弁慶作品一覧
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3.8小説投稿サイト「エブリスタ」で「神様×現代ファンタジー」部門急上昇1位を獲得した大人気連載待望の書籍版を電子化! 京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。化け物から神様まで、あやかしが絡むあらゆる事件を人知れず解決するのが彼らの任務である。そんなあやかし課に入隊したばかりの新人女性隊員・大(まさる)。個性豊かなメンバーとともに仕事に励む大だったが、実は彼女には人には言えないある事情があって……。街の平和を守るために、古都を奔走する若き隊員たちの活躍を描いた傑作現代ファンタジー!
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3.7【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】龍馬、歳さん、武市さん……乙女心をくすぐる幕末志士たち50人のヒミツを教えます! 好きな幕末の志士を尋ねられたら、あなたはだれの名をあげますか? じつは男女で、その答えは微妙に違っているようです。乙女心をくすぐる人物は、見た目や生き様がカッコよかったり、ちょっとしたふるまいや趣味がかわいらしかったり……。 ・幕末一の美声の持ち主 ・スイーツ好きの美剣士 ・思想と友情のあいだで葛藤した不器用な知者 ・町娘のハートを次々と盗んだ“美しきだめんず” ・敵味方を超えてモテモテだった万能の“理系男子” ・幕末最強と謳われた“御陵衛士の弁慶” ・六連銭の隊旗をふたたび翻した真田幸村の子孫 ・みずから脱藩して戊辰戦争に挑んだ“最後の大名” ・なぜか面倒をみてあげたくなる“猫”のような弟キャラ あまり知られていない陰の勇者から、ヒーローたちの意外な素顔まで、女性ならではの繊細な視点とタッチで描く“モテる幕末人物列伝”。
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4.5日舞に魅了された男子学生の恋と友情! 一目惚れした清香に誘われて舞い上がり、興味のなかった日本舞踊の発表会を見た大学生の駿介。だが駿介は、清香とともに舞台に立つ吉樹から目が離せなくなってしまう。華やかな舞台で堂々と踊る吉樹に比べて、まるで冴えない自分……。清香に「踊りの上手い人が好き」と言われた駿介は、二人がいる日舞教室に通うことを決意する。 下心たっぷりの稽古通いが始まるが、容赦なく欠点を指摘する吉樹とはソリが合わず、喧嘩ばかり。しかも清香は吉樹ばかり気にしている。憎いライバルだが、吉樹の踊りの上手さは認めざるを得ず、駿介にはモヤモヤが募った。 そんななか、発表会で駿介は「橋弁慶」を踊ることに。参考にと見せられたビデオの中で、のびのびと弁慶を踊る少女に感動する駿介。昔、教室にいた女の子らしいが――。 芸事には縁のなかった男子が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。 駿介は吉樹と上手く踊ることができるのか。日舞の名取でもある著者がリアルに描く、恋と友情の日舞男子小説!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鞍馬山のお寺にあずけられた牛若丸は、父の仇・平家をたおすため、日夜学問と武芸にはげみます。そのころ、都の五条の橋に弁慶という乱暴者が現れる。牛若丸は弁慶をこらしめようとしますが……。1937年刊を現代仮名遣いで再刊。 昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
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3.2雪のように白い肌。黒檀のように黒い髪。血のように赤い唇。その美少女の名は、紫榊銘といった。彼女は、感情が高ぶると、無意識に妖怪を“召喚”してしまう体質であった。制御できない妖怪に狙われる銘。そんな彼女を守るため、『弁慶』と名乗る少年が付き従う。彼の正体は、“社人形”―少年の姿をした対妖怪用呪術戦闘機。銘の日常が、『非日常』に変わる―。これは、不思議な学園異能奇譚。
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-隠されたもので現れないものはない! 著者自身の内的葛藤と古代日本国家の形成過程がシンクロし、心性の深奥に分け入る希有な天皇論と古代史論。「古代日本は朝鮮半島から渡来した新旧二つの集団によって成立した」という〝異端〟の古代史家・石渡信一郎の数々の発見にフロイトの理論を援用し、自らの郷里への追想を合わせて展開する世界のなかの日本および日本人の固有の歴史物語。本書は、著者が過去に出版した単行本の「はじめに」と「あとがき」の集成本である。 目 次 はじめに 第一章 『馬子の墓』――誰が石舞台古墳を暴いたのか〔2001年3月31日発行〕 第二章 『義経紀行』――弁慶はエミシの末裔だった〔2002年11月3日発行〕 第三章 『漱石の時代』――天皇制下の明治の精神〔2004年4月17日発行〕 第四章 『ヒロシマ』――進歩と殺戮の20世紀〔2005年11月10日発行〕 第五章 『アマテラス誕生』――日本古代史の全貌〔2006年6月10日〕 第六章 『武蔵坊弁慶』――神になったエミシの末裔〔2007年9月30日〕 第七章 『隅田八幡人物画像鏡』――日本国家の起源をもとめて〔2009年3月8日〕 おわりに
