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  • 近くて遠い貴方へ
    BL
    -
    1巻275円 (税込)
    東京に住む陽一と大阪に赴任した譲は遠距離恋愛中。 しかし大阪で開催されるテニスの全国大会に出場するために譲の部屋を訪れたとき、そこに有るはずのないものを見つけてしまう。 譲に言えず、動揺したまま試合に臨んだ陽一は、一回戦で敗退。譲に理由を訊かれても答えることができない。 そこに、譲の義理の妹の沙羅がやってきて試合でのことを責めた上に、譲との関係を匂わせて帰っていく。 譲は否定するが、陽一は信じきることができない。 そんなとき沙羅が陽一のもとにやってきて…… ※本作品は、まほろば文庫で配信していた作品を再販した作品です。
  • あかしや橋のあやかし商店街
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    「あかしや橋は、妖怪の町に繋がる」――深夜0時、人ならざるものが見えてしまう真司は、噂のあかしや橋に来ていた。そこに、橋を渡ろうとするひとりの女性が。不吉な予感がした真司は彼女を止めたのだが…。「私が見えるのかえ?」気がつくと、目の前には妖怪が営む"あやかし商店街"が広がっていた。「真司、この商店街の管理人を手伝ってくれんかの?」――いや、僕、人間なんですけど!? ひょんなことから管理人にさせられた真司のドタバタな毎日が、今、幕を開ける!!
  • 京都伏見・平安旅館 神様見習いのまかない飯
    値引きあり
    小説・文芸
    3.4
    1巻275円 (税込)
    リストラされて会社を辞めることになった天河彩夢は、傷ついた心を抱えて衝動的に京都へと旅立った。ところが、旅先で出会った自称「神様見習い」蒼井真人の強引な誘いで、彼の働く伏見の平安旅館に連れていかれ、彩夢も「巫女見習い」を命じられることに…!? この不思議な旅館には、今日も悩みや苦しみを抱えた客が訪れる。そして神様見習いが作るご飯を食べ、自分の「答え」を見つけたら、彼らはここを去るのだ。――涙あり、笑顔あり、胸打つ感動あり。心癒やす人情宿へようこそ!
  • エスプレッソ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    様々な人と出会うライターの行動を通し、場所と人との繋がりだけで物語を生む 先ごろ短編集を出したばかりの作家、柊甲介氏にインタビューしているライターの吉澤輝久は、70歳を越えてなお旺盛に執筆活動を続ける柊に、短編小説がどのように出来上がるのか話を聞きます。作中に登場する海老フライが食べたくなった話などをしつつ、吉澤は最寄り駅に真っ直ぐ行かず。タクシーで下北沢へ。そこで、かつて聞いたエスプレッソの店を訪ね、ふと、この店の常連になりたいと考えます。あちこちへ移動し、様々な人と出会うライターの行動を通して、場所と人との繋がりが、それだけで物語を生むという、その過程が短編小説なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • その終末に君はいない。
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻275円 (税込)
    高2の夏、親友の和佳と共に交通事故に遭った伊織。病院で目覚めるも、なぜか体は和佳の姿。事故直前で入れ替わり、伊織は和佳として助かり、和佳の姿になった伊織は死んでいた……。混乱の中で始まった伊織の、“和佳”としての生活。密かに憧れを抱いていた和佳の体、片想いしていた和佳の恋人の秀を手に入れ、和佳として生きるのも悪くない――そう思い始めた矢先、入れ替わりを見抜いたある人物が現れ、その希望はうち砕かれる……。ふたりの魂が入れ替わった意味とは? 真実を知った伊織は生きるか否かの選択を迫られ――。衝撃のラストまで号泣必至!
  • 八月、ぼくらの後悔にさよならを
    値引きあり
    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    「もしかして視えてる?」――孤独でやる気のない高2の真彩(まあや)。過去の事故がきっかけで幽霊が見えるようになってしまった。そんな彼女が出会った“幽霊くん”ことサトル。まるで生きているように元気な彼に「死んだ理由を探してもらいたいんだ」と頼まれる。記憶を失い成仏できないサトルに振り回されるうち、ふたりの過去に隠された“ある秘密”が明らかになり…。彼らが辿る運命に一気読み必至!「第4回スターツ出版文庫大賞」優秀賞受賞作。
  • こころ食堂のおもいで御飯~仲直りの変わり親子丼~
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻275円 (税込)
    “あなたが心から食べたいものはなんですか?”――味オンチと彼氏に振られ、内定先の倒産と不幸続きの大学生・結(むすび)。そんな彼女がたどり着いたのは「おまかせで」と注文すると、望み通りのメニューを提供してくれる『こころ食堂』。店主の一心(いっしん)が振舞ったのは、むかし結の祖母が作ってくれた思い出の“焼きおにぎり”。懐かしい味に心を解かれ、結は食欲を取り戻す。不器用で優しい店主と、お節介な商店街メンバーに囲まれて、結はここで働きたいと思うようになり…。読めば元気が沸いてくる1冊!
  • 初めましてこんにちは、離婚してください【スターツ出版文庫版】
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    16歳という若さで、紙きれ一枚の愛のない政略結婚をさせられた莉央。相手は容姿端麗だけど、冷徹な心の持ち主のIT社長・高嶺。互いに顔も知らないまま十年が経ち、大人として一人で生きる決意をした莉央は、ついに“夫”に離婚を突きつける。けれど高嶺は、莉央の純粋な姿に惹かれ離婚を拒否。莉央を自分のマンションに同居させ、改めての結婚生活を提案してくる。莉央は意識することもなかった自分の道を見つけていくが…。逃げる妻と追う夫の甘くて苦い攻防戦に、莉央が出した結論は…⁉
  • 神様の居酒屋お伊勢 ~花よりおでんの宴会日和~
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻275円 (税込)
    伊勢神宮の一大行事“神嘗祭(かんなめさい)”のため、昼営業をはじめた『居酒屋お伊勢』。毎晩大忙しの神様たちが息つく昼間、店には普段は見かけない“夜の神”がやってくる。ミステリアスな雰囲気をまとう超美形のその神様は、かなり癖アリな性格。しかも松之助とも親密そう…。あやしい雰囲気に莉子は気が気じゃなくて――。喧嘩ばかりの神様夫婦に、人の恋路が大好きな神様、個性的な新顔もたくさん登場!大人気シリーズ待望の第3弾!莉子と松之助の関係にも進展あり⁉
  • 神様の居酒屋お伊勢~笑顔になれる、おいない酒~
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    伊勢の門前町、おはらい町の路地裏 にある『居酒屋お伊勢』で、神様が 見える店主・松之助の下で働く莉子。 冷えたビールがおいしい真夏日のあ る夜、常連の神様たちがどんちゃん 騒ぎをする中でドスンドスンと足音 を鳴らしてやってきたのは、威圧感 たっぷりな“酒の神”! 普段は滅多 に表へ出てこない彼が、わざわざこ の店を訪れた驚愕の真意とは――。 笑顔になれる伊勢名物とおいない酒 で、全国の悩める神様たちをもてな す人気作第2弾!「冷やしキュウリ と酒の神」ほか感涙の全5話を収録。
  • 呉服屋の若旦那と政略結婚いたします
    値引きあり
    小説・文芸
    4.8
    1巻275円 (税込)
    東京で就活に失敗し、地元の京都に呼び戻された衣都。そこで待っていたのは、老舗呉服屋の跡取りで8歳年上の幼なじみ・志貴との政略結婚だった! 衣都は反発するが、いきなり1年間のお試し同居が始まる。4年ぶりの再会にもかかわらず、愛情深い志貴との暮らしは穏やかで心地よく、次第に衣都の心も解きほぐれていく。同時に呉服屋の仕事にも夢を見い出し、ここ京都に自分の居場所を見つけるが、やがて“政略結婚”の裏にある思いもよらない事実が明らかになって…⁉ 一途な愛が織りなす、切なくも優しい物語。
  • 私は泣いています
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    結婚について考える男性の思考が不穏な方向に。。。リリィの歌を背景に結婚について考える。 彼女が結婚を切り出したら受けようと覚悟を決めていた男性に、彼女は言います。「今年は私たちの結婚の年ね」。彼の思惑を飛び越えて、結婚が規定事実になってしまったフリーランスの彼は、結婚生活の維持のために就職を決めます。その帰路に喫茶店でふと聴いたのが、リリィの「私は泣いています」でした。その歌の歌詞を聴いている内に、彼は今の境遇が歌の主人公の女性のようだったらと考え始めます。リリィの歌を背景に、結婚するとはどういうことなのか、自分は結婚する相手をどう考えているのかと思考が進む、結婚についての物語。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • QUEEN Behind The Story 第1夜 ブレイク前夜 初代レコードディレクターの予感
