青年マンガ作品一覧
-
-黒人民族主義運動・解放闘争を展開していた急進的な政治組織ブラックパンサー党の一員であるひとりの男を描いたバンド・デシネ作品。 彼の名はヴァーモント・ワシントン。アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンに由来する姓と、独立13州に続いて合衆国に加盟したヴァーモント州に由来する名を持つ男。それはアメリカの自由を象徴する名前だが、1960年代半ばのこの国で暮らす黒人にとっては皮肉な名前でしかなかった。ヴァーモントと彼の家族は、日常的に不正義と侮辱にさらされている。彼が住む町には、いまだ奴隷制と南北戦争の残骸が影を落とし、クー・クラックス・クランの亡霊がうろつく人種差別が横行していた。 ブラックパンサー党の一員であるヴァーモントは、権利と平等を獲得するため、党の「十項目綱領」に則って、戦うことを決意する。そんな彼を見て、仲のいい白人の友人たちは、面倒なことが起きないように注意したほうがいいと忠告するのだった。 黒人と白人の間の賃金格差やカフェでの差別的対応、絶えざる挑発や侮辱にさらされつつも戦いを続ける彼に、やがて悲劇が訪れる…
-
-ゾンビ無双降臨!!! 全編クライマックス、ノンストップぶった切りの超絶無双乱舞絵巻―― アメリカ・コミック界の奇才ジェフ・ダロウが描く究極のバイオレンスアクションコミック『少林カウボーイ』邦訳版が遂に刊行! 百鬼屍の地獄絵図、アメリカの若造どもを餌食にする謎のゾンビ軍団に立ち向かうひとりの男、少林カウボーイ。6連発の銃に弾を込め、ガス欠間近のチェーンソーを振り回す。 戦いは輪廻転生エンドレス! 覚悟して拝め!! これが極限の無双アクション!!!
-
-シンの大怪獣&ロボットバトル、日本襲来!!! アメリカ・コミック界を代表するアーティスト、フランク・ミラーとジェフ・ダロウによるシンの大怪獣&ロボットアクションコミック『ザ・ビッグガイ&ラスティ・ザ・ボーイロボット』が遂に邦訳化! ミラーの悪意とダロウの猛画力の餌食になったのは、美しい国ニッポン? ――『ハードボイルド』シリーズで読者に強烈なインパクトを与えたフランク・ミラーとジェフ・ダロウのコンビによる荒唐無稽的読書体験再び。ミラーの怪獣映画の思い出と、悪ガキ的悪ノリ全開でおもちゃにされる東京の壊れっぷりが、ダロウの緻密な絵でコミックに。 遺伝子実験によって生まれた謎の巨大怪獣が大都会東京を恐怖のドン底に叩き込む! 立ち向かうのは鉄人ビッグガイとラ・ラ・ラロボット少年ラスティ!! さあ、地球をまもれ!!!
-
-セックス! ドラッグ!! ヒューマンズ!!! 『猿の惑星』にモーターサイクルギャングのアイデアをぶち込んだイカれサイケデリックサルコミック『ザ・ヒューマンズ』が初邦訳化! アウトロー同士の抗争、スキン・ファイト、クロムメッキと力の行進、ドラッグをキメたクレイジーなバイカーギャングとセクシーなビッチども、そしてクールなカスタムバイク――暴力とセックス、鎖と血と革、バナナに満ち溢れたヒューマンズの人生は、終わりのないパーティーだ。 エネルギッシュでやりたい放題、すべての束縛としがらみに中指を立てる、このイカれたアナーキーなサルどもとともに、忘却の彼方へ猛スピードでぶっ飛ばせ! カリフォルニア州ベーカーズフィールドを拠点とするギャング集団“ヒューマンズ”。リーダーのボビーの弟で、長い間、戦争で死んだと思われていたメンバーのジョニーがヒューマンズに帰ってきた。だが、ジョニーは戦争のトラウマに苦しめられ、自分自身を見つめ直そうと必死になっていた。 その頃、新ドラッグ「スパズム」を開発したヒューマンズは、市場への進出を目論んでいた。裏社会を取り仕切るボスのエイブが主催するスキン・ファイト(人間の奴隷を闘わせる試合)で、ドラッグの効果が証明された。そこで、ヒューマンズは同盟関係にある“マッド・ファッカーズ”と組んでロサンゼルスへドラッグを運ぼうと試みるが…
-
-世界的人気ドラマ『ウォーキング・デッド』『アウトキャスト』のロバート・カークマンが贈る新コミックシリーズ、世界最高の大泥棒を描いた『シーフ・オブ・シーブス』が初邦訳化! 主人公は、世界最高の大泥棒“レドモンド”ことコンラッド・ポールソン。彼の手にかかれば、ピカソの絵画だろうとなんだろうと、この世に盗み出せないものなど存在しない。そんな彼は今、人生の岐路に立たされていた… 俺は引退する――レドモンドは、ヴェネツィアでの大仕事を前にして突然、窃盗という生業から足を洗うと宣言した。すべては、今でも愛する元妻オードリーや息子アウグストゥスと再び幸せに暮らすため。しかし家庭を取り戻すには、下手な窃盗を繰り返し刑務所行きとなった息子を救い出さなければならない。 レドモンドは窃盗団の仲間を裏切り、FBIとの司法取引に打って出るのだった…
