三振作品一覧

  • 生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1
    4.0
    碧陽学園生徒会室。そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。くり広げられるのは愛と戦いの日々…? 少年よいざ進まん、妄想という名の大海原を! ゆるくてポップな非日常系学園ストーリー登場!!
  • 真っ向勝負のスローカーブ
    4.0
    遅い直球とスローカーブとフォーク。この三種の持ち球だけで、歴代16位、2041の奪三振を記録した細腕左腕、星野伸之。その緻密な組み立て、勝負術を大公開。球種論、投球論、配球論、そして、門田、落合、清原、松井、高橋ら強打者・好打者との名勝負、福本、山田、村田ら伝説の名選手から学んだこと……。元野球小僧だった、すべての大人のための、最上級の野球講座。

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  • ブンの青シュン!(1)
    完結
    3.0
    全6巻330円 (税込)
    文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、第1巻(全6巻)!
  • ブンの青シュン!《合本版》(1) 1~3巻収録
    完結
    -
    【合本版/『ブンの青シュン!』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • いこうぜ!!球人【分冊版】 1
    完結
    5.0
    中学野球の神奈川県大会決勝。若木中エース・大場球人の豪速球にバッターは手も足も出ずゲームセット、18奪三振の大会記録を打ち立てるとともに、見事大会優勝を決めた。キャプテンかつピッチャーの三年生・大場は一躍神奈川県のスターに。スタンドの応援団に向かって、次は甲子園で会おうと高らかに宣言した。彼はすでに野球の名門校・美咲台高校に進むことを決めており、当然高校でもエースとして活躍するつもりだった。しかし高校野球部の入部受付の日。球人がみたものは、体育館に並ぶ入部希望者の長蛇の列、しかも二列がロープで区切られている光景だった。ロープの向こうの列に並ぶ新入生は、皆特別な勧誘状を持った日本中から集められたエリート選手たち。球人には勧誘状は届いておらず…!?
  • 大谷翔平 2021年データブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年シーズンMVP受賞。 MLBの歴史を変えた大谷翔平の全本塁打と全奪三振を徹底解説 どんな配球で三振を奪ったのか?どんな投球からホームランを打ったのか? ストライクゾーンを9マスにわけて、配球を図解収録。 筑波大学でスポーツ選手の動作解析研究を行っている川村 卓准教授が 大谷の投球とバッティングを解説。 データから大谷翔平の凄さがわかる。
  • おれとカネやん1
    完結
    5.0
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの「巨人の星」ともいうべき傑作野球漫画。 第1巻「悪童の章」前編 カネやんこと金田正一がゴールデンルーキー・長嶋茂雄を4三振に討ち取った日に生まれた勝三四郎。父は野球を薦めるが、三四郎は野球より、プロレスやケンカの方が好きなヤンチャ坊主だった。 (初出:1973年 週刊少年キング)
  • 神様は返事を書かない スポーツノンフィクション傑作選
    5.0
    「Sports Graphic Number」を主な舞台に、 野球、サッカー、プロレス、競馬など、 さまざまなスポーツを描き続けた阿部珠樹さん。 2015年に逝去するまでに発表した900篇以上の記事から傑作を厳選。 最後の4割打者の独白。全米を席巻したトルネードの記憶。 日本一足の速い少女が選んだ人生。強すぎて憎まれた横綱。 競馬史に残る大穴を開けた14番人気の伏兵。 観客席からあらゆるスポーツを見つめ続けた スポーツライターが遺した珠玉の42篇。 【主な収録作品】 第一章 伝説 テッド・ウィリアムス 神様は返事を書かない 金田正一/張本勲/王貞治 超人たちの瞬間 イチロー 210安打の戦慄 ブルース・リー 李小龍よ永遠に―― 第二章 肉声 長嶋茂雄、日本野球を語る 松井秀喜 進化して行く自分 野村克也 絶対に負けたくない敵だった 長州力 ピュア・ソルジャー 第三章 北の湖 憎まれた横綱 小林繁と江川卓“悲劇のヒーロー“流転の31年間 高津臣吾 野球の果てまで連れてって 三沢光晴のルーツを辿る 第四章 頂上の記憶 阿萬亜里沙 アリサは帰ってきた 神サマになりそこねた男 木田勇の短か過ぎた栄光 ダイユウサク 単勝配当 13790円 大西直宏 18年目のダービー 第五章 ゲームの分け前 未完の完全試合 山井大介“決断”の理由 アジアカップ準々決勝ヨルダン戦 奇跡には理由がある メジロマックイーンvsトウカイテイオー 2強激突の果て 第六章 野茂英雄 野茂英雄 引退、そして野球人生を語ろう 野茂英雄 17奪三振の野性と緻密
  • 完全永久保存版 前人未到の二刀流、ついにホームランキングに! 大谷翔平「無双の軌跡」BEST SHOT 2023!!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 常識をぶっ壊した大谷翔平史上最高のシーズンのプレイバック。スイング、打球、盗塁、三振まで分析。初々しい秘蔵写真も満載!「侍ジャパン」ヘッドコーチが語る素顔ほか CONTENTS 第一章     SHO-TIMEの始まり 4月~6月 第二章     スイング、構え、打球、盗塁、三振――徹底分析してわかった「怪物の神髄」 第三章     テレビじゃ見られない!大谷翔平「スターの素顔」 第四章     スーパースターが迎えた試練のとき 7月~9月 第五章     SHOW-TIMEはまだ続く 二刀流の侍は、これからどこへ向かうのか 第六章     侍ジャパンヘッドコーチ 白井一幸 大谷翔平「どこまでも登り続ける男」 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • [完全版]長嶋茂雄大事典
    -
    「4打席4三振」「天覧試合」「開幕アーチ」などの野球にまつわるコトバから、「一目惚れ」「遅刻」「ロマンポルノ」などの私生活に関するコトバに至るまで、長嶋茂雄をめぐるコトバ約700頃目を五十音順に網羅。最初から読んでいくのもよし、気になるコトバを引いて調べるのもよし。これ一冊で長嶋のすべてがわかる、1億3000万のミスターファンのための究極の書き下ろしミスター事典。

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  • きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける
    3.4
    1巻929円 (税込)
    本書の目的は単純明快。文の構造を正確に理解し、正しく助詞を使い、正しい日本語を使って文章を書くこと。どこか変な、違和感のある文には、文法的な欠陥、間違った言葉の使い方があるものです。 たとえば、次のような文章はいかがでしょうか。 「このバッターは選球眼がいいので三振とフォアボールをよく選び、打率と本塁打が多いバッターだ。」 (詳細は本書16ページ以降で) ベテラン校閲記者が「読み手に正確に伝わる文章の書き方」をわかりやすく解説。「書くことにいまいち自信がない」という人も楽しく学べます。

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  • 巨人が勝てない7つの理由 プロ野球が危ない!
