TL小説作品一覧
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-「君限定で、職権濫用するのもアリかも?」 ── エックホーフ王国の王女パトリツィアは幼い頃に呪いをかけられ、小さな塔に閉じこもって暮らしていた。18歳の誕生日を境についに呪いが発動、満月の夜になると心臓をナイフで抉られるような発作に耐えることに。苦しむパトリツィアの前に、強大な魔力を持つ治癒魔法使い・ルッツが現れる。ルッツは誰も治せなかったパトリツィアの呪いを治せると言い、そのためには“粘膜治療”が必要だとキスしてきて……!?意地悪でお金が大好きな美形魔法使いと、呪いに悩みながらも健気に未来を夢見るピュアな王女がえっちな治療を通して接近、やがて運命的な恋に落ちていくラブストーリー。第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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3.0公爵令嬢のサーシャは突然、婚約者である第二王子・エリックから婚約を破棄されてしまう。平民の娘と運命の恋に落ちたらしい。彼との結婚を望んでいなかったサーシャはそれを快諾。婚約破棄はうれしいが、18歳で新たな婚約者を探すのは難しい……と幼なじみのルイスに零すと、彼が口にしたのは「ならば俺と結婚すればよい」という求婚の言葉。じつはルイスはサーシャの初恋の相手。普段は紳士的なのに自分にだけは冷たく意地悪な態度をとるルイスに振り向いてもらいたくて、サーシャはこれまで厳しい令嬢教育にも耐えてきたのだ。なのにルイスはこんな時にも意地悪だった。「お前みたいなやつ、俺以外に嫁の貰い手はいない」という辛辣な一言に傷ついたサーシャは「あなたとだけは絶対に結婚しない」とルイスを拒絶。ルイスへの未練を断ち切るため一刻も早く婚約者を見付けなければ! と決意する。しかしその日以降、ルイスから毎日贈り物が届くようになり……。
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2.0『ありがとう、あなたを愛せて幸せだ』 強い妖力を持つ上級華族×特別な血を引く無妖力の娘 虐げられ売られるように捧げられた花嫁を待っていたのは 目隠の初夜と美貌の侯爵令息からのあま~い寵愛 〈あらすじ〉 華族の母と平民の父を持ち華族の要件である妖力を持たない眞有子は、父母を亡くし叔父一家に虐げられていたが、ある日突然嫁ぐように言われ、結納金目当ての叔父達に追い出されてしまう。先方の希望で目隠しをしたまま婚礼の儀式に臨み、経験したことのない快感に意識を失う眞有子。相手は侯爵家の令息、桂見由岐哉だった。高い妖力を持つ彼は新月の夜にその力によって苦しみ変貌し眞有子を抱くことで救われるというのだが!?
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4.5『いい加減未来の花嫁の名前を教えてもらおうか』 神託に悩まされる王太子×ブラック気味の文官令嬢 過労死寸前で扉を開けると何故か王子様の部屋に繋がった!? 女神の加護はラッキースケベ★ 〈あらすじ〉 王宮勤めの文官である侯爵令嬢ローゼマリーは、夜遅くまで働いて寮の洗面所の扉を開けたところ、見目麗しい男性が便座に腰をかけているのに出くわす。男性は王太子・ディートヘルムだった。扉を閉めると元に戻ったが、その後も扉を開けるとランダムで、ディートヘルムに繋がることが続き、ついに彼と揉みあったあげくはずみで唇が重なってしまう。するとディートヘルムは「責任を取ってもらわなくては」と熱く迫ってきて!?
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-外資系企業に勤めるヒカリは、ひょんなことから海外で暮らしたいと考えていた。そんな矢先、大学時代の先輩・一之瀬に再会する。華やかな容姿で憧れの的の彼は、近々ストックホルムに赴任だという。しかしその赴任には「妻帯者である」ことが条件で――。突然「俺と一緒に暮らさないか」と提案され悩みつつも、半年限定の契約結婚をすることに。"契約期間中はお互いに干渉しない"というルールだったのに、不意に甘くとろけるようなキスをされ……!? ※電子書籍限定書き下ろしつき。
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-強国との戦争に敗れ、自ら敵国の皇帝・ルカスに身を捧げることになった女王・クラウディア。敗戦国の女としてぞんざいに扱われるも、絶倫なルカスから与えられる未知な快楽に、初心なクラウディアは溺れてしまう。自分は彼の慰み者のつもりでいたのに、「お前は寝顔も可愛いな」と不器用ながらも愛おしむように抱きしめられ……。執拗なほどの愛撫に、クラウディアは絶頂まで押し上げられていき!? ※電子書籍限定書き下ろしつき。
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-平凡女子のレイヴェルは前世でも現世でもフラれまくりの人生だった。転生先で、信じていた幼なじみに裏切られやけ酒をした挙句、目覚めたら隣には一糸まとわぬイケメンがいたから驚いてしまう。どうやら酔った勢いで侯爵で騎士団長だというテオドリクスと体の関係を持ったようで!? なかったことにしようとするも、子が宿ったかもしれないから責任を取れと言われ、かりそめの婚約者として同居することに。「君の全てを私に見せてくれ」――仕方なく始めた関係だったけどテオドリクスに抱かれるたびに全身に甘い痺れが駆け巡り、身も心もとろけていって……。 ※全編書き下ろし!
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3.0転生悪役令嬢だった母を持つ、伯爵令嬢ソフィアは、美貌で有能な国王アンドレアスの妃候補として後宮にやってきた。しかし、かつて断罪されるはずだった母が見た未来の話や後宮の恐ろしい話を聞かされて育った為、気が重い。争いだらけの女同士の場に嫌気が差し、早々に帰るつもりだったが、案内された控え室でまさかのアンドレアス本人と遭遇してしまう。彼は妃選びに乗り気ではなく、この部屋に逃げてきていたのだという。隠れていたいと言われ、共に部屋の中で過ごす事に。国王が目の前にいるのに、彼女が下心を見せない事を不思議に思ったアンドレアスに理由を聞かれ、ソフィアは妃候補を辞退をするつもりであると告げる。「君がこのまま帰るのは――とても、もったいない」そう言ったアンドレアスから、突然口付けをされて、さらには昼間から官能的に愛され、気づけば『お手付き』の身になっていた。強引に始まった関係ながら、誠実で甘やかしてくる彼に、戸惑いながらも惹かれるソフィア。やがて正式に妃として迎え入れられ、ソフィアも王妃になる覚悟を決める。しかし、愛され生活を送っていた時、祝いの席で出会ったアンドレアスの従兄弟から不穏な噂話を聞いて――!?
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-「俺の魔王はおまえだけだから」 女子力ゼロの私がフェロモン全開のイケメンと子作りなんて……どうなっちゃうの!? “かわいい”を諦めて生きてきた真緒は、事故をきっかけに自分を裏切った親友と異世界へ転移。親友は聖女として歓迎される一方、真緒は“役立たず”認定でゴミ処理場勤務に。 そんな真緒を救ったのは寡黙で色気ダダ漏れな魔人・タツ。真緒は『魔王』として魔人集落に迎えられるが、その使命は――逆ハーレムで子作りすること!? そんなの無理! 真緒が心惹かれるのはタツだけだった。 初めて知った“女の子”として愛される感覚。守られ愛され一途な彼に心は溶かされていくけど…… 現実に戻る? この愛を貫く? どうする、私!?
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4.4
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5.0ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。 そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。 父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……? 城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。 生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。 その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!? 「口づけても、いいだろうか……?」 ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……!
