松浦だるまのレビュー一覧

  • 累(1)

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    おもしろい。けど、この人の描く美人がみんな同じ顔でなんか残念。口紅を使っていろいろな人と顔を交換しているのに、結局、累がずっと同じ顔なのがつまらない。

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    2021年07月02日
  • 太陽と月の鋼 2

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    新たなキャラ、明登場。前回登場の月は、謎多く、けなげな美女だけど、明は明るくてお転婆な感じ。題名の意味が分かったような。敵や陰謀について少しずつ明らかになってきた。鋼之助は自分に一筋差した光に手を伸ばしてジタバタしている。
    まだ話がゆっくり進み始めたばかりだからか、キャラや物語に惹きこまれない。

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    2021年06月22日
  • 太陽と月の鋼 1

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    落ちぶれた武士が、いいお嫁さんと共に再生していく話かなと思ったら、どうやら異能バトルもの?
    まだお話は、月が鋼を愛する理由や異能力、敵など謎だらけ。 絵は勢いがあってうまくて、キャラもイキイキしてる。

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    2021年06月22日
  • 累(3)

    購入済み

    おぉー

    ニナとも仲良くやれるかなともおもいきや、そりゃ、こうなるよね。自分なのに自分でない、いくら名声に名をあげても所詮は他人の力。ニナのきもちも、累のきもちもわかるから、なんとも言えない心情。累自身の力で舞台に上がれる日はくるのか。

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    2020年08月14日
  • 累(2)

    購入済み

    口紅

    口紅と羽生田さんとのであい、ニーナとのであい、累の人生がかわってくる。ちょっと、怖い感じもするけど、累の今までの仕打ちを思うとそうなるのもわかる。演劇の腕も抜群ででも、容姿のせいで、みんなに嫌われいじめられ。誰かの犠牲なしにしては幸せになれない。

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    2020年08月14日
  • 累(1)

    購入済み

    きれいな絵

    タイトルをみてまた、表紙がきれいで。内容もよくわからなかったけど、とりあえずよんでみたら共感できそうなお話でした。累の意味もググってみたけど、まさに、意味通りのタイトルだなと。不思議かつ不気味な話ですが、この先いろいろ解明していきたいです。

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    2020年08月14日
  • 累(1)

    購入済み

    表紙の絵がとても綺麗なことに惹かれて購入しました。
    先の展開がとても気になります。
    ハリウッドとかで実写化しやすそうな気もします。

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    2020年03月10日
  • 累(1)

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    他人の顔を奪うというなかなかのホラー。主人公累は超ブサイク。でも母の魔法のリップで他人の顔を奪い、芸能の世界でのし上がっていくというストーリー。
    定期的にキスをして顔を奪い続けなければならないので対象者を監禁するなど狂気的な行動が目立つ。累もリスクを負っているので要所要所でハラハラする展開に引き込まれる。

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    2020年02月05日
  • 累(1)

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    見た目。称賛。渇望。劣等感。

    くちづけの魔法で顔が、顔だけが入れ替わる。性格を規定するもの、演技の根底にあるものが、浮き彫りになる。顔が変わってもわたしはわたし?わたしの顔で得た成功はわたしのもの?

    天才女優を主人公とする話としては『アクタージュ』と少し似てる部分もあったが、こちらの方がずっと好きだった。ちょっと人間の闇を感じられる方が自然で安心するのかもしれない。それとも心が汚れてしまったのか…

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    2020年01月18日
  • 累(7)

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    ネタバレ

    累と野菊どうなるのかと思ったら、案外シンプルに口紅の効果を伝えて交換してくれつって、協力してもらえるっていう展開。野菊は協力したふりしてどこかで大きく破滅に追いやるつもりなんだろうけど、わりとあっさり展開してる印象。野菊の顔を手に入れて、累は確実に母親と同じ道を進む。新たな女優は咲朱。この巻にきてやっと、羽生田さんの生い立ちやらいざなとの関係が見えてきた。野菊と天ヶ崎の関係も少し変わってきたのかな。周りが少しずつ動いているのに累だけが何も知らされずにいる感じがする。なんかかわいそう。

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    2018年11月12日
  • 累(2)

    購入済み

    累 2巻

    1巻読んで無いので少し見当外れかもしれませんが、累が大女優の娘らしくて顔がとても醜い!特別な口紅を塗ってキスすると相手の顔と入れ替わる!但し12時間だけだった!一緒にいる演出家との関係が良く分からないのは、1巻を読んで無いので!
    その執念はすごいね!顔だけ綺麗でもそこそこの演技しか出来ない娘!お互いの利益が一致した物語!チェーホフのカモメと絡めて良く出来ていると思う!

