瀬那和章のレビュー一覧

  • パンダより恋が苦手な私たち

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    仕事と恋に折り合いをつけられず、もやもやを抱えたまま生きる主人公に、共感できる部分がある人は多いはず。そんな主人公にヒントをくれる司さんとアリアさんをはじめ、周囲の登場人物たちが魅力的。彼らもまた真剣に悩んで、どうにか前に進もうとしていて、ただのラブコメでは終わらない深みがあった。「私たちに足りないものは、野生の一途さ」ー読む前よりもちょっとだけ前向きになれた気がする。野生には学ぶことがたくさんある。

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    2026年01月28日
  • 神さまは五線譜の隙間に

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    初めましての作家さん。

    以前から。何に興味があるかというと、「音」をどういう表現で
    活字にしてくれるのか?ってこと。
    作家さんによって、本当に色んな描写があってとても楽しい。

    今回、音を表現してくれるメインキャラは、調律師。
    ピアノと奏者に向き合い続けた時子と、その助手をすることで
    更に独特の感性に磨きをかける幹太。
    そしてコンサートの調律を頑なに断り続けてきた理由とは・・・

    依頼者の希望通りに調律がうまくいったとき、ピアノとの
    意思疎通が出来たとき、神様がおりてくる。
    その感覚と表現がとっても感動的だった。

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    2025年12月27日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    飾り気のない、なんてことのない日常に、憂と喜びは落ちている。気づけるかどうか、拾うかどうかは、その時々の自分次第。不安定な人間だからこそ、その選択に意味があるのだと気づいた物語。

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    2025年12月16日
  • 後宮の百花輪 : 2

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    どんどん貴妃らしく成長する來莉と、どんどん危険な目にあうことになる明羽。信頼しあっている主従関係がドロドロした後宮の雰囲気を払拭して楽しく読める。百花皇妃を巡って裏切りや知略、嘘や建前がぐるぐると渦巻く後宮で來莉は生き残れるのか?そして明羽と李鷗の関係もどうなるのか気になる。

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    2025年05月10日
  • 後宮の百花輪 : 1

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    架空の後宮の話が好きなので読んでみました。
    次期皇后を選ぶ百花輪という儀式の中で皇后の座を巡って様々な事件が起こる。
    後半、どんどん面白くなってきて読み終わった時には2巻も読みたくなっていました。
    大奥のドラマを見た時も思ったけど、やはり女の世界は怖い。

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    2025年05月08日
  • 後宮の百花輪 12

    匿名

    購入済み

    口惜しい

    画も綺麗でお話も興味深い!
    だから勿体無い!
    事件の1つに過ぎず続話が出る?という感じで、最終話な感じがしない。終わってほしくないと思う読者向け。
    ぼや~と終わった感じで、物足りないのが残念。後はご想像にお任せ!すぎる。

    #ドキドキハラハラ #ハッピー #胸キュン

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    2025年03月20日
  • 後宮の百花輪 : 4

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    ネタバレ

    あっさりと退場されてポカンとしてしまった。
    命まで取られなくて良かったけど…でも警戒せずに真正面から挑むところが來莉の良さなんだよね。
    侍女たちが命を落としていく中で、やっぱり守られてはいるのかな。次で最終巻。気になる!!

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    2025年01月21日
  • 花魁さんと書道ガール

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     幽霊が封じられていた簪を見つけたことで始まる奇妙で、滅茶苦茶な、人生を変えてくれるような『恋』を探す物語です。

     主人公は書道の先生を目指す女子大生。今まで書道のことにしか興味がなく、ファッションもメイクも人付き合いも苦手な、なんとなくもっさりとした自分に自覚がある。ある日二人暮らしをしている祖母が入院することになり、入院準備のために入った祖母の部屋で桐の箱にしまわれた美しい簪を見つけた。つい魔が差してその簪を頭に挿してしまったのがきっかけで、妖艶な花魁『春風』の幽霊に憑りつかれることに。彼女は成仏させたければ恋の話を集めろと言うが。

     色恋や人間関係の手練手管に長けた花魁の幽霊による恋

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    2024年12月20日
  • 後宮の百花輪 : 1

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    中華風ファンタジー。
    架空の国、華信国を舞台に、次の皇后を選ぶ競い合いが始まる…!

