ジャイアント馬場作品一覧

  • 1964年のジャイアント馬場
    4.6
    大谷翔平がアメリカ中を熱狂させた2018年。そのおよそ半世紀前、同じ「ショーヘイ」の名を持つ男が全米にその名を轟かせていた。男の名前は、ショーヘイ・ババ。巨人軍に入団する高い身体能力を持っていた馬場は、プロレスの本場・アメリカでその才能を大きく開花させる。そして1964年2月、NWA、WWWF、WWAの世界三大タイトルに連続挑戦という快挙を成し遂げる。巨体にコンプレックスを抱き続けた男が、自らの力でそれを乗り越える。マットの上で人生を戦い抜いた男の旋風ノンフィクション!
  • ジャイアント台風 1
    完結
    4.0
    僕がどんなきっかけでプロ・レスリングの世界に入り、どのような努力を重ねてきたか知らない方が大部分だと思います。その中には汗と涙の苦しい経験がたくさんあります。それでもあえて僕の半生を漫画化したのはマットの上の華々しい戦いの陰に厳しい人生の戦いがあった事を一人でも多くのファンに知ってもらいたかったからです。この漫画がこれからを生きていく若い人達への励みとなるならば、これに勝る喜びはありません。(馬場選手の言葉、作中より一部抜粋)ケガのためプロレスラーに転向した馬場。だが強豪ひしめくリングに立ち向かう彼を待ち受けるのは……。国民的ヒーロー、ジャイアント馬場の半生を描いたノンフィクションコミック!
  • リッキー台風 【新装合本版】1
    完結
    2.0
    ドーベルマン刑事の平松伸二が1980年に発表したプロレスバトル漫画。全米アマレスチャンピオンで「秒の殺し屋」の異名を持つ少年、リッキー大和が、転校先の戦国学園での紛争や、ライバルのナルシス・シュトラウスとの戦いを通して成長し、活躍していく。ジャイアント馬場やアントニオ猪木などが実名で登場する。
  • 猪木と馬場
    3.4
    “燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。 昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。 アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。 その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。 プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。 猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。 プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
  • 雲上の巨人 ジャイアント馬場
    4.0
    僕たちは、馬場さんが好きで好きでたまらなかった。 プロレス界のレジェンドを、誰よりも深く知る男の35年にわたる、涙と笑いの回想録。 第一章 「ジャイアント馬場」のできるまで 第二章 ドロップキックが時代を変えた 第三章 全日本プロレスのボスとして 第四章 多芸多才の人 第五章 巡業の旅は、東へ西へ 第六章 強き妻・馬場元子さん 第七章 いまは、懐かしい人たち 第八章 さようなら、馬場さん (本書「目次」より)
  • 永遠の闘魂 (アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)
    -
    猪木は最後に何を語り、何を伝えたかったのか? 知られざる逸話で綴る「燃える闘魂」の真実! 病床の本音、好敵手たちの残光、名勝負の記憶…… 稀代のプロレスラーは人生の「ファイナルカウントダウン」に何を残そうとしたのか? 晩年の猪木を取材してきた著者が、その生の声から闘魂最後の日々を描く! 本人と関係者の証言で綴る、燃える闘魂ファイナル! 2022年10月1日、長い闘病生活の果てに遂に旅立っていった「燃える闘魂」アントニオ猪木。 病と闘う姿を臆することなくメディアにさらしてきた最後の数年間は、この稀代のプロレスラーにとって極限まで燃え尽きるまでの伝説的なピリオドだった。 いったい猪木は何を考え、伝えようとしていたのか? 晩年の猪木を取材してきた『アントニオ猪木』(新潮新書)、『さよなら、プロレス』(standards)の著者が、本人や関係者の証言から最後の数年の生の姿を描き出す、渾身のプロレス・ノンフィクション。 第一部 最後の闘魂 アントニオ猪木、終局への日々 「『元気ですか?』と聞いたけど、反応がなかった」(主治医)  ~酷かった病状~ 「アントンをどんどん、表に出してあげて」(最後の妻・橋本田鶴子)  ~病床の本音~ 「あの試合に、プロレスのすべてが詰まってる」(棚橋弘至)  ~アリ、馬場、ベイダー……好敵手たちの残像~ 「彼は……強いですよ!」(モハメッド・アリ)  ~真の強さを求めて~ 「月に1、2回、夫妻で食事をしてましたね」(藤波辰爾)  ~猪木夫妻vs藤波夫妻 晩年の様態~ 「恩義が昇華されて、愛に変わっていきました」(猪木)  ~最後の妻との2年間~ 第二部 永遠の闘魂 激闘62年の秘史 #01 vs力道山 「お前、今、1人か? じゃあ、上がって来い」(力道山) #02 新団体旗揚げ 「早くやれってんだよ!」(観客) #03 世界への挑戦 「まったく、猪木は“カミカゼ”だ」(ドリー・ファンク・シニア) #04 大物日本人対決 「すべては、マットの上で終わったんだよ」(猪木)   #05 vs病魔 「猪木、左足切断か?」(新聞記事) #06 倍賞美津子 「アントンを、頼むわ、お願い」(倍賞美津子) #07 語り部 「東京は下町の曇りガラス越しに見た、ママレモンのシルエット!」(古舘伊知郎) #08 東京ドーム進出 「恐かった。俺の力も衰えたということだな……」(猪木) #09 プロレスラー初の国会議員に 「やっぱり、やるからには、当選してほしいからな」(ジャイアント馬場) #10 愛弟子 「藤原でございます! 猪木さんに、命、預けます!」(藤原喜明) #11 引退 「文字通り、人柱になった人だったのだと思います」(前田日明)
