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  • SEのためのUIデザインの教科書(日経BP Next ICT選書)
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    もう「センス」に悩まないでください 利用者を納得させるUIデザインの段取りと原則を速習!  「UIデザインに苦手意識を持つシステムエンジニア向けの講座を」という趣旨で企画されたセミナーの講演内容をベースに制作。  「なぜシステムや製品開発においてUX(ユーザー体験)というコンセプトが重視されているのか」に始まり、「UXを重視するとUIデザイン開発の段取りがどう変わるのか」「良しあしの判断や改善点の発見に必要なUIデザインの基礎知識」「プロジェクト体制や段取りの失敗と教訓」までを速習できます。  芸術的なセンスに自信がないというエンジニアも、本書を読み終わる頃には、UIデザインを以前と違った目で見られるようになります。 <目次> 第1章 UXとUIの関係   1-1 UXの潮流   1-2 UXとは何か   1-3 取り組みが求められる背景   1-4 UXのキーファクターはUI 第2章 UIデザインのプロジェクト管理   2-1 UIデザインのマネジメント   2-2 UXの効果測定   2-3 UXのデザインプロセス 第3章 UIの基礎と原則   3-1 UIの概念   3-2 GUIを深く理解する   3-3 デザイン原則 第4章 UIデザインの基礎   4-1 イディオム   4-2 アプリケーション構造   4-3 ナビゲーション   4-4 画面レイアウト   4-5 コントロール   4-6 ビジュアル 第5章 UXプロジェクト管理の注意点  実例に学ぶ、迷走を招く7つの要因
  • すべてわかる5G大全(日経BP Next ICT選書)
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    2020年に向けたモバイル進化のロードマップがわかる 無線アクセスから仮想化まで、最先端技術を徹底解説 プレーヤー、標準化、アプリケーションの動向を網羅 第5世代移動通信システム(5G)への取り組みが2015年に入ってから急加速しています。 4Gまでと違って、5Gは単なる無線技術の高速化にとどまらず、 有線技術や仮想化技術も包含した一大インフラに育つ可能性を秘めています。 本書は通信専門誌の日経コミュニケーションが過去3年にわたって追い続けてきた 5Gの動向を多角的に解説した初の5Gムックです。 日本と海外の商用化へのロードマップ、4Gから飛躍的に進化する先端技術、 IoT/M2Mをはじめとする有力アプリを、現地取材やキーパーソンの寄稿/インタビューを通じて得た最新情報を基に、分かりやすく整理してまとめました。 モバイル業界はもちろん、自動車業界や電力業界、産業機器など幅広い分野の方に必読の一冊です。
  • すべてわかるIoT大全2016(日経BP Next ICT選書)
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    ここにきて大いに注目を集めている「IoT」(Internet of Things、モノのインターネット)に関する全ての情報がこの一冊で分かる。 IoTについてほとんど知らない初心者から専門家まで、すべての人にとって有益なIoT解説書の決定版。 <目次> 第1章■ IoTの概要 第2章■ IoTの最新事例 第3章■ IoTを実現する基盤技術 第4章■ IoTを支える新デバイス 第5章■ IoTのセキュリティ 第6章■ IoT活用最前線
  • チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!
