感情タグBEST3
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『むずかしい弟子』福山先生と悠季の出会いと、現在までに師弟関係。
『檻の中』SMEの陰謀で檻の中の圭が何をしていたかと解決の顛末。
『M響三題』圭帰国後の五十嵐・飯田・M響の事務長高田、三人の視点による対応色々。
それぞれ楽しかった。悠季はセリフのみって感じでエロ無しなのにカテゴリBLでいいにかと思うが、もともと富士見はそっちは無くても十分楽しめる出来。
今後の外伝にも大いに期待したい。
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福山先生目線と高田事務局長目線の話しが珍しく新鮮だった。まさしく恩師という言葉に相応しい福山先生の教師としての矜恃が素晴らしい。人との出会いの妙、恩を悟るにも人間としての成長がなければならないんだということを考えさせられた。次の外伝が待ち遠しい。貞みっちゃんの成長ぶりも見たいなあ。2013.2
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番外編集。悠季の若かりし頃が読めるむずかしい弟子では、この物語を最初から知るものとして涙さえ覚える。私たちは彼の成長を読んできたのだと。やはり愛すべき物語である。
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シリーズ外伝
悠季の師匠・福山教授が悠季と出会ってから今までのことを回顧。
学生時代の悠季らしいエピソードを福山氏はどうみていたか。
桐ノ院がニューヨークで不当に拘置されていた間の出来事を
『檻の中』で圭視点で、
『M響三題』では五十嵐、飯田、高田の各視点からまとめられている。
甘くも何も無かったけれど二人を取り巻く周りの人達がどう考えてどう動いているのか分かって良かった。
今更言うことじゃないけど、挿し絵はやっぱり合わないなぁ。
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フジミの外伝。
桐ノ院さんよりもM響の染谷さんの話が一番面白かった。
あとがきを見て、
もしかして外伝がまだ出る可能性大?
嬉しいような、だったら…とか思ってしまうような。
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書き残し外伝集ということで、多方面のお話が読めました(笑)主役のふたりではなく、ああ、あの人はこういう人だったんだ~という新しい発見とか、彼らに愛されたふたりというのがよくわかる1冊になりました。最終話の種明かし的お話はもちろんありましたが、悠季の師匠、福山先生とM響のドタバタが面白かった。またの外伝集という作者さまの言葉もあり、期待して良いのでしょうか?