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-ある日、広告代理店に務める守屋美月のもとに一人の男性が中途採用で配属されることになった。 彼の名前は松島翔吾――美月の因縁相手だった!? 彼との因縁は、小学生の頃まで遡る。美月は彼からちょっとした『嫌がらせ』を受けていたのだ。 中学に入学し、いつしか翔吾に淡い恋心を持った美月だったが、彼と友人との会話を聞き、翔吾が美月のことを好きではないと知ってしまう。 その後、両親の離婚に伴い引っ越ししたことで疎遠になっていたはずなのだが――。 十年ぶりの再会を果たしたばかりか、美月は翔吾の教育担当に指名されてしまい――!? だが、どうやら翔吾の方は美月のことに気がついておらず、しかも、なぜか彼は美月に告白までしてきて――!! 「キスされるって、思わなかった?」 過去の『嫌がらせ』を思い出し、翔吾を後悔させようと美月は告白を了承するのだが……?
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5.0
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4.3それで、僕らの結婚はいつにしようか? 五年ぶりに訪れた王都で、幼なじみのリオンと再会したユニス。平民の自分にも分け隔てなく優しかった彼は、ユニスにとって淡い初恋の相手だった。伯爵位を継ぎ、以前よりも大人びたリオンにときめくが、よく見ると彼の瞳はどこか仄暗い様子……? 思わず逃げ出したくなるユニスだが、突然縋ってきて泣き出した彼をなだめているうちに、成り行きで彼の屋敷に泊まることに。ユニスの姿が見えないと不安定になるリオンを放っておけず、いつの間にか滞在期間はずるずると延びていき、彼のお願いで添い寝までするようになり……!? 知らぬ間に外堀を埋められていたユニスの運命は――? 【目次】 1 嵐を呼ぶ再会 2 覚悟を決めろ 3 精神安定剤にして抱き枕 4 新たな一歩 【著者】 山野辺りり 2013年『影の花嫁』(ソーニャ文庫)にて作家デビュー。近著に『冷徹伯爵の愛玩人形』(ソーニャ文庫) 、『居座り花嫁!? 行き場なし歓迎されない婚約者の溺愛プロセス』(蜜猫文庫) 等がある。
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4.0王家御用達商家の娘であるライゼリンは、自分の店をもつという夢のため、実家で手伝い経験を積んでいた。そんなある日、ライゼリンは顔なじみの王太子から国軍団長・ベルガード伯爵との結婚を打診される。女主人となって、傾いた伯爵家の財政を立て直してほしいというのだ。「もしできたら起業する際に後ろ盾になるし、後々離縁しても構わない」という王太子からの提案もありライゼリンは渋々同意する。こうして伯爵家に嫁いだライゼリンだったが、現状を見てびっくり。「救国の英雄」と称賛されるベルガードは出征してばかりで屋敷を顧みず、使用人たちはろくな食事もできていない有様。見かねたライゼリンは持参したドレスや装飾品を売ってお金を作り、まずは使用人たちの生活から整えることに。こうして使用人たちの信頼を得たライゼリンは、伯爵家の財政がひっ迫した原因を探るとともに、当主としての責務を果たさないベルガードと向き合おうとするが……。
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-幼い頃から病弱で、高熱により死にかけたことがあるコーリー。彼女を溺愛する家族から過保護に育てられ、コーリーは箱入り娘の伯爵令嬢になった。婚礼適齢期となって参加する夜会も、付き合い程度で顔を見せるばかりで、最後までいたことがない。そんなコーリーには、誰にも言えない秘密があった。それは、夢渡りという能力。眠りにつくと、家族や友人などがどんな夢を見ているのか、覗けるのだ。夢の中では、彼らの本音などを見聞きすることができる。だからコーリーは彼らと現実で顔を合わせた時、相談を持ちかけられれば、彼らに寄り添った返答をすることができていた。ある日、コーリーが悩み相談に長けているという噂を聞きつけてか、兄の友人である将軍ライオネルが訪ねてくる。ライオネルは強面だが、話してみると女性の扱いが苦手な、どこかかわいさを持ち合わせる人だった。――ところが。その夜コーリーが見たライオネルの夢は、ライオネルとコーリーが淫らに絡み合う淫らな夢で……。
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4.5目隠しされた顔面国宝の彼が呟く――悪女め、なんて破廉恥なんだ……! 豊満な体つきのせいで、処女であるにもかかわらず「男たらしな悪女」だと噂されているリアスティ。そんな彼女に突然、王太子より「国の宝である天才魔術師の血を絶やさぬため、女嫌いで有名なセイクリッドに“女“を教えてやってほしい」というとんでもない依頼が届く。しかし処女の知識を総動員して奮闘するも、彼の女嫌いは本物のようでなかなか距離を縮められない。痺れを切らしたリアスティはある晩、彼に夜這いをしかけた――のだが、そこで彼がとんでもないウブだと判明! その日から、女性克服のためにふたりだけの秘密の特訓がはじまって……?
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3.0「泣いて苦しんで歪んだそのぐっちゃぐちゃな顔、ちゃんと俺に見せてください」霜月麗奈、27歳。製菓会社に勤める彼女は、職場の後輩に淡い恋心を抱いていた。相手は3歳年下の速水傑。将来を期待される若手で、整った容姿に穏やかな物腰、品のある佇まいも相まって社内の女性たちの注目の的だ。引っ込み思案で異性と付き合った経験もない麗奈にとって、彼はまるで別世界の人のように思えた。遠くから見つめるだけで幸せ――そんなふうに考えていた。その恋心が歪み始めたのは、ある日の残業中。誰もいないオフィスで、傑の忘れ物に気づいた麗奈は、ふとした出来心から、それを手に取ってしまう。自己嫌悪に苛まれながらも、彼への想いはエスカレートしていき……ついに本人にその行動が知られてしまう。慌てて謝罪をする彼女に対し、傑は「秘密にする代わりに一週間身体を差し出せ」と言い出してきて――。都合の良い関係と分かっていても恋心を捨てられない女と、愛と信頼を知らない男、歪んだ者同士のアブノーマルな1週間がはじまる。第32回フランス書院文庫官能大賞受賞作、約17万字に大幅加筆して登場。
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4.7「可哀想に、私から逃げたかったのに、逃げられなかったね」 極上α × 令嬢Ωシリーズ 第4弾! 厳つく寡黙なアルファ × オメガの名家の次期当主 「"運命の番"と出会ってしまった以上、他のアルファを番にすることなど不可能なんだ」 小清水家の四女・麻央は、弁護士として成功を収めるアルファの梓規と出会い、互いに惹かれ合う。しかし"女神胎"という特別なオメガを輩出する一族の次期当主となった麻央は、家のために政略結婚することが決まっていた。さらに両家の間に浅からぬ因縁があることが分かるも、麻央を諦めきれない梓規は、あらゆる手を使い彼女を手に入れようとし…!?