    小説・文芸
    -
    1~8巻275円 (税込)
    大人気の英国ROCKバンド【QUEEN】彼らが初来日から関わっていた日本のスタッフ等による回顧録本。 2018年に映画も大ヒットし、大人気の英国のROCKバンド【QUEEN】。 映画からの新しいファンも増え、彼らがどのような存在だったのか、どのようなことがあったのか、新旧ファン関係なく今、彼等のことを知りたがっている。そんな中、初来日から彼らの近くにいたスタッフなどの方々にインタビューをし、ここでしか読めない回顧録シリーズ。 第1回目は日本の初代レコードディレクターを中心に話を聞きました。 【著者】 舟崎泉美 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。 artsonicbooks編集部 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。
  • 恋にも等しくとても愛しい~銀狼族と砂エルフの雪国暮らし~
    BL
    2.0
    1巻275円 (税込)
    砂エルフのラルディと銀狼族のカミールが出会ったのは八年前。死に際であったカミールの父親に子供だったカミールを託される。最後に抱かせて欲しいという願いを聞き入れるが、ラルディは初めて本気の恋を死にゆく父親に抱いてしまう。 やがて父親そっくりに育つカミールは国に定められた成人の年齢、一六歳を迎えて獣人特有の発情期を迎える。 求愛行動として夜毎ラルディに半端な夜這いを仕掛けるが、寝たふりをしてやり過ごすラルディだが…
  • あんな薄情なやつ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    台風が接近中の夜。とあるコーヒーの店で、不思議な「薄情の連鎖」が始まる。 東京に台風が接近中の夜、「コーヒーの店で、ひとときを」と看板に書かれた店の客は、カウンター前が好きな女性とスーツ姿の男性客の二人。その女性客は、店がある建物の四階に住んでいると話します。男性客が帰った後.店主は女性客に、この店で知り合って結婚して離婚した男女の話をします。その話に出てくる女性は、女性客の友人であり、薄情な人なのだという話をして、店主の元の奥さんのカフェについて訊ねたことから、不思議な「薄情の連鎖」が始まります。コーヒーの香りを背景に語られる「薄情」という言葉の意味をふと考えてしまいます。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』2015年、講談社 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • なんのために生きるの
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    男性が女性の中に見る、自分を分かっている女性の明晰を描く 三十代後半の男性が二十代後半の女性に結婚しようというような話をしています。男は友人に頼まれて彼女に彼との結婚を勧め、それをキッパリ断られると、今度は自分との結婚はどうかと聞きます。彼女の答えは、その話し方同様にキッパリしていて、その歯切れの良さは心地よい程です。その後、彼女は恋人と会い、「そのために生きている」と思う瞬間を味わうのです。これは、好きな人と一緒にいる悦びについて、冷徹に分析するような、ちょっと捻った恋愛小説。男性が女性の中に見る自分を分かっている女性の明晰が描かれています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • あやかし宿の幸せご飯~もふもふの旦那さまに嫁入りします~
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    唯一の身内だった祖母を亡くし、天涯孤独となった高校生の彩葉。残されたのは祖母が営んでいた小料理屋だけ。そんなある日、謎のあやかしに襲われたところを、白蓮と名乗るひとりの美しい男に助けられる。彼は九尾の妖狐――幽世の頂点に立つあやかしで、彩葉の前世の夫だった!?「俺の嫁になれ。そうすれば守ってやる」――。突然の求婚に戸惑いながらも、白蓮の営むあやかしの宿で暮らすことになる彩葉。得意の料理であやかしたちの心を癒していくが…。
  • 婚約破棄されたので、異世界で温泉宿始めます
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    妹に婚約者を奪われ、婚約破棄を言い渡された貴族令嬢のエリカ。しかし同時に、温泉好きのOLだった前世の記憶が蘇る。家に居場所がなくなり、さびれた村でひっそり暮らしていたエリカだったが、その村も財源の危機に陥り、村興しのため一念発起。前世の知識を活かし、みんなが癒される温泉宿を作ることに!旅の途中だという謎の美青年・ライも加わり、旅館風の露天風呂付き温泉宿と名物料理を完成させるべく、ドタバタの日々が始まり…!?異世界ほのぼの温泉奮闘記!
  • かりそめ夫婦はじめました
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    彼氏ナシ職ナシのお疲れ女子・衣都。定職につけず、唯一の肉親・祖父には「結婚して安心させてくれ」と言われる日々。ある日、お客様の“ご縁”を結ぶ不思議な喫茶店で、癒し系のイケメン店主・響介に出会う。三十歳までに結婚しないと縁結びの力を失ってしまう彼と、崖っぷちの衣都。気づけば「結婚しませんか⁉」と衣都から逆プロポーズ! 利害の一致で“かりそめ夫婦”になったふたりだが、お客様のご縁を結ぶうち、少しずつ互いを意識するようになって…。
  • たとえ明日、君だけを忘れても
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    平凡な毎日を送る高2の涼太。ある日、密かに想いを寄せる七瀬栞が「思い出忘却症」だと知ってしまう。その病は、治療で命は助かるものの、代償として“一番大切な記憶”を失うというもの。忘れることを恐れる七瀬は、心を閉ざし誰とも打ち解けずにいた。そんな時、七瀬の“守りたい記憶”を知った涼太は、その記憶に勝る“最高の思い出”を作ろうと思いつき……。ふたりが辿り着くラスト、七瀬が失う記憶とは――。驚きの結末は、感動と優しさに満ち溢れ大号泣!菊川あすか渾身の最新作!
  • 君を忘れたそのあとに。
    値引きあり
    小説・文芸
    4.3
    1巻275円 (税込)
    家庭の都合で、半年ごとに転校を繰り返している瑞穂。度重なる別れから自分の心を守るため、クラスメイトに心を閉ざすのが常となっていた。高二の春、瑞穂は同じく転校生としてやってきた駿河と出会う。すぐにクラスに馴染んでいく人気者の駿河。いつも通り無関心を貫くつもりだったのに、転校ばかりという共通点のある駿河と瑞穂は次第に心を通わせ合い、それは恋心へと発展して…。やがてふたりの間にあるつながりが明らかになる時、瑞穂の“転校”にも終止符が打たれる…!?優しさにあふれた予想外のラストは号泣必至!
  • さよならの月が君を連れ去る前に
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    皆既月食の明け方、高二の高校生大和は、幼馴染みで引きこもりの雪乃が展望台から身を投げるのを目にした。その事実を信じたくない大和は、 占星術の古書を使い3週間前の過去へとタイムリープして、雪乃の死を回避させようと試みる。だが、大和は雪乃から告白を受けた。彼女の身代わりになり、展望台から落ちて死んだのは大和のほうだったと——。ならば、二人揃ってこの世に生き残る術はないものか。人生ゲームの最後の賭けに出た、二人がとった秘策とは !?
  • このたび不本意ながら、神様の花嫁になりました
    値引きあり
    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    昔からあやかしが見えることに悩まされてきたOLの雅(みやび)、25歳。そのせいで彼氏には軒並み振られ、職場にもプライベートにも居場所がなかった。しかしある日、超イケメンの神様・朔(さく)が「迎えにきたぞ」と現れ、強制的に結婚することに!? 初めは拒否する雅だが、甘い言葉で居場所をくれる朔との夫婦生活は思いのほか居心地がよく、徐々に朔を受け入れる雅。だがこの夫婦生活には、過去に隠されたある秘密が関係していた…。胸キュン×癒しの“あやかし嫁入り”ファンタジー小説!
  • 陰陽師 榊原朧のあやかし奇譚
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    祖父の死から怪奇現象に悩まされる志波(しば)明良(あきら)22歳。幽霊に襲われたところを絶世の美貌を持つ陰陽師・榊原(さかきばら)朧(おぼろ)に救われる。榊原に除霊してもらった志波だが、高額な除霊料に加え、大事な壺を割ってしまう。借金のかたに彼の下で“シバコロ”と呼ばれ、こき使われるが…。榊原は腕は一流だが、実はかなりのくせ者!そんな榊原の無茶ぶりに振り回されながらも、依頼主たちの心に潜む“謎”を解くため奔走する志波。凸凹コンビは皆の救世主になれるのか…!?
