TL小説作品一覧
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3.5アルファンティス王国の第一王女クローディアは、忌避とされる赤髪のせいで、周囲から忌まわしい存在として扱われてきた。そんな彼女を色眼鏡で見なかったのが隣国の皇太子レオンハルト。ふたりは恋に落ち将来を誓い合う。しかし女王となったクローディアが、父から受け継いだ「王権」――神から授けられる特別な力――がふたりの恋の邪魔をする。なぜなら、クローディアが継承した「王権」は、念じるだけで鉄仮面と甲冑を身にまとい、驚異的な戦闘能力を発揮できるというもので、ふたりがキスをしようとすると、クローディアの顔には無粋な鉄仮面が浮かびあがり唇を重ねることができない。おまけに、鉄仮面は歴代の王を衰弱させ死に追いやってきた……。鉄仮面の呪い、赤い髪した悪しき魔女の伝説、クローディアを敵視する謎の美女……クローディアとレオンハルトは、障害を取り除き、晴れて結婚することができるのか!? 大まじめ、なのにエッチで笑えるラブファンタジー。
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-とろりとろりと愛蜜したたる桃源郷で【仙人】たちとの陶酔遊戯■香港夜市。露店めぐりの最中、家族とはぐれた旅行中の英国人・ジャスミンは、しつこい客引きの魔の手から力強い腕に助けられた。とろりと脳髄を刺激するような強くて甘い桃の香り。真っ白な銀の髪。満月のように輝く金瞳。まるで書物から抜け出して来たような人間離れした美青年である。彼の名はダーシー。共に一服していた茶店から、うっかり【桃源郷】に迷い込んでしまったジャスミンは仙人たちから愛蜜の歓迎を受けてしまう。小川のせせらぎで身体を洗われ、川の水からたちのぼる芳醇な匂いに頭も心も満たされて……差し出されるまま、熟れた白桃の実に齧り付き、垂れ落ちた甘露の雫がジャスミン喉元を艶めかしく濡らしていく。ああ……このまま桃源郷の住人になってしまいたい……!その時、桃の木々の梢を一陣の疾風が駆け抜けて、ジャスミンはふと冷静な思考に引き戻された。聞き覚えのある涼やかな声音。「そのお嬢さんは私のお客様だよ」「達喜導師!?」仙人たちの間に動揺が走る。「ダーシー!」豪奢な道服を纏った絶世の美丈夫は、そう、夜市で彼女の危機を救った不思議な【彼】だったのだ――
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-幼児向けの保育用品の販売営業をしている亜耶芽。仕事を愛するあまり、恋愛から遠ざかった毎日を送っていたが、ひょんなことから社長に気に入られ、その御曹司との交際を熱望されてしまう。しかし亜耶芽は、御曹司であり上司でもある颯真のことが苦手。愛想がなく冷たい印象で、当然仕事以外の接点はない。社長が勝手に盛り上がっているだけで、颯真本人はその気ではないだろうという亜耶芽の予想は外れ、颯真は意外にも乗り気の様子。「私では副社長とは釣り合わない」とやんわりと断るも、「もっと俺を知ってから決めてほしい」と聞く耳を持ってくれない。結局、亜耶芽は押し切られる形で、交際前の「互いのことを知る期間」を作ることを承諾してしまう。こうして二人は、社内の人間には悟られないよう、こっそりと二人の時間を作っていく。「絶対に颯真に惹かれることはない」と高を括っていた亜耶芽だったが、知らなかった颯真の一面に触れるたび、胸がときめきはじめ……。
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4.1あの晩のこと、 (体で)思い出させてやるよ 強引なのに優しい歯科医に翻弄されて グイグイ迫るイケメンドクター VS悩みが尽きないウェディングプランナー 〈あらすじ〉「絶対、好きにさせてやる」。何年も恋人がいないウエディングプランナーの早月。ひとりで飲みに行った彼女は、柄にもなく初めて出会った男性とホテルに行ってしまう。数日後、後輩のお見合い相手としてその男性・大河内と再会。後輩が大河内を気に入っていることから、関係をなかったことにしようとする早月だったが、通い始めた歯科医院で医者として現れたのは大河内で……。 著者について 西條六花 Saijo Rikka 北海道出身、北海道在住。 2015年に出版デビュー、主にTLの分野で執筆。著書多数。 毎年暑くなる気候に青息吐息です。
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-結婚式場で事務員として働いている立原日奈子は、同じ職場の彼から突然フラれ、ヤケ酒を煽った帰り道、変な男に絡まれてしまう。そこを救ってくれたのは、たまたま通りかかった日奈子の務めている式場の支配人・楠橋聡だった。聡は容姿端麗な御曹司というハイスペックゆえ、女性たちの憧れの的ではあるものの、不愛想で近づきがたいオーラを放っている人だった。日奈子もほとんど関わったことがなかったが、話は妙な方向に進み二人は居酒屋へ入ることに。聡は意外にも優しくて、日奈子の愚痴を聞いてくれた。傷心の人恋しさで部屋に帰りたくなかった日奈子は強引に迫り、押し切る形で聡と一夜を共にしてしまう。翌朝目覚めるとホテルに聡の姿はなく、「連絡をくれ」と書かれたメモが残されていた。きちんと話がしたいという聡の呼び出しに応じた日菜子。昨夜の醜態に対する説教でもされるのかと身構えていたが、聡は意外にも交際を迫ってきて……。
