児童書作品一覧

  • かえる
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    ある陸地に現れた1匹のかえるが、ページをめくるごとにどんどん増えて……、ゲロゲロ大合唱! ちぎり絵で表現したかえるが愛嬌たっぷりで、手作りならではの温かみのある雰囲気。子どもたちは「ゲロゲロ♪」とかえるの鳴きマネをしながら、ページをめくるのが楽しくなることでしょう。お子さんと一緒に、ぜひ声に出して楽しんでいただきたい絵本です。
  • かめくんのお月さま
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    ひとりぼっちのかめくんは、いつも池にうつるお月さまを眺めています。お月さまに会いに行きたいと思っているかめくんに、ちょうたちが声をかけます。「かめくん、ねがうんだ。このそらに。はなってごらん、きみのゆめを。」──小さなからだで力強く生き抜くかめくんやちょうたちの姿を通して命の尊さを描き、生き物の命を大切に思う心を育むファンタジー絵本。
  • どこにいるの
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    「ねえ、ひいじいじは、どこへいったの?」父親の葬儀を終え、自宅に戻るバスの車内で4歳の孫から尋ねられたことがきっかけで生まれた絵本。すべての人や物が小さな粒からできており、亡くなった後も小さな粒となって大切な人のそばにいること。その生命の神秘をやさしいイラストと文章で綴り、家族や愛する人とのつながりを感じさせる心温まる作品です。
  • とのさまになる
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    父上のかっこいい姿をみてぼくは心に決めたのだ──。ぼくは大きくなったら父上みたいなとのさまになるんだ、と。そのためには、勉強も体力づくりも、いろいろやらなくてはならないことが、たくさんある。かっこいい父上の刀がほしかったが……憧れは手に入るのか?! ゆめは突然、現実へとしのびこむ。とのさまになりたい男の子をコミカルに描いた絵本。
  • ママのだっこがいいの
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    長年、助産師としてママや赤ちゃんに寄り添う仕事をしてきました。愛情いっぱいの抱っこは、お子さんが生きていく上での原点です。心温まる安心安全な原点である抱っこが当たり前にできて、心が通じ合える親子関係が広がっていくのではないでしょうか。この本を通して、子どもと関わる楽しさを感じていただけたらうれしいです(著者より)。現役のベテラン助産師が描く抱っこがテーマの絵本。
  • まる、さんかく、しかくで なにが できるかな?
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    想像力を、ぐぐぐんとはたらかせよう! 簡単な形だけで思わぬものができる!? 絵本の中に出てくるうさぎのニーバ君。ほとんど「まる」「さんかく」「しかく」で構成されているよ。そう、まる、さんかく、しかくが描ければ、組み合わせでいろいろな絵が描けるようになるんだ。まる、さんかく、しかくを使ってあなたも何か、作ってみてね! 親子であそべるあてっこ絵本。
  • 旧南部縦貫鉄道レールバス キハ101号の夢
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    「あのね、101号には夢があるんだって」「キハ101号の夢? どんな夢なんだい」「101号の夢はね、東北新幹線はやぶさとどっちが速いか競争したいんだって」「ええ!? レールバスと新幹線との競争だって」(本文抜粋)日本で唯一の動態保存〈南部縦貫鉄道レールバス〉と、それを見守る人々の夢と希望の物語。「出発進行~!」夢に向かってみんないっしょに──。
  • あ。 ─ふたりでみたにじ─
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    文字通り、「あ。」で始まるリズミカルな文章が描き出すたぁまくん、とぉまくんの何気ない平和な日々。二人は友だち、だから仲よし。でも、ときどき、ケンカもする。そんな二人の目の前に、あ。アリさんだ。きっかけはアリさんだった。ひょんなことから気づいた大切なものとは……。巻末に「たぁまくん、とぉまくんの出会いの物語」付き。こんどアリさんをみつけたらきっと……。
  • うつびょうってなあに?
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    皆様は『うつびょう』についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。きっとほとんどの人が「自分とは無関係」と思っているかもしれません。私もそう思っていました。母が『うつびょう』になるまでは。(「あとがき」より)うつびょうを経験したある家族から、大切な人がいる方への大事なメッセージ。誰だって無関係ではない「うつびょう」について考える絵本。
  • おかあさんなんてだいきらい!