-
-世界中で大ヒットしている人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の生みの親ロバート・カークマンによる最新コミックの邦訳が遂に登場! ゾンビの次は悪霊! ――ロバート・カークマンの最新作は、人類を恐怖に陥れる本格ホラー・シリーズ。本作『OUTCAST(アウトキャスト)』は、悪霊や悪魔祓い(エクソシスト)をテーマにしながらも、ホラーの常識を覆す壮大な“人間ドラマ”が描き出された渾身の一作です。 また、原作者のロバート・カークマンをはじめ『ウォーキング・デッド』スタッフが製作陣に名を連ねたTVドラマ版は、ファーストシーズンが放映され、早くも世界中で大きな話題を集めています。 幼少期から抱えているある“トラウマ”のため、故郷で人目を避けて暮らしている青年カイル・バーンズ。ある日、街で“悪霊に取り憑かれた少年"の噂を耳にしたカイルは、悪魔祓いとしても名高いアンダーソン牧師のもとを訪ね、自分の過去とも深い関わりのある悪霊の存在と対峙していくことになる。 自身の運命のみならず、世界の命運をも左右する深遠なる存在の正体は!? カイルが導かれるその先にある、驚愕の真実とは!? 「OUTCAST(アウトキャスト)」とは? 「Cast Out=(悪霊を)追い出す」という動詞から派生し、「追放された者」「放浪者」「のけ者」といった言葉を指す。 悪霊が口にする“アウトキャスト”という言葉――それが意味するものとは!? 深い人間ドラマと先が読めないミステリアスな展開が交差するストーリーは、絶対に見逃せない!!
-
-厳格な教師一族の中で育てられた主人公(坂本)は、 自身も高校教師としての道を進むことになる。 ……しかし、流されるまま教師になっちゃっただけで、 本当は教師なんてなりたくなかった! 今すぐにでも教師を辞めたい坂本は、同じ志を持つ同僚(南波)と共に、 教師を辞める為、必死に不祥事などを起こそうとするが、 全て裏目に回って、お株を上げる羽目になり、 ドンドン辞めにくい方向に追い詰められて行く。 果たして、坂本は無事に教師を辞められるのか!?
-
-
-
-「○年の科学」の連載まんがが、40年振りに電子書籍で復活!第一弾は1976年、77年の「5年の科学」に連載された、内山安二先生の「量貫さんと弟子立太」「不思議な国の元照さん」の二本立て!ほか貴重なイラストページも収録。
-
-私、間柴祥子。 お父さんが買った一戸建て、今までのマンションと違ってとても快適…一つの事を除いては…。 何故だか頻繁に事故の起きる窓の下の十字路。 ある夜中、祥子はそこにこの世の者とは思えない不気味な人影を見る。 恐ろしくなった祥子は親友の蘭とそのボーイフレンドの陣に一緒に十字路を見張るように頼むが、その晩、祥子の家を訪れた二人はそこにいた何かに怯えて走り去ってしまう。 そして翌日、蘭の死の知らせが…。 蘭の死後、部屋に閉じ籠っていた陣は、やがて祥子の前に姿を表し、その晩彼等が視たものとその十字路にまつわる恐ろしい話について語り始める…。 その他、たまたま立ち寄った電気屋で買ったビデオテープ、しかし、そのテープは人々の夢を録画できる不思議なテープだった…の「夢が知っている」、自分の寿命を知ってしまった少女が家を抜け出て向かった先は…の「あたしが死ぬ朝」、 不幸な死を迎えた少女が蝶となって人々に災いを運んで行く「凍蝶」など。 みずみずしい青春群像、そして心暖まる人間ドラマを描き続けた小山田いくが新境地に挑んだホラーシリーズ第2弾! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『映画などを観ていると、「あれ、この場面、前に夢で見たことがある。」なんてことが時々あります。それを逆にした話が「夢が知っている」ですが、夢にはホラーの要素が山ほど詰まっている気がします。またいずれ、怖い夢の話など、描いてみたいと思います。』
-