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3.5伯爵令嬢オリヴィアの社交界での評判は最悪だ。妹の婚約者候補をことごとく誘惑する、ふしだらな女と噂されているのだ。それは間違いなく事実だった。天使のように愛らしい妹カミラは、「秘密の恋をしている」とオリヴィアに打ち明けてくれた。だから、カミラの恋を守るため、妹に近づく男たちを誘惑することにしたのだ。本当は男性が苦手で、ふしだらとは無縁の生活を送っているにも関わらず……。しかし、侯爵家当主エドガーの出現により、オリヴィアの計画に暗雲が立ち込め始める。社交界で浮き名を流すエドガーは、カミラに熱心に言い寄った。他の男達と違って、オリヴィアの誘惑にもなびく様子がない。侯爵家から正式に結婚の申し込みがあれば、伯爵家は断れないだろう。だからオリヴィアは焦っていた。――そして、ついにエドガーから伯爵家に結婚の申し込みがきてしまう。ところが、その相手は妹ではなく、オリヴィアで……。
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-我慢できない 本物の彼氏になって! 俺は最初から本気だよ 女性にモテまくりのベンチャー企業イケメン社長×見た目で“高嶺の花”扱いされるものの性格地味めな社長令嬢 〈あらすじ〉 母が社長を務める化粧品メーカーで働く由衣奈。社長令嬢の肩書きとしっかりメイクの外見で周囲からは“高嶺の花”扱い。イメージを壊したくて出席した合コンでチャラい見た目のベンチャー企業社長・櫂と出会う。雰囲気になじめず抜け出したふたりは、疑似恋人として付きあうことに。しかし次第に本気になって……。第一印象で誤解されやすいふたりが、自分に素直になるまでを描く。
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4.3
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3.5ヤンデレばかりが登場する乙女ゲームの悪役令嬢に転生したスティーリア。どのルートに進もうと訪れる断罪エンドを回避するために、攻略対象の一人であるファルクスを奴隷市場で買い、護衛騎士に任命した。ファルクスは、ヒロインが別の男と話しただけでバッドエンドになるほど執着心の強い最凶ヤンデレキャラ。心中、監禁、腹上死……ファルクスルートは壮絶な結末ばかり。そして、彼は最終的にスティーリアを処刑する。スティーリアは、ファルクスに殺される未来を阻止するために彼と隷属契約を交わし、自分に指一本触れられないようにしたつもりだった。しかし、気づけばファルクスから執拗に迫られていて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています
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3.0
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-サフィーナは胸に醜い痣を持って生まれた。母はサフィーナを恐れ自ら命を絶ってしまい、それがためサフィーナは物心つく前から「人を不幸にする呪われ令嬢」と囁かれることになる。実の父と義母、義妹から虐げられ、使用人同然の生活を送っていたサフィーナは、18歳になると父に命じられるまま「死神伯爵」と呼ばれるガルシア・ランフォーネ伯爵のもとへ嫁ぐことに。しかし屋敷に着いたサフィーナは歓迎されるどころかガルシア本人から「帰れ」と拒絶されてしまう。困惑するサフィーナに、ガルシアは黒革の手袋を外し美しい手を差し出す。聞けばガルシアには手に触れたものの命を奪う呪いがかけられており、それがため「死神伯爵」として恐れられているという。「こんな呪われた男と本当に結婚できるか?」 サフィーナは小さく震える手でガルシアの手に触れた。こうしてサフィーナは自身の呪いを隠したまま、死神伯爵と共に生活をすることとなったのだが……。
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2.3「いっそのこと強引に捕まえてしまおうか」 夜会では常に壁の花に徹する子爵令嬢のレイラには、推しがいる。 王弟で近衛騎士団のヴィンセント。強面だけどかっこよくて、彼を遠くから見られるだけで幸せ――だったはずなのに、なぜか突然求婚されちゃって、婚約までまっしぐら!? 推しとの適切な距離を守らなきゃと思いながらも、大好きな推しに迫られて「嫌」なんて気持ちは湧いてこない。いつの間にか男性としての彼に惹かれて、流されてしまう自分がいる。 でも、私じゃ彼に釣り合わない……。 身分差と自信のなさに悩んで動けないレイラに、ヴィンセントは妖しく微笑む。 「ここまできて、逃がすはずがないだろう?」
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2.0幼い頃からの許嫁である侯爵令嬢のアリスティアと王太子・エドワード。二人の結婚式が三か月後に迫っていた。しかしエドワードのことが好きすぎるアリスティアは彼の前では緊張して口数が減り、エドワードはそもそも口数が少ない。結果、二人の会話は弾まず、こんなことで夫婦としてやっていけるのかアリスティアは不安だった。叔母に相談すると、叔母は「不安な気持ちを素直に書き出してみるとよい」と、魔力の込められた一冊のノートをくれた。その夜、早速ペンを持ってノートに向かうと、ノートが青白く光りペンが勝手に文字を綴りはじめた。その内容はアリスティアの切ない恋心そのままだった。翌朝、ノートを手に取ってみると、そこには新た文章が書かれていた。男性から女性に宛てた恋文のような、その文章に心打たれたアリスティアは、彼に返事を書くことに。こうして互いの素性も知らぬまま、アリスティアと文字の男性は交換日記をスタートさせるが……。
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3.0
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-「記憶はなくても身体は覚えているかもしれないな」 ある日目覚めたら上司である天才魔道士クレイシスとベッドの上にいたデリア。 超魔法オタクで非常識、秘書兼助手の私に面倒ばかりかけるこんな男となぜ!? クレイシス曰く、自分たちは二ヶ月後に結婚する仲らしい。 その上デリアは“ 来月” 何者かに殺されてしまい、彼が古代魔法で時間を戻したという。 とはいえデリアにそれらの記憶はない。 真相を見極めるべく奔走するも、 体には愛の記憶が残っているようで彼に触れられるたびに反応してしまい――? 魔法しか興味のない天才魔道士×生真面目で融通の利かない秘書兼助手、 死に戻りから始まるラブコメディ!
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4.5結婚しよう? 子ども、作ろう? 大帝国から辺境の小国に嫁いだ皇女アマーリエ。 二国の血を引く次代の王を産む役目を負っていたが、子をなせぬまま夫は死亡。 王位は夫の弟ヘンリーが継ぐことになり、 帝国からは彼のための新しい花嫁が送られてくるという。 これで自分はお役御免と思いきや、ヘンリーから 「女の抱き方がわからないから、不安で結婚できない」と相談されて!? 彼は冷淡だった夫の代わりに心の支えになってくれた大事な存在。 アマーリエは、強い責任感から閨指導を引き受けることにするのだが――。 腹黒ワンコな美貌の王×気高い王太后、 かわいい義弟は執着強めな狂犬でした!?
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4.4どのルートでも婚約者の伯爵家令息クラウスに振られるモブ令嬢に転生していた伯爵令嬢シルフィア。騎士隊長である白騎士クラウスは、聖女に出会いシルフィアに「君とは結婚しない」と宣告する。受け入れてモブ後の人生を生きるべく婚活を開始したシルフィアだったけれど、なぜかクラウスが邪魔をしてきた挙句に溺愛するようになって……!? 自分には興味がないはずの清廉な白騎士が体ごと篭絡してくるなんてどういうことなの!? 「俺の可愛い婚約者――君の蜜は俺を甘く誘う」振られ役モブ令嬢と白騎士の溺愛ロマンス! WEB掲載作を加筆修正&番外編を加え書籍化!