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    いつもはやさしいけれど、おこるととってもこわいおかあさん。おまけに、いろいろ口うるさい。言われなくたって、本当はわかっているんだよ。もう、おかあさんなんて、だいきらい!! と思わずさけんだら、あれ、おかあさん! どこにいってしまったの!? だいすきだけど、時々だいきらい!? いなくなって気づく本当の気持ち。親子あるある絵本。
  • こども園のカメくん
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    ボクはこどもたちの人気者! ボクには名前がないけど、どんな名前でよんでくれてもいいよ。こどもたちを見守るカメくんと季節をめぐる絵本。「ボクは、さむいのが とても きらいなんだ。さむくなると 食よくも なくなってきて、大すきなエサも 食べたくなくなってきた。元気にうごくことも、みんなの かわいい顔を 見つめることも しなくなるよ。どうしてだろうね?」(本文より)
  • それでも
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    大切な人を亡くした「ぼく」は癒えない喪失感を抱いて日々を過ごしていた。立ち上がれないほどの悲しみの中で、ふと、現実に向き合い、思いをめぐらせていく。そして、自分にできることを考えるようになる。悲しみや心の痛みという悲嘆の中にあっても、お腹は空くし朝は来る。人間の生きる世界のメカニズムは変わらない。この絵本には、そんな日常の中で人が再生していく道すじが描かれている。
  • だいすきだよしろ
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    ひな祭りの頃、突然、トントントン。トントントン。窓の外に現れたのは白猫。次の日も、そのまた次の日もやってくる猫をしろと呼び、見守る「私」。ある日、しろが不可解な行動をとっていた理由がわかってきて……。私と猫たちの絆が深まっていく様子を描いた物語。しろ、舞いおりてきてくれて、ありがとう。ずっと心に寄り添える絵本でありますように、と願う著者の想いの詰まった絵本。
  • ぼくのひかり
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    「ポンコツでも/カッコわるくても/しっぱいしちゃっても/あきらめない!/ひかりのぼくらはサイコー!!/だからね/みんなが げんきになる/ひかりのじゅもんあそび/やってみよう!」……地球に生まれてきた子どもたちが、たくさんの魂の体験を「地球からの贈り物」として味わい、満喫し、受け取れますように──宇宙とつながる子どもたちへの、心からの応援歌。
  • ラブリーめいちゃん
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    ゆかいな女の子めいちゃん! めいちゃんの行動でいろんなことが巻き起こり、毎日が小さなイベント?! 楽しくてわくわくするハートウォーミングストーリー絵本。「めいちゃんは 三人きょうだいのまんなか いたずらずきな 女の子です。めいちゃんには おねえちゃんと、おとうとがいます。おねえちゃんは やさしいまほうつかい、おとうとは かわいい天使です。」(本文より)
  • ロロの危険な冒険
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    あのドアの向こうには何があるんだろう。いつもは閉まっているドアが開いているのに気が付いた犬のロロ(ろろ)。ワクワクした心にしたがって、外の世界へ飛び出した。チャンスはとつぜんやってくる。心が動いたら、思うままに、ワクワクを探しに進んで行こう! いろんな出来事にも遭うけれど、新しい世界に飛び出していくことの楽しさ、豊かさを描いた物語絵本。
  • 愛猫モコとの老々介護
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    亡き愛猫との出会いから看取りまでを振り返り、特に心に残るエピソードをまとめた実話絵本。著者をびっくり仰天させたという愛猫のやんちゃなエピソードの数々にくすりと笑わされ、互いに想い支え合う姿や別れの場面などでは涙を誘われることも。イラストのみならず写真、短歌も満載で、愛猫への愛と感謝の気持ちがたっぷり詰まった読み応えのある絵本です。
  • 地球大統領がいたら
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    ある少女の「もしも地球大統領がいたら?」という空想から始まるユニークなファンタジー絵本。一風変わった政治を行う“地球大統領”の半生を描く中で、人種差別、ルッキズム、増税、防衛など現実社会の問題をさりげなく浮き彫りにしています。子どもたちは想像力を大いにかきたてられ、大人のみなさんはくすりと笑えることでしょう。国籍、年齢、性別問わず“地球民”必読(!)の一冊です。
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵27 むかしむかし名探偵
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    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今回は4つの事件を解決するため、ミルキーが大活躍。 「カチカチいうのはなんの音」では、夜道でカチカチという音をさせながら後をつけてくる、怖いやつの正体をさぐり、「とりかえっこしましょ!」では、お宝の本を盗んだスリを追いかけ、ミルキーが走る! 「ここほれワンワン」では、犬が鳴いた場所を掘ったら、なぞの木の箱がとびだして、「けっしてのぞかないで」では、ミルキー一家が泊まった旅館に、“私の部屋をけっしてのぞかないで”という不思議な女のお客が現れて……!? 「事件編」をよく読めば、ミルキーより先に事件を解決できるかも。 「解答編」はそのあとにどうぞ! どの巻から読んでも楽しめる、小学校で大人気の謎解きシリーズ。
  • ちがいさがしのへや
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「たった3つなのに見つからない……」という声が続出!子どもも大人もムキになる、「ムズかわ」なちがいさがしが誕生しました。 舞台は、動物たちが住むマンション。1Fから5Fまで、全部で30へや!いぬ、ねこ、うさぎ、ペンギン、ライオン……みんなのところに遊びに行って、ちがいさがしにチャレンジ! ずっと見ていたくなるカラフルでポップなへやの立体イラストは、子どもの空間認知能力と色彩感覚を育みます。 待ち時間や移動中、ちょっとした空き時間に子どもが夢中になって遊べます。家族や友達とみんなでやってもワイワイ楽しい! 大ボリュームの全35問! キミは完全クリアできる?
  • もし、自分に負けそうになったら
    4.0
    もし、自分自身に負けそうになったら、どうしたらいい? 気になる同級生を、なにげないひと言で傷つけてしまったら? いつも自由でありのままのあの子が、うらやましくなったら?  高村有、令丈ヒロ子、加藤純子、黒川裕子、山崎ナオコーラ、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編を収録。
  • もし、親友をねたんでしまったら
    3.0
