小説・文芸 - ディスカヴァーebook選書作品一覧

  • 戸並長八郎
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    高畠二万石織田家のお家騒動を背景に、京都で藍坂党と死闘を繰りひろげた戸並長八郎。女神のようにあがめるおちい様の仏門入りを知らされて江戸に舞い戻るが、かつての生彩はない。そんな長八郎を藍坂党の残党がつけ狙う。「おいち様落飾おやめ」。京の叔父からの便りで明るさを取り戻した長八郎、早速、東海道を一路京へ。それを追う藍坂党の残党。桑名宿で、ついに果し合いの火花が。痛快時代長篇。 (※本書は1987-12-01に発売された書籍を電子化したものです)
  • 翔べ!太陽の子供たち
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    広島のガレキの中で、心身ともに傷ついた引揚孤児や戦災孤児を収容し、守り、育てて“太陽の父”と呼ばれた青年がいた。東広島の静かな山中にある新生学園の歩みとエピソードを綴る。 (※本書は1996/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 外山滋比古「少年記」
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    あの頃を思い出しますか?英文学者、エッセイスト、八十歳になったいま、懐かしくもほろ苦い少年の日々を回想する。誰にもこどもの時があった―。 (※本書は2004/11/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • トルストイ 大地の作家
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    コーカサスでの転地療養、コサックや山民との出会いなしに、後年の文豪トルストイについては語れない。見果てぬ夢は一介の農夫であった。野良着を「一張羅」にしたトルストイの作家人生。 (※本書は2012/6/1に株式会社 東洋書店より発売された書籍を電子化したものです)
  • 童話作家になりたい!!
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    アンデルセンが持っていたのと同じ魔法の杖を、わたしたちみんなが持っています。 使えばたちまち、はるか遠くへ、まっしぐらに走っていくことができ、どこまでも高く昇っていくことができるようになるのです。魔法の杖が心につけてくれるのは空想の翼を思い切りはばたいて、たのしい、幸せ、と感じているうちに、優れた童話が必ず生まれてきます。優れた童話を書くコツは、努力と呪文と魔法の杖だと答えようと、このごろのわたしは思うようになりました。 立原えりか (※本書は2019/2/1に株式会社 愛育社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 童話集 星の花束を
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    ちりりん••••ちりりん••••ちりりん••••ちりりん•••• よっちゃんの耳に、すずやかな鈴の音が聞こえてきました。 「お母さん、星売りがきたよ」 星売りは、月に一度、月のない暗闇の夜、やってきます。 自転車の荷台に木の箱をつんで、鈴をならしながら、やってくるのです。 荷台につんだ木の箱のなかには、いろんなお星さまがぎっしり入っています。 【星売りのくる町】を含むお星さまにまつわる童話 全6編を収録。
  • 泣き虫ピエロの結婚式
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    日本感動大賞第4回大賞作品(応募総数1732通)を小説化。 今秋、志田未来主演で映画化される、涙必至の感動実話。 (あらすじ)結婚式からわずか五十日で隣からいなくなったあなた。わたしたちの結婚生活は、病院の狭いICUの中でした。残された日が少ないことを知っても、あなたの前では涙をこらえました。あなたには、最後の一瞬まで笑っていてほしかったから。だってわたし、道化師だもの。 (※本書は2016/6/21に株式会社 リンダパブリッシャーズより発売された書籍を電子化したものです)
  • 七十歳からの挑戦―電力の鬼松永安左エ門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前の「電力王」から戦後の「電力の鬼」になるまで希代の快男児松永安左エ門の生涯。 (※本書は2011/8/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • なんじゃらもんじゃら ともだち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ずっとずっと さがす ミラクルが口いっぱいから 胸いっぱいにひろがる 魔法のことばを さがしつづける! ◎自由に、楽しく、ユーモアたっぷりに言葉を紡いだ少年詩集。33編収載。 (本書は2020/6/21にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 虹のかけら―三谷恵子詩集 (子ども 詩のポケット)
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    「東京に生まれ、今も暮らしています。」と、都会で生まれ育った著者の自然感、生活感がしみじみと詩篇に表現される。シリーズ・子ども 詩のポケット。少年詩32編。 もくじ 1 月満ちる(都心の庭;赤いバラ;木と小鳥;月満ちる;月夜;都心のカラス;春模様;コウモリ;コウモリ 春;コウモリ 秋;染色) 2 回り灯ろう(夏のモビール;記憶;こころ;クヌギの実;夕日;回り灯ろう;空地;空地2;インコの空;ブルートレイン;風 変わる) 3 シクラメン(春草;時計;道;かぶと虫;渡り鳥;迷子;シクラメン;ランプ;ようこそ;まりも)
  • 虹の下の縄文遺跡 (ジョーモン・リー シリーズ)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多言語付絵本ジョーモン・リーシリーズ。 日本語・英語・フランス語・中国語・ポルトガル語・スペイン語・韓国語の7カ国を付して、幼い日に、遊びの中で触れた縄文遺跡を絵本に描く。 (※本書は2009/7/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました)