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3.0神崎塔子は就活につまずき、派遣会社に登録して仕事をすること5年。今回の職場は働き次第では正社員登用も可能なベンチャー企業だ。社長は園生智春、34歳。彼は仕事にシビアで無口で不愛想だったが、プログラマーとして高い技術を有し、整った容姿をしているため社員からは遠巻きながら慕われていた。生真面目で不器用な塔子は周囲と自身を比べてしまい、気負うあまり仕事に没頭しがちな日々を送るようになる。智春はそんな塔子を気にかけ、ことあるごとに声をかけてくれた。塔子はそんな智春の態度に「社長として真摯に社員と向き合ってくれる良い上司」だと感じるが、周囲の人間はそうは見ていなかった。智春はあきらかに、塔子を口説こうとしている。社員たちはそう理解し、そんな智春のことを秘かに応援してもいた。けれど塔子は一向に気がつかず、智春と二人きりの食事でも仕事の話ばかり。果たして、仕事一筋の鈍感な塔子と智春の関係は……。
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2.0魔法は使えないが料理が大好きなリゼルは、食堂で働く明るく元気な看板娘。ある日、裏路地でひとりうずくまる身なりの良い少年に出会った。彼の名はデミアン。なんと、王国屈指の名家・アードレイン公爵家の若き当主だった。迎えに現れたのは、デミアンの叔父で後見人の王立魔術騎士団団長・ノクティス。ひょんなことからリゼルはそのままデミアンのお世話係として公爵邸に住み込むことに! 両親を亡くし、幼くして家門を背負うデミアンの寂しさに胸を痛めたリゼルは、ノクティスに一緒に屋敷に住むよう提案する。渋々受け入れた彼と共に過ごすうち、冷徹だと思われたノクティスの不器用な優しさや、ニンジン嫌いという意外な一面にも触れ、いつしかリゼルは恋してしまったことに気づく。お世話係が必要なくなったら、ここを去らねばならないのに――。そんななか、かつてデミアンの両親の命を奪った魔獣が再び現れ、ノクティスは討伐へと出向き……。
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3.0お互いに初恋にもかかわらず、顔を合わせれば喧嘩ばかりで婚約後も素直になれない子爵令嬢ヴィルヘルミーナと男爵令息ルドガー。そんな中、ルドガーが騎士として遠征に向かっている間に、ヴィルヘルミーナが落馬事故で記憶喪失に。結果、素直で自分に好意的になったヴィルヘルミーナにルドガーは戸惑うものの、これを機に仲睦まじい関係になろうと猛アプローチを開始する。しかし、「ルドガーはヴィルヘルミーナが記憶喪失になって素直になったから好きになった」と誤解されかねない状況でヴィルヘルミーナの記憶が戻ってしまう。距離を置こうとする彼女に、ルドガーは改めて愛を囁いて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています
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-「婚約を解消しよう」「……はい?」社交界の花、“妖精令嬢”として名をはせるベルベットは、周りの反対などお構いなく、二十も年上で偏屈と噂される侯爵・キリアンと結婚できる日を心待ちにしていた。しかし、彼女に告げられたのは別れの言葉だった。秀才ゆえに人の気持ちにうとく、誤解されやすい彼のことを理解しているのは自分だけ。そう思っていたのは勘違いだったのだ。それでも諦められず彼のもとへ突撃するが――「女中だな?」出迎えたキリアンは事故のせいでベルベットのことを忘れてしまったようで…? 「もう一度君に恋をする」記憶喪失のカタブツ侯爵の一途すぎる鍾愛。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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-デートでやって来た動物園。楽しんでいた私たちの傍にやって来た女性集団がその気分をぶち壊した。もともとモテる男だが、私は自分が本命であると疑わなかったのに……彼の口から発せられた言葉は、私自身が浮気相手だというようなニュアンスだったのである。怒った私は持っていたソフトクリームを男性の顔に押し付けて一人で園内を歩いていた。そこに声を掛けてきたのは薄汚い恰好をした動物園の飼育員。ふれあい広場で小動物たちと触れ合い、落ち着きを取り戻した私は、頻繁にそこへと足を運ぶようになっていった。
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2.0麻友乃は15歳の時、全てを捧げた人がいた。就職するとなんと彼が上司だった。オフィスで体の関係を結び、付き合っていると思っていたのだが、ある日の朝礼で違う人と結婚することを発表したのだ。29歳になっていた麻友乃は裏切りに落ち込む。上司の結婚式を終えて、自暴自棄になった麻友乃は、会社の冴えない後輩安西と一夜を共に……。ことを終えた安西は「責任、取ってもらえるんですよね」と言い出し……。麻友乃は安西を警戒しながら見つめると……「俺、初めてだったんですよ。初めては麻友乃とするって決めていたんで」と言い出し、責任を取って「2ヶ月限定」で付き合うことに!?それからと言うもの安西からの溺愛攻撃がはじまった!