    もし、大切な友だちに嫉妬してしまったら、どうすればいい? グループの周りの子に合わせるのに疲れたら? そりの合わないクラスメイトがいたら? 山本悦子、白藤か子、四月猫あらし、森川成美、田部智子、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編を収録。
  • もし、自分が平凡だと感じたら
    -
    もし、友達に比べて平凡でつまらない自分に気づいたら、どうしたらいい? クラスのなかでひとりぼっちだと感じたら? 子どもでも大人でもない自分に、もどかしくなったら? 石川宏千花、おおぎやなぎちか、杉成恵佳、イノウエミホコ、工藤純子、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編を収録。
  • もし、自分がブサイクだと思ったら
    -
    もし、ブサイクと言われて自分が嫌になったら、どうすればいい? 友達と同じ「推し」ができてしまったら? 親と意見がすれちがってしまったら? 尾関忍、長江優子、佐藤いつ子、宮下恵茉、石井睦美、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編を収録。
  • もし、自分の居場所がない気がしたら
    5.0
    もし、部活の友達とけんかして居場所がなくなったら、どうしたらいい? インターネットで勝手に自分の動画が拡散されたら? 友達にいじわるしたい気持ちが芽生えたら? いとうみく、吉野万理子、如月かずさ、当原珠樹、土野寧々、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編を収録。
  • おばけマンション
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここは、おばけマンション。住んでいるのは、入れ歯のドラキュラ、ほうたいが足りないミイラ男、ばらばらになったがいこつなど、 ちょっと間抜けなおばけたち。そこに2人の子どもがやって来て魔女の家を訪ねると。。。。。人気のパネルシアターが絵本に なりました。ユーモラスなお化けの話なので、小さいお子様でも楽しめます。村上康成先生のオシャレで可愛いイラストが素敵です。
  • スーパーのりものシリーズL しんかんせん だいしゅうごう
    -
    全国で活躍する新幹線の車両を掲載した写真図鑑です。人気のE5系はやぶさやN700Sのぞみ、最新のE8系つばさなどの現役 で活躍している新幹線はもちろん、試験車両や引退した車両も収録!迫力満点の走行写真や車内の写真に加え、親子で楽し める詳しい情報をたっぷり盛り込んでいます。新幹線が停車する全駅名をひらがなで収録した路線図も掲載した、充実の一 冊です。
  • 5人の勇者
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    太陽の勇者、サニクロス。風の勇者、ウィンダル。海の勇者、サーシャ。火の勇者、フレイル。人間の勇者、ケイ。5人の勇者を神様がつくった。「一番力の強い者を地球の王とする」と神様は言い、5人は地球の王にふさわしいかどうかを試される。果たして誰がこの星の王となるのか。地球がいつまでも命あふれる美しい星であるために──真の強さとは何かを問いかける物語。
  • いいな いいな
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    アリさんはクモさんを、クモさんはカエルさんを、カエルさんはトリさんを……。この絵本の中では、誰かが誰かのことをうらやましく思いながら暮らしている。自分ではない誰かのことってなんだか、うらやましい! どうしてなんだろう。でもあなたのことも、きっと誰かがステキだなと思っているはず。誰かの、自分の、良いところさがしをしてみたくなる絵本。
  • インターナショナルスクールって楽しい
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    みかとあーちゃんは、ローマのインターナショナルスクールに通う姉妹。大金持ちのお友達のリムジンでお出かけしたり、学校におせんべいを持っていくと大人気だったり、パパとダンスするイベントがあったりと、日本とは違う学校のようすが楽しい! そして、苦手だったことができるようになり、たくましくなって日本に帰国。「どこにいても楽しもう!」とメッセージをくれる素敵な絵本。
  • かたっぽのくに
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    「なんだい? もしかして きみは ぼくの かたっぽかい?」「いろは にているけど ぼくは そんなに ふとってないよ」/「もしかして きみは ぼくの かたっぽかい?」「かたちは にているけど ぼくは ぼたんが ついてるよ」……はぐれてしまった相方を探していて青い靴下がたどりついたのは……? 「なくしもの」を通して、物を大切にするこころを育む絵本。
  • かわいそうなことはなにもないよ
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    主人公は、障害があるがゆえ幼少期に家族と離れ、かつて「精神薄弱児施設」といわれていた施設で育った男性。彼が子どもの頃に他人から「かわいそう」と偏見の目で見られる場面から物語が始まります。障害福祉の専門家である著者の「障害者への偏見や差別をなくしたい」という想いが込められた、優しさあふれる絵本。障害にまつわる差別や偏見について、お子さんと一緒に考えてみませんか?
  • ココたろうとおかん
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    おかんがぼくを家族にしてくれた──。おかんはやさしい。でも、いっぱいこちょこちょしてくるのは、ちょっとうざい。でも面白い。仲直りもする。そんなかけがえのない毎日をすごしていた。すてきな時間がずっとずっと続くと思っていた。たのしい時間はあっという間にすぎて、ぼくはおじいちゃんになった……。笑いあり、涙あり! うさぎのココたろうとおかんのきずな絵本。
  • すきとおったハコのなか
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    予定より1か月早く生まれた「ぼく」は、検査の結果、染色体異常という重大な病気が見つかった。1年も生きられないと言われた透明な箱の中で暮らすことになる。小さな命が懸命に生き、そばで励ましてくれたとうさん、かあさんに「ごめんね」「ありがとう」と告げるように324日間の生を終えるまでの日々が、移りゆく季節を背景に感じさせながら、静かな詩情を奏で描かれる。
  • ファースト・ネーム
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    名前。そう、ファースト・ネームっていうのは、名前のことなの。自分だけではなく、友だちだって、また、世界中どこの国の人も、ひとりにひとつずつ、ファースト・ネームを持っているのよ──ファースト・ネームは、父さんと母さんからの、大切な願いが込められている、たんじょう記念のプレゼント。ともよちゃんの成長を通じて、自分の名前がもっと好きになる絵本。
  • ぼくのかばん
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    ぼくたちも、ようちえんに、つれていって! よっちゃんがようちえんに向かっている途中でいろんな動物が、話しかけてきた。「いいよ」と答えたら、どんどん動物たちが、かばんに入る!? りすさんとうさぎさんは「たのしいね。」「でも ちょっと きついね」と言いながらかばんのなかへ。かばんの中はいっぱいになってしまい……。不思議なかばんと動物たちの、ほんわか絵本。