  • 虹のぞうさん―春名江吏子詩集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 1 虹のぞうさん 虹のぞうさん なかま キリンのガイコツ ピンクの恐竜 ピンナワラ 象の孤児院にて 2 セミ セミ 無理いわんといて 二月二十二日 ケンちゃんの散歩 ハムスター ジャンガリアン・ハムスター ワンちゃんのドライブ ちちうし 3 電子メール 火星大接近 電子メール 満月 家路の途中で にんじん なくしたマフラー 温泉 元気な おなか パンダがごろりん コロはいま たこやき 4ヒューマン・アニマル・ボンド 仔象のパンジャブ かばの住む泉 ヒューマン・アニマル・ボンド (※本書は2004/11/01にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 二十四時間・恋人でいて―山本なおこ愛の詩集 (中学生から読む愛の詩集)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山本なおこが贈る、愛の詩集。Ⅰ恋河/Ⅱ想い/Ⅲ終着駅/Ⅳ二十四時間 恋人でいて (※本書は2006/4/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 日英2カ国語の将棋えほん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 For everyone all over the world to be able to enjoy Japanese Chess, Shogi, this book colors the Shogi pieces and explains with cute illustrations. A book helping international exchanges. Bilinguall book. (※本書は2019/4/9に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 日本の昔話絵本の表現「かちかち山」のイメージの諸相
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 二つの話を接合して成り立つ「かちかち山」は、戦前においてはうさぎが人間に代わって仇討ちを果たした話としてもてはやされました。戦後においてはそこを強調しなくなり、代わりに土の舟に乗ったたぬきの在り方に目がいくようになりました。その最後の画面の推移に昔話絵本のもたらす功罪を考えさせるものがあります。 目次 序章 日本の昔話絵本の考察にあたって(動物を描く日本の絵画の伝統;「かちかち山」絵本の考察にあたって) 第1章 江戸期(『むぢなの敵討』;『兎大手柄』) 第2章 明治期から昭和の終戦まで(『かちかち山』(日本昔噺) 『カチカチヤマ』(日本一ノ画噺) 『かちかち山』(講談社の絵本)) 第3章 戦後期(『かちかちやま』(むかしむかし絵本12) 『かちかちやま』(日本のむかし話) 『かちかちやま』(おざわとしお再話))
  • 人間力『話の屑籠』
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    書きたいとき、書きたいことを、書きたいように書く!気骨のジャーナリスト、塩澤実信が、その原点の地、信州飯田の南信州新聞に寄せた珠玉のエッセイ集! (※本書は2015/3/6に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
  • 猫年2月30日
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    家主が亡くなった猫屋敷でつやつやの毛並みを保つ猫たち、バーで孤独にグラスを傾ける竜之介、静かな森でおばあさんと暮らすイカダ―。猫たちの十猫十色の生き様を描く掌篇集。ちょっぴり不思議でほろ苦い、ありそうでない、ないけどありそうな、猫年、2月30日の物語。 ※本書は2018/2/22にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。
  • 猫町五十四番地―間中ケイ子詩集 (子ども 詩のポケット)
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    温かいまなざしを通して紡がれる、心を動かす66の小さな景色たち。間中ケイ子の「少年詩」の世界を味わう一冊。 私は、間中ケイ子が「少年詩」という窓枠をもって、自らの周囲に展開する風物や自分自身の内面のあれこれを見つづけてきたこと、それがしばしば他者であるわれわれの琴線にふれてくることを再認識せざるをえないのである。 (『猫町五十四番地』によせて(皿海達哉)より抜粋) 目次 1 猫小路(ひるね;虹;満月 ほか) 2 十五夜(元旦;七草;節分 ほか) 3 一番星(啓蟄;たね;みつばち ほか)
  • ノラ猫あがりのスターたち
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    どんな猫でも幸せなスターになれます。 しかし、その権利を自ら主張できないので、 スカウトする者が必要なのです。 見捨てられ、過酷な野外生活を強いられたノラ猫たちを、 家猫として再生させた15のエピソード。 目次 忠猫 天音 ほたる 六月の風、五月の風 レタスサラダ 待ってて、ベレーボ ダイア カップル誕生 海子 サクとセスの境界線 決めたことは貫く トロンという名の実り カモフラージュ 片目のシンデレラ 朽ちない葉 涙が乾くまで―福多朗日記
  • 敗戦日記
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    「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。 (※本書は2005/7/26に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 俳談
    5.0
    昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊 (※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです)
  • 白馬暮らしの自転車散歩
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】より そうだ、自転車に乗ろう 駅から始める自転車散歩 白馬の坂道 小谷の坂道 自転車と車 自転車と列車 自転車散歩のポイントとして 終わりに(※本書は2010/10/1に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 初すがた
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美貌の清元芸人のお俊は,さまざまの障害で恋人との愛を遂げることができなかった.そればかりか,養父母への義理から余儀なく高利貸の許へ嫁がねばならなかった.華やかな芸人生活の裏にひそむ人生の悲哀.明治30年代の初め,ゾラの「ナナ」の影響の下に書かれたもので,自然主義の先駆的作品として文学史上重要な地位を占める. (※本書は1955/04/05に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 母のない子と子のない母と
    5.0
    終戦直後の小豆島を舞台に,母のない子どもたちと,子のない母であるおとらおばさんがくりひろげる,あたたかい人間愛の物語。 (※本書は1976/5/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 母の陽だまり―吉田百合子詩集 (子ども 詩のポケット)
    値引きあり
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    母、家族、周囲の人への愛、そして私たちが生きている、この世界の美しさを温かく描いた詩集。シリーズ・子ども 詩のポケット。 今になって 身にしみて その 苦労が理解できる どんなに 感謝しても しきれない ありがとう お母さん あなたのおかげで 息子たちは お父さんになり 私は おばあちゃんに なれました (本文より抜粋) 【目次】 I. 母の手(暮しをささえて;子どもの仕事;えり子と共に;後悔 ほか) II. コスモス街道(コスモス街道;カサブランカ;もくれん;月下美人 ほか)
  • 葉山 喜寿婚の浜
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    目次 : 初めに 海を舞ったふたつのM/ 1 聖母被昇天/ 2 美と芸術の女神/ 3 ふたつの心のためらい/ 4 ふたりの世界/ 5 花散る下で/ 6 音楽に乾杯/ 7 いまを生きる/ 8 来年は喜寿か/ 9 清い心、清い夜/ 10 最終章 (※本書は2017/4/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 春岬 佐々木寿信短歌集
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    童謡集「白い秋」「きりんさん」や曲集「岬から」を手掛ける佐々木寿信による、温かさを感じる短歌集。 (※本書は2010/1/26に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 幕末の武家
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    大名から御家人まで、江戸時代の元武士たちが語った貴重な回想録 大名から御家人まで、江戸時代の元武士たちが明治維新後に語った回顧談。生活・習俗・規則などの話題から、薩英戦争や大政奉還のような大事件まで、当事者として居合わせた人々だからこそできる貴重な話を、江戸学の祖・三田村鳶魚の著作に携わった柴田宵曲が編む。親本は青蛙房から刊行された『幕末の武家』。文庫化にあたり新たな注釈を加えた。江戸時代を知るための必読の書。 (※本書は1996-04-01に発売された書籍を電子化したものです)
  • 薔薇のかおりの夕ぐれ (中学生から読む愛の詩集)
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    中学生から読む愛の詩集シリーズ。 愛をテーマに39の詩篇。 繊細で、シャイな少年の心・人を愛する事の幸福をうたう。 子ども達に詩を読んで欲しい。読んであげて欲しい。 荒んだ今の時代に、詩のある暮らしを提案します。 1 薔薇のかおりの夕ぐれ(薔薇のかおりの夕ぐれ;白い指 ほか) 2 みやこわすれ(みやこわすれ;あのひ ほか) 3 ざくろの実(あなたのすがたには;てまり ほか) 4 そこにあなたがいてくださることは(百日紅(さるすべり);苔の花 ほか)
  • パパにかママにかハーモニカ
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家庭にめぐまれない子どもたちが暮らす児童ホーム、5月5日のイベントに、なぞめいた夫婦がやってきた。こよみとしょうくんに面会した夫婦は、夏になると姉弟を旅行につれ出す。養育家庭制度、この家族はこんなふうにはじまりました。 児童養護施設で暮らす姉弟が、里親と結ばれるまでのキラキラした物語。
様々な事情から親と暮らせない子どもたちは、児童養護施設で親を待つ。
または、自立するまでほかの子どもたちとともに暮らす。
待っても、親の迎えがない子どもたちも多い。
実親と暮らせない子ども、子どもに恵まれない大人、血縁がなくても子どもを育てたいと願う大人たち。そんな大人と子どもが出会って親子になるまでの心の葛藤を描く。
  • ひだまりの道―織江りょう童謡集 (子ども詩のポケット)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第一童謡集「みんなの地球」につづく織江りょうの第二童謡集「ひだまりの道」『一人ひとりの大切な「ひだまりの道」をあなたといっしょに歩いていけたら』と願う著者の想いの込められた45編から成る珠玉の作品集。 (※本書は2009/4/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • ひみつにされた登戸研究所ってどんなとこ?
