【感想・ネタバレ】ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かすのレビュー

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Posted by ブクログ 2020年01月08日

ソフトウェア開発に携わる人の必読書でしょう。プロジェクトマネジメントに関する簡単な本を読んでからがいい。

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

勉強会はまだ続きますが、ひとまず、一通り目を通しました。

これは、ソフトウェアエンジニアとそのマネージメントをする人みんなに読んで欲しいですね。

繰り返し読み返すことになりそうな、そんな本です。

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Posted by ブクログ 2018年10月23日

「90%と確かとは、何%確かなのか?」この質問に答えられないソフトウエア開発者は火急速やかにこの本を読むべし。ソフトのスケジュールに対する知見をここまで掘り下げた非学術的本は、他に類を見ない。この分野のバイブルとすべき書である。

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Posted by ブクログ 2011年03月01日

読んでもいまいちピンとこないものだが、実践してみればこれはすごい。マッコネルさんが色んな本の知見を、バキッと説明してくれるので、これを読んで実践すれば、技術者の見積もりはばっちりである。
営業見積もりと経営判断は別だよ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

見積もりする際には参照したいです。
今後見積もる場合は、最良ケース、最有力ケース、最悪ケースの 3ケースを提示するようにしたいですね。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

なんか最近 McConnell の本ばっかり読んでるような気もするけど、彼の最新作。見積りというものの位置付けやその考え方が非常に明確に整理されていて、プロジェクト・マネージャ必読と言える。

見積りを「プロジェクト・マネージャがプロジェクトの "ターゲット" を達成するための ...続きを読む"コントロール" を行う上で、適性な意志決定ができる明確な視点を提供する」ものと位置付け、規模の見積り、工数の見積り、スケジュールの見積りのそれぞれについて解説する。大切なのは、ターゲット(一点の目標)と見積り(幅と確度を持つ)は異なるということ。

メインは規模の見積り。その後の工数とスケジュールの見積りは、彼が言うところの「サイエンス」に負うところが大きく、技法の紹介に留まっている。

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Posted by ブクログ 2019年01月03日

見積りとは何か? ターゲット、計画との違いに始まり、アートとしての見積り手法、見積りの課題、見積りツール、ステークホルダーとの対処方法までが解説されている。

本書では、数学的な計算により算出される「サイエンスとしての見積り」ではなく、経験則と単純な公式から求められる「アートとしての見積り」に重点を...続きを読む置いている。

非常に正確な見積りが求められる大規模プロジェクト(得てしてそういうプロジェクトこそ計画通りには進まない)では「サイエンスとしての見積り」が必要とされるが、中小規模のプロジェクトでは大きく外れていない見積りで十分なことが多いだろう。そうしたプロジェクトでは「アートとしての見積り」が有効になる。

見積りとは何か?というところから解説しているので、ソフトウェアプロジェクトを見積もる立場の人間だけでなく、ソフトウェア開発者にもお薦め。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年05月18日

なんとなく感覚で思っていることを、はっきり明文化してくれた。

・何故過去の工数を使用するのが良いか
・判断(推測)は可能な限りしない
・見積もり結果を操作しない
・LOCのみによる見積もりの問題
・最良ケースと最悪ケースの見積もり

特に、これまではLOC単独で見積もりを行っていたため、今後は複数...続きを読むの手法を総合して見積もりを行えるようにしたい。おそらく提示を要求されるのはLOCのみだろうが…

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Posted by ブクログ 2015年12月25日

今までプロジェクトの工数見積りはエンジニアにチケット単位で確認することがほとんどでしたが、大規模プロジェクトにおける工数見積りの科学が記載されていました。
規模が大きくなればなるほどプロジェクトの予実のずれは大きくなりがちですが、今までの方法論から学ぶことで妥当なプロジェクト期間を引くことができる様...続きを読むになりそうです。
知る分には良かったですが、完全に理解するためには経験不足でした。

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Posted by ブクログ 2011年05月30日

第1部の「見積りの考え方」は、開発しているソフトウェアの規模に関わらず、有用な内容であった。
特に、見積もりの不正確さは工数の上乗せではなく幅をもたせて示す、という考え方はなるほどと思った。
第2部以降の見積もり技法は、ある程度大きな規模のソフトウェア開発でないと、ここまでコストをかけるはちょっと難...続きを読むしいのかなと感じた。
少なくとも、開発メンバーの顔と名前が全て挙げられるような場合、そのまま適用すると、オーバースペックになりやすいだろう。

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