文芸社作品一覧

  • ねえ、聞いて
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    これ、なぁ~に? あれはなんだろう。いつもふしぎを見つける、ともくん。今日もおおいそがし。「あっ、おサルさんだ」「えっ、どこ?」「今、黒いおサルさんがいたんだよ」「おサルさんって、茶色じゃない?」「黄色いクッションの上にすわっていたんだよ」(本文より)日常での発見は宝物! 「気づき」や「発見」による「会話の大切さ」を知る絵本。
  • モモの家出
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    2歳の三毛猫モモはツンデレタイプの女の子。飼い主のナナミに多少の不満はあれど、なかよく平和に暮らしていた。ところが、ある日突然、ナナミが子猫を連れ帰り、チャチャと名付けてかわいがるように。ナナミにないがしろにされたと感じたモモは、やんちゃなチャチャへのいらだちも募らせ、ある朝家出をしてしまう──。モモの語り口で先住猫の気持ちを描いたハートフル絵本です。
  • 空からのおくりもの
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    「あなたが受け取ったプレゼントは何ですか?」世界にたったひとつのあなたへのおくりもの。両手を大きく広げて受けとめて! この世に生まれ落ちた子どもたちは、世界にたったひとつの自分だけのおくりものを空から受け取っているのです。何を受け取っているのでしょう。きっとあなたも「すてきなおくりもの」を感じて、育てていけるでしょう。ちいさなヒントが詰まった絵本です。
  • 今日も明日も上向いて 投稿活動五十年、私の人生
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    満洲からの引き揚げ体験から、母のこと、夫のこと、青春時代のこと、大好きな大谷選手のこと、そして、心のよりどころとなる「信心」のこと……。さまざまな媒体に投稿し、採用された作品を中心に、一冊の本にまとめました。「どんなにつらい日も、お陽さまはいつだって私を暖かく包んでくれる。だから、上を向きましょう!微笑みましょう!」という元気がいただけます。
  • 身近に知ろう「林 子平」 ─教育家としての人となり─
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    1巻1,188円 (税込)
    外圧が強まり始めた江戸時代後期、いち早く海防の必要性を唱えた者が仙台にいた。林子平──父の不祥事による家門の断絶、部屋住みという惨めな境遇にも屈することなく、近い将来日本が見舞われる危機を『海国兵談』などを出版し幕府に訴えたが、罪に問われてしまう。生涯独身を貫き教育家としての一面もみせていた、この不運の〈賢人〉のことをあなたはどれくらい知っていますか?
  • 人間関係、音楽、外国と日本のはなし ~町の一音楽教師から見えた世の中~
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    長年音楽教室を経営してきた著者が世の中を語る、1作目『女と男のはなし』、2作目『子どもと大人と親のはなし』に続くシリーズ第三弾! 今回は友人、上司と部下、親子、嫁姑……様々な人間関係にまつわる問題や女性の生き方について、独自の視点で斬る! 演奏家、音楽家の立場から音楽の成り立ちや歴史、諸外国との比較についてもわかりやすく解説したエッセイ。
  • 中小企業のための経営戦略論
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    「既存の事業に改革・改善を加えて組織全体で取り組みを実行し、強化していくことが必要です。これらに取り組む場合に大事なことは、新しいことを柔軟に取り入れる体質を作っておくことです」(「おわりに」より)。兄と二人で始めた資本金10万円の清掃会社が、今やビル総合管理業を中心とする栃木を代表する企業に成長。その創業者の発想法とは。
  • かえる
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    ある陸地に現れた1匹のかえるが、ページをめくるごとにどんどん増えて……、ゲロゲロ大合唱! ちぎり絵で表現したかえるが愛嬌たっぷりで、手作りならではの温かみのある雰囲気。子どもたちは「ゲロゲロ♪」とかえるの鳴きマネをしながら、ページをめくるのが楽しくなることでしょう。お子さんと一緒に、ぜひ声に出して楽しんでいただきたい絵本です。
  • かめくんのお月さま
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    ひとりぼっちのかめくんは、いつも池にうつるお月さまを眺めています。お月さまに会いに行きたいと思っているかめくんに、ちょうたちが声をかけます。「かめくん、ねがうんだ。このそらに。はなってごらん、きみのゆめを。」──小さなからだで力強く生き抜くかめくんやちょうたちの姿を通して命の尊さを描き、生き物の命を大切に思う心を育むファンタジー絵本。
  • コナトゥス・カレンダー ~生命の図形と星々の記憶~
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    17世紀のオランダで哲学者ベントは、人間の本質と自由を探求していた。一方江戸では幕府天文方の隼人が、西洋暦と東洋暦の間で揺れていた。そして忍者の頭領赤影は、墓を暴き少年に人体をスケッチさせていた。一件何の関連もなさそうな3つのファクターが実は……。〈人体〉は宇宙の営みそのものだ。コナトゥス──それは人間の本質、内なる力……。AI活用のNEO小説。
  • どこにいるの
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    「ねえ、ひいじいじは、どこへいったの?」父親の葬儀を終え、自宅に戻るバスの車内で4歳の孫から尋ねられたことがきっかけで生まれた絵本。すべての人や物が小さな粒からできており、亡くなった後も小さな粒となって大切な人のそばにいること。その生命の神秘をやさしいイラストと文章で綴り、家族や愛する人とのつながりを感じさせる心温まる作品です。
  • とのさまになる
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    父上のかっこいい姿をみてぼくは心に決めたのだ──。ぼくは大きくなったら父上みたいなとのさまになるんだ、と。そのためには、勉強も体力づくりも、いろいろやらなくてはならないことが、たくさんある。かっこいい父上の刀がほしかったが……憧れは手に入るのか?! ゆめは突然、現実へとしのびこむ。とのさまになりたい男の子をコミカルに描いた絵本。
  • ママのだっこがいいの
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    長年、助産師としてママや赤ちゃんに寄り添う仕事をしてきました。愛情いっぱいの抱っこは、お子さんが生きていく上での原点です。心温まる安心安全な原点である抱っこが当たり前にできて、心が通じ合える親子関係が広がっていくのではないでしょうか。この本を通して、子どもと関わる楽しさを感じていただけたらうれしいです(著者より)。現役のベテラン助産師が描く抱っこがテーマの絵本。
  • まる、さんかく、しかくで なにが できるかな?