  • ぼくのたんじょうびはひなまつり
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    ぼく、たいせいは3月3日生まれ。誕生日はいつもパパとママがすてきなケーキを用意して祝ってくれていた。ところが、いとこのモモちゃんが誕生したら、ぼくの誕生日とモモちゃんの桃の節句をいっしょに祝うことになって……。なんだかおもしろくない気持ちで4歳の誕生日を過ごしたたいせいくんが、とった行動とは? 子どもの奮闘と心の成長をユーモラスに描いたゆかいな絵本。
  • さがして!みつけて!日本で旅あそび
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 おうちでも旅先でもみんなで遊べる。 JALの機内誌「スカイワード」の人気連載ページ「まちがいさがし」の単行本化です。 なかなか見つからない難しい問題から、ちょっとした引っかけ問題まで、子どもから大人までみんなが熱中してしまう「まちがいさがし」。 今回は、日本全国の街を巡ります。沖縄から、北海道まで。阿蘇、うどんの香川、宮島、姫路城、鎌倉、東京タワー、山形などなど。日本一周できます。 ※内容は間違い探し絵本です。電子版は底本の見開き2ページを1画面表示にレイアウト変更しています。 ※この作品はカラー版です。
  • 元素くん 水素と酸素の旅
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    二酸化炭素を出さない新しいエネルギーになるため、水素くんと酸素くん兄弟は旅に出た!! 目指すは次世代自動車のまちティノべシティ。そこで作られている燃料電池自動車は新しいエネルギーで動くのだ。そんな二人の行く手に立ちはだかった鉄は……。二人は力を合わせて闘うことになる。擬人化した元素たちがより良い未来をつくるために活躍するわくわくの冒険を生き生きと描いた絵本。
  • アリバーバとタイガくん 夢にわすれもの
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    保育園から帰ってきた孫のタイガくんが、祖母のアリバーバと言葉を交わすある日の日常を描いた絵本。タイガくんはアフリカ生まれの父と日本人の母がいる、ちょっと落ち着きのない発達障害の男の子。アリバーバは足に障害があり、その代わり病気を癒やす手をさずかった。ともにハンデと言われるものがありながらも、心優しい二人が他者や互いを思いやるやりとりが、じんわりと胸に染みる。
  • パサトくんとミニ太くん
    -
    もしも車が人間には聞こえない声でお話しすることができたら……? 車同士でおしゃべりしたり、動物たちと交流したり、はたまた人間に対しては何を思っているのでしょうか。そんな新鮮なアイデアから生まれた本作には、思いやりや感謝の気持ちがあふれ、優しい世界が広がっています。素敵なイラストが目をひく、子どもも大人も楽しめるファンタジー絵本です。
  • パパとママのよびかた
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    パパとママは、じいじとばあばのことを、なんてよんでいるのかな。子どもの目線から、両親の呼び方がいろいろあることの面白さを考察していく。ものがたりをよむと「ちちうえ」「ははうえ」「おとうさま」「おかあさま」ってよんでいることがあって、ぼくも、ちょっとまねしたくなるときがある。(本文より)両親のよびかたにまつわる学びの絵本。
  • 一年生のかなちゃんと犬のナナ
    -
    柴犬のナナは毎朝散歩がてら、近所の子どもたちと一緒に登校しています。ところが、この春入学したばかりのかなちゃんは、新しい環境になかなか慣れず、泣いてばかりいました。ある日、パトロール隊の雪本さんから「かなちゃんに付き添ってあげて」と言われたナナは、かなちゃんに寄り添い並んで歩くように。やがて季節が変わるころ……。実話を基にナナの目線で描いた心温まる絵本です。
  • 太一くんとママのおでかけ
    -
    今日、太一くんはママとショッピングモールへおでかけ。フードコートでランチをしたり、モール内をてくてく歩いたり、つかれて眠ってしまったり……。日常の中のちょっと特別な一日が描かれています。子どもが心健やかに育つには、困ったらいつでも助けてもらえる、愛されていると感じられる安心感が必要。それをベースに築き上げられていく親子の関係性を、穏やかに描いたやさしい絵本。
  • アイ ライク アポー I like Apples
    -
    はじめての幼稚園。引っ込み思案のきょうちゃんは、ある日幼稚園で習った「わたしはリンゴがすきです」という意味の英語を……。家族にまきおこる「アイ ライク」ブーム。すると幼稚園でも変化が! 「後ろから小さな声が、でもはっきりと、聞こえてきました。『アイ ライク アポー』『だぁれ?』と、みんながふりかえると手をあげたのは……『きょうちゃんだよ!』」(本文より)
  • グレーヌのとびら Graine’s Door
    -
    コウちゃんとレイちゃんがたどりついたのは妖精の国「グレーヌ星」。光のオーラに包まれた王女グレーヌがあらわれて、“しんりのとびら”をあけるように言われる。そこで、ふたりが好きなとびらをあけてみると──。この絵本には、いろいろな経験をして、いろいろなことを感じて、自分らしさを育んでほしいという、子どもたちへの想いが込められている。英訳付き。
  • ちわわのそらとちわわのりく
    -
    ちわわの兄弟、そらとりく。彼らは飼い主であるパパとママ、二人のお姉ちゃんと一緒になかよく暮らしています。毎朝、家族のみんなが出かけたあとは、兄弟でお留守番。ちょっぴり寂しいけれど、ひなたぼっこをしたりいたずらをしたり、毎日元気いっぱい! ちわわの兄弟の愛くるしい日常を、弟りくの目線で描いたハートフルな物語。小さな子どもから犬好きの大人まで心癒やされる絵本です。
  • にんじんさん
    -
    にんじんさんは、おすき? やさいのなかのアイドルをキライなんてこと……あるの!? いつもウキウキ、にんじんさん。きょうは、どんなすてきな1にちがまっているのかな。わくわくがとまりません。でも、子どもたちは、やさいについて何やら言っています……。おやさいvs子どもたちのゆるっと対決! やさいとのキョリが近くなる脱力系やさい絵本。
  • ババが言います
    -
    失敗もうれしかったことも、なんでも素直に打ち明ける孫娘のマナと、常にババ流に相対する祖母のやりとりが、含蓄をしのばせて愉快にあたたかく描かれる。できないこともある、失敗もある、けれど、神様じゃない、人なのだから、人それぞれ、それでいいとババは言う。ババの言葉は子どもにはわかりにくい時もある。それでも、いつまでも記憶に残り心を包んでいてくれる。
  • ふしぎな ねこのひげ
    -
    え? 願い事を叶えてくれるひげ?! 学校で悩みがあった「ぼく」に、ねこのひげは、ふしぎな力で勇気をくれた。「自分の気もちをあいてにちゃんと言えると、きっといいことがあるよ」とお母さんに言われ、「ねこのひげ」片手に少しずつ変わっていこうと試みるぼく。思ったことをじょうずに伝えられなくてとまどっている少年の心の成長を描いた絵本。
  • ぼくのふつうの毎日
    -
