見送り作品一覧

非表示の作品があります

  • 87歳と85歳の夫婦 甘やかさない、ボケさせない
    -
    【もくじ】 第1章老夫婦の「日々是好日」 ○料理をつくるのは妻の役目 ○夫婦喧嘩を避けるコツ ○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然?ほか 第2章愛する家族と忘れられない友人のこと ○老夫婦から子どもたちへのメッセージ ○孫たちに伝えておきたい大切なこと ○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさほか 第3章老いと向き合う日々 ○運転に自信があっても、免許は返納 ○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない ○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守るほか 第4章終活と最期に向けて ○死と隣合わせ ○死ぬのは家で?それとも病院で ○夫と妻、どちらを先に見送りたいかほか
  • 初恋物語 1
    完結
    -
    「さっさと入れ!モンペ脱げ!」……明日、坊っちゃんが帰って来るか……明日……。この前、坊っちゃんが帰って来た時は海軍の真っ白い軍服がよく似合ってた。俺なんかのような徴兵不合格者の……片腕じゃなくて……。坊っちゃんが海軍へ入隊の時、知恵あの時泣いて見送りに……走って行ったっけなぁ。あの時の知恵の顔、キレイだったなぁ…。見送りの声に掻き消されて何話してるか聞こえなかったけど、俺には解っていたんだ。子供の頃、俺は見ていたんだ。坊っちゃんが毎日、倉の中で知恵と何をしていたか……。俺は……それでも俺は子供の頃からお前の事が……。劇画界の耽美派が描く、屈折した愛情でしか愛せない男の哀しい初恋物語!
  • 花嫁は謎に満ちて 1巻
    完結
    -
    15世紀ロンドン。グレニスは銀行へ行くだけなのに、家族から壮大な見送りと怪しい餞別を受け、困惑していた。 この一風変わった家族を、魔法使いと言う噂から守るのは私しかいないのに。 だが帰り道、本当に彼女は誘拐されてしまう。そして誘拐犯の整った容姿と魅力的な微笑から、彼女は目が離せなくなっていた・・・。
  • はりまや橋をわたって
    -
    1巻628円 (税込)
    ■内容紹介かつて日本の経済発展を支えた「金の卵」たち。彼らは中学を卒業するとすぐに親元を離れ、都市部の工場に集団で就職した。その旅立ちの時を高知駅前広場でじりじりと過ごしている少女がいた。家族と別れる不安、新しい暮らしへの希望、すべてがないまぜになり、彼女は見送りに来た家族との会話もままならずにうつむいたまま。そして、あまり言葉を交わすこともなく家族との別れを迎えた。新天地へ向かうバスの中で止むことがない「金の卵」たちの泣き声に、思わず抑えていた涙がこぼれる。飲んだくれの父親、家族の家計を内職で支える母、小さな妹や弟たちとも本当に別れてしまったということがやっと現実として身にしみた。泣きながら家族の中での自分を思い出す。「私は家族の輪に入っていない……」。それが、彼女なりに考えた自分の親離れのための理由だった。自立の道を歩み始めた少女の十五歳から十八歳、三年間の心の葛藤を描いた青春小説。■著者紹介日向 あき(ひゅうが あき)1947年高知県生まれ。集団就職で都市部の工場に勤務した後、様々な職業に就く。その間に通信制高校、大学を卒業し、現在定時制高校教諭。

    試し読み

    フォロー
  • ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ
    4.5
    バスク文学の新星による珠玉のデビュー作 著者と同名の語り手は、バスクの中心都市ビルバオから、講演する予定のニューヨークへ向けて飛行機で旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶……祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの《ゲルニカ》にまつわる秘話。漁師として世界各地の海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たちのささやかな人生。新たな家族への思い。そして今書いている小説のこと。無数に繰り返されていく連想の働きによって、それぞれのエピソードがまるで漁網の目のように編み合わされていく。 本書はスペイン国民小説賞を受賞、国際的にも注目され、これまでスペイン国内外の14の言語に翻訳された。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。
  • 藤井恵 おいしいレシピができたから
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 レシピは人生の物語。大切な時を刻んだ料理とエピソードから見える素顔とは? 親を見送り、子供が巣立ち、 夫との2人暮らしが始まり、 長野で別荘を見つけた藤井恵さん。 18年間出演した料理番組も卒業して、新たな境地へ。 「藤井先生のレシピで料理を作るとおいしくできた」という人が多く、人気があり、 料理研究家として不動の地位を築いているような印象を受ける藤井恵先生。 でも実は、料理研究家になりたくてもなれなくて、 あがき、もがき続けた時代がありました。 そもそも若くして結婚したものの、極貧時代を過ごしています。 そんな中でも、家族のために作り続けてきた料理には、 私達がおいしく作るヒントがたくさん詰まっています。 人生がレシピにあらわれる。そんな藤井先生の人生や生活は?  人気料理研究家の素顔に迫ります。 藤井 恵(フジイメグミ):料理研究家・管理栄養士女子栄養大学栄養学部卒業。 在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務め、フードコーディネーターをへて、料理研究家として独立。 日々のごはんのおかずからお菓子、おつまみまで幅広く手がけ、そのおいしさと作りやすさには定評がある。 数々の料理番組で講師を務めるほか、『藤井恵 繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『はじめての「味つけ冷凍」』(文化出版局)、『50歳からのからだ整え2品献立』(主婦と生活社)、『藤井弁当』(学研プラス)など著書多数。