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    想像力を、ぐぐぐんとはたらかせよう! 簡単な形だけで思わぬものができる!? 絵本の中に出てくるうさぎのニーバ君。ほとんど「まる」「さんかく」「しかく」で構成されているよ。そう、まる、さんかく、しかくが描ければ、組み合わせでいろいろな絵が描けるようになるんだ。まる、さんかく、しかくを使ってあなたも何か、作ってみてね! 親子であそべるあてっこ絵本。
  • 旧南部縦貫鉄道レールバス キハ101号の夢
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    「あのね、101号には夢があるんだって」「キハ101号の夢? どんな夢なんだい」「101号の夢はね、東北新幹線はやぶさとどっちが速いか競争したいんだって」「ええ!? レールバスと新幹線との競争だって」(本文抜粋)日本で唯一の動態保存〈南部縦貫鉄道レールバス〉と、それを見守る人々の夢と希望の物語。「出発進行~!」夢に向かってみんないっしょに──。
  • 笑顔で参ります
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    「普通の50代の女性が死を覚悟したこともありました。でも生きています。今まで頑張った仕事を減らしてこれからどうする?! と不安でしたが、『待てよ。神様は頑張りすぎた私に、主人に、休養をくれた』とポジティブに考えました」。1965(昭和40)年の誕生から2023(令和5)年までの人生を、折々のエピソードを交えながら振り返った自分史エッセイ。
  • 西洋精神病文明
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    私は西洋文明を最低なものだ、と思っている。それは古代ヨーロッパが、ノアの洪水によって前文明が消失し、食糧を求めての戦争、略奪が絶え間なかったことによる。彼らは戦争、略奪に加えて数学に基づく破壊・欲望の意志を、歴史的古層に蓄積することによって、キリスト教は質(たち)の悪い歴史的古層をもつに至ってしまったのである。それが本書で述べる詐欺文明、精神病文明である。
  • OSOJI JIKARA おそうじしましょ♪
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    「それです その汚れ/あなたとは いつからお付き合いしているか/憶えていますか?/一度できれいにできたら それはラッキー!/でも もしも落ちなかったら/何回で落ちてくるか/カウントを楽しんでみては?/あるとき スッと汚れが落ちる瞬間に/あなたはきっと喜びを感じるはずです」(「How many times?」より)。掃除が苦手な人が一歩踏み出すきっかけになる本。
  • あ。 ─ふたりでみたにじ─
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    文字通り、「あ。」で始まるリズミカルな文章が描き出すたぁまくん、とぉまくんの何気ない平和な日々。二人は友だち、だから仲よし。でも、ときどき、ケンカもする。そんな二人の目の前に、あ。アリさんだ。きっかけはアリさんだった。ひょんなことから気づいた大切なものとは……。巻末に「たぁまくん、とぉまくんの出会いの物語」付き。こんどアリさんをみつけたらきっと……。
  • うつびょうってなあに?
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    皆様は『うつびょう』についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。きっとほとんどの人が「自分とは無関係」と思っているかもしれません。私もそう思っていました。母が『うつびょう』になるまでは。(「あとがき」より)うつびょうを経験したある家族から、大切な人がいる方への大事なメッセージ。誰だって無関係ではない「うつびょう」について考える絵本。
  • おかあさんなんてだいきらい!
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    いつもはやさしいけれど、おこるととってもこわいおかあさん。おまけに、いろいろ口うるさい。言われなくたって、本当はわかっているんだよ。もう、おかあさんなんて、だいきらい!! と思わずさけんだら、あれ、おかあさん! どこにいってしまったの!? だいすきだけど、時々だいきらい!? いなくなって気づく本当の気持ち。親子あるある絵本。
  • こども園のカメくん
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    ボクはこどもたちの人気者! ボクには名前がないけど、どんな名前でよんでくれてもいいよ。こどもたちを見守るカメくんと季節をめぐる絵本。「ボクは、さむいのが とても きらいなんだ。さむくなると 食よくも なくなってきて、大すきなエサも 食べたくなくなってきた。元気にうごくことも、みんなの かわいい顔を 見つめることも しなくなるよ。どうしてだろうね?」(本文より)
  • この子らを救え! ねがい親の会の軌跡と波紋
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    1巻1,188円 (税込)
    日本の障害福祉対策はここから始まった! 60年前に立ち上がった親たちの証言を一冊に。【「ねがい親の会」や「とっと工房」の立ち上げの記録を一冊の本にまとめることで、障害児者支援の歩みや当事者の思い、そして関係者たちの苦労や努力を広く知ってもらい、「共に生きる社会」のあり方について改めて考える一助となりましたら幸いです】(はじめにより)。
  • それでも
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    大切な人を亡くした「ぼく」は癒えない喪失感を抱いて日々を過ごしていた。立ち上がれないほどの悲しみの中で、ふと、現実に向き合い、思いをめぐらせていく。そして、自分にできることを考えるようになる。悲しみや心の痛みという悲嘆の中にあっても、お腹は空くし朝は来る。人間の生きる世界のメカニズムは変わらない。この絵本には、そんな日常の中で人が再生していく道すじが描かれている。
  • だいすきだよしろ
