松浦だるまのレビュー一覧

  • 累(5)

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    ネタバレ

    どんどん話が展開していくなぁ。今のところ状況変わらずっていう巻がないから面白く読めてる。相変わらずニナの顔を奪って舞台に立ち続ける累と親友になった野菊。すごくいい関係だと思ったけど、野菊は野菊で累の秘密にどんどん近づいていく。ドキドキハラハラする展開だった。でも累もニナももう少し過去調べられた時のために対策とっておけばよかったのにってすごく思ってしまった。あんな一般男性がちょっと調べたら繋がってくなんて、すごい秘密を持ってるのに浅はかすぎやしないか。これから野菊がどんな復讐をするのか気になる。

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    2018年11月11日
  • 累(4)

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    ネタバレ

    ニナやっぱり目覚めず。ニナの目が覚めたらまたごちゃごちゃややこしいもんね。話の流れ的にこのまましばらく植物状態なのかな?そして4巻から出てきた、累の母親に顔を奪われた人の娘の野菊。累の腹ちがいの美しい妹。醜くて辛い人生だった累と美しすぎて辛い人生の野菊。姉妹なのに、顔は全然違うのに、お互い辛い人生を送ってるってなんだろうね。友達になっちゃった累と野菊。野菊は累が自分の姉だって知ってるんだよね?あ、でもニナの顔して演劇に出ている人が累だとは思っていないのか。なんか複雑。ボケーっと読んでるとわけわかんなくなるな。

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    2018年11月09日
  • 累(3)

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    ネタバレ

    本物のニナが1ヶ月眠っている間に累はニナの顔でどんどん功績を残していく。烏合さん同じ顔なのに別人みたいだって察したんだ。すごい。目を覚ましたニナはどんどん自分の居場所がなくなっている事に気付いて追い込まれて自殺未遂をしてしまう。たまに出てくる累の母親の手が怖い。いざなって誰なんだろ。昔の同級生の関さん。関さんの好きな人の顔を使って彼女を傷つけて復讐をする累。顔変わると声色も変わるんだっけね。ニナは植物人間に。累はニナの顔でニナの両親をも騙す。でも母親だけが違和感を抱く。疑う母親をごまかすためにとった策がもう怖すぎ。たしかな違和感を感じているのに誰にも信じてもらえないお母さんがかわいそうだし、病

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    2018年11月08日
  • 累(2)

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    ネタバレ

    羽生田さんが顔を交換することに協力するのはわかってたし、ニナにも事情があるってわかったけど、こんなにもあっさり魔法の力を共有する人間が増えるとは思わなかった。こうなると、累の母親に顔を貸してた人はどうなったんだろうって気になる。ニナの事情、眠り姫症候群。切なかったな。ニナと累、2人で同じ人を想っていくのね。烏合さんなら醜い姿の累でも嫌な顔しないと思うんだけどな。烏合さん問題でニナと累は決裂。口紅もニナに奪われる。ニナって自分の身代わりやってもらってるわりに態度でかいよね。性格悪く見えちゃう。ニナと烏合さんが一晩過ごした次の日、ニナの持病が発症してしまう。最後に出てきたニナの顔をした累はまた一段

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    2018年11月07日
  • 累(1)

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    ネタバレ

    無料アプリ。今までも何度か見かけていて気になっていたけど表紙が怖かったり絵柄が苦手だったこともあって敬遠していた。今回映画化されて土屋太鳳さんと芳根京子さんがW主演って聞いて読んでみたくなった。母親は美しい伝説の女優なのに主人公の累は醜く周りから虐められる。母親が残した口紅をつけて口づけすると顔が交換できる。美人の絵が本当に綺麗なので、累が本当に醜く怖く見えちゃう。幾先輩が可愛くて本当にいい人。でもそんな先輩を、優しくて無神経って言うのも累の側にならないとわからない感覚だと思う。累の母親の元の顔どんなだったのか気になるなー。最後に出てきた羽生田さん。累の母親が他人の顔と人生を盗み取るために協力

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    2018年11月07日
  • 累(14)

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    「私にとっては 人から醜いとされる者も 人から美しいとされる者も 同じ‟異形”でしか無いわ」
    野菊の言葉に真実が溢れている。

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    2018年09月30日
  • 累(1)

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    特殊な口紅で口づけすると相手の顔を入れ替えることができる異能な少女の女優魂を描いたサスペンス。人間外見しか見てない事がよく分かる。

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    2018年05月27日
  • 累(1)

    購入済み

    好みもありますが、絵は綺麗で見やすく、ストーリー展開も先が気になり楽しめました。

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    2017年05月27日
  • 累(1)

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    救われない。ただ、題材が考えさせられるだけに引き込まれる。

    演劇という、演じる能力(スキル)だけに恵まれていても成功しない世界がテーマ。スキルともに一定の容姿(美しければ美しいほど強い)も必要であり、それが揃って初めて評価される、もしくは土俵に立てる。
    容姿美しさも才能の一つとも考えられるが、日常生活にも影響を及ぼすとなると、容姿の美しさは全ての人においても関係があることになる。