  • エッセイ集『窓』9
    -
    エッセイ寄稿者一覧 ◎ 南風出ず ──── 石田勝三 ◎ 流鏑馬(やぶさめ)育成~わが人生の裏面史~ ──── 稲葉久雄 ◎ 我が六十年を振り返り ──── 井上慎三 ◎ 門出に寄せる九節のカンタータ~ 三陸町成人式のために~ ──── 上野宵里 ◎ 私の絵画修行 ──── 織田広喜 ◎ 自分をみつめて ──── 小野田京子 ◎ 健康ちょっといい話 ──── 門脇弘 ◎ 手相、この霊妙不可思議なるもの ──── 門脇尚平 ◎ よみがえりの地 熊野にて ──── 九鬼宗隆 ◎ 妙禅夢日記 ──── 櫛部妙禅 ◎ 我が人生に悔いなし ──── 五味武 ◎ 二人で渡った夜の海  ──── 坂下緋美 ◎ いま顧みて ──── ジャイアント馬場 ◎ 天照大神と須佐之男命について ────  竹田日恵 ◎ おじいちゃんにお手紙かきたい ──── 千田節子 ◎ 児太郎から福助へ ──── 中村福助 ◎ 永遠なるもの ──── 平山郁夫 ◎ 二十一世紀医学の展望 ──── 松本英聖 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。

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  • 王道ブルース
    4.0
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の一部写真が収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 全日本プロレス一筋のレジェンドが 初めて語った馬場さん、鶴田さん、そして俺の 一番長く熱かった時代の記憶――。 団体創設50周年記念出版! ■「鶴田友美」といきなり30分スパーリング ■「モハメド・アリ対ジャンボ鶴田」 ■「クーデター未遂事件」の真実 ■ザ・シークとブッチャーに助けられる ■ラッシャー木村さん「マイク」でモテ期到来 ■俺が泣いたのはあの時だけ…馬場さんの絶句 ■四天王プロレスはなぜ激しくなったのか ■三沢に詰め寄った「鶴田さん追悼」の違和感 ■川田、渕、2人だけの全日本プロレス ■敵地・新日本プロレスに乗り込む…他 <目次> プロローグ 口外無用の「5分勝負」 第1章 試練の再入門 「鶴田友美」といきなり30分スパーリング マシオ駒さんから「入門OK」の返事 「俺が帰るまではいてくれ」鶴田さんから激励 ジャイアント馬場さんに「再入門」を直訴 再入門の日に襲い掛かった2つの不運 死を覚悟した「受け身地獄」…他 第2章 道場の青春、そしてクーデター未遂 「ジャンボ鶴田はトレーニングしない」の嘘 ダニー・ホッジに学ぶ「壁への指立て伏せ」 なぜ馬場さんは猪木さんの挑発に乗らなかったか…他 第3章 「馬場のボーイ」アメリカ武者修行へ ジャンボ鶴田流効率的トレーニング テリー・ファンク、トージョー・ヤマモトと 寝不足でも容赦ないカール・ゴッチの指導 幻のゴッチ&ロビンソンのタッグ…他 第4章 飛翔する鶴、昇りゆく龍 「手を抜いている」鶴田さんが抱えていた苦悩 「第3の男」が「昇り龍」になった日 ジャパンプロレス軍団の弱点を見た! ロード・ウォリアーズに私がキレた理由 「ジャンボ鶴田最強説」はなぜ語られるか…他 第5章 激動のヘビー級戦線 大横綱・輪島さんのプロレスデビュー 「天龍革命」は正直、キツかった。 鶴龍対決、そしてブロディの死 三冠ヘビー級戦線の立役者は誰か 第6章 四天王プロレス激化の裏で ホープ、三沢光晴の入門 「2代目タイガーマスク」の苦悩 鶴田さんが「四天王」を叩き潰す意義 川田は「倍返し」を食らって輝いた 小橋、田上に与えられた偶然のチャンス ハンセンが四天王の成長に体を張った理由…他 第7章 二巨星、墜つ ジャンピングニーの継承 「渕君、モテなくても健康が一番だよ」 馬場さんを最後に見た日 鶴田さんの引退と渡米…他 エピローグ 嗚呼、我が幸福のプロレス人生よ!
  • 面白い人のことばっかり!
    3.0
    今ノッてる笑芸人の話、つめこみました! 放送作家として「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」などを手がけ、 ラジオパーソナリティ、落語家としても長いキャリアと幅広い人脈を持つ「高田センセイ」。 あの宮藤官九郎が「高田文夫になりたかった」と曲で歌い、松村邦洋が笑い声を「バウバウ」と真似し、大御所から若手まで広い交友関係がある高田氏は、現代日本において有数の「見巧者」です。 その高田氏がライブや劇場などナマの現場に日々足を運び、ギョロ目でしっかりと見て綴った、平成から令和の芸能界で活躍する人物60人のコラム集。 日芸の後輩であり、今をときめく立川志らく、爆笑問題、宮藤官九郎とのなれそめなど秘話満載の長篇エッセイも本書にて初披露! 読めば元気になる、「面白い人のことばっかり」詰まった一冊。 佐野文二郎氏による「一言つきイラスト」もクスッと笑える&うーんと唸る「面白いイラストばっかり」です。 <本書で取り上げる人物一例(敬称略・順不同)> 立川志らく 爆笑問題 宮藤官九郎 ジャイアント馬場 中村勘九郎 神田松之丞 ジャニー喜多川 ケーシー高峰 シシド・カフカ オードリー 山里亮太
  • 俺が戦った 真に強かった男
    4.0
    ジャイアント馬場・アントニオ猪木の二大巨頭、ブロディ・ハンセン・ホーガンらレジェンド外国人レスラー、ジャンボ鶴田・長州力・藤波辰爾ら同世代のレスラー、三沢光晴ら四天王、武藤敬司ら闘魂三銃士、髙田延彦、北尾光司、小川直也、佐山サトル、現在のトップレスラー・オカダ・カズチカまで、誰よりも多くのレスラーと戦ってきた“ミスタープロレス”天龍源一郎。そんな天龍が、50年超の力士・プロレスラー人生を振り返って、実際に戦ったからこそわかる“真に強かった男”を、その対戦エピソードとともに初めて明らかにした、プロレス・格闘ファン垂涎の一冊。
