ノーチェブックス作品一覧
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4.3ある日、兄王から最悪の縁談を命じられた小国の王女ミア。あんまりな相手に思わず兄へ直談判していると、遙か西方の大国からお妃選考へ誘う書状が届く。この縁談を回避するには、最高の嫁ぎ先を見つけるしかない! ミアは必ず大国の王を落としてみせると宣言し、単身国を飛び出した。ところが着いた早々、国王本人に喧嘩を売ってしまう。いきなり帰国の危機に陥ったミアだが、なぜだか気に入られ妃候補として王のベッドへご案内!? 落とすつもりが、彼の巧みな愛撫にたちまち蕩かされて……。絶体絶命のピンチを甘く淫らに大逆転!? 俺様王とがけっぷち王女の打算から始まるラブマリッジ!
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4.6城の調理場で働く、料理人見習いのルゥカ。ある日、彼女は王女と間違えて魔界へさらわれてしまった! 命だけは助けてほしいと、魔将・アークレヴィオンにお願いすると、「ならば服従しろ」と言われ、その証としてカラダを差し出すことに。なんとか助かったと思っていたら、今度は魔界の料理が美味しくないせいで、餓死の危機が……!! そこでルゥカは邸の料理番として美味しい食事を作ると申し出る。そうして、料理を美味しそうに食べてくれる彼を見ているうちに、次第に心惹かれるようになり……。料理も夜のお供も奮闘中!? 魔界でおりなすクッキングラブファンタジー!
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3.9宰相の娘、ダフネは王太子妃となるべく双子の王子達と共に育てられた。やがて、双子の兄、アーサーとの婚約が決まり、正式に王宮に迎え入れられたダフネ。だが、彼女が本当に愛するのは、アーサーではなく、弟のクライヴだった……。彼への恋心をひた隠して過ごしていたさなか、とある事件が起き、王位がクライヴに移る。そして、なんとダフネは想い人のクライヴと結婚する事に! けれど、彼には他に愛する人がいて――。叶わない恋心を募らせたクライヴに苛立ちを向けられ、ダフネは夜毎、その女性の身代わりに翻弄されるが――? 逃げることのできない、執着ラブファンタジー!
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3.6恋人と引き裂かれ、政略結婚させられた王女リリーシャ。結婚相手である同盟国の国王ロイダーは式の直前、婚礼衣装を着たリリーシャの純潔を無理やり奪う。「お前にもわかっただろう。彼女がどれほど苦しんだのかが」。冷たく告げられた言葉の意味がわからず、困惑しながらも、リリーシャは官能に目覚めてしまう。戸惑い怯えるリリーシャだったけれど、彼の瞳に深い悲しみを見出してからは、次第に心惹かれていく。やがてロイダーの言う「彼女」の正体と、この結婚が誰に仕組まれたものなのかが判明し――。氷のような愛が淫らな本能を呼び覚ます、衝撃のエロティック・ラブストーリー。
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4.1生まれ育った村で母親と料理屋を営むセシル。ある日、川で記憶喪失の男性を助けた彼女は、彼をヴィーと名づけ、しばらく一緒に暮らすことにした。逞しくて優しいヴィーに惹かれていく中、ひょんなことから彼の記憶が戻る。なんと彼は、「冷酷」と噂の騎士団長ヴィクトラムだったのだ! これまでとは一変、そっけない態度を取る彼を見て、セシルは住む世界が違うことを思い知る。そうして恋心を忘れようとしていた彼女のもとに、再びヴィクトラムが訪ねてきた。彼は人手不足のため、セシルに城で料理人をしてほしいという。しかも、「夜のお世話」までお願いされ、セシルはベッドで美味しく頂かれることになり……!?