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3.4子爵令嬢のリタと従妹のレオノーラ、そして騎士のディルクは幼馴染み。リタはディルクに想いを寄せていたが、ディルクが可愛くて社交界の人気者であるレオノーラに想いを寄せていることを知っていた。そんなある日、レオノーラは次期伯爵・ベルントとの婚約を発表する。ベルントと寄り添い幸せそうに微笑むレオノーラの姿を見つめながら、ディルクが小さく「いいな」と漏らすのをリタは耳にしてしまう。レオノーラとの婚約を羨むディルクの姿に胸を痛めるリタだったが、嫉妬深いベルントがディルクのことを警戒していると知り、ディルクに「ベルントを安心させるためにも私たち、付き合っていることにしましょうよ」と提案する。こうして、偽装とはいえ、ずっと想い続けてきたディルクの恋人となったリタ。しかし他の女性に想いを寄せているとわかっていながらディルクに寄り添うことはつらく、ディルクが優しければ優しいほど、リタの辛さは増していく……。
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4.0フラワーアレンジメントの講師をしていた希美は、ある日一人の男性と出会う。軽い口調と甘い微笑み。今までの自分の周りにいなかったタイプの男性に戸惑いを感じながら、少しずつ心惹かれていく。ひょんなことから仕事を手伝い、彼の会社の友人と一緒に旅行に出かける羽目になる。ドライブの途中ブライダルフェアの市場調査をしたいと頼まれ、彼とカップルのふりをすることになるけれど……
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4.5「欲しくてたまらない。でも大事にしたい」 キャリア組として大企業で働く紗衣は、社内恋愛をしていた婚約者の浮気を知り、相手にすがることもできず、終業後の会社で一人泣いていた。そこで見知らぬ美形の男性社員・戸川と出会い、缶コーヒーを貰う。 後日、居酒屋で戸川と再会した紗衣は、元婚約者が家の前で待ち伏せているのを知る。動揺する紗衣に戸川は「仕返ししてやれば?」と言い、彼の前で見せつけるようにキスをしてきて!? 白石さよデビュー作、イラスト付き・加筆修正の完全版登場! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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-OLの和泉桃香(25歳)は憂さ晴らしのために入った小料理屋でお酒を飲み過ぎて撃沈。翌朝気が付くと、見知らぬ豪華マンションの一室にいた。彼女を保護したのは、15歳年上の謎多き男性、片桐雄大。ワケあってマンションには帰れない彼女に自宅の一室を提供し、毎朝目玉焼きを作る見返りにいつまでいても良いと言い出す。なにか騙されてる? 身体が目的? 桃香は訝しく思うが、当の雄大は桃香に指一本触れず、気遣い上手で穏やかな聖人君子のごとき男だった…。恋愛を放棄していた女と、欲望を放棄していた男。癒えずにいた傷を晒しながら、ふたりはゆっくりと近づいていく。ほろ苦くて甘い、大人のラブストーリー。
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5.0雪が降った日、空腹、疲労、そして耐え難い寒さから、天涯孤独のミアは力尽きて路上に倒れてしまう。絶体絶命のミアを助けてくれたのは、アルバートという名の秀麗な男性だった。最初は警戒したミアも、アルバートと接しているうちに彼は言葉数が少なく不器用なだけだと悟る。助けてくれたアルバートに報いたい。そう思ってメイドの仕事をするがアルバートは賛成ではない上に、なんだか避けられているような気がする。そんなアルバートの態度にミアもまたなるべく彼の邪魔にならないようにと気を遣う。悩むミアと同様に、アルバートも麗しく変貌するミアに戸惑っていた。不器用な二人、互いを意識しつつもうまく想いを伝えられなくて――
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-「……目覚めさせたのは香菜だよ。覚悟してね」派遣社員だった香菜は働きながらも資格を取り、ついに新しい会社で正社員へと転職したばかり! 明るくて前向きなところが長所な香菜だったが新しい会社での新生活、ゼロからの人間関係ではさすがに疲れ……。そんな彼女をフォローしてくれたのが先輩の紺野択也。決して器用な人じゃないけれども不思議と人を惹き付ける、そんな彼に香菜も惹かれていき――? 「今は恋愛感情なくてもいいんです」彼と一緒にいたい。彼を知りたい――!「紺野先輩が大好きです」優しすぎてちょっと抜けている択也としっかりものだけれどなにもかもが初めての香菜。初々しい二人のラブストーリー!