  • お笑い 男の星座 芸能私闘編
    3.9
    この一冊を偉大なる梶原一騎に捧げる 小川直也の暴走ぶりからガッツ石松の鉄拳まで。格闘技の裏の裏まで知っている人気お笑いコンビによる抱腹絶倒の“活字漫才”! 【目次】 序章 猪木イズム 第1章 バッタ屋稼業 第2章 芸能界最強決定戦 和田アキ子vs.YOSHIKI 第3章 ラスト・マッチ 前田日明 第4章 たけしと洋七 第5章 ロールス・ロイス戦争 第6章 爆笑問題問題 第7章 知ってるつもり!? ジャイアント馬場 第8章 さそり座の男 第9章 岸部のアルバム 第10章 泣いたターザン 第11章 ホモじゃない! 水野晴郎 第12章 幻の右 ガッツ石松 第13章 四角いジャングル 第14章 四百戦無敗の男 第15章 たけしイズム 解説 坪内祐三
  • 火星人の殺し方
    4.3
    松本人志の出した3つのお題に吉本若手芸人86人が挑戦した。 爆笑・失笑・珍作・怪作・傑作・・・選りすぐりの123編! 〈後輩の芸人たちに僕からお題を出して、原稿用紙一枚程度、文章を書いてもらいました。言ってみれば、文学的な大喜利です。まずタイトルを決めて、そこに向かって書いていくとどうなるか、縛りがある分、逆に個性がよく出てくるんじゃないか。〉(まえがきより) ダウンタウンの松本人志が、後輩の若手芸人たちにお題を出した。 「火星人の殺し方」 「ゴリラへの詫び状」 「日本人はなぜうんこが好きなのか」 芸人の中には舞台で輝かなくても、トークが下手でも、文章なら意外な才能を発揮する人が埋もれているかもしれない。それを見出すべく自由に発想してもらった、いわば文学的大喜利である。 集まった数百の回答は、わずか数行のものから原稿用紙数枚のものも。一発ギャグがあればショートショートもあり、まさに多彩かつ多才だった。 そこから120篇を精選。さらに各お題につき一人を選び、あらためて長めのものを書き下ろしてまとめたのが本書である。 回答例 火星人の殺し方 〈小学生の時にまずひょんなことから火星人と出会います。そこから一緒の学校に通うことになり、中学、高校、大学と一緒に過ごし互いを親友と呼ぶ間柄になります。大学卒業後は別々の人生を歩むことにします。そして大学卒業の別れの日に「これからも親友で居てくれるよな」と握手を求めて近づいて来たところを、鋭利な武器でズバッといきます。〉(ウエスP) なぜ日本人はうんこが好きなのか 〈日本人にはジャイアント馬場(大きいうんこ)が深く心に刻まれてるから。〉(吉本新喜劇・前園健太)
  • 巨人軍の巨人 馬場正平
    4.0
    国民的スター“ジャイアント馬場”の知られざる野球時代。新潟三条での青春時代、モルモン教との出会い、難病“巨人症”との闘い、憧れの読売巨人軍入団、長嶋茂雄・王貞治との交流、プロの壁、成功率1%の大手術、二軍での馬場旋風、早すぎる引退。偉大なプロレスラー・ジャイアント馬場の「野球選手」としての実像に迫る。
  • 巨星を継ぐもの
    4.0
    全日本プロレス復活のカギを握る、同団体社長にして現役レスラーである秋山準が、NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、三沢光晴、小橋建太、川田利明、田上明の四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、宮原健斗、野村直矢、ジェイク・リー、青柳優馬の新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録!
  • 最強のナンバー2 坂口征二
    4.0
    坂口征二喜寿(77歳)記念出版 「世界の荒鷲」初の公認バイオグラフィー 「柔道、プロレス、すべての時代の私が詰まっている」──坂口征二 柔道日本一から、鳴り物入りでプロレス界へ転向。ジャイアント馬場・アントニオ猪木とタッグを組んでトップレスラーとなり、新日本プロレスの社長・会長としてプロレス界を支え続けた「世界の荒鷲」のすべて。 「坂口征二──この名前は私の格闘技人生そして人生闘争にとって決して欠かせず消せない4文字です。昭和48年、彼が旗揚げ間もない新日本プロレスに入った時から、私はこの4文字の男に支えられてきたのです」 アントニオ猪木(坂口征二引退記念写真集『黄金の軌跡』より) 第一章 人生のはじまり 第二章 九州に坂口あり 第三章 柔道日本一への道 第四章 天皇杯とプロレス 第五章 日本プロレスの金の卵 第六章 坂口ブームからビッグ・サカへ 第七章 坂口征二の昭和四七年 第八章 猪木とのドッキング 第九章 自ら選んだナンバー2の道 第一〇章 猪木と会社のために 第一一章 世代交代 第一二章 社長就任 第一三章 荒鷲経営 第一四章 坂口会長
  • 舌先の格闘技
    3.7
    「しゃべるスピード」が「ジャイアント馬場」級の中島らもが、「必殺のへらず口」を体得すべく、松尾貴史・いとうせいこう等口先の達人達と舌戦を展開するスーパー対談集! 格闘王・前田日明との対談も新たに収録。

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  • 週刊プレイボーイのプロレス
    値引きあり
    3.0
    第2次UWF分裂問題、孤立した前田日明のリングス旗揚げ、“黒船”ヒクソン・グレイシーの来襲、ジャイアント馬場とジャンボ鶴田の急逝、橋本真也vs小川直也の遺恨抗争、三沢光晴の全日本プロレス社長辞任&新団体設立――ウネリまくるマット界と対峙しながら、著者がレスラーたちの本音を引き出し、誌面で伝え続けた『週刊プレイボーイのプロレス』とは? 「週プレが第2次UWFを応援した理由」、「三沢が橋本との越境対談を断った経緯」、「夫人が明かしたヒクソンの新日本プロレス3連戦」、「リングス・ロシア大会で起きた軍部による拘束事件」、「前田リングス・ラストマッチのカード編成会議」、そして「幻に終わったBI対談inハワイの舞台側」……などなどリアルタイムでは書けなかった取材秘話も全部出し!
