作品一覧

  • おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―(新潮文庫)

    おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.5
    1巻781円 (税込)
    朝食内容を問われ、食べてもいないのに「ふっくら炊きあがった白いごはんを食べた」と語り、取り繕う。息子を「社長」と呼ぶ。見知らぬ人に囲まれると、突然激高する。おやじは認知症だ。変容する父親に戸惑いながらも、思い出すのはニーチェの至言「健忘があるから、幸福も希望もある」。忘れることは、悲しみではなく希望だ――。ルポの名手が認知症の父と向き合う日々を綴る感涙の記録。(解説・村井理子)
  • 科学が認めた! すごい東洋医学 最新研究が解き明かすしくみと効果

    科学が認めた! すごい東洋医学 最新研究が解き明かすしくみと効果

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,045円 (税込)
    漢方、鍼灸、ツボ、整体…。 エビデンスが明かす、驚異の力。 東洋医学のイメージが変わります! 漢方・鍼灸、整体。 これらはみんな東洋医学に基づいています。 そんな東洋医学は、ただの民間療法というような偏見があるのが現状です。 しかし世界に目を向ければ、アメリカ軍が鍼を採用するなど、現代医療の一部ととらえられています。 本書では、科学的な目線で東洋医学を見ることで、そのすごさを新しい発見とともに届けます。 真の健康を手に入れるための鍵をわかりやすくお伝えします。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ことばの番人(集英社インターナショナル)

    ことばの番人(集英社インターナショナル)

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,782円 (税込)
    日本最古の歴史書『古事記』で命じられた「校正」という職業。校正者は、日々、新しいことばと出合い、規範となる日本語を守っている「ことばの番人」だ。ユーモアを忘れない著者が、校正者たちの仕事、経験、思考、エピソードなどを紹介。「正誤ではなく違和」「著者を威嚇?」「深すぎる言海」「文字の下僕」「原点はファミコン」「すべて誤字?」「漢字の罠」「校正の神様」「誤訳で生まれる不平等」「責任の隠蔽」「AIはバカともいえる」「人体も校正」……あまたの文献、辞書をひもとき、日本語の校正とは何かを探る。校正者の精緻な仕事に迫るノンフィクション。
  • どっちが強い!? からだレスキュー(1) グングン呼吸&消化編
    完結

    どっちが強い!? からだレスキュー

    少年・青年マンガ

    -
    全6巻1,133円 (税込)
    中学受験にも役立つ!! これで人体の基礎はバッチリ! ダーウィン博士が突然たおれた!  目覚めない原因を調べるため、ジェイクたちはDr.ベネットが発明した医療用マイクロロボットを使って博士の体の中に入ることに。 呼吸器系と消化器系を調べて、博士の危機をすくえ!! 新型コロナウイルスについても解説!
  • 【無料試し読み版】ジェイク本バラエティBOOK ~おススメタイトル4選~
    無料あり

    【無料試し読み版】ジェイク本バラエティBOOK ~おススメタイトル4選~

    少年・青年マンガ

    5.0
    1巻0円 (税込)
    大人気ジェイク本シリーズより、『どっちが強い!?』をはじめとした4シリーズの厳選エピソードが無料で一気読みできる! 気になるシリーズをぜひチェック!! 【収録内容】 ●『どっちが強い!? オオカミvsハイエナ 肉食獣軍団、大バトル』より オオカミ対ハイエナ、バーチャルリアリティで行われる動物対決まんが! 「5章 帰って来たアイツ」~「8章 戦いの結末」 ──を公開! ●『どっちが強い!? からだレスキュー(1) グングン呼吸&消化編』より 人体がテーマの「からだレスキュー」。ダーウィン博士をすくうため、今度は体の中で大バトル!! 中学受験にも役立つ!! 「1章 博士がたおれた!?」~「4章 体の中にブドウが?」──を公開! ●『どっちが強い!?A(1) ロボットで入学試験!?』より 『どっちが強い!?』のジェイクたちが、ロボットをあやつって恐竜たちと大バトル…!命がけの戦いがまさかXロボットアカデミーの入学試験だったなんて!? 「3章 迷路突破」~「6章 反撃」──を公開! ●『ナゾトキ・ハンター ピラミッドのナゾを解け』より 古代エジプトのピラミッドに隠された秘宝を追うナゾトキ&アドベンチャー! 「1章 冒険の黄金時代」~「4章ラムセス2世の試練」──を公開!
  • 道徳教室 いい人じゃなきゃダメですか