  • 銀座化粧
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    二人の女性の持つ膨大な情報量がそのまま物語になる 銀座のガス燈通りにあるグリルで待ち合わせた二人の女性は、「鴛鴦(おしどり)道中」や「裏町人生」といった、演歌以前の昭和歌謡をレパートリーとするデュエット。これからホステスの仕事に出る美江子も、同級生の美容師にヘアメイクを施してもらった由加里も、2019年現在の流行の濃過ぎないメイク姿です。彼女たちは食事をしながら、「祇園小唄」「銀座化粧」などをレパートリーにしようかと打ち合わせをして別れます。同居している彼女らは、夜に四谷三丁目の集合住宅で、会話を再開。彼女たちの持つ膨大な情報量がそのまま物語になる構成を楽しんでください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • Cmで低く甘く
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものなのかを描いた昭和の物語 1978年の東京で、軽やかに付き合っているサックスプレイヤーの男女、川原樹里子と前田俊之。都会的なバカ話でジャレ合い、音楽の仕事の話をします。その中で思いつきのように俊之は樹里子に結婚を申し込みます。そこからは話が一転、浅草の洋食屋の娘である樹里子の、生活人としての側面が描かれます。そして物語は、片岡義男の短編小説のレギュラーとも言えるコロッケの話へ。ここで描かれるのは、頭が良い女性とはどういう事かについての物語。そして、東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものかを描いた昭和の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • お嫁さま!~不本意ですがお見合い結婚しました~
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻275円 (税込)
    恋に奥手な25歳の桃子。叔父のすすめで5つ年上の久人と見合いをするが、その席で彼から「嫁として不足なければ誰でも良かった」とまさかの衝撃発言を受ける。しかし、無礼だけど正直な態度に、逆に魅力を感じた桃子は、彼との結婚を決意。大人で包容力がある久人との新婚生活は意外と順風満帆で、やがて桃子は彼に惹かれていくが、彼が結婚するに至ったある秘密が明らかになり…!? “お見合い結婚”で結ばれたふたりは、真の夫婦になれるのか…!?
  • 君が残した青をあつめて
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    同じ団地に住む、果歩、苑子、晴海の三人は幼馴染。十三歳の時、苑子と晴海が付き合いだしたことに嫉妬した果歩は、苑子を傷つけてしまう。その直後、苑子は交通事故で突然この世を去り……。抱えきれない後悔を背負った果歩と晴海。高校生になったふたりは、前を向いて歩もうとするが、苑子があつめていた身の回りの「青」の品々が残像となって甦る。晴海に惹かれる心を止められない果歩。やがて、過去を乗り越えたふたりに訪れる、希望の光とは?
  • 探し屋 安倍保明の妖しい事件簿
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    ひっそりと佇む茶房『春夏冬』。アルバイトの稲成小太郎は、ひょんなことから謎の常連客・安倍保明が営む"探し屋"という妖しい仕事を手伝わされることに。しかし、角が生えていたり、顔を失くしていたり、依頼主も探し物も普通じゃなくて!? なにより普通じゃない、傍若無人でひねくれ者の安倍に振り回される小太郎だったが、ある日、安倍に秘密を知られてしまい…。「君はウソツキだな」――相容れない凸凹コンビが繰り広げる探し物ミステリー、捜査開始!
  • そういふものに わたしはなりたい
    値引きあり
    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    優等生で人気者・澄香が入水自殺!? 衝撃の噂が週明けクラスに広まった。昏睡状態の彼女の秘密を握るのは5名の同級生。空気を読んで立ち回る佳織、注目を浴びようともがく小森、派手な化粧で武装する知里、正直でマイペースな高田。優しいと有名な澄香の恋人・友。澄香の事故は自殺だったのか。各々が知る澄香の本性と、次々に明かされていく彼らの本音に胸が掴まれて…。青春の眩さと痛みをリアルに描き出す。櫻いいよ渾身の書き下ろし最新作!
  • 謎なら解いてみて
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    ミラノサンドを巡る小さな謎を解く。喫茶店に入るごとに、物語に巻き込まれていく。 代々木上原の通称「おととい」と呼ばれる喫茶店での新しい連載についての打ち合わせは、ドトールのミラノサンドを巡る謎を解く話から、「謎を解いてみる」という内容に決まります。28歳のライターの藤崎浩は、その後に立ち寄った喫茶店で、店主にドトールへ誘われ、そこで驚くような話を持ちかけられ、先輩の女性ライターに連絡を取り、話がどんどん転がっていきます。喫茶店を巡るたびに謎が重なっていき、コロッケ屋が緩衝地帯となりつつ、藤崎はただ流されるように謎に翻弄されていきます。この謎は、解ける謎なのでしょうか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • なぜあんなに黄色いの
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語 二十五歳の書店員である水谷博子は、通勤途中に家に忘れたイヤリングに気がついても、取りに帰ったりせず、諦めもせず、新しくイヤリングを買うことに楽しみを見出す女性です。父親は荻窪で洋食店を開いていて、彼女も調理師免許を持ち、すぐにでも洋食屋の調理場に立つことができる腕を持っています。彼女が勤めている書店は、その町に4軒あった最後の一軒でしたが、遂に閉店することになります。彼女は父親の洋食屋を手伝い、彼女の恋人も、その常連になります。これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 偉大なるカボチャのワルツ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです 真紀子と由美子、よく似たタイプの二人の女性は、高校の同級生で今は二十七歳。昭和の終わりに、それぞれが実家の美容院とパン屋を引き継いで、今後の展開を話しています。その話に登場する、やはり高校の同級生だったサックスプレイヤーのシンゴもまた、高校時代からの彼女たちの友人。物語は真紀子と由美子、シンゴと真紀子、シンゴと5つほど年上のボーカリストの女性、そしてまた真紀子と由美子と、二人一組の会話で進みながら、その都度、少しづつ状況が変化していきます。東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • ゆくゆくは幸せに暮らす
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    要するに人生とは、関係の作りかたとその維持のしかただから 女優と男優、カメラマンと作家の4人による群像劇風の短編小説です。自分が演じた役柄に納得が行かないと、相手役の先輩男優に訴える女優の話は、カメラマンが直面する現実と重なり、作家は、そのようなトラブルについて、「人生は関係性にある」というテーゼを基に見事に解体して見せます。もちろん、事態を解体してみても、問題が決着するわけではありません。しかし、その話の中には、「なしくずしで寿命となる人生」を避けるためのヒントが含まれていました。カメラマンは、なんとなくそのことに気がついて、幸せな人生へと向かいます。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 半熟卵ふたつ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    作家のメモ帳には、多岐に渡る言葉の断片が書かれている。その言葉がやがて小説の卵になるのです。 北原律子というペンネームの作家が、新しい仕事に向かうに当たって、自分のメモ帳を見返し、そこからネタになりそうな言葉を拾って、ノートへと書き写し、言葉を足したり、引いたり、合わせたりする、その作業が克明に具体的に書かれています。100枚のリフィルが綴じられたミニ6穴のメモ帳に書かれた走り書きの内容は、実際に聞いた言葉から体験したこと、架空の少女の記憶から思いついただけの言葉の断片まで多岐に渡り、そこから拾われた言葉が小説の卵になるのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • ひとりで炒飯を食べる
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動く。 結婚を約束している二人が18個の鉄火巻を食べながら、結婚後の生活について話しています。話すのは女性の方で彼女には計画があり、それを男性に説明しているのです。男性は、その計画の流れに逆らうでもなく、しかし逡巡して、バーへ行き、カウンターの女性と話し、友人と結婚についての話をします。下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動きます。ひとりでいることについて、ふたりでいることについて、同世代の四人の登場人物がそれぞれに考えています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。 分冊版 : 1
    小説・文芸
    -
    1~5巻275円 (税込)
    昔ばなし、な・の・に、新しい!鬼退治。桃太郎って……え、そうなの? 大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる! ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!? 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ! ミステリの新たな地平を拓いた本作をもっと気軽に多くの読者へと届ける為に、エピソードごとの分冊版を作成しました。分冊版1は、『一寸法師の不在証明』。お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めておりました……。
  • ログインØ
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    先生に恋する女子高生の芽衣。なにげなく市民限定アプリを見た翌日、親友の沙希が行方不明に。それ以降、ログインするたび、身の回りに次々と事件が起こり、知らず知らずのうちに非情な運命に巻き込まれていく。しかしその背景には、見知らぬ男性から突然赤い手紙を受け取ったことで人生が一変した女子中学生・香織の、ある悲しい出来事があって――。別の人生を送っているはずのふたりを繋ぐのは、いったい誰なのか――!? いぬじゅん最大の問題作が登場!