  • 週刊ポストsepia 昭和のカリスマ 128の名言
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 スポーツや芸能などの世界で昭和を彩った大物たちは、愛弟子や家族らに、忘れられない「言葉」を残していた。いまも胸を打つ至言、金言、箴言に込められた思いとは――。 第1部 昭和のカリスマから愛弟子への「金言」 川上哲治、古賀政男、大鵬、林家三平、菅原文太、松平康隆、手塚治虫、丹下健三、ジャイアント馬場、西本幸雄、田中角栄、米長邦雄らが愛弟子に送った金言とは。 第2部 昭和の重鎮から愛する家族への「最期の言葉」 中曽根康弘、水木しげる、若山富三郎、梅宮辰夫、野村克也らが家族に伝えたかった最期の言葉とは。 第3部 昭和の人気者たちの忘れられない「名句」 永六輔、初代若乃花、金田正一、石原裕次郎、本田宗一郎、志村けんらが親しい人に見せたまぶしい姿とは。 特別付録 昭和のスター「衝撃の告白」 浅丘ルリ子、鶴田浩二、渥美清、青島幸男、勝新太郎、坂上二郎、五月みどり、三國連太郎らが週刊ポスト誌上で明かしていた衝撃の告白とは。
  • 昭和プロレスファンあるある
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 真にプロレスが輝いていたあの時代、ファンもすこぶる熱かった! 熱狂した昭和プロレスファンの“あるある”を400本オーバー!!列挙!!! ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、ジャンボ鶴田、藤波辰爾、前田日明、高田延彦、天龍源一郎、 初代タイガーマスク、ハルク・ホーガン、スタン・ハンセン、ロード・ウォリアーズ、タイガー・ジェット・シン... ... 規格外の巨体と規格外のエピソードを持つレスラーたち。燃えることもあれば、冷めることもあった数々の事件、 そして人生をぶつけ合うようなリング上での激闘。 昭和のプロレスは私たちのハートを熱くたぎらせ、私たちの青春をプロレス一色に染め上げました。 それはきっと、あの頃のプロレスに“語る要素”が多かったからです。 昭和プロレスファンはテレビの前で試合に釘付けになり、翌日は友人とプロレス談義に熱くなったものです。 その中で多くの人がふと、こう思ったはずです。「あれ、皆、同じこと考えているんだ...」と。そう、つまり “あるある”です。昭和プロレスファンの日常ネタから、新日、全日など、各団体のファンネタ、 そしてプロレス関係者へのインタビューなど。 本書はそんな昭和プロレスファンの「あるある」を400本以上、たっぷりと詰め込みました。 さらに、徳光康之による伝説のマンガ『最狂 超プロレスファン列伝』の描き下ろしスピンオフ作品 「超プロレスファンあるある列伝」を特別掲載!
  • 昭和プロレスを語ろう!
    3.6
    元・週刊ゴングの名編集長・小佐野氏とプロレスファンとしても知られる二宮氏がジャイアント馬場・アントニオ猪木から、藤波、長州、鶴田、天龍、タイガーマスクまで、人々を熱狂させた昭和プロレスを数々の名レスラー、名勝負を語りながら懐かしみ、さらにはその本質論、タイガージェットシンなどのヒール論にも迫る。

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  • 新・馬場派プロレス宣言(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 プロレスを、ジャイアント馬場を30余年にわたって愛し続けた男が綴る、熱く切ないエッセイ集。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた
    4.0
    「おい、大仁田、電流爆破って痛いのか?」。あのジャイアント馬場も興味を示した、日本のハードコアプロレスの金字塔。電流爆破デスマッチ! 邪道・大仁田厚が全身1500針の傷痕と共に歩んだ電流爆破との壮絶な30年を、自身の来歴と重ねて語り尽くす! 馬場夫妻、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、長州力、蝶野正洋、武藤敬司、髙山善廣、曙、真鍋由アナ、滝沢秀明氏……大仁田と電流爆破の渦と交錯した面々との 知られざるエピソード。圧倒的な存在感と共に、プロレス界から芸能界、政界でも貫いてきた唯一無二の生き様に刮目せよ! (本書の目次) 嗚呼! 人生、電流爆破~まえがきにかえて 第1章 炎の電からの流転 第2章 FMW、電流爆破の夜明け前 第3章 長州力と「大仁田劇場」 第4章 大仁田少年、全日本プロレスへ 第5章 馬場と猪木と俺と電流爆破 第6章 政界へ、引退へ、そして復帰へ 第7章 世界に羽ばたく電流爆破 こういう生き方しかできないんだよ~あとがきにかえて (本書の主な内容) ○昭和のプロレスファンへの責任 ○ジャパン女子と男子禁制の世界で ○青柳館長とのシャレにならないケンカ ○電流爆破はNHKで誕生した ○電流爆破マネーを食い物にするやつら ○デスマッチの果てに見た三途の川 ○「狙うは聴衆の首ただひとつ!」 ○「大仁田劇場」の高視聴率で真鍋アナ続行決定 ○新日本への単独殴り込みの真相について ○猪木は「大仁田と絶対に絡むな」 ○今だから語れる長州力の汗で濡れたTシャツ ○歩きで日本一周の旅に出る ○プロレス辞めてフレンチのコックになる! ○俺が馬場夫妻の養子になっていたとしたら… ○幻の電流爆破デスマッチ「猪木VS大仁田」 ○国会議員として電流爆破のリングへ ○髙山善廣の男の器を見た爆破突入 ○7回の引退にはそれぞれ理由があるんだよ ○地方選挙で経験した「怪文書」と「脅迫文」 ○タッキーに託した「邪道の革ジャン」 ○すべては世間に対するアンチテーゼ ○「これしかできない」を最大限にやれ ○俺の中の野望と可能性は無限大だ……ほか
  • 新編 泣けるプロレス (いま伝えたい、名レスラーたちの胸が熱くなる28の話)
    5.0
