父と子の旅路

父と子の旅路

572円 (税込)

2pt

青年弁護士・祐介のもとに難題がまわってきた。その難題とは、自分の両親を惨殺した死刑囚の再審を担当して欲しいという酷い依頼だった。悩み苦しんだ末、祐介はひとつの結論をだした・・・。法廷ミステリーの第一人者が新境地を拓いた意欲作の文庫化!! ※TVドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」枠/東海テレビ開局60周年記念作品/2018年2月~/全8話予定)の原作本です。本作を原作としたドラマは、滝沢秀明・遠藤憲一・谷村美月など豪華キャストの熱演が話題の心揺さぶられる作品。原作と共に必見です!

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父と子の旅路 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    罪と救いの狭間の中で描かれる父と子の長い旅路…その中に感じる強い家族愛…途中で真相の断片が分かるのだが、涙無くしては最後まで読めない小説だった。

    母と娘を描いた第一章に始まり、第二章では二十六年前に起きた悲惨な一家惨殺事件が描かれる。殺人の罪で死刑囚となった父親は無実だった…何故、父親は無実の罪で

    0
    2014年10月29日

    Posted by ブクログ

    ススメられて読んでみました。
    冤罪、親子愛をテーマにかかれた作品。ぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。おもしろかった。
    あまりに一気に読みすぎて、もうちょっとこの感動に浸っていたくなった...感動ミステリー(´;ω;`)ホロリ

    0
    2013年07月07日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに泣いてしまった。
    子供のことだけを考えて生きる父親の姿に感動した。
    父性愛の凄さに言葉がなくなる。

    0
    2010年12月06日

    Posted by ブクログ

    会社の先輩に勧められて読みました。
    その時のアドバイスが、通勤電車で読んじゃだめよ。
    、、、その通りでした。
    途中から、まさか?と思いましたが、まさかは、本当で。
    ラストは、泣けてきました。
    いいお話。久々にいいお話。

    1
    2019年03月02日

    Posted by ブクログ

    テーマは親子の愛、家族愛
    それぞれが、ちょっとだけ秘密を持ちながら、お互いを思っているがゆえに悩み、苦しむ。
    しかし、最後は暖かい物語。
    全体の設定でいろいろ疑問が残るところもありますが、それを差し引いても、父親の息子への想い、息子自身の想いを感じられる物語でした。

    ストーリとしては、
    一家惨殺事

    0
    2022年09月03日

    Posted by ブクログ

    感動の入魂作であることは間違いなく、終盤の怒涛の展開には涙、涙だったが、今ひとつ完全に共感することは出来なかった。我が子のためとはいえ、同じ年頃の乳児の死体を遺棄するなどということが許されるのか。あそこまで性格がかけ離れた男女が簡単に結婚して子を儲けるのか。模範囚は刑務所内であの様な厚遇を受けるのか

    0
    2021年11月29日

    Posted by ブクログ

    父の息子に対する愛情、自分の命を懸けてでも守り抜いた息子の人生。自分が癌を患って死の淵にあるとき、父親は自分の人生を幼い息子のために捧げた。設定は小説なので非現実的なことはあるかもしれない。けれどもその設定の中で登場人物それぞれの人生がある…。最後まで展開を追って読めました。

    0
    2019年07月07日

    Posted by ブクログ

    小さな子供を残して出ていった妻。
    残された父子が、その後巻き込まれた事件で様々な人の運命が狂っていく。
    悲しくも辛い親子の物語。

    2015.6.9

    0
    2015年06月09日

    Posted by ブクログ

    自分を犠牲にしてでも息子だけは幸せになってほしいという
    父の息子を思う大きな愛情。
    一つの過ちは犯したものの、父は十分に償ったと思えたし
    離れていたとしてもその父親の愛は十分に息子には
    伝わっていたと思えました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     世の中には、複雑な縁があるということを思わせられる作品。そのために、誰にも言えない出来事を隠して生き続けなければならないのは、なんとも苦しいことである。
     本作の主な登場人物は、それぞれに事情を抱え、それを隠し続けてきた。それが26年という長い歳月だったが、ちょっとした出来事がきっかけで、その隠し

    0
    2025年05月19日

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