あらすじ
魔力を含んだ石に紋を刻むことで様々な効果を発現させる、輝石技術が発達した貴耀国。闇市場に高度な輝石を流す「災禍の彫刻師」によって国は乱れていた。辺境の村で彫刻師として細々と暮らしていた珠里は、輝石の取り扱いが厳格化したせいで仕事を奪われ、宮廷彫刻師になるため聖学府に入学する。独学で身に付けた知識は学士たちから揶揄されるが、講師の蒼元に才能を見出され――。
技術と魔法の人生逆転中華ファンタジー!
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Posted by ブクログ
〈輝石彫刻師にも金属技師にも、それぞれに必要な技術がある。どちらが欠けてもこの世界に事象は発現できない、相棒というところかな〉
技術は誰のため。使う人次第。