    4.0
    企業でのシステム開発の現場において、複数の人たちでチームを組んで開発を進めていく際に必要な考え方やそれらの学習方法、ツールを使いこなすためのノウハウをまとめています。 先輩から新人に「これ勉強しておいて」と1冊渡せるような、バージョンを越えてこれから数年先まで使えるC#とVisual Studioの教科書です。 現代の開発に必要とされる考え方や技術、ツールについて、たとえばアプリケーションライフサイクルマネージメント(ALM)や、ソースバージョン管理、テスト、リリース、DevOps、継続的デリバリーなどについても解説します。
  • すべてわかるビッグデータ大全2015-2016(日経BP Next ICT選書) ビジネスアナリティクスの変革を支える製品・技術
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    ビッグデータ分析基盤の最新動向がわかる! 機械学習や新世代BIツールに詳しくなる! 分析基盤構築のための製品・クラウドを一挙解説! ITエンジニアがビッグデータ分析システムを構築するために必要となる 幅広い製品・技術の動向や活用方法を集約しました。 機械学習やビッグデータ分析クラウドといった先端技術情報を扱うとともに、 ビッグデータ分析システム構築に必要な入門知識から実際の活用方法までを 分かりやすく解説しています。 ビッグデータ分析クラウドサービス「Treasure Data Service」を活用して ビッグデータ分析を行うための手順を詳しく解説するとともに、 「SAP HANA」をはじめとする主要なビッグデータ分析基盤製品・ クラウドの基本知識もこの1冊で分かります。 2014年発行の「すべてわかるビッグデータ大全」を全面的に刷新しました。
  • すべてわかるSDN/NFV大全 2015-2016(日経BP Next ICT選書)
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    クラウドを進化させるSDNの使い方を網羅 商用化を迎えるNFVの最新動向がわかる SDN/NFVの動向はもはやネットワーク業界だけの関心ごとではありません。 ハイブリッドクラウドや5G(第5世代移動体通信システム)に代表される 次世代のクラウド/モバイルの中核技術になるからです。 そこで本書ではSDNのクラウド活用やユーザー事例をまとめて紹介しました。 併せて、オープン化で登場してきた国産OSSやコモディティー化で生まれたホワイトボックスといった 新潮流を丁寧に解説。商用化前夜のNFVは最新の技術展示をまとめました。 さらに欧米のトップベンダーが、SDN/NFVの次の一手を語ります。 これ一冊でSDNとNFVの今と将来が分かります。
  • Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド 改訂版(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    最新AWSサービス対応 新時代のアーキテクトを創る Amazonクラウドのノウハウをこの1冊に凝縮  本書は、クラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」を使って システムを構築するための設計パターンを集めた実務書です。 改訂版では、最新のAWSに対応した57パターンを収録しています。 例えば、スケーラビリティーを活かすための設計やシステム全体で耐障害性を高める設計、 コストメリットを考慮した設計など、クラウド特有のメリットを活かした設計を支援します。  クラウドでの典型的な問題とそれに対する解決策をこの1冊に凝縮。 クラウドで何ができるか知りたいといった初心者から、 これからの新時代を切り拓くITアーキテクトの方まで、幅広くお役立ていただける1冊です。
  • すべてわかるクラウド大全2015 ビジネスを変革する次世代IT基盤(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    クラウドのことがすべてわかる~基本から最新情報まで クラウドを活用し、システムを構築・運用するために必要な知識を一冊にまとめました。 アマゾンやグーグル、セールスフォースやマイクロソフトなど 主要クラウドサービスの最新動向を詳しく解説。プライベートクラウドの構築技法も網羅しました。 OpenStackやCloudStack、Cloud Foundryといったクラウドを支える技術解説も充実。 入門者向けの基礎知識から、システム構築で使いこなすための実践ノウハウまでをわかりやすく解説しました。
