瀬那和章のレビュー一覧

  • 黄金と水飴のアパルトマン

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    AIを便利だと思って使ってました。
    でも、脅威に感じる人もいるって事に、改めて気付かされました。

    ガンバレ!若者!

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    2025年12月12日
  • 黄金と水飴のアパルトマン

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    ネタバレ

    すごく個人的にはぐさっと刺されたお話でした。私は小学生から高校までずっと書道をしていましたが、同じ教室にどう足掻いても届かないような才能の持ち主がいて辞めてしまいました。だからといって書道が嫌いになったわけではなく、好きですしまたやりたいと思っています。
    何かに打ち込んだとしても、それが評価されるのはほんの一握り。芸術に限らず、スポーツも勉強もそう。何かに打ち込んできた人には、すごく胸に刺さる物語だと思いました。
    黄金を選んだから、水飴を選んだから、勝ち負けなんてことはない。けれど人生が大きく変わる選択。10代から20代の間に選んだものは、その先の人生に大きく関わってくると思います。何かに打ち

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    2025年10月29日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    とうとう終わってしまった。5冊一気読みだった。終わって寂しい。スピンオフとかこの後の物語とか書いてくれないかな。

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    2025年05月13日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    あまり重くなさそうという理由で適当に選んだが思いのほか良かった。誰かを羨むくせに交換するよと言われたら確かに悩むな。オチも好みだった

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    2025年04月10日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    ネタバレ

    最後までハラハラはしたけど、スッキリと気持ちよくおさまって良かった。
    玉蘭様との最後の会合ではよくぞ言ってくれた!と気持ちよかった。知らぬ存ぜぬ皇后なんて嫌すぎる。
    でも落とし所が來莉らしくて、とても良かった。
    どの貴妃もいろいろあるけど、好きになってしまう魅力があった。
    後宮ものはたくさんあるけど、最後まで引き込まれる素敵な作品だった。

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    2025年01月21日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

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    「恋は野生動物に学べ」
    動物の求愛行動って、動物の数だけあるんだなぁと感心します。今回はオオカミ、ハクトウワシ、キリン、カンガルー、ヒトコブラクダが出てきましたね。その中でもハクトウワシの命懸けの行動がすごいです。文章で読んで、え?そんなことできるの?と思って、動画探したらありました。思わず、うわースゴっと声が出ます。よかったら探してみてください。
    自分の心にうそをつく動物はいない。求愛行動を途中であきらめる動物もいない。人間も傷つくことを恐れず、行動すべきだなと。残念な結果になったとしても、晴々とした終わりは良き始まりになる。いろいろ知識が増えて、勉強になりました。

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    2024年09月16日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    キャッチーなタイトルからゆるふわな話かと思ったけど、現実を生きる同世代達の仕事に恋に分かる!!と叫びたくなるような悩みを斬新な切り口でアドバイスしながら、物語自体もスピード感と衝撃を持って進んでいくのが面白かった!!

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    2024年09月14日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

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    ネタバレ

    前回の作品が面白かったので続編も読んでみることにしました。アリアさんと椎堂教授が続編ではどんな風に絡んでくるのかな、と思っていましたが、素敵な登場の仕方だった、というか良い場面で現れてくれたので期待通りでした。いつになったらすれ違いが解消されるのかなと不安に思っていましたが最後はちゃんと結ばれて安心しました。話の展開としては前回作同様多様な人間が登場してきますが、浅すぎず深すぎずバランスの良い作品だなと感じました。今後の2人にも注目したいです。更なる続編(?)も期待してます

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    2024年02月07日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    切り口が新鮮であり、恋愛、仕事、そして動物、それぞれにおいて結局あれはなんだったの??と感じる所がなく、様々なジャンルのバランスがよく取れていると感じました。続きもあるみたいなので読んでみようと思います。

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    2024年02月02日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    意外にも(失礼!)面白かった。

    半ばこじつけみたいにして動物の生態からニンゲンの恋の悩みを解決していくというコラムに本気で同意してしまう。自分でままならない相手の気持ちを思い煩っても詮無い話で、自分の決意と行動を信じないでどうする、という教えに感服致しました。

    ワガママだけど結構素直な灰沢アリア、推します。

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    2024年02月02日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

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    めっちゃ好き!!映像化されてほしい〜椎堂先生は若い頃の玉木宏とか稲垣吾郎でイメージして読んじゃってた。

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    2024年01月29日
  • パンダより恋が苦手な私たち2