    母が社会に伝えたかった思いと、息子が描いた自由に広がるイメージ。親子で合作した一冊。本作は障害のある息子をモデルに、普通にみんなと一緒に過ごす日常を描きました。日常の中で、周りからはわかりにくい気持ちや現象(症状)を物語の主人公に語ってもらうことで、障害のある人への理解の一端になれば、お互いに過ごしやすくなるのではないかと思い作品にしました。(あとがきより)
  • まーくんの だじゃれ どうぶつ園
    -
    「だじゃれ どうぶつ園」へようこそ! ここは「だじゃれ」を言えなかったら即退場になってしまうという不思議などうぶつ園。そこへまーくん家族3人がやってきた。特別な島でしか味わえないユーモア満載のどうぶつ園で、家族の心がひとつになる! 心の底から笑って、家族の絆を深める旅へあなたも足を踏み入れてみませんか? 笑いと驚きの冒険が始まる! わくわくどきどきの絵本。
  • 神さまの通り道 スサノオさんキレてるんですけど
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学生のガンちゃんは、家の建て増しで自分の部屋をもらえることになる。 そこは、代々「神さまの通り道」だから空けておくように、と言われてきた敷地だった。かくして、ガンちゃんのもとには、雲に乗った自称神さまスーさんが出没することになる。 一方、ガンちゃんは学校でおねがい係になって、クラスメイトの清水さんのおねがいを聞くことになる。クラスになじめない清水さんとのやりとりをなげだしそうになるガンちゃんだったが、スーさんは型破りなアドバイスをするのであった。 勝手気ままで、人の道に反したことをいうと歯を痛くするス
  • かみなりさまのなやみごと
    -
    突然の大雨に、みんな大あわて。一方、雲の上の雨製造工場は、大いそがし。このところ工場ではフル回転で雨を作り続けているので、そこで働くかみなりさまたちは困っていました。なぜこんなに雨が増えたのか? 原因のひとつにゴミを燃やす量が多いこと、食べ残しなどが多くてゴミになっていることがわかったかみなりさまたちの奮闘を描いた、環境問題を考える絵本。小学校中学年向け。
  • すいちゃんと真人くん
    -
    刺繍が得意な女の子すいちゃんが、ある日となりに引っ越してきたギター少年真人くんと出会う。「はじめまして。翠っていいます。翡翠のすいです」「はじめまして。真実の人と書いて、まさとです」ふたりは仲良くなり、時間を重ねていく。出会いや、ご縁って不思議。未来の花嫁さん、花婿さんが末永く幸せでありますように、というメッセージを込めた将来のカップルを応援する絵本。
  • ずっと…
    -
    相手を想うこと 信じることの大切さ、そして本当に愛すことの素晴らしさを教えてくれて ありがとう──さみしくて、かなしくて、いつも泣いてばかり。ひとりぼっちだった おんなのこ。かわいい子犬と出会って、いつでもどこでも一緒だよ! いっしょに成長するおんなのこと子犬。しかし子犬は……。出会いと別れの大切さを教えてくれる絵本。
  • ながいものなぁに? ─みのきちくんのたび─
    -
    みのきちくんはアイディアマン。こまっている動物たちを助けるため、いろんなものを作ってあげて解決していきます。おやおや、ワニさんがこまっているようです。「ワニさん、ワニさん、どうしたの?」「くちが ながくて、はが うまく みがけないんだ!」さあ、みのきちくんはどうするのかな? 動物たちを助けるための「ながいもの」ってなに!? 親子で楽しむあてっこ絵本。
  • パパのいびきぶくろ
    -
    小学1年生のまこちゃんはパパのことが大好き。パパは毎晩、お風呂で遊んでくれたり絵本を読んでくれたりします。ところが、そんなパパにも玉にキズが。パパは疲れていると、ご近所にも響きわたるほど大きないびきをかくのです。見かねたママはレジ袋にいびきを閉じ込めますが、折しも町で事件が発生し、“パパのいびきぶくろ”がお役立ちに!? アイデアが楽しいファンタジー絵本です。
  • ひとくわさっくりこ
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    「さあ、どっちの角からうないましょ。北の角からうないましょ。ひとくわさっくりこ、ふたくわさっくりこ、みくわさっくりこで、金銀茶釜掘り出して、お父さんは算盤だ。……お母さんは金勘定。子ども衆には福の神。お家ますますご繁昌とおほめ申すー」(本文抜粋)。みろく川から流れてきた木のきれはしはみなに「しあわせ」を届ける鍬。土地に息づく不思議な物語の絵本。
  • みきとネコのモモ
    -
    「わたしがこの子のママになる!」5歳の女の子、みきが公園で拾った子ネコを放っておけず、パパとママに宣言しました。「かわいそうだから」という一時的な感情にみきが流されないよう、ママは“生き物を飼う責任”について話します。覚悟を決めたみきは子ネコに「モモ」と名づけ、みきとモモの生活が始まりますが……。みきの心の成長を描いた、ペットを飼うときに子どもと読みたい絵本です。
  • いちばんぼし
    -
    別れは突然で、大切なことはあとから気づく……。星って、消えちゃうの? じゃあ、ぼくの大切な いちばんぼしさんも? しろねこの「ぼく」と、さくら色の「いちばんぼしさん」との心あたたまる交流と忘れられない別れ、そして新たな繋がりを描いた物語。どの星も 命に かぎりがある。生まれて、生きて、ほろぶのよ。さいごは、美しく 大きな光とともに。(本文より)
  • シャワークリームへようこそ
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    ある夜、おじいさんとおばあさんが宇宙船に乗って地球にやってきて、散髪屋さんをはじめました。髪がたを作るのは、ふしぎなシャワークリーム。この散髪屋さんへ来れば、シャワークリームでだれもが個性的ですてきな人物になりました。ところが、ある日、散髪屋さんはすっかり消えてしまって……。かわいくてポップなイラストとユニークなストーリーで、「個性」について考える1冊。
  • にじ色のバナナ
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    悲しみしかつくらない戦争。でもハルちゃんの心の無限が僕の心もあたためてくれた。〈俳優 宇梶剛士〉 沖縄を舞台に知念さんが紡ぐ言葉は、神話のそれのように心に響く。〈前軍縮会議日本政府代表部大使 小笠原一郎〉 「戦争はぜったいダメ!!」ということを6歳のハルちゃんはこう言ったのです。「兄いにぃ~、行かないでよ~。いやだいやだ。一人になるのはいやだよ~」
  • もぐらのまこくん おともだち と おはなさん
    -
    1巻1,188円 (税込)
    お外にでるのがちょっぴり苦手だった、もぐらのまこくん。でもかわいいお花さんをみつけて以来、おさんぽが楽しみになりました。ところがある日、お花さんが大ピンチ! もぐらのまこくんは、ぬいぐるみのメガくん、リスのレオくん、うさぎのセラちゃんら仲間たちと力を合わせて、お花さんを助けることができるのか!? もぐらのまこくんの勇気と成長を、ほっこり描いた癒やしの1冊。
  • 字のよめる牛
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    小さな女の子、ジャンヌは、飼っている若い牛、ミラベルが大好き。リンゴの木の下で、大きな声で本を読んであげるジャンヌ。ある日、ジャンヌが風邪をひいて部屋から出られなくなってしまった。会えなくてさびしいミラベルは……牧歌的な風景の中、少女と牝牛の友情を描いたとてもかわいいフランスの絵本を翻訳した一冊!
  • あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア
    3.3
    1~3巻1,188~1,287円 (税込)
    怪しすぎる男はあたしのおじさんで探偵!? 「おまえら、困ったことがあるんだろ? 相談にのってやってもいいぜ」 みずきは小学五年生。ある日、公園で親友・あんなの相談にのっていたところ、怪しげな男に出会う。夏なのにコートを着た金髪ロングヘアの男は、みずきの亡くなった父の兄で探偵だと言う。あんなは、ピアノ教室で起こったテディベアどろぼうの濡れ衣を着せられていた。話をこっそり聞いていた男は、自分が解決してやろうと言い出して・・・
  • おふとん はいってく?
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    夜、窓の外でだれかが泣いている声がします。泣いていたのは、たぬきさん。とりあえずお部屋に上げて、おふとんに入れてあげると、ふかふかほかほかのおふとんのここちよさに、たぬきさんはすっかり心をおちつかせました。すると今度はまた別の泣き声がして……。クリスマスイブのやさしい、おふとんのようにあたたかな物語。つぎはだれがやってくるのかと、わくわくする絵本。幼児向け。
  • クリスマスのきゅうしょく School Lunch on Christmas Day
    -
    朝からクラス中が待ちに待っていたのは「きゅうしょくの時間」。だって今日はクリスマス! でも、楽しみにしていた1年に1度のケーキが食べられない!? 3年1組のきゅうしょく当番がきゅうしょくをとりにいった時にアクシデント発生。はたして、3年1組のみんなはクリスマスのケーキを食べることができるのでしょうか。特別な日の特別なきゅうしょく時間を描いた英訳付き絵本。
  • こやぎのメイちゃん
    -
    この世に生まれてきた子どもたちは、あそぶの大好き! 朝から何してあそぼうかな。こやぎのメイちゃんも同じだよ。虫とあそんだり、小川に行ったり、こやぎのメイちゃんの1日を歌のようなリズミカルな言葉が楽しい絵本。「こやぎのメイちゃん どうしたの/しっぽを ふりふり どうしたの/お花は とっても いいにおい/フルフル とっても いいにおい」(本文より)。
  • こんにちは! こころちゃんです
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    光の中から生まれたこころちゃん。木の枝にぶら下がって宙返りしたり、雲に乗ったりして遊んでいると、たくさんの困っている動物たちに出会いました。なんとか助けようと、こころちゃんは人間たちの心の中にピョンと入っていって……。人にも動物にもやさしい幸せな世界をつくる、こころちゃんの活躍を描いた心あたたまる絵本。相手を思いやることの大切さをストレートに伝える1冊。
  • てんしさんのささやき ~まんまるこころ みんなえがおになりますように~
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    いじめ被害を経験した著者が、「いじめ撲滅」の小さな種まきとなり、笑顔の連鎖が広がりますように、との思いから本作を執筆。あいじょうマンタン「こころ」は まんまる! あいじょうブソク「こころ」は トゲトゲ! みんなが「えがお」でいられるように、てんしさんがおしえてくれる絵本。あなたの「やさしさ」をわけてくれたらうれしいです。
  • どうせボクなんて。
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    たかちゃんは10歳の男の子。学校に行っても楽しくないし、友だちもいない。「どうせボクなんていなくても、だれもこまらない」と思っている。そんなたかちゃんのカレンダーについているまる印って、いったい何の日? 著者の実話に基づいた、ちょっぴりダークなテーマの絵本。「ありがとう」のひと言が、子供に自信と幸福感をもたらすことを示唆する、大人にも読んでもらいたい1冊。
  • トビー
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    着ている服のボタンが欠けているクマのぬいぐるみを見つけた菊子さん。紳士服屋の店長はきれいな在庫を出してきて勧めますが、菊子さんは、ボタンの欠けた子に惹かれます。彼女がこの子を選んだ理由とは。奇跡のような実話から生まれた、可愛いクマくんとステキな人間がおりなすハートフルな物語。世の中、まだまだ捨てたもんじゃない──そんな読後感が待っているかもしれない。
  • みんなみんな ありがとう
    -
    ママは夜、ぼくが寝る前に 本を読んでくれる。そして、ママが作った 歌を 歌ってくれる。「うまれてきてくれて ありがとう けんちゃん♪ けんちゃんが うまれてきてくれて ママは とても しあわせよ♬」……生まれてきたことに感謝して、いまが幸せであるのもみんなのおかげ、と心から思える1冊。1日の締めくくりに親子で読みたい、愛でいっぱいのやさしい絵本。
  • 元氣のまほう だいきちが語る レイキのおはなし
    -
    主人公となる犬のだいきちの目線で、レイキとはいったいどんなものなのかを分かりやすく描いた絵本。手から発するレイキが自分だけでなく周りをも癒やす「元氣のまほう」であり、自分を大切にして元氣になること、さらに周囲の人や動物まで元氣にすることの意味を教えてくれる。「レイキ」について知り、生活や生き方に取り入れることで、誰もが幸せに生きられるようにとの思いが込められている。
  • カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カメくんとイモリくんは、川のそばに住むお隣どうしでした。ねぼうで食いしん坊、のんびりやのカメくんと、ちょこちょこ行動的なちょっとアーティスト系のイモリくんは、とても仲良しでした。あるとき大雨でイモリくんは家が流されてしまい、川下に引っ越していきました。夏が始まるころ、イモリくんがカメくんのうちに遊びにきました。しばらくぶりに以前と同じように、いっしょに過ごす楽しい日々。カメくんの住む「さわ」の仲間たちとのふれあいや、山奥の川底深くでみんなを見守るオオサンショウウオのおじいさんのところに遊びに行ったりと。で
  • おおきな おともだち
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    いつものようにおふとんに入って朝起きたら、ボクの体に異変が起きていたから、さあ大変! ボクの体がおおきくなっちゃった!? ボクの生活は一変してしまう。ボクと遊んでくれる「おおきな おともだちは どこにいるの?」と聞くと、「動物園にいるとおもうわ」とママ。おおおきなおともだちを探していたら、ジジラノドンも現れた! ボクの楽しいおともだち探し絵本。
  • さようなら、ウイちゃん、ルスくん
    -
    「わたしたちはとても小さくて、ヒトの体の中じゃないと長く生きられないの」ウイちゃんとルスくんは、一週間以内に何とかしてヒトの体に入らないと、体がとけてしまうのです──病気の原因になるウイルスのきょうだい、ウイちゃんとルスくん。マスクをしていない子はいないかな? 手洗いをしない子はいないかな? ウイルスとたたかうことを学べる絵本!
