後藤星のレビュー一覧

  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島
    短編集3つと、さらに短編1つ、という感じです。
    最後にある女神さまは、1の続きと言うか
    何があったか、の内容説明?
    別段何かが起こった、というわけではないです。
    厳密に言えば、主人公だけが不幸な小話?

    四龍島は、また遊ばれているな、というだけ。
    聖霊は、元々しらないので、へぇというだけ。
    ちょーシ...続きを読む
  • 銀の匙のサンバ 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    外伝なのであの時の裏話的なノリで読んでいたら、銀の匙で、えっ新たに物語始めるの?的な展開に!新しいオケ、期待してます。
  • 虹の橋 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    『勝手にアンコール』シリーズ第5弾。

    バイオリンのメンテナンスをするために二人で長野まで行った話。

    虹の橋、では 前巻でひょんなことから始まった“桐ノ院オケ”の実現に向けての助走。
    それに伴って、宅島のバックボーンや元との関係。その元は妊娠。
    同じ時、セカンド指揮をしていて今は院生の由乃小路がT...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    もう終わらないかと思っていたけれど、無事終わって良かったです。でもちょっとやっつけ仕事気味なのは、外伝でカバーするということなのでしょうか?外伝が楽しみです。
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島
    ちょー目当て。
    独特の優しさが心地よい。

    読んでいないシリーズのものもあるのでその点では少々割高。
  • 第五の運命 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    番外編のが悠季のエロ度が過剰な気のする本作。鬱々ぐるぐる描写が減るせいか? タカネが主人公の話。ソラの成長を読めたのは嬉しかったが、もっと掘り下げて欲しいところ。
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    シリーズ外伝


    悠季の師匠・福山教授が悠季と出会ってから今までのことを回顧。
    学生時代の悠季らしいエピソードを福山氏はどうみていたか。

    桐ノ院がニューヨークで不当に拘置されていた間の出来事を
    『檻の中』で圭視点で、
    『M響三題』では五十嵐、飯田、高田の各視点からまとめられている。


    甘くも何も...続きを読む
  • ビオラを買いに 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    アンコールシリーズになるらしい。第2弾(笑)

    サムソンとのゴタゴタも終わり、予定のない日々を送る圭。悠季はロン・ティボーのツアーの為と講師で忙しい中、悠季が参加するカルテットの練習に付き合うという形でビオラを演奏することに…。そのためにビオラを買いにクレモナへ。

    本編完結したあとで、本編では書き...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    シリーズ第7部7巻目。


    ニューヨークで逮捕されたという圭。翌々日に控えた東京フィルでの公演を前に極力落ち着こうとする悠季。…各方面へ連絡して…。


    ――うーん、悠季の喧嘩っぱやさが…。もちろん正しいことは正しいのだけど、こういう微妙な問題は自分からは色々言っちゃいけないのに。それが若さなのかな...続きを読む
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    シリーズ第7部6巻目。


    ロン・ティボーで優勝して帰国後の公演など悠季の国内での祝賀会などの諸々。
    そしてニューイヤーコンサートに出掛けた圭が逮捕されたという電話…。



    ――おおお〜そうきたか、の衝撃の終わり方で、ショックが大きい。

    悠季はとても強くなってバイオリニストとして自信もつけてきて...続きを読む
  • 天国の門 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    シリーズ外伝

    『天国の門』
    単行本からの再録。
    実写版映画『寒冷前線コンダクター』公開に合わせて、脚本の下敷きになったのが『寒冷〜』と『天国〜』だったらしく、文庫には入ってなかったかららしい。――にしても…。何かが違うような…。


    『夢見るバイオリン』
    悠季がオケ採用試験に臨んでいた日々の話。...続きを読む
  • リサイタリスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    シリーズ第7部5巻目。


    ロン・ティボーで優勝した悠季。その夜からガラコンサートを終えて帰国するまでの話。


    とうとう羽ばたいたのかな?悠季は。
    お互いがプロとしてやっていくなら常時一緒には居られないというのを身を持って気付いたということかも。


    この作品は23年8月発行。そろそろ最新刊に追い...続きを読む
  • ビオラを買いに 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    圭も悠季もアクティブな生活を送ってるなぁと(笑)圭が語るオペラのうんちくさっぱりわからなかった(苦笑)日本にも(私にも(笑))全く馴染みのないオペラをこれからどうにかしようとする展開になるのかな??悠季たちのカルテットどうなったんだろう~。次に続くということ?(笑)
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ
    秋月こう原作のコミカライズ


    悠季がコンマスを務める市民オケに新指揮者として赴任してきた桐ノ院圭。
    才能があって美形、その彼に反感が募る悠季…。



    伝説の富士見を初めて読みました。(とりあえずマンガから)
    こういう話だったのか!と認識したので小説に行きますよ!!
    タンホイザー聴きたくなった(笑...続きを読む
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    フジミの外伝。
    桐ノ院さんよりもM響の染谷さんの話が一番面白かった。

    あとがきを見て、
    もしかして外伝がまだ出る可能性大?
    嬉しいような、だったら…とか思ってしまうような。
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    書き残し外伝集ということで、多方面のお話が読めました(笑)主役のふたりではなく、ああ、あの人はこういう人だったんだ~という新しい発見とか、彼らに愛されたふたりというのがよくわかる1冊になりました。最終話の種明かし的お話はもちろんありましたが、悠季の師匠、福山先生とM響のドタバタが面白かった。またの外...続きを読む
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝
    ★3・3
    外伝は周りの人たちから見た二人を描かれてるので、どう思われてるのかとか知れるのが楽しい。福山先生は怖い人ってイメージが強いけど、ちゃんと悠季のことを可愛い弟子として見守ってくれてるんだなというのがわかって良かった。幼少期の圭と伊沢さんのエピソード面白かった!そして、檻の中での圭の心情や彼の...続きを読む
  • 富士見二丁目交響楽団 上 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    ようやく完結・・・の前編。音楽性云々でいつまでも悶々とさせているわけに行かず、結局こういうエピソードが来てしまって…。ちょっと登場人物たちには気の毒な気もしますが。後編で幸せになれますように。
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    ようやく完結しましたね。ラストは少々駆け足でしたが、おおむね大団円というところでしょうか。
    なんにしても、おつかれ様でしたということで。
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部
    めでたく終了。しかし、盛り上がり的には悠季のコンクール優勝が一番だった。みんなでリサイタルとかの終了も見たかった。