  • 神様の居酒屋お伊勢 ~〆はアオサの味噌汁で~
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    爽やかな風が吹く5月、「居酒屋お伊勢」にやってきたのは風の神・シナのおっちゃん。伊勢神宮の「風日祈祭」の主役なのにお腹がぷよぷよらしい。松之助を振り向かせたい莉子は、おっちゃんとごま吉を引き連れてダイエット部を結成することに…! その甲斐あってお花見のあとも春夏秋とゆっくり仲を深めていくふたりだが、突如ある転機が訪れる――なんと莉子が実家へ帰ることになって…!? 大人気シリーズ、笑って泣ける最終巻!ごま吉視点の番外編も収録。
  • 春菊とミニ・スカートで完璧
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    この小説は、とても不思議な物語。もしかしたら、これは片岡流コンプライアンス問題なのかも知れません。 「ストーリーの展開とは、男と女がなんらかの関係のなかで、それまではそこになかった状況を、創り出すことでしょう」と、編集者山野夏彦が本を書いて欲しいと依頼した女性、吉川美映子は言います。この物語は、その言葉を実践するかのように、男性編集者と女性著者、そして男性トランペッターと女性ドラマーの4人の男女それぞれの関係性を対比させながら、体の関係がある、できる男女と、それがない、できない男女それぞれの関係性を描きます。描きながら。しかし物語自体は新しい状況を創り出すことはありません。その皮肉がタイトルに表れています。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • フォカッチャは夕暮れに焼ける
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との朝食の風景。しかも、その女性は小説の中でも想像上の人物なのです。さらに、コーヒーカップを手にした彼は、「小品 2」の着想を得ます。喫茶店に向かう彼女を、喫茶店のテーブルの向うに座る彼女を想像し、その彼女が消える物語。果たして、「小品 3」は必要なのか分からないまま、作家は更に想像するのです。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • ティラミスを分け合う
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日。一人暮らしの彼は、トマトとソーセージ、スクランブルエッグとゴルゴンゾーラ・ドルチェでワンプレーとの朝食を摂り、サッチェルバッグを肩から斜め掛けにして出かけます。編集者の休日は、しかし半分は仕事のようなもので、ガールフレンドとの短い逢瀬も仕事と関連しています。それは月刊誌がどのようにして作られているかの一端でもあり、この小説自体が、まるでライフスタイルマガジンの特集のように上方に溢れています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • あなたも珈琲をいかがですか
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    バーを引き継いだ夫婦は酒の時代の終わりを感じる。しかし、次に来るものは何かについて思いを馳せる二人。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 1978年の東京。キャバレーのホステスとサックスプレイヤーとして知りあった二人は結婚。男は、妻の父がやっていたバーを引き継ぎ、女は母親の惣菜店を手伝いながら、しかし、二人は、酒の時代の終わりを感じています。周囲の友人たちも口を揃えて「酒の店は終わりだ」と言います。キャバレーが衰退し、昭和のネオン街が次々と消えていった70年代の終わりの空気を丸ごと描写しつつ、では次に来るものは何かについて思いを馳せる夫婦に、悪い予感はどこにもありません。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • うぶなランジェリーデザイナーは極上CEOに翻弄されています
    値引きあり
    TL
    4.5
    1巻275円 (税込)
    (また、ダメだったか……) 大手人気下着ブランドのデザイナー、野坂芽衣実は苦戦していた。自分のデザインがことごとく企画会議を通らないのだ。 そんなとき、芽衣実はCEOの速水奏多に話しかけられる。ドキドキする芽衣実にかけられたのは「お前、恋愛してないだろ」という台詞。図星の指摘にショックを受ける芽衣実だったが、速水はその「恋愛の相手」に立候補をしてきて――!? 憧れのCEOに甘く淫らに愛され、うぶなデザイナーの日常は変わっていく。
  • 今夜もあなたの腕の中
    値引きあり
    今宵も主任の式島からの誘いを受ける真冬。それは送別会の夜から始まった―― あの日、酔いつぶれた式島を介抱した真冬は、家に帰りたくないと子どものように駄々をこねる彼を、やむなくホテルで休ませることに。何事もなく朝を迎えたが、事情を聞けば不倫していた元同級生にフラれたとのこと。聞くほどに相手の女性への怒りが湧くものの、目の前の式島があまりに痛々しくて、慰めの言葉も見つからない。つい式島を誘ってしまった真冬だが、思いがけず自らの心と体の空洞を埋める癒やしとなって返ってきた。 真冬はこのぬくもりを失いたくないと思うあまり、好きになってはいけないと自分の心に縛りつけてしまう。やがて、膠着する心に追い打ちをかけるように式島が見合いをすると聞いて……。 恋に臆病で踏み出せない真冬、すれ違う二人。大人の恋の行方は――
  • ドS御曹司の言いなりペットにされちゃいました
    値引きあり
    TL
    3.5
    1巻275円 (税込)
    両親の作った借金を背負う羽目になり、チンピラに追いかけまわされているなずな。 東堂から結婚と引き換えに借金をチャラにしてもらうのだが、GPS、盗聴器を付けられて完璧な監視生活をさせられる。しかも、東堂が社長の建設会社に強引に転職までさせられてしまい、距離が近くなり抱かれてしまうと、関係も深くなっていく。 書き下ろしSS付き!
  • 満月の夜に君を見つける
    値引きあり
    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。そこへ不思議な雰囲気を纏った美少女・水無瀬月(ゆえ)が現れる。絵を前に静かに微笑む姿に、僕は次第に惹かれていく。しかし彼女の視界からはすべての色が失われ、さらに“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。「君を失いたくない―」彼女の世界を再び輝かせるため、僕はある行動に出ることに…。満月の夜の切なすぎるラストに、心打たれる感動作!
  • 週末カフェで猫とハーブティーを
    値引きあり
    小説・文芸
    4.7
    1巻275円 (税込)
    彼氏に浮気され、上司にいびられ、心も体もヘトヘトのOL・早苗。ある日の仕事帰り、不思議な猫に連れられた先には、立派な洋館に緑生い茂る庭、そしてイケメン店長・要がいる週末限定のカフェがあった! 一人ひとりに合わせたハーブティーと、聞き上手な要との時間に心も体も癒される早苗。でも、要には意外過ぎる裏の顔があって…!? 「早苗さんは、特別なお客様です」――日々に疲れたOLと、ゆるふわ店長のときめく(?)週末の、はじまりはじまり。
  • 明日死ぬ僕と100年後の君
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    やりたいことがない“無気力女子高生”いくる。ある日、課題をやらなかった罰として1カ月ボランティア部に入部することに。そこで部長・有馬と出会う。『聖人』と呼ばれ、精一杯人に尽くす彼とは対立ばかりのいくるだったが、ある日、有馬の秘密を知り…。「僕は、人の命を食べて生きている」――1日1日を必死に生きる有馬と、1日も早く死にたいいくる。正反対のふたりが最後に見つける"生きる意味"とは…?魂の叫びに心揺さぶられる感動作‼
  • 薔薇を撃つもの ~標的:フランス大統領候補ミッテラン~
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    フランス大統領候補の暗殺者を、戦乱のアフガニスタンに追え! 1981年、何者かの依頼によって、フランス大統領候補のフランソワ・ミッテランを暗殺しようとした男は、狙撃直前になって突然姿を消した。数年後、風の噂でその暗殺者がアフガニスタンにいると知ったジャーナリスト、クロードドは不確かな情報を手繰りながら、アフガニスタンのゲリラ解放区に単身潜入した。ソ連軍、政府軍の攻撃をかいくぐり、やっとその男を探し当てたクロードを待っていたものは……。パリと戦乱のアフガニスタンを舞台にして描く、暗殺と陰謀の物語。 【目次】 第一部 パリ・1985年 第二部 アフガニスタン・1985ー1986年 第三部 パリ・1981年 第四部 パリ・1986年 【著者】 小田切しん平 1955年愛知県生。早稲田大学第一文学部仏文専攻卒。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所を経て、現在フリーランス。原稿書き、編集、スチール撮影などで、専門誌、業界誌を中心に仕事をしている。最近は各種台本書きにも挑戦中で、歌舞伎、映画、演劇などの台本コンクールに応募しては、落選を続けている。ボツ台本をまとめて「小田切しん平 劇作集1 2012〜2017」をボイジャー・理想書店より刊行。またフォトアーティストとして、コンテンポラリーアート界での活動も画策中で、全世界展開を目指している。
  • アイスクリーム・ソーダ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    自販機でチェリオを見つけてアイスクリーム・ソーダを作る。全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語。 座り心地の良いイージーチェアがある駅構内のカフェで見かけた女性に、カフェを出たところで声を掛けられた作家の北荻夏彦。声を掛けたのは、北荻より少し年下か同年代の女性漫画家で、そのまま二人はあてもなく歩き始めます。北荻は自販機でチェリオを見つけて、これでアイスクリーム・ソーダを作るのだと話します。いつしか、二人は彼女の家に向かい、彼女は、この一日は短編小説になるのかしら、と聞くのです。起こったことをそのまま書くことが小説になるのか、という実験でもあり、その全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • ごく普通の恋愛小説
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    ふと地元の銭湯に行ったことから始まる偶然の連鎖。あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。 翻訳家の橋本哲郎が、ふと地元の銭湯に子供の頃以来行っていないことに気がついて、行ってみることにしたことから始まる偶然の連鎖は、あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。そこで描かれるストーリー自体は、タイトル通り「ごく普通の」恋愛物語かもしれません。しかし、その急な坂道を転がり落ちるようなスピード感と、無駄のない構成の中で語られる過去のエピソードの説得力は、凡百のラブストーリーとひと括りにできるものではありません。世田谷の片隅で長い時間かけて用意されていた恋愛の種が実を結ぶ瞬間を捉えた小説です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • ラストは絶対、想定外。~スターツ出版文庫 7つのアンソロジー2~
    値引きあり
    その結末に、あなたは耐えられるか…⁉「どんでん返し」をテーマに人気作家7名が書き下ろす、スターツ出版文庫発のアンソロジー、第二弾。寂しげなクラスの女子に恋する主人公。彼だけが知らない秘密とは…(『もう一度、転入生』いぬじゅん・著)、愛情の薄い家庭で育った女子が、ある日突然たまごを産んで大パニック!(『たまご』櫻井千姫・著)ほか、手に汗握る7編を収録。恋愛、青春、ミステリー。一気読みして驚いて、また最初から読み返し…。ハッとする。グッとくる。今年一番の衝撃短編、ここに集結!
