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愛しているから永遠のさよならを【タテヨミ】
「今度こそ、家族になろう」 かつての婚約者であり、息子の父でもあるオスカーからそう告げられても、アリスは頷くことができなかった。 なぜなら彼女は、この国で忌み嫌われ、火刑に処される運命を背負った「魔女」だから。そして家族も一緒に処刑されてしまうのがこの国の掟だった。 結婚式当日の朝、自らが魔女だと知ったアリスは、愛する人の前から姿を消すことにした。運命的に授かっていた子供ノアを大切に育てていたアリスは、奪われ続ける理不尽な日々の中で、「母」として生きる覚悟を固めていく。一方オスカーは、アリスと生きる未来のため、孤独な戦いを選び続けていた……。 「愛しているあなたの命を守るため、私は永遠のさよならを贈ります」 -
性別違和に生まれて 父と子で綴った23年
わが子が性別違和を訴えた。 見た目はボブカットの女の子である。 それがいきなり学ランを着て学校に行くということに、私の意識は追いつかなかった。 17歳で乳房を切除。 自分だけが異質であると思い悩み、パニック症を発症した。 居場所を失い、すべてを投げ出そうとしたこともあった。 その時、親と子は何を考えていたのか。 互いの思いを答え合わせのように綴り合い、実子が自分らしさを取り戻すまでの23年間を描いた渾身のルポルタージュ。 -
箱庭のザンテ 分冊版
「そうか、こいつは壁の中から人間を食べに来たんだ…!」 世界戦争による文明崩壊から200年後の世界。復興した東京市の少女イコは、悪天候を避けるため軍が発掘中という遺跡に避難する。だが、そこにいたのは人の魂を喰らう不死の化け物だった…!怪物『チャイルズ』を実体化させるゲートをめぐる激闘を描くオリジナルSFコミック。全70ページ。 (本書は『箱庭のザンテ』を単話ごとに収録した分冊版です。第1話『壁に守られたもの』を収録。) -
3兄弟の息子を持つシングルファーザーの 父と子をつなぐお弁当
えかろ一家はパパと3兄弟の4人家族。 パンツは共有するし、洗ったシャツがなければ気にせず着まわす まさに男子校さながらの仲良し家族に13万人がほっこり。 かつては、家事育児は妻に任せきり、 仕事一筋、出世街道を突き進むサラリーマンだったえかろパパ。 離婚してからというもの、 当時中学生の双子と高校生の長男の毎日の弁当作りに悪戦苦闘。 挙句に、息子から「冷凍食品は使わないで」と言われ、大ピンチに!! 掃除に洗濯、毎日の買い出し、そして仕事仕事仕事……。 父子家庭にしてしまった自責の念もあいまって、あるとき限界をむかえます。 父親が倒れても助け合いながら毎日を送る3兄弟。 自分を見つめ直すきっかけをくれたのは息子たちでした。 ・子供の進路相談と教育資金の貯め方 ・子供に考えてほしい「将来のお金」の話 ・息子にこそ父が言わなければならない「性教育」 ・家事の手抜きのコツ ・親のプライベート時間 ・学校行事の付き合い方 などなど、えかろパパなりの向き合い方をご紹介。 子育てをがんばる、すべての親に読んでほしい「ひとり親」の奮闘記。 -
F-エフ- 愛蔵版
カーレース漫画の金字塔、ついに開幕! 目指せF1! 第36回小学館漫画賞受賞作品。 ※雑誌掲載時、赤と黒で描かれていた(2色カラー)ところをフルカラーに彩色し直して収録。 【巻末に扉ページ、見開きページのカラーイラストを収録したイラストギャラリーを掲載】 群馬県赤城村の不良高校3年生・赤木軍馬は、 親友・大石タモツが改造したスーパーチャージャー付トラクターに乗って、カッコつけている外車をカモっていた。 だが、それを聞きつけたプロレーサーにアルピナチューンしたBMWでいいようにあしらわれてしまう。 これに触発された軍馬は、上京し、プロのレーサーを目指すことになる。 「何人たりとも俺の前は走らせねぇ」 長い長い旅の始まりだった! <目次>第1巻 第1話 FARMERS(農夫たち) 第2話 FERVOR(白熱) 第3話 FRIENDSHIP(田舎の友情) 第4話 FAIRPLAY(フェアプレイ) 第5話 FAMILY TIME(家族団らん) 第6話 FOOT ON(踏み出す) 第7話 FALL OUT(決別) 第8話 FULL THROTTLE(教習所にて) 第9話 FISH STORY(ホラ話) 第10話 FREE BOOTING(強奪) 第11話 FIELD TRIP(野外授業) 初出:1986年 ビッグコミックスピリッツ(小学館) -
父と子の絆
ひとり出版社・夏葉社を吉祥寺で営み、 著作にもファンの多い島田潤一郎が、 6年前に父となった時から一変した日々の暮らしと 子どもたちへの深い思いを綴るエッセイ。 子育てがしんどいのはぼくたちだけじゃないはずだ―― 不安、挫折、祈り、希望――子どもたちとのかけがえのない日々を忘れないために。 奮闘する親たちの切実な共感を呼ぶ話題書。 「日曜日の昼に、生後七日目の赤ん坊がぼくの家にやってきた。 それから、人生がガラリと変わった」 「泣かないで。ちゃんとまわりを見て。こんにちはと言って。 ありがとうと言って。ぼくたちの心の中には願いしかない。」 ──本書「息子とサツマイモ」より -
川向こうの声
夫婦は他人か、それとも魂の良き伴侶か。 とうぜん、それは、夫婦の下で生まれ育った子の成長によって判断できます。何とか夫婦であっても、幼児虐待をする親も多いものです。 しかしそういう親に棄てられても、その子にも魂というものがあって、再生もある、ということです。そういう、両親の虐待のなかで、目を覆いたくなるような悲劇の中で生きるほかなかった人の魂の真実を、実話を、小説を通してこの本では紹介しています。そういう試練もあるということ。耐えるほかない忍耐によって、品性が生まれるということ。そういう、最後に誰よりも輝く品性の人を紹介をしています。 -
時の潮騒
本書は、現在、行革担当相を務める伸晃、俳優の良純、ほかにサラリーマンの二人の息子の、男ばかりの四人兄弟と、その父である石原慎太郎とが、悪化する地球環境問題、日進月歩の技術文明への人類の対応の仕方、臓器移植や遺伝子の解明とともに問題化してきた生命倫理問題など、今日的なさまざまな問題について、父と子で語り合った記録である。父と子の対話といっても、論客としての父が息子たちを相手に一方的に自論を展開するといった内容ではない。家庭を持ち、社会人となった息子たちは、ときに最新の情報で父を論破し、屈服させる。テレビなどを通じて知る「強面の慎太郎」がタジタジになるところは、おかしくもあり、理想的な父子関係をみるようで爽やかでもある。議論の質は高く、いま日本人に問われている、21世紀の生き方のヒントを読み取れる場面も少なからずある。日本の家庭に必要なのは、ひょっとするとこうした父子関係なのかもしれない。
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