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4.0イラスト総数500点以上! あらすじもキャラも人間関係もこの1冊でまるわかり! 数ある作品から101演目を選りすぐり、華やかなイラストとわかりやすい文章で名場面をご紹介 物語の基本設定を押さえておけば、観劇がもっと楽しくなること間違いなしです 第一章「知っておきたい歌舞伎のイロハ」歌舞伎の基本のお約束を解説! ■イロハ1:化粧・かつら・衣裳の持つ意味 主な隈取り一覧/顔色と髪型/着ている服で属性がわかる/立役の役柄を知ろう ■イロハ2:演目の分類を押さえる 素材でわける/演出でわける/二大ルーツでわける ■イロハ3:押さえておきたい「歌舞伎十八番」の基本 3つのポイント/助六由縁江戸桜 ■イロハ4:押さえておきたい「世話物」の基本 3つのポイント/三人吉三巴白浪 ■イロハ5:押さえておきたい「時代物」の基本 3つのポイント/ひらかな盛衰記 ■イロハ6:歌舞伎のキャラ設定を知る 「曽我もの」のバリエーション(寿曽我対面/助六由縁江戸桜/扇恵方曽我/外郎売/正札附根元草摺) 「弁慶」のアレンジ(勧進帳/御摂勧進帳/義経千本桜/御所桜堀川夜討) ■イロハ7「:市川團十郎」を知る 力強い「荒事」の創始者/お不動様と成田屋の縁/代々の市川團十郎 ■イロハ8:令和注目の歌舞伎役者名鑑 十一代目市川海老蔵/四代目市川猿之助/九代目市川中車/七代目尾上菊五郎/五代目尾上菊之助/四代目尾上松緑/十五代目片岡仁左衛門/六代目片岡愛之助/六代目中村勘九郎/二代目中村七之助/二代目中村吉右衛門/八代目中村芝翫/二代目中村獅童/五代目坂東玉三郎/二代目松本白鸚/十代目松本幸四郎 ■イロハ9:期待の若手役者たち 二代目尾上右近/二代目尾上松也/初代中村壱太郎/初代中村莟玉/六代目中村児太郎/四代目中村梅枝/二代目坂東巳之助/五代目中村米吉 第二章「歌舞伎の演目辞典」あらすじも人間関係もまるわかり! ■時代物 仮名手本忠臣蔵/伽羅先代萩/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/平家女護島[俊寛]/梶原平三誉石切/奥州安達原/祇園祭礼信仰記[金閣寺]/鬼一法眼三略巻/鎌倉三代記/一谷嫩軍記/近江源氏先陣館/新薄雪物語/妹背山婦女庭訓/絵本太功記/時今也桔梗旗揚/彦山権現誓助剣/加賀見山旧錦絵/傾城反魂香/国性爺合戦/神霊矢口渡/楼門五三桐/倭仮名在原系図[蘭平物狂]/敵討天下茶屋聚/摂州合邦辻/蘆屋道満大内鑑/寿曽我対面/伊賀越道中双六/本朝廿四孝/源平布引滝 ■時代物・歌舞伎十八番 暫/鳴神/勧進帳 ■世話物 東海道四谷怪談/夏祭浪花鑑/女殺油地獄/盟三五大切/梅雨小袖昔八丈/与話情浮名横櫛/盲長屋梅加賀鳶/弁天娘女男白浪/隅田川続俤/伊勢音頭恋寝刃/桜姫東文章/曽根崎心中/極付幡随長兵衛/籠釣瓶花街酔醒/於染久松色読販[お染の七役]/花街模様薊色縫/新皿屋舗月雨暈[魚屋宗五郎]/恋飛脚大和往来/神明恵和合取組[め組の喧嘩]/新版歌祭文[野崎村]/ 天衣紛上野初花[河内山][直侍][雪暮夜入谷畦道]/廓文章[吉田屋]/浮世柄比翼稲妻/双蝶々曲輪日記[角力場][引窓]/怪談乳房榎/水天宮利生深川 ■新歌舞伎・新作歌舞伎 巷談宵宮雨/盲目物語/元禄忠臣蔵[御浜御殿綱豊卿][大石最後の一日]/名月八幡祭/真景累ヶ淵[豊志賀の死]/一本刀土俵入/怪談牡丹燈籠 ■舞踊劇 京鹿子娘道成寺/積恋雪関扉/六歌仙容彩[文屋][喜撰]/鷺娘/連獅子/保名/操り三番叟/其面影二人椀久/藤娘/色彩間苅豆/紅葉狩/身替座禅/船弁慶/松竹梅雪曙/忍夜恋曲者/春興鏡獅子/〆能色相図/隅田川/音冴春臼月[団子売] 押さえておきたい歌舞伎用語事典 浅葱幕/定式幕/江戸三座/大向こう/女形/顔見世/歌舞伎十八番/上手・下手/柝/狂言/クドキ/ケレン/黒衣/黒御簾音楽/口上/口跡/差し金/実ハ/襲名/花道/スッポン/セリ/立ち回り/だんまり/ツケ/ツラネ/にらみ/ニン/早変わり/引き抜き/ぶっ返り/見得/屋号/梨園/六方 一目でわかる歌舞伎役者家系図
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3.0二帖半敷町、天使突抜、繁昌町、閻魔前町、悪王子町、弁慶石町――。思わずたずねたくなるミステリアスな町名、そこには京都人も知らない歴史秘話があった! 京都のユニークな町名の謎と由来を意外なエピソードとともに紹介。【内容例】◎本能寺町―信長暗殺後にも歴史の重要な舞台に ◎天使突抜―弘法さんゆかりの天神さまを太閤さんが串刺しに ◎正面町―秀吉がつくった「だいぶつさん」の正面に ◎二帖半敷町―「五割る二」で二帖半? ◎繁昌町―なぜか悲話から商人あこがれの町名に ◎名古曾町―歌人に愛された嵯峨大覚寺由来の町名 ◎悪王子町―スサノオノミコトが流転!? ◎閻魔前町―閻魔さまと顔見知りの町!? ◎弁慶石町―奥州から京の都に移ってきた不思議な石 ◎紹巴町―「本能寺の変」で割りを食ったプロの連歌師 ◎下り松町―宮本武蔵の決闘の地は聖との境界 ◎饅頭屋町―珍しい「饅頭」の町名 ◎猩々町―大酒飲みの怪獣がいた町
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-奈良の大仏をしのぐ巨大仏が京都にあった!牛若丸と弁慶が出会った五条大橋は、現在とは別の場所にあった?!…など、リアルな古地図が物語る驚きの逸話を発掘。古都の新たな一面が発見できる本!