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 はじめに 登戸研究所を知っていますか? 戦争中、登戸にはひみつの研究所があった! いまの多摩登戸(絵地図) 1930年代の多摩登戸(絵地図) そのころ子ともだった人に聞いてみよう だんだん変わっていく学校 街が戦争で変わっていく 登戸研究所がやってきた 登戸研究所ってどんなとこ? 研究所ではどんなことをしていたの? なぜひみつにされたの? たくさんの人が働きにいった 女学生も風船爆弾つくったんだって 登戸研究所専用住宅 多摩区の空襲(絵地図) 空襲をまぬがれた登戸研究所 消された登戸研究所 登戸研究所の“いま” いまも残る登戸研究所遺跡を歩いてみよう 明治大学平和教育登戸研究所資料館に入ってみよう 登戸研究所関係年表 おわりに (※本書は2014/5/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 秘文鞍馬経
    3.0
    信玄の秘宝を求めて、三組が三つ巴の抗争を展開する道中物。 (※本書は2018/9/6に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 評伝 永井龍男 ─芥川賞・直木賞の育ての親─
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    最後の鎌倉文士、名文家、名編集者、そして芥川賞・直木賞の育ての親として著名な永井龍男の日本初の本格的評伝である。その人生を詳細にたどりながら語られる昭和文壇史と作品紹介。芥川龍之介と永井家の意外な接点。菊池寛・横光利一らに文才を愛された少年時代。小林秀雄・堀辰雄・中原中也・青山二郎らとの青春の日々が、ここに甦る。講談社から刊行されている全集未収録作品も含めた永井の小説の全容を示す、最初の試みとなる。本書は、昭和文学に関して専門的な知識を持つ読者だけではなく、より一般的な文学愛好者も対象とする。学術書としての資料的価値と、読み物としての面白さ・判りやすさを兼ね備えた本格評伝である。 (※本書は2017/4/17に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 白蓮自叙伝 荊棘の実 上
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    「花子とアン」で注目の白蓮が自らを語る、波瀾の半生!!伯爵令嬢として生まれ、望まぬ結婚、そして破婚。東洋英和で村岡花子と友情を育んだ日々、25歳年上の大富豪との再婚。ついに白蓮はすべてを、道ならぬ恋!に焼きつくそうと決心した!!帳の蔭の悲劇の半生。(※本書は2014/8/26に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • ピアニストの兵隊さん―ちりめん先生の記
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新任小学校教師が経験した戦中生活と戦後の心温まる米兵との交流を、世界平和・不戦の願いを込めて綴った物語。味わいある挿画が情景を克明に浮かび上がらせる。 【目次】より 新任教師 ちりめん先生 玉石ひろいと黒い革靴 満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会 疎開のピアノ 勤労奉仕 ホップ摘み 同級生 焚き木運び 戦局の悪化と不安な日々 金歯とお餅 初めての三学期 十二月八日からガダルカナル撤退へ 松本女子師範学校と松本五十連隊 留学生、鄭さんとの別れ 慰問の音楽会 松代大本営と十三崖 再会 十三崖地下壕 硫黄島玉砕 耐え忍ぶ日々、そして敗戦 学童疎開の子どもたち 鎌と赤紙 軍事訓練 警戒警報 広島・長崎に新型爆弾投下! 敗戦 回想 長野空襲のこと 進駐軍がやってきた 進駐軍 焚書 チューインガム 墨塗教科書 ピアノが育んだ友情 ノクターン 懐かしのバージニア 谷間の灯 荒城の月 もみの木 ありがとう、みんな 塩むすび ふるさと 仰げば尊し (※本書は2019/01/23に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • ピアノとともに生きる―寺西昭子のピアノ人生
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    寺西昭子は1927年生まれ。1946年春の日本音楽コンクールピアノ部門第1位。井口基成、井口愛子、井上園子、安川加壽子らの先達とともに、戦中から戦後の激動の時代をピアニスト、教育者として力強く歩んできた。ローゼンストック、ギレリスとの素晴らしい交流もあり、まさにピアノとともに生きてきた。90歳を過ぎた現在も自宅で弟子たちの前でピアノ演奏を披露している。そんな彼女のこれまでを描く。 (※本書は 2020/2/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • ぴょんぴょん しまのらくえん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地図から消された島が、愛される楽園に生まれ変わる。 うさぎのぴょんぴょんが家族を連れて引っ越したのは、わるい動物がいない静かな島。豊かな自然にめぐまれたその島で、安心して暮らせるようになったぴょんぴょんたちは、子孫を増やしていく。