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2.9アメリーとエルヴィンが夫婦になって今日で100日。100本からなる薔薇の花束を抱えて帰ってきたエルヴィンに歓喜するアメリー。結婚100日という大切な日、今夜こそ秘密を打ち明けてくれるのでは、と期待に胸を膨らませていた。ところがエルヴィンは、いつも熱い情事の後、優しく体を拭って寝衣を着せてくれるものの、慌てた様子で書斎へ行ってしまう。朝まで一緒にいてくれない彼の秘密をアメリーはすでに知っている。それでもエルヴィン自ら教えてほしいとずっと我慢してきたのに、やはり今夜も教えてくれそうな雰囲気はなくて――純粋で愛らしい新妻アメリーと兎族の血を受け継ぐエルヴィンのほんわかもふもふラブストーリー
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3.3OLの優衣は、痴漢から助けてもらったお礼として、強面な同僚の大河とデートをすることになった。緊張しっぱなしのままなんとかデートを乗り切った優衣だが、次の日から大河は会社でもよく話しかけてくるようになって……。さらに、彼は何かと優衣と一緒にいたがりコミュニケーションを図ろうとしてくる。思わず優衣は理由を聞いてしまうが、返ってきた答えは彼女の思いもよらぬ答えだった!?「悪い。ちょっと浮かれた。広田さんと恋人になれたのが、嬉しくて」。私達、いつの間にか付き合っていたようです……!? クールで冷たいと有名だった彼が、自分にだけ見せる甘い一面を知ってしまった優衣は、どんどん惹かれていき、いつしか本当に彼に恋をしていることを自覚して――。
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3.0看護学校を卒業後上京し、数年間を看護士として多忙に過ごした結果、心身ともに疲れ切り地元へ戻ってきた愛美は、ちょうど従業員を募集していた、地元では有名な老舗旅館・翠玲閣で仲居として働くことに。初出勤日、先輩について仕事を覚えていると見覚えのある男性が……。それは小・中学校の頃の同級生、廣幸だった。なんと、廣幸は翠玲閣の跡取り息子だったのだ。廣幸は昔と変わらぬ態度で接してくれるけれど、愛美は身構えてうまく接することができない。それは、中学生の頃のとある事故のせいだった。事故のせいで、廣幸の額のあたりには未だに傷が残っている。傷への罪悪感から廣幸への接し方に悩む愛美だったが、愛美の気持ちなど知らない廣幸は事あるごとに愛美にちょっかいをかけてきて……。
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4.0ブスは目立たず、すみっこで生きていればいい。ずっとそう思ってきたブスで色白ぽっちゃりの真里菜。大学に進学した真里菜は半ば強引な友人の誘いでテニスサークルに入ることに。そこには“ミスター慶明”と言われ女子から人気のイケメン・桜井先輩がいるのだという。その後、桜井先輩から告白されて付き合うようになった真里菜。しかし友達から、先輩は卒業までに何人の処女とエッチができるかという、処女狩りゲームをしているのだと聞かされ、すれ違った気持ちのまま、真里菜は先輩に抱かれる決心をして……。著者紹介 神埼 たわ 大阪府生まれ、元コピーライター。別名義でミステリー小説や脚本も。代表作:『どうしても泣きたくなる恋』『結婚なんて興味なし、愛の手ほどきだけで』『奪われて、魅せられて』『キスの続きを教えて』
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4.0部長令嬢の鮎川里美は、社長と部長である父親から懇願されて、次期社長・重内秀也の婚約者となる。しかしこの男がとんでもないヤツで…。秀也にヒドイ扱いを受けた夜「あんな奴との結婚なんて嫌だ!」と里美は酒をあおる。そんな里美の横には、昔からの想い人で今は里美の上司である寺崎賢人が。…朝起きると、里美は服を着ていない。どうやら賢人と『初めて』シちゃったみたい??上司と次期社長の間で、心も身体も翻弄されちゃうHなHな三角関係オフィスラブ。「こんなの知らなかった…」もう何も知らなかったあの頃には戻れない!?昼のオフィスで、夜のホテルで純真無垢な鮎川里美は攻められ放題!今日も部長令嬢・鮎川里美のHな悩みは尽きることがない…。
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-転校生がやってきた。女子高だからあからさまじゃないけど、クラスがざわつくほどの美人だ。名前は美菜。美菜はひとりでいるのが好きらしく、誰ともしゃべらずクラスのなかで孤立していた。わたしも最初は美菜のこと好きじゃなかった。でもいっしょに日直をしたことがきっかけで、美菜は好きでひとりでいるわけじゃないと気づき仲良くなっていく。そんなある日、美菜が元子役アイドルだったことが判明。「仲良くなったのに何も教えてくれなかったなんてショック。わたしにだけこっそり打ち明けてくれたってよかったのに……」。わたしはつい問い詰めてしまい、美菜は教室から飛び出していく……。