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-隠そうとするなら、このあいだみたいにお仕置きしようか 商会の運営を手伝っていたカリンカは父が亡きあと、愛妾に娼館に売られそうになる。しかし海運王のライオネルに助け出された。しかも彼は花嫁として買い取ると言い出し……!? 商会の運営に携わっていたカリンカは、亡き父の愛妾に娼館に売られそうになったところを海運王と呼び声の高いライオネルに助け出された。彼の兄には昔、婚約破棄されていたが、ライオネルには即日入籍を迫られ、選択肢のないカリンカは承諾してしまう。そして彼女はライオネルの専属娼婦になると誓う……が、意に反してライオネルはカリンカを溺愛してくる。子を孕めば用済みになってしまう――と、カリンカが取った行動は……? 稲垣のん・装画
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5.0私のこと好きですよね? 魔法省の魔道士の中でも強い魔力を持つアスタ。何かと理由をつけてつきまとうアスタ大好きダダ漏れ騎士ロヴェルと見合いをすることに!? 魔法省の魔導士の中でも特に強い魔力を持つアスタに何かとつきまとってくるのは、宮廷騎士団所属のロヴェル。大好きオーラダダ漏れにもかかわらず、本人は頑なに恋心を認めようとしない。妙なロヴェルのことなど気にかけず国のお見合い制度に申し込んだアスタは、財務省のエリートとマッチング。ところが現れたのは...!? ハイスペだけど愛を語れない騎士×天賦の魔力を持つ魔導士のじれったい恋の顛末は? みずきひわ・装画
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4.0男爵令嬢リリアベル・ハートネットは、五歳で王子エルヴィン・ブライティに一目惚れをして以来、身分違いの恋と知りつつも遠くから彼を見つめ続けてきた。努力の末に王侯貴族ご用達の王立学園へ入学し、彼と挨拶を交わせる関係にまではなったものの、恋心を伝えることはできないまま切ない日々が過ぎていく。しかし、高等部二年生に進級したまさにその日、リリアベルは自身が乙女ゲーム「ルミナリアの学徒」のモブキャラであり、エルヴィンが攻略対象のヒーローの一人であることに気づいてしまう。いわゆるモブ転生……しかも、ゲームはバグだらけのまま三ヶ月でサービス終了したいわく付きである。ヒロインがバッドエンドを迎えると、リリアベルもその悲劇に巻き込まれ無残な最期を迎えてしまう。生き延びるため、転生前の記憶を駆使して早速行動を始めるリリアベルだったが、怪我をした白猫にいきなりキスされたことから物語は大きく動き出す。猫の正体はエルヴィンだった。古から遺る王家への呪いによって獣化しており、異性との接吻で一時的に呪いが解ける……と告げられる。エルヴィン攻略ルートが解放される前にあえなくゲームがサ終してしまったため、この先どのようなストーリーが展開されるか全く読めない。戸惑うリリアベルだったが、獣化の呪いは接吻だけでは解決しないとエルヴィンに押し倒されてしまい……!? 品行方正もとい絶倫ドSな王子×転生モブヒロインのバグから始まるラブストーリー!
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-「ディーンは……本当にわたしでいいの?」 卒業式の日。クレア・コートニーは、同級生のレオと学院の中庭で大樹を見上げて感慨に浸っていた。クレアは学院を卒業後、レオの六歳年上の兄、ウィルキンス伯爵家の当主ディーン・ウィルキンスと結婚することになっている。幼い頃、初めて出会ったその日から彼は特別な存在だった。人見知りだったクレアにも優しく接してくれた初恋の相手。年の差のせいで一緒に学院生活を送ることは叶わなかったが、離れていてもディーンへの想いは強くなる一方だった。そんなクレアにディーンとの縁談が持ち込まれたのは十五歳の頃。ディーンと一緒になれる未来に心が弾んで婚約した。けれども、変わらず優しい彼の隣で幸せを感じながら、もっと相応しい人がいるのではないか、この先、自分以外の女性を好きになってしまったら——と、そんな答えのない不安がクレアの胸をかすめて……
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-最上位スキル『剣聖』を持つ子爵令嬢マルティナは、王立貴族学院で寮生活をするため数年ぶりに王都に戻ってきた。スキルが原因で、当時のユリウス王子とトラブルがあり領地に引き籠もっていたのだった。ユリウス王太子と再会すると、過去の事故を謝罪され、責任を取りたい、友人になって欲しいと懇願される。自分自身ではなく、剣聖のスキルだけを求められる人生を悲しく思っていた頃、『聖女』スキルの令嬢が現れて!? 優しくしてくれるのは特別なスキルのせい? 組み敷かれて、赤い寵愛の印を刻まれ、純潔を散らされる。素直になれずすれ違う不器用な二人。イケメン王太子殿下の執着愛×史上最強のスキルを持つ令嬢の溺愛!! ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
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-誰もが羨む美貌と侯爵令嬢という立場を鼻にかけ、傍若無人に振る舞い続けたアデルは、美貌の公爵令息・ルイスに横恋慕した結果、大罪を犯し断罪された。アデルは自身の行いを悔いたが、時すでに遅し。王都から追放され、僻地の貧乏貴族へ嫁がされることに。アデルを迎えたのは小さな屋敷と冷たい使用人。そして夫となる粗野な髭面男性・セドリックだった。彼らはアデルを歓迎せず、簡素な結婚式の後、アデルは初夜を迎える。寝室に現れたセドリックは髭をきれいに剃っていた。その素顔は美しくアデルは束の間のときめきを覚えるが、彼はアデルに興味も示さない。強い酒を飲まされ、朦朧とする意識のまま抱かれて初夜が終わった。その日以降、セドリックはただ跡継ぎを得るためだけにアデルを抱き、アデルは罪滅ぼしの気持ちで日々を過ごした。セドリックは朝早くから仕事に出かけ、夜遅くまで働いた。そんな勤勉で慎ましやかな彼の生き方を知ったアデルは……。
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3.5魔王討伐にあたり、聖剣に選ばれた勇者は王太子オリヴェルであった。 聖女として王国一の力を持つ公爵令嬢・リリベルもまた、魔王討伐の一員に選ばれることに。 こうして勇者一行は、無事に魔王討伐を果たしたのだが、魔王がオリヴェルに最後に仕掛けた攻撃はまさかの呪いで――? しかも、それは「三日のあいだに一回は性交しないと死ぬ」という淫行の呪いだった!? オリヴェルにかけられた呪いの存在を知った国王はリリベルとの結婚を命じた。 呪いのせいで結婚なんてしたくない、とリリベルは必死に祈るものの呪いの力は強くついに結婚式を迎えてしまう――。 式の間、体調の悪そうなオリヴェルが心配なリリベルだったが、キスをすると呪いの効果が少し薄まるようで……? 「やはり耳は弱いのだな……可愛い」 初夜は容赦ないほど淫らに、しかも呪いとは関係なくオリヴェルは絶倫でもあった――!?
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3.0名門魔術学院に通う男爵令嬢シャーリー・バーンフィールドは、妹の影に徹した毎日を過ごしている。 父の愛情はなぜか再婚相手の血の繋がらない妹にばかり向けられているのだが、そんなシャーリーが唯一自由になれる場所が「大図書館」であった。 シャーリーは偶然、「館長」と名乗る人物に趣味の論文を見せてしまったことをきっかけに、二年間、文通を通じて魔術の知識を磨いていた。 そうして時が過ぎ、シャーリーは妹と共に無事に卒業を迎えることになったのだが……。 卒業式のあと、シャーリーに声をかけてきたのは魔術研究の大家であるグレニスタ公爵家の当主ルークで――!? コワモテの彼は妹ではなく、シャーリーに婚姻の話を持ってきたばかりか、なんと彼の正体は「館長」だった!! 「イきそうか? なら――こうして繋がったまま果ててくれ、っ……」 思いも寄らない告白を受け、甘く激しく抱かれる初めての夜を過ごしたシャーリーだったが……?
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4.4「俺以外にそういう声、聞かせないでくれ」こんな形で手に入れた花嫁。だがもう手放せないほど、貪欲に、自分だけに微笑んで欲しい。独占欲は止まることなく、甘く喘ぐ花嫁を己が欲望で深く突き上げて……。【旦那様は、花嫁に骨抜きのご様子!? 君への恋煩いは重症なんだ。】人嫌いで常に仮面を被っている、そんな評判の辺境伯ジェラルドのところに、継母の策略で嫁ぐことになったクリスタ。妻ではなく跡継ぎが欲しいと冷たく言い放つジェラルドだが――「君は、俺をおかしくする」彼もまたクリスタの優しさに触れて次第に心を開き始めていた。《信じてる、そして愛してる》ふたりの心が通い合った矢先、ジェラルドの秘密を巡って思わぬ事態が!?