    4.0
    ・若手を育てられない原巨人 ・3割を打てない岡本に4番はまだ早い ・中田翔は巨人にいらない ・佐々木朗希は中4日で完投を目指せ ・新庄は意識革命を起こせるか 最長老の名将が巨人&球界を叱る! 「私が20歳若かったら、また監督をやりたい。そして巨人を再生させる」 【もくじ】 まえがき 私が巨人に厳しい理由 第1章 巨人が勝てない7つの理由 1 原辰徳は巨人を離れて弱小チームの監督になれ 2 2年連続二冠王も3割が打てない岡本和真 3 基本ができていないチームリーダー・坂本勇人 4 投壊の元凶・菅野智之の誤算 5 新チーフコーチ・桑田真澄は先発完投できる投手を育てろ 6 中田翔の巨人入りでわかったこと 7 炭谷銀仁朗のトレードが象徴する金権野球の破綻 ……ほか 第2章 佐々木朗希、佐藤輝明、田中将大、大谷翔平……球史に残る名選手になれ ●完全試合達成の佐々木朗希は中4日で先発完投をめざせ ●阪神の新主砲・佐藤輝明は三振を恐れるな ●楽天復帰するも勝てない田中将大 ●それでも大谷翔平の二刀流に反対する ●筒香嘉智、山口俊、秋山翔吾……メジャー挑戦3選手の蹉跌 ……ほか 第3章 プロ野球が危ない! ●監督は最前線で指示を出せ ●タブレット端末の投手データは百害あって一利なし ●コロナ禍を機にCSを廃止せよ ●人材流出の元凶・ポスティング制度はやめろ ●大リーグの「変則投法」「2番強打者論」が日本野球をダメにする ●アメリカ野球の戦力均衡を図る「ぜいたく税」と「収入分配制度」に学べ ●プロ野球年金制度を復活させろ ●コミッショナーは指導者育成の制度を作れ ●高野連は強豪校の越境入学を禁止しろ ●東京オリンピック野球金メダルは当然だ ……ほか 第4章 次世代のスターへの遺言 必勝法と必敗法/常にベストコンディションであれ/私の野球人生を支えた中村天風の人生哲学/気の持ち方ひとつで人生が変わる/消極的な感情が活きる力までを弱め、病気の原因を作る/「君は病気だ」の暗示で本当に寝込んだ牛乳配達員/“How to say"より“How to do" /投手も打者も重心は「へその下」/王の一本足打法ができるまで/怒らず、恐れず、悲しまず/自然食で西武ナインの体質を改善/田淵の変化がもたらした2年連続日本一/寝る前の悩みは明日の宿題に/暗示の天才・長嶋/グラブに頼らず、自分の手で球をつかめ/人差し指をグラブの外に出すな/高校野球や少年野球もすぐまねるプロの流行/イレギュラーを捕ってこそプロ/タッチと送球の極意/特守・特打は無心の境地で/V9時代の神業ノッカー/早大に残る特打の洗礼 新庄剛志はプロ野球に革命を起こせるか――あとがきにかえて
  • 黒いペナント
    -
    球場は熱気に包まれていた。日本シリーズの開幕だ。観客の予想はラビッツの優勝。だが車引烈(くるまひきれつ)はエレファンツの勝利を信じる。彼はラビッツの名野手らを〃エラー1回50万円、三振1回10万円〃といった罠に掛けていた。八百長試合は果たして成功するか? 野球通だった有馬が、推理手法で読者を魅了した。その興奮がいま再び甦る!
  • 【コミック】ブ男はコスプレ女を町中に集めよ★小学校教師の危ないバイト★寝グソは金の匂い 泥酔女に浣腸を・・・★イカサマこそがバカラの必勝法★愛車のベンツを川に落として500万★裏モノJAPAN
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 欲望ゾクゾク!! 1冊まるごと実体験【コミック】 ●【マンガ】体験ルポ ・ヤクザ対ヤクザの草野球に助っ人参加したオレ  三振したら東京湾!?   ・寝グソは金の匂い  泥酔女に浣腸を・・・ ・ガンジャ畑で捕まえて  マリファナ吸って売って超ハッピーだったのに ・オレは友人を殺ってない!  間の悪いことが重なると! ・オレの「マグロ漁船」ズタボロ航海記  船員の命はシュークリーム以下! ・ブ男はコスプレ女を町中に集めよ  モテないオタク君に捧げるナンパ術 ・愛車のベンツを川に落として500万!  オレが企んだ保険金詐欺   ・イカサマこそがバカラの必勝法!  地下カジノのディーラーと組んで1200万! ・3年B組 裏ビデオ先生  小学校教師の危ないバイト ・奥さん、京もエロ焼きイモ屋が参りました~  女も喰える1カ月30万円のおいしいアルバイト ●【マンガ】連載 ・いたずら和尚 ナムサン  山手線の酔っ払いにお仕置きを! ・探偵・内藤拓也の事件簿  メールオンナを食いモノにする正体不明の恐喝男を追え ・河内真佐久・男の願望を叶えるシリーズ  レズのセックスを押入れから覗いてみたい ・パクられちまった!! ~私の逮捕体験~  ヤラセ泥棒の結末は・・・ ・ほがらか信じる君 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 ※一部変更して再申請している作品です。  お間違いないようお気を付けください。
  • 50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資
    3.1
    1巻1,650円 (税込)
    すべての銘柄を分析するなんて不可能。 専門家じゃない限り、そんな時間ありません。 なら、どうするか。 国の予算案から、その年のトピックになる業界を絞りこめばいいのです。 たとえば、2019年は“5G"やペイペイなどの"キャッシュレスペイメント"が、話題にのぼりました。 たけぞうさんからすると、それは前々から決まっていたとのこと。 なぜなら、国が"5G"関係や"キャッシュレスペイメント"に、予算を組んでいたからです。 国がお金をつぎこめば、その業界周辺は盛り上がるに決まってます。ならブームを先回りして、国策周辺の銘柄を分析しましょう。そのうえで購入すれば、儲けはおのずと付いてきます。日本経済の先行きは、不透明。ならば、本業は本業で稼ぎ、副業で株をはじめてみませんか。一発逆転の“億り人"→脱サラを勧めるわけではありません。ホームランを狙いにいっても、三振するのがオチですから。空いた時間にできる範囲で、地道にコツコツと、ローリスクに稼ぎましょう。素人や初心者ならば、月3万円を稼げれば成功、月5万円なら大成功です。そのための具体的なノウハウと心構え。この2つを、株で50億円を稼いだ"おっさん"が、わかりやすく伝授します。「億り人」伝説が終焉を告げる時代の、株の入門・再入門書の決定版ができました!

