高杉良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなかよかった。
泣けるねー。
アメリカに進出しながらも日本型の経営を貫き成功する姿は感動ものです。
最後は「人」なんですね
出版社 / 著者からの内容紹介
日本型経営が、市場原理主義の米国を制す。迫真の長編経済小説!
食品メーカー大手の東邦水産は、「サンマル」ブランドで知られる即席麺の米国工場を\\ 建設を目指していた。「人を大事にする」経営理念のもと、市場原理主義の本場・米国\\ 進出に賭けた日本人ビジネスマンの奮闘を描く!
内容(「BOOK」データベースより)
「サンマル」のブランドで知られる大手食品メーカー東邦水産は、サンマル・INCを立ち上げ、即席麺の米国市場に進出した。 -
Posted by ブクログ
上下を読む。
まず、社長の苦労がにじみ出ている。楽しい時もあれば苦しい時もある。ただ、渡邉氏はそんな苦労のときも絶対に情熱と社員に対する愛情を失うことはなかった。
文面にもカリスマ性というフレーズが使われているが、まさにその通りの人物なのだろうと思う。
また一方で、作者の文章力に違和感を持つこともあった。もちろん文章は下手ではなくわかりやすい。ただ一つの小説として見た場合にセリフの言い回しがやや単調な気がした。
題材が現実に基づくものであり、情報の細かさに取材を重ねた形跡が見られるが、その分現実に即してしまい、クライマックスと思われた株式公開の件でも、公開に必要な項目や金額、質問内容等を詳細 -
Posted by ブクログ
最近、高杉良の本にはまってます。この本では、人事権を握っている会長とその周りの人たちの人間模様、人事異動、左遷、後継者選びなどが描かれてます。高杉さんの本は主人公がミドルというのがいいですね。自分もそろそろそういう年頃になってきて(主人公ほどエラくはないのですが)、共感できる部分も以前より増えてきたかなあと感じてます。
主人公の会長秘書(秘書室次長)は、ある事件をキッカケに会長に嫌われて左遷されてしまうのですが、この事件は元はと言えば会長が自分でまいた種なのに...。結局、この件に関連して自分の後継者といて考えていた常務まで飛ばしてしまいます。正論ではあっても人事権を持つ人に嫌われてしまっ