    マットの下に隠されていた、プロレスラーたちの“深イイ話"を物語として描き、多くのプロレスファンたちに愛読されてきた「泣けるプロレス」シリーズを、新作エピソード満載の「新編」としてお贈りいたします! 懐かしの昭和の人気レスラーから、21世紀の新世代レスラーまで、名勝負の裏にはどんな物語があったのか?著者の瑞氏の筆がうなる、全プロレスファン必読の一冊です。<p><p>アントニオ猪木「燃える闘魂」の源流とは? 「最強の男」ジャンボ鶴田唯一の弱点とは? 入院中の棚橋弘至を奮起させた言葉とは? 流した血や汗の分だけ、流れた涙がある。 語り継いでゆきたい、プロレスのはなし。 新作エピソード+新編集で贈る、「泣けるプロレス」決定版! 昭和~平成の名レスラーたちの真実の物語。 世界中のプロレスを愛するすべての人たちに捧げます。 アントニオ猪木 ――闘魂の源流 ジャンボ鶴田 ──本当に強い男の、弱点 内藤哲也 ――魚沼市立伊米ヶ崎小学校体育館での敗戦 棚橋弘至×長州力 ――34番目の男 真壁刀義×山本小鉄 ──雑草と鬼軍曹 柴田勝頼 ――はにかんだ柴田 休憩室1 特集 60分フルタイム戦 ──力道山vsルー・テーズから川田利明vs小橋健まで ある“タレント"レスラー ――引退しない男 橋本真也 ――武蔵と蝶野に挟まれた男 本間朋晃 ──落下したこけし ケニー・オメガ ──オメガの、“思い出の一戦" BEST OF THE SUPER Jr. ──幻に終わった、G1予選案 ふく面ワールドリーグ戦 ──素顔のマスクマン 休憩室2 特集 チケット人気から見る、プロレス興行 ──猪木vsアリ戦のロイヤル・リングサイド席の値段は!? 天龍源一郎×川田利明 ──名札のない2人 前田日明 ──記憶をなくした男 佐々木健介×中嶋勝彦 ──少年期の終わり 木村健悟 ──優しい稲妻 スーパー・ストロング・マシン ──「笑い仮面」の、高笑い スタン・ハンセン ──ハンセンの叱責 休憩室3 特集 プロレスラーと、豆まき ──実は数々のプロレス界の歴史を作ってきた催し!? ブルーザー・ブロディ ──降りて来たキングコング アブドーラ・ザ・ブッチャー ──ブッチャーは忘れなかった ミスター珍 ──消されたページ ラッシャー木村 ──コンニチハ事件 ジャイアント馬場×アンドレ・ザ・ジャイアント ──孤高の友達 カール・ゴッチ ──神様の選んだ地 三沢光晴 ──忘れられない贈り物
  • 誰も知らなかったジャイアント馬場
    4.5
    巨人軍からプロレス界へ。巨躯のスポーツエリートは、一人の心優しい男でもあった──。ジャイアント馬場とその妻・馬場元子の初公開の往復書簡など貴重な一次資料をもとに、ジャイアント馬場に最も信頼されたスポーツライターが書く語られなかった真実。
  • 電子版 Gスピリッツ Vol.01
    -
    プロレス専門誌『Gスピリッツ』が待望の電子書籍化!! 第一弾は以下の内容をまとめて収録いたしました。 【コンテンツ】 ジャイアント馬場の海外行脚(文=小泉悦次) ※Gスピリッツ Vol.33~36より抜粋 ミル・マスカラスが「悪魔仮面」と呼ばれた時代(文=ドクトル・ルチャ) ※Gスピリッツ Vol.18~21より抜粋 サトル・サヤマのEMLL時代(文=ドクトル・ルチャ) ※Gスピリッツ ARCHIVES vol.1『初代タイガーマスク』より抜粋 元・前頭筆頭 清美川梅之の根無し草人生(文=小泉悦次) ※Gスピリッツ Vol.22より抜粋 [永久保存版]カレル・イスターツ(カール・ゴッチ)全試合記録(文=小泉悦次) ※Gスピリッツ Vol.45より抜粋
  • 闘魂と王道 - 昭和プロレスの16年戦争 -
    4.3
    権威を破壊したアントニオ猪木と、権威を追求したジャイアント馬場。 新日本プロレスと全日本プロレスの存亡をかけた1792~1988年の“リアルファイト”を再検証! 「俺のライバルは馬場さんじゃない。プロレスに対する世間の偏見だった」(アントニオ猪木/本書独占インタビューより) 「2022年、アントニオ猪木が設立した新日本プロレスと、ジャイアント馬場が設立した全日本プロレスが50周年を迎えた。 今も多くのファンの心を熱くする70~80年代の“昭和のプロレス”とは、すなわち猪木・新日本と馬場・全日本の存亡をかけた闘い絵巻だった。 本書は両団体が旗揚げした1972年から、昭和の終わりであり、プロレスのゴールデンタイム放送の終わりでもある1988年までに起きた出来事や名勝負を592ページにわたって網羅。 その魅力を追求する叙事詩となっている」(著者より) 【本書の内容】 “燃える闘魂”アントニオ猪木スペシャルインタビュー 1972 猪木の日プロ追放が引き金となった新日本と全日本の旗揚げ 1973 新日本プロレスの苦しい船出 猪木が頼った“神様”ゴッチの真実 1974 小林の挑戦状に秘められた猪木の思惑 猪木vs小林、昭和の巌流島の決闘 1975 策士・馬場の静かなる“猪木潰し” 空前の「世界オープン選手権」開催 1976 プロレス八百長論との真剣勝負 アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1977 世界オープンタッグ選手権開催 テリー・ファンク人気が大爆発 1978 地獄の欧州ツアーに帯同した藤原が語る“シュツットガルトの惨劇”の真実 1979 “過激な仕掛け人”新間寿が語る「プロレス夢のオールスター戦」舞台裏 1980 新日本ブームに対抗する切り札 馬場が3度目のNWA世界王座奪取 1981 新日本が全日本に完敗を喫した仁義なき選手引き抜き合戦 1982 新日ファンに多大なショックを与えた馬場vsハンセンの年間最高試合 1983 “打倒・馬場”の総決算になるはずだったIWGPをなぜ猪木は自ら破壊したのか? 1984 第2回IWGP蔵前大暴動勃発 長州離脱で新日本ブームは終わった 1985 馬場・全日本の大攻勢 ゴールデン復帰はなぜ失敗したのか? 1986 猪木は前田にかつての自分を見た。新日本vsUWF近親憎悪の闘い 1987 『最強タッグ』で実現した最初で最後の超獣コンビ対決 1988 昭和のプロレスの“最終回”だった8・8藤波vs猪木の60分フルタイム 昭和の全日本プロレスの“流儀”テリー・ファンク&天龍源一郎スペシャル対談 etc…
  • 東スポ プロレスPLAY BACK Vol.1
    -
    「アントニオ猪木VSハンセン」「力道山VSデストロイヤー」「プロレス夢のオールスター戦」――思い出の一戦はもちろん、「ジャイアント馬場の日本プロレス入門」や「雪の札幌テロ事件」など、歴史に残るアノ日をプレイバック! “プロレスの東スポ”に眠る秘蔵写真と当時の紙面でプロレス史を振り返る人気連載が電子書籍になった。40回分を収録した第1弾は全100ページ! ジャンボ鶴田、天龍源一郎、三沢光晴からゴッチ、テーズ、ブッチャー…懐かしのレスラーはもちろん、「内藤哲也VS棚橋弘至」をはじめとした2000年以降の名シーンも! プロレスファン必読の東スポ60周年記念企画。“読むプロレス”も面白い!
