松浦だるまのレビュー一覧

  • 累(1)

    T

    ネタバレ 購入済み

    累というタイトル、読み始めれば名字が淵という時点ですぐに累ヶ淵がモチーフなんだな、とわかりました。累ヶ淵の累も醜いが故に殺されてしまった女性です。
    女性は特に美醜というのはいくつになっても付き纏うものです。それへの執念の強さがこの作品の中の累がしっかり持っていて、その狂気が恐ろしくも美しく引き込まれました。
    とても素晴らしいです。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #ドロドロ

    0
    2021年05月28日
  • 累(9)

    ネタバレ 購入済み

    最初に全てのプロットを組んで書き始めたのかな?と思うくらい絶妙なバランス加減で進むストーリー。過去の回想も面白いがやはり現在で起こる演劇でのドラマが面白い.

    0
    2021年03月13日
  • いまかこ(1)

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    悲しみ

    場所、幽霊、音…どれも幽霊でもって思う気持ちがわからんでもないな。。。

    1
    2020年12月21日
  • 累(5)

    ネタバレ 購入済み

    いよいよ

    いよいよ確信に迫ってきました。
    累はいつも警戒心のある行動を取っていたのに、
    少し警戒心が甘かったのでは?と思うシーンがあったので、思わず"あ〜!あの時あーしていなければバレなかったのに!"と残念に思ってしまいました。
    ただ野菊があまりに不幸な生い立ちすぎて、早く累の嘘を暴いて欲しいという感じもします。

    0
    2020年12月05日
  • 累(1)

    購入済み

    今更ながら

    読んでみて、面白い‼️
    ストーリーから目が離せず、早く続きが読みたくなる。
    かさねが好きな方は、[ガラスの仮面]の漫画もオススメです✨✨

    0
    2020年10月29日
  • 累(4)

    購入済み

    外見と中身

    疑問だった事が少し解消されはじめました。
    (ただ私的には新たに小さな疑問が出てきて、これが最終巻までに解消してくれればと願うばかりです。)
    外見と中身が伴うというのはとても難しいことなのかと、考えさせられる巻です。

    0
    2020年10月05日
  • 累(3)

    購入済み

    いよいよ

    いよいよ戻れない所に来てしまった。
    自分で望んだ事だったとしても、この先一生自分でない身体で自分として生きていく事を選んだ累にどんな運命が待っているのかが気になります。

    0
    2020年10月04日
  • 累(1)

    購入済み

    引き込まれる

    美、醜を扱った作品で、絵の力による説得力がすごく、引き込まれます。
    数ページ試し読みして、この絵が好きだという人にはオススメします。
    舞台や映画が好きな人だけではなく、サスペンスが好きな人も面白く読めると思います。

    0
    2020年08月17日
  • 累(1)

    購入済み

    レトロ漫画好きは読みやすい

    見た目の醜さと女優の才能を持った主人公が人の顔を入れ替えられる口紅を手にして…という話です。

    いじめのシーンが結構あります。
    大分一方的に主人公はやられるので苦手な人いるんじゃないかな…注意です。

    話の内容は70年代〜の少女漫画、手塚治虫や藤子不二雄Aが書いたものの暗い漫画が近いかなと思います。

    うーん、それにしても醜さに対して攻撃的になる人種はどんな時代も一定数いるんだな…自分を醜くする行動でしかないのに。

    0
    2020年08月16日
  • いまかこ(1)

    ネタバレ 購入済み

    忘れられない

    残された者は、逝ってしまった人の心を知りたい。
    それができたとして、人はそれをどう受け止めるのか…。
    奇しくも3.11にこの作品の存在を知り、突然人生を強制終了させられた人の思いと、大切な人と何の前触れもなく二度と会えなくなり、自分だけが生きていかなければならなくなった人の未来について考えさせられました。
    ズンと心にのし掛かってくる作品です。

    0
    2020年03月20日
  • いまかこ(1)

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    "場所の幽霊"という今はない風景を見てしまう美術予備校の教師、鶴見と死んだ人間の"音"を聴いてしまう少女、早淵を中心に近しい人物を亡くした者たちがそれぞれの喪失と向き合い、亡くなった者への思いを馳せる話であると思った。早淵が聴く"音"の描写が不気味で恐ろしいのが印象的だった。

    0
    2020年02月25日
  • 累(1)

    Kim

    購入済み

    面白かった。

    1
    2017年07月04日
  • 累(1)

    購入済み

    面白い。
    映画ダークマン+ガラスの仮面って感じ。
    女性作者ならではの女々しく歪んだ主人公の心理描写に惹き付けられる。

    1
    2017年07月04日
  • 累(11)

    Ken

    購入済み

    怖いね

     読んでいてまず怖くなる。そして主人公の時間が足りなくて,こっちが焦る。それが巻にすすむに従って読者の心理を追い詰め,どんどん酷くなる。これからどうなるのか,全く予想が付かず,終わりが見えない。
     書評とかで「累」が上がることは無いが,これほど期待させるマンガは無いと思うのだが。確かに4巻め位までは,「それは虫がよすぎる」というところはあったが,作家と編集者のタッグがよいのか,どんどん期待させるマンガになった。出版社と編集者が作家の才能を信じて良書になったのだと思う。「累」は未だ終わりが分からない「宇宙兄弟」「ヴィンランド・サガ」と共に楽しみなマンガである。

    0
    2017年07月03日
  • 累(11)

    Posted by ブクログ

    相変わらずとても面白かったですが、本編は最終章に突入しているそうなので、もう少しで終わりかと思うと寂しいです。
    でも、累がどうなっていくのか見守っていこうと思います。

    0
    2017年06月23日
  • 累(1)

    Posted by ブクログ

    基本的に絵が綺麗なんだけど、だからこその怖さが際立ってると思う。乗っ取り系で、デスノートとかbloody mondayとか好きな人はこれも好きだと思う。男の子にもオススメ!面白いけど愉快ではないので夜に読むのはダメ

    1
    2016年10月09日
  • 累(1)

    購入済み

    累ってこういう話だったんだ〜!

    まさか魔法のような道具の出てくる話だとは全く思っていなかった。
    しかも演劇系!
    一巻の引き込むような流れが素晴らしい。
    無料の機会に読めてよかった

    3
    2016年04月24日
  • 累(7)

    Posted by ブクログ

    1巻読み始めて最新刊まで追いついたので、7だけ感想。
    復讐は誰の破滅を導いて、どう幕を閉じるのだろう?
    累も野菊も危うい中で、新展開。羽生田さんはこの舞台を演出できるのかな、というか誘との関係が少し明らかになってきてドキドキ。
    早く続きが読みたいな~。

    0
    2016年02月22日
  • 累(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    累の異母妹?野菊が登場!! 本当にこの話は先が読めないからドキドキする。お互いがお互いを知らずに出会って、仲良くなっていくってお約束の展開だけど、この作者ならこの先もあっと驚く急展開を見せてくれるはずだから超期待! 二人とも幸せになってほしいけど、無理なんだろうなぁ……せめて、お互いに救いのあるような決着をつけてほしい。早く5巻が読みたい!!

    0
    2015年03月17日
  • 累(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自殺を図って植物人間になったニナと、娘を心配するご両親が気の毒だった。強い母の愛が破滅を招くって切ない。本当に次から次へと展開が読めなくて超面白い!! 中学時代の虐めっ子は反省しても今さらだよ、しかも、累がいなくなって自分がターゲットになってから反省って、全然懲りてないじゃん。累は優しすぎるなぁ

    0
    2015年03月17日