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3.5東北に王朝が!? 「東日流外三郡誌」、歴史小説に大活用された「武功夜話」など、学術的に認められていない史料たち。図らずもそうなってしまうものもあれば、意図的に作り出されたものもある。その描かれた内容は、しかし、読む者を壮大なロマンへと誘う。「偽史」「奇書」といわれる書物を「もう一つの日本史」として、それらが書かれた時代と、それらがもたらした影響を交えながらブックガイドのスタイルで紹介する。また、異説や仮説を展開した人びとなど歴史をめぐるできごとにもスポットをあてていく。『江戸しぐさの正体』の原田実氏監修。第一章 超古代史(古史古伝) 竹内文書/富士宮下文書/上記/秀真伝/九鬼文書/物部文書/先代旧事本紀/天照大神本地/契丹古伝/東日流外三郡誌 ・歴史教科書の改定を余儀なくされた、旧石器発掘ねつ造スキャンダル事件 第二章 飛鳥時代から平安時代 日本國未来記/南淵書/金剛峯寺建立修行縁起/玉造小町子壮衰書/常盤御前鞍馬破/浦島子伝 ・九州説と畿内説が有力視されているが、現在も解明できない邪馬台国の所在地 第三章 鎌倉時代から戦国時代 成吉思汗ハ源義経成/弁慶物語/上嶋家文書/椿井文書/応仁記/陽軍鑑/越後軍記/武功夜話 ・最新の研究成果によって変更や削除が続く、教科書に掲載された偉人たちの肖像画 第四章 安土桃山時代から江戸時代 川角太閤記/史疑 徳川家康事蹟/会津陣物語/真田三代記/山田仁左衛門渡唐録/夷一揆興廃記/元禄世間咄風聞集/中山夢物語/南方録 ・凧揚げ合戦の起源はどこから来たのか? 『浜松城記』をめぐる真偽論争 第五章 まだまだある! 社会に影響を与えた奇書 慶安御触書/仙境異聞/中山文庫/霊界物語/日月神示/サンカ社会の研究/田中上奏文/江戸しぐさ/東方見聞録(とうほうけんぶんろく) ・「官製の歴史は必ずしも真実を伝えていない」異端の歴史家・八切止夫が目指したもの
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4.0久松松平家の十一男が将軍家剣術指南役・柳生家第六代藩主に! 実在の大名の痛快な物語、新シリーズ第1弾! 伊予小松藩主の一柳頼邦、筑後三池藩主の立花貫長と一万石大名の契りを結んだ俊平は、八代将軍吉宗から密かに影目付を命じられた。 徳川家御一門である久松松平家の越後高田藩主の十一男は、将軍家剣術指南役の柳生家一万石の第六代藩主となった。享保十五年(一七三〇)九月朔日、江戸城表御殿菊の間において柳生俊平は、伊予小松藩主一柳頼邦、筑後三池藩主の立花貫長と初体面で意気投合、一万石大名の契りを結んだ。同じ頃俊平は、八代将軍吉宗から密かに影目付を命じられ難題に取り組むことに……。
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-死んだはずのあの人が、実は生きていた?――平安末期、中央の実権を握り、「おごれる者」と称されるほどに栄華を極めた平氏! 一度は平家に破れるも、生き残った者を中心に、密かに打倒平家に燃える源氏! 貴族の時代に終わりを告げる武家同士の激しい争乱のなか、義経、頼朝、弁慶、清盛をはじめとして、多くの個性的人物が登場し、時代を彩った。そして面白いことに、この時代には伝説的ともいえる数多くのドラマが存在し、現在でも語り継がれている。義経の八艘飛び、鵯越えなどはその代表的なものだろう。しかし本書ではあえて、「その後どうなった?」に注目! 有名な「義経はチンギス・ハーンになった?」や「弁慶は生き延びた?」などに始まり、数奇な運命にみまわれた人、武士の誇りを最後まで貫いた人、合戦に引き裂かれた悲しい恋心など、誰もが知っている有名人から脇役までの「それから」を徹底紹介。教科書に載っていない雑学が満載の本。
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-千人斬りもラストひとりとなった猛者・弁慶の目の前に現れたのは、身のこなしも軽やかな源義経。もう一度会いたい…いや倒したい…でも美しい…悩ましい!
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-好評の「コミックいわて」シリーズ第12弾! 昨年に引き続き、里中満智子氏が登場。 吉田戦車氏も久々に参加! 他にも、三陸鉄道のキャラクターをデザインしたMATSUDA98氏が描く「三鉄新人物語」、小田ひで次氏の人気シリーズ「アギョンとウンギョ」の2本立て、そのだつくし氏は平民宰相・原敬を描いた「ウマで来た.」を執筆。岩手の町の魅力を描いた、郷愁を誘う「花巻さんぽ」(田中美菜子氏)、「夏へのトンネル」(青木俊直氏)も秀逸です。巻頭カラーは、田中美菜子氏が岩手県制作アニメ「ゴールデンゴッド」の撮影ルポマンガを! 人気キャラのウッシー(牛若丸)とBEN(弁慶)とコラボしています。カバーは、鬼剣舞をモチーフにした魔法少女のイラストを、波多ヒロのペンネームでも活躍中(「ミスミさんは見透かせない」)の竜宮ツカサ氏が描いています! 岩手のことがもっと好きになる11本の豪華読み切りを収録!
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-600円 (税込)平清盛や源頼朝、義経たちが繰り広げた諸行無常の物語を紐解く 目次 人形アニメーションの巨匠 川本喜八郎、“平家物語”を創る Special Interview 人形劇団「貝の火」 主宰 伊東万里子 女優 紺野美沙子 大人が読みたい平家物語 川本喜八郎の世界 第一章 平氏の栄華 『平家物語』はなぜ、語り継がれるのか 永久6年-保元元年(1118-1156) 清盛の苦悩と野望 保元元年(1156) 保元の乱 平治元年(1160) 平治の乱 column 源為朝の伝説と武 永暦元年(1160) 源頼朝、伊豆へ配流 清盛と一門の天下 第二章 清盛の死 安元3年(1177) 鹿ヶ谷の陰謀の謎 column 義経・弁慶の出逢い 永暦元年-治承4年(1160-1180) 頼朝と北条一族 治承4年(1180) 頼朝の挙兵 治承4年(1180) 11月9日富士川の戦い column 平清盛の死 column 重衡の南都焼討と東大寺の復興 治承4年-寿永3年(1180-1184) 義仲の天下 信濃源氏の拠点・木曽谷に残る古刹とは 木曾義仲の聖地をゆく 甲府から北へ離れた甲斐源氏の発祥地 武田太郎の郷を訪ねて 国民的作家が愛した吉野村の書斎へ 吉川英治と“新・平家物語” 第三章 源平合戦 寿永3年(1184)2月7日 一ノ谷の戦い 寿永4年(1185)2月19日 屋島の戦い 寿永4年(1185)3月24日 決戦、壇ノ浦 column 腰越の悲劇 文治2年(1186)4月 平家物語 終章 第四章 鎌倉殿と北条氏 文治3年(1187) 義経、奥州へ 文治5年(1189) 頼朝の奥州討伐 Epilogue 『吾妻鏡』空白の謎と御家人らの動静 鎌倉殿の最期。北条政権、誕生へ 富士山麓に宿る平家伝承 重盛と維盛の面影を追う column 『平家物語』年表&相関図 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP ベストシリーズ 日本の城を往く ─現存十二天守と三英傑の城─ 告知 奥付 裏表紙