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4.6魔法使いの名家に生まれながらも、わずかな魔力しか扱えない落ちこぼれとして父親や婚約者から冷遇されているローザリンデ。 魔法大学二年生の冬、自分が性的興奮で魔力が補給できる特殊体質だということを知る。厳格に躾けられ、醜いと罵られ、男性経験もないローザリンデには、そんな禁断ともいえる手法は受け入れがたいが、周囲を見返す大チャンスでもある。恥じらい悩む彼女に、大学の講師で女子生徒にも人気の優男、クレインがとある提案を持ちかけてくる。 「私と魔法生物ならどっちがマシ?」一人でうまく興奮できないローザリンデの手伝いをしてくれるという。 誰にも見せたことのないところに触れられ、最初はそれが快楽なのかもわからないまま喘いでいたローザリンデだったが、クレインの指を受け入れるたびに心も魔力も満たされていって……? エッチな興奮で人生大逆転!? 魔力が足りない落ちこぼれ学生と、色気ダダ漏れの軍人先生のエロティックラブ!
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4.4日本経済界の若き帝王と言われる深見を秘書として支え続けてきた夏澄。容姿端麗でお金持ち、人が羨むもの全てを手に入れた彼が夜ごと日ごとにデートの相手を変えても、傍にいられればそれだけでよかった。だがある夜、夏澄は深見とベッドをともにしてしまう。これは一夜限りの夢――そう割り切ろうとしつつも、これまで抑えていた想いが溢れ出す。報われない恋に耐え切れなくなった夏澄は、彼と離れようと退職を決意するが、それを伝えた途端、深見の態度が豹変して――。不毛な恋を諦めたい生真面目な秘書と彼女を捕まえたい俺様社長のすれ違いラブストーリー。
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3.9【電子書籍限定短編】「きみからはいい香りがする。」――地方で家業の日本茶販売店を営む多江子。これといって出会いもなく恋とはご無沙汰だったけれど、茶葉の仲介業である“才取りさん”の戸田との交流が、日常を少しずつ色めきだてていく。香りフェチの彼から、ある日オリジナルのブレンドティーを作ることを提案された多江子は、お茶に向き合う以上に戸田への恋心を知ることになり――。茶葉を扱うような愛撫にとろかされ身体のすみずみまで味わわれる、しっとり快感★お茶屋ラブ。
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-「じゃあ、恋愛の練習をしよう」運命の出会いを諦め、婚活に乗り出した年齢=彼氏無し歴の絵里奈。そこで彼こそがわたしの「タイプ」なのでは…!? と思える相手、湊人と出会う。しかし、恋愛経験がなく、男性に対して緊張してしまう絵里奈は慎重にデートを重ねながらもある日を境に連絡手段を断ち、湊人の前から消えることに…。もう二度と会うことはない。そう思ってブロックしたのに、新に出勤することとなった勤務先のビルには彼の勤める会社も入っていて―! 思いがけない再会に動揺が隠せない絵里奈。以前と変わらず食事に誘ってくる湊人に断りを入れ慌てて席を立ったが…? お互いを求めて止まない二人の、再会系ラブストーリー
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-美大生・広瀬礼二は夏休みを利用し、山奥に居を構える常に覆面を被ったまま他者に決してその顔を見せない謎めいたガラス作家・葉山青華に師事する内、彼女に惹かれて行く。だが彼女には幼い頃からの知人というだけではなく同居し製作や生活の全てを助ける年上の男、秋山の存在があった。過去の因縁から繋がる二人の密かな関係を目の当たりにした礼二は次第に自分を見失って行く。夏の情景の中、一人の若者が最後に手にしたのは……。
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-香織は親戚の紹介で見合いをし、そのままスピード婚した若妻であり新妻。夫の陽介はIT系ベンチャー企業の社長をしている。コンシェルジュのいるハイタワーマンションでの生活も二週間が経ち、ハイソな暮らしにも少し慣れてきたところ。ラブラブな毎日、不満はないけれど、不安なことが一つだけ。それは陽介が求めてこないこと!? 知り合って交際し、結婚した今に至るまで、キスもしていない! どうして!? もしかして陽介って……。香織は幸せな新婚生活を得るべくあの手この手で陽介を誘惑することに。だが、あの手もこの手もうまくいかず……? 悩んで凹んだ香織に陽介が言ったこととは――悩める若妻と思いやり夫の溺愛ラブコメディ。
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-広告代理店の営業部で、男性と肩を並べて働いている涼宮円花、28歳。仕事も出来る上、モデル並のスタイルを持つ彼女は女性社員の憧れの的だった。しかし、そんな彼女には誰にも知られたくない秘密があった。しかし、ある日の残業中、誰もいないはずのオフィスで営業部のエース、日立司にその秘密を知られてしまう。「へー…お前、こんなの使ってるんだなぁ」。円花の秘密とは!? 彼に恥ずかしい秘密を知られた円花の運命は!? 人気作家が描くドキドキのラブコメディ。
