松浦だるまのレビュー一覧
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累
最初に全てのプロットを組んで書き始めたのかな?と思うくらい絶妙なバランス加減で進むストーリー。過去の回想も面白いがやはり現在で起こる演劇でのドラマが面白い.
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いよいよ
いよいよ確信に迫ってきました。
累はいつも警戒心のある行動を取っていたのに、
少し警戒心が甘かったのでは?と思うシーンがあったので、思わず"あ〜!あの時あーしていなければバレなかったのに!"と残念に思ってしまいました。
ただ野菊があまりに不幸な生い立ちすぎて、早く累の嘘を暴いて欲しいという感じもします。 -
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今更ながら
読んでみて、面白い‼️
ストーリーから目が離せず、早く続きが読みたくなる。
かさねが好きな方は、[ガラスの仮面]の漫画もオススメです✨✨
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外見と中身
疑問だった事が少し解消されはじめました。
(ただ私的には新たに小さな疑問が出てきて、これが最終巻までに解消してくれればと願うばかりです。)
外見と中身が伴うというのはとても難しいことなのかと、考えさせられる巻です。 -
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いよいよ
いよいよ戻れない所に来てしまった。
自分で望んだ事だったとしても、この先一生自分でない身体で自分として生きていく事を選んだ累にどんな運命が待っているのかが気になります。 -
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引き込まれる
美、醜を扱った作品で、絵の力による説得力がすごく、引き込まれます。
数ページ試し読みして、この絵が好きだという人にはオススメします。
舞台や映画が好きな人だけではなく、サスペンスが好きな人も面白く読めると思います。 -
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レトロ漫画好きは読みやすい
見た目の醜さと女優の才能を持った主人公が人の顔を入れ替えられる口紅を手にして…という話です。
いじめのシーンが結構あります。
大分一方的に主人公はやられるので苦手な人いるんじゃないかな…注意です。
話の内容は70年代〜の少女漫画、手塚治虫や藤子不二雄Aが書いたものの暗い漫画が近いかなと思います。
うーん、それにしても醜さに対して攻撃的になる人種はどんな時代も一定数いるんだな…自分を醜くする行動でしかないのに。 -
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忘れられない
残された者は、逝ってしまった人の心を知りたい。
それができたとして、人はそれをどう受け止めるのか…。
奇しくも3.11にこの作品の存在を知り、突然人生を強制終了させられた人の思いと、大切な人と何の前触れもなく二度と会えなくなり、自分だけが生きていかなければならなくなった人の未来について考えさせられました。
ズンと心にのし掛かってくる作品です。 -
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怖いね
読んでいてまず怖くなる。そして主人公の時間が足りなくて,こっちが焦る。それが巻にすすむに従って読者の心理を追い詰め,どんどん酷くなる。これからどうなるのか,全く予想が付かず,終わりが見えない。
書評とかで「累」が上がることは無いが,これほど期待させるマンガは無いと思うのだが。確かに4巻め位までは,「それは虫がよすぎる」というところはあったが,作家と編集者のタッグがよいのか,どんどん期待させるマンガになった。出版社と編集者が作家の才能を信じて良書になったのだと思う。「累」は未だ終わりが分からない「宇宙兄弟」「ヴィンランド・サガ」と共に楽しみなマンガである。 -
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累ってこういう話だったんだ〜!
まさか魔法のような道具の出てくる話だとは全く思っていなかった。
しかも演劇系!
一巻の引き込むような流れが素晴らしい。
無料の機会に読めてよかった