やがて、たくさんのうさぎが暮らすようになった島には、たくさんの人が集まるようになり……。 戦争中に毒ガスをつくる拠点となり、存在ごと地図から消し去られた過去をもつ大久野島。現在はうさぎの楽園として世界中から人が集まり、愛されている島をモデルに、平和への願いを込めて描かれた物語。 (本書は2019/4/25にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • ぴょんぴょんのぼうけん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さとやまの やまごやから こどもたちの みらいを いのって。 ~里山に暮らすうさぎのぴょんぴょんの成長譚~ 短い前足と長い後ろ足で“ぴょんぴょん"ととぶ、うさぎのぴょんぴょん。 やさしいおばあちゃんとおじいちゃんにかわいがられ、広い草原のある里山で暮らしています。 とっても元気だけど、こわがりなぴょんぴょんは、周りにいるやまいぬや他のうさぎたちにいじわるされてしまうことも。 あるとき、ぴょんぴょんはいじわるなうさぎたちに追い出されてしまい……。 こわがりで気弱なところがあるぴょんぴょんが、おじいちゃんとおばあちゃんの愛情に触れ、仲間をつくっていく姿を描いた絵本。 (本書は2018/9/10にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • ピンク色の雲 おばあちゃんのヒロシマ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おばあちゃんは、ヒロシマの被爆者。美しいピンクの雲は恐ろしい原爆雲だった。祖母から娘、そして孫へと語り継ぐ、被爆体験と、平和への願い。母の体験を語る宇留賀佳代子と、平和の風景を求めて世界を旅する稲田善樹からのメッセージ。 (※本書は2007 /8 /1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました。)
  • 福沢諭吉
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    福沢諭吉は、明治維新以来の日本の近代化を推進するために、多方面に巨大な足跡をのこした。福沢の思想と実践は、今日なお新鮮さを失わない。福沢の創設した大きな事業である慶応義塾の名塾長であった著者が語る福沢像。 (※本書は1994/7/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • FUJISAN 世界遺産への道
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    2013年6月18日、文化庁長官の著者は、プノンペンで開かれるユネスコ世界遺産委員会に乗り込んだ。 かつてユネスコ大使として、石見銀山や平泉の「逆転登録」に関わった著者は、この会議を最後に勇退することが決まっていた。会場では、三保松原を含めた登録が厳しい空気を感じる。41年の外交官人生の集大成として、最後の「逆転」を勝ち取るための、3日半のオペレーションが始まった……。 いずれも難しいとされた世界遺産登録を「逆転」で勝ち取った交渉術と、文化外交への熱き思いをつづる。 (本書は2014/6/14に毎日新聞社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 乳と蜜の流るゝ郷
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    『乳と蜜の流るゝ郷』は昭和9年から10年にかけて農村雑誌『家の光』に連載され、多くの読者の共感と涙を呼んだ名作です。協同組合の育成とその活動をつうじて社会的課題の解決をはかり、相互扶助にもとづく協同組合社会をめざした自伝的フィクション。 社会の安定・安心が大きく揺らいでいる現在、賀川豊彦がめざした社会とはどのようなものであったのか。協同組合の相互扶助精神を中心にドラマ仕立で展開する本書は、これからの社会のあり方を考える大きな道標となる。 (※本書は2009/9/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • ふるさと遥か 私の伊那谷物語
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    ふるさとは遠きにありて思ふもの―そう詩人は詠ったが、卒寿を前に、著者のふるさと信州伊那谷への思いは、ますます強くなった。これまでに世に出した文章の中から、ふるさとを描いた心あたたまる16編を収録!! (※本書は2020/11/17に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • ふれてみて やわらかな手で