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    2018年09月07日
  • 累(1)

    あまり共感できませんでした。

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    2017年06月01日
  • 累(1)

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    3巻まで。

    美しい大女優の母を持つかさねは、母とは違い醜い容姿を持っていた。
    軽蔑されながらも、演じることがやめられない彼女は、母が残した口紅を塗り、口づけをすると相手になり代わることができるようになり…。

    美しい惹かれる相手に口づけしてはなり代わり、舞台に立っていくかさねは…。

    あちこちで紹介されている作品。
    思わずとってみた。

    舞台の光を手に入れる代わりに、取り返しのつかない方向へと進んでいくヒロインにヒリヒリする。
    魅力的な女性の絵も良い。

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    2016年09月12日
  • 累(1)

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    気の持ちよう、で済まない事だってあるけど、気持ちの影響力って物凄い。
    どんな状況も、自分や他人への嫌悪感とか過去のダメージで いくらでも歪められてしまうのかなあ。
    主人公も美女たちも誰も肯定できなくて困った。何が正しいのか少し混乱した。

    追い込まれた人間に対して、欲望は「いつでもこっちにおいで、いつでも私に溺れていいんだよ」と両手を広げてにこやかに待ってるらしい。
    そういうものとちゃんと戦えなければ簡単に「汚い人間」になれてしまう。
    そしてその汚さを受け入れてしまったら、自分も他人も簡単に壊し続けられる。
    簡単すぎて、脆すぎてこわい。
    現代人は危うすぎる。
    自信を持って「これは揺るがない幸せ

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    2016年04月25日
  • 累(7)

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    話は引き続き面白いんだけど、作画の変化が気になる巻だった。変化というか、はっきりと"劣化"と言いたくなるクオリティ。美醜がテーマの本作において、独特な耽美さのある絵が魅力の大きな一端を担っていたと思うんだけど、最新刊の絵ではその魅力が半減してしまっている。

    6巻以降の新展開は面白く、今までが序章だった言える新たな人格の登場。展開的にこのキャラクターこそが累における人物造形の最高到達点なのは間違い無く、これからクライマックスに向けて展開していく話は本当に続きが気になる。

    だからこそ、絵を。絵をもう少し繊細に描いてもらいたいです。。

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    2015年11月24日
  • 累(3)

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    奪わなくては幸せになれない……
    一度奪えばそれっきりではなく、継続していかねばならないのがなんともきっつい。
    しかし演技力のある人間というのはどうしてこう魅力的なのだろうか。

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    2015年06月13日
  • 累(1)

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    表紙は見かけてたけど、こういう内容だったとは!
    もっとこう妖しげな感じかと思ってたけどいやまあ妖しげっちゃ妖しげなんだけど思いの外ガラかめ的な。
    今のところ制限が大きくてあんまり便利に思えないのだけど、この先どうなるのだろう。

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    2015年06月08日
  • 累(3)

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    サンプルを読んだ時から興味を持っていた作品。一巻の時から失速している感じは否めないものの、これからを見守りたい作品。絵が上手くて美人がちゃんと美人。母親のことが気になるから早く説明が欲しいです!

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    2015年01月03日
  • 累(1)

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    絵柄と設定の相性は良いと思うし、なかなか気味が悪くてキレいでいいとおもうんだけどま~展開が退屈。もっとドラスティックで人間不信になっていくよーな展開でいいじゃん。なんでこんな話つくっといて、登場人物がフツー以下の小心者たちばっかりなんだ。絶妙に愛せない。

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    2014年12月15日
  • 累(1)

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    ネタバレ

    何の予備知識もなく読んだのだけど、ああ~悲しいなあと思った。女にとって「顔」ってとんでもなく重要な部位で、それだけじゃないなんて綺麗ごとは実際には響かないもの。楳図かずおの「洗礼」「赤んぼう少女」に通じる所がある。

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    2014年09月27日