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生死をかけて戦う、「怖い」「近寄りがたい」と言われている武将たち。 でも心やさしく、人間味にあふれているんです。 そんな武将たちの“キャラ”を、人気イラストレーターのいとうみつる氏がゆる~く、かわいく描きました。 武将の力の採点表、得意ワザ、活躍した戦い、含蓄のあることばなど時代背景と共に、どの武将も楽しく読めます。 大人も子ども楽しめる戦国歴史図鑑です。 【内容】 PART1|武将の誕生!平安・鎌倉・室町時代 平将門/平清盛/源頼朝/源義経/足利尊氏 PART2|武将が大活躍!戦国時代から大坂夏の陣まで 北条早雲/毛利元就/北条氏康/今川義元/武田信玄/上杉謙信/武田勝頼/上杉景勝/織田信長/浅井長政/朝倉義景/柴田勝家/明智光秀 豊臣秀吉/前田利家/長宗我部元親/伊達政宗/徳川家康/石田三成/島津義弘/宇喜多秀家/大谷吉継/本多忠勝/井伊直政 加藤清正/後藤又兵衛/真田幸村/真田昌幸/真田信之 [歴史を変えた戦い] 源平合戦/桶狭間の戦い/川中島の戦い/長篠・設楽原の戦い/本能寺の変/関ヶ原の戦い/大坂冬の陣、大坂夏の陣 戦国武将年表 [その他の登場キャラクター] 北条政子/山本勘助/お市の方/おね、淀殿/島津義久、歳久、家久/武蔵坊弁慶/直江兼続/半兵衛、官兵衛/島左近 【著者紹介】 イラストレーター:いとうみつる 東京都生まれ。広告デザイナーを経て、イラストレーターに転身。“ゆるくコミカル”なキャラクターデザインを得意としている。 2014年に出版された「栄養素キャラクター図鑑」シリーズ(日本図書センター)が大人気。 監修:小和田哲男(おわだ てつお) 1944年、静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。静岡大学名誉教授。専門は戦国時代史。 近著に「戦国武将の実力 111人の通信簿」(中公新書)など多数。趣味は城めぐり。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 男体山、女体山、宝篋山 ★ コース詳細ガイドで 充実したパイキングをサポート! ★ パワースポット、周辺施設、 四季のイベント、動植物データ… ★ 筑波山の魅力がもっと味わえる、 こだわりの情報が満載! ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 筑波山ハイキングコースガイド ≪筑波山エリア≫ * 御幸ヶ原コース * 白雲橋コース * 迎場コース ・・・など全9コース ≪宝篋山エリア≫ * 宝篋山 * 常願寺コース * 極楽寺コース * 小田城コース ・・・など全6コース ☆ PART2 筑波山神社 ~悠久の歴史を今に伝える ~ * 万葉集にも詠まれた神の山「筑波山」 * 筑波山神社 * 男体山本殿・女体山本殿 ・・・など全8項目 ☆ PART3 筑波山パワースポットガイド ◎ 弁慶茶屋跡 ~女体山 * 弁慶七戻り・高天原 * 母の胎内くぐり・陰陽石・国割り石 * 出船入船・裏面大黒・北斗岩 * 屏風岩・大仏岩 ・・・全4項目 ◎ 御幸ヶ原 ~男体山 * ガマ石・セキレイ石 * 紫峰杉・男女川の源流・大石重ね * 立身石・御海 ・・・全3項目 ◎ 登山コース内 * 白蛇弁天・桜塚・男女川の水源 ☆ PART4 グルメ&おみやげ全店ガイド * 山麓 * 御幸ヶ原 * 女体山 * つつじヶ丘 * 筑波山周辺 * 筑波山みやげ ◎ 筑波山ホテルガイド ◎ 観光・施設ガイド ☆ PART5 筑波山の自然図鑑 * 植物図鑑 * 動物図鑑 ※ 本書は2015年発行の 『まるごと! 筑波山 こだわり完全ガイド』 の新版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太刀、刃文、切先、帽子、刀装具など日本刀に関する専門用語や慣用句などをまとめた日本刀の用語事典です。写真やイラストなどを織り交ぜわかりやすく解説。初心者から専門家まで広く役立つ内容で、基本的な刀剣用語は五十音順で解説し、さらに正宗、景光、虎徹など主要な刀工なども紹介します。また、巻末で「相鎚を打つ」「一刀両断」「元の鞘に収まる」「切羽詰まる」「白羽の矢が立つ」など、刀剣用語から派生し日常でも使われるようなさまざまな慣用句やことわざについても解説します。刀剣用語を知ることで日本刀の基礎知識と理解をより深められる一冊です。 【目次】 ・日本刀 各部位の名称 ・ビジュアル刀剣用語事典(50音順) ・主要刀工名鑑(50音順) ・刀剣用語の慣用句・ことわざ(50音順) <掲載刀剣用語例> 合口拵/藍鮫皮/相槌・相鎚/葵形鐔/葵拵/葵紋/青江/青江帽子/青貝/青金/竹刀/障泥形鐔/赤鰯/赤木柄/赤金/赤坂鐔/赤羽刀/上太刀/足/足緒/足金物/足金/足革/足長丁子/足間/当たり/後樋/後彫/後銘/虻の目/油染み/油焼入れ/天叢雲剣/雨覆/阿弥陀透/阿弥陀鑢/綾杉肌/綾小路/荒仕上げ/荒沸/新刃銘尽/合わせ鉄/合わせ金/粟田口/居合/居合抜/家彫/庵棟/沃懸地塗/烏賊の頭/厳物造太刀/猪首切先/石気/石突/石目地/石目地塗/出羽鋼/板鐔/板目肌/一重鎺/一乗式木瓜形鐔/一の足/一の責/一の胴 ほか <掲載慣用句・ことわざ例> 相槌を打つ/雨が降ろうが槍が降ろうが/一番槍/一刀両断/一本槍/いぶし銀/大袈裟/折紙付き/急場凌ぎ/極め付き/鯉口を切る/鞘当て/地金が出る/鎬を削る/自腹を切る/正真正銘/白羽の矢が立つ/真剣勝負/助太刀/切羽詰まる/反りが合わない/太刀打ちできない/単刀直入/付け焼刃/鐔迫り合い/剣の刃を渡る/鉄は熱いうちに打て/伝家の宝刀/土壇場/頓珍漢/抜き打ち/抜き差しならない/火花を散らす/懐刀/弁慶に長刀/矛を収める/身から出た錆/目抜き通り/元の鞘に収まる/諸刃の剣/焼きが回る/槍玉に上がる/横槍を入れる/両刀使い ほか
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-仏印進駐をめぐる混乱は、前段階の陸軍のドイツ迎合やそれに同調する海軍部員の横紙破りへの対立として顕在化していた。本書中盤以降では、フランスとの平和的進駐の合意を現地陸軍が無視して無理矢理に戦闘行為に入ろうとするのを、海軍が陸軍上陸部隊船団から護衛艦を撤退させるという非常手段まで執って阻止する顛末が描かれる。その後も確執は激化し、ついに遣支艦隊に「協力不可能、離脱セヨ」との命令が下されるが……。 一参謀の視点に徹して仏印進駐の〝失敗の本質〟が浮かび上がる迫真の記録。 半藤一利による著者インタビューを付す。 〈目次より〉 序 阿川弘之 第一章 北部仏印への野望 第二遣支艦隊参謀に 佐藤参謀副長と大激論 三国同盟論再燃 第二章 昆明作戦を口実に 掃海艇派遣の下命 海軍中央の情況・態度 陸軍統帥部による倒閣 仏印相手の猿芝居 支那方面艦隊司令部に出頭 「C事件」で上京 第三章 封ぜられた「策謀」 ハノイで佐藤と会談 「武力不行使」の中央電報 封鎖作戦だけでも手一杯 第四章 「謀略」の再台頭 富永少将のハノイ入り 東条陸相の黒い影 進駐の大命下る 神部員の越権、僭越 連合艦隊から増派 第五章 「交渉成立セリ」にも拘らず 国境線でついに戦火 あくまで平和進駐で 陸軍現地の陰謀を中央に警報 西村兵団上陸延期 暗転する事態 第六章 「協力不可能、離脱セヨ」 期せずして全海軍が一致 二人がかりの弁慶役 「大命」を無視した波集団 「信ヲ中外ニ失フ」 第七章 事件の反省不徹底に終わる 三国同盟にショック 陸海中央合同研究会 妥協した海軍統帥部 あとがき インタビュー:日本海軍和平への道程 〈聞き手〉半藤一利 〈解説〉大木毅