    明羽は、北狼州の寒村に住む娘。
    武術家の父に仕込まれ、型はかなりの腕前だが。
    父亡き後は、兄嫁に虐待され、こっそり読む小説が楽しみ。宮廷に憧れていました。
    次の皇后の候補として、州からも姫が行くことになり、侍女が募集される。
    唯一の機会と張り切る明羽。
    実は、ある秘策が…!
    古い器物の声を聞くことが出来る力があったのだ。

    皇后になろうというのに、主人となる姫には資質も覚悟もないとわかり、がっかりする明羽。
    それでも、後宮には期待していたが。
    入内した貴妃は5人。他の候補達は、すごい美女の上に、それぞれ才能が

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    2024年11月24日
  • 紋の国の宮廷彫刻師

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    ネタバレ

    設定がシンプルでわかりやすくて、ワクワクした。
    翠瑜にまだ事実を伝えていないのが気になるけど、続編はいつ出るのかなー。

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    2024年11月10日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    動物の求愛行動がとても面白い。それに人間の恋愛を絡めていく様がとても斬新でどんどんハマっていった。
    始めは一葉のことを好きになれず、恋愛コラムも文章がいいとは思えなかった。しかし、椎堂先生やアリアと接することで、一葉が仕事と向き合っていくうちに、コラムにもその変化が現れるようになりどんどん入り込むことができた。
    このまま続編を読みたい。

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    2024年02月18日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

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    ネタバレ

    前作が恋愛面以外は綺麗に終わっていた感じがしたので、どう続けるのかなと思ったら、まさかの部署替え。
    舞台は書籍系からWebコンテンツ、動画へと。
    やっていることは、前作のアリサの恋愛コラムと同じなので、その点は違和感なく、それでいて動画になったので、バージョンアップも感じられてよかった。
    アリサの書籍出版で先生との縁切れるよなと心配していたのも、媒体変わっても内容が変わらなかったお陰で続いたしね。
    ただ恋愛面からも前作と何もかも同じという訳にはならなかったようで。
    特に先生の態度がらしくなくて驚いた。
    時折見せる挙動が完全に嫉妬のそれなのですが、それは。
    動画に男性の相方がいたからね、嫉妬する

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    2024年02月18日
  • わたしたち、何者にもなれなかった

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    サキ以外の3人の現在と高校以来の回想でストーリーは進んでいくのだけれど、サキが、スキップとローファーのみつみや、成瀬は天下を取りにいくの成瀬に見えてくる。最終章ではサキに「裏切られた」。最後に見せてくれた映画が泣けた。瀬名さんの小説は大好きで、これも映画にして欲しいと思いました。

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    2024年01月02日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    タイトルに惹かれて手に取りました。
    なるほど、パンダに限らず動物には明確なスイッチがあるんだなぁと面白く読みました。蘊蓄も面白いけど、モデルさんが面白い。彼女のお悩み相談回答(まぁ実際文章を書いているのは主人公ですが)がなかなか本質ズバリで面白かったです。

    何と言うのか少女漫画とかにありがちな「何も変哲の無い私がなぜかモテモテ」みたいな現象もなく(笑)、そういうモテモテになるためにはやることやってんだよなという裏付け検証が面白かったです。後、美人はモテてうらやま、みたいなのもなく、結局は美人だろうがそうでなかろうが好きなタイプに好かれなきゃ意味ないんだよなぁとか、ダヨネと思う所が多くて。カマ

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    2023年12月17日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    読み終わってしまった
    しばらく瀬那和章な世界に引き込まれていたが
    ただ、この結末は予想した通りだった
    しかしながら、作者の細かな布石がここまでとは思わなかった
    主人公の成長にも目を見張った

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    2023年11月29日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    面白かった!
    恋愛相談を解決するコラムを書くことになった雑誌編集者の一葉。
    動物の求愛行動を例にして、アドバイスをする形式が面白い。
    動物の豆知識を得ることができるし、文章が軽快で読みやすい。

    私が一番刺さったのは、本来やりたかった仕事ができなくて、惰性で仕事をしていた一葉が、自分の資源に注目して、自分なら何ができるかを支点に考え始めたエピソード。
    本当は他にやりたいことがあったけど、諦めかけていた。今は何となく求められている役割で、とりあえずの仕事をしている…
    そんな私の後ろ向きな意識を、前向きにずらしてくれたような気がする。

    お仕事小説としても、恋愛小説としても、背中を一押ししてくれる

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    2023年11月02日
  • 後宮の百花輪 : 1

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    正直前半はあまり読んでいて楽しくはなかった。
    事件が起き始めたところから楽しくなってくる。
    後半は読む手が止まらなかった。
    続編を買おうか検討中。

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    2023年08月03日
  • 後宮の百花輪 : 4

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    とてもマイナーだけど、とても印象に残っている歴史小説があって。土佐の国柱。あの本を思い出しました。忠義の士として、主君のために死ぬのではなく、ものすごい汚名を着ながら、主君のために最善となることをして死ぬお話なのです。

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    2023年07月30日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    おもしろかった!芙蓉妃の成長の物語でしたね。李鷗と有羽のお話ももっと読みたかったけど、結末がわかっただけでもよかったかな。

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    2023年07月30日
  • 後宮の百花輪 : 3

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    最初はドキドキのアクション。皇太后の話は随分あっさり通り過ぎたような?と思ったら、そんなことが、、、それぞれのチームの力関係がすごくアップダウンして、おもしろい!灰麗の予想外の告白ががかわいい(笑)

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    2023年07月23日