  • 虎の回顧録 昭和プロレス暗黒秘史
    4.0
    日本プロレス所属時に片道切符、シューズ、トランクスだけ持って渡米し「ヒール」としてアメリカン・ドリームを実現したレスラーがいた。だが、彼はジャイアント馬場の策謀で全日に引き戻され3番手に甘んじ、金銭トラブルを理由に新日に移籍。その後、再渡米しWWFに参戦ホーガン、シュワツェネッガー、ドナルド・トランプらと知り合う。「レスラーは個人事業主」の信念の元、今なおマットに立つ戦いの半生が、プロレス界の秘話とともに明かされる。
  • 方舟の継承者
    -
    2018年9月にデビュー20周年を迎える丸藤正道の初めての自伝。 「方舟の天才」が「方舟の継承者」になるまでの軌跡を赤裸々に綴る。 【目次】 プロローグ 飛翔 ~9・1 夢のビッグカードに向けて 第一章 助走 ~夢のレスラーを目指して 第二章 王道 ~ジャイアント馬場さんの教えと四天王プロレス 第三章 出航 ~方舟への乗船の決意、そしてGHCジュニア戴冠 第四章 死闘 ~KENTAとの激闘、GHCグランドスラム、ジュニアへの回帰 第五章 苦難 ~三沢光晴との突然の別れ、相次ぐケガ、そしてNOAHの苦境 第六章 混沌 ~ヘビー級への復帰、軍団抗争、選手離脱、鈴木軍との闘い、16年11月に新会社へ 第七章 希望 ~新生NOAHの躍動とデビュー20周年大会への想い エピローグ 継承 ~天才の夢の行方 【著者プロフィール】 丸藤正道 (まるふじ なおみち) 1979年9月26日生まれ。埼玉県北足立郡吹上町(現・鴻巣市)出身。 高校卒業後、全日本プロレスに入団。 ノアに移籍後は、至宝GHCの各タイトルをすべて手にした方舟の天才。階級・団体の枠を超え最前線で闘い続けている。20周年記念大会『飛翔』にて、WWEのヒデオ・イタミとの対戦。
  • 馬場・猪木をもっと語ろう!
    -
    『昭和プロレスを語ろう!』で好評を博した小佐野氏と二宮氏がジャイアント馬場・アントニオ猪木という、昭和プロレスの熱狂を支えた両巨頭を語り尽くす! 日本プロレスを牽引した二人がやがて袂を分かち、色合いの違うプロレス道を歩いた足跡や名勝負を振り返りながら、その裏にあった二人の本質的違いなどなども探る。 日本のプロレスを作った力道山の愛弟子として昭和プロレスを牽引したジャイアント馬場・アントニオ猪木の両雄。しかし1971年12月、突如として「猪木追放」の衝撃的ニュースが駆け巡った。それ以降、全日本の馬場、新日本の猪木として対立を繰り返した二人。果たして二人の本当の関係、本当の姿とは? 「信頼の馬場、疑心の猪木」「知られざるBI協定」とは? 馬場が猪木に語った最後の言葉とは? ――プロレス界を超えた不世出の二人をとことん語り合ったファン悶絶の書。

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  • 日めくり一日一語 あのひとの声が聞こえる 人生が変わる365日の名言
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家、芸能人、政治家、経済人、スポーツ選手。一線で活躍する著名人たちには、人生に裏打ちされた「ことば」がある。 田中角栄、白洲次郎、ちばてつや、美空ひばり、市川團十郎、ジャイアント馬場、高倉健、笠智衆、いかりや長介、金丸信、井上ひさし、三波春夫、三國連太郎、五島慶太、堤康次郎、北杜夫、寺山修司、西城秀樹、小渕恵三、相田みつを、、田辺聖子、梶山静六、鶴田浩二ほか、総勢365人の言葉とエピソードを一日一人一ページずつ楽しめる。 自分で楽しむのはもちろん、大切なあの人へのプレゼントとしても最適な一冊です。 本書序文より 本書は、『週刊現代』に掲載された多くの方々のインタビューや特集記事から、印象的な言葉を選りすぐった、日めくりの名言集です。 名言といっても、古典的な格言集に出てくるような大仰な言葉ばかりではありません。なかには「ボケ、ヘタクソ」「黙って食え」など、いったいどこが名言なんだと戸惑われるような言葉もふくまれています。 しかし、そんな言葉も、必ず発せられた背景があります。芸能、スポーツ、政治や経済の世界の第一線で活躍した人たちが、思いをもって口にしたものです。 それらの言葉の向こう側には、人生があります。そして、努力や成功、喜びや悲しみ、悔しさ、愛情、無常観といった人生を構成する大切なものが渦巻いている。どんな言葉も、それ自体ではたいした意味は持ちません。言葉を発した人の経験と生き様があって初めて輝くのです。 この本のページをめくれば、たくさんの方たちの人生経験のエッセンスを「つまみ食い」することができます。一日にひとり、ひとこと――365日、つまみ食いを続けたあかつきには、きっとあなたの人生が美しく素敵な色合いに変わっていることでしょう。 週刊現代編集部 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 吹けよ!カミカゼ上
    完結
    -
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 その後、「おれとカネやん」でもタッグを組む古城武司を作画に据えて描き下ろした熱血プロレスマンガ。 力道山死後、日本プロレス界は、ワールド・リーグを控え大ピンチに陥っていた。選手会長兼チャンピオンのジャイアント馬場は、力道山の遺言に従って、飛騨山中で、力道山に育てられた少年・神風大助を発見する。神風大助は日本プロレス界を救うため、悪役レスラーと激戦を繰り広げる。 (初出:1966年 「ぼくら」)
  • 吹けよ!カミカゼ 上
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 その後、「おれとカネやん」でもタッグを組む古城武司を作画に据えて描き下ろした熱血プロレスマンガ。 力道山死後、日本プロレス界は、ワールド・リーグを控え大ピンチに陥っていた。選手会長兼チャンピオンのジャイアント馬場は、力道山の遺言に従って、飛騨山中で、力道山に育てられた少年・神風大助を発見する。神風大助は日本プロレス界を救うため、悪役レスラーと激戦を繰り広げる。 (初出:1966年 「ぼくら」)
  • ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還
    4.3
    いまから30年前の7月18日、“あなた”はどこにいて、そのニュースを耳にしたのだろう――。 超獣!キングコング!インテリジェント・モンスター! 世界に衝撃を与えた刺殺事件から30年! 不世出のレスラーの知られざる人生を語る [独占インタビュー掲載!] リング上では超獣ギミックを一貫して演じたが、 本来は家族思いの穏やかな人柄。 独自のレスリング哲学を持ち、 インタビューでは知性を感じさせる発言が多い。 また、緻密な試合運びは ジャイアント馬場やジャンボ鶴田も称賛していた。
  • プロレス激活字シリーズvol.1 痛みの価値 馬場全日本「王道プロレス問題マッチ」舞台裏
    3.8
    1~4巻1,056~1,320円 (税込)
    ジャイアント馬場率いた全日本プロレス。アントニオ猪木の新日本プロレスと比較され、「事件」が少ないリングと捉えられていたが、王道リングにこそ、内に秘めた選手個々人の主義主張がぶつかる刺激に溢れていた! 天龍の目覚め、鶴田のうっ屈、三沢の自己変革……ガイジン天国、天龍革命、SWSへの大量離脱、マスクを脱ぎすてた三沢と、80年代から90年代前半にかけて激動のリングと化した王道の裏側が初めて明かされる!
