後藤星のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みついに終わってしまいましたね~。図書館で借りたのがスタートだったので、短期間で一気に読み進めてしまいました。途中でイラついたところもありましたけど、終わってみるとちょっと寂しい気持ちです。
さんざん他のレビューにもありましたが、最終巻の上下は本当に淡々と、起こった出来事を並べていったような印象で、サクサク進んでましたね。
これまではだいたい、本編があってその後に外伝とかで補完するパターンが多かったですが。
さすがに最終巻の上下の間に、長々と外伝を挟むわけにもいかないでしょうし(苦笑)
オトナの事情でいったん本編は終了し、その後はゆったりと・・・という話でまとまったのかな、などと想像したりしました。実際、この後に外伝がないと、消化不良で終わった感じになるので、さぞ不評になっただろうと思うので、この後に刊行されてる、けっこうな数の外伝を楽しみに読もうと思います。 -
Posted by ブクログ
風龍が守る国が舞台の、ファンタジー小説。
主人公のタギは、七賢人の1人。若干19歳のエリート魔法使い。
ケータイ小説では主人公最強モノがよく流行りますが、こちらはそれに先駆けた主人公最強モノです。
「選ばれた者」的な強い主人公に自分を重ねながら読むのは、最高に気持ちいいですよね。
妖獣や龍が生きる広い世界を舞台に、力いっぱい生きる登場人物たちの明るい強さが眩しいです。
1巻目では、タギと風龍の娘シェイラギーニが出会う巻です。
伏線を残しつつ、物語はまだまだ始まったばかり。
個人的に一番好きなのは、ゼルダ姫。
きっともうこの後登場はしないのだろうけど・・・全体的に明るい本書の中で、少し憂いを感じさせる彼女に惹かれるくらいこの本が私には眩しくて。
なかなか口が悪い登場人物が多いのですが、みんな根が素直というか、まっすぐというか、全然嫌な感じがしない。
今読んでも十分に楽しいんだけど、中高生の頃に読んでいたらもっともっと楽しめたのにと思うと、残念で仕方ない。
読む年齢によってはタギかっこいい!となると思われるくらい強くて実は漢気あっていい男なんだけど、読んでいてかわいいと親心のような目線で読んでる自分に気づいてちょっとだけ凹みました。
とはいえ、この先読み進めていくのが楽しみなので、どんな展開が待ち受けているのかわくわくしながら次巻を手に取りたいと思います。 -
Posted by ブクログ
アンコールシリーズになるらしい。第2弾(笑)
サムソンとのゴタゴタも終わり、予定のない日々を送る圭。悠季はロン・ティボーのツアーの為と講師で忙しい中、悠季が参加するカルテットの練習に付き合うという形でビオラを演奏することに…。そのためにビオラを買いにクレモナへ。
本編完結したあとで、本編では書ききれなかったエピソードや伏線などの回収目的みたいな感じだけれど、圭と悠季の話がまた読めて嬉しい。
オペラや曲についてのうんちく、調べた分を書きたいんだろうなという作者の気持ちは分かるけど、もっと二人の感情面をいっぱい書いてほしいなぁ。
エチ描写も1回だけだし、ちょっと不足気味。せっかくソフトSMの道具もあるし、どんなソフトSMだったのかとか、シャントレーくん達とのカルテットの前日の緩いエチとか、読みたかった!