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ハルコンネン男爵の策謀により、アトレイデス公爵は不慮の死をとげ、再度アラキスは男爵の手に落ちてしまう。公爵の世継ぎポールは、巨大な砂蟲が跋扈する危険な砂漠へ母ジェシカとともに逃れ、砂漠の民フレメンの中に身を隠すことになる。しかしこの過酷な環境と香料メランジの大量摂取が、時間と空間を果てしなく見通す超常能力をポールにもたらした。彼はフレメンの伝説の救世主、ムアッディブとして歩みだすことに!
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「デューン 砂の惑星PART2」
2024年3月15日公開 出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン
「DUNE デューン 砂の惑星」
2021年10月15日公開 出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック
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Posted by ブクログ
「神はアラキスを創りたもうた―――信仰厚き者どもを鍛えるために。―――プリンセス・イルーラン『ムアッディブの英知』より(中巻P253から引用) 上巻で、わたしはアトレイデス家の家臣として鍛えられ、中巻ではポールやジェシカとともに、砂漠の民フレメンに鍛えられました。とってもおもしろいです。 上...続きを読む巻では不可解な言葉・人名に困りました。助けとなったのは下巻の附録と用語集、映画などのネタバレサイトでした。 特に下巻の「附録Ⅳ アルマナーク・エン=アシュラーフ(王侯貴族名鑑より抜粋)」は、物語の全体像を把握するのに役立ちました。 最初に引用させていただいた文のなかにある人名「プリンセス・イルーラン」「ムアッディブ」が誰なのか、これを読むことでようやく知ることができました。 惑星アラキスに慣れてきたら、なぜ「香料」なのかわかりました。 「香料」は麻薬的でり、抗老化作用があり、超常的能力が得られるものでありながら、料理に使うんです。コーヒー入れたりします。その香りはシナモンの香りに似たニオイがするそうです。そして惑星全体にほのかに漂うのです。 この情報から、わたしがイメージしたのは「カレー」です。だから「香料(スパイス)」かと納得できました。 中巻では惑星アラキスの砂漠の民フレメンを中心に動いていきます。砂漠の惑星アラキスは「水」が大変貴重です。フレメンの「水」に対する徹底ぶりがおもしろいです。 宇宙空間にひろがる帝国内は希少な「香料」利権がポイントですが、惑星アラキスでは「水」に関わる生態系が注目ポイントなのでした。
DUNE原作の中巻。 原作の上巻と映画はほぼ同じ内容だったのだが、中巻からは大分違うところも出てくる。 映画はかなり改変していたり短くしているのだが、それでも脚色の上手さが際立つ映画だったんだな、と原作を読んで思った。 しかし、原作から変更、カットされた箇所もとても面白い。より深く『DUNE』という...続きを読む作品を知れたこともあって、手にとってみて良かったと改めて思った。
面白かった〜!!!映像が先行してインプットされていたおかげで、鮮明なイメージを持ちながら読み進めることができました。 それにしても情報量の多いこと!映画化にあたってビジュアルを重視したのは英断だった、と言わざるを得ないけれど、私はこの情報たちを知ることが出来て良かった。作品への愛が増します。 ポー...続きを読むルもジェシカも、普通の人間らしからぬ思考を隠し持っているんだよ。そしてそれがかっこいい。SFって、堪らなくかっこいい。 圧倒的な“能力”を持ってしまったポールの恐怖や葛藤の描かれ方も最高です。幸薄貴公子すぎる主人公、、。 上巻を読んでから映画館でPart1を鑑賞し、直後に購入したものの2年半も積読していた中巻でした。いざ読み始めたらあっという間だった(面白いけど堅いので、スピードがつくまでに時間を要するの、、)。 下巻こそ、映画公開前に読み終わっていたいな〜〜
中巻は上巻より読みやすく、ぐいぐいとDUNEの世界に溺れる。 フレメンの儀式や文化が興味深い。 下巻が楽しみ!
未来視という能力がでてきますが、主人公の能力は高くてけっこう先まで可能性のある未来が全部見えてしまうため、結局どうすればいいか悩みます。少ししか能力のない人は選択肢があまりないので単純に安全な道を選んでいける。なるほど。
『風の谷のナウシカ』や『スターウォーズ』の元ネタともなった名作古典SF。 昔に読んだ旧訳版とは全然印象が違う。 前は重厚な大河SFという感じだったけど、新訳版は痛快娯楽SFとして読める。
本日10/15より映画公開の「DUNE/デューン 砂の惑星」原作小説第二部。激動の第一部ラストから母親との逃亡劇、フレメンとの出会い、そして溶け込むまでの顛末。ニュータイプかよと思うほど覚醒しまくる主人公に草。父親からは公爵のポジションを受け継ぎ、母親からはベネ・ゲセリットから通じる認識力の拡大を得...続きを読むるなど、アニメにありそうなサラブレッド的俺TUEE系な展開。しかしお母さんもメッチャ強くてさらに草。フレメンの厳しくも独特な文化との触れ合い、少しずつ明らかになっていく香料と蟲の秘密。憎たらしさを増していく男爵側の連中や、予定調和的に現れた恋人などが物語を盛り上げる。時間移動こそしないが、昨今のタイムリープものを思わせるパラレルワールドの分岐路を意識した主人公の内面世界は、書かれた時期を考えると興味深い。
「DUNE 砂の惑星〔新訳版〕」(フランク・ハーバート : 酒井昭伸 訳)〔上〕〔中〕〔下〕を読んだ。 ハヤカワ文庫さん、新訳版を出すのであれば、新作映画特需の為でなく、「砂漠の救世主」「砂丘の子供たち」までは続けて出して欲しい。 矢野徹版を何度も何度も繰り返し読んだファンとしてのお願い。
いよいよ砂漠の冒険が始まる。最初は惑星アラキスという未知に溢れた惑星に翻弄されながらも果てしない砂漠を突き進んでいく。道中でさまざまな自然の猛威に襲われつつも、フレメンと交流し、ベネゲセリットの力についての知識も深められていく。哲学的かつ言い表せない不思議な雰囲気を醸し出すSF。とにかく魅力的な物語...続きを読む。ここからどのようにして最終局面にもつれ込むのか楽しみです。
盛り上がってまいりましたな中巻。実は読む前に映画のPart2を観に行って、逆予習をして読み始めたわけだけど、進行具合も内容(設定と言うか)もけっこう原作と違っていて、映画は映画でPart1より見せ場が多くて楽しめた。一方原作は相変わらず心の声による独白がほぼほぼで、悪く言うとのそのそと進行するわけだ...続きを読むけど(特にお母さんのジェシカ)、それでも飽きさせない世界観があり、且つ事前に映画で映像観てるから、内容多少違えど、ビジュアルとして連想できる補完効果で、しっかり楽しめた。下巻は映画のPart3待ってるわけにはいかないので、事前に読むことになるけど、さて、どうなるのか。
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