  • プロレス スーパースター列伝(新装版) 1
    完結
    -
    全17巻550円 (税込)
    1960年代から1970年代にかけて黄金時代を迎えたプロレスリング。数々の名勝負が生み出された裏側には、伝説的レスラーたちの人生ドラマがあった。 毎週金曜日夜8時、ブラウン管の前に私たちを釘付けにした、ドリーファンク・ジュニアやミル・マスカラス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガージェットシンなどの外国勢とジャイアント馬場、アントニオ猪木を代表とする日本勢の華やかな戦いに隠された秘話を梶原一騎が見事に描いた。 白熱したプロレス生中継を観戦した翌日、レスラー自身が実名で登場し、悩み、怒り、泣く生の姿を描かれた本作をファンは心待ちに待ったのだ。その感動をもう一度味わおう。
  • プロレス入門II
    4.0
    キャリア35年のプロレスライター、フミ・サイトーが綴る、150年にわたる日米プロレス史を紐解いた『プロレス入門』第2弾! 本書では、幾多の取材、インタビューをもとにレスラーたちの貴重な生の証言、生きざまを大公開。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ハルク・ホーガン、スタン・ハンセン、ベイダー、武藤敬司、三沢光晴、前田日明、藤波辰爾、小橋建太、鈴木みのる、高山善廣、TAJIRI、ブレット・ハート、サブゥー、クリス・ジェリコ、ブル中野、ニック・ボックウィンクル、スティーブ・ウィリアムス、クリス・ベンワー、ダスティ・ローデス、ロディ・バイパー、ジミー・スヌーカ。伝説のレスラーの生きざま、生の言葉を大公開。
  • プロレス熱写時代 プロレスカメラマンが撮った日本プロレス黄金期
    -
    ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、藤波辰爾、天龍源一郎、闘魂三銃士、プロレス四天王、ユニバーサル、みちのくプロレス、ハヤブサ、……その熱い闘いをリングサイドで撮影してきたプロレスカメラマン・大川昇が、秘蔵写真ととっておきのエピソードでつづる日本プロレス黄金期。 プロレスカメラマンの楽しさを教えてもらったジャパニーズ・ルチャ、特別な縁を感じたメキシコでの出会い、引退試合で見せた素顔、レジェンドたちの知られざる逸話、そして未来のレジェンドたち……。「ブッチャー・フィエスタ~血祭り2010~」など数々の大会を一緒に手がけた盟友・NOSAWA論外との対談、さらに伝説の「天龍殴打事件」の真相が語られる鈴木みのるとの対談の二編も収録! 「あとがき」は『週刊ゴング』の元編集長のGK金沢が執筆! 本書を読めば、プロレスに夢中になったあの時代が甦る!
  • プロレスラー夜明け前
    -
    「日本チャンピオンになって、ブラジルに行くのが夢です」――アントニオ猪木   「いったんこうと決めたことだから、なんたってやり通す」――天龍源一郎 「目標の選手ですか? 一応、いるんですけど、今は伏せておきたいと思います」――内藤哲也  生まれて初めてプロレスラーとしてリングに上がる――  そのとき、彼らは何を思い、何者になろうとしていたのか?  何が彼らをリングに押し上げたのか?   ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャイアント馬場、ケンドー・ナガサキ、   天龍源一郎、三沢光晴、初代ブラックタイガー、橋本真也、武藤敬司、    ザ・ロード・ウォリアーズ、スティーブ・ウィリアムス、小橋建太、大谷晋二郎、   永田裕志、本間朋晃、柴田勝頼、タイチ、オカダ・カズチカ、鷹木信悟、   内藤哲也、高橋ヒロム、力道山……。 どんな偉大なレスラーにもリングに上がる「夜明け前」がある。  『プロレス鎮魂曲』『さよなら、プロレス』に続く、プロレスラーの「デビュー」をめぐる<真実>の物語。
  • プロレス鎮魂曲
    4.5
    「俺は人生を最高に楽しんだから、いつ死んでもいい」 ――アンドレ・ザ・ジャイアント プロレスに生き、プロレスに死んでいった男たち。 その壮絶な生涯を鮮烈に描き出す23の墓碑銘<エピタフ> 三沢光晴、橋本真也、ダイナマイト・キッド、ビッグバン・ベイダー、 マサ斎藤、ジャンボ鶴田、ジャイアント馬場、ハーリー・レイス…… 平成~令和の時代に燃え尽きていった偉大なるレスラーたち、 その凄絶な生き方と死へ立ち向かうドラマを描き出す、 至高のプロレス・ノンフィクション。 ブルーザー・ブロディ(1988年7月17日逝去・享年42) “Never put off till tomorrow what you can do today" アンドレ・ザ・ジャイアント(1993年1月27日逝去・享年46) 「俺は人生を最高に楽しんだから、いつ死んでもいい」 ジャイアント馬場(1999年1月31日逝去・享年61) 「おまえ、いいよなあ。やりたいこと、やりやがって」 ジャンボ鶴田(2000年5月13日逝去・享年49) 「もしどちらかが先に死ぬことがあっても、いつでもそばにいるよって、合図を送ろう」 冬木弘道(2003年3月19日逝去・享年42) 「やっぱり、リングの上は、シビれるよ……」 橋本真也(2005年7月11日逝去・享年40) 「俺、このままじゃ終わらないから」 バッドニュース・アレン(2007年3月6日逝去・享年63) 「平和を願う心は、みんな同じだろう?」 三沢光晴(2009年6月13日逝去・享年46) 「重荷を背負わせてしまってスマン」 ラッシャー木村(2010年5月24日逝去・享年68) 「耐えて、燃えろ」 山本小鉄(2010年8月28日逝去・享年68) 「新しい技、考えてるか?」 星野勘太郎(2010年10月25日逝去・享年67) 「俺の寿命が延びたのは、魔界倶楽部のお陰だ」 上田馬之助(2011年12月21日逝去・享年71) 「お客さんこそ、最大のライバル」 ビル・ロビンソン(2014年2月27日逝去・享年75) 「どこであれ、レスリングが私の人生だから」 ハヤブサ(2016年3月3日逝去・享年47) 「ハヤブサだったら、ここは頑張るだろ! って」など
