あらすじ
2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」主人公・豊臣秀長に仕え、戦国を生き抜いた武将
藤堂高虎の波乱の生涯
七度主君を変え、武勇と知略でのし上がった男
戦国の世、近江から立身出世を夢見て浅井氏に仕えた藤堂高虎は、その巨躯と槍働きで活躍するも、正当な評価を得られず悶々とした日々を送っていた。やがて主人を幾度か変えた高虎は、織田信長の台頭で天下の趨勢が見えてきた頃、羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。運命の主君に出会った高虎は秀長のもとで算用や築城術を習得、自らを変革し徐々に名声を高めていく。だが頭角を現わしていた秀吉の側近・石田三成と対立を深め……。
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Posted by ブクログ
藤堂高虎一代記。
近江小谷城の落城、磯野員昌への出仕、織田信澄への出仕と封地での諍い、羽柴秀長への出仕。
安土城での普請、明延銅山への手入れ、三木の干し殺し、鳥取の飢え殺しと米の買付け、高松城攻めと大返しからの天王山合戦。小牧長久手。和歌山城の普請、四国攻め、紀州の一揆鎮圧、聚楽亭の秀長御座所の差配、家康の二条新邸の差配、九州攻め、秀長の死、朝鮮出兵、豊臣秀保の暗殺まで。領土は大屋郷→粉河。