瀬那和章のレビュー一覧

  • under 異界ノスタルジア

    Posted by ブクログ

    4.5……4.6って感じですが、四捨五入で★5って事にしておきます。
    悲しみと狂気に彩られたサイコホラー、これはもう買うしかないだろうと。

    そう……ですね、喩えを使わずにこの作品を紹介するのは難しいです。
    ホラーな世界観、西部劇のような登場人物。
    陰惨で暗鬱で、下劣な本質を惜しみなくさらけ出した演出方法が使われています。

    この作品は世間でいう良識派には刺激が強すぎるでしょう、
    本当に電撃文庫の作品かと表紙を何回も読み返しました。
    その上で――世界には色々ある、と受け入れられる方、
    鄙びて退廃した世の中の下層を読み進められる方なら、この本を手にする事が出来るのではないでしょうか。

    この主人

    0
    2011年07月10日
  • レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです

    Posted by ブクログ

    これは、少しのネタバレでも面白さが激減するのでまず買って読め。絶対損は、しない。キャラクターがそれぞれ立っていて主題は、恋愛だが各ヒロインのベクトルは、主人公に向いていない。ツクモのつんつんしたところがすごくかわゆいです。クルンが健気です。宮野さんが残念です。委員長は、少ない出番ながら存在感を出してます。その委員長が後半あんなことに。とにかく笑えます

    0
    2009年12月12日
  • under 異界ノスタルジア

    Posted by ブクログ

    SFでホラー?でしょうか。異界というモノが存在して、生き物の魂が集まる場所?みたいな感じ。
    レム、普通に可愛いです。個人的には戒人が一番好きでした。

    0
    2009年10月04日
  • 黄金と水飴のアパルトマン

    Posted by ブクログ

    長年ピアノを続けてきたものの、他人のコピーに甘んじるしかなかった主人公が、様々な「芸術家の卵」たちの集まる「アパルトマン黒猫」で管理人をし、住人たちと悩みに向き合いながらエンディングまで進むストーリー。主人公はアパルトマンのオーナーにピアノの演奏を「生成AIみたい」と言われ、また各エピソードに生成AIとの向き合い方に悩むアーティストの姿が描かれており、主人公が「コピーしかできない」といった、一種よくある悩みの解決に向かう物語だけでなく、現代社会で最早アーティストたちが無関係ではいられなくなった「生成AI」との向き合い方のヒントを提示しているようにも思う。物語全体としての「生成AIとの向き合い方

    0
    2026年08月20日
  • パンダより恋が苦手な私たち3

    Posted by ブクログ

    昨冬(2026年1月)に上白石萌歌・生田斗真で連ドラになった話の原作シリーズ3作目。アリアがええとこ持って行ったな。ちょっとずつ進んでる一葉と椎堂もなかなかいい。新人さんはちょっと出来過ぎ

    0
    2026年07月31日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

    Posted by ブクログ

    昨冬(2026年1月)に上白石萌歌・生田斗真で連ドラになった話の原作シリーズ2作目。けっこうドラマになってた話もあって、これも悪くなかった。七子沢動物園をめぐる話も現実を踏まえてなかなか良かった

    0
    2026年07月19日
  • フルーツパーラーにはない果物

    Posted by ブクログ

    キャラが違う会社の同期4名の女性の恋愛、コンプレックス、自分との向き合い方。
    「フルーツパーラーにはない果実はなんでしょう?」
    の問いとフルーツ占いの結果。
    自分はその果実みたいなのだろうか?

    0
    2026年05月31日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

    Posted by ブクログ

    前作ほどの驚きはないけれど、動物好きなら楽しいかも?
    動物園について考えるきっかけになりそうな一冊。

    恋愛に興味あったのねぇ。

    0
    2026年05月10日
  • パンダより恋が苦手な私たち3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを観ていたのでドラマの先のストーリーを読みたくて購入。
    一葉に初めての後輩ができたり、椎堂先生と付き合って一年経つのに手すら繋いだことがないなど悩みに奮闘する一葉が可愛くて良かった。
    ストーリー終盤が特に良かった。

    0
    2026年04月21日
  • 後宮の百花輪 : 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Audibleで聴了。⭐︎4.5

    全5巻のうちの4巻目。今回は表紙の通りで水晶妃・灰麗が失脚でした。恋は人を狂わせるということばがピッタリのお話。終幕の明羽と李歐のやり取りは微笑ましかった。

    残り1巻で、3人の貴妃達の戦いと敵国との戦争もあり、最終巻は盛りだくさんになりそう。

    ハッピーエンドだと思っているけれど、明羽と來梨がちゃんと幸せになるのかドキドキ。

    0
    2026年03月30日
  • 後宮の百花輪 : 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Audibleで聴了。⭐︎4.5

    全5巻で真ん中の3巻。表紙の絵から今回は黄金妃がいなくなるのかと思っていたけど、予想がはずれて意外と早くここで皇太后が失脚。貴妃達の駆け引きは女同志の醜い争いという感じはなかったけれど、皇太后には女のいやらしさがあり聴いて(読んで)いて嫌な気分になるキャラクターだったので、早めにいなくなってくれて良かった。4人の貴妃達の同盟というのも面白いなぁと思いました。明羽と李歐のなりゆき2人旅も良かった!