    試し読み

    フォロー
  • ベストセラーはもういらない ニューヨーク生まれ 返本ゼロの出版社
    5.0
    ジャーナリスト秦隆司が作り手側から見た出版の世界を描くノンフィクション。生き残るための出版マネージメントとは? “出版は「完全に死んでいる」” ボイジャーから出版した『マニフェスト 本の未来』で、返本の問題に焦点をあて、根本的な改善を見送り続けるアメリカ出版界の旧弊をこのように表したジョン・オークス。彼は2009年、ニューヨークで友人と「返本ゼロ」「読者への直接販売」を目指す出版社ORブックスを創業、10年足らずで年商1億円をこえる出版社へと成長させた。ORブックスにはオノヨーコ、ジュリアン・アサンジといった著者が集まる。本書はJ・オークスのORブックスの実態、アメリカの新聞や出版の歴史を例に、出版社が生き残るための鍵を解き明かす。 【目次】 アメリカの出版システム 100年前のフェイクニュース パブリッシング・インスティチュート バーニー・ロセット 出版人アルフレッド・クノッフとの戦い 直接販売の勝利 書店のビジネスモデル ORブックスの組織 返本ゼロのビジネスモデル メディアと読者へのアプローチ 【著者】 秦隆司 1953年東京生まれ。マサチューセッツ大学卒業後、記者、編集者を経てニューヨークで独立。1996年にアメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』創刊。2012年アメリカン・ブックジャムのeBook版、eブックジャムの第1弾、第2弾をボイジャー社より出版。2018年『スロー・トレインに乗っていこう』を電子版として復刊。アメリカの政治ニュースを追うポリティカル・ジャンキーでもある。
  • 北京五輪フェンシング銀メダリスト 太田雄貴 騎士道
    -
    北京五輪フェンシング競技で日本人初の銀メダリストに輝いた「元ニート剣士」こと太田雄貴の初の自伝エッセイです。マイナースポーツといわれ、五輪関係者にもマスコミにも完全ノーマークだったフェンシングにあって太田選手の北京行きの見送りはわずか3人。それが帰国時の出迎えには200人以上と、メダル獲得は彼の人生を大きく変えました。さらには帰国後のインタビューで答えた「就職先募集中」の言葉が「ニート剣士」として話題を呼び、正直で屈託のない性格が五輪後も人気となっています。完全ノーマークの男がなぜメダルを獲得できたのか。競技人口わずか1万人弱という日本のフェンシングが世界を目指すには、どのような苦労があったのか。アマチュアスポーツ界の「メイク・ドラマ」を自らが綴ります。