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3.5国民的マンガ『ドラえもん』。この有名すぎるマンガの裏には、現代社会を予見したかのようなテーマが隠されている。 藤子・F・不二雄が描いた人間ドラマは、世の中の縮図だ! なぜ、「クラスでいちばんかわいい女の子」しずかちゃんは、凡庸なのび太の妻となるのか? なぜ、ジャイアンとスネ夫は、必ずタッグを組んでのび太をいじめるのか? なぜ、のび太は、いじめっ子と絶縁する道を選べないのか? なぜ、ドラえもんは、のび太を助けに学校には行けないのか? なぜ、『ドラえもん』世界の住人は、ドラえもんが歩いていても驚かないのか? 世代論、女性学、政治学、教育論、郊外論……。『ドラえもん』を多角的に読み解けば、現代社会が見えてくる。 もしドラえもんが大学のテキストになったら? 楽しく読める「ドラえもん」講座! ※『源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか』(PHP新書)を加筆のうえで、文庫化。 ―――――――――――――――――――― 本書では、『ドラえもん』をいくつかの角度から論じていく。 『ドラえもん』が描くもの、とくに「ひみつ道具」については、現実世界には存在しないものであり、たとえ二十二世紀になっても実用化不可能と思われるものが多い。とくに、タイムマシン系、多元宇宙系、空間ワープ系のものがそうで、まさに、奇妙奇天烈・摩訶不思議、奇想天外・四捨五入なものだ。 ところが、『ドラえもん』で描かれる人間関係は、現実世界の縮図でもあり、デフォルメでもあり、さらには、何かを隠蔽することで主張しているとも思われる、奥の深い、とても出前迅速・落書無用なものではない。 本書は、『ドラえもん』のホンワカパッパな社会学的考察である。 (「はじめに」より) 【目次】 はじめに─現実社会の縮図としての『ドラえもん』 本書で論じる『ドラえもん』について 講座1 ドラえもん世代学 ─「ドラえもん世代」は存在するのか 『ドラえもん』は時代の象徴ではない? 時代の空気とは無縁の誕生 アニメ史における『オバケのQ太郎』の位置 『ドラえもん』までの紆余曲折 失敗続きのSF設定なのに 他 講座2 ドラえもん書誌学 ─「六つのドラえもん」作品研究序説 大全集でパラレルワールドの全貌が明らかに いくつもの第一回と最終回が存在した ドラえもんとセワシの登場順の微妙な違い ドラえもんは六回、登場していた なぜCIAはドラえもんを捕獲に来ないのか? 他 講座3 ドラえもん女性学 ─源静香と「紅一点」のフェミニズム批判 のび太は義経、ドラえもんは弁慶だった 紅一点の戦闘美少女・源静香 男から見て「女はよくわからない」の象徴 「かわいい女の子」以外の役割がない フェミニズム批判は正しいか? 他 講座4 ドラえもん政治学 ─ジャイアンとスネ夫にみる日米関係 名前もまた様式である 民主主義の呪縛 国際政治学者が認めるジャイアン=アメリカ論 スネ夫・のび太同盟は必ず破綻する運命にある 日本政治におけるジャイアン的なるものとスネ夫的なるもの 他 講座5 ドラえもん教育学 ─のび太は日本最初のスクールカースト被害者なのか 見えないドラえもんから可視化されたドラえもんへ のび太を助けに学校には行かないドラえもん 災厄の原因としての学校 「いじめ」そのものを笑いものにする 『ドラえもん』はいじめのルーツ? 他 講座6 ドラえもん郊外学 ─なぜ野比家は郊外に住んでいなければならないのか のび太はどこに住んでいるのか? 無国籍でもある『ドラえもん』 練馬区における現実はマンガを模倣する 野比家は借家である 団地ではないが「団地化された郊外」 他 おわりに─『ドラえもん』とは何か あとがきに代えての感想文 おもな参考文献
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 話題の“スズメ”本、第2弾! 飛ぶ、跳ねる、つつく、居眠り・・・。 かわいい、ワイルド、アンニュイなスズメたちの珍しいしぐさをたくさん収録した写真集です。 【見たこともないスズメたちのしぐさや表情が!】 身近にいるスズメたちの姿を日々撮影し、インスタグラムで発表してきた写真家・中野さとるさん。 その膨大な写真ストックから「スズメの四季の暮らし」をテーマに構成した中野さんの初作品集『にっぽんスズメ歳時記』(弊社刊)は、 おかげ様で2016年秋の刊行以来、スズメ愛好家の方たちを中心に大きな支持を集めています。 同書の読者の方たちからは「もっとスズメたちの姿が見たい」「もっとスズメたちについて知りたい」との声も多数いただき、 このたびシリーズ第2弾『にっぽんスズメしぐさ』を編むこととなりました。 タイトルにもあるように、本書では前作以上に個々のスズメのしぐさをクローズアップ。 一瞬の動作やそれぞれの個性が見てとれる印象的なカットをセレクトしています。 また、知識編として、公益財団法人日本野鳥の会の主席研究員・安西英明さんにお聞きした「野鳥たちとのつき合い方」など、 好きだからこそ知っておきたい話も収録しました。 そのほか、スズメ関連のトピックス、 前作でご好評いただいた人気マンガ『きょうのスー』の作者・マツダユカさんによる描きおろしエッセイマンガ「スズメかんさつものがたり」の新作も! 出かけた先でもついスズメを探してしまうという方はもちろん、 そこまでではない方にも、スズメを通して自然の厳しさと貴さを感じていただけることウケアイです。(本書「はじめに」より) ≪目次≫ 【巻頭スペシャル スズメの四季】 春 3・4・5月のスズメ 夏 6・7・8月のスズメ 秋 9・10・11月のスズメ 冬 12・1・2月のスズメ 【Special Interview】 野鳥をよく知る専門家に聞く「その1 野鳥たちとのつき合い方」 【にっぽんスズメしぐさ アクション編】 歩く・跳ぶ・走る!/羽を広げて/鳴く・呼ぶ!/もぐる・覗く/威嚇・アピール!/小競り合い・けんか 親子のひととき/食べる・飲む/水浴び/砂浴び/かじる・つつく/羽づくろい/かく・こする/ひと休み 【Special Interview】 野鳥をよく知る専門家に聞く「その2 スズメのしぐさの意味」 【にっぽんスズメしぐさ ポーズ編】 バランス!/背伸び/小首を傾げて/仲間といっしょに/一対一!/見つめる先には/水もしたたる… 乾かす・日向ぼっこ/もさもさ・ワイルド?/アンニュイ/バックシャン/弁慶か仁王か/丸まって 【スズメにまつわるTopics&Essay】 Shop 日本野鳥の会直営店「BIRD SHOP」 Folk Toys スズメがモチーフの郷土玩具 Origami 折り紙でスズメを作ってみよう! Essay Comic マツダユカpresents「続・スズメかんさつものがたり」