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4.0妾の子として、王城の片隅で育てられた末姫リーザ。けれど彼女は、厄介者扱いもなんのその。好きな研究に没頭し、変人と呼ばれても意に介さない、マイペースな日々を過ごしていた。そんなある日、国最北の辺境の地へお嫁に行くことに!? 国王が勝手に決めたお相手は、氷の如く冷たい容貌でカタブツと名高い「氷将レオンハルト」。けれど彼は、リーザが密かに想いを寄せていた人だった。そして迎えた初夜……。突然押し付けられた王女を前に少し戸惑っていた氷将だけど、健気なリーザに心を開き、甘くて濃密な悦びを与えてくれて――。雪深い北国で、とびきり熱い蜜愛生活がはじまる!
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3.9貴族だけど、貧乏な令嬢ルチアは家族のために日々家事に奮闘中。社交界デビューなんて夢のまた夢――のはずが、突然舞踏会に行くことに。ところが、ルチアはそこで大切な従姉妹の涙を目にする。聞けば「銀髪の男」が彼女を傷つけたという。怒りのあまり「銀髪の男」をいきなりひっぱたいてしまうルチア。だが、それは人違いで……相手は、なんと王子様!? 彼はルチアを不問にする代わりに、「婚約者のフリ」を強要する。女嫌いな彼は、花嫁探しの重圧から解放されるため、彼女を利用しようとしたのだった。戸惑うルチアだが、王妃にすっかり気に入られなぜか「王家の秘薬」と言われる媚薬を盛られてしまい――。秘薬のせいで前後不覚!? キュートで痛快、甘くて濃厚ラブストーリー。
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3.9唯一の肉親である祖父の遺言により、いきなり由緒ある伯爵家の跡継ぎに指名された庶民育ちのジェシカ。祖父の願いを叶える決意を固めるも、現実はそう甘くない。なんと、三ケ月以内に誰もが認めるレディとなり、国王陛下に跡継ぎとして認められることが必要で!? 虎視眈々と伯爵家の利権を狙う親族たちを黙らせるべく、とある騎士から淑女教育を受けることになるけれど――彼のレッスンは騎士団仕込みで超スパルタ! しかも、夜は甘く淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。男女のアレコレも、立派なレディに必要不可欠!? 強引な騎士とにわか令嬢のドキドキロマンチックラブ!
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3.0大好きな夫と田舎町に診療所を開き人々のため働いている魔法医師のエミリア。恥ずかしがり屋なせいで、夜の夫に思う存分応えられないことは悩みなものの、幸せに過ごしていた。そんなある日、診療所に訳アリの患者がやって来る。その患者はなんと、惚れ薬を作ってほしいのだとか……。惚れ薬なんて邪道では? と悩んだものの、事情もあってエミリアたちは依頼を受ける。こうして惚れ薬開発が始まったが、試薬で媚薬効果が現れたり、何故かエミリアの悪い噂が流れ始めたりと、踏んだり蹴ったりの日々が続く。その上、エミリアの悪い噂はどんどん膨れ診療所の危機にまで発展して――!?
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3.8ル・ボラン大公国の姫エリクセラ。ある時、彼女の国に、悪名高い隣国から侵略を宣言する手紙が届く。そこでエリクセラは、大国の王子のもとへ助けを求める嘆願書を届けることになったのだった。国力の差からいって、話を聞いてもらえるか怪しいが、なにかせずにはいられない……切羽詰まった彼女は、とある品を売る商人に扮し、王城に近付く作戦を思いつく。その商品とは――故郷の特産物を用いたセクシーな“誘惑下着”! すると下着は貴族に人気を博し、彼らの伝手で見事潜入に成功する。そして、なんとか任務を完遂できたのだけど、なぜか王子は帰らせてくれず、彼の私室に軟禁されてしまった!? しかも、着用見本として穿いていた下着を見られ、熱く逞しい手で迫られて?
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4.0とある事情から、男として騎士になった伯爵令嬢ルディアス。女人禁制の騎士団に入ったのも、すべては敬愛するキリアドール陛下に仕えるため。乙女な心を隠しつつ、彼女は天使のような陛下に悶える日々に満足していた。そんなある日、仕事で陛下の部屋へ向かうと、突然彼に押し倒されてしまった! しかも、ルディアスが女だと気づいていたらしく、陛下は、黙っている代わりに夜のお相手をしろと言う。愛しの陛下の傍にいるためにも、騎士は辞めたくない――。その一心で、ルディアスは交換条件に応じることに。そうして彼女は、仕事中も休暇中も陛下の巧みな愛撫に翻弄されることになり……!?
