瀬那和章のレビュー一覧
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購入済み
勿体ねぇ!!!
評価としては4.5点としたいとこ。
この作品、こだわり過ぎて失敗したってイメージになる。
1巻を読んだだけでは2巻を買わないと思う。
最大の問題は名称。
それが作品全体の魅力を落としてる。
特に1巻で読む気を無くす。
実に勿体無い作品。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ*かわいい形をしていて誰にでも好かれるけれど、すぐに飽きられるイチゴのような女の子。でも、こんな自分になりたかったわけじゃないのに―。今の自分がどこか好きになれない。メーカー勤務の四人の女性たち。二十代後半の彼女たちが出会った、人生を変えるかもしれない恋愛と友情を描く連作短篇集*
面白かった!お話自体は一見ありがちな設定ですが、若い女性の揺れる女心が緻密に描かれています。フルーツ占いをきっかけに、そのフルーツに例えた自分を見つめ直す流れも自然で効いています。自分が嫌いで、人を羨ましく思って、でも、やっぱり自分を捨てきれなくて好きになりたくてもがいて…そんな甘酸っぱい女子の迷いや葛藤がぎっしり詰まっていますが、タッチが軽いのでさらさら読めます。第5話で物語がキレイに収束するので読後感も良し。なんだか懐かしく、頑張れ若人!と応援したくなる本。 -
Posted by ブクログ
三姉妹の長女はインテリアコーディネーター。なかなか業界のこともわかって書いていて、ブラインドがカーテンに変わったのを忘れてレールがエアコンに干渉してしまったなんてエピソードが描かれた小説を読むのは初めてだ(笑)。でもそれをフォローしてくれた先輩営業マンに惚れるというとこはあまり現実的じゃない気が(笑)
それはさておき、別な人格の3姉妹を別視点で丁寧に描き分ける文章力は素晴らしい。内容はほどほどに薄いホノボノ恋愛系だけど、それも妙に心地よい。
「電車の窓から見える雨の街は、明るさを嫌っているようだった。それがせめてもの救いだ。青い空が見えていたら、私はきっと、泣いていただろう。」
ドラマ化決定!〇〇が泣いた!という帯にくるまれたベストセラーを読んでがっかりするくらいなら、メディアワークス文庫のひとつも手にとったほうが、ずっとほっこりできるというもの。