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    ひな祭りの頃、突然、トントントン。トントントン。窓の外に現れたのは白猫。次の日も、そのまた次の日もやってくる猫をしろと呼び、見守る「私」。ある日、しろが不可解な行動をとっていた理由がわかってきて……。私と猫たちの絆が深まっていく様子を描いた物語。しろ、舞いおりてきてくれて、ありがとう。ずっと心に寄り添える絵本でありますように、と願う著者の想いの詰まった絵本。
  • ぼくのひかり
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    「ポンコツでも/カッコわるくても/しっぱいしちゃっても/あきらめない!/ひかりのぼくらはサイコー!!/だからね/みんなが げんきになる/ひかりのじゅもんあそび/やってみよう!」……地球に生まれてきた子どもたちが、たくさんの魂の体験を「地球からの贈り物」として味わい、満喫し、受け取れますように──宇宙とつながる子どもたちへの、心からの応援歌。
  • ラブリーめいちゃん
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    ゆかいな女の子めいちゃん! めいちゃんの行動でいろんなことが巻き起こり、毎日が小さなイベント?! 楽しくてわくわくするハートウォーミングストーリー絵本。「めいちゃんは 三人きょうだいのまんなか いたずらずきな 女の子です。めいちゃんには おねえちゃんと、おとうとがいます。おねえちゃんは やさしいまほうつかい、おとうとは かわいい天使です。」(本文より)
  • ロロの危険な冒険
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    あのドアの向こうには何があるんだろう。いつもは閉まっているドアが開いているのに気が付いた犬のロロ(ろろ)。ワクワクした心にしたがって、外の世界へ飛び出した。チャンスはとつぜんやってくる。心が動いたら、思うままに、ワクワクを探しに進んで行こう! いろんな出来事にも遭うけれど、新しい世界に飛び出していくことの楽しさ、豊かさを描いた物語絵本。
  • 愛猫モコとの老々介護
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    亡き愛猫との出会いから看取りまでを振り返り、特に心に残るエピソードをまとめた実話絵本。著者をびっくり仰天させたという愛猫のやんちゃなエピソードの数々にくすりと笑わされ、互いに想い支え合う姿や別れの場面などでは涙を誘われることも。イラストのみならず写真、短歌も満載で、愛猫への愛と感謝の気持ちがたっぷり詰まった読み応えのある絵本です。
  • 地球大統領がいたら
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    ある少女の「もしも地球大統領がいたら?」という空想から始まるユニークなファンタジー絵本。一風変わった政治を行う“地球大統領”の半生を描く中で、人種差別、ルッキズム、増税、防衛など現実社会の問題をさりげなく浮き彫りにしています。子どもたちは想像力を大いにかきたてられ、大人のみなさんはくすりと笑えることでしょう。国籍、年齢、性別問わず“地球民”必読(!)の一冊です。
  • 凜々物語 これがあたしの生きる道
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    「あたし」の名前は凜。ママ、蘭子、ママの再婚相手のパパ、そして、ママとパパの間に生まれた蓮と暮らしている。いつかみんなと同じように話したいと思いながら、ママとパパの夫婦喧嘩にハラハラし、蘭子のデートや蓮のお遊びにつき合わされる毎日だ。ある日、パパの妹のさっちゃんの絵を見に行った先で目にした1枚のパステル画に、あたしは衝撃を受けた! それは夢の中のあたしだった。
  • 5人の勇者
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    太陽の勇者、サニクロス。風の勇者、ウィンダル。海の勇者、サーシャ。火の勇者、フレイル。人間の勇者、ケイ。5人の勇者を神様がつくった。「一番力の強い者を地球の王とする」と神様は言い、5人は地球の王にふさわしいかどうかを試される。果たして誰がこの星の王となるのか。地球がいつまでも命あふれる美しい星であるために──真の強さとは何かを問いかける物語。
  • いいな いいな
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    アリさんはクモさんを、クモさんはカエルさんを、カエルさんはトリさんを……。この絵本の中では、誰かが誰かのことをうらやましく思いながら暮らしている。自分ではない誰かのことってなんだか、うらやましい! どうしてなんだろう。でもあなたのことも、きっと誰かがステキだなと思っているはず。誰かの、自分の、良いところさがしをしてみたくなる絵本。
  • インターナショナルスクールって楽しい
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    みかとあーちゃんは、ローマのインターナショナルスクールに通う姉妹。大金持ちのお友達のリムジンでお出かけしたり、学校におせんべいを持っていくと大人気だったり、パパとダンスするイベントがあったりと、日本とは違う学校のようすが楽しい! そして、苦手だったことができるようになり、たくましくなって日本に帰国。「どこにいても楽しもう!」とメッセージをくれる素敵な絵本。
  • かたっぽのくに
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    「なんだい? もしかして きみは ぼくの かたっぽかい?」「いろは にているけど ぼくは そんなに ふとってないよ」/「もしかして きみは ぼくの かたっぽかい?」「かたちは にているけど ぼくは ぼたんが ついてるよ」……はぐれてしまった相方を探していて青い靴下がたどりついたのは……? 「なくしもの」を通して、物を大切にするこころを育む絵本。
  • かわいそうなことはなにもないよ
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    主人公は、障害があるがゆえ幼少期に家族と離れ、かつて「精神薄弱児施設」といわれていた施設で育った男性。彼が子どもの頃に他人から「かわいそう」と偏見の目で見られる場面から物語が始まります。障害福祉の専門家である著者の「障害者への偏見や差別をなくしたい」という想いが込められた、優しさあふれる絵本。障害にまつわる差別や偏見について、お子さんと一緒に考えてみませんか?