-六根広子(むつねひろこ)、通称「ろこ」。笹五位小学校4年1組、「ささごい新聞」の記者だ。 同じく4年1組、「クリ坊」こと甘栗敏(あまぐりびん)、4年3組白井珠音(しらいじゅね)、通称「ジュネ」、4年2組、井田飛男(いだたかお)通称「タカ」と一緒にささごい新聞4年生取材班を務めている。 ろこのお父さんは新聞社のカメラマン。 ある日、ろこはお父さんからお古のカメラ・オリンパスOM30を譲り受け、大喜びしていた。 そんな時、笹五位小学校に一つの事件が持ち上がった。 3年生が飼っていたアヒルの「ガッピー」が行方不明になったというのだ。 「ささごい新聞」4年生取材班、初の大仕事だ。はたして、あひるの「ガッピー」を見つけることができるのか?? 学校新聞の記者4人組が編集委員としての活動を通じ、走り、泣き、笑い、様々な出来事と出会う『こどもの光(現・ちゃぐりん)』(家の光協会)に掲載された小山田いくの学園ストーリー! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『僕は子どものころ、体育が苦手で、人を笑わせるのが好きで、髪の毛の長い女の子にあこがれていて、カメラがほしくてしかたありませんでした。 そのころの夢を集めて、タカ、クリ坊、ジュネ、ろこを生み出しました。よかったらこの四人といっしょに走り、笑ってください。四人は思いきり走り回ります。なにせ僕の夢なんですから。』
-
-本部勤務を夢見る女性警察職員・橋本檸美。憧れの警務部への転属となったのだが、配属されたのは、警務部特別対応室、通称“トクタイ”だった。業務内容は警察内の細かい不祥事やトラブルを解決、未然に防ぐという聞くだに地味なもの。思い描いた警務部との違いに困惑する檸美。その上、指導員は問題のありそうな人物で…!?
-
-手のひらにいるだけでかわいい「ちいさな猫」がさらにいっぱい生まれてにぎやかになった『ちいさな猫シリーズ』最新刊!!今度の新ねこちゃんは「ハチワレ無表情ちゃん」と「いたずら好き双子ぶちちゃん」!手の人のことが大好きなねこちゃんたちはいつも取り合い、じゃれあい、仲良く分け合う毎日!癒され度MAXの「ちいさな家族たち」に会いに来ませんか?
-
-疲れた人々が訪れる、もふもふ庵。そこには、割烹着姿で優しく語りかける妙齢の「アルパカ」・パカ代が営む、癒しの空間があったのです―――。
-
-
-
-
-
-19世紀後半、アメリカの捕鯨船団が世界の海洋に進出していた時代。イシュメル少年は見も知らぬ港町で船をおろされ途方に暮れていた。なんとか古ぼけた安宿を探し、そこで「人食い人種」のクイークェグという男に出会う。聞けば彼も乗り込む船を探していることが分かり、イシュメルとクイークェグは一緒に適当な船を探しに出かける。そんな彼らが乗組員として採用されたのは、白鯨に片足を食いちぎられ、復讐の鬼と化したエイハブが船長の船であった…。白い悪魔と闘う船長エイハブとイシュメルら乗組員たちの運命は…!?ハーマン・メルヴィルの海洋冒険小説「白鯨」を構成・梶原一騎、作画・影丸譲也のタッグで劇画化!!
-
-
-
-
-
-【全3巻収録】90年代に大ヒットした名作四コマ「へそで茶をわかす」が初電子化! 女子高生のぐりこを主人公に友達のまりや、まりの兄のマリローや番長の鬼熊さんなど、まさに愉快な仲間たちが送るドタバタコメディ! 次々とくだらないことを考えては、まりを困らすぐりこ・・・と思いきや、まりもなかなか濃いキャラしてます。 友達のムーやぐりこの父親ジョニー(やすお)など、多彩なキャラクターが織りなす茶畑ワールド。 身近な日常が舞台なので、ドツボにはまってしまい、ついついページを捲くる手が止まらない! ぐりことマリローの関係はちんちんかもかも(意味は本編で)だった!な一巻。 当時の読者も、初めましての読者も、老若男女問わず、へそで茶をわかすこと間違いなしなギャグ漫画です。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-自殺が急増した日本で、「抑止法」という自ら死ぬことを禁止した新法が誕生した。 「抑死者」は抑止法の執行者であり、「死願者」をどんなことをしても救い出す。 自殺したい気持ちが失せるまで。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-「ひと目見た瞬間、抑えきれないほど彼女を愛おしく思ってしまった――」。主人公・里見誠一郎は、旅や街歩きが好きな高校生。春休み最終日、家路に向かう道すがら、雨に打たれてぽつんとたたずむ和装の少女と出会う。翌日の学校で、新入生の中に彼女を見かけた誠一郎が声をかけると、にわかに彼女の様子が一変して……。緑豊かな用水路の街で綴られる、ハートフル青春ストーリー!