  • はなのかみさま
    -
    9歳の夏休み、庭のミニトマト畑で不思議なものを見たわたし。白くてふわふわしていて、人の形をした……妖精!? 先生に話すと、その正体は「花の神様」とのこと。先生がわたしと弟に描いてくれた「花の神様」「幸せの青い鳥の神様」の絵をリビングに飾ってまつり、毎日手を合わせていると……。著者の実体験を基に“感謝の気持ち”から生まれたすてきな奇跡を描いた絵本。
  • へんてこ山のねこ神様と しかくい顔のねこ
    -
    ふつうのねこになりたいよ! 他のねこと同じようにふつうの顔になりたいと願う四角い顔のサイ。どうしたらふつうになれるのか。「へんてこ山のねこ神様に聞いてみたら、分かるんじゃない?」と友人に言われ、願いをかなえるべく、サイはねこ神様に会いにいった。しかし、意外なこたえが返ってきて……。「ふつう」とは何かをめぐる冒険を描いた物語絵本。
  • ホホエマのねがい
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    36歳で左目を失明したことを機に手描き友禅染めを学び始めた染色作家・石原清紫が、これまで制作した朗読用の絹芝居4作品の1つを絵本として出版。本作は、文無しの絵物語として制作した作品に後から文章を付け、ピアノ演奏付きでお茶会やライブハウスなどで朗読していたもの。青い星を追われ、宇宙をさ迷いながら長い長い旅を続けていたホホエマがやがてたどりついたのは──。
  • まるちゃんの こころは まんまる
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    主人公のまるちゃんは散歩とホットケーキが大好きで、元気一杯に毎日を過ごしている女の子。そんなある日、散歩に出かけて目にする景色や、途中で出会う自然や動物たち、また友だちや家族との関わりを通して、まるちゃんの心模様をやさしく描いた絵本。「まんまるなこころが ギザギザになったり モヤモヤしたりすることもあるけれど ありのままの まるちゃんでいいんだよ」(本文より)
  • ミケニと手の平
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    ひとりぼっちの子ねこが、お母さんを探す旅に出ます。様々な人と出会いますが、シッシッと手の甲を向けられて冷たく追いはらわれたり、やさしくされても一時だけのことだったり、安らげる人や場所に巡り合えません。心も体も疲れ果てたある日、子ねこが出会ったのは、手の平を向けてあたたかく迎え入れてくれる一人の女性でした……。心を開いて接する大切さを描いた、心あたたまる絵本。
  • ゆうちゃんの うんどうかい
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    ゆうちゃんがお父さんを見送ってソファで寝ていたら、「いっしょにお散歩行こうよ!」と誰かが誘いに来た。「秋風さんが魔法をかけてくれて、ぼくたち飛べるようになったから散歩に行こう」と言う彼らはいったい誰!? ゆうちゃんは、ワクワクしながら飛び出した。楽しい仲間と、楽しい運動会が始まる。夢のような時間をおもいっきりたのしむお話の絵本。
  • ゆうちゃんの とこやさん
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    道端に咲いているコスモスの花をよく見ると、床屋のおばちゃんが手をふっていた。驚いたゆうちゃんはポケットにおばちゃんを隠し、こっそり話を聞くと……。事情を聞いたゆうちゃんは「ゆうが床屋さんになる!」と奮闘する。手のひらにのるぐらい、小さくなってしまった床屋のおばちゃんと、おじちゃんの代わりにお店を手伝うゆうちゃんを描いた絵本。
  • 輝くもやもや
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    あるとき 輝くもやもやは もやもやしました。もっと何か おもしろいことをしたい ワクワクしたいと おもいました。「そうだ、ぶんしんを つくってみよう!」──海も、山も、川も、動物も、お花も、人間も……世の中で生きているもの、見えているものすべてが『輝くもやもや』のぶんしんたちなんです! 命の尊さを考える、かわいくて壮大な絵本。
  • 熊の家族物語
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    春野の山奥に熊の家族が暮らしていました。冬ごもりが近づいてくると、熊の家族は食べるものをさがしに行きますが、今年はどこまで行っても食べるものは見つかりませんでした。すると……。お父さん熊とお母さん熊は、子ぐまたちを守りたかっただけなのです。熊の視点で語りかけ、自然と社会環境の変化について考えさせる物語。「浜松市民文芸」児童文学部門 入選作品。
  • おおかみさんとうさぎさん
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    おおかみは昔から絵本や童話で悪役のキャラクターとして登場し、獰猛で冷酷なイメージをもたれがちです。しかし本書では、やさしく気配り上手な“森の番人”。ある日、森で迷子になった子うさぎを助け、1年後に再会した2匹は、同じ夢を持っていることがわかりました。そして、2匹の旅が始まります──。かわいい動物たちがたくさん登場し、やさしい世界に心あたたまる絵本です。
  • おおきいまあくんと ちいさいふみちゃん こわかったけど…
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    仲よしのまあくんと、ふみちゃん、そしてウサギのぴょんちゃん。さんにんは、今日も一緒に楽しくあそびます。今日はどこへ行ってあそぼうかな。チョウチョウと追いかけごっこしたり、原っぱでお昼ねしたり……。いっぱいいっぱい、あそぼうね! そうすれば、体いきいき、心はたくさんの宝物でいっぱいになるよ。そんなメッセージの詰まった絵本。
  • やっぱり、だ~いすき I love it after all