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-無理に自分を作って就職活動なんかしたら、たとえ就職できたとしても、あたしはもう、平和でなんかいられないし……そんな不器用なあずさを雇ってくれる会社は一つもなかった。大学卒業後、「レッド・ムーン」でアルバイトをすることになったあずさ。そこは、彼女が中学生の頃から通っていたお気に入りのカフェだった。 ひょんなことで、あずさの作った小豆のムースが認められ、店の看板メニューに。そんなあずさの前に笑顔が素敵な王子様が現れる――。 読むと甘いお姫様気分が味わえる恋物語、「プリンセス文庫」シリーズ創刊! 第一弾「レッド・ムーン」は、23歳のフリーター、ごく普通の真面目な女の子がきらめく恋と成長の物語。
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5.0超アナログの女子大生・凛と天才変人プログラマー・ハル。正反対の二人が奏でる甘酸っぱいハートフル・ラブストーリー♪ ケータイすら持たないIT音痴の凛が、“お守り”としていつも首から下げていたのは、大好きな祖母の形見のポケベルだった。就職先が決まらず落ち込んでいたある日、見知らぬ外国人から声をかけられる凛。連れて来られたのは、なんと大手ソフトウェア会社の本社ビル、最上階のペントハウスだった。そこに、穴のあいたジーンズにアメコミTシャツ、裸足というラフな格好のイケメンが現れ、突然、胸元を触られて……へ、変態!? ――それが、天才変人プログラマー・ハルとの二度目の出会いだった!!
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-ネイルサロン『イグアス』、そこはネイリストが全員イケメンという夢のようなサロンだった――。 結婚式当日に婚約が破談、幸せの絶頂からどん底に突き落とされてしまった奈々花。いつまで経っても輝きを失わないブライダルネイルは、次第に奈々花の心を蝕みはじめ…。見かねた友達が奈々花を連れてやってきたのが『イグアス』だった。サロン1の人気ネイリスト・ハルに施術してもらう奈々花。すっかり生まれ変わった美しい指先を見た奈々花の心にも、やがて変化が表れ…。魅力的なスタッフが集う夢のネイルサロン『イグアス』を舞台に繰り広げる、感動のラブストーリー♪
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-出版社に勤める雑誌編集者・沙織・29歳11ヶ月。三十路を目前に彼氏なし。父親から結婚のプレッシャーを受ける中、異動してきたばかりの月刊『天体』編集部で慣れない仕事に打ち込んでいた。そんなある日、巷で話題のモーベル賞科学者・田口教授を取材することになった沙織。はりきって研究室を訪ねると、なんと白衣をまとっただけの全裸の男が現れて…「お前、俺の奴隷になれ。そうしたら質問に答えてやる」――田口教授はド変態の、オレ様天才科学者だった!? こうして研究室に通い始めた沙織だったが…まさか、こんなド変態にキュンキュンしちゃう日が来るなんて!! 星空の下で愛を育む、ちょっとエッチな大人のラブストーリー♪
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3.0お菓子作りが大好きな未来は、見習い中のパティシエール。彼氏の誕生日のお祝いにはりきってバースディケーキを手作りし、フレンチレストランを予約。食後にそのケーキを出してもらおうと準備していたのだが、当日、彼氏にこっぴどく振られてしまう。手つかずのケーキを残したまま泣く泣く店を出る未来。ところが翌日、レストランのオーナーに呼び出され再び店にやってくると、なんとそこには人気のイケメンパティシエ・東城司の姿が…「このケーキ、君が作ったの?」――傷心中の未来に思いがけない幸運が訪れて…ドキドキワクワクの甘酸っぱいラブストーリー♪
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-仕事が生甲斐のアラサーキャリアOL・恵理香。五人兄弟の長女で、しっかり者の強い女と思われ「お前には俺なんか必要ないだろう?」といつも振られてばかりだった。そんな恵理香に見合い話がやってくる。相手は人気のインテリアデザイナー・一之瀬茂。お見合いの日は偶然にも恵理香の誕生日、クリスマスイブだという。もしやこれは神様からのご褒美!? そんな折、恵理香のもとに本社から爽やかな年下社員・俊輔が研修にやってくる。なんと彼の誕生日もクリスマスイブだということがわかり意気投合! 人懐っこい俊輔から恋の相談までされ、心を揺さぶられる恵理香だったが……。 やがて、33歳の誕生日――クリスマスイブに、人生最高に素敵な“恋のサプライズ”が訪れる!!