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4.3人気RPGの世界に転生し、黒魔法使いとして魔王討伐に貢献したノエラ。討伐後、ずっと片思いしていたパーティー仲間の勇者がとんだ浮気野郎だったことに気がつく。百年の恋も冷め婚活を始めるも、高望みしていないはずなのになぜか惨敗で……。仕方なくお一人様で生きていくことを決意した矢先「私では条件にあいませんか?」ほとんど面識のない、完璧な王太子ユリウスに求婚されて!? 戸惑いの中、勇者と同じく討伐パーティーの仲間だった白魔法使いのユーリと任務にあたることになり、彼の孤独と長年の思いを知るノエラ。「あなたはたった一人、心から望んだ人だから」太陽のようなユリウスと月のようなユーリ、二人に翻弄されて!? ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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5.0ヴィヴィアンは、生まれながら人の“死”を見てしまう妖精の乙女の子孫。田舎でつつましく暮らしていたが、国王ユージーンが「迎えに来た」と現れる。英明な君主と国民からの人気は絶大だが、妾の子のため政敵が多いユージーンは“妖精の乙女”の力を利用するため、ヴィヴィアンを口説き始めて!? 「頼む、俺と子を作ってくれないか?」とんでもない頼みを断ろうとするも、国王ユージーンがヴィヴィアンを庇って死ぬ光景を見てしまい……!? 抵抗できないまま純潔を散らされて――!? 孤独な妖精の力をもつ乙女とイケメン国王の執着愛!!《第5回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.9幼い頃に両親を失った佐伯梓は、慎ましくも一人で堅実に生活していた。ある日、親友の起こしたトラブルによって、紳士的で美しいがどこか謎めいた男・高宮と出会う。そんな中、毅然とした態度で親友のピンチを助けた梓を気に入ったと、高宮はいきなり交際を申し込んできて!? 揶揄われているだけだと思う梓だが、それを知った高宮は…「あなたに誤解されて私は深く傷ついています――どう落とし前をつけていただけますか?」強かで何枚も上手な高宮に、初心な梓はあっという間に囲い込まれてしまって…。余裕たっぷりな大人の男の執着心は想像以上です!? ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.0宝石人のジェラルドと幸せな新婚生活を送るクリスタ。周囲からの早く跡継ぎをという声に少しの胸の痛みを覚えながらも、愛される喜びを感じていたある日、世間を騒がす首なし騎士騒動に巻き込まれてしまう。金属製の甲冑を動かしていたのは、ジェラルドと同じ宝石人の小さな子どもだった! 宝石人を使って金儲けを企む男から逃げ出し、ジェラルドの噂を頼りに街へやって来たと言って!? ※電子書籍は帯記載のアクリルスタンド応募者全員サービス対象ではございませんのでご注意ください。 ※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
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2.0男爵である母と町に買い物に出た7歳の少女エクセリアは、深手を負った革命家のリーダー・マロウズと彼に付き添っていた少年リチャードを助け、家に迎える。年の近かったエクセリアとリチャードはすぐに仲良くなり、別れの日、涙で送り出すエクセリアにリチャードは「大きくなったら迎えにくる」と言ってマロウズと共に去っていった。それから十年、マロウズは革命を成し遂げて帝国の皇帝となり、エクセリアは18歳になろうとしていた。彼らが出ていってからまもなくして母は原因不明の病で亡くなり、不在がちだった父が男爵の爵位を継いだ。父と、彼の連れてきた継母、義姉・シャロンに虐げられエクセリアは心身ともにボロボロになっていた。そんなある日、皇帝より公爵の婚約者候補として娘を迎えにいくという手紙が男爵家に届く。父たちははりきってシャロンに身支度をさせ待ち構えていたが、やってきた公爵は見目麗しい青年に成長したリチャードで、彼が迎えにきたのはエクセリアだった……。
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-ヒトが魔力を持つのが当然の世界。王女にもかかわらず魔力なしのために蔑まれ、王国から追放されて森の中でひっそりと暮らしてきたフェリシア。森に住む精霊や魔獣たちに慕われながら、魔力を蓄えることができる青薔薇の研究をしていた。ある日彼女は、謎の光に導かれた先で倒れている美青年を見つけ助ける。マティウスと名乗る彼は「伝承の青薔薇の姫君」を探していると言うが、訳アリな様子でしばらくフェリシアの元に滞在することに。たびたび暴走して制御できなくなるマティウスの魔力を口づけで抑止するフェリシアはやがて彼の正体を知らされて……。それぞれの境遇で孤独に生きてきた二人が、偽りの婚姻から真実の愛に辿り着くまでのファンタジーラブストーリー。
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-1巻0円 (税込)極上の愛に溺れる 乙女のためのラブノベル 『ロサージュノベルス』創刊! 6作品を無料で試し読み! <収録作品> 『番と知らずに私を買った純愛こじらせ騎士団長に運命の愛を捧げられました!』 著者:犬咲 イラスト:御子柴リョウ 『不憫で最強の推しをモブ以下令嬢の私がいつの間にか手懐けていました』 著者:前澤のーん イラスト:チドリアシ 『ロゼと嘘 ~大嫌いな騎士様を手違いで堕としてしまいました~』 著者:碧 貴子 イラスト:篁ふみ 『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』 著者:夜明星良 イラスト:サマミヤアカザ 『彼とページをめくったら ~本好き令嬢は超美形の公爵令息に重く執着されています~』 著者:栞ミツキ イラスト:沖田ちゃとら 『この恋は叶わない ~最後の姫と堅物将軍は熱砂の夜に夢を見る~』 著者:東 吉乃 イラスト:鈴ノ助
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4.0エレナは大陸を治める王の第8側室の末娘として産まれた。父王はエレナに興味を示さず、存在自体を忘れ去られたエレナは王宮の片隅でひっそりと暮らしていた。しかしエレナが18歳になった頃、父王はエレナに北の王への輿入れを命じた。父王は「ただ子を産め。王の機嫌を損ねるな」と政略結婚であることを隠しもしなかったが、エレナはこの縁談を喜んだ。産まれて初めて王城から出られるのだと。婚礼を心待ちにしたエレナはさっそく北の国の言葉の勉強を始め、1年の時が流れた頃。エレナのもとに北の王の従者・レーバンが訪れた。王の命により婚約者へのプレゼントを持参したというレーバンに、エレナは言葉の練習相手になってほしいと願う。それ以来、レーバンは時間ができるとエレナのもとを訪ねてくれるようになり、エレナはそんなレーバンに心を寄せるようになる。しかし北の王とエレナとの婚礼は、もう目前に迫っていて……。
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3.0涙が宝石に変わるという体質のせいで、迫害された歴史をもつラハム一族。 族長の娘レイラは瞳の色が不吉だと言われ婚期を逃していたが、ようやく嫁ぎ先が決まり、幸せな結婚生活を夢見ていた。 そんな彼女は輿入れ前のある日、怪我を負った軍人サイードを助ける。 看病をする内、不器用ながらも誠実なサイードに心惹かれていくレイラ。 サイードも献身的なレイラに好意を滲ませ、ある夜二人は熱を交わす――。 けれどレイラを想うサイードは一夜の夢だと身を引き、レイラ自身も期限付きの叶わぬ恋だと想いを飲み込もうとした。 しかし、とある事情でレイラの縁談がなくなり、それを知ったサイードはレイラを本国に連れて帰ろうとする。 差し伸べられた手に未来を見るが、一族を捨てられず拒むレイラ。 すると、それまでの熱を捨てたサイードは「化け物がどんな夢を見られると思う」と冷たく言い放ちーー? 閉ざされた熱砂の姫と、傷を抱えた堅物将軍のすれ違いと衝突からはじまる物語。 【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 「焼き切れる理性、再び」収録
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4.0「僕が嫉妬深くて、心が狭いからキミが他の男と話すのは嫌なんだ」 虐げられて男性不信な修道女はそっとしておいてほしいのに王子殿下が愛を囁いてきて!? 氷を操る能力を持つ次期国王×治癒能力を持つ乙女 継母と異母妹に虐げられ修道院に入れられたアデリーナは、第ー王子ローレンツに見初められ、求愛されるようになる。己を見捨てた父に幻滅し男性不信になっていた彼女は、王子を冷たくあしらうが、そんなとき彼等が女神によって愛し合わなければならない二人として指名される。「初めて会った時からキミに運命を感じていた」ローレンツに熱く愛され誠実を誓われて惹かれていくアデリー ナだが継母達が彼女を妬み抗議に来て!?
