風間賢二のレビュー一覧

  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    キングの小説を読むのは初めてだったけど、アメリカの映画を見ているような感じで読んでいて楽しかった。
    マイル81と、特にURは楽しかった。

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    2020年12月19日
  • 夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII

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    ハーマン・ウォークはいまだ健在/具合が悪い/鉄壁ビリー/ミスター・ヤミー/トミー/苦悶の小さき緑色の神/異世界バス/死亡記事/酔いどれ花火/夏の雷鳴

    異世界の住人たち、この世界の未来の一つ、ゾクゾクする
    死亡記事はまるでデスノート。
    花火は面白くて笑ってしまった。
    最後の生き物になるのはいやだなぁ…

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    2020年10月31日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    マイル81/プレミアム・ハーモニー/バットマンとロビン、激論を交わす/砂丘/悪ガキ/死/骨の教会/モラリティー/アフターライフ/UR

    怖い話、不思議な話、不気味な話……

    ふっとまた読みたくなる

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    2020年10月30日
  • ビッグ・ドライバー

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    中編2編を収めたスティーブン・キングの作品集。表題作の「ビッグ・ドライバー」はレイプされた作家の復讐の話だが、復讐の描写はキングにしてはあっさりしている。その後のエピソードがこの話のメインだろう。こういう力点の置き方、キングの過去の作品にはなかったのではないか。それが興味深い。
    「素晴らしき結婚生活」は結婚27年目の夫がシリアルキラーと知った妻の話。これも詳細な描写で読ませる。普通の作家ならこうは書けないだろう。展開の意外性がないのが少し弱いところで、「ビッグ・ドライバー」の方が出来は上だと思う。

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    2014年10月04日
  • ビッグ・ドライバー

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    当然好、斯蒂芬王先生。 高橋恭美子先生的翻訳是也太棒了!!不过,被捕她们吧。The drug of Tylenol(タイレノール) is for reducing pain and fever. It is advertised Johnson & Johnson. so, Mr, King receive something for their.

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    2014年07月31日
  • ビッグ・ドライバー

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    「1922」と同じ原著の後半で、同様に2つの長い中編小説が入っている。
    気になったのは、どちらも主人公が情報収集する際、パソコンでインターネット検索をするところ。グーグルとか、グーグルアースとか、Firefoxとか、なじみ深い名前がそのまんま出てくる。キングはもともと、アメリカ人の日常生活を極めて具体的に描くから、野球選手や歌手、車の名前なども頻繁に出てきた。それと同じ流儀で、今度はいよいよパソコン活用の日常が、流れ込んできたのである。
    もうひとつ、キングが描出する危機的状況は、まず「孤独」の輪郭が強調されるという点。まるで他者たちと隔てる四方の壁に囲まれて、そこに当然帰還するとでもいうように

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    2013年08月19日
  • ビッグ・ドライバー

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    ネタバレ

    一気読みでした。うーん、さすが巨匠!どちらの中編も女性視点で、スリリングで、感情移入して読みました。

    ビッグ・ドライバー。単なる通りすがりの悪意かと思いきや、共犯が2人も!辛くも生き延びたテスが、暗渠の中で出会うものが、彼女に復讐を決意させる…負けるなテス!ラストの告白が、少しだけ救いになるところがいい。

    素晴らしき結婚生活。…よかったねダーシー、旦那の帰宅直後に殺されなくて( ;´Д`)。女の感は鋭いので、長く一緒に暮らしていても、夫の正体に気づかなかったとしたら、夫は相当に頭がいい。そしてそんな夫を、確実に仕留めようと思ったら、それを気づかせないことも難しい。でも、やっぱり最後はよくや

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    2013年04月29日
  • ビッグ・ドライバー

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    中編集「Full Dark,No Stars」の後半2作を収録。
    どちらも女性がトラブルに巻き込まれ、自分の手で決着を付ける話。簡単と言えば簡単なストーリーを、主人公の立場や性格やライフスタイルからじわっとと編み上げていく、キングが長編を書くときの手法が使われていながら、コンパクトにまとめられていて読みやすい。
    陰惨といえば陰惨だが「1922」収録の2編に比べると、ひじょうに救いがあるカンジ。漆黒の闇にも、ちらりと小さな星が輝く。
    マニアとしては「素晴らしき結婚生活」に、久々に登場するキャッスルロックにニヤリ。

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    2013年04月21日
  • 瞬きよりも速く 〔新装版〕

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    太陽の黄金の林檎に比べてストーリーで魅せる。
    詩情満載な表現は控えめだが、その分ストーリーがいい。
    こっちの方が一般受けしそうな感じ。暖かみがあって、あと味のいい話が多い。


    冒頭のUボート・ドクターでいきなりがつんとやられる。なんだこれ。

    何事もなし、あるいは、何が犬を殺したか、からはSF観、科学観をうかがえる。こういうタイトルって日本語の方が語感がよさそうだな。

    機械のなかの幽霊、こういうのは星新一が得意。

    あとがきで各話の背景が解説される。
    最後の方は熱い!あとがきなのに!