    試し読み

    フォロー
  • ペットのおくりびと この子を天使にしてあげたい
    -
    愛しいペットちゃんを天国へとお見送りされたすべての方に読んで欲しい一冊。また、愛しいペットと共に現在生活されている人にもこの本を手にとっていただきたいです。 ペットのおくりびとの著者が、ペット霊園ピースリーでの感動物語やペット葬儀への想いをつづるほんわかエッセイ集です。 <本書の内容> くすっと笑える話 ほっこりする話 不思議なお話 わが子のように愛して ピースリーに来る色んな子たち もしもこの子が天国に行く時に ペットロス症候群のこと 安心してわが子を預けたい 動物たちを愛する心 ご遺族からのメッセージ 株式会社ピースリー http://p3pet.jp/
  • ホスピス医だから知っている 後悔しない 一度きりの「お見送り」
    -
    1巻1,100円 (税込)
    「生きること」「死ぬこと」について思いを馳せる時間の有意義な使い方とは? 大切な人を亡くしお見送りするとき、どう向き合えばいいか、遺された人はどう乗り越えるのか。ホスピス医が、多くの看取りの現場を経験する中で感じたことをアドバイス。
  • 祭りの夜空にテンバリ上げて
    3.0
    テンバリとは露天商用語で屋台の屋根のこと。新型コロナウイルス感染症の世界的大流行によって失業した渚のもとに、久しく疎遠になっていた父の訃報が入った。しかも、借金の督促とともに。相続放棄をすると、父親の遺した条件のため借金を見ず知らずの他人に押し付けることになってしまう。失業中だった渚に残された道は、父の稼業を継ぐしかない。だが父の稼業、それは渚がもう二度と関わりたくないと思っていたたこ焼き屋――テキヤだった……。お祭りは軒並み見送り、人が集まるイベントも中止、炎天下の路上に露店を出しても集客はできない。八方ふさがりの渚が考えた、起死回生の「この時代のためのお祭り」とは?
  • まんがグリム童話 日本の戦争哀史
    -
    戦後70年。今こそ語り継ぎたい命の瞬間がある! 見聞に訪れたアメリカ人元記者「ヒロシマの記録」!/特攻隊出撃前夜……見送りの後に遺された一通の手紙/激戦下のひめゆり学徒。本当の鬼はどこにいる…?/遺言を言葉で覚え、生き残った者が祖国で仲間の妻に伝えた!「シベリア・極寒生き地獄」ほか
  • まんがこれが現実貧しい日本 みんな結局、無関心
    -
    日本の超格差システム『マネーカースト』を明らかにする下流黙示録ルポ漫画『まんがこれが現実貧しい日本 みんな結局、無関心』悲惨な話を大ボリューム収録! タイで嫌われる邦人バックパッカー「ドケチ&偏屈&買春魔」成金中国人の方がずっとマシ 高給サラリーマン大家たちが1億超えの借金地獄に「貧困女子ビジネス」かぼちゃの馬車 ゴミ屋敷で孤独死した本誌漫画家 遺作『生ポのポエムさん』で訴えたフリーの現実 増え続ける悪質万引き犯 警察都合で「被害届見送り」劇場 住民全員生活保護マンション 隣人トラブル絶えぬカオスな日常 福祉サービス「都営交通無料乗車券」高額転売者を本誌ライターが直撃! シェアハウス漂流女 留守部屋に侵入して窃盗三昧! 売れないストリッパーは援助交際以下の額で股を開く 目隠しプレイ中の怪異 塩をまき、念仏を唱えるデリヘル嬢 浮浪者にもある格差社会 どこに逃げても世の中一緒 JKビジネス業界で暗躍する「女アンダースカウト」に密着 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 見送り坂暮色~出世花 其之四~
    5.0
    江戸時代の納棺師・三昧聖として成長する少女・正縁。あるとき彼女が暮らす墓寺・青泉寺の住職・正念の元を、一人の武家が訪ねてきた。明かされることのなかった正念の過去とは…!?
  • 見送りの後で
    3.0
    「夢幻館」に掲載された新作の短編を4編収録したもの。今回は昭和30年代から40年代にかけて。高度成長に沸く日本社会。その時代を生きる子どもたち、大人たち、そして学生たち。同時代を生きた作家が彼らの青春群像を穏やかな視点で描く。
  • 三つのお願い
    -
    オフィス清掃のアルバイトをしている苦学生のサマンサはある朝、その企業の経営者パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモが紛失した責任を取れという。おそらく誤って捨てた、と謝るサマンサに彼は取引を持ちかけた。彼の名目上の妻となって故郷のギリシアに同行すれば、処分は見送り、さらに三つまで願いを叶えてやろうというのだ!パーシアスの元婚約者へのあてつけなのは話から想像できた。でも、これで亡き母のお墓を建ててあげられるうえに、ひと目で惹かれてしまったこの男性と一緒にいられるなら……。