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3.0「お、なんかかわいいな」 意地悪な王子さま×記憶が欠け気味な転生令嬢 転生して美貌の王太子の腕の中に落ちたら(物理)溺愛が始まりました気付けば青空の下、落下していたジーナは王太子のアントニーに受け止められ王宮に連れ帰られる。記憶に欠落がありしかも異世界に転生しているらしいジーナを、アントニーは面白がって天使と呼ぶ。前世の知識で彼の母の病気を治したジーナは周囲に頼られるが、アントニーのからかうような態度は変わらない。「おまえの限界の色っぽいはそれなのか?」売り言葉に買い言葉で同衾してしまい彼への恋を自覚してしまったジーナは!?
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4.5ツン強めツンデレ令嬢×スカした令息のケンカップルラブストーリー! 侯爵令嬢のベアトリーチェは気が強く高飛車な性格のため、悪役令嬢と呼ばれ嫌われていた。ある日、男爵令嬢を虐めたとして婚約者の王太子から婚約破棄を突きつけられる。そのうえ監視と称して、素行不良な悪役侯爵令息リヴィオとの結婚を命じられてしまい……!? ベアトリーチェを篭絡しようとあの手この手を使ってくるリヴィオは、彼女のウブな一面に惹かれ始める。そしてベアトリーチェもまた、意地悪な彼が時折見せる優しさにドキドキしちゃって……! 「俺を愛していると言えっ!」「あなたがわたくしに愛を乞いなさいっ!」――素直になれない二人だけど、次第に愛が深まって……!?
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1.0皇帝の夜伽役なのに、不器用な彼の愛に溺れて……。 父親の借金返済のために質屋へ向かう道中で窃盗事故に遭った男爵令嬢のノーラ。ひょんなことから美貌の皇帝フェルディナンドに返済方法の相談をすることに。すると突然、彼から「お前の処女を私が買ってやろう」と提案されて……!? 家族を守るため、ノーラは大金と引き換えに夜伽役になることを決意する。異性に身体を開くのは初めてで震えていると、純真無垢な反応が彼の独占欲を刺激! 「私が愛したのはお前だけだ――」――甘く淫らな言葉を囁かれ、 身体の隅々まで熱のこもった手と舌で愛撫され、ノーラは身分差に悩みながらも惹かれてしまい……。
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4.5「君を抱きつぶしてあげるよ」――絶倫な彼に何度もイカされちゃって!? 彼氏にフラれたバリキャリ魔術師のミユティア。同僚の魔術師で、会えば喧嘩ばかりの伯爵令息・ザシヤと憂さ晴らしに飲みに行き、ひょんなことから(そして、なんだかんだあって)身体の関係を持つことに。「元彼のことなんて忘れるくらい、君を抱きつぶしてあげるよ」という言葉どおり熱い楔で貫かれ、ミユティアは何度も絶頂を迎え……!? 姿を見れば互いに罵り合う仲だったのに、絶倫な彼にイカされまくって身も心もとろとろになっていき……。 ※電子書籍限定書き下ろしつき。
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4.0由緒正しい三条家の一人娘・古都美は、ついに父のお眼鏡にかなった男性とお見合いをすることになった。 相手の男性は、月城ホールディングスの専務取締役・月城穂鷹。 彼は古都美に「月城の子供をできるだけ早く産んでほしい」という驚くべき条件を出してきて――!? しかし、三条家の娘としていつかこの時がくると覚悟していた古都美は、それを受け入れ、2人は晴れて結婚することになった。 盛大な結婚式を終えて、ついに初夜がやってくるのだが――。 「悪いな。怖くても逃がしてやれない」 初めてのことに震える彼女を丁寧に抱いてくれたものの、冷静さを見せる穂鷹の様子に、心の壁を感じてしまった古都美。 粛々と始まった夫婦生活だったのだが、古都美は穂鷹のある行動にだんだん疑問を抱くようになる。 それは子作りの条件を出した穂鷹が、なぜか初夜以降一度も古都美の中に出していないことで――?
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-貧乏子爵令嬢モニカは「透過(ステルス)」という存在感を消す加護能力持ち。 それを活用しながら文官として働いていたある日、人々を魅了する「魔性」の加護を持つ侯爵ルクレツィオに求婚された。 彼は誰もが振り返るような美貌の持ち主だけど、強烈なファンクラブのせいで縁談を妨害されまくっているらしい。 だがモニカの能力なら妨害を阻止できるかもしれない! 支度金と保証金、ついでに成功報酬まで積み上げられ、後継ぎが生まれたら即離婚の契約婚が始まった! 「魔性」の加護のせいで女性恐怖症のルクレツィオだったが、恋愛レッスンを重ねるうちに二人の仲は深まっていき――? 二人は無事契約を完遂できるのか!? 美貌すぎる女嫌い侯爵×存在感極薄の貧乏令嬢の期間限定のドタバタ契約婚! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-東京で働く珠美は、地元の中学の先輩・悠希と12年ぶりに再会する。快活で優しかった悠希は、みんなの憧れの存在だった。かつて、そんな二人の間には淡い恋心が生まれていたのだ。――しかし、ある事故がきっかけで二人の初恋は無残にも砕け散ってしまう。「好きだからだよ、いまでも」再会した悠希の熱い眼差しに見つめられると、罪悪感を抱きながらも珠美は彼を拒否できない。あの頃を取り戻すかのように歪な逢瀬を重ねる二人だけれど、珠美には彼を好きになってはいけない理由があって……。 ※全1~5話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
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-金崎茜は気の強そうな顔立ちがため誤解されてばかり。所属する社会人スポーツサークルではS気質の女王様キャラが定着していたが、実際はその真逆。気を遣いすぎる性格ゆえに周囲の期待を裏切るのが怖くて、自信に満ちた女性を演じているのだった。そんなある日、サークルに駿河悠利という青年が加入した。一流企業の御曹司ながら人懐こい性格と愛らしい容姿をした彼はすぐにサークルに馴染んだ。茜には特に懐いたそぶりを見せるようになり、茜もまた徐々に彼に惹かれていく。そんな折、悠利の自宅で飲み会が開かれ、後片付けを手伝っていた茜は気づけば彼と2人きりになっていた。悠利から誘いをかけられた茜は、咄嗟に普段通りのS気質を演じつつそれに応える。すると悠利の態度が豹変。別人のように意地悪な笑みを見せたかと思うと、強引にキスをしてきた。戸惑う茜を逃がさないとばかりに巧みな舌技で甘く翻弄する悠利は、ワンコ系どころか肉食系で……。
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-斎賀琉夏はスーパーイケメンなドSナルシスト男・鷹藤晃司限定のマゾヒスト(不肖)! 高校生の頃、琉夏の家庭教師として現れた晃司に一目惚れして以来、彼に見合う女になるために必死に努力し続けて数年。 ――そして、ついに彼の秘書というポジションまでたどり着くことができた。 晃司の右腕として、たまに妄想を膨らませながらも真面目に仕事をしていたある日、ついに晃司から「ご褒美」を与えてやる、と言われて――!? 「ようやくお前を抱けるんだ。分かったら、さっさと可愛い声で啼け」 ついぞ結ばれたドS社長と(不肖)ドM秘書。 しかし琉夏にはある不安があった……それは彼との関係がはっきりしないことだ。 ドSでプライドの高い彼が「恋人になってくれ」など言ってくれるタイプではないと頭では理解している琉夏なのだが――……?