    道徳教室

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    小・中学校の正式な教科となった「道徳」。時代や社会、文化によって変わるものをどうやって学ぶのでしょう? そもそも道徳って何? 独特の視点とユーモラスな文章で日常に光を当てるノンフィクション作家・髙橋秀実さんが、道徳教育の現場を皮切りに、地球温暖化、映画、小説、シェアリング、VR、ハラスメントなど、あらゆる社会問題や現象から「ニッポンの道徳」を考察する傑作ルポルタージュ!
  • 定年入門 イキイキしなくちゃダメですか

    定年入門

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,056円 (税込)
    組織で働く人には必ずおとずれる「定年」。だが、超高齢化社会を迎え、「一億総活躍社会」が標榜される現在、その制度が揺らぎ始めている。定年後の働き方、シニアの起業など、生涯現役を促す本が数多く出版され、ベストセラーとなったものもある。人はいつまで働けばいいのか? みんなそんなにずっと働き続けたいのか? リタイアした人は誰もが趣味や生きがいのある充実した生活を本当に送っているのだろうか? 独特の視点で日常や常識に新たな光をあてるノンフィクション作家が、定年後の人生を歩んでいる人々に取材、したリアルな「定年本」が登場! withコロナ社会で変化を余儀なくされる「定年のあり方」にも迫ります!
  • パワースポットはここですね

    パワースポットはここですね

    小説・文芸

    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    多くの人が心のよりどころとする理由って何? 井戸、山、岩、温泉、神社等の「そこ」にはいったい何がある? 疑い深いノンフィクション作家が、各地の「そこ」を訪ね感じたこと――誰かが「ここはパワースポットです」と言えば、そこはパワースポットになる! 日本人のココロの深層にせまる摩訶不思議なルポ。
  • 一生勝負 マスターズ・オブ・ライフ

    一生勝負 マスターズ・オブ・ライフ

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,500円 (税込)
    ご長寿アスリートに学ぶ、晴れやかな生き方。 84歳から加圧トレーニングを始めたテニス選手! 72歳で世界大会2位になった100m走選手! 60歳から水泳を始めてマスターズに10年連続出場! ――70歳以上のいまだ現役アスリート24組を1年がかりで取材。 下は71歳の体操選手から上は89歳の棒高跳びの選手まで。加齢なる“二十四節気”! 自身の事情だけでなく伴侶をはじめとする家族の事情で、ここまで長く競技生活を続けるのは非常に困難なこと。それらをどう乗り越え、今でもはつらつと競技に打ち込んでいるのかを掘り下げる――。 マスターズ体操競技会のパイオニアである長田幸子さん(71)は言う。 「60歳で出場した時は『バカじゃないか』と言われました。でも仲間と『あと1年頑張ろう』『あと1年やってみよう』と励まし合って、ここまで来たんです。こうなったら体操は何歳までできるのか、試してみたい、好奇心というか冒険ですね」 なぜ彼らは、競技をやめないのか。24通りのその理由を知ると、自分もまだこれから、と思える。 人生100年、まだまだ大丈夫です!
  • 悩む人 人生相談のフィロソフィー

    悩む人 人生相談のフィロソフィー

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,527円 (税込)
    悩むって、哲学? ヒデミネさんの回答が、心のヒダにやさしく語りかけます。 知る人ぞ知る通好みのエッセイスト、ノンフィクション作家の高橋秀実。 村上春樹の『アンダーグラウンド』の取材リサーチャー、元ボクサー、 小林秀雄賞受賞者(『ご先祖様はどちら様』)。 一言で語れない経歴の筆者の最新作は、 軽くて深くて、重くても笑える「哲学入門」。 古今東西の思想家たちを、ときにからかいつつ、 われわれにも身近に解き明かしてくれる、 これまた曰く言い難い奇書となりました。 「悩み」を多角度から考察したエッセイに、 新聞紙上での一般の人々からの人生相談も盛り込みました。 老若男女、ひろい層に届いてほしい一冊です。
  • 「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)

    「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻605円 (税込)
    甲子園も夢じゃない!? 平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ……。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!
  • 不明解日本語辞典(新潮文庫)

    不明解日本語辞典(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.5
    1巻649円 (税込)
    「普通」って何? 「ちょっと」って何? 「っていうか」って何?……。毎日何気なく使っている日本語の意味を深くマジメに掘り進むと、摩訶不思議な言葉の作用に行き当たる。あまたの辞典類の頁をめくり、日本語の持つあいまいさ、難解さに真正面から果敢に挑む著者――時に茫然と立ち尽くしながらも、自ら選んだ32語を手掛かりに、言葉の海へと漕ぎ出して行く。ユニークな辞典風エッセイ。
  • 日本男子♂余れるところ