-
-
-
-懐かしきバブル期に花開いた数々の女性の制服を紹介していく。バドガールやレースクィーンの衣装や、人気ファミリーレストラン・アンナミラーズやトヨタのショールームの制服など時代を反映したセクシーでボディコンな衣装の数々をフルカラーで掲載。 目次 ・カラオケスタッフ=カラオケルーム歌広場 ・エレベーターガール=東京タワー ・レディースポリス=八景島シーパラダイス ・トヨタプリティ=アムラックス東京 ・エントランススタッフ=ネオジオワールド東京ベイサイド ・バドガール=バドワイザーカーニバル ・コンパニオン=恵比寿麦酒記念館 ・スイミングインストラクター=スポーツクラブ ルネサンス両国 ・バスガイド=はとバス ・ガーディアンエンジェル=サンシャインシティ ・ポリネシアンダンサー=トロピカルダンスクラブ ・インフォメーションレディ=東京ジョイポリス ・RQガール=RQカフェ ・マツダミスロータリー=マツダロータリー世田谷 ・フロアレディ=バケーション ・三菱ピーズレディ=三菱ピーズレディ事務局 ・Vレディ=ヴェルファーレ ・レースクィーン=エッソタイガーレーシング ・ウェイトレス=アンナミラーズ (原本:1999年4月発行) 著者・ナカタニD. : 大阪芸術大学在学中に週刊少年ジャンプで漫画家デビュー。「三代目魚武濱田成夫伝」(双葉社)、「DAWN(ドーン)」(小学館)など代表作多数。現在、日本文芸社で「リバーシブルマン」を好評連載中。
-
-
-
-黎明学園に新任教師として赴任した岬浩太郎は、とぼけた外見ながら実はかつて大学野球で活躍した神宮のヒーロー。学園内を案内されている最中、同好会から部に昇格したばかりだという野球部の練習中のグラウンドを通りかかった浩太郎は、ある生徒が投げたボールに目を引かれる。その生徒・北村大志は生活態度にやや難ありの問題児だが、中学時代は東京都内で一・二を争う投手でその実力は折り紙つき。「甲子園に行く」と宣言し野球部の顧問となった浩太郎だが、その矢先、女子マネージャーの明美と加世が他校の野球部員たちにレイプされて…。マネージャーの無念を晴らすために団結した浩太郎と野球部員たちの活躍を描く、ちょっと変化球気味の痛快青春野球マンガ!
-
-明治25年9月、「帝国主義」がまだ誇り高い言葉として使われてる帝都ロンドンにひとりの日本人青年・熊やん(南方熊楠)が降り立った。その風貌はスラムの住人たちよりもさらにひどく周りから蔑まされていたが、革命騒ぎで別れたキューバ島以来の親友八っつあん(岡本八之助)と会い、自分の穢い部屋に呼び飲み明かす。熊やんの研究は多種に渡り、論文は学会に反響を呼び、大英博物館の嘱託となっていた。だが嫌がらせにより英国にいられなくなってしまう――。夏目漱石、南方熊楠、コナン・ドイル、江戸川乱歩など明治時代の実在の著名人を配して描かれる連作ミステリー作品集。
-
-「当時、マンガで現代の鮮やかな断面を切りとることができないか、というのが僕のテーマだった」(関川夏央による巻末掲載文「スポンサーからひとこと」より)。1979~1981年の間に「カスタムコミック」(日本文芸社・刊)に掲載された原作・関川夏央、作画・松森正による短編を収録した作品集。攻撃的な営業戦略で巨大商社の社長に登りつめた男の敗北を描いた「18階の男」、天才の名をほしいままにしたCMディレクターが死に至るまでの軌跡を描く「硝子の狼」、原子力発電所の炉心融解事故の現場に居合わせた4人の技術者たちを描く「正義の四人」など、作品が発表された当時の日本の断片ともいえるキャラクターを主人公に、時代に追い立てられたかのように生き、時に破滅していく人間たちの迫真のドラマが描かれる。
-
-日暮征二(ひぐれ せいじ)はエアー・ショーの飛行機乗り。かつては海上自衛隊のパイロットだったが、あることがあって除隊し、いまはアメリカのアリゾナ州で観光客相手のエア・ショーでゼロ戦に模したプロペラ機を飛ばして撃墜される役として日々の稼ぎを得る…。離婚した妻への慰謝料の支払いにさえ苦慮する征二の元に、ある日、黒須(くろす)という男が現れ、報酬8万ドルの仕事の話を持ちかけて来た。それは、旧日本海軍の爆撃機「銀河」を修理して飛ばせるようにするという内容だったのだが…、一体なんの目的で黒須は「銀河」を直そうとしているのか!? 過去に傷を持つはぐれものの日本人パイロットに持ちかけられた危険な依頼をハードボイルドなタッチで描く!