  • ひだまりに花の咲く
    値引きあり
    小説・文芸
    4.8
    1巻275円 (税込)
    高2の奏は小学生の頃観た舞台に憧れつつ、人前が極端に苦手。ある日誘われた演劇部の部室で、3年に1度だけ上演される脚本を何気なく音読すると、脚本担当の一維に「主役は奏」と突然抜擢される。“やりたいかどうか。それが全て”まっすぐ奏を見つめ励ます一維を前に、奏は舞台に立つことを決意する。さらに脚本の完成に苦しむ一維のため、彼女はある行動に出て…。そして本番、幕が上がる――。感動のラストは心に確かな希望を灯してくれる‼
  • 京都花街 神様の御朱印帳
    値引きあり
    小説・文芸
    4.3
    1巻275円 (税込)
    父の再婚で家に居場所をなくし、大学進学を機に京都へやってきた文香。ある日、神社で1冊の御朱印帳を拾った文香は、神だと名乗る男につきまとわれ…。「私の気持ちを届けてほしい」それは、神様の想いを綴った“手紙”だという。古事記マニアの飛鳥井先輩とともに届けに行く文香だったが、クセの強い神様相手は一筋縄ではいかなくて!? 人が手紙に気持ちを託すように、神様にも伝えたい想いがある。口下手な神様に代わって、大切な想い、届けます!
  • 星降り温泉郷 あやかし旅館の新米仲居はじめました。
    値引きあり
    小説・文芸
    4.2
    1巻275円 (税込)
    幼い頃から“あやかし”を見る能力を持つ大学4年生の静(しず)姫(き)。そのせいで卒業間近になるも就職先が決まらない。絶望のなか教授の薦めで、求人中の「いざなぎ旅館」を訪れるが、なんとそこは“あやかし”や“神さま”が宿泊するワケアリ旅館だった! 驚きのあまり、旅館の大事な皿を割ってしまい、静姫は一千万円の借金を背負うことに⁉ 半ば強制的に仲居として就職した静姫は、半妖の教育係・葉室(はむろ)先輩と次々と怪異に巻き込まれてゆき…。個性豊かな面々が織りなす、笑って泣けるあやかし譚!
  • 愛は真夏の砂浜
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高校時代の思い出がうっかり顔を出す。彼女はそれを覚えていないのか?彼は白状するのか? 高校の同級生だった西条美樹子に、作家になった倉田明彦が仕事を頼みます。美樹子は絵描きであり、かつて倉田は美樹子の絵の才能を目の当たりにして、絵の道を諦めたという過去があります。それ以上に、美樹子や同級生たちと過ごした、博多の海の思い出が倉田にはクッキリと残っています。もう30も半ばの年齢になって、しかし、まだ残る博多の海の思い出は、美樹子と話している最中にも、うっかり顔を出し、当然のように、彼女に何かあると気がつかれます。彼女はそれを覚えていないのか、彼は白状するのか、片岡流リドルストーリーの趣の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 銭湯ビール冷奴
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    主人公の秋野が踏み出す新しい一歩。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説。 1971年の神保町を舞台に、何でも書く器用さで仕事だけは沢山ある31歳のフリーライター秋野文彦のある一日を描いた物語です。取材旅行から帰って、CCRの「トラヴェリンバンド」を聴くことも、その後、いくつかの打ち合わせをして、仕事を依頼されることも基本的にはいつもの日常。行きつけのバーのホステスでもあり大学の後輩でもある女性と偶然会うのも、編集者とビールと冷奴を楽しむのも、日常の内なのだけれど、その全てが繋がることで、秋野は新しい一歩を踏み出すことになります。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • いい女さまよう
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    今やシャッター街となった商店街で生まれ育った長谷川那美。彼女のさまようための旅物語。 残暑が続く中、地元の四国へフラリと戻った長谷川那美は、マンガの原作を主な仕事にしている。今やシャッター街となった商店街で生まれ育った彼女は、地元のショッピングモールでレストランを成功させている兄のダットサン・トラック720を借りて、地元を徘徊します。若い女性とダットサンが奇妙にマッチする地方都市の風景と、大きなショッピングモールで飲める自慢のコーヒー、兄の仕事上のパートナーの女性との食事。彼女の地元での徘徊は、そのまま、彼女の仕事であるマンガの原作へと繋がっていきます。さまようための旅の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 踏切を渡ってコロッケ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    彼女と同居するため、主人公が「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は、誰かと一緒に住むという真実を顕にする。 この物語の主人公は、京都で働く女性と結婚し、しかしそのまま京都と東京で別々に暮らしていました。そして1年を経て上京し東京で働く彼女と同居することになります。結婚し、同居するという行為にまつわる事の全てが、ここにあると言っても過言ではないくらい、主人公が決断する「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は象徴的に、誰かと一緒に住む、という事の真実を顕にします。最終的に二人が決める新居は、彼が本を売らなければ見つからなかった場所です。ということは、やはり増え過ぎた本は売るのが正解なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 道標
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    昭和43年東北の田舎町から幸運に恵まれて東大に入学した室井は、ひょんなことからカトリックの修道会が経営する大学生寮で生活することになった。 そこでカナダ人修道士の舎監ベランと出会う。ベランは戦時中、敵国人として日本国内の強制収容所で過酷な抑留生活を送った経歴の持ち主だが底抜けに明るく包容力のある暖かな人柄で寮生の絶大な信望を得ていた。室井は忽ちその人格に魅せられ傾倒するようになる。 入学時から東大は学内紛争で紛糾していたが入学式は何とか実施されたものの、その後、総長による機動隊導入に端を発して全学が騒乱状態に陥り七月ついに駒場も無期限ストに突入してしまう。そんな渦中にあって室井は集団に対する拒絶反応から紛争に対しては肯定とも否定ともつかないあいまいな態度に終始していた。九月には新左翼系活動派が駒場中心部建物のバリケード封鎖を強行する。 ついに室井も遅まきながらクラス連合という新しい組織に加わり活動に参加することとなった。 一月には突然転勤によるベランとの別離に見舞われる。 二月にはバリケード封鎖されていた安田講堂が機動隊の強行突破により解放されるに及んで学内紛争は、ようやく終息を迎えることになった。 自己の確立を模索しながら彷徨する一大学生の一年間の軌跡を描いた作品である。
  • 乳房一揆
    完結
    小説・文芸
    -
    全4巻275~616円 (税込)
    骨が原という死刑場があった。 いま、一人の男が処刑されようとしていた。竹矢来の外にはワッと押し寄せたヤジ馬。 十字の柱の男――闇の奥にはこの死刑にされる男を救おうと、しぶうちわの面をつけ、なんと乳房をむき出しにした宿場女郎たちと、エモノを手にした屈強な男たちが息をひそめていた――。

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  • 今日も海老フライの人
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    主人公は、自分の時間を明確に線引きしているが、夫婦でお気に入りのバーに行くのも楽しめるのです。 自分の時間とは、どの時間を指すのでしょう。「今日も海老フライの人」の主人公は、自分の時間がどこからどこまでかを明確に線引きしています。彼によると家と会社には自分の時間はありません。でも、休日に夫婦で過ごす時間も大事にしています。それぞれに家を持つのが理想と言いつつ、夫婦でお気に入りのバーに行くのも、また楽しめるのです。そんな彼のスタイルを否定することなく受け流す奥さんの絶妙な態度は、自分の時間だという会社帰りの夕食で、いつも海老フライを食べているという彼の真実を知っているからこそなのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 南長崎線路ぎわ
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    3人の女性と出会った編集者。その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着く。 南長崎の線路脇、駅で言えば西武池袋線椎名町駅と東長崎駅の間で起こる出会いと再会の物語。若い女性マンガ家の仕事場に、本を作るための顔合わせに向かった男性編集者が、その母親がやっているコーヒー店へ向かい、そこに長居することで、思わぬ再会も果たします。3人の女性と次々に出会った編集者は、その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着きます。一冊の本を作るという仕事の発端が、転がるように物語を生み出し、編集者はそうなるのが当然だったかのように、すれ違う電車の音を聴くのです。 初出:「文學界」2014年9月号 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • SF雑誌オルタニア vol.7.5 [冷やしSF始めました]文フリ対策臨時増刊号