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  • サウスポー魂
    -
    「先発したらやね、27人を27球で打ちとる、それが最高のパーフェクトよ」と、度胸いちばんのスーパー左腕・江夏豊。シリーズ奪三振401(世界記録)、11回延長試合ノーヒットノーラン、球宴奇跡の9連続三振 連続セーブ、日本シリーズ最終戦最終回無死満塁での熱投etc.……。その輝ける栄光への道のりと秘められた孤独。これぞプロの破天荒人生を描く、痛快ド根性野球小説!
  • 小学生のバッティング 最強上達BOOK 新版 ライバルに差をつける!
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ リトルリーグ世界一となった監督が わかりやすく打撃のコツを伝授! ★ 理想のスイングを身につけて 「最強のバッター」になろう! ★ 変化球打ちをマスター ★ 狙い通りに打ち分ける ★ 冷静な選球眼を磨き 大事な場面で平常心を保つ ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 野球をやっていて一番楽しいのは、 小学生なら特にバッティングでしょう。 私のチームもみんなバッティングが好きで、 子どものうちは楽しさを優先させたいという考えもあり、 練習の7割をバッティングにあてています。 言いかえると、バッティングは 「野球を好きになるための大事な要素」 だと考えています。 これから野球をはじめる人は、 まず、バットを持って振ってみてください。 そしてボールをトスしてもらってバットに当ててみましょう。 技術的なことは当てる喜びを知ってからでかまいません。 あれこれつめこんで考えるより、 野球の楽しさを知ることのほうが先決です。 私のモットーは「バッティングはタイミングと思いきりが大事」。 技術が高い選手に対してもよく言い聞かせます。 「三振を怖がるな、振らなければ当たらないよ」と。 初心者でも上級者でも、 バットを振らないことには野球は始まらないのです。 同時に楽しさも実感できません。 あせる必要はありません。 まずは振ることから始めて、 自分なりのペースでレベルアップしてください。 そしてみなさんが野球をどんどん好きになっていくことを願っています。 リトルリーグ江戸川南 有安 信吾(総監督) ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Chapter1 基本のスイングをマスター! * ≪理想のスイング≫ グリップの位置から振り下ろすような気持ちでスイングする * ≪バットの握り方≫ 濡れた雑巾を軽くしぼるようにやわらかく握る * ≪グリップの位置≫ 肩よりやや高くかまえ、グリップの位置は耳の位置と平行に * ≪スタンス≫ 肩幅よりやや広く両足を置いて均等に重心をかける * かまえ 体全体の力を抜いて肩からヒジは平行よりやや下に向ける ・・・など ☆ Chapter2 アベレージヒッターになる! * ≪高打率打者の理想のスイング≫ 後ろを小さく、前を大きくしてスイングする * ≪ストライクの見極め方≫ 打撃練習のときに、ストライクゾーンを体に覚えさせる * ≪レベルスイング≫ インパクトのときに、バットとボールの接点が大きくなる * ≪コンパクトスイング≫ バットを短く持って、最短距離でインパクトする * ≪ミート力を上げる≫ 体全体が上下にぶれにくい、すり足でステップ ・・・など ☆ Chapter3 パワーヒッターになる! * ≪強打者の理想のスイング≫ 小さく振り出して、当たったら大きく円を描く * ≪トップでパワーをためる≫ 静止した状態でパワーをためて、一気に振り出す * ≪体のひねりで打つ≫ 軸足のヒザで、打球を押し込むような意識でひねる * ≪振り出しを早くする≫ 下半身より始動して、後ろのワキを締めてすばやく振り出す * ≪打球を鋭くする≫ 腰や肩の開きに注意して、タメを作ると自然にフルスイング ・・・など ☆ Chapter4 バッティング実践編 * ≪理想的なチームバッティング≫ 的確な状況判断ができるように、実戦練習を積む * ≪右投手を打つ≫ 右打者の場合はインコース対応が、重要なカギとなる * ≪左投手を打つ≫ 右打者の場合は投手寄りにかまえ、センター返しを行う * ≪送りバント≫ 頭を動かさずに、目でしっかりとボールを見る * ≪バントのコース分け≫ ボールを転がす位置を、目で確かめてからかまえに入る ・・・など ※ 本書は2017年発行の『ライバルに差をつける! 小学生のバッティング 最強上達BOOK』を「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • 勝敗はバッテリーが8割 名捕手が選ぶ投手30人の投球術
    3.0
    ダルビッシュ有/菅野智之/山本由伸/大谷翔平 川上憲伸/山本昌/岩瀬仁紀/佐々木主浩 三浦大輔/吉見一起/高津臣吾/上原浩治…… 一流の投手とは? その能力を最大限引き出す 捕手の仕事の真髄とは? 球界随一の理論派が徹底解説! ●誰よりも多くの試合に出場し、誰よりも多くの投手を間近で見てきた谷繁氏が、 捕手の目線で選んだ投手30人を歯に衣着せぬ徹底分析! ●捕手として最多4度経験したノーヒットノーランの試合の裏側をくわしく解説。 ●直接受けた投手はもちろん、ダルビッシュ有、菅野智之、大谷翔平ら対戦経験のある現役投手も取り上げ、 優れた投手とは何か、その能力を引き出す捕手の仕事とは何かを論じる。 【目次】 第1章 投手にとって「捕手」とは何か 1 捕手としてのプロ野球人生 2 投手にとって最も大切なこと 3 谷繁流「配球」の定義 4 打者との駆け引き 第2章 ノーヒットノーラン達成投手 01 川上憲伸 「迫力」のあるボールをどう活かすか 02 山本 昌 日本一速く感じた左腕 03 山井大介 6年越し雪辱のノーヒッター 04 岩瀬仁紀 百戦錬磨の守護神にかかるプレッシャー 第3章 ストッパー3傑 05 佐々木主浩 歴代五指に入るフォークボーラー 06 岩瀬仁紀 前人未到の1000試合400セーブ 07 高津臣吾 「江夏の21球」から14年後の守護神 第4章 横浜時代のタイトル獲得投手 08 三浦大輔 「努力」と「外角低め」で歴代9位の2481奪三振 09 盛田幸妃 落合博満が苦手にしたシュート 10 野村弘樹 総合的な投球術で球団7人目の通算100勝 11 斎藤 隆 驚きの「45歳現役」 12 島田直也 緊急登板もOKの肩の仕上がり 13 木塚敦志 「新人ストッパー」の大役 第5章 