  • ひと目で伝わる!システム企画・提案の図解術(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    ITエンジニアに求められるのは「絵心」ではなく「モデリング力」 直感的に伝わる、訴求力のある図の作り方を解説 「図解は苦手」という人にこそ読んでほしい1冊  企画書や提案書といった文書やプレゼン資料に広く使われる「図解」は、 IT現場において、欠かせないコミュニケーションツールの一つです。  一方で、「絵心がないから、図解は苦手」というITエンジニアが多いのですが、 それは大きな勘違い。ITエンジニアに求められる「図解力」は、絵心のような 芸術的センスではありません。必要なのは、ITエンジニアの必須スキルともいえる、 物事を分析して構造化する「モデリング力」なのです。  本書では、そうしたITエンジニアに必要な図解のセオリーやノウハウをわかり やすく解説します。「絵心がないから・・・」などとあきらめず、実践的な スキルを身につけましょう。メッセージが相手に正しく伝わる図が作れるように なります。 <目次> [基本編] 【第1章】 色の系統を意識する 【第2章】 そろえる 【第3章】 図形を使い分ける 【第4章】 軸で整理する 【第5章】 対称構造を使う 【第6章】 目立たせる 【第7章】 メッセージを示す [実践編] 【第8章】 事業モデル 【第9章】 効果・コスト 【第10章】 効果の根拠 【第11章】 システム化方針 【第12章】 スケジュールと体制 【付録】 グラフ表現
  • Jenkins、Chef、Redmine、Dockerで業務効率アップ 10倍速の開発・運用ツール(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 失敗しない導入法とチームマネジメントを徹底解説  現在、ITの現場で「ツール革命」が起こっています。 開発現場、運用現場の悩みをピンポイントで解決するツールが次々と登場しているのです。 多種多様なツールがあり、どれもこれも非効率だった従来の作業をズバリ効率化します。  ただ、ツールは闇雲に使えばいいわけではありません。 星の数ほどあるツールから何を選ぶべきか、ツール同士をどう組み合わせるべきかは悩ましい問題です。 ツールはチームメンバーに使ってもらって初めて導入効果が出ます。 ツール活用を前提としたチームマネジメントも欠かせません。  本書は“10倍速”の業務効率の実現に本当に役立つツールを明らかにし、 その使い方、導入法を豊富な事例を基に解説します。 <目次> ■基本編■ 【第1章】 調査で分かった ITの現場「新3種の神器」 【第2章】 開発・運用ツール利用実態調査 黄金コンビはこれだ ■実践編■ 【第3章】 DevOpsツールで実現する タイムリー開発 【第4章】 開発、運用、利用部門の壁を壊し一丸になる DevOps―プロセス・組織編― ■導入編■ 【第5章】 ツール導入の勘所 ■解説編■ 【第6章】 現場でホントに役立つツール ■特別付録■ 【第7章】 大注目の仮想化ツール「Docker」
  • エンタープライズ開発 新潮流
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    エンタープライズ分野での新しい開発手法を1冊にまとめました。  エンタープライズ分野とネット系企業の開発は、それぞれ独自に“進化”し、採用する技術や開発手法が大きく異なっていました。エンタープライズ分野のシステム開発では、堅牢で安定性の高いシステムを求める傾向にあります。  一方、ネット系企業のシステム開発では、次々と新サービスをシステム上に実装し、事業環境の要請に合わせて即座にシステムを変更することが求められます。アジャイル開発を採用し、開発と運用作業を一体的に行うDevOpsも実施し始めました。  両者はしばらく異なる“進化”を続けていましたが、ここに来てエンタープライズ分野の開発に、ネット系企業のそれが必要とされ始めています。そうした、「ネット系企業で採用していた技術や開発手法をエンタープライズ分野に応用する動き」を一冊にまとめ、解説したのが本書です。 【目次】 第1章 動き出したエンタープライズアジャイル アジャイル放棄に未来なし SAFe解説 DAD解説 第2章 実用アジャイル アジャイル開発 実践の勘所 第3章 イミュータブルインフラストラクチャー ITインフラは使い捨てへ Docker解説 「コンテナ」単位でシステム構成を“固める” Twelve-Factor Appをエンタープライズに生かす 第4章 DevOps さあ、運用を変えよう 第5章 AWS最大活用 はじめてのAWS、“つまずきポイント”はココだ! 第6章 OSS最大活用 ITを牽引するオープンソース活用法