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4.0能楽の窓からは、こんなに日本史の深秘が鮮明にみえるのだと驚愕した。 小鼓方の人間国宝が縦横無尽に語った名著である。 歴史家 磯田道史氏推薦! 能には古代からの日本人のDNAが隠れている! 七百年近く継承され、日本人とともにあり続けてきた「能」は、歴史のなかで融合し、大成し、時の為政者に翻弄されもしてきた。渡来人、記紀、権現思想、鎌倉仏教、戦国武将、江戸から明治、天皇と能……日本史のなかで捉えると、「能」への興味はより深まっていく。著者は小鼓を演奏しながら、能作者が伝えたかったこと、謡曲の詞章に込められた意味を感じ、読み取ろうとしてきた。 能の成り立ち、演目を解読しながら、能に隠された日本史の真実を探る。 そして、日本が日本であり続けるために。「能」の世界に誘われた読者が、「能」と出合ったことにより、生きた証について考え、何かアクションを起こしたくなるよう、思いを込めた一冊。 ◎能の初心者にもわかりやすい演奏動画付き! 【本書の内容】 序章本書を楽しむための基本《能楽用語》 第一章能には歴史の秘密が隠れている 第二章歴史を動かしたもの──稲作、信仰、戦争 第三章能の謎の中心──翁と秦氏 特別章新作能『えきやく』 [本書に登場する演目] 翁・国栖・花筐・田村・白鬚・梅石橋・大江山・小鍛冶・船弁慶・猩々・養老・高砂・百万・道成寺・橋弁慶・鞍馬天狗・隅田川・桜川・鵺・岩船・融・海士・紅葉狩・砧・姨捨・夜討曽我・清経・経正・巴・金札・小袖曽我・現在七面・井筒・夕顔・芭蕉・菅丞相・卒都婆小町・葵上 ほか ※QRは別端末で読み取ってご利用ください。
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3.9由緒正しい家柄と、政治家の父を持つ「望月始」と、彼の家庭教師である「佐山雄二」は同じ屋根の下に住む他人同士。厳格な家柄に反感を覚え反抗を繰り返すハジメに対し、最初は面倒臭いと想っていた雄二だった。だが、共に時を過ごしていく中で、次第にハジメの心の中に強い寂しさと孤独感が根付いていることに気づいてゆく…。不器用なハジメの姿を見ている内に、雄二の心には彼を支え、守ってやりたいと願う気持ちが芽生え始めるが--…。交錯する思いと彼らを取り巻く環境に翻弄される若者達の姿を描く中編ストーリー。他、平安時代を生き抜いた弁慶と牛若丸の出会い、そして始まり…。イギリスを舞台に、純粋な愛の物語を美しい情景と共に描ききった主従ラブロマンス。
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4.0由緒正しい家柄と、政治家の父を持つ「望月始(もちづきはじめ)」と、彼の家庭教師である「佐山雄二(さやまゆうじ)」は同じ屋根の下に住む他人同士。厳格な家柄に反感を覚え反抗を繰り返すハジメに対し、最初は面倒臭いと思っていた雄二だった。だが、共に時を過ごしていく中で、次第にハジメの心の中に強い寂しさと孤独感が根付いている事に気付いてゆく…。不器用なハジメの姿を見ている内に、雄二の心には彼を支え、守ってやりたいと願う気持ちが芽生え始めるが――…。交錯する思いと、彼らを取り巻く環境に翻弄される若者達の姿を描くラブストーリー
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-高2で寮生活を送る館林主計(たてばやしかずえ)の趣味はケーキ。寮の厨房(ちゅうぼう)で色々工夫しながらケーキを作り、他の男子生徒たちを喜ばせている。 ある日彼は、抹茶を使ってフランス菓子“マカロン”を作ったのだが、1年の新寮生で、その名字とタッパから“弁慶”とあだ名される剣道部員・武蔵士(むさしあきら)に、「このメロンパン最高!」と言われ憤慨(ふんがい)。一方、田舎(いなか)から出てきたばかりの弁慶は、垢抜(あかぬ)けて小柄で可愛い主計をすっかり気に入ってしまった……。 昔気質(かたぎ)の厳しいケーキ職人である父と主計との確執(かくしつ)、新しい教師象(?)などを練り込んだ、ビタースウィートな逸品をどうぞ召し上がれ!!
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4.0千本の刀を集めるべく、京の五条大橋で帯刀の武者を相手に夜ごと刀狩りをしていた弁慶(べんけい)だが、あと一本というところで牛若丸(うしわかまる)こと源義経(みなもとのよしつね)に出会い、返り討ちに遭う。以来、忠実な家来として大活躍! 源平合戦記、ひよどりごえ、義経を守るために盾となり、立ったまま絶命した弁慶の立ち往生。忠義に殉じた生き様を軽妙に描く、傑作時代劇。他、短編『後藤又兵衛』『丹下左膳』『ピストルをあたまにのせた人びと』『夏草物語』を収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『弁慶』(手塚治虫漫画全集MT41『弁慶』収録)/『後藤又兵衛』(手塚治虫漫画全集MT41『弁慶』収録)/『丹下左膳』(手塚治虫漫画全集MT68『丹下左膳』収録)/『ピストルをあたまにのせた人びと』(手塚治虫漫画全集MT68『丹下左膳』収録)/『夏草物語』(手塚治虫漫画全集MT50『夜明け城』収録) <初出掲載>『弁慶』 1954年2月号 おもしろブック付録/『後藤又兵衛』 1954年8月号 おもしろブック付録/『丹下左膳』 1954年12月号 おもしろブック付録/『ピストルをあたまにのせた人びと』 1952年11月号 少年画報付録/『夏草物語』 1954年6月号 漫画少年掲載
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-音楽×演劇×プロレスで魅せる総合エンタメショー『魔界錬闘会』に登場する 義経と弁慶を描いたオリジナルストーリーが電子書籍で登場! 2013年に結成されたビジュアル系ホラーユニット「魔界少女拳」から派生した、音楽×演劇×プロレスの総合エンタメショー『魔界錬闘会』。『魔界錬闘会』で陰陽師が召喚する魔神の背景・過去を、プロデューサー・眞邊明人が描いたオリジナルストーリーの小説が電子書籍で登場! 源義経と武蔵坊弁慶の五条大橋での出逢いと奥州平泉での死、そして転生を描いたオリジナルストーリー『晴明綺談 ~義経転生~』と『魔界少女拳綺談 ~弁慶転生し、あさぎ降臨す~』の2編を収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダウンロード販売された『A-1』から『A-5』、そしてこれらをまとめたパッケージ版の初回特典である『プラスディスク』まで、みなとそふとの人気作最新シリーズ『まじこいA』のイベントCGや販促イラストをまるごとお届けします。原画担当・wagiさんによる描き下ろしカバーイラストは、燕、義経、弁慶、清楚(覇王Ver.)、林冲が素足まぶしい夏の制服姿で勢揃い!! さらに、ブランド代表であり企画・シナリオを手掛けるタカヒロさんへのインタビューも!
