後藤星のレビュー一覧
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ネタバレ王都の下町タギの親友レンによく似た人物が暴れてお店を壊したと魔法使いの塔に連絡が入った。
それを調べるために、タギ、レン、シェイラの3人が調査を始める。
繁華街での事件なので、子供のシェイラちゃんは来ちゃダメと言われたら、お父さん(風龍)に14、5歳の見た目にしてもらってついて来ちゃいました。連れて行かなかったら隠れて行くって脅されてしょうがなく連れて行くタギ。ほんとべったりですね。
今回はタギやレンよりも初級魔法使いのテオが良かったです。魔法使いとしての矜持が見えました。
最後の方に前回の黒幕の一人のお姫様が出てきました。
シリーズ通して出てくるのかな。 -
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ネタバレ積読を解消したくて、ウン十年積んでた本を読みました。もう、積んでたというより保管してたが正しい。
王道ファンタジー。龍は人間の言葉しゃべるし、人間に変身することもできる。
主人公は七賢人のタギと国を守護してくれている風龍の娘シェイラニーギ。
竜の卵(生まれたのがシェイラ)が狙われる事件、王族殺害未遂事件の話。両方繋がってます。
タギは19歳、言葉や振る舞いがガサツ。本当に昔のヒーロー像って感じ。古いの分かった上で読んでるので特に気にならなかったですが、動物やモンスター、人が結構死ぬ。イラストから危険な目に合うけど誰も死なないファンタジーって先入観を持ってしまったので、動物が傷ついたり死んだり -
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みなさんすごいわー。
ああ、あの「ジャパネスク」の世界が現代によみがえったわー、という。
そりゃ各先生の筆致とか特徴あるし、まんま氷室冴子先生というワケではないのでしょうけれど(そして誰も「真似る」ことは求めてない)、世界観のようなもの、ベースとなる方向や位置があの世界なんですよねー。
空気感っていうか?
その後の瑠璃姫と高彬の結婚生活を描いた岡本千紘せんせの「女郎花の宮」も良かったけど、しかし煌姫のあの頃と変わらない活躍を描いた松田志乃ぶせんせの「ジャパネスク・ネオ!」が好きかなー。
煌姫のグイグイ感が楽しいw
それとやぱし「ジャパネスク」といえば山内直美せんせの画っていう部分も大きいと -
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アンコール8冊目。
桐ノ院オケの最初の頃にした気の置けない奈都子さんや、イガちゃん、春山さんとの悠希たちの家での新年会の様子を、殿下語り、春山ちゃん語りで2編。
そして、なんと、39歳になった悠希、桐ノ院オケが軌道に乗った後の、裏手にある家の子供とも交流。
あー、実家と長年疎遠だったのがお姉さんが譲歩してくれたハガキが来て、お盆に帰ることになったり、子供が欲しいのか?と殿下が勘違いをしたり。39歳にもなっても欲情する悠希が、でも僕は圭が好きだからとそれをちゃんと認めたり、とっても成長していて幸せに暮らしていて嬉しかった。
これはもう一度ゆっくり読みたいな。
やっぱり電書で全部買うかなぁ -
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懐かしのあのシリーズ短編集。
久しぶりの風龍と魔法使い2人組。
しかもあの後、彼がどうしていたか、もちらっと!
あのメンバーに、懐かしい、と思うよりも
わくわくしてしまいました。
やっぱり、あのメンバーが好きですw
驚きは長老、ですが。
青春…ww
一番長い指輪。
憎めない、とはいえ、いらっとする彼女降臨。
いると、非常に話が進みますけど…。
いつもの破天荒っぷりが素晴らしいまでの探偵団。
相変わらずです。
そして落ちも相変わらず…w
やはり一番可愛そうではありますが
努力が実ってるっぽい状態。
一番の問題、が最後。
プロローグだけいれました、なのか
間に合いませんでした、なのか。
い -
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す、凄い…読まれた方の大半が「りゅーま」お目当てだった
ようですが例にもれず私もです…
しかも、これ、アンソロジーに載っちゃいけないような
超重要なお話。
これがここでくるってずるいでしょ、て感じ。
「りゅーま」としての本になっていないお話は他に
榎木先生の同人誌でも読みましたが、いずれも
フウキ時代がメインのお話で、先生の中でも
タギ・レン・シェイラ、この3人でいられた時間は
大切なのだろうなと感じました。
他の3編も主に0年代前半を彩った作品で、気になっていた
ものだったので読めて嬉しいですが、
すみません、逆に気が済みました。微妙に好みでなくて。
長編読んだら違う感想だったらすみませ -
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シリーズ外伝2作目
『サプライズの行方』
悠季の伴奏を務めてくれたことのある三条さんが結婚することになり、同じ時期にニューヨークから高嶺とソラ、マムたちが日本へ来ることに。そこで、高嶺の大ファンである三条さんへサプライズの高値の演奏をお願いすることに、、、。
ーーー成長したソラくんの様子や三条さんの話(育ちとか旦那さん=キンちゃん)など読めて良かったw
高嶺のそもそもの来日の理由のルーツ探しはどうなったのかしら?
悠季たち二人は変わらずラブラブなのでそれも良しw
『第五の運命』
薫子が高嶺に申し込んだ連弾が実現することになり、ビックリ!早速打ち合わせに守村たちを訪ねてそのまま高嶺を -
Posted by ブクログ
ネタバレ完結した富士見二丁目楽団シリーズのリクエスト外伝。
ある程度本編を読んでいないと、ついていけない内容です。
久しぶりの高嶺&ソラくんがメイン!
NYへ戻った野生の天才ピアニスト“生島高嶺”と高嶺の恋人でありホルンの申し子のような美青年に成長した“生島空也(ソラ)”が、本作の主人公である“守村悠季”と“桐ノ院圭”の元を久しぶりに訪れる。どうやら二人の関係が微妙になっているようで...という内容。
ソラくんはますます男っぷりが上がり、音楽家としても磨きがかかって、悠季と同じく親の様な気持で見守ってきた自分としては涙が出るほど嬉しすぎる!
高嶺はソラくんが眩しいんだろうな。愛していることに変わり -
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Posted by ブクログ
シリーズ完結編。
音壺で最大の醜態を曝したものの、周囲が暖かく見守っていてくれてることを知る悠季。
自宅近くで記者から付け回されるアクシデントの最中に指を捻挫するものの大事には至らず、しかし新たにマネージャーを雇うことに。
ニューヨークに行き、圭と再会出来て心を落ち着けて帰国することが出来…。
バタバタした割にはあっさり終焉を迎えた冤罪事件。まあサスペンス物じゃないからお金や人脈など巧妙な手口で形勢逆転出来たという話なんだろうけれど。
圭があっさり帰国して富士見ホールのこけら落としまでサクサク進んで物足りなかった。
あと1冊分くらい長くても良かったような。
悠季は今回のことで自分を