  • 平成プロレス 30の事件簿 ~知られざる、30年の歴史を刻んだ言葉と、その真相~
    4.5
    プロレスにとって~平成~とは何だったのか? 新日本プロレス初の東京ドーム大会(1989)に始まり、UWF3派分裂(1991)、 新日本vsUWFインター全面戦争(1995)、髙田延彦vsヒクソン・グレイシー(1997)、 アントニオ猪木引退(1998)、小川直也vs橋本真也“1.4事変"(1999)、ジャイアント馬場死去(1999)、 NOAH旗揚げ(2002)、WJプロレス旗揚げ(2003)、「ハッスル」ブーム(2004)、 三沢光晴死去(2009)、「ALL TOGETHER」開催(2011)、天龍源一郎引退(2015)、 高山善廣頸髄損傷(2017)、中邑真輔WWEタイトル挑戦(2018)……。 30年間に渡る激動の平成プロレス史を、名ゼリフ、名シーンを手掛かりに、 『泣けるプロレス』シリーズの著者がその真実の姿を描き出す、渾身のノンフィクション。 【目次】 1989(平成元)年 [新日本プロレス、初の東京ドーム大会開催] 1989(平成元)年 [アントニオ猪木、参議院選挙当選] 1990(平成2)年 [新日本プロレス東京ドーム大会に全日本プロレス参戦] 1990(平成2)年 [三沢光晴、タイガーマスクを脱ぐ] 1990(平成2)年 [天龍源一郎、SWS参加] 1990(平成2)年 [大仁田厚、有刺鉄線電流爆破マッチ開始] 1991(平成3)年 [UWF、3派分裂] 1991(平成3)年 [新日本プロレス、「G1 CLIMAX」開催] 1994(平成6)年 [ジュニアヘビー・オールスター「SUPER J -CUP」スタート] 1995(平成7)年 [新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争勃発] 1997(平成9)年 [nWo JAPAN活動開始] 1997(平成9)年 [『PRIDE1』髙田延彦vsヒクソン・グレイシー戦] 1998(平成10)年 [アントニオ猪木引退] 1999(平成11)年 [小川直也vs橋本真也“1・4事変"] 1999(平成11)年 [ジャイアント馬場死去] 1999(平成11)年 [前田日明引退] 2000(平成12)年 [ジャンボ鶴田死去] 2000(平成12)年 [三沢光晴、「NOAH」旗揚げ] 2002(平成14)年 [武藤敬司、全日本へ移籍] 2003(平成15)年 [長州力、「WJ」旗揚げ] 2004(平成16)年 [エンターテインメント・プロレス「ハッスル」誕生] 2005(平成17)年 [橋本真也死去] 2005(平成17)年 [新日本プロレス、ユークスの子会社に] 2009(平成21)年 [三沢光晴死去] 2011(平成23)年 [オールスター戦「ALL TOGETHER」開催] 2012(平成24)年 [新日本プロレス、ブシロードの子会社に] 2013(平成25)年 [小橋建太引退] 2015(平成27)年 [天龍源一郎引退] 2017(平成29)年 [高山善廣、頸髄完全損傷] 2018(平成30)年 [中邑真輔、レッスルマニアでWWE王座に挑戦] 瑞 佐富郎(みずき・さぶろう) 愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。 フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材等に従事する。 本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している。 著書に『新編 泣けるプロレス』(standards)、 執筆・構成に関わったものに『告白 平成プロレス10大事件 最後の真実』 『証言UWF 最後の真実』(ともに、宝島社)などがある。
  • モナ・リザは高脂血症だった―肖像画29枚のカルテ―
    3.7
    多指症で劣等感に苛まれていた秀吉、急性驚愕反応に襲われた家康、バセドー症の信長、ジャイアント馬場顔負けの巨人である宮本武蔵、重度の糖尿病だった藤原道長、男性型脱毛症に悩むセザンヌ、アレクサンダー大王は筋性斜頚、ミロのヴィーナスの外反母趾、「四谷怪談」お岩は上顎癌だった――。歴史上の人物たちを、残された肖像画をもとに、現代医学の見地から診断してみれば、アッと驚く素顔が見えてくる。

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  • リッキー台風1
    完結
    -
    不滅のプロレス王者ルー・テーズが日本に伴ってきたアマレスの天才少年・リッキー大和。テーズはNWA、AWA、WWFのプロレス三大タイトルを、リッキーに獲らせることが夢だと語った。女好きでお調子者のリッキーは、到着した空港で怪力プロレスラー・ゴリラーマンとひと悶着。その後日本プロレス界の生みの親・力王岩の十六回忌特別試合に出現。ゴリラーマンに襲われた花束嬢の菊奴を救う。テーズはリッキーを力王岩の息子だと明かした。菊奴目当てに日本に残ることを決めたリッキーは、ジャイアント馬場の元へ。その日、リッキーの最大のライバルとなるナルシスが、カール・ゴッチに伴われて日本に現れた。問答無用の放し飼い台風・リッキーの痛快プロレス巨編!!

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