  • すべてわかるビッグデータ大全 (日経BP Next ICT選書)
    3.0
    「ビッグデータ分析基盤の作り方」から「基盤向けの製品・サービス」や「大容量データを保管する仕組み」までを一挙に解説。日経BP社IT系メディアに掲載したビッグデータ関連の好評記事に、Hadoopディストリビューションや各種クラウドサービスといった基盤技術を解説する書き下ろし記事を加えて構成しました。 ビッグデータ関連技術・製品の最新情報、活用方法、分析・保管するために必要な知識が、この1冊でまとめて習得できます。「ビッグデータを処理する情報システム」の構築機運が高まる今、ビッグデータ関連製品・技術の動向を押さえるのに好適です。
  • TypeScript入門 クラスと型チェック機能を加えたJavaScriptの拡張言語
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    TypeScriptはJavaScriptに静的型付けとクラスベースオブジェクト指向を加えた言語仕様です。 TypeScriptはJavaScriptの構文の拡張なので、既存のJavaScriptのプログラムにわずかな修正を加えるだけでTypeScriptとして動作します。TypeScriptは大規模なアプリケーションの開発のために設計されており、コンパイルするとJavaScriptソースを出力します。 本書はJavaScript中級者にわかりやすいように言語の機能を分解し、1つ1つ「XXをしてみよう」という形式で項目を独立させ、目次で目的の機能を引きやすい構成としています。
  • 絶対わかるセスペ26秋 2015年春版 (日経BP Next ICT選書)
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    情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年秋問題のいちばん詳しい解説 本書は、情報セキュリティスぺシャリスト試験(セスペ試験)、平成26年秋期問題のいちばん詳しい解説書です。 本書の特徴は、大きく二つあります。一つは、合格するためのポイントを紹介していることです。セスペ試験の合格には、実務経験だけでは難しく、何らかのコツが必要です。2章では、そのコツを「セスペ試験に合格するポイント15」と題し、過去問題を基に丁寧に解説しています。 もう一つの特徴は、「いちばん詳しい」とタイトルに書いた通り、どの本よりも詳しい解説を付けたことです。単に、解説を増やしただけではありません。他の参考書にはない、「問題文」を解説しております。「設問」の解説では、模範解答以外の解答がなぜ間違いなのかにも踏み込んでいます。
  • すべてわかるクラウド大全2016
    4.0
    クラウドを理解し、活用するための情報を一冊にまとめました。アマゾンやグーグル、セールスフォースやマイクロソフトなど主要クラウドサービスを詳解。ユーザー事例やSI動向など、クラウドに関する最新動向も充実。OpenStackやCloudStack、Cloud FoundryやOpenShiftなどクラウドを支える技術解説も網羅しました。入門者向けの基礎知識から、システム構築・運用に必要な実践ノウハウまでをわかりやすく解説しました。 第1章 クラウドの最前線 第2章 クラウド活用の実践ノウハウ 第3章 クラウドを支えるIT 第4章 4大クラウドサービスの概要 第5章 クラウドの最新動向
  • 比較でわかるプロマネ技術(日経BP Next ICT選書)
    4.5
    24のリアルなシチュエーションごとに最適なマネジメント手法がわかる! プロジェクトマネジメントにはいつでもどこでも通用する手法があるわけではなく、対象や状況によってマネジメントのやり方を変えねばなりません。 本書では、対照的な二つのプロジェクトを取り上げ、マネジメントの手法や失敗しやすいポイントなど、さまざまな「比較」を通して実践的なプロジェクトマネジメントノウハウを解説します。 