中日時代のタイトル獲得投手 14 吉見一起 抜群のコントロールにフォークを絡める 15 チェン・ウェイン 受けた左腕で最高のストレート 16 岡本真也 四球を出して三振で抑える「自作自演」 17 浅尾拓也 太く短い中継ぎMVP 18 エディ・ギャラード 史上初、来日1年目での最優秀救援 第6章 バッテリーを組んだ投手、対戦した投手 19 上原浩治 歴代日本人投手で最高のコントロール 20 松坂大輔 170勝止まりが惜しい「平成の怪物」 21 黒田博樹 メジャーの野球に合っていた球の回転 22 藤川球児 ストレートへの意地とこだわり 23 ダルビッシュ有 対戦投手で歴代ナンバーワン 24 斎藤雅樹 沢村賞3度、平成の「ミスター完投」 25 菅野智之 「絶対球感」を持つ、パワーのある技巧派 26 工藤公康 縦割れカーブで3球団日本一 27 野茂英雄 トルネード投法から落差の大きいフォーク 28 田中将大 200勝まっしぐらの「負けない男」 29 山本由伸 捕手を楽にする150キロフォーク 30 大谷翔平 「圧倒力」を体感させたれたパワーピッチャー おわりに ●打者・谷繁が苦手とした投手 ●捕手・谷繁がバッテリーを組みたい投手 ●捕手・谷繁が選ぶ、球種別ナンバーワン投手
  • 新版 少年野球「基本と上達」のすべて
    -
    「お父さん」と「子ども」にわかりやすい「少年野球の入門書」であり、「少年野球の技術書」の決定版として評価の高い前作のよいところは継承。子どもたちが野球に興味を持っても、キャッチボールの基本さえ教えられない20代30代のお父さんが急増。本書は、ボールを一度も握ったことのない子どもから、一度も野球をやったことのないお父さんにもわかりやすく手ほどきをした超入門書です。もちろん基本の基本をマスターすることで見違えるように上達していくのも少年野球です。本書を通して野球の楽しさを知り親子のコミュニケーションをはかってください。 ■プロフィール ▽本間正夫 1953年(昭和28年)、群馬県前橋市生まれ。編集者を経て、1982年に『つっぱり草野球』でマンガ原作者としてデビューし、フリーの文筆業に。学生時代から少年野球の監督、コーチとして指導に従事し、現在、草野球チーム「BEERS」(ビヤーズ)監督兼投手。投手として260勝、1300 奪三振以上。打者として通算打率3割5厘、500 盗塁以上を記録している。野球に関する主な著書は『少年野球「レベルアップ」のすべて』『少年野球「ルール」のすべて』『少年野球「バッティング」のすべて』『少年野球「コーチ術」のすべて』『少年野球「バッテリー」のすべて』(以上、主婦の友社)、『絶対にうまくなる少年野球「打撃・走塁編」』『同「 投手・守備編」』(以上、実業之日本社)、『DVD でマスター!軟式野球 バッティングの基本』『同 ピッチングの基本』(以上、学習研究社)、『松坂大輔メジャーへの挑戦!』(汐文社)ほか多数。

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  • 実録たかされ 第1巻
    完結
    5.0
    全3巻660円 (税込)
    江川卓自身が語る。19奪三振の衝撃的甲子園デビューから、銚子商業との球史に残る雨中の熱戦……関係者の証言を満載して描く、迫力の「実録」巨編。
  • 人生に、引退なし 65歳で140キロのストレートに挑む「肉体」と「心」の整え方
    -
    「体が硬くなると、心も硬くなる」 「今度の登板でのストレート140キロ、期待しています」 そんなふうに、現役引退後も私の投球を楽しみにしていただいておられる ファンの人々の温かい声が励みになっている。 この本が、人生をもっと頑張りたいと考えているみなさんの応援歌になればうれしい。 「まだ、現役には負けられない!」 そう思ってきたあなたへ。 「現役時代より今が楽しい!」 そう自信を持って言えるように。 【著者紹介】 村田兆治(むらた・ちょうじ) 1949(昭和24)年、広島県生まれ。67年のドラフトで、東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)にドラフト1位で指名され入団。速球を武器にロッテのエースとして活躍、現役23年間で通算215勝を挙げる。全身を使って投げる独特なフォームは「まさかり投法」と呼ばれた。その後、右ヒジを痛め手術を行うも、約3年のリハビリを経て完全復活。登板日が日曜日になることが多く、「サンデー兆治」として話題をさらった。最多勝、最優秀防御率、奪三振王など数々のタイトルを獲得後、90年、2桁勝利を最後に40歳で現役引退。 その後は、離島の子どもたちへの少年野球教室をライフワークに、述べ100回以上訪問している。2005年、野球殿堂入り。13年、千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦で始球式に登板し、63歳にして135キロのストレートを記録し話題となった。 【目次より】 序章◆現役を引退してから続けてきたこと 第1章◆まだまだ、現役には負けられない! 第2章◆今も、熱くなる、ムキになる 第3章◆プロフェッショナルの条件 第4章◆密やかに、われ一七七回敗戦す 第5章◆チームの中で自分の役割を果たせているか 第6章◆逆境から、どう這い上がるか
  • ストライク!!陽
    -
    <ストライク陽?> 野球に夢中の陽ちゃんこと南野陽光(みなみのようこ)。愛らしい小学生の女の子だが、実態は剛速球にカミソリシュートを投げる天才投手。男子どころか大人までバッタバッタと三振に取る。強力な女子チームを結成しているが、剛腕を見込まれて助っ人の依頼も引きも切らない。そこに登場した強力なライバル、スラッガー竜咲嵐。男子もきりきり舞いの陽ちゃんの速球を真芯で捉える。そんな二人に野球のアメリカ留学の話が舞い込む。「一緒に行こう」と励ます嵐。しかし同級生の寺尾くんを前に、なぜか答えをシブる陽ちゃん。 <ロボット平次> 南町警察署でコンビを組むロボット・平次と美少女・お静ちゃん。和装の平次は一文銭ではなくなけなしの五百円玉を投げている。合気道初段のお静ちゃんは、警察制服に身を固める。所轄管内で起こる殺し、火付け、盗みの犯罪にギャグと笑いで立ち向かう。
  • 続マーケットの魔術師
    完結
    4.0