  • ココたろうとおかん
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    おかんがぼくを家族にしてくれた──。おかんはやさしい。でも、いっぱいこちょこちょしてくるのは、ちょっとうざい。でも面白い。仲直りもする。そんなかけがえのない毎日をすごしていた。すてきな時間がずっとずっと続くと思っていた。たのしい時間はあっという間にすぎて、ぼくはおじいちゃんになった……。笑いあり、涙あり! うさぎのココたろうとおかんのきずな絵本。
  • すきとおったハコのなか
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    予定より1か月早く生まれた「ぼく」は、検査の結果、染色体異常という重大な病気が見つかった。1年も生きられないと言われた透明な箱の中で暮らすことになる。小さな命が懸命に生き、そばで励ましてくれたとうさん、かあさんに「ごめんね」「ありがとう」と告げるように324日間の生を終えるまでの日々が、移りゆく季節を背景に感じさせながら、静かな詩情を奏で描かれる。
  • ファースト・ネーム
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    名前。そう、ファースト・ネームっていうのは、名前のことなの。自分だけではなく、友だちだって、また、世界中どこの国の人も、ひとりにひとつずつ、ファースト・ネームを持っているのよ──ファースト・ネームは、父さんと母さんからの、大切な願いが込められている、たんじょう記念のプレゼント。ともよちゃんの成長を通じて、自分の名前がもっと好きになる絵本。
  • プラスチックから紙へ 紙材料学入門
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    1巻1,188円 (税込)
    「ペーパーレス時代」と言われる昨今ではあるが、他方包装・物流では依然大量の「紙」が使用されている。今後、地球温暖化を防ぐため、脱プラスチックが、そして材料として紙の利用拡大が必要になってくる。では紙とは何だろう。材料としての紙の特性、利点、課題点を紙材料学の専門家が、研究者はもちろん、一般の読者にも分かりやすく解説した、「入門書」となる一冊。
  • ぼくのかばん
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    ぼくたちも、ようちえんに、つれていって! よっちゃんがようちえんに向かっている途中でいろんな動物が、話しかけてきた。「いいよ」と答えたら、どんどん動物たちが、かばんに入る!? りすさんとうさぎさんは「たのしいね。」「でも ちょっと きついね」と言いながらかばんのなかへ。かばんの中はいっぱいになってしまい……。不思議なかばんと動物たちの、ほんわか絵本。
  • ぼくのたんじょうびはひなまつり
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    ぼく、たいせいは3月3日生まれ。誕生日はいつもパパとママがすてきなケーキを用意して祝ってくれていた。ところが、いとこのモモちゃんが誕生したら、ぼくの誕生日とモモちゃんの桃の節句をいっしょに祝うことになって……。なんだかおもしろくない気持ちで4歳の誕生日を過ごしたたいせいくんが、とった行動とは? 子どもの奮闘と心の成長をユーモラスに描いたゆかいな絵本。
  • 誤記・誤用 言葉に気づき倍速記 ~メモ・ノート、文字起こし・字幕etc.~
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    1巻1,188円 (税込)
    「売り上げののりしろ」……うーん、何か変? AIによる音声認識技術が発達しても、最終的なチェックは人間にかかっている──長年議会速記者として活躍し、新方式速記の開発者でもある著者が、日本語を正確に使いこなすためのヒントと、正確に速く記述できる技術「速記」について紹介します。頭脳トレーニングにも最適な速記をあなたも始めてみませんか?
  • 息・食・動・考 一億人のための面白健康人生訓
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    健康に生きるとは? 健康に死ぬことである。そのために必要なのは、すべての人が無意識にやっている「呼吸」「食事」「運動」「思考」を如何に行うか、である。……その考えに基づいて、日常生活においていつでも実践できる、健康のためのワンポイントを分かりやすく、楽しく解説した一冊。なんとなく知っているはずだけど、読んでみて「目から鱗」の情報がたくさん、です。
  • 日本人少年の見た新しい光 北朝鮮からの脱出
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    1巻1,188円 (税込)
    第二次世界大戦終戦時、朝鮮北部の吉州に住んでいた清水家は、父母と三兄弟の5人家族。日本が敗戦し、一家は吉州を脱出して南朝鮮の釜山港へ向かうことになったのだが、それは苦難の連続だった。後にアメリカに長く暮らすことになった著者が、2022年に英語で出版した体験記を、日本語版として刊行。子供の視点で綴られ、著者と長兄が描いたイラストも臨場感を醸す貴重な一冊。
  • 魔港街(マンハッタン)をアルファベットで宝探し
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    目の前の風景には今と全く異なる昔の姿があり、その変遷には地形、人物、災害、戦争、宗教、技術の発達、欲望や神秘的な現象までさまざまな要因が影響する。恋人の慶子とともに散策しながら、特に鉄道や土地の歴史に詳しい光がダイナミックに語り尽くす。時間と場所を超える大学生カップルの旅を通して、国立市や横浜をはじめ、世界の姿を紹介するシリーズ第3弾。
  • 幕府は倒壊へ……我らはどうなる
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    旗本から見た「幕末から明治へ」。──旗本の松野家では当主が急死し、まだ幼い芳保が家督を継ぐことに。時は幕末、黒船が来航し世を騒がせていた。松野家の家老・半田と用人の西橋は、世の動きを知行地の若者に探らせることにする。しかしその動きは早く、また松野家は幕府側、主体的な行動はできないまま、幕府終焉の時をむかえるのだった…。
  • 夢の対局
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    エンジニアの土岐千歳は、妻との京都旅行で紫式部ゆかりの寺などをめぐり、平安の世の栄華盛衰に思いをはせた。さらに、平安時代の囲碁の棋譜らしきものが見つかったと聞き、AIを利用すれば、いにしえの人たちと時空を超えた対局ができるのではないかと思いつく。最先端技術によって、どんな対局が繰り広げられるのか。本書には、著者の思う「究極の幸せ」についてのエッセイも収録。
  • 旅する町医者 蝙蝠のつぶやき篇
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    谷崎潤一郎原作の映画『細雪』三作を見比べた考察、初めて飼った猫に学んだこと、突如現れた幼児と出かけて翻弄された週末。西行の足跡を追って西へ……、歴史を探って旅すれば、われわれはどこから来たのかという問いに辿りつき、柳田國男の民俗学からアダム・スミスの経済理論まで、探究する旅は続く。少々回り道になっても、客観的に物事を見すえる努力を続けながらの旅は面白い。
  • 老いを生きる
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    「振り返れば遠い遥かな日々、老々介護のそれは今となっては命懸けの、それこそ毎日が充実した幸せに満ちた日々であった。苦労などそんな気持ちは微塵もなかった。よくぞ二人で生き抜いたものだと嬉しい思い出なのである」(「はじめに」より)。四千日余に及ぶ、妻との長い長い老々介護の生活を経た著者による、歌と言葉に満身の思いを込めた一書。これぞ、私の『人生の賦』。
  • 元素くん 水素と酸素の旅
