高杉良のレビュー一覧

  • 青年社長(上)

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    本書は「居食屋 和民」チェーンを統括するワタミフードサービスの創業者であり、代表取締役社長である渡邉美樹氏のサクセスストーリーを追ったノンフィクションである。昨年「週刊ダイヤモンド」誌に連載された同名作品に、加筆・修正を加えたもの。父親が経営する会社の倒産を目の当たりにした時、まだ小学生だった渡邉氏は「大社長になる」と決意した。佐川急便のセールスドライバーで事業資金を貯め、「つぼ八」のフランチャイズ店をはじめ、お好み焼き店「唐変木」やサントリー系の居酒屋「白札屋」を次々と出店する。一時経営は悪化するが、日本製粉の支援、そして居酒屋と食事処を兼ねて「居食屋」と名付けた和民が人気を集めるなど、グル

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    2011年04月01日
  • 再生(下) 続・金融腐蝕列島

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    主人公の竹中は、部下との不倫を部下に詰め寄られて、企画部長への昇進は水泡に帰した。
    そのせいもあり影の実力者“カミソリ佐藤”により協立銀行梅田支店支店長のポストに就いた。
    そこで竹中が見たものは、銀行の論理に基づく、貸し剥がし、貸し渋りの横行。その矛先は財務状況が良くない企業にとどまらず、優良企業へも向けられる。
    そんな竹中の梅田支店長生活は1年。1年後には本部の広報部長の任に就くが、またしても降りかかるポスト頭取を巡る現頭取-相談役の対立。
    公的資金の導入も行われ、銀行に求められるのは中小企業支援。しかし協銀内部対立の激化の影響はいかに!

    前作と異なり、銀行外との関わりは上巻の住

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    2009年10月04日
  • 新・燃ゆるとき ザ エクセレント カンパニー

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    企業に属するものとして、企業の社会的責任には敏感になるべきだと思う。たとえ営利企業だとしても、超えてはならない一線があるのだから。

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    2009年10月04日
  • 小説 消費者金融 クレジット社会の罠

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    危機に瀕するクレジット社会の内幕を描く!カード犯罪が増大し、ローンの不払い、自己破産が横行するのはなぜか。クレジットカードの総発行枚数は約一億八千万枚―業界・使用者をめぐる不透明な実態を綿密な取材で明かし、“消費者金融”再生に賭ける男たちの、熱きドラマ

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    2009年10月04日
  • 金融腐蝕列島(上)

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    会社には、多かれ少なかれ嫌なヤツがいるもので、仕方がないというか、そういうものだと思うのですが、感性の違いというか、よくもまあそんな考え方になるよなあ、というヤツがいるんですね、世の中には。性格の違いというのではなくて、性質が違うんじゃないかと感じたりしますねえ。関わりがなけりゃあ、いいのですけど、関わる立場になると…ろくなことがありませんね。

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    2009年10月04日
  • 青年社長(下)

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    夢に対する熱い思い、執着心、また不安や苦しみなどもつまっています。起業しようと思っている人は経営戦略など参考になる点も多いと思います。

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    2009年10月04日
  • 新・燃ゆるとき ザ エクセレント カンパニー

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    先日、中井貴一主演の映画を見てきました。話はシンプルですが、良いねぇ貴一様は!という乗りで原作も読んでみました。こちらも中々、テンポ良く読ませます。

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    2009年10月04日
  • 小説 日本興業銀行(1)

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    高杉 良の経済小説は読んだな
    腐敗列島 特に日本興行銀行は実名でいろんな人が出てくるからおもしろかった

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    2009年10月04日
  • 青年社長(下)

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    第一印象:
    ワタミ株式会社の渡邉美樹社長の伝記です(上下)。サーカス5月号記事の「30代社長のバイブル」の中にこれがあったので、安価で入手できるのもあって買ってみました。レビューは後日。

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    2009年10月04日
  • 銀行大統合 小説みずほFG

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    小説ではなくて、記録といった方がしっくりくる。日本経済に対する熱い思いや信念が伝わってくる。裏側や暴露といったものを期待している人向けではないです。

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    2009年10月04日
  • 管理職降格

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    めりはりがなく、ダラダラ続く印象でがっかりしました。
    どのような展開になるのか期待していたのですが、起承転結の転結が全くなく、あっけない終わり方。

    職場での問題も家庭での問題も全てあやふやなままでした。読者の判断に任せるということだったのでしょうが。

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    2022年11月17日
  • 指名解雇

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    普通過ぎ

    半沢直樹ばりに活躍してくれるかなと思っていたけど残念・・・・・。

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    2014年01月24日
  • 第四権力〈スキャンダラス・テレビジョン〉

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    うーん

    頷く点は数あれど…
    そこまで感銘を受けなかった。
    確かに平目ばかりが上に行く業界だけど、そこまで人事ばかりに興味があるかと言うとそうでは無い気がする。
    演出過剰か。

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    2013年07月05日