-
-宇宙からの謎の物体「天錐(てんすい)」。それは人間だけを標的にし、一度ロックオンされたら人間は身動きがとれず、ゆっくりと落下してくる「それ」に押しつぶされ消滅していく。身動きがとれず生存期間は2週間程度だ……。とある普通の女子校生の身に突然降りかかってきた災難…。余命2週間の間に起こる様々な出来事と本人の気持ちの変化を様々な角度から丁寧に描いている読み応えのある不思議な作品。
-
-私、ポーランドに暮らしています。 日本人の私のポーランド生活体験記。 ポーランドの風習/ポーランド人の性格/ ポーランドの結婚式/ポーランドの迷信/ ポーランドのお母さんたち/日本人の印象 著者 吉川 慶子 兵庫県出身。京都造形芸術大学でアニメーションを学び、卒業後にチェコに留学してさらに映像を学ぶ。その後ポーランドに渡り、漫画家兼イラストレーターをしながらアニメーションスタジオでプロデューサー兼脚本家として勤務。日本とポーランドを中心に漫画の出版、イラスト制作、アニメ制作を行っている。また同時に、広告業界やゲーム業界などのクリエイティブ業界においてビジネスコンサルタントとしても活躍。日本と海外の企業や団体、クリエイターたちを繋げるために尽力している。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-この血塗られた土地からは、誰ひとり生きて還れない――!!! 大学のレポート作成のため、人口わずか43人の寒村を訪れた6人の女子大生。 古くから謎めいた風習が残るその村は、過去50年にわたり女が一人も生まれてこない奇妙な土地だった。 到着早々、猟奇的な殺人に巻き込まれた彼女たちは、脱出不可能な狂気の村で、やがて極限の恐怖と絶望を味わうことになる……。 血と腐臭にまみれた空前絶後のサスペンス・ホラー、ここに開幕!! 本電子書籍は単行本「屍囚獄(ししゅうごく) 1」を分冊したものです。単行本特典のおまけマンガ・イラスト等は含みません。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-【全4巻収録】主人公の宝阿弥星魅(ほうあみ ほしみ)は進学に悩む女子高生。ごく普通に見えるが、彼女にちょっと他の女子とは違うところがある。ほとんどの女子が占いに興味を持つが、彼女は占いが大嫌い……。そしてある日、ひょんなことから友達と占い師のいる店に行くことになった。そこにいた占い師がなんと、星魅の名前や現在の状況、身に着けている下着の色まで当ててしまったのだ。しかし、これにはあることが隠されていた!この占い師は星魅の姉だったのだ……。 おっとり美人の長女・瞳魅(ひとみ)、クールな商売人の次女・刻魅(ときみ)、そして進学問題に悩む女子高生・星魅、この三姉妹が祖父から受け継いだのは占いの店、ジプシーハウス。占い三姉妹のドタバタドラマをご覧あれ!
-
-
-
-山松ゆうきち、五十六才、職業・漫画家。仕事が減り大好きなギャンブルにも思うように行けなくなった彼は、ある日、インドには漫画がないと聞いて一念発起!「無いものは売れるに決まっている。インドへ行って漫画本を出すぞおー」と単身インドへ!! 目標はインドで漫画本を作って大儲けすること…だが、言葉が全く分からず、空港からホテルに行くまでも一苦労。ホテルのボーイとやりあい、物乞いの少女に心悩ませ、オートリクシャの運転手に翻弄され…インドで漫画を出して大儲けするプロジェクトははたして成功するのか!? そもそも実現できるのか!? 作者が体当たりで挑んだ波乱万丈・唯一無二のインド体験エッセイ漫画!
-
-
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。