    目次 第1部株式トレーダーたち 第1章スティーブ・クラークSteveClark」 うまくいくことを増やし、うまくいかないことは減らして、損失年はゼロ、年平均は一九・四%を成し遂げた「高卒のヒーロー」 第2章マーティン・テイラーMartinTaylor 高ベータ銘柄の買いで年平均二二%のリターンを上げ、“ロシア皇帝は裸の王様”と見破った「ロングオンリーのマネジャー」 第3章トム・クローガスTomClaugus 価格は平均回帰するという信念からエクスポージャーを自在に操り、年平均複利一七%をたたき出す「生まれながらのコントラリアン」 第4章ジョー・ヴィディッチJoeVidich ヘッジファンド業界で上位一%のリターン・リスク比と、年複利平均一八%を達成した「損失を刈り取る名人」 第5章ケビン・デーリーKevinDaly バフェットをマネながら自宅で一人で運用し、一二年間で資産を九倍、年複利平均二〇・八%を樹立した「ほぼロングオンリーのバリュー投資家」 第6章ジミー・バロディマスJimmyBalodimas トレードの常識を無視して、垂直に近い上昇での空売りを好む「シュワッガーお墨付きの絶対にマネをしてはならない直感トレーダー」 第7章ジョエル・グリーンブラットJoelGreenblatt グレアムとバフェットの徹底研究から「魔法の公式」を編み出し、年複利平均五〇・〇%という驚異のリターンを誇る「バリュー投資のカリスマ」 第2部グローバルマクロ戦略のトレーダーたち 第8章コルム・オシアColmO'Shea ファンダメンタルズ分析から今起きていることに気づき、低リスクで年複利平均一一・三%を実現した「ソロスの弟子」 第9章レイ・ダリオRayDalio ファンダメンタルズに基づいたシステムトレードで、年複利平均一四・八%を成し遂げた「間違いが大好きな天才」 第10章ラリー・ベネディクトLarryBenedict 三振を何回しても、最大ドローダウン五%で年複利平均一一・五%を達成した「リスクマネジャーの鑑」 第11章スコット・ラムジーScottRamsey  〇・一%のリスクで年次損失ゼロ、年間複利一七・二%のリターンを上げた「小心な理系の裁量トレーダー」 第12章ジャフリー・ウッドリフJaffrayWoodriff ボラティリティの高低に合わせてポジションサイズを調節し、システマティックなアプローチで年平均一一八%を誇る「大衆が嫌いなトレーダー」 第3部マルチストラテジーのトレーダーたち 第13章エドワード・ソープEdwardThorp ディーラーをやっつけた手法で月間勝率九八・七%、年平均複利リターン一九・一%を記録した「カジノ出禁の革新的数学博士」 第14章ジェイミー・マイJamieMai 市場の隠れた非効率性に目を向けてサブプライムローン危機で大儲けし、年平均四〇%を樹立した「柔軟性に富む巨人」 第15章マイケル・プラットMichaelPlatt 裁量戦略でもドローダウンは五%以下、年平均複利リターン一四%を実現した「お金を失うのが嫌いなリスク管理の達人」 結論――マーケットの魔術師による四〇の教訓
  • タイガー 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    ストレート一本で三振を奪い取るスーパールーキー、大河爆。力と力の真っ向勝負で開幕一か月で7勝をあげている彼は、敵地・東京ドームで「タイガー」コールの喝采を浴びていた。だが、サイン無視の投球を続けたため監督に叱責され、腹を立てて勝手にマウンドを降りてしまう。しかしベンチ裏で素振りをしていた無名選手にをうっかり頭をぶん殴られ、気付くとそこはドームではなく後楽園球場。新聞の日付は昭和42年で、バッターボックスには伝説の「ON」が…!?
  • ターンK(1)
    完結
    -
    空を切るバット。築かれる三振の山……。しかし、味方の捕球をも拒否する鬼変化で、一死すらとれない高速ナックルボーラー・夏枝太陽。極度の緊張性で、万年控え捕手だった大木望。最高の"相棒"に巡り合った2人が、弱小野球部に奇跡をもたらす! 変幻自在! 熱闘高校野球譚、開幕!!
  • ダブルボギークラブへようこそ
    3.0
    フェアウェイとは、見てはいけないものを見てしまう場所である。草野球で空振りの三振をしてもどうってことないのに、なぜゴルフとなると、あれほど空振りが恥ずかしいのだろう。不思議でしようがない。グリーンの謎から、ゴルフをやる楽しさまで、スポーツエッセイの名手が贈るゴルフをやめられない人のための一冊。
  • チャレンジが道をひらく 野球この素晴らしきもの
    3.3
    時代を切り拓いてきた各界一流のプロの半生をインタビューで説き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」を単行本化。今回は、王貞治氏。東京の下町で、周囲の愛情につつまれて育った幼少時代。早稲田実業高校の野球部で甲子園のヒーローとして活躍。憧れの巨人に入団したが「三振王」と言われるほど振るわず、プロの壁にぶつかる。しかし、「キミ、左で打ってごらん」と中学時代、通りすがりにアドバイスをくれた運命の人が巨人のコーチとなって現れ、猛特訓で生まれた「一本足打法」。その後、ホームラン王として868本の本塁打を記録。ホームランを打つのが当たり前と期待されている選手の心境や、常勝軍団巨人の監督から17年もAクラスにあがっていなかったチームの監督を引き受け九州に来て優勝に導くまでの苦労、第1回WBCの優勝監督としての喜び、世界少年世界大会推進にかける思いなど、野球への愛を語る。

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  • 超一流の適応力
    3.0
    投げる、課題を見つける、そして調整する。 2016年度はともに16勝を挙げ、チームを支えた岩隈久志、前田健太。 ふたりの豪華な共著が実現。 ――それぞれが本音で明かした、求められる結果を出すための心得! 新しい環境で頑張っている人、結果が欲しい人、そして今の自分を変えたいという人、必読の書です。 【目次】 第1章 投げる 第2章 課題を見つける 第3章 そしてアジャストする 第4章 心と体を整える 第5章 FUTURE ※各章の最後には岩隈投手、前田投手の対談も掲載されています。 【著者プロフィール】 岩隈久志 (いわくま ひさし) 1999年のドラフト会議で大阪近鉄バファローズから5位指名を受け入団。 大阪近鉄バファローズ(2000~2004年)、東北楽天ゴールデンイーグルス(2005~2011年)で活躍。 2011年オフにFA宣言後、MLBシアトル・マリナーズに入団する。 2019年日本球界に復帰し、現在は読売ジャイアンツで活躍中。 また、自身が監修するスポーツアカデミーを開校するなど、アスリートの育成にも積極的に取り組む。 公式ブログ:https://lineblog.me/hisashi_iwakuma/ IWA ACADENY公式HP:https://iwa-academy.com/ 前田健太 (まえだ けんた) 2006年のドラフト会議で広島東洋カープより単独1位指名を受け入団。 2010年は初の開幕投手を務めると、最終成績15勝8敗、防御率2.21、奪三振174という堂々たる成績で史上最年少、球団史上初の投手三冠のタイトルと沢村賞を初受賞した。 2015年オフにポスティングシステムによりメジャー挑戦を表明し、MLBロサンゼルス・ドジャースと契約。 2020年現在、MLBミネソタ・ツインズへ移籍。 Twitter:@maeken1988 Instagram:@18_maeken