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2.7「あの日も、ひどく興奮していた。忘れてしまったか?」 ルシーダ王国の末娘である王女ミレイユは辺境伯・ローランへの輿入れが決まる。この婚姻は表向き、武功をあげたローランへの褒賞となっているが、その実は彼の治める辺境領への介入を狙う王の策略によるものだった。 半ば承知していたものの当然歓迎されず、初夜の訪れさえもない。自由もなく、愛されない現実を前に未来を諦めかけていたミレイユだったが―― 「この薄い腹のナカを今だって暴いて、形を教え込んでぐちゃぐちゃにしてしまいたいと思っている」 ある出来事をきっかけに覚悟を決めたローランは、その大きく硬い手でミレイユを淫らに抱き……? 王女×辺境伯の純愛ラブロマンス!
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4.2ありがたい評価だが見間違いだ。 結婚式を目前に婚約破棄されたアーシャ。親の決めた相手とはいえそれなりにショックを受けていたところ、幼なじみで騎士のヴィクターが婿に来てくれることに。アーシャにとってヴィクターは、いつも優しくて頼りになる兄のような存在。話はとんとん拍子に進み、盛大な結婚式を終えてついに迎えた初夜。体格の良いヴィクターの“すさまじいヴィクター”を見たアーシャは、驚きのあまり泣き叫んでしまい、その夜は失敗に終わってしまう。翌日、前日の失態を反省し、今夜こそはと意気込むアーシャだが、ヴィクターはさっさと寝てしまい……? 果たして二人は、無事に夫婦の一線を越えることができるのか! アーシャを狙う不埒な王子も現れて、ドタバタ新婚生活はますます予測不能に!? 【目次】 プロローグ 婚約破棄、されました 第一章 終わっている私を幼なじみが助けてくれました 第二章 新婚さんになりました! 第三章 バロン海老より大きい! 第四章 新婚さんには試練があります 第五章 大好きなのに、それなのに 第六章 矢車菊と、泡の夢 第七章 王子様はいりません! 第八章 どこにいても、夫婦なら幸せです エピローグ 私たちの幸せ 【著者】 栢野すばる 2015年、『氷将レオンハルトと押し付けられた王女様』 (ノーチェブックス) で作家デビュー。 近著に、『結婚願望強めの王子様が私を離してくれません』(ソーニャ文庫)、『棚から殿下!? 落ちてきた王太子を助けたら、溺愛の未来が待っていました』 (ティアラ文庫) などがある。
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4.5ねえ、フェリシア。この先……もっと親密なことがあるって言ったら、僕とそれをしたいかな――。 王女フェリシアの婚約者シルヴィオが、突然の事故で記憶喪失になってしまう。記憶を失う前は自分を「お姫様」と呼び、溺愛してくれていたはずの婚約者が冷たく豹変し、戸惑うフェリシア。だけどこれまで沢山幸せにしてくれていた分、今度は自分が彼の力になりたいと意気込む。そんな彼女にシルヴィオは、『恋人たちが仲良くなるための儀式』だと言って、熱く激しいキスをする。無垢なフェリシアは初めてのことに驚くが、大好きなシルヴィオが教えてくれることだからと受け入れると、親密な触れ合いはどんどん激しさを増していくことになり――?
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3.0両親を早くに亡くし、兄と養護施設で育った菜々美。高校時代に初恋を体験するが、相手の母親から差別的な扱いを受け、自ら別れを告げた。10年後、ファッション関係企業で営業をしている菜々美を、再び不幸が襲う。兄が突然の事故で亡くなったのだ。離婚している兄が残した幼い男児を引き取った菜々美の前に、10年前に別れた祥生が現れる。不慣れな育児に四苦八苦する菜々美を、優しくフォローしてくれる祥生。彼の隣に立つのに相応しいのは自分ではない、と恋する気持ちを封印しようとするが……。初恋が再燃!? 御曹司の元カレとの、再会リバイバルラブストーリー。
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-自由を求めて家から飛び出した 旧財閥のお嬢様・藍子。夢のキッチンカーを手に入れ弁当の販売をはじめたものの、貧乏な生活を送っていた。ある日、客に絡まれた彼女はコワモテの男性――龍牙に助けられる。名前を聞かれた藍子は、素性を知られたくないため咄嗟に適当な名前を口にする。偶然にもそれは、龍牙の大学時代の知り合いの女性と同姓同名だった。 勘違いして話を進める龍牙に「別人だ」と伝えようとした藍子だったが、彼が常盤組の若頭だとわかり機会を失ってしまう。龍牙は藍子の作る弁当を気に入り、二人の距離は急速に縮まっていくが……。「こんな姿、俺以外に見せるなよ」 ――若頭の重くてまっすぐな愛から、逃れられない! 第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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4.0「最高にいやらしくて、可愛くて……めちゃくちゃにしたくなる」 スパダリイケメンな年下夫に愛され尽くす激甘ラブ! 母を亡くし一人で弟を育てるしっかり者の秘書・有紗は、上司の紹介で見合いをすることに。あくまで会社でのあらぬ噂を払拭するためだったのだが、出会うなりその相手・尚人から熱烈求婚されて!? 驚きながらも彼の本気な様子に押され『事実婚』がスタート。尚人がなぜここまで想ってくれるのか不思議な有紗だが、意外にも彼との暮らしは順調で―― 「有紗さんが僕を見ていやらしい顔をしてると、たまらなく興奮する」 至れり尽くせりな生活の中で身も心もどろどろに甘やかされ、いつしか有紗は抗えないほど尚人に惹かれていき……?