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    主人公のぼくは何もない地に種をまき、きれいな花を咲かせるも、ある日突然津波がやって来て……。主人公の希望を描き、その姿から勇気をもらえる日英バイリンガル絵本。幼稚園などで多くの子どもたちとかかわってきた著者の「美しい青い海が突然すべてを飲みこんでしまう恐ろしさ、大切なもの(命)が失われる悲しみを、小さい子どもたちにも知ってほしい」という想いでつくった絵本です。
  • 思うこころ
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    快適な空の旅をさせてくれる飛行機だが、現実には悲しい事故が起きている。他にも災害、疫病、戦争などによって多くの人命が危機にさらされる可能性はある。子どもたちに過去から学ぶ機会を持ってもらうことが、未来への希望につながると感じる著者は、ある飛行機墜落事故を追体験する今を生きる幼い男の子の姿を描いたこの絵本で、「命」について考えることの大切さを伝える。
  • 草の花たば やぎさんからうさぎさんへ
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    うさぎさんは広い畑の中にあるおうちに住んでいます。毎日おばあさんが持ってきてくれる、草のごはんが大好きです。ところがある日、おばあさんが来ませんでした。次の日も、次の日も……、おなかがすいて、寂しくて、とうとううさぎさんは倒れてしまいます。うさぎさん、やぎさん、おばあさんのやさしい気持ちと感謝の心、そして色彩がきれいなイラストに癒やされるハートフル絵本です。
  • 童話のレストラン
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    1巻1,188円 (税込)
    現実世界の人の心の機微、日常で遭遇する不思議な出来事、人間と動物や物との友愛、小さな冒険、妙なる出会い、そして別れなど、身近な世界のささやかなドラマを描いた21の童話収録。その1つ、「コスモスのゆれた朝」は内気な小学生の女の子が、あるおばあさんとの交流を通して心に変化が生じるハートフルなお話で、第8回グリム童話賞優秀賞を受賞している。
  • 悲鳴をあげる海の生き物たち
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    陸に住む人間という生物が地球をよごしている! 海の生き物たちは、水が温かくて住みにくくなったため、すずしいところへ移動していた。ナポレオンフィッシュのフレーリーやカメのカールたちも、元気をなくして弱っている生き物をなんとか助けようとしていた。そこへ現れたのは……。海の生き物たちと温暖化や地球環境の大切さについて考える絵本。
  • エッジ
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    エッジはボクの賢い愛犬。おばあさんだけど、まだまだ元気。今は戦争で食べ物は少ないけれど、毎朝パンを買いに行くのが、エッジとボクにまかされたお手伝いだった。そんなある日。なんで? なんでエッジ、行っちゃうの? 家族の一員エッジとボクに訪れた突然の別れ──。戦時下をひたむきに生きる素直でまっすぐな少年が、家族の絆とは?幸せとは?を問いかける愛と成長の物語。
  • おばあちゃんの置きみやげ
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    おばあちゃんとお母さんとぼくの3人暮らし。穏やかな日々の中、おばあちゃんが少しずつ変わっていきます。あまり外に出なくなり、物忘れが激しくなり、だんだん子供のようにだだをこねるようになって……。おかあさんとぼくは、そんなおばあちゃんに振り回されるけれど、大好きで……。家族の愛の尊さと愛を伝えることの大切さを、やさしい文体と美しい絵で表現した心に沁みる1冊。
  • たんぽぽとライオン
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    全身ブルーの個性的な容姿のライオンと、歌うことが好きなたんぽぽ。ライオンは大地を駆けまわり、一方、たんぽぽは大地に強く根を張って生きています。姿形や生きざまはまるで違えど、「知らないことを、知りたい」という願いは同じ。時にけんかをしつつも、互いに理解し合い、分かち合う彼らの行く末は──。たんぽぽとライオンの友愛を感動的に描いた、子どもも大人も楽しめる絵本です。
  • とうちゃんのやさいは日本一
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    畑が大好きなとうちゃん。毎日畑に出かけていって、野菜の世話をして育てる毎日。水やりしながら野菜に声をかけることも忘れません。そんなとうちゃんに影響を受け、子どもたちもサツマイモの苗を植えて、成長を見守っています。サツマイモは無事に収穫できるのでしょうか。とうちゃんと一緒に家族も土いじり生活。自然と触れ合う日常を描いた絵本。あなたも野菜を育ててみませんか?
  • ともだちできたよ ほいくえん
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    朝、保育園でさみしくて泣いちゃったし、おもちゃをひとり占めできないから遊んでいてもつまらない! 保育園なんて行きたくない! ……でも、だれかがケガをすると心配だったし、けんかもするけど、楽しいこともいっぱいあって! 不安でいっぱいだったはじめての保育園も、きっと大切な友だちができるよ、かけがえのない宝物の時間だよ、と楽しくさりげなく教えてくれる1冊。
  • パンのすきな犬
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    カンちゃんの愛犬トビには困ったくせがありました。カンちゃんがパンを食べていると必ず横取りするのです。そんなトビに手を焼いていると、ある日森の中、水面をのぞいたカンちゃんは自分が犬になっていることに気がつき、驚きました。トビの過去をたどりながら、パンをいつも奪ってしまう理由も明らかになっていきます。愛犬の過去を体験する少年の不思議な物語を描いた絵本。

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