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4.0双子の妹・陽菜と共に、巫女姫として異世界に召喚された葉菜。トリップ先で二人は、癒しの力を持つ陽菜が『白姫』、破壊の力を持つ葉菜が『黒姫』と、それぞれ呼ばれることになる。そして、凶器となり得る力を授かった葉菜は、力を制御する特訓を騎士のガブスティルにつけてもらう日々を送っていた。自分の力を恐れず、優しく寄り添ってくれる彼に葉菜は次第に想いを募らせていく。しかし彼は、陽菜のことが好きな様子……。そんな切ない想いを抱えていたある日、突然、彼から濃厚すぎるキスと熱い告白を受けてしまった! どうやら彼は最初から自分のことを好いてくれていたらしく、鈍感な葉菜に業を煮やし、甘く激しい強行手段に出たようで!?
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4.3「博識の魔女」の二つ名を持つエヴァリーナ。ある日彼女に、殺された王子を生き返らせるよう王命が下る。どうにか甦生に成功したのだけれど、目覚めた王子に突然欲情されてしまった!? 無意識に発動させた甦生の魔法を完成させるには、王子とエヴァリーナの性交が必要だったのだ。せっかく生き返らせた王子を死なせるわけにもいかず、今宵限りとエヴァリーナは王子と一夜を共にする。ところが翌日、王子が責任を取って結婚すると言い出した! 全力で拒絶するも、それ以上の激しさで迫られてしまい――。降ってわいた魔女の受難、果たして幸か不幸か……。愛に目覚めた王子とお人好し魔女のマジカル・ラブ!
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4.5魔法の国ロクサリスの女王アナスタシア。誰よりも強い魔力を持つ彼女は、ロクサリス特有の婚姻制度により複数の愛人を持つことを推奨されている。けれどアナスタシアは、大の男嫌い! 身体に触れられるだけで吐き気がするくらいなのに、毎日言い寄ってくる男たちには、もううんざり。そこで、男よけのため偽の愛人をつくることに決め、野心のなさそうな魔術師ライナーに白羽の矢を立てたのだが……。とある失敗から、彼にぐいぐい迫られる羽目に!? そのうえなぜか、触れられるのが気持ち良いと感じてしまう。彼の優しい手は、アナスタシアを快楽の渦に追い詰めて――
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3.8フォルカナ王国の王女ながら、後ろ盾のないセシリアは異母妹に侍女としてこき使われる日々を送っていた。虐げられ続けて、すっかり人生を達観してしまったセシリアに、ある日とんでもない転機がおとずれる。なんと大国アルグレードの王太子が、衆人環視の中セシリアに求婚してきたのだ。おまけに、王太子は誰もが見惚れるとびきりの美男子。こんな夢みたいな現実が、我が身に起こるはずがない! そう結論づけ、早々に逃げを打つセシリアだが、王太子の淫らなキスと愛撫に甘く絡め取られてしまって!? 抗えない快感に、身も心も陥落寸前――。どん底プリンセスの溺愛シンデレラ・ロマンス!
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-令嬢クロエは、騎士であるリュシアンと政略的な婚約をしていた。極上の外見を持つリュシアンはぶっきらぼうだが、赤毛のコンプレックスを持つクロエに優しかった。しかしある日、王太子の妹であるレティシアの護衛に抜擢されてから、クロエのもとをリュシアンが訪れることはなくなった。レティシアからも敵意をむき出しにされて、クロエは疲弊するばかり。リュシアンは美しいレティシアに惚れ、元々政略婚だった自分には興味を失ったのだろう、とクロエは諦め半分でリュシアンに婚約の解消を申し出たのだが――。「君との婚約をやめるつもりはない。婚約破棄は受け入れられない」リュシアンからはそんなふうに婚約解消を断られて!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。