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    仕事小説でもあり、動物の求愛行動も学べる新たな観点のラブコメ。前作から登場人物が増え、更に賑やかになった。動物の求愛行動に興味がある人に。

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    2024年01月22日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    2024年1冊目。「私たちの恋に足りないものは、野生だ。」動物の求愛行動から恋愛を学ぶという、切り口が斬新。登場人物も個性的で魅力があり、とても面白かった。

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    2024年01月01日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    ネタバレ

    最初、主人公の文句ばっかりで仕事に真剣に向き合っていない様とか、振られた彼を引きずる様とかが見ていられなかったのだが、野生動物の求愛行動にしか興味がない先生との絡みが増えてくると俄然面白くなるという。
    この先生の解説と、その解説を基にして主人公が憧れのモデルになり切って書いた(本人が書きたがらなかったので代わりに書いている)恋愛コラム本文が本当に面白くて。
    特に最初のエピソードは主人公の実体験も絡んでいるから、本当に魂の乗ったコラムでわが心の中で「ムービング」起きました。

    様々な恋愛の悩みから、それに関する野生動物の求愛行動も知ることができて、痛快な恋愛コラムも読めて楽しい一方、主人公の恋愛

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    2023年12月16日
  • パンダより恋が苦手な私たち

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    初めて読む作家さんでしたが、文章も読みやすいし、何より動物の求愛行動が興味深くて一気に読んでしまいました。
    出てくる人達も魅力的で、伝説のスーパーモデルで美人だけど口が悪いアリアや、イケメンなのに動物の求愛行動にしか興味がない准教授の椎堂先生など笑いあり、シリアスありで面白かったですね。続編が文庫書き下ろしで刊行されるので、楽しみです。

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    2023年11月20日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    ネタバレ

    女の子って本当にめんどくさいし、ずるいし、ねちっこいし、不安定だけど、輝いてるし、可愛いし、結局自分が好きだし、面白いし、美しい。

    自分はなんのフルーツか考えたけど、答えが出なかった。だって私自身だもん。フルーツパーラーにはない果物って。それがなんなのかなんて確定しなくていい。ただ酸っぱく甘く、苦く強く生きていければいいんだと、この本を読んで思った。

    読んでてずーーーーっと心がぎゅうぎゅう締め付けられたけど、楽しくてワクワクして、女の子として生まれてこれたの本当に楽しい!って思った。
    自分自身を見つめすぎるとよく分かんなくなるし、『自分』というレッテル(ラベル)で包まれて分からなくなるけど

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    2023年09月29日
  • 神さまは五線譜の隙間に

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    ネタバレ

    何かに秀でた人って、かっこいい。真摯に向き合う様がかっこいい。
    こんなふうにピアノが聴けたら世界が広がるだろうなぁ。
    表紙の色合いが素敵。

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    2023年08月08日
  • 後宮の百花輪 : 5

    彼奴のせいで第三話までハラハラが凄くて挫折しそうになった。
    ここのレビューを見て安心して先を読み続けられました。
    めちゃくちゃハマったし面白かったけど、とにかく彼奴がムカつき過ぎる。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年06月18日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    ネタバレ

    百花輪の儀も佳境を迎え、残る貴妃は3人。だが、隣国の宣戦布告を受け、後宮にもその脅威が迫っていて…

    戦においての貴妃の対応が各々違い、それによって正妃への道がどうなるかラストまで気が抜けない展開でしたが、ずっと自分の貴妃としてのスタンスを貫いた來梨が最終的に正妃の座に着けたのは本当に良かったです。

    始まった当初は全く頼りなく、明羽がいなければ何も出来ないお飾りの貴妃だったのに、回を重ねる毎に成長著しく、一番成長した人だったと思います。

    明羽と李鷗の関係も少しずつ信頼を重ねて、なるべくしてくっついたのもほっとしました。

    各々の貴妃達も余生をそれぞれ自分のやりたい事が出来て大団円でした。

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    2023年03月30日
  • 後宮の百花輪 : 5

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    ネタバレ

    綺麗に纏まった~。けど、終始、相伊将軍が気持ち悪かった……キモいわ……。
    全体的にらぶは薄め。そこがちょっと物足りなかったかな。皇帝と來梨の脇で、主人公がいつの間にかカップル成立していた感はあった。そこ! もう少し! とは思わなくもないが、そういうのがメインではなさそう……。

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    2023年03月09日