    令和元年五月六日開催の文学フリマ東京のために急遽呼びかけ、五日間のショットガン制作を実施したオルタニア臨時増刊号。 募集開始から締め切りまで24時間。 文字数は2000字。 書けるやつだけ乗りな!な感じの難民ボート。 荒海に乗り出して藻屑と消えたか……。 掲載作品 波野發作 「たったひとつのクールな方程式」 進常椀富 「ビバ スノーボーラァァァ!」 米田淳一 「餃子が焼けるまで」 白色黒蛇 「私の名前間違ってます」 リューチ 「冷えた部屋」 一希零 「リビジョン」 雲鳴遊乃実 「宇宙船は涙を流せない」 淡波亮作 「冬の終わり」 諏訪靖彦 「壊れた冷蔵庫」 オカワダアキナ 「庫と庫と庫」 めきし粉 「令和元年時間旅行者」 腐ってもみかん「フリッジズ・ブルース」 天王丸景虎 「冷やし中華はじめました。」 川田のん 「なんだか、とても、寒いんだ」 山田佳江 「おとなになれないきみたちとふたたび」 M☆A☆S☆H 「Cold Blood」 宮沢弘「冷たい笑い」
  • 葛切りがおでんの前菜
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    京都で再開した兄妹。会話をしながら不思議な物語を書くことを思いつく。 一年以上も小説を書かないでいた男と、多忙で有能な妹。二人は京都で再会し、食事をしながら語り合います。御所南での買い物、四条で食べる葛切りなど、兄妹の会話ははずんでいきます。そのなかで男は、現実と虚構の混じった不思議な物語を書くことを思いつきます。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 五月最後の金曜日
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    東京に住む二人の男。京都のスマート珈琲店で落合う。京都に用があるわけではなく、相談事のために。二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をする。会話はほんの少し、二人の生活を映し出す。 五十三歳の作家と四十一歳のライター、東京に住む二人の男が京都のスマート珈琲店で落ち合うところから物語は始まります。特に京都に用があるわけでもなく、ほんの少しの相談事のために会い、しかし、二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をします。作家は歩いている京の町の近くに実家のある校閲の女性の話をして、新婚のライターは偶々入った古書店の店主が、かつて取材した相手だったという話をします。二人の会話はほんの少し、二人の生活を映し出し、すっかり京都を堪能した二人は一緒に東京に帰るのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 笑う敗者
    ビジネス・実用
    -
    1巻275円 (税込)
    敗者が笑い、勝者が泣いた。敗れ去ったり、失敗したり、挫けたりした者たちの姿に、心を動かされる瞬間があるのは何故だろうか? 一筋縄ではいかない勝負の世界を生きる、彼らの熱闘と軌跡を追い続けたスポーツ・エッセイ集! ・そこに戦う「勇気」があるのなら 「リメンバー、タッチダウン!」(アメリカンフットボール/第71回及び72回ライスボウル) ・敗者が笑い、勝者が泣いた 「笑う敗者」(ラグビー/LIXIL CUP2016決勝戦) ・屈辱はゴールではなく、スタートなんだ 「『最下位』から続く道」(競馬/日本ダービー) ・見守る人々の、静かなる熱い戦い 「赤い団扇」(野球/第88回都市対抗野球大会)
  • あなたに恋をしても、いいですか?
    値引きあり
    病弱で長くは生きられないだろうと小さい頃から言われていた小倉優花は、突然の事故で母を失ってしまう。泣き叫ぶ彼女の前に現れたのは、母の再婚相手である小倉徹也と、その息子である人気声優の小倉秀だった。 再婚相手を失っても、その娘である優花を娘、妹にしたいという二人の優しい気持ちに救われ、優花は二人と家族になることを決心する。 病弱な体を持って生まれたことで恋を諦めてしまった少女と、少女に恋をする青年の甘い恋のお話――。
  • 極甘同棲~エリート同期の独占欲を煽ってしまいました
    値引きあり
    人気アパレルのプレスアシスタントのそよかは、エリート同期で社内人気NO.1の彬良に憧れていた。ある日仕事のお願い事をすると、「俺と結婚を前提に付き合うなら」とまさかの求婚宣言!? そして「俺の色に染めていくから」と、半ば強引に新婚生活さながらの同居がスタートする。昼夜を問わず注がれる甘美な求愛にドキドキが止まらないそよかだったが、ライバルの存在が彬良の独占欲に火をつけてしまい、溺愛ぶりがさらにエスカレートして……!? 婚前同居から始まる焦れ甘オフィスラブ!
  • 草木の生起する国 梅原猛インタビュー 聞き手・東浩紀
    ビジネス・実用
    -
    1巻275円 (税込)
    2019年1月、哲学者の梅原猛氏が93歳で亡くなった。 西洋哲学から出発し、仏教思想、古代史とフィールドを広げ、「梅原日本学」と呼ばれる独自の地平を切り開いた。初期の『地獄の思想』や『隠された十字架』から晩年の主著『人類哲学序説』まで、50年間にわたり発表された著作は枚挙に暇がない。 東日本大震災の翌年、東浩紀が聞き手となってインタビューが収録された。 震災と原発事故に対する思いに始まり、梅原氏の哲学的来歴、そして洋の東西を超えた「人類哲学」の構想について、46歳の年齢差を超えて交わされた対話。そこには氏の思想の根底にある人間観・文明観が語られている。 2万字のロングインタビューに加え、東浩紀による追悼文と著作紹介を収録。圧倒的スケールで展開された梅原哲学のための、最適の入門書。電子書籍オリジナル版。 【目次】 はじめに インタビュー「草木の生起する国」 梅原猛 聞き手・東浩紀 追悼・梅原猛氏をしのんで 東浩紀 梅原猛の世界 東浩紀 初出一覧 著者プロフィール

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  • 中三寮始末記
    完結
    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    この物語の舞台は昭和四十年代中頃の南九州T町にあるカトリック系男子進学校の中学・高校である。 ある年の中学入試合格者決定の際、入学者数予測で学校は大きな見込み違いを犯してしまい実際の入学者数が定員を四十五人もオーバーする事態を招いてしまった。 これがこの物語の発端である。 学校はクラスを増設してどうにかなったが問題は寮であった。新入生は約半分の自宅通学者を除けば、ほぼ全員が入寮希望者であるため限られたスペースに全員を収容することは不可能であった。 そこで学校首脳陣が考えた苦肉の策は使わないで放置している古い木造の特別教室棟の一部を改装して中学三年生を収容するというものであった。中学三年寮の急拵えである。 これを知って一番驚いたのは当の中学三年寮生であった。 寝耳に水の話で、なぜ学校の失策の責めを自分たちが負わなければならないのかという不平不満は各人が一様に感じたところである。やっと最上級生になって下級生に睨みをきかせる立場になれると思っていた矢先のこの変事はとうてい、承服できるものではなかった。 寮生たちは学校に対して反目し、様々なトラブルや、はみ出し行為、挫折などを経験する。 悲喜こもごもの出来事や これに関わった二人の舎監との関係などを通して、たくましく成長していく寮生たちの一年間の生活を描いたものである。
  • 日本史の中の万葉集
    ビジネス・実用
    5.0
    1巻275円 (税込)
    碩学・田中英道氏による歴史書から、『万葉集』の解説をコンパクトな1冊に。新元号でも注目を浴びる『万葉集』を知りたいあなたに贈る、オリジナル電子書籍。 新元号でも注目を浴びる、日本最古の歌集『万葉集』。それは、世界にも類を見ない文化遺産である。『万葉集』を読めば、日本人の心を知ることができる―― 日本の文化と歴史を論じてきた田中英道氏による『万葉集』解説を再編集。歴史的・文化的背景と、歌に読まれた世界観をわかりやすく説きおこした1冊。【電子オリジナル版】 ※育鵬社刊「日本史の中の世界一」(2009年1月15日 初版第1刷発行)、「日本の歴史 本当は何がすごいのか」(2015年2月10日 初版第1刷発行)、「[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか」(2016年12月10日 初版第1刷発行)の一部を抜粋したものです。
  • 京都祇園 神さま双子のおばんざい処
    値引きあり
    小説・文芸
    4.7
    1巻275円 (税込)
    京料理人を志す鹿池咲衣は、東京の実家の定食屋を飛び出して、京都で料理店の採用試験を受けるも、あえなく撃沈。しかも大事なお財布まで落とすなんて…まさに人生どん底とはこのこと。だがそんな中、救いの手を差し伸べたのは、なんと、祇園でおばんざい処を切り盛りする、美しき双子の神さまだったからさあ大変!? ここからが咲衣の人生修行が開幕し――。やることなすことすべてが戸惑いの連続。だけど、神さまたちとの日々を健気に生きる咲衣が掴んだものとはいったい!?