    日本男子♂余れるところ

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「余れるところ」とは、『古事記』のイザナキ、イザナミの国生みの神話で初めて描かれた、日本最古の男根の表現。イザナキはイザナミに自分には「成りて成り余れるところ」があるから、あなたの「成り合はぬところ」をふさいで国を作りましょう、と言った。男根は、最初から余っていた! 男の真ん中にぶら下がった余分なものを、ノンフィクション作家・高橋秀実が真面目に考えるとどうなるのか。あまりにも考えすぎて途中で著者の男根も勃たなくなってしまうドタバタノンフィクション。人類の半分が持つ不思議な存在に迫る。
  • 人生はマナーでできている

    人生はマナーでできている

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    知っているようで知らない、マナーの真髄に迫る!? 人生いたるところにマナーあり。マナー大国ともいえる日本のさまざまなシーンを取材しつつ、おもしろおかしくニッポンのマナー論を展開。独自の視点で身近なテーマを掘り下げる気鋭のノンフィクション作家が考える「マナーから見た日本人論」。
  • 損したくないニッポン人

    損したくないニッポン人

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻880円 (税込)
    「損したくないニッポン人」はなぜこんなに多いのか。妻から「あなたは貧乏じゃなくて、貧乏くさいのよ!」と罵倒されても、ついつい「損したくない」行動に走って、損ばかりしている高橋秀実さん。まじめに「損得」について取材と考察を重ねた結果行き着いた「ニッポン人の新・行動経済学」とは? (講談社現代新書)
  • ご先祖様はどちら様

    ご先祖様はどちら様

    小説・文芸

    3.4
    1巻638円 (税込)
    自分はいったい誰の末裔なのか? ヒデミネ流、ルーツ探しの旅が始まる。役所で戸籍にあたり、家紋を調べ、祖先の土地を訪れ、専門家や親戚縁者の話に耳を傾ける。自分似の遠戚と出会ったり、源氏や平氏、さらには天皇家とつながったり……。日本中を東奔西走、「歴史とは?」「過去とは?」「自分って何者?」と問い続ける、じわり感動のノンフィクション。小林秀雄賞受賞。
  • はい、泳げません

    はい、泳げません

    小説・文芸

    3.8
    1巻572円 (税込)
    超がつく水嫌い。小学生の時にプールで溺れて救急車を呼ばれた。大人になっても、海・湖・川などたくさんの水を見るだけで足がすくむ。なのに、なぜか水泳教室に通う羽目に。悩みながら、愚痴りながら、「泳げる」と「泳げない」の間を漂った2年間。混乱に次ぐ混乱、抱腹絶倒の記録。史上初、〈泳げない人〉が書いた水泳読本。泳げるようになって、人生変りましたか、ヒデミネさん?
  • 男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

    男は邪魔!~「性差」をめぐる探究~

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻858円 (税込)
    かれこれ25年にわたって私はインタビューというものを続けてきたが、今更ながらしみじみ思うのは、男に訊いても埒が明かないということである。話をしても何ひとつ解明しない。それどころか、しばらく話を続けていると頭の芯のほうから何やらぼんやりしてきて、そもそも何を訊くために来たのか忘れそうになるのだ。(本文より)男と女について、あらためてじっくり考えてみました。しあわせのヒントが、ここにあります――。
  • 趣味は何ですか?
    値引きあり

    趣味は何ですか?

    小説・文芸

    3.8
    1巻379円 (税込)
    無趣味人の著者はふと考えた。蕎麦打ち、ヨガ、ガーデニングにボウリング……世間に趣味は数あれど、自分が打ち込めるものはあるのだろうか。東にカメを飼う人がいれば話を聞きに行き、西に手相趣味の人がいれば占ってもらう。消印収集の奥深さに驚き、階段を愛でるために上り下りする――。見て、聞いて、やってみた趣味漫遊記! これを読めば自分にぴったりの趣味が見つかる、かもしれない?
  • 平成兵法心持。 新開ジムボクシング物語

    平成兵法心持。 新開ジムボクシング物語

    ビジネス・実用

    -
    1巻859円 (税込)
    ジムのトレーナー時代に著者が出会った怠惰で憶病な練習生達。彼らを、戦のない時代、暇に任せて刀を磨くばかりだった「武士」に重ね合わせ、闘いたい(が怖くて闘えない)男たちの心理に迫る。

ユーザーレビュー

  • はい、泳げません

    Posted by ブクログ

    私は,泳げない人を50メートル××秒で追い越していくタイプの人間でした。
    水泳には綺麗かみっともないかしかないは事実だと思います。速くてもフォームが汚ければ醜いと。

    というわけで泳げない人の気持ちがよく分かりました。哲学的なこと考えてるんですね。(泳げるようになりたいけど25m泳げたら満足、というか泳ぎたくはないから早くプールから出たい)
    球技できない人は目立たないのに泳げない人は目立つのはなんでなんでしょう。
    泳げる人も泳げない人も読んでほしいと思いました。