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-双子姉妹の姉・茉莉乃は美人で頭のよいキャリアOL。周囲からは完璧な女性のように思われていたが、実は家庭的で誰からも愛される妹・雪乃に強いコンプレックスを抱き、陰で人一倍努力をしていた。そんな茉莉乃に一番の理解者が現れる。雪乃の婚約者の付き人であり、茉莉乃の同僚であるアル・ハンサンだ。執事のようにいつも丁寧語で話すクールなイケメンだったが、仕事中は茉莉乃と対立してばかり。そんなアルがある晩、「今だけは、もう少し傍にいてください」と抱きついてきて…一通のエアメールをきっかけに二人の恋が動き出す!!――人気作家・逢見るいの大ヒット作、『世界一素敵なプロポーズ』の続編。意外にも恋愛下手な茉莉乃の行動に共感必至、感動のラブストーリー!!
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5.0双子の姉・茉莉乃に見合いの替え玉を頼まれた雪乃。相手は外資系法律事務所の御曹司、ヒカリ。米国人と日本人のハーフで、以前、茉莉乃に一目惚れしたのだという。いきなりプロポーズされ、秘書になってほしいと頼まれ、その俺様な態度に嫌悪していた雪乃だったが。ヘーゼル色の美しい瞳で見つめられ、夢を語り、一途な思いを伝えられるうちに、次第に惹かれていってしまう。私は茉莉乃じゃない――。才色兼備の姉にコンプレックスを抱いていた雪乃は、やがてヒカリの前から姿を消すことを決意する。はたして雪乃の恋の行方は? 人気作家・逢見るいが贈る、感動のラブストーリー。
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-なんて素敵なんだろう、まるで真っ白なリンクに王子様が舞い降りたみたい!! まさか自分がこんな気持ちになるなんて――スポーツ用品メーカー広報部に勤める真山詩織は、氷上を華麗に舞うプロフィギュアスケーター・ジェシー岡崎の姿に釘付けになっていた――。新ブランドのお披露目イベント。そのPRを担ったのがジェシーだったが、彼の横柄な態度に腹を立て、啖呵を切ってしまう詩織。なんとかイベントは成功したものの、後日、彼にフィギュアスケートの普及活動に協力してほしいと頼まれ……銀盤のプリンス・ジェシーとちょっと気が強い真面目OL・詩織のドラマチック・ラブ!!
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3.5月夜に“白馬の王子様”が現れた!? お人好しの泣き虫OL・水原桃と北欧の王子様が繰り広げるロマンチック・ラブストーリー♪ 毎日のように上司に小言を言われ凹んでいた桃。そんなある晩、憧れの先輩社員に食事に誘われ有頂天に。ところが、待ち合わせ場所に向かう途中、少年達にぶつかりからまれてしまう。そこに颯爽と現れたのが、金髪碧眼の美青年・レオだった。助けたお礼に“逃げ道”を教えてくれと頼まれて……いったい、この人何者なの!? 突然、お姫様抱っこされたり、跪いて手を握られたり、涙をキスで拭われたり、ドキドキさせられっぱなしの桃。レオの素性を知らないまま、二人の甘酸っぱい逃避行が始まる!!
