作品一覧

  • 自炊。何にしようか
    4.4
    1巻1,999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高山なおみファン待望のレシピ本。神戸に引っ越し一人暮らしをはじめてからの「ひとり分のごはん」の自炊アイデアをまとめた本書。『朝食』『昼食』『夕食』『お客さんが来た時』……食のドキュメンタリー形式で全100レシピ紹介。写真は齋藤圭吾、デザインは立花文穂。
  • 日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし
    4.3
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理家、文筆家として活躍する高山なおみさんの 年齢を重ねてからはじめたひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集 きのう、今日、あした。 毎日は似ているようで、少しずつ違うことを味わいながら。 料理家、文筆家として活躍する著者の高山なおみさん。長年暮らした東京・吉祥寺を離れた高山さんが、年齢を重ねてからはじめた神戸・六甲でのひとり暮らしの日々を綴るエッセイ集。 家にあるものを工夫してつくる料理や縫い物は「サバイバルみたいでわくわくする」と話す高山さん。気持ちのままに散歩や読書を楽しんだり、くたびれた日は無理せずゆっくり休んだり、今の時代だからこそ知りたい生き方のヒントがつまっています。 写真は濱田英明氏で、みずみずしい情景を記録。暮らしに沿う15のレシピも掲載。
  • 今日もいち日、ぶじ日記
    4.3
    1巻869円 (税込)
    「豊かな自然に抱かれて暮らす、なんでもない日々を綴ってみたい(中略)大好きな武田百合子さんの、『富士日記』のように」。街の暮らししか知らなかった料理家の私とその夫が、里山の古民家を手に入れた。古い家財道具が眠るそこは百年の時を重ねた場所。街と山を行き来する新しい日々は輝きを増し、震災の哀しみの向こうに照り映える。生活する全ての人々の幸せを祈る「ぶじ日記」。※新潮文庫版に掲載の挿画は、電子版には収録しておりません。
  • 日々ごはん(1)
    4.1
    1,100~1,210円 (税込)
    新しい日記文学『日々ごはん』、はじまりの第1巻です。(1)~(12)の続きは、『帰ってきた日々ごはん』として2015年発売。 <ある日の日記より> 夕方、昨日の残りのカレーが鍋に半端に残っていたので、そのまま水を入れてのばし、だしの素とみりんと酒と醤油を加えて、カレーうどんを作っておいた。 私がお椀一杯食べて残しておいたら、次に見た時にはうどんがなくなってお汁だけになっていた。そしてまた次に見たら、りうが残りのお汁を温めてよそっているところだった。家族三人で一食分のカレーうどんを食べたことになる。 それからも『黒い雨』を読み続けた。 夜ごはんは、南瓜の天ぷらと焼き茄子(六本も焼いた)と、鶏のソテー、バルサミコ酢ナンプラー味。椎茸と三ッ葉の味噌汁、玄米。南瓜の天ぷらは卵を入れない白い衣の。酢醤油で食べるのが人気だった。
  • ココアどこ わたしはゴマだれ
    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理家・高山なおみと夫で発明家のスイセイ初の共著。日々の暮らしや自身のこと、仕事や人生について、自分たちの感じることを、朝に、昼に、夜に、とことんまで語り合った対話の記録。
  • ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―
    3.8
    1巻1,232円 (税込)
    『犬が星見た』をめぐる旅は続く。東西文化の刻みこまれた古都を訪れ、バザールで杏や風通しのいい衣服を買う。記憶も飛ぶほど暑い砂漠で眠り、ひなびた村で伝統料理を教わる。「この切なさは恋心とちっとも変わりない。私が少女だったら、せいせいと、まっすぐに、恋をしただろう」――出会いに満ちた極上の旅の記録。
  • 高山なおみのはなべろ読書記
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    料理家・高山なおみが、鼻とベロで味わった本の話と、そこから生まれた料理の物語。全24話レシピつき! 本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の好評連載を単行本化。原田奈々による写真も、フルカラーで収録。
  • ロシア日記―シベリア鉄道に乗って―
    3.6
    1巻1,232円 (税込)
    武田百合子の名著『犬が星見た――ロシア旅行』。この本を愛してやまない高山さんは画家の友だち・川原さんと、航路で6月のロシアへ。シベリア鉄道の寝台、サモワールのお茶、バイカル湖畔の昼食。ツェントラリナヤホテルの226号、百合子さんの泊まった部屋の扉が高山さんを招く……。心ゆさぶられる夏の旅の記録。
  • 高山ふとんシネマ
    3.5
    1巻564円 (税込)
    今あったことはさっきになり、そのうち過去となって、忘れ去られる――。この世に確かなものなどあるんだろうか? そんな問いを繰り返しながら布団の中で映画を見、音楽を聴き、本を読んで、夢をみる。大好きな人の声を、忘れたくない風景を、何度も脳に刻み、体にしみこませる。人気料理家が五感をまるごと使って紡ぐ、心揺さぶる濃厚エッセイ。
  • 明日もいち日、ぶじ日記
    3.5
    1巻1,232円 (税込)
    喧嘩する朝もある。天災が来る午後もある。あいまいな夢を見る夜もある。けれど、歌う明日が来るかもしれない。何が起きようと、一日いち日をきちんと積み重ねてさえいけば……。話題の料理家が、五感と五味をたっぷり効かせた文章で日々の儚さと輝きを掬い取る、滋養満点風味絶佳な日記文学。ファン垂涎、毎日の献立つき。
  • たべもの九十九
    3.3
    1巻1,232円 (税込)
    完璧よりも、ちょっと足りないくらいの方が落ち着くし、おいしい。 料理家・高山なおみが神戸へ移住して綴った食の新境地。 100にはひとつ足りない、自身初の挿画と25のレシピとともに書き下ろした食べものあいうえおエッセイ!!
  • 自炊。何にしようか