    0
    2026年03月29日
  • 後宮の百花輪 : 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Audibleで聴了。⭐︎4.5。

    後宮で5人の貴妃達が百花皇妃の座をかけて競い蹴落としあう物語。主人公は5人の貴妃のうちの一人、芙蓉妃・來莉の侍女・明羽。よくありそうな設定だけれど、女の醜い争いではなく、政治的な駆け引きが主なので、聴いていて(読んでいて)そんなに不快にはならないところが良い。

    表紙の絵が孔雀妃・紅花なので、紅花に何かあるのだろうと予想はしていたら、その通りでした。いいキャラになってきたところだったので残念。芙蓉妃・來莉以外はみんな腹黒そうだけれど、特に翡翠妃・玉蘭はやばそう。

    貴妃が4人になって、皇太后の存在感が増してきて、続きが楽しみ。來莉の成長は応援したい。

    0
    2026年03月29日
  • 後宮の百花輪 : 1

    Posted by ブクログ

    Audibleで聴了。

    後宮モノといえば薬屋のひとりごとだけれど、こちらの方が好みかも。

    前半は導入部分なのでそこまで面白くはないけれど、明羽が李歐と出会ったあたりから面白くなってストーリー引き込まれました。
    百花輪の儀の行く末も、明有と李歐の関係がどうなっていくのかも楽しみ。

    0
    2026年03月27日
  • パンダより恋が苦手な私たち

    Posted by ブクログ

    雑誌の編集者の一葉は、子供の頃の憧れのモデルの恋愛コラムを彼女の代わり書くことになったが…。

    仕事には興味がなく、なんとなく続けていただけ。誰にでも当てはまりそうな主人公が、「恋は野生に学べ」のコラムを書くために、動物の求愛行動を研究する大学教員と出会って、代筆コラムを書き綴っていく。
    失恋、憧れのモデル、家族に先輩に友達に、たくさんの恋を動物の求愛に例えてみたら。

    イケメン教員が、求愛行動にしか興味がないという特異な状況の中、軽快なラブコメ感が面白い。

    もう少し、パンダ推しかと思ったけど、そういうわけではなかったです。

    0
    2026年02月11日
  • パンダより恋が苦手な私たち

    Posted by ブクログ

    パンダは繁殖が難しい事で有名なだけに「ちくしょう焦ってぇなァ!」という気持ちにさせられるかと思いきやのガチンコ【動物行動学】だった。

    人間の恋は面倒だというのは私も嫌というほど理解していて、どんな巻き込み事故にあってきたかなんて思い出したくないほどだった。
    でもこの作品の、動物の求愛行動と人間の恋を紐付けて勇気づけるのは新しいアプローチで不思議と嫌ではなかった。
    現代の恋愛アンチにこそ、読んでみてほしい。

    0
    2026年02月08日
  • パンダより恋が苦手な私たち

    Posted by ブクログ

    仕事と恋に折り合いをつけられず、もやもやを抱えたまま生きる主人公に、共感できる部分がある人は多いはず。そんな主人公にヒントをくれる司さんとアリアさんをはじめ、周囲の登場人物たちが魅力的。彼らもまた真剣に悩んで、どうにか前に進もうとしていて、ただのラブコメでは終わらない深みがあった。「私たちに足りないものは、野生の一途さ」ー読む前よりもちょっとだけ前向きになれた気がする。野生には学ぶことがたくさんある。

    0
    2026年01月28日
  • 神さまは五線譜の隙間に

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。

    以前から。何に興味があるかというと、「音」をどういう表現で
    活字にしてくれるのか?ってこと。
    作家さんによって、本当に色んな描写があってとても楽しい。

    今回、音を表現してくれるメインキャラは、調律師。
    ピアノと奏者に向き合い続けた時子と、その助手をすることで
    更に独特の感性に磨きをかける幹太。
    そしてコンサートの調律を頑なに断り続けてきた理由とは・・・

    依頼者の希望通りに調律がうまくいったとき、ピアノとの
    意思疎通が出来たとき、神様がおりてくる。
    その感覚と表現がとっても感動的だった。

    0
    2025年12月27日
  • フルーツパーラーにはない果物

    Posted by ブクログ

    飾り気のない、なんてことのない日常に、憂と喜びは落ちている。気づけるかどうか、拾うかどうかは、その時々の自分次第。不安定な人間だからこそ、その選択に意味があるのだと気づいた物語。

    0
    2025年12月16日
  • 後宮の百花輪 : 2

    Posted by ブクログ

    どんどん貴妃らしく成長する來莉と、どんどん危険な目にあうことになる明羽。信頼しあっている主従関係がドロドロした後宮の雰囲気を払拭して楽しく読める。百花皇妃を巡って裏切りや知略、嘘や建前がぐるぐると渦巻く後宮で來莉は生き残れるのか?そして明羽と李鷗の関係もどうなるのか気になる。

    0
    2025年05月10日
  • 後宮の百花輪 : 1

    Posted by ブクログ

    架空の後宮の話が好きなので読んでみました。
    次期皇后を選ぶ百花輪という儀式の中で皇后の座を巡って様々な事件が起こる。
    後半、どんどん面白くなってきて読み終わった時には2巻も読みたくなっていました。
    大奥のドラマを見た時も思ったけど、やはり女の世界は怖い。

    0
    2025年05月08日