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    二酸化炭素を出さない新しいエネルギーになるため、水素くんと酸素くん兄弟は旅に出た!! 目指すは次世代自動車のまちティノべシティ。そこで作られている燃料電池自動車は新しいエネルギーで動くのだ。そんな二人の行く手に立ちはだかった鉄は……。二人は力を合わせて闘うことになる。擬人化した元素たちがより良い未来をつくるために活躍するわくわくの冒険を生き生きと描いた絵本。
  • アイヲエガケ
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    1巻1,188円 (税込)
    緊急地震速報が鳴り響く病院の広場で出会ったのは、高校美術教師を辞めた青年と、事故で両親と聴覚を失った女子大学生、そして彼女の姉。青年のつたないけれど誠実な手話と色鉛筆で描かれた美しい絵をきっかけに、3人は距離を急速に縮めていく。惹かれあい夢を語る彼らは、それぞれ抱えていたつらい現実に向き合うのだった──。色鉛筆で描いたような、愛情あふれる瑞々しいタッチの物語。
  • アリバーバとタイガくん 夢にわすれもの
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    保育園から帰ってきた孫のタイガくんが、祖母のアリバーバと言葉を交わすある日の日常を描いた絵本。タイガくんはアフリカ生まれの父と日本人の母がいる、ちょっと落ち着きのない発達障害の男の子。アリバーバは足に障害があり、その代わり病気を癒やす手をさずかった。ともにハンデと言われるものがありながらも、心優しい二人が他者や互いを思いやるやりとりが、じんわりと胸に染みる。
  • つぶされる女 自閉症児と親介護にはさまれて
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    1巻1,188円 (税込)
    日常を記録してきたブログから、「自閉症の子育て」「高齢になった親の介護」「大人の発達障害」のテーマで、2010年4月~2024年8月の記事から抜粋収録。この3つのテーマが身近な問題となった時、家族や周囲の人々がどのように対処すれば良いのかわからないことも多い。母として、娘としての本音を、赤裸々な体験として綴った本書に、多くのヒントがあるかもしれない。
  • パサトくんとミニ太くん
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    もしも車が人間には聞こえない声でお話しすることができたら……? 車同士でおしゃべりしたり、動物たちと交流したり、はたまた人間に対しては何を思っているのでしょうか。そんな新鮮なアイデアから生まれた本作には、思いやりや感謝の気持ちがあふれ、優しい世界が広がっています。素敵なイラストが目をひく、子どもも大人も楽しめるファンタジー絵本です。
  • パパとママのよびかた
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    パパとママは、じいじとばあばのことを、なんてよんでいるのかな。子どもの目線から、両親の呼び方がいろいろあることの面白さを考察していく。ものがたりをよむと「ちちうえ」「ははうえ」「おとうさま」「おかあさま」ってよんでいることがあって、ぼくも、ちょっとまねしたくなるときがある。(本文より)両親のよびかたにまつわる学びの絵本。
  • 一年生のかなちゃんと犬のナナ
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    柴犬のナナは毎朝散歩がてら、近所の子どもたちと一緒に登校しています。ところが、この春入学したばかりのかなちゃんは、新しい環境になかなか慣れず、泣いてばかりいました。ある日、パトロール隊の雪本さんから「かなちゃんに付き添ってあげて」と言われたナナは、かなちゃんに寄り添い並んで歩くように。やがて季節が変わるころ……。実話を基にナナの目線で描いた心温まる絵本です。
  • 猿田照彦の次元文書
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    1巻1,188円 (税込)
    古代史オタク照彦は、VRゴーグル、AIロボ、アバターの助けを借りて、次元を旅する──。そこで見たのは、女装したスサノヲのヤマタノオロチ退治や大国主と因幡の白兎神話の真実? さらに秦国で始皇帝が徐福に渡来を命じる様子をのぞき見し、出雲で徐福と対面する。有名キャラに譬えながら、ユーモアたっぷりに神話世界を描く、『猿田照彦の次元事紀』に続く古代妄想小説第2弾!
  • 仇討考 仇討制度の総点検
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    1巻1,188円 (税込)
    「仇討は、主君・父・兄弟などが殺害された場合、その家臣・子・親族などが報復として加害者を殺害することをいう。仇討は明らかに殺人であるが、わが国では、この殺人を江戸幕府が公認して処罰の対象から除外し、明治新政府によって『復讐禁止令』が制定されるまでの間、長期にわたって行われていた」(本文より)。かつて称賛された仇討の実態について、その歴史的経緯を丁寧にたどり検証した作品。
  • 砂糖と塩の人生レシピ
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    生きていくのに必要、でもとりすぎ厳禁、すべては塩梅が重要。ゼミナール創設50周年記念。豊富な話題をユーモアという「うまみ」で味つけした、さとうとしおが語る人生エッセイ。「砂糖と塩を通してみる人生レシピは……トータル・バランスになり得る「うまみ(旨味)」が出せれば、人生は愉快で楽しく、元気で幸せになれるし、広がりや深みを味わうことができると思う」(本文抜粋)
  • 最古参の新選組隊士
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    時は幕末──讃岐高松藩浪人の子として生まれた蟻通勘吾は、「武士の矜持を守れ」という父の教えに従うべく京へ向かうが浮浪者同然となってしまい、小料理屋を営む後家のツネに拾われ男女の仲に。うどん打ちの腕が幸いして平穏な生活を手に入れたが、「新選組」の前身「壬生浪士組」が隊員を募集していることを知り、「武士としての職にありつける」と入隊を決意するのだが……。
  • 人気なき校舎
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    1巻1,188円 (税込)
    誠実に教職を全うし、周囲への温かい眼差し、創作者としての鋭い着眼、そしてはじけるユーモアなど、多彩な見どころを含んだ歌集であり、これは作者の生きてきた足跡の豊かさそのものといえる。学校での思い出を詠んだ作品が目を引くが、それに限らず社会や町、自然への洞察も味わい深い歌となって結実している。プロフィール代わりに掲載された「学校だより」からは人柄が感じられる。
  • 星空のオーケストラ
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    楽器ならバイオリンでもトランペットでもオーボーでも何でも完璧に演奏できる、はるか遠い星からやって来た音楽の天才少年ステロ。果たして地球へやって来た目的は? 使命は? 入団したジュニア・オーケストラを舞台に、少年ステロはその腕前を発揮しながら、地球にはあっても星にはないものを一途に求めていく、という不思議で心温まる物語が展開します。すべての音楽ファンに捧げる。
  • 星座で解けた!『銀河鉄道の夜』
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    宮沢賢治ほど様々な解読を試みられた作家もいない。天才的文学者で作品が独創的すぎて、凡人には理解できないからだ。『銀河鉄道の夜』も沢山の人が解読を試みたが、いまだ十分理解されているとは言い難い。筆者は作中の地図に着目し、それが星座に因むものだと推察した。そして、賢治が愛用したとされる「黒い星座早見」と対応させてみると──。今、明かされる宮沢賢治の名作の謎!!