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-同僚に内緒でつきあっていた上司に突然、別れを告げられた彩。二股をかけられていた事実まで知り、ショックのあまり会社を休んでしまう。そんな彩を心配し、アパートへ見舞いにきてくれたのは、新入社員の羽鳥佑真だった。彩にとって佑真はかわいい弟のような存在。まったくの恋愛対象外だったが、ひょんなことで彼に「恋人の代役」を頼む羽目に。ところが、満月の夜、待ち合わせ場所に現れた佑真は、ふだんとは全く違い、落ち着いた大人の男の雰囲気を身にまとっていた。それはもう、一目で恋に落ちてしまいそうなカッコよさで――。年下男子に翻弄されるOL彩の甘くてちょっとエッチなロマンチック・ラブストーリー。
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3.0子どものころ指輪を交換した初恋の「おうじさま」。彼に再び逢いたい。レティンシア姫の秘めた思いは、隣国の第一皇子ジュリアスに囚われ儚く散る。夜ごと繰り返される淫靡な性愛。初めては「おうじさま」と迎えたかったのに……。心傷付く姫の前に現れた第二皇子ヴァイスに初恋の「おうじさま」の面影が! もしかして彼は!? 野心と陰謀、そして恋が渦巻く、濃艶な王宮ロマンス!
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3.0助けたユーリウスにいきなり熱く口づけされたティスターシャ姫。敵国の皇子だけど、甘いキスが忘れられず彼の虜に。もう離れたくない一心で彼の祖国への逃避行の途中、再び陰謀に巻き込まれて、二人は囚われてしまう。磔にされた姫。彼女の命を護るため犯すことを無理強いされる皇子。やめて、みんなが見てる――溺れては駄目。なのに恥ずかしさによって、ますます快感が高まり……。
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4.3人の名前を覚えるのが極度に苦手なOLの千尋。彼女は突然、部署異動を命じられ、危機的状況に陥っていた。ただでさえ名前を覚えられないのに、異動先の同僚たちはろくに自己紹介してくれず、話しかけようとしても忙しいせいか冷たい……。そんな中で悪戦苦闘していたら、一人の社員から救いの手が! 彼は千尋の悩みを理解し、きちんと自己紹介するとともに、大好物のプリンまでくれたのである。こうして千尋は彼を『プリンの田中さん』と、しかと記憶したのだった。以来、彼は千尋を気にかけ、度々お菓子をくれるように。しかしある時、いつもは紳士的な彼の態度が豹変!? 今度は千尋が、美味しく頂かれてしまい――?
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-付き合い始めて十年も経つと新鮮味はないけれど、他の人では得られない安心感がある。こんな関係も心地がよくて私は好きだ。……そう思っていたのは私だけ? 出張という理由で約束を反故にされた私が街中で見たのは、彼と見知らぬ女性が仲良く歩く姿。これってどういうことなの……?!
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2.0高校時代から親友の二人・遥と陽一は、お互い異性として意識することなく、ずっと親しくつきあってきた。互いに恋人だっていたこともある。そしてブライダル会社に勤める二人は仕事ではよきパートナーだった。このままお互いの存在があればいいと思っていた遥だったが……ある日、「結婚することにしたよ」と打ち明けられ、遥は今さらながら自覚する。せめて友達として相談に乗ってあげられるよう、気づいたばかりの恋心を封印しようとするけれど……。<好きだから大切にしたい……二人のハートフル&Hなラブコメディ>
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4.3「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!? (宇奈月香『お見合い相手に愛されすぎてます』) 「こうなったからには、おまえは俺のもの」成人式の翌日、苺花が目覚めると同じベッドに元同級生の二ノ宮勇司の姿が! 酔って意識を失くした間に処女を美味しくいただかれてしまったらしい。そんな出来事があってから、四年振りに同窓会で勇司に再会した苺花は彼からプロポーズされる。婚約指輪に新居……強引なほど結婚を急ぐ勇司の真意とは? (玉紀直『蜜月は優しい嘘~甘党旦那さまとシュガーラブ~』) エリート上司の愁也と恋人になった陽奈は、彼にひたすら甘やかされ、溺愛される日々を送っていた。「左手の薬指に指輪をはめてもいーい?」陽奈の指を舐りながら、巧みな指先で蕩けるような愛撫をほどこす愁也。愛される悦びを教えられる陽奈だけど、「結婚」をためらう理由があった。嬉しいはずのプロポーズ。陽奈が出す答えは……!? (伽月るーこ『上司が結婚を迫るので困っています!~私とアナタの境界線~』) 「お前を俺の嫁にする」両親がおらず天涯孤独の結香は、極道の若頭である孝臣と結婚前提で一緒に暮らすことに! 怖いと思っていた孝臣だけどやたらと結香の写真を撮りたがり、ベッドの中では結香を可愛いと言ってくれる。蕩けるほどの快感を教えられ、結香は次第に孝臣を恋しく思うようになるけれど、若頭として仕事中の彼を知ってしまい……!? (浅見茉莉『今日、極道の妻になりました』)
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