    0
    2026年08月01日
  • 「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大変面白かったです!
    東京大学受験が当たり前の開成高校で学ぶ学生の野球への姿勢に驚きの連続でした。
    学生時代、監督や先輩を恐れて野球なんて楽しくないと思いながらやっていた自分としては彼らが羨ましく思うと同時に、開成高校に入るだけの努力ができるからこそ野球に対しても何が自分に足りないのかを客観視しながら楽しく野球をする方法を自分で考えているのだなと思いました。

    エラー、三振当たり前でOK。でも消極的はダメ。
    当然同じようなことは言われましたがその意味は大人になってようやく気付きました。
    彼らは16歳〜18歳で気付いていることが本当にすごい。

    0
    2026年07月27日
  • おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―(新潮文庫)

    購入済み

    それはタイムトラベルなのでは



    僕は母を見送りました。ある日行方不明となってから「地獄の2年間」は始まりました。

    筆者はお父上とのやり取りを克明に記録し、言葉から「認知症」という言葉を解体して行きます。
    その過程は痛快極まり無いのです。

    定義できないものを定義できるように定義する

    そういう「科学」に対抗できるのは「哲学」だ、と筆者はそれを武器に快進撃を始めます。
    ですが、「言葉で言葉を解体する」のには無理があるように思いました。まさに

    言葉にできないものを言葉にできるように言葉にする

    言葉にすれば「固定」できる。

    言葉を仕事にしていた筆者の願いがそこに見えたように思いました。

    僕は「感動的に分からないひとたち」と付き合うのがずっと仕事でしたので、
    筆者の努力の方向に光が待っているとは思えませんでした。

    「生命とは情報の流れの中に生まれた結節点のようなものだ」

    「Ghost in the shell」の中で人形遣いが言っています。僕もそう思います。

    個体側から言えば、その結節点は環境の変化により「組み替え」されてゆきます。
    筆者の言う通り、時間には区切りがあり、それはその「組み替え」時期なのです。

    その時点の認知地図、つまり生命維持に必要な情報の集合、は記憶として保存されているのです。
    例えば現時点で生命維持に必要な情報が欠如し、その集合体が維持できない場合、
    個体はそれを放棄し、保持されたある時点での集合体を採用します。

    OSのバージョン変更に似ています。

    当然齟齬が生じますが、個体に必要なのはつじつまあわせではなく、生命維持のための情報なのです。
    他の個体の都合など知ったことではないのです。

    筆者のお父上に致命的な疾患が発見されたというのを読んで僕は「やはり」と思いました。
    僕の母もそうでした。

    生命維持が難しくなったので、現在の集合体を破棄し、別のものを採用した、、、
    僕は母の異変をそう直感し、直後に精密な脳血管検査、その他をしてもらいました。

    やはり、ありました。

    生命体としての母はこれ以上の生命維持が難しいと判断し、最終的なプログラムを走らせ始めていたのです。

    僕の計画はひとつ。母を静かに、母の生命体としての最後を静かに過ごさせてやることだけでした。

    幸いにして僕は、母が戦前、戦後をどう生きてきたのかを、子供としてはよく知っていました。
    母がどの地点の集合体を採用したのかは容易に知れました。

    そこが母の最後の秘密の花園ならば、そこで暮せるように。

    #共感する #深い #切ない

    0
    2026年07月27日
  • おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    認知症の父との日々をノンフィクション作家の息子はどう捉えたのか。
    まったく他人事とは思えない状況。義父母だけど。辛いときに、読み返したい。

    0
    2026年07月16日
  • ご先祖様はどちら様

    Posted by ブクログ

    季刊誌「考える人」連載中に前半だけ読み、今回文庫版で完読。
    冒頭、名刺を交換しただけの中年の「縄文男」が、なれなれしく「お前、来週の水曜日、時間ある?」と囁きかけてくる。そこからファミリー・ヒストリーの旅が始まる。この中年男がだれかずっと気になっていたのだが、なんと、彼が文庫版の解説を書いていた!
    現在の自分から見て、親が2人、その親の親が4人、そのまた親は8人というように、時間をさかのぼると、祖先はどんどん増えてゆく。逆に時間を下ると、ひとりの祖先から子孫が枝分かれし、これもどんどん増えてゆく。両者は相似の関係。著者がそれを実感するくだりがおもしろい。
    キーワードは「佇む」。先祖がいた場所まで行って、佇んで考える(掲載誌「考える人」にぴったりだ)。これも自分探しの旅の一形態?

    0
    2025年06月29日

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