【1章】小規模と大規模  簡素化しすぎて失敗招く、大規模は計画変更に備える 【2章】パッケージとスクラッチ  経験過信し追加開発が増大、スクラッチは目的を明確に 【3章】アプリケーションと基盤  アプリ偏重で失敗を招く、システム全体に網をかけよう 【4章】保守と新規  「慣れ」が曖昧さを生む、不明点は計画でつぶそう 【5章】内製と外注  育成の実態はほったらかし、要求スキルは事前合意を 【6章】既存ユーザーと新規ユーザー  建前だけの役割分担は危険、自ら情報を取りにいく 【7章】立ち上げとクロージング  情報は待たずに作り出し、完了判定は基準を守る 【8章】平常時と非常時  平常時こそ決断が大事、非常時は周りの声を聞こう 【9章】専任と兼任  役割を集中させ過ぎ停滞、兼任時こそ対話を増やそう 【10章】提案・企画時と遂行時  「とりあえず提案」が危険、遂行時は制約にとらわれない 【11章】育成モードと相談モード  育成にはコストがかかる、エキスパートに頼り過ぎない 【12章】プロジェクトとプログラム  他のプロジェクトにも配慮、“モグラ叩き”の対策はしない
  • 図説 業務システム テクノロジー選集(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    現行システムの必須技術を図説! ITエンジニアの仕事に占める「保守・運用」の比率は高まる一方です。その際に習得しなければならないのが「業務システムで使われている技術」です。多種多様であり、まとまった教材が乏しいこの技術を、本書は6種に分類。中核技術・普遍技術・スタンダード技術・プリミティブ技術・ピンポイント技術・セキュリティ技術それぞれにおける要素技術を6ページずつ図説しました。 【序章】 テクノロジーマップ 【第1章】 システムの根幹を成す「中核技術」 ・サーバー多重化 ・ブレードサーバー  ほか 【第2章】 いつの時代も使われる「普遍技術」 ・トランザクション処理 ・クラスタリング ほか 【第3章】 システムに欠かせない「スタンダード技術」 ・ファイアウォール ・負荷分散装置 ほか 【第4章】 あらゆるところで使う「プリミティブ技術」 ・オペレーティングシステム(OS) ・RAID ほか 【第5章】 特定要件に欠かせない「ピンポイント技術」 ・リッチクライアント ・ディレクトリーサービス ほか 【第6章】 知らないでは済まされない「セキュリティ技術」 ・セキュリティ攻撃 ・検疫ネットワーク ほか
  • ITプロジェクトをやり遂げる最強リーダーシップ(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    カリスマ性は不要 第一線のプロマネが現場でつちかった誰もが実践できる三種の極意を伝授! ITプロジェクトを円滑に進め成功させるため、プロジェクトマネジャー/プロジェクトリーダーはどのようにリーダーシップを発揮すればよいのでしょうか。第一線で活躍しているプロジェクトマネジャーが現場でつちかってきたそのノウハウを、「チームの気持ちを1つにする」「ゴールまでチームを導く」「メンバーの力を引き出す」という三つのテーマに分けて解説します。 各テーマごとに、ケーススタディを用意。プロジェクトとプロジェクトリーダーを設定し、そのリーダーを主人公としたストーリーを題材に、やってはいけないこと、望ましいリーダーシップの発揮の仕方を示します。ケーススタディからリーダーの極意が学べます。 <目次> 【第1章】 チームの気持ちを1つにする 【第2章】 ゴールまでチームを導く 【第3章】 メンバーの力を引き出す
  • UXデザイン入門
    3.5
    本書は、ユーザーに満足してもらえるソフトウェア製品・サービスのユーザーインターフェイス(UI)とインタラクション(対話操作)をデザインするための手法を紹介・解説します。本書でいう「デザイン(design)」とは、「何を構築するかを構築前にプランすること」です。「設計(design)」に近い概念であって、ビジュアルを作成したり、色を選んだりすることではありません。ソフトウェア製品・サービスのライフサイクルの中でアーキテクトによるシステム設計(裏側)と並行してUXデザイン(表側)を行う必要があり、まさにそのために実際に行うべきプロセスを具体的に紹介しています。  本書では、主に業務アプリケーションで用いられるRIAテクノロジーをターゲットにUXデザインを解説しています。しかしこの手法はWebプラットフォームや、スマートフォンなどを含む全てのユーザーインターフェイスやインタラクション(対話操作)に適用できます。UXやユーザビリティの書籍は、ともすると専門家向けだったり学術的だったりしがちですが、本書はソフトウェア製品やサービスの開発現場にいるエンジニアやプロジェクトマネージャあるいはデザイナーのために実践的な内容で書かれています。ソフトウェア開発の現場でUXやユーザーの問題に直面している方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。  なお、本書では仮想オンラインショッピングモール「梵天モール」でのデジカメ購入を例として解説し、企業内会議室予約システムを各章で演習の題材としています。後者は、「ユーザーエクスペリエンスデザインワークショップ」という実際のワークショップで行った内容と同一です。