  • 太一くんとママのおでかけ
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    今日、太一くんはママとショッピングモールへおでかけ。フードコートでランチをしたり、モール内をてくてく歩いたり、つかれて眠ってしまったり……。日常の中のちょっと特別な一日が描かれています。子どもが心健やかに育つには、困ったらいつでも助けてもらえる、愛されていると感じられる安心感が必要。それをベースに築き上げられていく親子の関係性を、穏やかに描いたやさしい絵本。
  • 父の追憶 ─戦後の父と娘の物語─
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    時を経ても、戦後激動の時代を共に生きた父との思い出は色褪せることなく鮮やかに蘇ってくる。変わりものと思われていた父の心の奥底には、戦争によって人生を狂わされた痛恨の思いがあったのではないか。父は戦争責任を追及すべく小説を書き始めたが、病のため志半ばで夢は叶わず。──その無念の思いを残しておかなくてはならないと、おかしくも切ないエピソードを交え、娘が綴った作品。
  • 母を看る 犬を看る おひとり様女子の介護録
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    母が脳梗塞で倒れたあの日から、私と母、そして介護のプロフェッショナルとの日々が始まった。最初に搬送された病院では、もう二度と母を家に連れて帰れないのではと覚悟を決めた。でもICUからHCU、普通病棟へと、母は頑張ってくれた。そして、自宅療養へ。食事やオムツ交換など介護をするうえで遭遇する「あるある」(含飼い犬の介護)もユーモラスに描いた約2年間の介護日記。
  • 豊平川今昔物語
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    1巻1,188円 (税込)
    まだ人間が自然と一体となって暮らしていた時代から、現代社会へと変遷していく過程を豊平川は見続けてきた。ここに登場する10篇は、そんな人間たちの時代に翻弄される様子を川の流れに重ね合わせて、豊平川からの目線で描き出している。そして、何も言わない川の一貫した願いは、人間たちと深く交流することであった。悠久の時間と空間を実感させる物語。
  • アイ ライク アポー I like Apples
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    はじめての幼稚園。引っ込み思案のきょうちゃんは、ある日幼稚園で習った「わたしはリンゴがすきです」という意味の英語を……。家族にまきおこる「アイ ライク」ブーム。すると幼稚園でも変化が! 「後ろから小さな声が、でもはっきりと、聞こえてきました。『アイ ライク アポー』『だぁれ?』と、みんながふりかえると手をあげたのは……『きょうちゃんだよ!』」(本文より)
  • グレーヌのとびら Graine’s Door
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    コウちゃんとレイちゃんがたどりついたのは妖精の国「グレーヌ星」。光のオーラに包まれた王女グレーヌがあらわれて、“しんりのとびら”をあけるように言われる。そこで、ふたりが好きなとびらをあけてみると──。この絵本には、いろいろな経験をして、いろいろなことを感じて、自分らしさを育んでほしいという、子どもたちへの想いが込められている。英訳付き。
  • 魂の旅路 生まれ変わりながら、ふたたび巡り会うために
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    あらゆる困難を乗り越えてきた経験を、カウンセリングという仕事に生かしている著者。これまでのことや、出逢った人々、言葉について、魂レベルで綴っていったエッセイ。「さまざまな問題はその人に与えられた課題と言えるかもしれません。先祖から引き継ぐ宿題もあれば、自身の前世から持ち越してきている課題もあるようです。輪廻転生を繰り返しながら、乗り越えるまでそれは与え続けられるのです──。」(本文より)
  • ちわわのそらとちわわのりく
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    ちわわの兄弟、そらとりく。彼らは飼い主であるパパとママ、二人のお姉ちゃんと一緒になかよく暮らしています。毎朝、家族のみんなが出かけたあとは、兄弟でお留守番。ちょっぴり寂しいけれど、ひなたぼっこをしたりいたずらをしたり、毎日元気いっぱい! ちわわの兄弟の愛くるしい日常を、弟りくの目線で描いたハートフルな物語。小さな子どもから犬好きの大人まで心癒やされる絵本です。
  • にんじんさん
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    にんじんさんは、おすき? やさいのなかのアイドルをキライなんてこと……あるの!? いつもウキウキ、にんじんさん。きょうは、どんなすてきな1にちがまっているのかな。わくわくがとまりません。でも、子どもたちは、やさいについて何やら言っています……。おやさいvs子どもたちのゆるっと対決! やさいとのキョリが近くなる脱力系やさい絵本。
  • ババが言います
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    失敗もうれしかったことも、なんでも素直に打ち明ける孫娘のマナと、常にババ流に相対する祖母のやりとりが、含蓄をしのばせて愉快にあたたかく描かれる。できないこともある、失敗もある、けれど、神様じゃない、人なのだから、人それぞれ、それでいいとババは言う。ババの言葉は子どもにはわかりにくい時もある。それでも、いつまでも記憶に残り心を包んでいてくれる。
  • ふしぎな ねこのひげ
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    え? 願い事を叶えてくれるひげ?! 学校で悩みがあった「ぼく」に、ねこのひげは、ふしぎな力で勇気をくれた。「自分の気もちをあいてにちゃんと言えると、きっといいことがあるよ」とお母さんに言われ、「ねこのひげ」片手に少しずつ変わっていこうと試みるぼく。思ったことをじょうずに伝えられなくてとまどっている少年の心の成長を描いた絵本。
  • ぼくのふつうの毎日
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    母が社会に伝えたかった思いと、息子が描いた自由に広がるイメージ。親子で合作した一冊。本作は障害のある息子をモデルに、普通にみんなと一緒に過ごす日常を描きました。日常の中で、周りからはわかりにくい気持ちや現象(症状)を物語の主人公に語ってもらうことで、障害のある人への理解の一端になれば、お互いに過ごしやすくなるのではないかと思い作品にしました。(あとがきより)
  • まーくんの だじゃれ どうぶつ園
