瀬那和章のレビュー一覧

  • 後宮の百花輪 : 1

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    ネタバレ

    中華系後宮ミステリーはもうおなかいっぱい、と思っていたんだけど(でも、読むし買う)、めちゃくちゃ面白かった。好き。やっぱり、喋るつくもがみ系が好きなんだなぁ。つくもがみいなかったら、ふーん? で終わったかも。

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    2021年09月27日
  • わたしたち、何者にもなれなかった

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    この作者は本当に男性?
    と思うぐらい女性の心理描写が凄いと感じる。
    サキと仲間な人生、サキとそれぞれの心理や行動。
    良かった

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    2021年09月15日
  • わたしたち、何者にもなれなかった

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    ストーリー的には凡庸な感じがちょっとあったけど、ドキッとするような、言い得てる言い回しとかが端々にあったし、登場人物たちの複雑な状況や気持ちもとてもうまく表現できていて、おそらく多くの人が抱えているだろう葛藤や悶々とした気持ちをよくここまで如実に表すことができるなぁと感心した。ストーリーの展開とかよりも、そういうところが面白かった。

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    2021年06月25日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    周りにはいろんなフルーツがいるからコンプレックスが浮き彫りになって、自分に自信が持てなくて他のフルーツが羨ましくて仕方なくて……そんな苦しさとか男性の程よい無神経さとか、読みながらそのリアルさに苦しくなっちゃいました。だけど、読み終わるときにはちょっと前を向けるようないい作品でした。

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    2021年01月01日
  • 可愛くなんかないからねっ!2

    購入済み

    勿体ねぇ!!!

    評価としては4.5点としたいとこ。
    この作品、こだわり過ぎて失敗したってイメージになる。
    1巻を読んだだけでは2巻を買わないと思う。
    最大の問題は名称。
    それが作品全体の魅力を落としてる。
    特に1巻で読む気を無くす。
    実に勿体無い作品。

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    2020年11月18日
  • 今日も君は、約束の旅に出る

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    北川恵海のヒーローズ4作品を読み終えたばかりでこの作品に出会い驚かされた。
    この作品にも、何と「ヒーロー」と「修司」が登場した。
    主人公アオのヒーローは久太郎だが、修司とヒーロー偶然なのかどちらかの作家が影響されたのか

    この作品については約束については考えさせられた。
    今まで自分はどのような約束をし、守ってきたのだろうかと。
    自分に対する約束は反故にしていることが多々あると言うのが正直なとこころだ。
    自分以外に対してはどうだろう。
    瀬那作品初めて読んだが、別な作品も読んでみようと思う。

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    2020年11月12日
  • 好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く

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    三姉妹が魅力的。長女、次女、三女の順に視点が変わる。こういう形の物語はわりとあるが、他と違うのは、時間が章ごとに進んでいくのではなく、全く同じ時間のところを三回繰り返していること。

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    2020年10月14日
  • 雪には雪のなりたい白さがある

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    実在の公園をテーマにした5つの短編集。
    「あの日みた大空を忘れない」は文庫初収録で、「雪には雪のなりたい白さがある」との連作になっている。

    子供のころの夢や約束が、いつしか自分を縛り付ける呪いのようになってしまったこの連作の物語も面白いが、「メタセコイアを探してください」の方が個人的には好み。
    孤独な主人公を救う言葉をくれた憧れの人が歩けなくなってしまった今の物語。
    偶然、アニメ「Charlotte」の架空バンド「ZHIEND」のアルバムを聴きながら読んでいたのだけど、これがぴったりでよかった。

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    2020年10月07日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    4人のお年頃の女性がフルーツパーラーにある沢山の種類のフルーツのようにそれぞれの恋を経験していくお話。
    それにしてもこの作家さん、一つ小説を書く度に色んな情報を収集するのはすごいと思う。
    安心して読める作家さんではある。

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    2020年08月26日
  • 雪には雪のなりたい白さがある

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    四つの公園を舞台にした四つの物語。
    創元推理文庫だったのでミステリーかと思っていたら違った。たぶんファンタジーという分類が一番近いと思う。
    文章も上手で読みやすかった。
    あまり胃にもたれない感じ。

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    2020年08月05日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    私は果物に例えるならパイナップルだと思う

