木爾チレンの作品一覧
「木爾チレン」の「二人一組になってください」「貴女。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木爾チレン」の「二人一組になってください」「貴女。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2人の小説家の壮絶な半生の物語。切ない結末にも関わらず、不思議と読後は胸に重さは残らず感動に包まれる。
天音が冴理を慕っていることが分かる描写が多かったから、天音視点を読んでもどんでん返し的な驚きは感じなかった。だけど、そこが核でないから最後まで面白かった。
彼氏を横取りしたり、母を家ごと燃やしたり、明らかに天音は常軌を逸脱してるのに、一途さが可愛くみえて憎めなかった。「神」とまで慕う人が人生にいるっていいなと思ってしまった。
SNSでよく見るから気になって、今回初めて木爾チレンさんの本を手に取った。評判通り面白い作品だった。本作が良かったから他の作品も読んでみたい。
Posted by ブクログ
“病弱だったが冴理の小説を読んで生きることができた”というエピソードから、いちばんのファンを自称する雨さんの正体が天音その人であろうことに思い至ったとき、唐突にタイトルの「神」が意味すること(誰を指すのか)がわかり、悲しいほどのすれ違いに泣けてきた。
天音視点の最終楽章の内容が容易に想像できてしまい、想像しただけで胸が痛くなった。
想像したとおりの内容ではあったが、文章があまりにも生々しく、彼女の過激な信仰心に戦慄した。
「神に愛されたかった」天音が冴理から殺したいほど憎まれ、結局冴理が茉莉を「魂の片割れ」とまで呼んで愛したのは皮肉なことだ。それでも、死後であっても彼女の本当の思いを知ってもら