    試し読み

    フォロー
  • 三つのお願い
    完結
    -
    「僕と取引きすれば、君の望みを3つ叶えてやろう」――オフィス清掃のアルバイトをしているサマンサは、ある朝オフィスの経営者パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモがなくなったという。誤って紛失したと謝ると、彼はサマンサに取引きをもちかけた。名目上の妻となって彼の故郷まで同行すれば、処分は見送り。さらに3つまで願いを叶えてくれるというのだ! 亡き母のお墓を建てたいサマンサは、その甘く危険な取引きを受け入れるが…?
  • 三つのお願い【特典付き】
    完結
    -
    【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!「僕と取引きすれば、君の望みを3つ叶えてやろう」――オフィス清掃のアルバイトをしているサマンサは、ある朝オフィスの経営者パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモがなくなったという。誤って紛失したと謝ると、彼はサマンサに取引きをもちかけた。名目上の妻となって彼の故郷まで同行すれば、処分は見送り。さらに3つまで願いを叶えてくれるというのだ! 亡き母のお墓を建てたいサマンサは、その甘く危険な取引きを受け入れるが…?
  • 三つのお願い【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    -
    オフィス清掃のアルバイトをしている苦学生のサマンサは、ある朝、その企業を経営する実業家パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモが紛失した責任を取れという。サマンサが、紙くずと間違えて掃除してしまったと謝ると、パーシアスはまさかの取り引きを持ちかけてきた。彼の名目上の新婦となって故郷のギリシアについてくるなら、処分は見送り、さらに願いを3つ叶えてやろうというのだ!彼はわたしを使って、復縁を望む元婚約者を追い払いたいだけ。でも、死んだ母さんのためにお墓を建ててあげたい。それに、ギリシア神のように美しい彼のそばにいられるなら……。 ■母一人娘一人の暮らしで、働きづめに働いて生涯を閉じた母を悼むサマンサ。孤独な彼女の心に入りこんだパーシアスですが、目的を達したら結婚を解消し、もちろんベッドもともにする必要はないと告げ……。感動作を生む大スター作家、R・ウインターズの傑作! *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • メディアは死んでいた 検証 北朝鮮拉致報道
    4.5
    日本社会は北朝鮮の拉致犯罪になぜ気付かなかったのか。 気付いてからも他人事だったのはなぜか。 1980年、北朝鮮による拉致事件をスクープして以来、拉致問題に取り組んできた記者が、40年目の真実を初めて語った! 産経新聞人気連載「私の拉致取材-40年目の検証」待望の書籍化 あの日、報道各社は北朝鮮をめぐるトップ級のニュースを報じなかった。 産経、日経はベタ記事、朝日、読売、毎日には一行もなく、 NHK、民放も無視した。メディアの役割を放棄したのだ……。 どう取材したか、しなかったか、どう報道したか、しなかったか、が正しく記憶されるべきではないだろうか。なぜならば、それらをも含めて拉致事件と考えるからだ。 《主な内容》 第一章 日本海の方で変なことが起きている 偏った空気/夜回り/地方紙/富山県警/事件現場/オバQ/被害者証言/不審船/動機/読売記事/家出人/恋人作戦/共通点/接岸地/背乗り/掲載見送り/柏崎/夏の意味/1面トップ/宇出津事件/だまされ拉致/黙殺 第二章 メディアが死んだ日 お墨付き/続報/赤塚不二夫/遺留品破棄/辛光洙/フグ/任務完了/免許証/逮捕/李恩恵/88年3月26日/梶山答弁/幻/自責の念 第三章 産経も共産党も朝日もない 金丸訪朝団/ソウル出張/金賢姫/田口八重子/朝日・毎日訪朝団/共産党の同志/双子の情報/横田家/行方知れずの姉/裏取り/実名報道/安明進/反発 第四章 いつまで“疑惑”なのか 家族会/政治色/丁字路/政府認定/受賞スピーチ/不自然/漱石/土井たか子/テポドン/大阪/2種類の風/タブー/追跡/自爆スイッチ/ターニングポイント 第五章 金正日が私の記事を証明した 欧州ルート/U書店/1枚の写真/よど号/八尾証言/国会決議/不破発言/政党/電撃訪朝/謝罪/断定/潮目/蓮池家再訪/別人/潮時/朝日新聞/前兆/38度線/棘 第六章 横田家の40年 大きな組織/消耗/濃厚な足跡/不思議な国
  • もしも今日、あなたの大切な人が亡くなったとしたら
    -