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    2012年09月25日
  • ビッグ・ドライバー

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    ネタバレ

    最悪だ。
    最悪の話だ。ビッグドライバー最悪。
    親子でグルとかめちゃくちゃ鬼畜やん。
    気持ち悪い。
    素晴らしき結婚生活は実話ベースなんですね。異常者と生活、怖すぎるわ。
    本当にno star だったわ。

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    2025年11月22日
  • 怪異猟奇ミステリー全史(新潮選書)

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    タイトル通り「ミステリー全史」にはなってるんだけど、「怪異猟奇」という文字に期待して読むとちょっと違うかなあと。さすがその道の専門家だけあってゴシック小説の始祖『オトラントの城』から始まる小説史の流れを当時の思想宗教なども絡めてわかりやすく解説してくれる。大まかに前半が西洋小説史で後半が19〜20世紀初めの日本の探偵小説(幻想小説)史といったところ。ただ、なんというか、まるで講義を聴いてるような感じで、個人的にはお勉強感が強かった。特に期待したエログロ小説に触れた紙幅がさほどなかったのが残念。まあ風間氏もおっしゃる通り美女の切断死体がほとんどだったのだろうけど。作品のあらすじについて触れている

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    2024年02月05日
  • ビッグ・ドライバー

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    ビッグ・ドライバー
    プロットはありきたりな感じがしたが一つ一つの表現の仕方がキングっぽくてかなり世界観に浸れた
    結局ハッピーエンドな感じがご都合感もあったけどこの物語の1番はどう抜け出してどう復讐するかってところだからまあ仕方ないか

    素晴らしき結婚生活
    もっとぎりぎりまでバラしてほしくなかったしもっというと背表紙のあらすじを書いてほしくなかった
    もう少し長くしていいからおいおい、まじかよって思うための助走がほしかったな
    ただ、ラスト辺りのダーシーの決断は素晴らしかったしそこの描写もめちゃくちゃよかった

    両作共に映画化してるらしいがまだ観たことはない

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    2023年12月26日
  • 夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII

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    “仮説便所”(『ハーマン・ウォークはいまだ健在』)とか、“抹消神経”(『苦悶の小さき緑色の神』)とか誤植が目立った本だった。

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    2023年09月07日
  • ブッカケ・ゾンビ

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    ネタバレ

    最愛の妻と娘に恵まれ平穏な生活を送るフォーリーの秘密の悪癖はネットのAV動画で××することだった。ある日、大ファンのAV女優主演作品に汁男優募集の告知を見つけ、撮影が彼の住む町であることを知って応募する。罪悪感に逡巡しつつも家族の目を盗んで、撮影現場である墓場へ向かうが―。

    「Z級ホラー」「超絶エログロ・ホラー」等々の煽り文句に、タイトルからして(あちらではR18作品の1ジャンルを示すスラング)お下劣極まりない内容であることは予想に難くなかったが、実際に読んでみてもその通り、だった。特にゾンビが現れて物語が急転直下する直前までの撮影シーンは「この本、“成人向け”にしなくていいのかしらん」てな

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    2023年04月17日
  • 夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII

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    『死亡記事』いい感じになった同僚女性と諍いが生じて…という結末を予想したけど全然違った。しかし面白い。

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    2023年04月09日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    悪くなかった。しかし、当たりハズレが大きいかなと思う。マイル81やURなどは楽しめたが、ちょっと厳しい作品も。

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    2023年02月13日
  • 怪異猟奇ミステリー全史(新潮選書)

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    前半部(第一~六章)が欧米編、後半部(第七~十四章)が日本編と分けられてはいるが、実のところメインは後半部の日本編であって、前半はミステリーのみならず怪奇幻想やSF、ホラーの源流たる18世紀のゴシック・ロマンス「オトラントの城」から、明治時代に日本へ輸入されるまでの大まかな流れを述べた、という印象。ウェルズ「宇宙戦争」が出たところで唐突に日本編に入っちゃうし。

    帯にある「異端の文化史」として、あるいは「幻想文学史の一側面」として読む分には面白いが、タイトルの“ミステリー”よりも“怪異”“猟奇”というワードに食指が動いた自分としてはやや肩透かし。さすがに20世紀の欧米モダン・ホラーについて触れ

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    2022年05月20日
  • 怪異猟奇ミステリー全史(新潮選書)

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    ゴシック小説からオカルト・猟奇趣味・犯罪興味の視点から探偵小説が語られていく。本格・スパイ・ハードボイルドなどの視点はない。
    話の流れとはいえ疑似科学であるフロイトの理屈で綾辻行人眼球綺譚を解説するのには辟易した。作者本人も妄想といっているが。
    モダン・ガールとバラバラ死体を<切断>で解説する後半あたりから言葉遊びが増えてきて気持ち悪くなってきた。全史とあるが作者の趣味嗜好・コメントが全面に出ている。
    猟奇趣味が嫌いなのに怖いもの見たさで手に取ったのが間違いであった。相当人を選ぶ。

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    2022年04月26日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    キング久しぶりの短編集。
    お得意の恐怖はもちろん、悲哀や人間味に溢れた作品はやはり、それもキング流。

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    2022年04月09日
  • 怪異猟奇ミステリー全史(新潮選書)

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    2022-03-10
    こういうのはササッと読むに限る。
    裾野の広い「ミステリー」の源流をたどる旅。欧米での源流から、翻案を経て日本で広がるさまを外観。ぼんやりとしていた自分の知識がスッキリまとめられていた。

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    2022年03月11日