  • 君がいない世界は、すべての空をなくすから。
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    母子家庭で育つ高2の凛。心のよりどころは、幼少期を過ごした予みノ島で、初恋相手のナギと交換した勾玉のお守りだった。ナギに会いたい――。冬休み、凛は意を決して島へ向かうと、いつも一緒に居た神社に彼は佇んでいた。「凛、おかえり」小さく笑うナギ。数カ月前、不慮の事故に遭った彼は、その記憶も余命もわずかになっていて…。「ナギ、お願い、生きていて!」愛する彼のため、絶望の淵から凛が取った行動とは? 圧巻のラストに胸打たれ、一生分の涙!
  • 誰かのための物語
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    「私の絵本に、絵を描いてくれない?」――人付き合いも苦手、サッカー部では万年補欠。そんな立樹の冴えない日々は、転校生・華乃からの提案で一変する。華乃が文章を書いて、立樹が絵を描く。突然始まった共同作業。次第に立樹は、忘れていたなにかを取り戻すような不思議な感覚を覚え始める。そこには、ふたりをつなぐ、驚きの秘密が隠されていて……。大切な人のために、懸命に生きる立樹と華乃。そしてラスト、ふたりに訪れる奇跡は、一生忘れられない!
  • きっと夢で終わらない
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    友人や家族に裏切られ、すべてに嫌気がさした高3の杏那。線路に身を投げ出そうとした彼女を寸前で救ったのは、卒業したはずの弘海。3つ年上の彼は、教育実習で母校に戻ってきたのだ。なにかと気遣ってくれる彼に、次第に杏那の心は解かれ、恋心を抱くように。けれど、ふたりの距離が近づくにつれ、弘海の瞳は哀しげに揺れて……。物語が進むにつれ明らかになる衝撃の真実。弘海の表情が意味するものとは――。揺るぎない愛が繋ぐ奇跡に、感涙必至!
  • 青い僕らは奇跡を抱きしめる
    値引きあり
    小説・文芸
    3.4
    1巻275円 (税込)
    いじめに遭い、この世に生きづらさを感じている“僕”は、半ば自暴自棄な状態で交通事故に遭ってしまう。“人生終了”。そう思った時、脳裏を駆け巡ったのは不思議な走馬燈――“僕”にそっくりな少年・悠斗(ゆうと)と、気丈な少女・葉羽(はばね)の物語だった。徐々に心を通わせていくふたりに訪れるある試練。そして気になる“僕”の正体とは……。すべてが明らかになる時、史上最高の奇跡に、涙がとめどなく溢れ出す。第3回スターツ出版文庫大賞にて堂々の大賞受賞!圧倒的デビュー作!
  • きみを探した茜色の8分間
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    私はどこに行くんだろう――高2の千花は学校や家庭で自分を出せず揺れ動く日々を送る。ある日、下校電車で蛍と名乗る男子高生と出会い、以来ふたりは心の奥の悩みを伝えあうように。毎日4時16分から始まる、たった8分、ふたりだけの時間――。見失った自分らしさを少しずつ取り戻す千花は、この時間が永遠に続いてほしいと願う。しかしなぜか蛍は、忽然と千花の前から姿を消してしまう。「蛍に、もう1度会いたい」。つのる思いの果てに知る、蛍の秘密とは?驚きのラストシーンに、温かな涙!
  • 昼休みが終わる前に。
    値引きあり
    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    修学旅行当日、クラスメイトを乗せたバスは事故に遭い、全員の命が奪われた。ただひとり、高熱で欠席した凛々子を除いて――。5年後、彼女の元に校舎の取り壊しを知らせる電話が。思い出の教室に行くと、なんと5年前の修学旅行前の世界にタイムリープする。どうやら、1日1回だけ当時に戻れるらしい。修学旅行までの9日間、事故を未然に防いで過去を変えようと奮闘する凛々子。そして迎えた最終日、彼女を待つ衝撃の結末とは!? 「第3回スターツ出版文庫大賞」優秀賞受賞作!
  • 秘密の神田堂 本の神様、お直しします。
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    『神田堂を頼みます』――大好きな祖母が亡くなり悲しむ菜乃華に託された遺言書。そこには、ある店を継いでほしいという願いが綴られていた。遺志を継ぐため店を訪ねた菜乃華の前に現れたのは、眉目秀麗な美青年・瑞葉と……喋るサル!? さらに、自分にはある“特別な力”があると知り、菜乃華の頭は爆発寸前!! 「おばあちゃん、私に一体なにを遺したの?」… 普通の女子高生だった菜乃華の、波乱万丈な日々が、今始まる。「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」ほっこり人情部門賞受賞作!
  • Voice -君の声だけが聴こえる-
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    耳が不自由なことを言い訳に他人と距離を置きたがる吉澤詠斗は、高校2年の春、聴こえないはずの声を耳にする。その声の主は、春休み中に亡くなった1つ年上の先輩・羽場美由紀だった。詠斗にだけ聴こえる死者・美由紀の声。彼女は詠斗に、自分を殺した真犯人を捜してほしいと懇願する。詠斗は、その願いを叶えるべく奔走するが――。人との絆、本当の強さなど、大切なことに気付かせてくれる青春ミステリー。2018年「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」フリーテーマ部門賞受賞。
  • それから、君にサヨナラを告げるだろう
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    社会人になった持田冬香は、満開の桜の下、同窓会の通知を受け取った。大学時代――あの夏の日々。冬香たちは自主制作映画の撮影に没頭した。脚本担当は市之瀬春人。ハル、と冬香は呼んでいた。彼は不思議な縁で結ばれた幼馴染で、運命の相手だった。ある日、ハルは冬香に問いかける。「心は、心臓にあると思う?」…その言葉の真の意味に、冬香は気がつかなかった。でも今は…今なら…。青春の苦さと切なさ、そして愛しさに、あたたかい涙が止まらない!
  • 1095日の夕焼けの世界
    値引きあり
    小説・文芸
    4.3
    1巻275円 (税込)
    優等生的な生き方を選び、夢や目標もなく、所在ないまま毎日をそつなくこなしてきた相川茜。高校に入学したある日、校舎の裏庭で白衣姿の教師が涙を流す光景を目撃してしまう。一体なぜ?…ほどなくして彼は化学部顧問の米田先生だと知る茜。なにをするでもない名ばかりの化学部に、茜は心地よさを感じ入部するが――。ありふれた日常の他愛ない対話、心の触れ合い。その中で成長していく茜の姿は、青春にたたずむあなた自身なのかもしれない。
  • あやかし心療室お悩み相談承ります!
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    ある理由で突然会社をクビになったリナ。お先真っ暗で傷心気味の彼女に、父親が見つけてきた再就職先は心理相談所。けれど父が勝手にサインした書面をよく読めば、契約を拒否すると罰金一億円!? 理不尽な契約書を付きつけた店主の粟根(ルビ:あわね)という男に、ひと言物申そうと相談所に乗り込むリナだが、たどり着いたその場所はなんと、あやかし専門の相談所だった……!?
