瀬那和章のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
4.5……4.6って感じですが、四捨五入で★5って事にしておきます。
悲しみと狂気に彩られたサイコホラー、これはもう買うしかないだろうと。
そう……ですね、喩えを使わずにこの作品を紹介するのは難しいです。
ホラーな世界観、西部劇のような登場人物。
陰惨で暗鬱で、下劣な本質を惜しみなくさらけ出した演出方法が使われています。
この作品は世間でいう良識派には刺激が強すぎるでしょう、
本当に電撃文庫の作品かと表紙を何回も読み返しました。
その上で――世界には色々ある、と受け入れられる方、
鄙びて退廃した世の中の下層を読み進められる方なら、この本を手にする事が出来るのではないでしょうか。
この主人 -
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Posted by ブクログ
長年ピアノを続けてきたものの、他人のコピーに甘んじるしかなかった主人公が、様々な「芸術家の卵」たちの集まる「アパルトマン黒猫」で管理人をし、住人たちと悩みに向き合いながらエンディングまで進むストーリー。主人公はアパルトマンのオーナーにピアノの演奏を「生成AIみたい」と言われ、また各エピソードに生成AIとの向き合い方に悩むアーティストの姿が描かれており、主人公が「コピーしかできない」といった、一種よくある悩みの解決に向かう物語だけでなく、現代社会で最早アーティストたちが無関係ではいられなくなった「生成AI」との向き合い方のヒントを提示しているようにも思う。物語全体としての「生成AIとの向き合い方
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Posted by ブクログ
ネタバレAudibleで聴了。⭐︎4.5。
後宮で5人の貴妃達が百花皇妃の座をかけて競い蹴落としあう物語。主人公は5人の貴妃のうちの一人、芙蓉妃・來莉の侍女・明羽。よくありそうな設定だけれど、女の醜い争いではなく、政治的な駆け引きが主なので、聴いていて(読んでいて)そんなに不快にはならないところが良い。
表紙の絵が孔雀妃・紅花なので、紅花に何かあるのだろうと予想はしていたら、その通りでした。いいキャラになってきたところだったので残念。芙蓉妃・來莉以外はみんな腹黒そうだけれど、特に翡翠妃・玉蘭はやばそう。
貴妃が4人になって、皇太后の存在感が増してきて、続きが楽しみ。來莉の成長は応援したい。