    人生とはどう生きるのが美しいかを問い続けることだと思う。
    美しくあることは自分の誇り。
    だけど気がつくと誇りは義務にすり替わって、生きている私の方が、生き方に押しつぶされそうになるときがある。      に共感。

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    2021年01月20日
  • 今日も君は、約束の旅に出る

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    ライトSFという感じ?途中から思いもよらない展開になって、こよりを作るようにいろんなエピソードがまとまっていく快感もあって、読後感もよい。思わぬ拾い物をした、って感じだった。

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    2019年12月15日
  • 今日も君は、約束の旅に出る

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    「約束を果たしにきた」
    そう言って、他人との約束を守り続ける男“久太郎“と初恋の相手である女優を目指す“アオ“との恋物語。
    離れ、近づき、また離れた二人。
    SF要素も含まれていたが、純粋にいいとてもお話。
    約束を果たすために生きてきた男が、物語終盤でやっと気付いた大切なこと。

    読後、「約束のない人生なんて寂しいだろう?」この言葉が重く響く。

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    2019年10月06日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    ネタバレ

    *かわいい形をしていて誰にでも好かれるけれど、すぐに飽きられるイチゴのような女の子。でも、こんな自分になりたかったわけじゃないのに―。今の自分がどこか好きになれない。メーカー勤務の四人の女性たち。二十代後半の彼女たちが出会った、人生を変えるかもしれない恋愛と友情を描く連作短篇集*

    面白かった!お話自体は一見ありがちな設定ですが、若い女性の揺れる女心が緻密に描かれています。フルーツ占いをきっかけに、そのフルーツに例えた自分を見つめ直す流れも自然で効いています。自分が嫌いで、人を羨ましく思って、でも、やっぱり自分を捨てきれなくて好きになりたくてもがいて…そんな甘酸っぱい女子の迷いや葛藤がぎっしり

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    2019年05月09日
  • 婚活シュート!

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    なでしこリーグで川越の虎と呼ばれた琴井ナツ、現役を引退した彼女は、サッカー一筋で

    特に趣味もない。

    これからどうしていいかもわからない日々

    そんな彼女は婚活をすることを決意する。

    いろいろな婚活をしながら、時には挫折し、時には前向きに、少しづつ成長していく。

    彼女の良き相談である、元先輩の香織をアドバイスを受けたり、愚痴を聞いてもらったりしながら・・

    彼女は、結婚できるのか・・・

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    2018年10月28日
  • 雪には雪のなりたい白さがある

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    4つの公園を舞台に出会いと別れが描かれる短編集です。個人的には4つ中3つの公園に行ったことがあるので、風景が思い浮かんで楽しかったです。石神井の話が良かった。

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    2018年01月20日
  • 神さまは五線譜の隙間に

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    好きな話だった。物事はちゃんと必要があって起こるとか、一番いいようになるとか、そんな感じ。
    自分の置かれた環境のせいにするのではなく、自分がいる場所を自分が選択した結果として常に受け入れていきたい。

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    2016年09月03日
  • フルーツパーラーにはない果物

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    学生時代だったらきだと仲良くはならなかっただろう、という同性とも、社会人になったら否応なく付き合わなければならない。そのなかで、ここまでわかちあえる友達になれる相手がいれば、それはとても幸運なことだと思う。どの女性の話も共感できる部分がある。1番キュンとしたのは理系女子で、いまの自分に近く感じたのは桃の彼女、何年か前に読んでいたらイチゴの女性に思い入れがあったかもしれない。傷も汚れもすべてひっくるめて生きていくしたたかさ。

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    2016年05月15日
  • 好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く

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    神戸に暮らす三姉妹の恋愛のお話が、同時刻でそれぞれを主人公に進んでいく。しかし、ただの恋愛小説でない。姉妹それぞれの視点から、それぞれを見るなかで、姉の、妹の、末っ子のそれぞれの気持ちが描かれる。
    仲がよくなんでも話せていると思っていたら、そうでもなかったり。
    家族、特に兄弟姉妹は大人になると微妙な関係になる。決して仲が悪いわけではないけれど。
    そんな繊細な感情が描かれていて、二人の妹を持つ身としては、なんか痛かった。

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    2016年05月09日
  • 婚活シュート!

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    他のレビューにあるように結末はどうなるかは予測はつきましたが、それなりに面白かったし、ユキちゃんの男らしさをかんじられた作品でした。

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    2015年04月11日