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3.0鞍馬山で天狗と剣の稽古、五条大橋での弁慶との出会い、一ノ谷・屋島・壇ノ浦での名将ぶり、そして兄頼朝に追われての奥州衣川での最期……。日本人には馴染みの深い源義経の物語だが、悲劇のヒーローとして後世に潤色されたその一生は、まだまだ謎が多く、史実と違う面が伝えられていることも少なくない。本書は、気鋭の歴史家である著者が、史料を丹念に読み込み、伝説的英雄「義経」の真実の姿を追究した力作である。「義経が三人いたというのは本当か?」「頼朝と再会した場所はどこか?」「“牛若丸”の他に名乗った名前とは?」「高館で自刃したのは義経の影武者だったのか?」など、各地の伝承も踏まえた上で、101の疑問をわかりやすく解き明かしていく。生い立ちや家族をめぐる謎から、決戦、死の真相まで、思わず目からウロコが落ちる驚きの事実が満載! 義経略年表・関係人物・関係史跡の付録つきで、楽しく勉強にもなる一冊。
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-源平争乱の時代、悲劇のヒーロー源義経と運命をともにした荒法師・武蔵坊弁慶。後世に怪力無双の豪傑として知られる弁慶のロマンと哀愁を見事に描いた名作を全巻セットで一挙電子化。NHK時代劇、テレビドラマ原作などで何度も映像化された傑作。 ■目次 一 ひぐらし 水鏡 初瀬の夢 笛 貝合せ 雁渡る 市女笠 鎖 八条の女院 別れの月 逢うも哀しき 問答無用 脱兎 巨椋の池 春の跫音 ほくろ 遙かな人 男舞 主従 二 峰の白雪 ちろりん 花にぞめずる 磯天狗 雲の通い路 御輿振り 火つけ猿 青葉日記 夜の鶴 鞦韆 歎きの男 逆浪 馬に寄せて ちちははの唄 かげ弁慶 野ざらし かきつばた 忍ぶ旅路 源氏揃 水鳥 黄瀬の里 三 木匠の響き 夏木立 車大路 怒りの虫 ちろりん流行 雪の陣 旭の抄 緑の中に 遊びをせんとや生れけむ 鼓判官 迅雷 巴の章 地震 大松明 一の谷 都の風 闘鶏記 虹のかけ橋 夢消えにし 禍福 四 小八葉の車 あひる 義経と景時 屋島の灯 玉虫の扇 旗雲 潮 壇の浦 明石の女院 人心表裏 腰越 天南星 玉虫抄 大将軍禍 祝の例 灸 討手選び 堀川夜討 苦悶の人 力ない蛙 五 京の夢 都落ち 亡魂 雪の吉野 ひとり合戦 行衛も知らず 影 地に潜む 鬼謀 瀬を飛ぶ魚 残照 矯め逃げ記 賤のおだまき 白波 黒い風 行家討たれ 静・大姫 六 網の目 比叡 悪僧 静かな怒涛 おのこ・めのこ 静の生涯 奇襲 終りの夜を 富樫 勧進帳 哀しき主従 高館抄 闇 陸奥と鎌倉 錦木 春雷 衣川
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-源氏再興に義経と行動を共にし、衣川で果てたわれらが弁慶。身の丈2メートル、130キロの巨躯のみなぎる怪力に似ず、美女・玉虫との恋に身を焼く純情な青年でもあった。正義感に燃えてふるった蛮勇故に叡山を追われた弁慶を待つものは……。剛力無双のヒーローの波乱の生涯を描く痛快巨編。 電子版分冊全23巻。 (本書は、1951年8月-1955年4月に東京新聞に連載され、1952年4月-1955年6月に刊行された小説『弁慶』を分冊・電子化したものです。)
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-2年3組の生活指導委員の樋口友広は、ひとたび本鈴が鳴り終えれば……なんびとたりとも門を通さない。通称・校門の弁慶。そして遅刻者は体育教師のゲンコツ。それはうちの学校の朝の儀式だった。10日連続の大遅刻&ゲンコツで、おでこが限界をむかえている菊地ちゃんは、今日も牛若丸になれず撃沈……。こうなったら樋口の弱点を見つけてやる! と息巻く菊地ちゃんだったが、樋口の意外な一面と悲しい過去を知ってしまい……。片山こずえ先生がお贈りする胸キュンラブコメ!! 表題作の他、結婚しようと執拗に菜実に迫る幼なじみの千秋との切ないラブストーリーを描いた「しあわせの家」も同時収録!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界累計利用者数4000万を超える大人気ゲーム「モンスターストライク」のキャラクターと、そのモデルとなった歴史上の人物を、専門家が詳細に解説するという新ジャンルの書籍です。織田信長、上杉謙信など、豊富な戦国キャラに加え、源義経、武蔵坊弁慶といった源平キャラや、坂本竜馬、新撰組など幕末キャラも史実に沿い、歴史の専門家が、どんな人物なのか解説します。それぞれのキャラの関係性はもちろん、「岩融は弁慶愛用の武器」といった人物以外のキャラの関係性も詳細にわかります。SSの名称の意味、ボイスの意図など、モンストの公式設定や史実をしっかりと知っておくことで、まだまだ楽しめる要素がたくさん隠されています!また、それぞれの武将ゆかりの地なども紹介!モンストをやっている人も、これからやろうとしている人も、モンストを100%楽しむために、ぜひ手に取って頂きたい一冊です。 