    お見送りの場であるお葬式は、故人の人生の締めくくりの場になるだけでなく、故人と関わりのあった人たちにも深く影響を与えるものになる、と安部氏は言います。故人への感謝の気持ちが深まり、遺された家族の絆が強まり、憎み合っていた関係が修復する――。お見送りの場で起きた感動的なエピソードは、参列者の心に幸せな記憶を作り上げ、思い出すたびに温かい気持ちになります。特定の葬儀社には所属せず、俯瞰した視点で数多くの「葬儀の現場」を見てきた葬祭コーディネーターが、強く印象に残る事例を紹介。その具体例の数々は読者の心を動かし、自分や家族、大切な人の見送り方を考えたくなります。
  • 夜行列車 【単話売】
    完結
    -
    小さい頃から一緒にいたおばあちゃんは、庭から見える列車の見送りをしていた。 私がお嫁に行く時も見送ってもらう約束だったのに…!?
  • 楽園の土曜日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    楽園とは、女系の中への傍若無人な侵入である 将来、伴侶になるかもしれない女性の実家に 男はその女性の短い帰省の見送り、という仕方で 入り込む。彼女には2人の姉がおり、母親もいて、 おまけに父親は離婚したため存在しない、という周到さだ。 つまり、男1人に女性4人、という状態。 ある種の男にとってこれは「試練」になりうるが ここでは「楽園」という解釈になっている。 はたしてそれは本当に「楽園」か? それを考える鍵は、案外、母親あたりにありそうだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 竜の秘宝を抱く乙女 1巻
    完結
    -
    ディ・バラ家の6男レイノルドはキャンピオン城を出る決意をした。この数年でたてつづけに結婚した兄弟たちを見ているのがつらい。私は決して彼らのように幸せにはなれないのだから。見送りに現れたのは魔女と噂のレストランジュ姉妹。姉妹は突拍子もない予言--「レイノルドはドラゴンを退治して窮地に陥った乙女を救い出す」をする。バカバカしいと一蹴するが、たどりついた村には秘宝を守るドラゴンの伝説があり、美しき領主の娘サビーナが救いを求めてきて…!?
  • 両親の送り方
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    実親の驚愕の変化!どうしようもない現実に何ができる? 看護師歴30年の著者は72歳の父親、80歳の母親(女性評論家の吉武輝子)を見送りました。「老いと病は人を変える」と500人以上の患者を看取ってきた著者は書きます。酸素ボンベを使わざるをえない状況なのに「あなたには迷惑をかけない!」と言って出かけようとする母親に振り回される周囲。「人の手を煩わせてまで、なんて思っていても、たぶん年を重ねれば宗旨替えするに違いない。人間はそうそう潔くはできていない」いつの間にか親を怒ってばかりの鬼娘になってしまい、親と子の立場が逆転する思いもよらない現実!「両親の送り方」に正解はないのでしょうか。
  • 令和版 家族葬ハンドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 後悔のない家族葬を知りたい人必読。 従来型との違いや家族葬のメリット、デメリットを徹底紹介。 知りたい箇所の拾い読みもOK。 長寿時代、家族・親族が減り、勤務先の義理も遠い昔になるため、 激増している小規模の葬儀=家族葬。 家族葬を実現するためのノウハウをまとめた本書は、 準備、決断、しなくてはならないこと、 葬儀社とのやりとり、お金のこと、 周囲への連絡、手続きや届け出など、 家族葬ならではの情報と解説、アドバイスで構成。 普通の葬儀とはどこが違うのか、 家族葬のメリットやデメリット、気になるお金のこと、 基本的な疑問、臨終から通夜、告別式、火葬、 初七日や精進落とし、法要の流れと家族の役目、 マナーやふるまい方、葬儀後の届け出や始末など、 家族葬の基本と注意したいところがわかるコンパクトな一冊。 「邸宅葬」のようなホットな話題の葬儀スタイルの情報も。 長年、大手葬儀社で数多くの葬儀を手がけ、 現在もエンディングに関するプランニングやプロデュースを行っている柴田典子氏を監修に、 実際の取材や例を盛り込み、いちばん新しい家族葬情報を親切に編集。 柴田 典子(しばたのりこ): エンディングデザインコンサルタント。 厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。 株式会社オフィス・シバタ代表取締役。 神奈川県の葬儀社を経て電鉄グループの葬祭会館に入社し、総支配人を務める。 新規葬儀社の立ち上げにも携わり、「お客さま目線を読む」社員教育で顧客リピート率55.5%を獲得。 2005年に独立し、株式会社オフィス・シバタを設立。全国の葬儀社にて教育コンサルティングを行う。 葬儀のプロかつ主婦として培った介護・見送り経験に基づいた的確なアドバイスが支持され、 葬儀業のみならず、高齢者支援事業を担うさまざまな分野にて「終活」などを指南し、雑誌等でも活躍中。
