火坂雅志の作品一覧
「火坂雅志」の「臥竜の天」「虎の城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「火坂雅志」の「臥竜の天」「虎の城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学商学部卒。1988年に『花月秘拳行』でデビュー。『天地人』で第13回中山義秀文学賞を受賞、2009年NHK大河ドラマ原作となる。主な作品に『覇商の門』、『黒衣の宰相』など。
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Posted by ブクログ
レビューを書いて感想を外部に出すことすら勿体なく感じるほどの読後感で、数日間レビューを書くことができなかった。
上中巻では戦の描写に紙幅を割かれておらずやや淡白に感じていたが、下巻では直江兼続の人生において見せ場とも言える戦いが描かれ、作者の姿勢としてやや淡白なのは変わらないものの、しっかりとポイントを押さえており胸を熱くさせられた。
そういう見せ場もありながらやはり直江兼続は戦というよりはその政治的手腕が見どころなのであろう、関ヶ原で与した西軍が負け、徳川幕府から転封(減封)を命ぜられるに当たっての交渉、転封となった地で経済や灌漑の体制を次々と整え、しかもその出来が後世に名を残すほどであったことが描かれ、直江兼続の才能に溢れた魅力的な人物像が感じられた。しかしそれだけに、子供たちを次々に亡くして雪深い地で寂しく老後を過ごし、養子を含めた後継ぎを持たないまま没したこと、筆者が「それが上杉家のためと考えたのであろう」と推察している部分では非常に切なく思った。
Posted by ブクログ
豊臣秀長家の取潰し、石田三成との確執、秀次の切腹、秀吉への出仕と伊予八万石。宇和島城縄張り、大洲城入城、家康への弟徳(正高)の江戸預けと秀忠への近侍。再度の朝鮮出兵と李舜臣の失脚と復活、秀吉の死。藤堂家京屋敷の小堀遠州の作庭。
石田三成の家康排除作戦、家康のお友達増やそう大作戦、利家没、三成の失脚、家康の大阪二の丸天守造営。利長の陰謀騒ぎからの芳春院江戸入り。上杉攻めからの小山会議、関ヶ原。毛利輝元大阪城より退去。高虎、伊予20万石の大名に。今治城つくる。日本初の層塔式。膳所城縄張り。伏見城修築。江戸城縄張り。駿府城縄張り。伊勢安濃津転封。津城改修。丹波篠山城縄張り。丹波亀山城修築。伊賀上野城修築。二条城での家康と秀頼の会見。熊本城の監察。大坂冬の陣。堀の埋立て。大坂夏の陣。家康逝去。久能山普請、日光山霊廟の縄張り。和子入内の根回し。女御御所の普請。和子入内。