  • 鉄人衣笠
    3.0
    衣笠祥雄の魂が伝わる、感動の伝記絵本。 連続試合出場の世界記録をうちたて、国民栄誉賞も受賞した元広島東洋カーププロ野球選手の衣笠祥雄氏。その少年時代からユニフォームを脱ぐまでのかがやける道のりを、絵本にっぽん賞受賞作家が、独特の切り絵の手法で描いた傑作絵本です。けがにもスランプにも負けずに、限りなき挑戦を続けた衣笠氏の姿が、数々の名場面とともに画面いっぱいに描かれます。「江夏の21球」として伝説の試合となった、1979年の日本シリーズ最終戦での盟友江夏豊氏とのやりとり、デッドボールで骨折した翌日も代打で出場し、豪快なフルスイングで三球三振をした場面、絶不調のスランプにおちいったとき家族といった海水浴、どのシーンも感動を誘わずにはいられません。衣笠氏から読者へのメッセージ、江夏からの追悼コメントも入ってます。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • どんまい
    4.0
    1巻1,122円 (税込)
    苦労(ピンチ)のあとこそ、チャンスだ! 家族と、仲間と、野球が好きだから――。 合言葉は、「だいじょうぶ! どんまい(Don’t Mind!)!」 草野球に、人生の縮図あり! 白球と汗と涙の長編小説。 「わたし、水原勇気になりたかったの」――離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて草野球を始めたアラフォーの洋子だが、やはり現実は厳しい。迎えるチームの面々も、介護や子育てに悩み、リストラに怯え、いじめに傷ついて……。でも、合言葉は「どんまい!」。野球愛と人生への熱いエールに満ちた長編小説。 【ちぐさ台カープ。それぞれの人生。】 洋子(怒れる補欠)……離婚して、娘の香織とともに人生リスタート。 香織(背番号1のマボロシのエース?)……母の思いを背負ってマウンドに立つ中2の少女。 カントク(謎多き老人)……ちぐさ台カープの創立者 ヨシヒコ(3番・ピッチャー)……地元不動産屋のボンボン。野球はうまいが性格に難あり。 将大(4番・キャッチャー)……プロで大活躍する天才投手の元・女房役。 田村(5番・サード)……………故郷に要介護の親を抱える悩み多きキャプテン。 沢松(6番・ショート)…………中2にしてすでに職人気質。彼が無口になった理由は? ウズマキ(9番・セカンド)……かつての送りバントの達人。いまはフルスイング命の三振王。
  • なぜ「あと1アウト」から逆転されるのか
    -
    正念場で勝ち切る“勝負脳”を鍛えろ! 明徳義塾・馬淵史郎監督、履正社・岡田龍生監督ほか、 超一流の指揮官、選手たちが語る、歴史的敗戦から学んだ勝利の方程式! 著者は、以下のように述べています。 野球には、ホッとする瞬間がある。 ピンチで2ストライクに追い込んだとき。 先頭打者から二人を抑え、2アウトを取ったとき。 ノーアウト満塁から二人を抑え、2アウトになったとき。 そして、リードして9回2アウトを迎えたときだ。 これらに共通するのは、終わりが見えていること。 あと1ストライクで三振。あと1アウトで3アウト。あと1アウトでゲームセット。 「あとひとつ」なのだ。 そして、これらにもうひとつ共通することがある。 それは、そこから打たれること、点を取られること、負けることだ。 なぜ、そうなってしまうのか? それには、明確な理由がある。 ゴールが見えたり、終わりがわかったりした途端、人間のパフォーマンスは落ちてしまう。 実はこれは、脳の持つ本能に関係があるのだという。 なぜ、「あと1アウト」から問題が発生するのか。 本書で準備と確認をして、実際のプレーや指導に活かしてもらいたい――本文より 著者について 1975年兵庫県生。 学習院大学卒。 ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。 高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。 『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、 『激戦区を勝ち抜く方法』『実戦プレー問題』(すべて小社)など著書多数。
  • 熱闘!高校野球 栃木100年の記憶 読者が選ぶ名勝負ベスト10
    -
    1896年10月17日、宇都宮市内で中等学校野球の対抗試合があった。対戦したのは現在の宇都宮高校と水戸第一高校。日本で最も古い高校野球の記録である。  それから19年後の1915年、全国高校野球選手権が産声を上げた。第10回から現在の阪神甲子園球場に舞台を移し、いわゆる夏の甲子園大会として、高校球児の憧れの存在となり続けている。  100年の時を刻んだ高校野球。甲子園をめぐる戦いは、さまざまなドラマを生んだ。逆転劇に歓喜し、偉業に興奮し、敗戦に涙した。それらの名場面が、栃木県民の脳裏に焼き付いている。  1973年夏、雨の降る甲子園のマウンドに作新学院のエース江川卓が立っていた。栃木県大会では5試合で被安打2、奪三振75。「怪物」は野球ファンの注目を集めていた。相手は銚子商業。両チーム無得点で迎えた延長十二回1死満塁フルカウント、江川の169球目だった。ボールは高く外れた。押し出し。江川の夏が終わった。  東日本大震災が襲った2011年。栃木県大会準決勝、球児の諦めない姿に多くの人が勇気づけられた。先攻の宇都宮商業が勝ち越せば、追い詰められた國學院栃木が追いつく。3時間半にわたる熱戦は延長十五回引き分けとなった。主将は言う。「こんないい試合は人生のうちでもそうはない。最高の試合だった」  100年の節目。下野新聞社が、読者から高校野球の名場面を募集した。栃木県民が選んだ名勝負10戦。当時の写真や記録を振り返りながら、読者の声を交え紹介する。
  • 阪神タイガース 1965-1978
    4.0
