【感想・ネタバレ】虎の城 上のレビュー

あらすじ

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」主人公・豊臣秀長に仕え、戦国を生き抜いた武将
藤堂高虎の波乱の生涯
七度主君を変え、武勇と知略でのし上がった男

戦国の世、近江から立身出世を夢見て浅井氏に仕えた藤堂高虎は、その巨躯と槍働きで活躍するも、正当な評価を得られず悶々とした日々を送っていた。やがて主人を幾度か変えた高虎は、織田信長の台頭で天下の趨勢が見えてきた頃、羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。運命の主君に出会った高虎は秀長のもとで算用や築城術を習得、自らを変革し徐々に名声を高めていく。だが頭角を現わしていた秀吉の側近・石田三成と対立を深め……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大河ドラマ「天地人」の原作者による戦国時代の歴史小説で、藤堂高虎が主人公。
文庫版で上巻 乱世疾風編が699ページ、下巻 智将咆哮編が694ページと中々の大作。上巻は、藤堂高虎の主家にあたる郡山豊臣家の当主秀保(秀長の養子)が変死する所まで。駆け出し時代の高虎が兵庫県大屋に縁があったことが意外だった

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2025年11月09日

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