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人になると失われていく繊細さをていねいにすくった詩篇を子どもたちによる絵で彩った珠玉の少年詩集。 こどもたちのやわらかな感情を、時には強くあるいはやさしくうたいあげる。 * * * てんとうむしがそらをみている はっぱのさきで そらをみている ちいさいちいさい くろいめで たかいたかいそらを みあげている てんとうむしがはねをひろげた せなかをひらき はねをひろげた ちいさいちいさい うすいはね ひろいそらのしたで ふるえている てんとうむしが とんでいった ななめにかぜと とんでいった ちいさいちいさい あかいてん あおいあおいそらへ とけていった ――「てんとうむし」より * * * (本書は2021/11/6にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • フローレンス・ナイチンゲールの生き方―F.ナイチンゲールの偉業の軌跡を辿った記録
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    新型コロナウイルス感染症が世界中で大流行し、医療現場の最前線で、命がけで日夜奮闘する医療従事者に、感謝の念を新たにした2020年。それは奇しくも、フローレンス・ナイチンゲールの生誕200年の佳節であった。 長年フローレンス・ナイチンゲールを研究する著者は、英国、イタリア、ドイツなど、彼女の足跡が残る地を何度も辿り、フローレンス・ナイチンゲールとの尽きない対話を重ねてきた。 全盲になったフローレンス・ナイチンゲール(81歳)は「眼が見えなくても私にはまだ、聞く耳がある、話す口がある」そう言って、命が燃え尽きるその瞬間まで、世界中の人に「励ましの手紙」を送り続けた。 努力と強い信念で社会に挑戦し続けたフローレンス・ナイチンゲールの看護観、教育観は、誰人の生命も平等で、かけがえのない価値を持っていることを伝える。生命の尊厳を探求し続けたフローレンス・ナイチンゲールの生涯からは、私たちが今後の生き方を考える上で、多くの示唆を得られるであろう。 (※本書は2020/12/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • ぶなの森の葉がくれに―小説 昭和の旅路
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    夏が来れば思い出す。60年前、日本は灼熱の太陽に灼けていた。紀男・5歳の夏…。 (※本書は2007/8/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • ブラック・ホークの自伝
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    ソーク族のリーダー ブラック・ホーク 1804年に調印させられた条約―――ソーク族の土地を割譲せよ。 土地を追われ、追いつめられるブラック・ホーク。ミシシッピ川を渡れ! ―――アメリカ軍の女子供を含めた虐殺に降伏……投降後、ワシントンに連れていかれ大統領と対面する。アメリカの歴史上初 インディアンの自伝。 (※本書は2016/10/22に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • 文芸春秋編集長―菊池寛の心を生きた池島信平
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    菊池寛が創刊した文藝春秋を、戦後飛躍的に部数を伸ばして国民雑誌と呼ばれるまでにした中興の祖・池島信平の評伝。 (※本書は2005/8/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 分水嶺 濁流の果て
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    人は、 時に、想定できない形で、「人生の分水嶺」を迎える。 一人娘を遠隔地に嫁がせることに父が反対したため、週末に佳子(妻)が東京浅草の実家から福島県浪江町の純一(夫)宅に通う形で新婚生活が始まった。 幸せの絶頂で妻が懐妊したが、丁度その時、「幸福と不幸、平穏と不穏、安堵と恐怖」の分水嶺となる東日本大震災が発生。大津波と原発大事故が浪江町を襲った。 被災避難者となった純一は、福島県浪江町から妻の実家近くのマンションに移り住み、期せずして、寝食を共にする二人の生活が実質的に始まった。 支え合い、二人で仲睦まじく暮らすと思われたが、実際は、津波で母・家・仕事のすべてをなくし、将来への不安などで精神的に押し潰されそうな純一から、以前の陽気な性格は完全に消え失せた。些細なことでも夫婦の口論が絶えなくなった。 こうした日常的現実から逃避するように、純一は、元職場関係者で妻の性格とは真逆の自由奔放な佳奈子の魅力に惹かれ、その結果、不倫に陥るのにさほどの時間を要しなかった。 不倫の発覚を防ぐため細心の注意を払っていたが、ある出来事から妻に不倫を悟られたと思い込む。そのため、もともと結婚に反対されて嫌悪感を強く抱き続けてきた義父に不倫を告げられると感じて激高し、自宅台所で、妊娠中の妻を刺し殺した。 殺人犯のレッテルを貼られた上、長期の服役生活等を余儀なくされることに耐え切れないと思った純一は、逮捕直後から、「妻が先に刃物を持ち出し自分に突進してきた」旨、真っ赤な嘘の供述に終始した。 不倫相手の佳奈子も純一との情事を全面否定。 これらの嘘が分水嶺となり、裁判員裁判では、殺意が認められないばかりか、純一の供述に沿って犯行に至る経緯が認定されてしまった。 妻の父は、最愛の娘と生まれ来る孫を突然奪われ悲嘆の日々を送らざるを得なかった。 加えて、虚言で塗り固められた判決を受け入れ難く、墓で眠る娘に純一を絶対に許さないと誓う。果たせるかな、父は、純一と佳奈子の供述が完全な嘘であるとの「最期の証明」を試みる。 (※本書は2019/3/16に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 細谷建治児童文学論集 I――児童文学批評というたおやかな流れの中で