    Posted by ブクログ

    きちっとしすぎず、適当すぎず、読みやすく使いやすい本。

    レシピ本として出なく、読み物としても楽しい。

    大きさもちょうど良く、開きやすく、なおかつカラーなので、料理しながらでも使いやすい

    まさにこれぞといった一冊!

    0
    2024年08月21日
  • 自炊。何にしようか

    Posted by ブクログ

    最近料理本にハマっていて気になった一冊です。

    料理を楽しめる人って食に探究心や好奇心があったり、ユーモアやアイデア豊かであったり、ひと手間を惜しまずに注ぐことができる人であるのかなと思いました。

    例えば、ウィンナーの話。
    私はただ焼けて食べられればいいから油を引いたフライパンに、爪で切り込み線を入れたウインナーを並べて焼いて食べていました。
    爪でやるのはただ洗い物を増やしたくないから(笑)

    だけど、高山なおみさんの場合は、フライパンに水とウィンナーを入れて、ぐつぐつさせて、ウィンナーを手で押した時にプリッと皮が弾くような弾力になれば、お湯を捨てて乾いたフライパンに油を引いてウィンナーを再

    0
    2024年04月01日
  • ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―

    Posted by ブクログ

    すごく遠くて美しいところへ連れて行ってくれる本
    料理がどれも美味しそうで、、村の人たちがあったかくて。。旅ができない長期休暇に読むと砂漠で水を得た魚見たいな気分になれてとってもよかった、他のも読みたいな

    0
    2023年12月30日
  • 日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし

    Posted by ブクログ

    白い余白が生きる写真とイラスト
    ゆっくり眺めたい本

    リンネル連載だったんだ
    お手紙のように毎月読むのは楽しみだった事でしょうね
    環境を変えようと東京からやってくるなんて
    行動力のある方です
    てっきりお若い方と思っていました

    以前読んだ本よりポジティブ&マイペースな印象
    神戸に落ち着いたせいでしょうか?

    0
    2023年09月01日
  • 日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし

    Posted by ブクログ

    喧騒を離れて暮らす楽しみを感じることができて、穏やかで新鮮な気持ちになりました。
    若いうちはいろんな挑戦のある東京都内でもいいけど、40代ぐらいからはゆっくりできる土地で暮らしたいな〜。
    休日にこの本にあったきゅうりサンド作ったらめちゃくちゃ美味しくできました!またリピします〜
    心を落ち着かせたい時に読む本。

    0
    2023年07月19日

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