    タイガース「苦難の時代」を文献資料に基づいて再現する。しかし「記録集」にはしない。あくまで「物語」として主人公を置き、彼らを中心にして記述しよう。その主人公とは村山実、江夏豊、田淵幸一の三人だ――。 序章 「二人のエース」と二度の優勝 1959-1964 第一部 「伊予タヌキ」の知略 1965-1968  第一章 平和台の雨に泣く――1965年  第二章 奪三振記録での村山と長嶋――1966年  第三章 村山の苦闘、江夏の快投――1967年  第四章 江夏の江夏による江夏のための年――1968年 第二部 燃えつきた「炎のエース」 1969-1973  第五章 「クマさん」後藤の悲喜劇――1969年  第六章 苦悩の兼任監督――1970年  第七章 伝説の九連続三振――1971年  第八章 二人の監督――1972年 第三部 追放された「黄金バッテリー」 1973-1978  第九章 あと一勝に泣く――1973年  第一〇章 冷戦――1974年  第一一章 黄金バッテリーの終わり――1975年  第一二章 孤立する田淵――1976年  第一三章 崩壊する吉田体制――1977年  第一四章 どん底――1978年 終章 優勝までの七年
  • 阪神・四番の条件 タイガースはなぜ優勝できないのか
    3.3
    1985年、バース・掛布・岡田の強力打線が原動力となり、初の日本一となった阪神タイガース。しかし、これを最後に頂点の座から遠ざかり、2006年以降はリーグ優勝もない。この長い不振は、「ミスター・タイガース」と呼ばれた藤村、田淵、掛布に続く「不動の四番」が現れないことに一因がある。一方の巨人は大補強を行いながらも、四番は原、松井、阿部、岡本ら生え抜き中心だ。なぜ阪神では四番が育たないのか? 自身の経験や歴代強打者との比較、ライバル巨人との関係性を通して四番打者について論じるとともに、タイガース復活への道標を示す。 【もくじ】 第1章 なぜ優勝できなかったのか ●阪神とヤクルトの明暗を分けた打線 ●サンズ失速の原因 ●佐藤輝明を二軍に落とす必要はあったのか ●幻となったスアレスのMVP ●磨きがかかった走塁、課題は守備力 ●四番・大山悠輔に期待すること ●名門復活に「不動の四番の育成」は不可欠 ほか 第2章 四番打者とは何か ●エースと四番のライバル対決……村山VS長嶋/江夏VS王 ●江川卓のウイニングショット ●失われた「打たれる美学」 ●「四番・掛布」のまま引退したかった ●1985年の日本一と「四番の犠牲」 ●セ・リーグ四番は岡本・村上・鈴木に合格点 ●中西太・村上宗隆の2年目を比較する ほか 第3章 ミスター・タイガースの条件 ●ミスター・タイガースの系譜……藤村富美男/村山実/田淵幸一 ●ミスター・タイガースの条件 1・孤高に耐えうる精神力を持っていること 2・タイトルを複数回獲得していること 3・試合に出続けていること 4・相手チームの四番とエースからリスペクトされること 5・チームリーダーとして優勝を経験していること ●阪神タイガースの歴代ベストナイン ●ひとりに強くなれ ●悔いなく辞めるために ほか 第4章 ライバル巨人とタイガース ●江川とのトレードで入団した小林繁さんの言葉 ●巨人は本当にライバルなのか ●1986年、連覇を逃した責任 ●チームの巨人、個の阪神 ●阪神ドラフト上位の打者は育っているか ●巨人・岡本和真が体現する新たな四番打者像 ●阪神・大山悠輔が四番を打つ意味 ほか 第5章 佐藤輝明は「5代目ミスター・タイガース」になれるか ●傑出した修正力と対応力 ●グリップを下げ、小指をかけてレベルに振れる ●強烈だった「四番初試合満塁弾」と「1試合3発」 ●6回・3打席目にホームランが集中する理由 ●大谷翔平が強化した「押し込む力」 ●三振を減らして「四球+安打=200」をめざせ ●バースのように三冠王を獲れる ほか
  • 番外巨人軍 1
    完結
    -
    「ここは日本最北の地、北海道・稚内の宗谷岬!? 一体オレはなんでこんな所に!?オレは日本シリーズでMVP取らなあかんのや!」古き良き昭和のプロ野球日本シリーズ。東京ジャイアンツVS大阪ホークスの三回戦はクライマックスを迎え、後楽園球場は興奮のるつぼと化していた。九回裏、二死満塁、得点は3点差のビハインド。すでに敵地大阪球場で手痛い二連敗を喫しているジャイアンツが、土壇場でつかんだ一打逆転のチャンスである。代打要員はすでにほとんど使いはたし、残っているのはブルペン捕手の轟遊太(とどろきゆうた)ただ一人。30打数、2安打、28三振。そのうちの2安打は全てホームランという遊太を起用するか悩む監督だったが……。破天荒で人一倍女好きな遊太が数々の逆境とトラブルを乗り越え、夢を実現する為に突き進む!どこか憎めない轟遊太の波乱万丈な人生を昭和のレトロな雰囲気と一緒にたっぷりと堪能できる一冊です!
  • 古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術
    3.7
    「野球」ほどプロとアマの観方が違うスポーツはない! 球界一の理論派・古田敦也が、自身の選手、監督、解説者としての経験を元に、野球観戦のレベルが格段に上がる「コツ」を、自身が対戦した名選手、現役の名選手のプレースタイルを分析しながら、野球未経験者にも理解できるようイラストを多用し、わかりやすく伝授する。これを読めば、一つの三振、一つのファウル、一つのヒットに対する「観方」が確実に変わります。テレビ、球場での観戦を10倍面白くする、野球ファン必携の1冊。 ●良いピッチャーかどうかは「バント処理」を観ればわかる ●カウントの有利不利の法則 ●斎藤雅樹、三浦大輔、上原浩治、ダルビッシュ、マー君が「一流」の理由 ●ボールを悠然と見逃せるかどうかにバッターのレベルが出る ●ファウルを「危ない」と見るか「良し」と見るか ●落合博満との対戦で悟った「プロの仕事」 ●イチローと青木宣親はポテンヒットを「あえて」打つ ●私を首位打者にしてくれた「球を読む」技術 ●捕手が対戦相手を「見る」ことでわかること ●バッターが必ずする「ある動作」の速度で好不調がわかる ●日本人内野手全員がメジャーで「二塁手」になってしまう理由 ●名監督とは? ●監督の仕事は「やりくり」 ●監督が「打順」を変える理由……などなど。
  • ブンの青シュン!【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版/『ブンの青シュン!』1巻~6巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • プロ野球 最強のエースは誰か?