  • 60歳からの「ひとり暮らし」 実例とアイデア集
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親を見送り、子どもが巣立ち、夫を喪って、いつかは「ひとり」になる。それは不幸なことではなく、新たな人生の幕開けです。本書には、これまで「ゆうゆう」に登場した「ひとり達人」と呼ばれている著名人の生き方や考え方、孤独との上手な付き合い方を始め、いつまでも楽しく元気に暮らすためのアイデアやヒントが満載です。今は家族と暮らしていても、近い将来ひとりになったら・・・?と不安を感じている人、初めてのひとり暮らしにまだ戸惑い、新生活を何から始めればいいのかわからない人、そして離れて暮らす親が気がかりな若い世代にもぜひ読んでいただき、参考にしていただきたい1冊です。
  • 私が死んだらどーなるの?おひとりさまの後始末 ~マンション・ペット、貯金・遺品、葬儀・お墓~
    -
    ※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 おひとりさまは、最期まで楽しい! 2025年の日本では、 6人にひとりが「ひとり暮らし(独居)」になると言われています。 特に高齢者の独居率は急上昇! いわゆる「おひとりさま」が珍しくない時代です。 しかし、 そこそこ楽しい毎日を送るおひとりさまが ふと不安になる瞬間があります。 「老いと死」に直面したときです。 気づかないふりをしているけど、 迫り来る老いからは逃げられない。 いつまでひとりで暮らせるか? 病気になったらどうしよう? 万が一、うっかり、死んじゃったりしたら、 お墓やお葬式、 遺品や遺産、 そして飼っている愛しいペットはどうなるの? 姑を見送り、息子が巣立ち、そして夫と別れて、 自由気ままなおひとりさまを謳歌する イラストレータ&漫画家・なとみみわが 終活エキスパートに会いに行き、 楽しい最期を目指す「おひとりさま終活」の決定版! なんだか歳を取るのが楽しみになってきたかも!? 目次 1章 後始末、はじめの1歩  2章 頼れるのは誰ですか?  3章 死んだ後、私はどこに行くの?  4章 私の財産どうしよう?  5章 いつまで自宅にいられますか? 6章 残したままでは死にきれない (底本 2024年4月発売作品)
  • 私を抱けない夫の理由 ~ピクリとも反応しないの~
    -
    「夜の生活がないのは、夫のインポが問題なの!?」突然、元気を失った夫のモノを改善するため、禁酒、禁煙、残業禁止でリカバリーさせようとする妻だけど、夫の心、妻知らず!? 大きな行き違いが夫婦の日常を変えてしまう!? 夫のインポ問題をテーマにした表題作ほか、白い全身タイツと白い水泳帽を着用してご近所をジョギングする白い影。その変態は夫だった? イカれた夫に茫然自失の「白い恐怖」、結婚して、ささいな記念日を作って喜ぶ幼稚な夫。可愛かったはずがだんだんイラつくその経緯を描いた「毎日が記念日」、結婚した夫が極度の潔癖症! 私との初夜は無理!? 潔癖症夫との生活を描いた「清らかな関係」、誠実なイケメン夫と結婚できたと思っていた私。でも、お見送りのキスを拭われて! 私のことを愛していない彼は、ひょっとしたら愛人が!? まさかの夫の愛人の正体に刮目する「幸せの掟」を収録! 読者投稿で集まった、人サマには言えないタブーな夫婦生活を100パーセントコミカライズ!
  • をんな紋 まろびだす川
    -
    明治四十三年十月、豊穣の播磨平野。期待通り豊かな実りを得た村では、娘の嫁入りがあいついでいた。小作人七十人とも言われる大地主の青倉家の長女・柚喜は、明石の女子師範学校に通う十七歳。幼なじみのハルの晴れ姿を、一目でいいから見送りたいと朝いちばんで帰省してきた。三つ違いの妹の佐喜は、「綺麗やったろ?」とまるで自分のことのように誇らしげだ。ひさしぶりに会う彼女は、また愛らしくなったようだった――。裕福な農家の娘・柚喜とその従姉妹。少女三人の恋、そして結婚……。女たちの生々流転を描く長編小説。
  • 50代からしたくなるコト、なくていいモノ
    NEW
    -
    両親を見送り、少しのゆとりを手に入れた一方で、無理はきかないのが五〇代。一人暮らしのマンションをリフォームし、いらない物は減らして身軽に。将来に向けて生活を整えながらも、欲しい服を求め東奔西走、時にはのんびり一人旅も。自分らしく、柔軟に年を重ねるヒントが満載の、シニアへ向かう世代を応援するエッセイ。

最近チェックした本