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    2016年09月11日
  • 累(7)

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    この作品を読み始めた時、これが男同士の場合、と考えた事があった。「口紅」と言うツールを何か他のものにすれば成り立つだろうし、口紅のままでも「顔を盗む時にキスしなければならない」と言う絵面はBL的でそちらの読者も取り込めるだろう、と。「どす黒く汚れた2匹のけものが 地獄の入り口で向かい合っただけのこと」と言う表現は性別を超えるが、美醜にこれほどまでに固執する表現はやはり「女性性」でなければ説得力に欠けていくんだろう。男性ならば「権力欲」に傾くだろうし。

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    2016年04月29日
  • 累(6)

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    『累』面白いなー。この設定を男性にすり替えるのは難しいんだよな、生まれつき醜い自分に絶望したとして、男子の場合は「俳優になって云々」は説得力弱い、と思ってしまうんだよね。見目麗しさを得たとしたら、やっぱ男子だと「権力欲」の方にシフトするんだろうなぁ。

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    2015年07月31日
  • 累(1)

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    怖い。
    とにかく、怖い。
    悲しいお話でもあるんですが、なんとも言えず強烈な作品ですね。
    ハラハラしながら読み進んでいき、モヤモヤ。でも気になって次も読んでしまう・・・。
    ホラーではないんですが、ホラー要素を感じます。

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    2015年05月17日
  • 累(5)

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    これコミックで出る前にWEBで無料で読んだんですが
    非常に先が気になる展開になってて本になったら借りようと記憶していて
    気づいたらもう5巻まで出てたっていうw

    他人と顔が入れ替えられる謎の口紅。

    この謎アイテムについての仕組みが徐々に
    恐る恐る試しながら解明されていく様子や、

    生まれながらにして醜悪な容姿で誕生したものの
    演技力はトップレベルの主人公、
    美しく生まれながらも演技力だけは主人公に敵わない者、
    美に翻弄され続ける愚かな男ども、


    そんな登場人物たちの心情が激しく交錯しているといった内容です。


    まず読んでて思い出したのが『ヘルタースケルター』。

    これも美しい姿は偽りで、

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    2015年05月15日
  • 累(5)

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    思い出したのは手塚治虫の「七色いんこ」と「人間昆虫記」。暗くて苦しくてたった5巻読んだだけなのに読み終わってぐったり。野菊の逆襲も秒読みで、この早さで行くと何だか10巻までいかずに終わってしまいそうかなあと。いやあ長けりゃいいってもんでもないのだけど、終わらないでいてほしい気持ちと姉妹の対決を期待する気持ちと両方。業を背負って舞台に立つ累には女優として極めてほしい気もするし、ないないづくしで来た野菊には口紅に翻弄された運命にピリオドを打ってほしいような気もするし。中身濃いので続きは気合を入れて読むべし。

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    2015年05月07日
  • 累(5)

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    物語序盤の耽美で背徳的な世界観はやや失われてきたものの、ミステリーとしての面白さは増してきた。
    美醜とはどんな価値があるのか、幸せとは何か。
    そんな中で懸命に生きながらも幸せへとは向かえない女の子たちのドロドロとした生き方に強いエネルギーを感じる漫画です。

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    2015年04月03日
  • 累(1)

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    「女性の人生は容姿で決まる」という、暗黙だけど周知の理をテーマにしたサスペンス漫画。

    とにかく表紙が鮮烈で魅惑的…
    美人の顔を次々に奪って、もっと痛快なサクセスストーリーになるかと思ったのですが、意外と細々とした辻褄合わせに終始してみみっちい物語になってるのがもったいない。

    良くも悪くも、美醜に敏感な方は心が荒むので要注意です。

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    2015年01月04日
  • 累(4)

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    「一発ネタ」のインパクトで始まった本作も4巻目ということで新たな展開に。1巻の第1話を読んだ時ほどの衝撃は味わえないものの、しっかりと物語を読ませる漫画になってきた。
    あくまで"美醜”をテーマに、切り口の変え方が巧い。
    今一番次巻が気になる漫画です!

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    2014年10月24日
  • 累(2)

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    卓越した美貌を持つが、数週間眠りについてしまう奇病を持つ女優と顔を交換する累。一見winwinのはずの関係も、一つの成功から、さらなる欲望に囚われた累の行動でほころび始める。口紅の効果が12時間しかもたないという設定が絶妙。これがあることで、もとの顔の所有者が有利なわけだけど、ここから累がどうやって優位に立てるのかが見もの。

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    2014年08月09日
  • 累(1)

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    期待しないで読み始めたものの、これは良作!醜い顔の女の子が、キスをすると相手の顔と取替えられる不思議な口紅を手にする。ただ顔を交換をするだけでは済まず、そこには隠蔽問題なども常につきまとい、そう簡単に使えないのだが、犯罪者の側からストーリーを見る感じがヒヤヒヤする。続きが気になる作品。

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    2014年08月08日
  • 累(1)

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    おわー。面白いという人が多いのもわかる。これからどうなるんだろうと次も気になる。だけどたぶん、ロクなことにならない。

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    2014年03月18日