    4.0
    プロ野球ファンの間で、長年にわたって繰り広げられてきた論争がある。 それは「最強のエースは誰か?」という問いである。最強のエースとして名前があがる選手は少なくない。 前人未到の通算400勝「金田正一」。西鉄の黄金時代を支えた鉄腕「稲尾和久」。常勝軍団ジャイアンツのエース「斎藤雅樹」、海を渡ったトルネード「野茂英雄」。 そして、七色の変化球を操る奪三振王「ダルビッシュ有」、不敗のエース「田中将大」、規格外の怪物「大谷翔平」などなど。果たしてどの投手が一番すごいのか。 打者として数多くの投手と対峙し、捕手として幾多の投手の球を受け、監督として投手を育ててきた野村克也が、自身の経験からプロ野球全12球団の「歴代投手ベスト10」を選出。 その中から「プロ野球60年間の最強のエース」を決定する!はたして野村氏が選ぶ最強のエースは誰なのか!? プロ野球ファン必読の一冊!
  • プロ野球 見えないファインプレー論
    3.3
    何気ない一つの走塁、一つのけん制、一つの三振、一つのファウル、一つの安打、 一つの捕球、一つの守備位置などに対する「観方」が確実に変わる、 野球のツウ好みの一歩進んだ野球観戦術。 ●「いいところに守っていた」は、偶然ではない! 華麗なプレーや記憶に残るプレー、 目に見える数字だけが野球のすべてではない! 一見平凡そうなプレーにも勝因は潜んでいる――。 本書は解説者もあまり語らない 「見えないファインプレー」に注目。 プロの何気ない一つの走塁、一つのけん制、 一つの三振、一つのファウル、一つの安打、 一つの捕球、一つの守備位置などの 「観方」が確実に変わる ワンランク上の野球観戦術! プロで長年二塁手として活躍し、 現在は解説者・評論家および WBSCプレミア12の守備・走塁コーチなどを務める著者が プロのプレーの奥深さを余すところなく解説する。 今日から試合を見る「目」が変わること間違いなし。
  • Mr.ストレート【分冊版】 1
    完結
    -
    かつてその速球と強気の性格で、ミスターストレート・言わば「直球王」の異名を持っていた野球選手・立花薫。しかし近年は精彩を欠き、現役引退の危機に立たされていた。しかも長年極度の緊張を強いられる投手生活を続けていた影響で、心臓はいつ発作が起きてもおかしくないほど弱っている……。野球解説者のオファーを蹴り、立花はあちこちの球団にテストを申し込むが門前払い。そんな中、東京フェニックスの監督から「ウチの江頭を三球三振に出来たら入団させてやろうじゃないか」との条件を出され……!? 落ちぶれた天才直球王が新チームで再起を図る熱血野球マンガ!
  • 緑山高校1
    完結
    3.0
    夏の甲子園出場をかけた予選・決勝に、とんでもない高校が勝ち上がってきた。今年創立されたばかりの全員一年生チームの緑山高校。怪物・二階堂を筆頭に、個性豊かというか、チーム・ワーク無視の目立ちたがり屋軍団。試合中も喧嘩してばかりだった。優勝候補の神堂高校と、1対1のまま延長16回の表、3ランを打たれる二階堂だが、最後花岡が暴走的ランニング・ホームランでサヨナラ勝ち。甲子園出場を決めた。甲子園では、コントロールの定まらない二階堂が、初回4点を取られてしまうが、その後は0封を続ける。二階堂には、三振記録だけが目標だった。うだる暑さの中、緑山高の反撃は…?
  • ミラクルA (1)
    5.0
    1~4巻330円 (税込)
    巨人に入団した郷姿郎(ごうしろう)は、プロ初打席でサヨナラホームランを放ち一躍注目を浴びる。だが、本来投手である郷は、秘球を生み出すために突如姿をくらます。そして、一週間後の阪神戦に戻ってくるや、秘球で抜き打ち打法のライバル谷を三振に仕留める。
  • 燃えよ左腕 江夏豊という人生
    4.0
    人一倍遊び、人一倍野球に取り組み、常に逃げずに真っ向真剣勝負。 プロ野球黄金時代、“最強の敵役”としてライバル球団ファンをも魅了した伝説の左腕の苛烈な生き様。 中学では「やんちゃな少年同士の決闘が日常茶飯事」で、高校からは「弱い球団で巨人など強い者を倒すことを生きがい」にし、「三振か四球か」ノーコンでカーブもほうれぬままドラフト1位で阪神入団。契約金は「800万円の札束を見てみたかった」と一括現金でもらい、プロに入ると「勝っては繁華街に繰り出し、毎晩お祭り騒ぎ」「もらったらもらった分使って、人よりいいものを食べ、いい服を着て、いい女性と付き合う。これぞプロ野球選手ではないか」。奪三振記録は「取るなら王(貞治)さんしかない」と実行し、甲子園伝統の一戦、巨人・阪神戦では逃げずに真っ向勝負。縦ジマのエースは“最強の敵役”として巨人ファンをも魅了した。南海移籍後は、野村克也監督に「野球界にいっぺん、革命を起こしてみろよ」と言われ、意気に感じてストッパーに転向、これが広島移籍後にあの「江夏の21球」につながったのか。日本ハム移籍後は、複雑な家庭環境で育ったがゆえに大沢啓二監督に「父」を見て奮闘。最後は大リーグに挑戦し引退。個性派が影を潜め、選手が平均的になってしまった現在の管理野球に苛立ちながら、今も野球解説の現場に立つ――野球のロマンを追い求め、独得の美学をつらぬき通す男の履歴書。
  • YOUKIの直球 1
    完結
    4.0
    とある草野球場。のちに甲子園夏春連覇を成し遂げる天才バッテリーを三球三振に打ち取った中学3年生の橘ゆうき。手元で驚くほど伸びる直球を投げるその快速球投手は、野球部のそれほど強くない進学校・西陽学園に進んだ。幼馴染み&同級生の沢村凛を甲子園へ連れて行くために!
  • 読む野球-9回勝負-No.1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 9イニング制の野球にちなんでテーマを9個の切り口で特集。読者とガチで勝負する新しい野球ムック。No.1の第一特集は「三振」。1回=野茂英雄にまつわる関係者の証言「ストレートとフォークの2種類であれだけの三振がとれたのか?」 2回=江夏豊に聞く三振の極意 3回=上原浩治 MLBで驚異の奪三振率を誇る理由 4回=伝説の奪三振王・伊藤智仁インタビュー 5回=三振率一割未満のスラッガー 土井正博インタビュー 6回=若菜嘉晴 捕手目線から三振を考える 7回=あさりど堀口のホリ出し~金森栄治 8回=高校球界の奪三振マシーン・松井祐樹に迫る 9回=1イニング5奪三振の裏側 第二特集は広島カープ特集

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