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    児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。第1巻では二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。 【第1巻】 1980年代から現在までの日本の児童文学を編年体で記し、また気になるテーマ別の形でまとめた「児童文学批評というたおやかな流れの中で」。そして、明治から現代までの日本の児童文学をを批評史の観点からまとめた「日本児童文学批評史のためのスケッチ」。二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。 【解説より抜粋】 細谷建治はかつて、「児童文学作品がなくても、児童文学批評は成り立つ」と言っていた。既存の作品に寄りかかるのではなく、「子ども」と「文学」の関係そのものを問い続けることをめざす―そこに「児童文学批評」が在る、ということかと考える。そうしたことを言いながら、実に多くの作品を踏まえて書き上げられた彼の批評の文章群が、この三冊の論集に編まれることで「児童文学批評史」を構築していく。三冊全体を俯瞰した際に、それがどのような流れとして読者に見えていくだろうか。(佐藤宗子・児童文学評論家) (本書は2019/6/20にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 細谷建治児童文学論集 III――新美南吉論/異質のイメージあるいは……
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    児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。 「ごんごろ鐘」のラスト400字の巽聖歌による改変をフィーチャーした画期的な新美南吉論、『だれも知らない小さな国』の原風景を探る佐藤さとる論、『龍の子太郎』の母親の献身的発想の批判を扱う松谷みよ子論。第3巻では、これら三本の長尺の論を中心に、『おかあさんの木』、『木かげの家の小人たち』、『くらやみの谷の小人たち』、『モグラ原っぱのなかまたち』、『長くつ下のピッピ』、『目をさませトラゴロウ』、『ワルのぽけっと』、『もぐりの公紋さ』、『ぼくら三人にせ金づくり』、「怪人二十面相」シリーズ、「おまかせ探偵局」シリーズ、『ふたつの家のちえ子』、『くまの子ウーフ』、『ぼくらは海へ』、『八郎』、『銀河鉄道の夜』、『ねしょんべんものがたり』、「ちびまる子ちゃん」、『ちょんまげ手まり歌』、『はれときどきぶた』、『砂田弘評論集成』、<自由民主党の「おおきなかぶ」批判>などの幅広い作品や評論等にふれ、小論29編を展開。 (本書は2019/10/25にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 細谷建治児童文学論集 II――町かどをまがるとゴジラがいる
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    児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。 第2巻では、宮澤賢治「雪渡り」、巌谷小波「小波お伽噺」などの近代の作品に加えて、新冬二『すてきなすてきなキー子』、小沢正『砂のあした』、砂田弘『東京のサンタクロース』、斎藤隆介「ベロ出しチョンマ」、今江祥智『山のむこうは青い海だった』、上野瞭『ちょんまげ手まり歌』、古田足日『宿題ひきうけ株式会社』、佐野美津男『にいちゃん根性』、山中恒『ぼくがぼくであること』などの1960年代の作品を詳論。また、1980年代の飯田栄彦『昔、そこに森があった』、岡田淳『扉のむこうの物語』、新冬二『今夜はパーティー』、日比茂樹『東京どまん中セピア色』、那須正幹『ぼくらは海へ』などを取り上げて評論。ほかに、岡田淳、日比茂樹、新冬二、伊沢由美子らの作家論を収載。 (本書は2019/10/21にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 本ってなんだったっけ?―紙の本の未来を考える
    3.0
    紙の本の未来を考える。果たして、紙の本VS電子書籍の構図でいいのだろうか。不振を続ける出版界を徹底的に取材し、検証してその未来を占う! (※本書は2013/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • ホントに欲しいものを、言ってみな! 深呼吸和歌集
    -
    2008年に刊行した深呼吸和歌集「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。」(バジリコ)は、Mixiのレビュー欄で58本のレビューが登録された。メディアと共に生きてきたメディア活動家の辿り着いた表現形態。 (※本書は2009/8/24に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 本は死なず―売れる出版社の戦略に迫る
