ちちとこ作品一覧
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-カーレース漫画の金字塔、ついに開幕! 目指せF1! 第36回小学館漫画賞受賞作品。 ※雑誌掲載時、赤と黒で描かれていた(2色カラー)ところをフルカラーに彩色し直して収録。 【巻末に扉ページ、見開きページのカラーイラストを収録したイラストギャラリーを掲載】 群馬県赤城村の不良高校3年生・赤木軍馬は、 親友・大石タモツが改造したスーパーチャージャー付トラクターに乗って、カッコつけている外車をカモっていた。 だが、それを聞きつけたプロレーサーにアルピナチューンしたBMWでいいようにあしらわれてしまう。 これに触発された軍馬は、上京し、プロのレーサーを目指すことになる。 「何人たりとも俺の前は走らせねぇ」 長い長い旅の始まりだった! <目次>第1巻 第1話 FARMERS(農夫たち) 第2話 FERVOR(白熱) 第3話 FRIENDSHIP(田舎の友情) 第4話 FAIRPLAY(フェアプレイ) 第5話 FAMILY TIME(家族団らん) 第6話 FOOT ON(踏み出す) 第7話 FALL OUT(決別) 第8話 FULL THROTTLE(教習所にて) 第9話 FISH STORY(ホラ話) 第10話 FREE BOOTING(強奪) 第11話 FIELD TRIP(野外授業) 初出:1986年 ビッグコミックスピリッツ(小学館)
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-えかろ一家はパパと3兄弟の4人家族。 パンツは共有するし、洗ったシャツがなければ気にせず着まわす まさに男子校さながらの仲良し家族に13万人がほっこり。 かつては、家事育児は妻に任せきり、 仕事一筋、出世街道を突き進むサラリーマンだったえかろパパ。 離婚してからというもの、 当時中学生の双子と高校生の長男の毎日の弁当作りに悪戦苦闘。 挙句に、息子から「冷凍食品は使わないで」と言われ、大ピンチに!! 掃除に洗濯、毎日の買い出し、そして仕事仕事仕事……。 父子家庭にしてしまった自責の念もあいまって、あるとき限界をむかえます。 父親が倒れても助け合いながら毎日を送る3兄弟。 自分を見つめ直すきっかけをくれたのは息子たちでした。 ・子供の進路相談と教育資金の貯め方 ・子供に考えてほしい「将来のお金」の話 ・息子にこそ父が言わなければならない「性教育」 ・家事の手抜きのコツ ・親のプライベート時間 ・学校行事の付き合い方 などなど、えかろパパなりの向き合い方をご紹介。 子育てをがんばる、すべての親に読んでほしい「ひとり親」の奮闘記。
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-夫婦は他人か、それとも魂の良き伴侶か。 とうぜん、それは、夫婦の下で生まれ育った子の成長によって判断できます。何とか夫婦であっても、幼児虐待をする親も多いものです。 しかしそういう親に棄てられても、その子にも魂というものがあって、再生もある、ということです。そういう、両親の虐待のなかで、目を覆いたくなるような悲劇の中で生きるほかなかった人の魂の真実を、実話を、小説を通してこの本では紹介しています。そういう試練もあるということ。耐えるほかない忍耐によって、品性が生まれるということ。そういう、最後に誰よりも輝く品性の人を紹介をしています。
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4.1ひとり出版社・夏葉社を吉祥寺で営み、 著作にもファンの多い島田潤一郎が、 6年前に父となった時から一変した日々の暮らしと 子どもたちへの深い思いを綴るエッセイ。 子育てがしんどいのはぼくたちだけじゃないはずだ―― 不安、挫折、祈り、希望――子どもたちとのかけがえのない日々を忘れないために。 奮闘する親たちの切実な共感を呼ぶ話題書。 「日曜日の昼に、生後七日目の赤ん坊がぼくの家にやってきた。 それから、人生がガラリと変わった」 「泣かないで。ちゃんとまわりを見て。こんにちはと言って。 ありがとうと言って。ぼくたちの心の中には願いしかない。」 ──本書「息子とサツマイモ」より
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4.1青年弁護士・祐介のもとに難題がまわってきた。その難題とは、自分の両親を惨殺した死刑囚の再審を担当して欲しいという酷い依頼だった。悩み苦しんだ末、祐介はひとつの結論をだした・・・。法廷ミステリーの第一人者が新境地を拓いた意欲作の文庫化!! ※TVドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」枠/東海テレビ開局60周年記念作品/2018年2月~/全8話予定)の原作本です。本作を原作としたドラマは、滝沢秀明・遠藤憲一・谷村美月など豪華キャストの熱演が話題の心揺さぶられる作品。原作と共に必見です!
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3.7
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-本書は、現在、行革担当相を務める伸晃、俳優の良純、ほかにサラリーマンの二人の息子の、男ばかりの四人兄弟と、その父である石原慎太郎とが、悪化する地球環境問題、日進月歩の技術文明への人類の対応の仕方、臓器移植や遺伝子の解明とともに問題化してきた生命倫理問題など、今日的なさまざまな問題について、父と子で語り合った記録である。父と子の対話といっても、論客としての父が息子たちを相手に一方的に自論を展開するといった内容ではない。家庭を持ち、社会人となった息子たちは、ときに最新の情報で父を論破し、屈服させる。テレビなどを通じて知る「強面の慎太郎」がタジタジになるところは、おかしくもあり、理想的な父子関係をみるようで爽やかでもある。議論の質は高く、いま日本人に問われている、21世紀の生き方のヒントを読み取れる場面も少なからずある。日本の家庭に必要なのは、ひょっとするとこうした父子関係なのかもしれない。
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4.3
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