後藤星のレビュー一覧

  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    ★3・5
    大団円でした~!この残りページで終われるのかとハラハラだったけど(苦笑)でもやっぱ、後半は詰め込みすぎてて端折りすぎだったのは残念。圭の冤罪が晴れた経緯や、フジミホールにまつわることとか、ぜひ補完してほしい~。備忘録を読んでたら、なんかくるものがありましたねー2人とも40代になり今なお活...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    ★3・3
    ついに完結とは…。最後にこんな大事件に巻き込まれてしまって、どんな結末を迎えるのか…。なんか圭と悠季の周りには、親身になってくれる方々が沢山いて恵まれてるなぁとしみじみ。【下】で終わってしまうと思うとやっぱり寂しいー;;大団円でありますように。
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    富士見シリーズいよいよ完結。
    圭がお母さんと心温まる関係を作れたように見えるような状態になったこと。
    守村さんが今まで戦っていた自分のよさであったり、自分の才能を認めるようなことが出来るようになったこと。
    彼ら二人の周りの人が皆優しそうに見えること。
    そんな一つ一つが心暖まる感じ。ただし、結果的には...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    とうとう終わっちゃうんだなー
    学生のころ2部の終わりから追っかけてた。懐かしい!

    下巻が楽しみ、だけどこれで終わりちょっとさみしいな。
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    フジミもあと2冊で完結です。
    ブランクがあって途中がごっそり抜けていますが最後は読まなくちゃ(笑)
    最終巻一歩手前が届いたので積んであったこの本を読むことにしました。
    コンクールで優勝した悠季が凱旋帰国です。
    あちこちから引っ張りだこで祝福の嵐。
    有名になって色々と大変なこともありますが圭から指輪を...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    とりあえず、読みましたが・・・悠季ってバイオリンの腕は上がったみたいだけど、世間一般的な部分ではまったく成長していない、もしかしたら後退しているのでは?と思わせる内容。
    圭やまわりが「悠季はバイオリンだけ弾いていればいいんだよ~」と甘やかしたツケでしょうか。
    いや前作「冬の旅」の最後を読んだときにこ...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    9月に下巻が出るらしい、完結編、です。

    今回は前巻からの桐ノ院冤罪事件の続きで
    ひたすら悠季がグルグルしている様が描かれてました。

    これでどういう落としどころが待っているのかと。
    なんか「えーそれで終わり?」みたいな終わり方だと嫌だなぁ、です。

    取りあえず、次巻最終。
    楽しみにしています。
    ...続きを読む
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    最後の大事件勃発で、それまでにあった出来事全部飛んじゃった感じです(苦笑)大変なことになりました…;悠季の優勝、フジミホールの完成と、全てが順調にいってたのにまさかのこの展開…。どうなっちゃうんだろうー気になるー!><
  • 天国の門 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    シリーズ外伝の・・・えーと何冊目だったかなあ?

    単行本「クラシカルロンド」より一部抜粋。と書き下ろし一遍。
    実写映画化を受けてガイド本的な感じでの文庫化といったところかなあ。
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    薄いうえに、え~な所で終了。次がでてから読めば良かった。ただ、さすが秋月先生、コンサートの凱旋に終始するのではなく、講師としての…、学内派閥の…、親戚の…、あらゆる切り口から掘り下げてますね。その分長くなりそうですね。(演奏家として順調な分安心して読み進んでましたが、最後にガンでしたけど)
    最近富士...続きを読む
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    フジミメンバーとの心温まる交流でほっこりしたのもつかの間、えー⁈の結末で続く。前作の雑誌記者といい、今回のマネージャーといい、女難が続くのがあんまり気持ち良くないなあ。あぁ、その昔は女子大生諸君がいたっけ。ハルちゃんみたいなほんわかキャラをまた出してほしいな〜。2011.12
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    まったりと凱旋公演で終わるかと思いきや
    巻末の事件。

    …ハァ、そうですか。そうきましたか。

    で。

    どう収拾つけるつもりなのでしょうか。

    途中の例の写真が淫行に見えるというのが原因の
    事件の発端だったら安易すぎて嫌だな。

    結局悩みすぎて次の巻が出にくくなるようなことには
    してほしくなかったん...続きを読む
  • リサイタリスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    音楽家としての悠季本、でしたね♪
    少しずつ成長していく悠季なわけですが
    圭との音楽家としての立ち位置が面白くなってきました。
    圭に傾倒するだけじゃなくて、ここ数冊は
    音楽家らしい悠季が読めて面白いです。
    (主婦な悠季はイマイチ好きではない)

    さぁどうする、桐ノ院。
    懐の深さが試されてるよなぁっ♪
    ...続きを読む
  • リサイタリスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
     ロンティボーコンクール優勝者としての日々が始まった守村くん。

     いきなり華やかな場所に出されることになって、戸惑いつつ、割としっかり地面に足がついてる、守村くんなのである。
     実直な性格っていうのが、ここでしっかり生きてるよなぁ。
     でもって、守村くんの成功に、一歩引いてみてる感じの圭。

     い...続きを読む
  • リサイタリスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    本当にロンティーボで優勝たんだなぁとしみじみ。悠季じゃないけど夢落ちじゃないよねとか(笑)これによって人生が激変するであろう、プロとしての今後がまた楽しみです。もちろん圭とのことも。悠季の演奏するシーンを、第三者の目から語っているシーンが好き。どんな素敵な音色なんだろうと、毎回思います。講師はこれか...続きを読む
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ
    うそ、これ漫画化!と息巻いて読みました。えーと、何かの記念で1巻だけ漫画化らしいですね…。(○周年記念だったか、第5部突入記念なのかさだかじゃないですが)小説のイラストレーター変更ですが、後藤星さんの絵なら巻2もみたいです。続編はださないんでしょうか。ちなみに伝説の「タンホイザー」…!やはり伝説でし...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    いつもこのシリーズみてると「惜しまれながら終える」ことの重要さを思う。何事にも。反面教師という意味で真剣に考える話。