  • DevOps教科書
    3.3
    システムの開発と運用を一体化するDevOpsの実態とその在り方を、ソフトウェア・アーキテクチャの面から詳述した解説書です。 DevOpsは、システムの開発と運用が密に連携して、運用側が要求する新機能や改修などを開発する手法や概念を指します。開発部門と運用部門、および品質管理部門が密に連携することによって、大規模な開発を長期間かけてリリースするのではなく、小規模な開発とリリースを繰り返すようにします。これにより、変更によるリスクを下げ、安定性を保ちながら、ユーザーに新しいサービスを次々とリリースすることが可能となります。特に、アジャイル開発やこまめなリリースを繰り返すウェブ・システムに適用できます。 本書では、DevOpsに適した以下のソフトウェア・アーキテクチャやツールが挙げられています。 ●マイクロサービスアーキテクチャ ●AmazonやAtlassianなどのツールを使ったケーススタディ
  • ひと目でわかる SharePoint 2013 サイトカスタマイズ&開発編
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、SharePoint Server 2013およびSharePoint Online(Office 365)のサイトカスタマイズとソリューション/アプリの開発方法を豊富な画面でわかりやすく解説しています。WebブラウザーやSharePoint Designer、Visual Studio、Officeアプリを利用して、サイトのデザイン変更や機能追加、リボンやメニューのコマンドの表示/非表示、ワークフローの作成、ファームソリューション/サンドボックスソリューション/SharePoint用アプリ、Accessアプリの開発などについて説明します。
  • クラウドデザインパターン Azureを例としたクラウドアプリケーション設計の手引き
    4.0
    Windows Azureがホストするクラウドアプリケーションの24のデザインパターンを、「可用性」「パフォーマンスとスケーラビリティ」「セキュリティ」などの8つのカテゴリで提供します。加えて、2つの「入門」(前提となる基礎知識の解説)と、8つの「ガイダンス」(実践テクニックの解説)も提供します。内容の多くはクラウドアプリケーションの開発時に遭遇する一般的な問題の解決に役立ち、Amazon Web Service(AWS)などAzure以外のクラウドプラットフォームにも適用可能です。サンプルアプリケーションはダウンロードできます。
  • 本当に使える見積もり技術 改訂第3版(日経BP Next ICT選書)
    4.7
    あいまいさになりがちなソフトウエアの見積もり技術に焦点を当てた一冊。「エンジニアリング」と「マネジメント」の観点から、合理的・論理的に見積もる方法を解説する。規模、工数、期間、コスト、価格など、ソフトウエア開発に関するあらゆる見積もりの手順や技法を体系的に紹介。見積書の具体的なサンプルを収録するほか、見積もり査定の手順を解説する。「プロジェクトの成否は開発前の見積もりで5~8割が決まる」と言われるだけに、見積もりを作成するプロジェクトマネジャーやITエンジニア、営業担当者をはじめ、見積もりを精査するユーザー企業の担当者の方にも参考になる。
  • ひと目でわかるActive Directory Windows Server 2012 R2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Active Directoryの概念や管理方法を、手順と豊富な画面を使ってわかりやすく解説します。本書では、ドメインサービスとライトウェイトディレクトリサービス、証明書サービス、フェデレーションサービスを中心に解説し、Rights Managementサービスについても概要を解説します。ドメインサービスについては、ディレクトリサービスの概要から、インストール、フォレスト、ドメイン、組織単位、グループ、ユーザーの作成と設定、ドメインコントローラーの構成、セキュリティ、レプリケーション、バックアップ、グループポリシーの概要と構成まで解説します。
  • 日経パソコン創刊30周年特別編集パーソナルコンピューティングの30年