  • 体育館、12時25分、君に恋をした。
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高1の亜希は、クールでカッコいい佐伯先輩にずっと片想いしている。気になりだしたのは、偶然、雨の日に先輩が泣いているのを見てから。その後、昼休みに体育館でバスケをしている先輩を見るのが日課になった。大好きだけど告白する勇気もなく、見つめるだけで精いっぱいの亜希。ある日、スマホを体育館のギャラリーに落としてしまったことがきっかけで、先輩と急接近。先輩は不器用ながらも亜希を気遣い優しくしてくれるけど、亜希は自信のなさから、思うように行動できない。さらに、先輩も過去の傷に苦しんでいて――。じれったくて切ない恋に泣きキュン!!
  • 俺の方が、好きだけど。
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高2の花梨は、1年間片想いしていた高野君に失恋したばかり。泣きたい気持ちを笑ってごまかす花梨だけど、隣の席の王子様系ゆるふわ男子・キヨ君に気づかれてしまう。よくからかってくるくせに、ピンチの時には助けてくれて、つらい時にそばにいてくれるキヨ君のおかげで、花梨は失恋から立ち直ることができた。そして、いつのまにかキヨ君を目で追っている自分に気づく。でもキヨ君は、花梨が今も高野君が好きだと誤解していて…。じれったすぎるふたりの一途なピュア恋に泣きキュン!
  • 幼なじみじゃイヤなんだ。
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    幼なじみの流瑠と一緒に高校生になった桜。家族みたいに大切でいつも一緒だった流瑠がどんどんモテはじめる姿を見て、モヤモヤする桜。さらに、クラスメイトの上坂に告白され、流瑠が男の子として好きだと気づいていく。そんな中、流瑠が女子に『桜はただの幼なじみ』と言っているところを聞いてしまい、ショックを受ける。実はそれは、桜を守るために流瑠がついた嘘で…。誰よりも好きなのに、でも伝えられない。ふたりの想いがじれったい純愛物語!
  • 陽だまりをくれたきみが好き。
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    過去、イジメられた経験から、容姿に自信がない麻衣は、入学した高校でも心を閉ざし、ひとりで過ごしていた。しかし、クラスメイトで爽やかイケメンの早瀬と、美少女の玲香が「ほっとけない」と声をかけてくれた。そんな中、早瀬と玲香の幼なじみ・晶と出会う。入学式以来、学校に来ていなかった晶。見た目はチャラくて怖く、はっきりとものを言う彼だが、捨て猫の世話をするなど優しい面を見て、麻衣も心を開き、彼の前では素でいられるようになる。心の距離が縮まっていくけど、彼の過去にも、秘密があって――?
  • 世界はきみに恋をしている。
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高2で美術部のミウは、過去のある出来事によって心に傷を負い、絵を描くことができなくなった。もう二度と絵を描かないと思っていたミウだけど、派手な髪色、服装の個性派男子・ノガミが美術部に入部してくる。徐々にふたりは仲よくなり、ミウはノガミに心を開いてく。ノガミはミウに「お前が抱えてるもの、俺に吐き出してよ。全部受け止める」と伝えるが、ミウは過去の秘密を打ち明けることができなくて…。不器用におたがいを思いやるふたりのピュアな恋と結末に大号泣!!
  • もう一度、キミのとなりで。
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    高1の蛍は中学時代に付き合っていた初恋の人・碧空のことが今でも忘れられないでいるけれど、その気持ちは心の奥底に封印している。同じ高校に進んだ碧空とは、クラスは違うものの、見かける度に切ない想いでいっぱいになる。あることをきっかけに、碧空とまた話をするようになって、彼の優しい笑顔に、蛍はやっぱりドキドキしてしまうけれど、過去の辛い経験がよみがえり、素直に想いを伝えられなくて…。ピュアで切ない、一途な想いに泣きキュン!
  • ずっと前から、お前だけ。
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    咲花はひっこみ思案な女の子。ある日、同じクラスの怜くんの生徒手帳に、咲花を含めた女子の写真が挟まっているのを見つけ、ドキッとする。怜はクールで無愛想だけど存在感があって、クラスでも特に目立っている男子。そんな怜の秘密を知り、咲花は彼のことが気になりはじめる。怜との距離が縮むたびに彼に惹かれ、咲花は初めての恋をするけれど、写真を持ち歩くほど好きな子がいるのだと思うと、気持ちを伝えることができなくて…。切なくて、でもキュンとする初恋の物語。
  • あの日から、今もずっと好きです。
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    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    中学の頃、青はバスケ部で仲のよかった間宮にずっと片想いをしていた。周りの友達から「絶対両想いだよ!」と言われていた青は、勇気を出して卒業前に告白するものの、返事は「ゴメン」だった。青は、間宮への告白をなかったことにしようとする。その後、同じ高校に進学したふたり。青は同じクラスの美少女・マリカと仲よくなるけど、マリカの好きな人は間宮で、ふたりは幼なじみだった。青は親密なふたりの姿と、間宮への忘れられない想いに苦しむけど、間宮にも、気持ちに応えられない切ない理由があって――。切ない恋に涙!
  • 春が来たら、桜の花びらふらせてね。
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。夏樹は冬菜が話せないことをなぜか知っていたが、気にせず話しかけてきて、春には桜の花びら、夏には朝顔など、いろいろな贈り物をする。冬菜は夏樹に心を開いていくけど、夏樹はたまに苦しい表情を見せる。じつは、冬菜に言えない過去を抱えていて…。心がちぎれそうな恋に大号泣!!
  • 恋する僕らのひみつ。
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    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    家の事情で女嫌いの幼なじみ・湊とヒミツの同居をすることになった結雨。ある日、結雨の彼氏の浮気が発覚し、彼に復讐するために湊と偽装カップルになる。いつもそばにいた湊とのカレカノの関係にとまどう結雨だが、だんだん心が傾いていく。しかし、湊の女嫌いの原因を知っている結雨は気持ちを伝えられなくて…。それぞれの悲しいヒミツのワケを知ったとき、涙があふれだす!
  • こっちを向いて、恋をして。
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    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高2のひかりはサッカー部の朝日に想いを寄せているけれど、朝日はひかりの親友・優衣のことが好き。切ない気持ちを抱えながらも、所属する調理部で作ったお菓子に想いを乗せて朝日に渡し続けるひかり。あるきっかけから一緒に行くことになった遊園地で、ひかりは朝日にキスをされる。朝日の好きな人は自分じゃないはずなのに、そんなことをされたひかりの気持ちは複雑で…。片想いの連鎖が起こす、恋の結末に泣きキュン!!
  • 君しか見えない
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    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    高校生の十羽は、中学の時に転校で離ればなれになった、いつも優しく支えてくれた幼なじみの楓に会うため、街に戻ってきた。しかし、再会した楓は、過去の傷により毒舌のチャラ男に変貌していた。「もう、十羽が知っている俺じゃない」と冷たく突き放すものの、十羽はあきらめず楓に会いにくる。そんな十羽に心を開き、十羽に対する想いがあふれるけれど、十羽には、楓のために隠した切なすぎる秘密があって――?ラスト、恋の奇跡に大号泣!!
  • それはきっと、君に恋をする奇跡。
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    小説・文芸
    5.0
    1巻275円 (税込)
    高1の陽菜は両想いだと思っていた初恋の人にふられ、なかなか立ち直れずにいた。悲しみから抜け出せない日々の中、何かとかまってくるのはいつも明るくて学校一のモテ男な蒼。時におかしく、時に真剣に元気づけてくれる蒼に、陽菜はいつの間にか特別な感情を抱いていた。けれど蒼には、ある重大な“秘密”が。しかもそれは、陽菜の初恋相手と関係しているようで――。ふたりの切ない恋と、辛すぎる真実に大号泣!!
  • 柊くんは私のことが好きらしい
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    小説・文芸
    3.0
    1巻275円 (税込)
    クラスメイトその13くらい、地味な陽鞠は、クラスの人気者・柊くんにいきなり告白される。陽鞠は返事を保留にするけど、柊くんは「文化祭一緒に回ろう」と誘ったり、陽鞠を妬む女子から守ったりと、いつでも優しい。そんな柊くんにドキドキしつつも、陽鞠は自信のなさから「ごめんなさい」とに告げてしまう。それでも「あきらめないよ」と言う柊くんに、勇気がほしいと思うけれど…?不器用なふたりのピュア恋に泣きキュン!!
  • 今夜、きみの手に触れさせて
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    おとなしくてまじめなタイプの青依は、親友から紹介したい人がいると言われ、それが同じクラスの矢代純太だと聞いてびっくり。彼は最近学校にきていないし、派手な子たちと仲がいい、青依とはまるで別世界の人。でも無愛想だけど実は優しい一面を知り、青依はだんだん惹かれていく。ふたりの想いは通じるけれど、純太の抱えるある事情により、すれ違ってしまい…。純粋で不器用、切なくてキュンとする、初恋の物語。

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