紹介キャラ一覧【戦国武将】 上杉謙信 武田信玄 前田慶次 直江兼続 北条氏康 今川義元 織田信長 明智光秀 豊臣秀吉 柴田勝家 茶々 石田三成 黒田官兵衛 伊達政宗 真田幸村 猿飛佐助 霧隠才蔵 百地三太夫 松尾芭蕉 徳川家康 井伊直虎 本多忠勝 服部半蔵 村正 【剣豪・英雄】 宮本武蔵 胤舜 梅軒 佐々木小次郎 柳生十兵衛 天草四郎 徳川吉宗 平賀源内 阿国 葛飾北斎 近松門左衛門 【源平の武将】 平清盛 源頼朝 源義経 武蔵坊弁慶 静御前 木曽義仲 平敦盛 藤原秀衡 鞍馬天狗 岩融 【維新の英傑】 坂本龍馬 おりょう 西郷隆盛 徳川慶喜 勝海舟 ジョン万次郎 近藤勇 土方歳三 沖田総司 斉藤一など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 県内の歴史をテーマに巡る28コース 時代の変遷が残る史跡や 戦国武将たちの足跡のほか、 人々の発展を支えた産業や信仰、文学など、 県内の歴史を紐解きながら歩きませんか ★☆★ もくじ ★☆★ ◆ 村山エリア ◎ 探訪コース 01 山形城跡から蔵の町を歩く ◎ 探訪コース 02 最上家菩提寺から歴史的建造物の町並みを歩く ◎ 探訪コース 03 藤原周平が通った旧山形師範学校や 重要文化財「文翔館」をめぐる ◎ 探訪コース 04 蔵・町家群などのレトロ建築をめぐる ◎ 探訪コース 05 松尾芭蕉の句でも知られる 東北を代表する霊山 ◎ 探訪コース 06 将棋の街天童の歴史をたどりながら歩く ◎ 探訪コース 07 城下町として栄えた上山市をめぐる ◎ 探訪コース 08 紅花で栄えた河北町をめぐる ◎ 探訪コース 09 舟運文化が栄えた城下町を歩く ◆ 最上エリア ◎ 探訪コース 10 新庄藩主戸沢家歴代の 菩提寺や城下町めぐり ◎ 探訪コース 11 新庄市で奥の細道を歩く ◎ 探訪コース 12 義経・弁慶の足跡をたどる ◎ 探訪コース 13 開湯1200年、 湯治場の風情を残す肘折温泉郷をめぐる ◎ 探訪コース 14 金山町の昔懐かしい街並みを歩く ◆ 庄内エリア ◎ 探訪コース 15 歴史に薫る修験の山 「羽黒山」を歩く ◎ 探訪コース 16 庄内藩14万石の 城下町として栄えた鶴岡 ◎ 探訪コース 17 最北の譜代大名松山藩酒井家の城下と 出羽の古刹をめぐる ◎ 探訪コース 18 最上川と日本海が出会う 港町の歴史をめぐる ◎ 探訪コース 19 遊佐町の自然を 堪能しながら歴史をたどる ◎ 探訪コース 20 亀ヶ崎城と豪商と 海の分限者のゆかりを訪ねる ◎ 探訪コース 21 昔から伝わる伝説をたどりながら 田園風景の中を歩く ◆ 置賜エリア ◎ 探訪コース 22 上杉家ゆかりの城下町・ 米沢市をめぐる ◎ 探訪コース 23 伊達・上杉ゆかりの温泉地をめぐる ◎ 探訪コース 24 御殿湯として栄えた 赤湯温泉の周辺をめぐる ◎ 探訪コース 25 まほろばの里たかはた伊達家 ゆかりの地をめぐる ◎ 探訪コース 26 まほろばの里たかはたの 歴史ある寺社をめぐる ◎ 探訪コース 27 最上川舟運の港町として栄えた長井市 ◎ 探訪コース 28 風土によって育まれた伝統が 今も残る川西町
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-桓武天皇から光源氏、信長、秀吉、龍馬等々、京都を平安時代から近代まで時代ごとに切り取り、その時代に活躍した24人と京の町を巡る異色のガイド。 世界観光都市ランキング5年連続ベスト10入りを果たすなど、今や世界的にも重要な観光都市・京都。 平安京以来、首都が東京に移るまで都として栄え、その後も歴史や文化の中心的な都市として魅力を今に伝えています。 本書は平安の時代から近代まで、7つの時代に活躍した人物を解説しながら、ゆかりの地歩きを案内する異色のガイドです。 ●平安時代:桓武天皇、小野篁、藤原道長 ●王朝文学:在原業平、小野小町、光源氏 ●鎌倉・室町:祇王・建礼門院、牛若丸と弁慶、吉田兼好、世阿弥 ●戦国時代:信長と光秀、豊臣秀吉、千利休 ●江戸時代:本阿弥光悦、安楽庵策伝、太田垣蓮月 ●幕末:桂小五郎・坂本龍馬、山南敬介 ●近代:田辺朔郎、川端康成など、 いずれも日本の歴史に名を馳せた24名の人物が登場します。 ※本書は1999年発刊「歩く旅シリーズ(歴史・文学)」から人気の一冊を文庫化したものですが、ガイド色が強かった単行本より読み物的な要素を強めつつ写真や地図を網羅、読後は実際に歩いてみたくなる魅力的な内容となりました。
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4.81189年、兄頼朝に追い詰められ、平泉に逃げ込んだ義経。頼朝の圧力を受けて、奥州藤原氏・泰衡が衣川で義経を討ち取ったというのが歴史の定説である――しかし、この物語は通説を覆し、義経が妻子とともに自害したところから始まる。ただ、自害とするには現場の状況、義経の心理面などを洞察すれば不自然なことも多い……この謎に「吾妻鏡」に驚異の博覧強記としてその名が上がる、“頭脳の人”清原実俊が挑む。中級の文官である実俊だが、たとえ泰衡相手でも、強気の姿勢を崩さない豪放な性格である。それを苦心して諫めているのが従者の葛丸(男装しているが、実は女性)。泰衡、頼朝の刺客、弁慶、藤原一族。実俊がさまざまな“容疑者”を調べ、推理していく、傑作歴史ミステリー小説。
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-叡山を追われ京に流れてきた弁慶は、口入屋の持ってきたアルバイトで、公達の家から盗まれたという家宝の太刀を探すことになった。多分どこかの武者の手に渡っているはずと、片っ端から道行く武者をぶっ倒して太刀を検めるという、大雑把な方法である。それがいつしか人気を呼び、弁慶は戦で人が死なぬようにと太刀千本奪取の大願をかけたのだと噂された。折りしも大雨で流失した五条坊門の大橋を再建する平清盛たちの動きがあり、その完成記念に弁慶千本目の太刀取りを行わせようというイベント計画が進んでいく。相手に選ばれたのは、源氏の御曹司で禿(かむろ)殺しの常習犯・牛若丸!心優しい弁慶と、美しく凶暴な牛若丸の対決が迫る!!「拍動」「胎動」「蠢動」「始動」「躍動」「波動」「展動」を収録。
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