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経パソコンは2013年10月に、創刊30周年を迎えました。本書はこの30年間のパソコンの歩みを丹念に記した決定版書籍です。  1983年の「PC-9801のヒット」を振り出しに、1年ごとにパソコン史を彩った出来事を1つずつ取り上げ詳しく解説します。同時に、日経パソコンが掲載してきた特集、ニュース、インタビューなどをダイジェストで収録。豊富な写真・誌面は貴重な歴史的資料でもあり、時代の空気をたっぷりと思い出していただける構成です。  PC-9801の天下、DOS/Vの登場、Windows 95のパソコン大ブーム、インターネット革命、ジョブズとアップルの再興、クラウド時代、スマートフォンの発明まで、200ページ余りにわたって歴史を総覧しました。 ※本書は、日経パソコンの好評連載「パーソナルコンピューティングの30年」に本誌誌面や解説を加えてまとめた書籍です。
  • ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かす
    4.5
    米ソフトウェア業界の第一人者にして、『Code Complete』をはじめ数々の名著で知られるスティーブ・マコネルの待望の最新作。今度は「見積り」を語ります。コスト、スケジュール、工数、品質 … 思いどおりにいくことはまずないプロジェクトの見積り。その裏にある誤解や思い込みを、118のヒントと18の公式を使って解き明かします。「90%確かとはどのくらい確かなのか?」「多すぎる見積りと少なすぎる見積りはどちらがよいか?」「精度と正確さはどう違うのか?」などの身近な話題から、軽快に見積りの本質に迫る知的な面白さは抜群です。ますます冴え渡るマコネルの筆を堪能してください。
  • システム統合の「正攻法」(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    開発工数11万人月、開発期間3年弱、2500億円が投じられ2008年12月に完了した世界最大のプロジェクト、三菱東京UFJ銀行のシステム完全統合「Day2」。その内側を徹底取材した。ピーク時には6000人の技術者が参画した大規模プロジェクトの創意工夫を細部まで浮き彫りにしている。 全体の計画立案、リスクの洗い出し、約70を数えたチーム作り、利用部門を巻き込んだ要件定義、IT企業との連携、品質と進捗の管理といった、あらゆる局面における正攻法をDay2という事例を通して学ぶ“生きた教科書”である。 これだけの規模のプロジェクトを大きなトラブルなく予算・納期どおりに完遂できたのは、IT部門が中心となって綿密な計画を立て、6000人が各自の持ち場で計画を着実に実行し、経営陣と利用部門がIT部門を全面支援したからだ。IT部門の関係者のみならず、ITを事業基盤として活用するあらゆる企業の経営者と利用部門のマネジャーにも、組織連携のあるべき姿を克明に伝える貴重な書籍となっている。
  • ユーザーの役に立つシステムを作る 本当に使える要求定義[改訂版](日経BP Next ICT選書)
    4.5
    要求定義の「正しい手順」を提示し、圧倒的な支持を得た不朽の名著の改訂版。 「基幹系」と「情報系」、それぞれのシステムでの要求定義の手順を具体的かつ実践的に解説します。 筆者の豊富な経験に基づいたケーススタディとそのまま使える豊富なドキュメントサンプルで「いつ」「誰が」「何を」「どのように」「なぜ」やればよいかがわかります。 ≪目次≫ 【序章】 問題提起  ■要求定義の担当者はプロ集団ではない 【第1章】 要求定義を学び直す  1-1■良い要求定義とはどんなものか  1-2■良い要求定義を阻むものは何か  1-3■開発プロセスの中でどう位置付けるのか  ほか 【第2章】 要求定義の手順を知る─基幹系システム編  2-1■基幹系システムのプロセス・マップの考え方  2-2■[プロセス1] 戦略と目的を確立する  2-3■[プロセス2] スコープを設定する ほか 【第3章】 要求定義の手順を知る─情報系システム編  3-1■情報系システムのプロセス・マップの考え方  3-2■[プロセス1] 戦略と目的を確立する  3-3■[プロセス2] スコープを設定する  3-4■[プロセス3] 対象ユーザーを洗い出す  3-5■[プロセス4] 現状を把握する  ほか 【第4章】 要求定義のトラブル・シューティング  4-1■思い通りに進まない原因を潰す  4-2■トラブル・シューティング一覧
