酒井昭伸の作品一覧
「酒井昭伸」の「ジュラシック・パーク」「人類補完機構全短篇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「酒井昭伸」の「ジュラシック・パーク」「人類補完機構全短篇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学政治経済学部卒。著書に『松が好きっ! K3ソフトウェア大研究』 、『やっぱり松が好きっ!楽しいワープロ便利帖 松Ver.5』 、翻訳作品に『スタータイド・ライジング』(デイヴィッド・ブリン)、『ハイペリオン』四部作(ダン・シモンズ)などがある。
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Posted by ブクログ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化した『DUNE』を観て、
ティモシー・シャラメの貴公子感、
レベッカ・ファーガソンの神秘性、
ゼンデイヤの生命力といった、
主要キャラクターの力強さに魅了されました。
元々映画から原作に入ることが多く、
映像では描ききれない細やかな設定や世界観を
小説で補い「そうだったのか」と楽しむのが好きな流れなので、
今回の小説3部作には本当に魅了された。
SFの傑作という肩書きを持つこの「DUNE」は、
手に取った段階でその重量に圧倒される。
そして読み始めたらもう止まることの出来ない物語の流れに
一気に引き込まれてしまった。
なるほど、これが傑作たる存在なのか、と
ぐーの音も出ないほどその世界観に圧倒された。
とくに気に入ったはの、本編後に収録されている附録の数作。
本編後の歴史的考察や語録に収録される言葉たちから、
まるでその世界が実際に存在するかのような、
学校で歴史の教科書を読んでいた頃のような体験をした。
おもしろかった。
Posted by ブクログ
DUNE砂の惑星、完結。
ラスト、チェイニーの一途な言葉に胸打たれる。
義母のジェシカもこれまでのような、チェイニーに対するやや意地悪?な見方も無くなって。
結果的にチェイニーは正妻にはなれなかったけれど。
父のレト公爵の時もそうだったし、ずっとそうだったんだろけど、どうせならフレメンを正妻にしてあげるだけの改革しても良かったんちゃう?と思ってしまった。
ジハードをとことん避けてきたポールが、自らジハードを拠り所にしてのし上がっていく様子は、なんだか頼もしいけれどもそれ以上に切なく辛い。
最後は続編が楽しみになる終わり方で、しゃーないな続きも買うかー。
Posted by ブクログ
辺境の惑星で外交大使を殺してしまった炭鉱師ラモンが大陸北部に広がる人類未踏の山に潜伏していると、未知の社会性生物のような異星生物に捕らえられてしまい、3日前に脱走した人間を捕まえるための猟犬の役目を押し付けられてしまう。脱走した人間を捕まえる役割の異星生物とロープ状の器官で繋がれてしまったラモンの追跡行の行く末は⁈…というSF冒険ミステリ。
そもそもラモンが外交大使を殺してしまった理由は終盤に明かされるが、ヒモで酒浸りで喧嘩っ早いラモンだが冒険小説のアツい主人公気質なんだなあと実感できる。終盤で殺されちゃうけど。
追跡行の相棒となる社会性生物の一個体であるマネックは、徐々に愛着が持てるようになる良いヤツ。生態は謎な部分も多々あるが。
ハッピーエンドなのも好みで、とても面白かった。