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米ソフトウェア業界の第一人者にして、『Code Complete』をはじめ数々の名著で知られるスティーブ・マコネルの待望の最新作。今度は「見積り」を語ります。コスト、スケジュール、工数、品質 … 思いどおりにいくことはまずないプロジェクトの見積り。その裏にある誤解や思い込みを、118のヒントと18の公式を使って解き明かします。「90%確かとはどのくらい確かなのか?」「多すぎる見積りと少なすぎる見積りはどちらがよいか?」「精度と正確さはどう違うのか?」などの身近な話題から、軽快に見積りの本質に迫る知的な面白さは抜群です。ますます冴え渡るマコネルの筆を堪能してください。
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月07日
なんか最近 McConnell の本ばっかり読んでるような気もするけど、彼の最新作。見積りというものの位置付けやその考え方が非常に明確に整理されていて、プロジェクト・マネージャ必読と言える。
見積りを「プロジェクト・マネージャがプロジェクトの "ターゲット" を達成するための ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月03日
見積りとは何か? ターゲット、計画との違いに始まり、アートとしての見積り手法、見積りの課題、見積りツール、ステークホルダーとの対処方法までが解説されている。
本書では、数学的な計算により算出される「サイエンスとしての見積り」ではなく、経験則と単純な公式から求められる「アートとしての見積り」に重点を...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月25日
今までプロジェクトの工数見積りはエンジニアにチケット単位で確認することがほとんどでしたが、大規模プロジェクトにおける工数見積りの科学が記載されていました。
規模が大きくなればなるほどプロジェクトの予実のずれは大きくなりがちですが、今までの方法論から学ぶことで妥当なプロジェクト期間を引くことができる様...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月30日
第1部の「見積りの考え方」は、開発しているソフトウェアの規模に関わらず、有用な内容であった。
特に、見積もりの不正確さは工数の上乗せではなく幅をもたせて示す、という考え方はなるほどと思った。
第2部以降の見積もり技法は、ある程度大きな規模のソフトウェア開発でないと、ここまでコストをかけるはちょっと難...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月18日
なんとなく感覚で思っていることを、はっきり明文化してくれた。
・何故過去の工数を使用するのが良いか
・判断(推測)は可能な限りしない
・見積もり結果を操作しない
・LOCのみによる見積もりの問題
・最良ケースと最悪ケースの見積もり
特に、これまではLOC単独で見積もりを行っていたため、今後は複数...続きを読む
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