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3.5「俺を愛しているという言葉しか聞きたくない」 悪い男と噂の騎士団長様を籠絡するはずが、甘い愛執で囲われて―― その可愛い声で俺の名を呼べ 冷徹無慈悲な黒騎士様×落ちこぼれ魔術師 失意の底だった前世から、乙女ゲームの最弱魔術師に転生したユノ。今度こそ成り上がろうと、推しキャラではない不遜な騎士・レオンに極秘任務で接近するが、彼とは魔力を増強し合える「つがい」だと発覚。するとレオンは、周囲を顧みず蕩けるキスで魔力を注いできて!? 際限なく求めてくる彼に愛を囁かれ、初めて知る熱情に陥落しそうになり――。 本作品はWeb上で発表された『ツンデレ騎士は運命の乙女魔術師を溺愛する』に、大幅に加筆・修正を加え改題したものです。
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3.5「……閨の記録を何だと思っている」「ん?エロ小説でしょ?」「歴史に残る公文書だ!」 ここは砂漠の国アルカマリ。若き宰相オードシアは悩んでいた。国王が妃を迎えてはや数日、閨の記録係が見つからないのだ。そんな彼の前に現れたのは、いかがわしい本を大量に抱えた異世界人・ウミカ。藁にもすがる思いで閨の記録係に任命してしまい……!? 「人間がそんな声を出すか!書き直せ!」「はあああぁ!?オホ声全否定ですか!?」 ――天真爛漫なウミカに手を焼くオードシアだったが、彼女の笑顔に隠された過去を知る。 「どんなことがあっても私が貴女を守る」 ハツラツ元気なTL小説愛好家×初心で真面目なカタブツ宰相のエロかわラブコメディー!
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3.0シーニ伯爵家令嬢のナタリエは、幼い頃から絵を嗜み、貴族令嬢でありながら画家の道を歩もうとする、一風変わった令嬢だ。そして、隣の領地エルナンデス伯爵家の嫡男ディディエも、とある問題を持つ。それは、十人中十人が確実に振り返るほどの、類い稀な美貌の持ち主であるがゆえに、言い寄ってくる女性に辟易とし女嫌いとなったことだ。そんな二人は、問題を抱える者同士を引き合わせてみようと考えた親たちにより、子供の頃に出会った。ナタリエはディディエの輝かんばかりの美貌を絶賛。最初こそ嫌そうにしていたディディエだが、ナタリエの興味が「美」そのものにあり、決してディディエと恋仲になりたいと望むものではないと気付き、彼女への警戒心を解く。こうして二人は親交を持つことになった。ディディエはナタリエの専属モデルとなり、結婚適齢期となった今もその関係は変わらない。しかし、やがてディディエが結婚をすれば専属モデルは続かないだろうと考えたナタリエが、別のモデルを描くと決めた時から、ディディエの様子がおかしくなって……。
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1.0それ以上は勘弁してください 推しが私の股間をのぞきこみ―― 〈あらすじ〉 両親を亡くし自分を引き取ってくれたアンダルト伯爵家の城で働くダリアは、若き当主ユージーンが“推し”。やがてユージーンは見合い相手の美女メロウと結婚したが、彼が率いる魔法騎士団が魔獣討伐に出かけた隙に、メロウは城に居残っていたダリアの婚約者と駆け落ちしてしまう。そしてダリアの体にはなぜかユージーンがメロウにつけさせていた貞操帯が!? ダリアとユージーンは貞操帯を外す旅に出る。 顔面偏差地の高い魔法騎士団を率いる若き辺境伯×推し(あるじ)に迫られつつも理性と戦う侍女
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-わけあって二歳で後宮に妃として入った小美。皇帝と皇后の子供同然に可愛がられて育った彼女は名ばかりの妃のまま、無垢に育っていた。そんな小美が想いを寄せるのは、共に育った皇太子の玉翔。彼もまた小美を愛してくれているが、成長した皇族の男性として、「自分をここで変わらず待っていてほしい」と言い、後宮の外へ出てしまう。彼に会えず寂しく暮らしていた小美はある日、新しい従者の涼を紹介される。髪色や身に宿す魔力以外はあまりにも玉翔に似ている彼に、小美は酷く驚かされるのだった。しかも涼は夜毎、小美に愛を囁き、淫らな真似をして……中華後宮を舞台にした濃厚ラブファンタジー開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています
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4.0ある日自分が鬼畜な学園乙女ゲームのヒロインであることを思い出した転生者、イザベル。ゲームの攻略対象者はそろいもそろってヤンデレばかりで、正規ルートは命の危険が盛りだくさん――そんな悲惨なエンドを迎えたくないイザベルは、あえて破滅ルートに進み、退学して娼館に行くことを決意する。しかし、破滅するためにとったある行動がきっかけで、攻略対象外なはずの冷徹騎士、ルードヴィヒの性癖を目覚めさせてしまう。娼館まで追ってきた彼に対し、自分を断罪する気だと怯えるイザベルだったが、なぜか彼は「君にしか興奮しなくなった」と告白してきて……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています
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-22歳の公女セレナには、同い年の婚約者レフィルセントがいる。第一王子である彼とは幼い頃は親しくしていたものの、今では義務的な会話を交わすだけのよそよそしい関係になっていた。そんなある日、セレナは王宮に呼ばれ、少年の姿に変わったレフィルセントと再会する。視察中に襲撃を受け、「一日ごとに一歳ずつ若返る魔術」を浴びてしまったという。若返るたびにそれまでの記憶を失っていく彼の心を取り戻せば、魔術に打ち勝てる――そう告げられたセレナは、二人が出会った五歳に戻るその日まで、彼と共に過ごす決意をする。だが、レフィルセントの若返りは止まらない。やがてセレナは、"彼の未来に、自分は必要ないのかもしれない"と考え始めてしまい……。
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3.7継母たちからメイドのように扱われる子爵令嬢のエリアナ。 「娘を差し出せば、その家は援助金がもらえるの」──そうして売られるように嫁がされた相手は、魔族の血をひき『悪魔公爵』と恐れられるアルベルトだった。 「私は跡継ぎが欲しい。君に望むのはそれだけだ」 彼から冷たく告げられても子爵家から逃げ出すことが叶ったエリアナは幸せを覚えはじめ、不器用なアルベルトの優しさに心を奪われ、いつしか彼を失うことに怯えてもいた。 エリアナを高慢な令嬢だと誤解していたアルベルトも、いじらしいほど控えめな彼女を深く愛し── 気づけば身も心も甘く蕩かされるエリアナだったが、かつて自分を虐げていた子爵家からとある手紙が届いて……?
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-立川咲良はある夜、行きつけのバーで自身の勤めている会社の御曹司・霧島慶斗と鉢合わせる。慶斗は咲良の顔を知っていたらしく気さくに話しかけてくるが、咲良はそれを少しだけ迷惑に感じてしまう。相手は女子社員の憧れの的である御曹司。下手に近づくことを避けたかったのだ。しかしそれ以来、慶斗は頻繁にバーに顔を出すようになり、交流を重ねるうち咲良も徐々に慶斗に対して心を開いていく。それから数日後のある夜、酒を飲み過ぎた咲良はホテルのベッドの上で目を覚ます。シャワールームから出てきたのはもちろん慶斗で、彼は咲良が目覚めたことに気がつくと、「酔った女性を襲う趣味はなかったけど、今ならいいよね」と言って咲良をベッドに組み敷いた。拒否することもできたが咲良は慶斗を受け入れ、この夜をきっかけにふたりは期限付きでセフレ関係をスタートさせる。期限は「二人で買ったコンドームを使い切るまで」と決めたのだが……。
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4.1「やはり、俺の妻は世界一可愛い」 終戦後、和平の象徴となるべく婚姻した ファルグ国王子ヴェイグとカリスト国皇女オフィーリア。 二人は『殺戮の戦士』として『血濡れの姫騎士』として、 幾度も戦場で剣を交えてきた好敵手。 無事に結婚式を終えて初夜を迎えたものの、 戦い以外はすべて不得手で知識がない二人は閨事ではなく、 なぜか寝室をボロボロにするほど激しい戦闘を繰り広げてしまう。 初夜にすることは戦いではないと叱られた二人は、 甘い一夜の過ごし方を学びはじめて……。 恋に無自覚な戦闘狂×不遇な姫騎士、 戦いしか知らない二人の激しい愛のかたち?
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