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    「だじゃれ どうぶつ園」へようこそ! ここは「だじゃれ」を言えなかったら即退場になってしまうという不思議などうぶつ園。そこへまーくん家族3人がやってきた。特別な島でしか味わえないユーモア満載のどうぶつ園で、家族の心がひとつになる! 心の底から笑って、家族の絆を深める旅へあなたも足を踏み入れてみませんか? 笑いと驚きの冒険が始まる! わくわくどきどきの絵本。
  • エトルリアの神剣
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    紀元前5世紀のイタリア半島中部で繁栄した国家エトルリア。最大都市ウェイイの王女テレシアは、天啓によってエトルリアの救世主「ファーレの剣士」に選ばれた。その頃、ギリシャの領土シラクサの僭主ヒエロンが不穏な動きを見せ始める。若者たちの野望と愛、そして使命が、古代の地中海で交錯し、そして歴史を変えてゆく……。謎多き古代国家を舞台にしたファンタジーロマン。

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  • ダブルライフ ひとりにして二度生きる
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    「人は実際に会ってみて、話して、ケンカもして、一緒に笑ったり泣いたりするような経験を通じて初めてわかり合えるものなのではないだろうか。そんな経験をたくさんさせてもらった」(本文より)。死んだも同然の体験が、大切なことに気づかせてくれた。障がい者や介護者が町歩きに困らぬよう、福祉マップ『あいのみち』を制作した著者の七転び八起きの人生。
  • まだらな黄昏
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    1巻1,188円 (税込)
    道子は87歳。「車が盗まれた」と言って警察のお世話になる騒動のあと、息子夫婦に連れられて認知症疾患外来を受診するが該当しないと診断される。しかし、その後も不必要な契約をしたり、貴重品の所在がわからなくなったり……。道子は車の運転が大好きで人一倍行動的なうえ、車がなくては極めて不便な土地柄。さらにコロナ禍が重なる。認知症を認めない道子と長男夫婦の、数年にわたる奮闘をリアルに描く。
  • 合同句集 うずみび
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    介護事業会社の代表を務める著者が、自社の文芸誌誌上で、ある俳句と出会った。それは、川柳に親しんでいる著者の「俳句は取り澄ましていて敷居が高い」という意識を変えるものだった。「障子貼る破りし猫に見られつつ」、作者の優しさと品の良さがにじみ出ている一句に出会った著者の、「ぜひこの方と合同句集を作りたい」という想いが一冊に。
  • 私の助けはどこから来るのであろうか 私の助けは天地を造られた主から来る
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    「私は福音を恥だとは思いません。福音はユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも信じるすべての人にとって救いを得させる神の力です。なぜなら福音のうちには、神の義が啓示されていて、その義は信仰に始まり、信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです(新約聖書ローマ1)」。言葉の一つ一つが読了後ご自分のものとなって、働いてくださいますように祈ります。
  • 人工知能と政治の知能 危うい日本のディジタル・フューチャー
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    1巻1,188円 (税込)
    未来に待ち受けるのは、ロボットの支配する世界か!? 加速する人工知能=AIの進化に取り残されんとする人間社会に、警鐘を鳴らす! 人工知能─その理論と技術を真に理解し、制御できるようになることは急務の課題と言える。ロボットから見れば、人間などは不完全なロボットである。人類は、血のにじみ出る努力をして、その尊厳の高みからロボットを制御していかなければならない。
  • 彼女にミモザを贈るとき
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    1巻1,188円 (税込)
    人材サービス会社で過ごした40~50代の12年間、それは激動の日々だった。大プロジェクトのリーダーを任せられたが軌道に乗った頃に突然、新規顧客開拓を命じられる。さらに人材紹介事業の立ち上げ……と次々とミッションが降りかかる。その裏にはトップの派閥争いに翻弄されながら、怠ける古参の社員が七希の力を試し続ける──。多くの使命を果たしてきた女性のリアルな仕事小説。
  • うるわしの表町
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    東京・山の手で生まれ育った「あげは」が両親やよくできた親戚に囲まれながら、自分なりの価値観の元で成長していく物語。戦中、戦後の高度成長期、バブル期の昭和、平成……恵まれた家庭環境にありながらも、あげはは自立した女性として生きてきた。昭和を「張り合いのあったいい時代」と懐かしがりながらも、天から与えられたちょっと温かい幸せをもって、これからも生きていくのだ。
  • かみなりさまのなやみごと
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    突然の大雨に、みんな大あわて。一方、雲の上の雨製造工場は、大いそがし。このところ工場ではフル回転で雨を作り続けているので、そこで働くかみなりさまたちは困っていました。なぜこんなに雨が増えたのか? 原因のひとつにゴミを燃やす量が多いこと、食べ残しなどが多くてゴミになっていることがわかったかみなりさまたちの奮闘を描いた、環境問題を考える絵本。小学校中学年向け。
  • すいちゃんと真人くん
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    刺繍が得意な女の子すいちゃんが、ある日となりに引っ越してきたギター少年真人くんと出会う。「はじめまして。翠っていいます。翡翠のすいです」「はじめまして。真実の人と書いて、まさとです」ふたりは仲良くなり、時間を重ねていく。出会いや、ご縁って不思議。未来の花嫁さん、花婿さんが末永く幸せでありますように、というメッセージを込めた将来のカップルを応援する絵本。
  • ずっと…
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    相手を想うこと 信じることの大切さ、そして本当に愛すことの素晴らしさを教えてくれて ありがとう──さみしくて、かなしくて、いつも泣いてばかり。ひとりぼっちだった おんなのこ。かわいい子犬と出会って、いつでもどこでも一緒だよ! いっしょに成長するおんなのこと子犬。しかし子犬は……。出会いと別れの大切さを教えてくれる絵本。