  • Amazon Web Services クラウドデザインパターン 実装ガイド 改訂版
    3.3
    AWSの基本操作からサイト構築まで 本書の手順に沿うだけで実践できる! クラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」を活用してWebサイトやシステムを構築するための実践書です。 AWSでアカウントを作成して仮想サーバーを立てるところから始め、Webサーバーをインストールしたり、 IPアドレスを割り当てたり、操作画面を付けて丁寧に説明します。 さらに、定型的な設計パターンを使って、画像動画配信サイトやEコマースサイトなどの構築まで実践します。 手順に沿って進むだけで、インターネットストレージ、データベースサービス、DNSサービス、 仮想ロードバランサーなど、AWSの各種サービスを使いこなせるようになります。 初めてAWSを利用する人から、AWSのサービスを使いこなせるようになりたい人まで必見の書です。 目次 【1章】 Amazon EC2の基本操作 【2章】 基本クラウドデザインパターン 【3章】 画像動画配信サイトの構築 【4章】 Eコマースサイトの構築 【5章】 キャンペーンサイトの構築
  • Code Complete 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
    4.5
    ソフトウエア開発の方法論を幅広く網羅した入門書。上巻は設計やプログラミング、下巻はテストやデバッグを扱う。1993年発行の第1版を、Webアプリケーションの普及などを踏まえて大幅に改定した。著者はソフトウエア工学の第一人者で、知識体系「SWEBOK」の構築を主導する。計1200ページを超える大部だが、ソフト開発プロセスを建築設計にたとえるなど、難解になりがちな内容を分かりやすくまとめている。
  • ソフトウェア要求 第3版
    -
    本書は10年間の要求開発を取り巻く技術トレンドの変遷をカバーしていますが、そのトレンドの1つは「ビジネスアナリシス」に関わるものでしょう。さまざまな章でビジネスアナリシスについて言及するのみならず、「ビジネスアナリスト」について新たに第4章を設けています。 この10年間に欧米から始まって「ビジネスアナリシス」に対する認知が高まり、「ビジネスアナリシス」のプラクティスが要求開発のプラクティスとして重要視されてきていることをうかがい知ることができます。
  • プログラミング.NET Framework 第4版
    -
    本書は"CLR via C#, Fourth Edition"(Microsoft Press, 2012)の日本語版です。第4版はVisual Studio 2012、.NET Framework 4.5、C# 5.0に対応し、CLRの動作や、その提供する機能を、サンプルコードを示しながら解説しています。「コードが期待どおりに動かない」「コードの実行結果がなぜこうなるのかわからない」という疑問の解決に役立つ、すべての.NET開発者にお読みいただきたい1冊です。
  • 【電子合本版】Code Complete 第2版 完全なプログラミングを目指して
    -
    この電子書籍は、「Code Complete 第2版 完全なプログラミングを目指して」の上下巻を1冊にしたお得な合本版です。 本書は効果的なコンストラクションプラクティスについての知識を集めた、実践的なプログラミング解説書です。ソフトウェア開発プラクティスは目覚しい進歩を遂げていますが、一般のプログラマにはなかなか浸透しません。本書は、業界の第一人者らの知識と、一般の商用プラクティスとの橋渡しをします。10年前の第1版とコンセプトは同じですが、第2版は、全体を通じてオブジェクト指向の考え方が反映されたものになっています。また、「リファクタリング」の章が追加され、サンプルコードはC++、C#、Java、Visual Basicなどにアップデートされています。本書は、ソフトウェア開発の総合ガイドを求めている経験豊富なプログラマ、経験の浅いプログラマを教育する技術指導者、正式なトレーニングを受けたことのない独学プログラマ、これから社会に出る学生や新人プログラマなどを特に対象としています。本書で説明されている研究成果や過去の経験は、高品質なソフトウェアを作成し、問題を少なく抑えて作業をより短期間で行うのに役立ちます。また、大きなプロジェクトを制御し、要求の変更に応じてソフトウェアの保守や修正を適切に行うのにも役立ちます。

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