  • ながいものなぁに? ─みのきちくんのたび─
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    みのきちくんはアイディアマン。こまっている動物たちを助けるため、いろんなものを作ってあげて解決していきます。おやおや、ワニさんがこまっているようです。「ワニさん、ワニさん、どうしたの?」「くちが ながくて、はが うまく みがけないんだ!」さあ、みのきちくんはどうするのかな? 動物たちを助けるための「ながいもの」ってなに!? 親子で楽しむあてっこ絵本。
  • パパのいびきぶくろ
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    小学1年生のまこちゃんはパパのことが大好き。パパは毎晩、お風呂で遊んでくれたり絵本を読んでくれたりします。ところが、そんなパパにも玉にキズが。パパは疲れていると、ご近所にも響きわたるほど大きないびきをかくのです。見かねたママはレジ袋にいびきを閉じ込めますが、折しも町で事件が発生し、“パパのいびきぶくろ”がお役立ちに!? アイデアが楽しいファンタジー絵本です。
  • ひとくわさっくりこ
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    「さあ、どっちの角からうないましょ。北の角からうないましょ。ひとくわさっくりこ、ふたくわさっくりこ、みくわさっくりこで、金銀茶釜掘り出して、お父さんは算盤だ。……お母さんは金勘定。子ども衆には福の神。お家ますますご繁昌とおほめ申すー」(本文抜粋)。みろく川から流れてきた木のきれはしはみなに「しあわせ」を届ける鍬。土地に息づく不思議な物語の絵本。
  • 還暦欧州苦行紀行 アイルランドおよびポルトガルにて
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    1巻1,188円 (税込)
    思い立って海外へ!と向かった先はアイルランド。本場のギネスビールに舌鼓を打ちつつ優雅に……とはなかなかいかず、クレジットカードが使用できなかったり、街中でトイレが見つからなかったりとあたふたする場面も。そして、第2の旅先であるポルトガルでは!? 旅という非日常的日常を赤裸々に綴る、還暦老人の欧州ひとり旅の記録。たくましくトラブルをも楽しむ姿に勇気づけられる。
  • 無所有という考え方
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    モノが溢れすべてがお金で回っている「所有社会」から、「無所有世界」の実践を目指し、著者は大学時代から社会実践活動を通じて国内外で建設業や畜産、酪農に携わってきた。今までの活動を振り返り、無所有という考え方について、そして実現するためには何が必要かを考察。環境汚染、政治、世界情勢、移民問題など現代社会が抱える様々な課題にも触れ、解決の糸口を探っていく社会派エッセイ。
  • みきとネコのモモ
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    「わたしがこの子のママになる!」5歳の女の子、みきが公園で拾った子ネコを放っておけず、パパとママに宣言しました。「かわいそうだから」という一時的な感情にみきが流されないよう、ママは“生き物を飼う責任”について話します。覚悟を決めたみきは子ネコに「モモ」と名づけ、みきとモモの生活が始まりますが……。みきの心の成長を描いた、ペットを飼うときに子どもと読みたい絵本です。
  • 101歳 一粒の籾よりお米さまのお命をいただいて
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    現在101歳。農家に生まれ、馬耕の技術を学んだあともずっと農業に携わってきた著者が、今、残したいことを綴る。──大地の教えは自分の肌で感じなければわかるものではありません。涙を流さなければならないこと、歯を食いしばって頑張らなければならないこともあります。そういうことの中からいろいろ教えられるのです。大地の教えは無言の教科書です。(著者より)
  • いちばんぼし
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    別れは突然で、大切なことはあとから気づく……。星って、消えちゃうの? じゃあ、ぼくの大切な いちばんぼしさんも? しろねこの「ぼく」と、さくら色の「いちばんぼしさん」との心あたたまる交流と忘れられない別れ、そして新たな繋がりを描いた物語。どの星も 命に かぎりがある。生まれて、生きて、ほろぶのよ。さいごは、美しく 大きな光とともに。(本文より)
  • かな
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    1巻1,188円 (税込)
    空き缶拾いをして生計を立てている孤独な老人、宗太。彼は訳あって、朝一番の電車が通る時間に、毎日のように駅に通っている。そしてある朝、ホームから飛び降りようとしていた小学生の女の子「かな」を助けて……。命の重さ、学校の在り方、家庭の役割を、少女、老人、クラスメイト、担任教師それぞれの立場で見つめる、珠玉の1冊。心あたたまる、年齢を超えた友情物語。
  • シャワークリームへようこそ
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    ある夜、おじいさんとおばあさんが宇宙船に乗って地球にやってきて、散髪屋さんをはじめました。髪がたを作るのは、ふしぎなシャワークリーム。この散髪屋さんへ来れば、シャワークリームでだれもが個性的ですてきな人物になりました。ところが、ある日、散髪屋さんはすっかり消えてしまって……。かわいくてポップなイラストとユニークなストーリーで、「個性」について考える1冊。
  • にじ色のバナナ
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    悲しみしかつくらない戦争。でもハルちゃんの心の無限が僕の心もあたためてくれた。〈俳優 宇梶剛士〉 沖縄を舞台に知念さんが紡ぐ言葉は、神話のそれのように心に響く。〈前軍縮会議日本政府代表部大使 小笠原一郎〉 「戦争はぜったいダメ!!」ということを6歳のハルちゃんはこう言ったのです。「兄いにぃ~、行かないでよ~。いやだいやだ。一人になるのはいやだよ~」
  • もぐらのまこくん おともだち と おはなさん
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    1巻1,188円 (税込)
    お外にでるのがちょっぴり苦手だった、もぐらのまこくん。でもかわいいお花さんをみつけて以来、おさんぽが楽しみになりました。ところがある日、お花さんが大ピンチ! もぐらのまこくんは、ぬいぐるみのメガくん、リスのレオくん、うさぎのセラちゃんら仲間たちと力を合わせて、お花さんを助けることができるのか!? もぐらのまこくんの勇気と成長を、ほっこり描いた癒やしの1冊。

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