    -
    “未曾有の出版不況”といわれながらも、ベストセラー、ミリオンセラーは出現している。それらの本はどのように作られ、生まれているか?出版の再生を願って塩沢実信が迫る。 (※本書は2001/8/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 僕のユートピア 見果てぬ夢
    -
    阿蘇を舞台に活躍する写真家・葉山祥鼎、魂の自伝小説。 写真家・作家として世界各地の文化に触れ、自分を日本を見つめ直してたどりついたのは、「阿蘇に人と自然が共鳴する理想郷を創る」構想だった。 建設半ばで大地震の被害に遭いながらも、70歳にしてなお夢に挑みつづける男の魂の結晶ともいうべき力作。 (※本書は2018/12/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 晶子曼陀羅
    -
    与謝野寛・晶子夫妻の生涯の詩と真実を、明星派の歌人山川登美子の哀しい死にからめて描く読売文学賞受賞作。若き日、晶子らに師事して文学の道に歩んだ佐藤春夫が、晶子・寛・登美子三者三様の秘めた愛の絶唱の心の裡を無限の共感をこめて語りつくす名篇。『晶子曼陀羅』完結後、あらためて三者の愛を寛の長詩をもとに深く洞察して執筆した「ふたなさけ」を併録。(※本書は1993/11/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 抹茶ミルク
    -
    コロナ禍で発足したZoomを使ったオンラインの「YAMI大学」。その中の「深呼吸学部」(橘川幸夫・学部長)では、さまざまな活動と交流を産み、「深呼吸BOOKS」として、オリジナル出版を開始した。 第一弾となる『抹茶ミルク』は、滝和子による書き下ろし小説。描かれる家族との不条理な出来事と、愛すべき人々の織りなす掌小説は、多くのサポーターに支援され、見事にクラウドファンディングを成立させ、より幅広い読者が手にする機会を得た。 推薦の言葉 これは、機能不全家族の物語だ。核家族の闇が噴出してくる。健全な家族と機能不全家族との境界は限りなくあいまいだから、読者は封印していた家族問題を掘り起こされ、痛みと癒しのプロセスを進めることになる。 田原真人(参加型社会学会会長 社会活動家) 滝和子さんがご家族や僕ら友だちのことも思い、手紙のような気持ちで小説を書いていることはかねてより知っていた。ある日「平野さんのために最終章を書き足した。書かなければならないと思ったから。」と最終稿が送られてきた。その瞬間から僕の中で小説を書く・読むという行為の意味が根本的に変わってしまった。商品でも文学でもない、全く新しい参加型小説なるジャンルが突然目の前に現れたことに、僕は心底驚いたのだった。であれば次に来るのは返歌であり、アンサーソングだ。僕もこの「抹茶ミルク」を機に小説を書くことになるのだろう。これはそういうムーブメントの始まりだと思うので、何だか少しピンときた人はぜひ参加されたし。 平野友康(情報経営イノベーション専門職大学 超客員教授 ZoomとVR 旅芸人の一座 座長) 滝さんとは、お仕事経由で知り合いました。イラストレーターとしてご指名してくださり、ご縁が続いております。 とても気さくな印象の方でとてもリラックスしてご一緒に仕事させてもらっていますが、小説は実体験が元になってることも相まって、ギャップがすごいです! 和遥キナ(イラストレーター) (※本書は2021/10/5に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 松井須磨子物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代劇の扉をこじ開けた炎の女優。 (※本書は2013/7/1に2013/7/1より発売された書籍を電子化したものです)
  • 万葉の詩情
    -
    歌人・吉野秀雄がその生涯にわたって最も深く傾倒した「万葉集」について述べる初めての一冊。万葉の名歌をとり上げ、実作者の立場で懇切な解釈と鋭い鑑賞を加えて豊かな詩情の世界へ導く。 (※本書は1994/2/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
  • 岬の風
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は2010/8/19にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。
  • 美空ひばり神がくれた三曲
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『愛燦々』『みだれ髪』『川の流れのように』「神がくれた三曲」誕生のドラマを再現しながら、幾多の試練をのりこえた美空ひばりの最晩年の生きざまを見事に描く! (※本書は2009/3/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 美空ひばりふたたび
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後、日本の復興とともにスターへの道をかけのぼり、今も私たちの心の中に生きつづけている「美空ひばり」事実をたんねんに検証しながら、著者の「美空ひばりへの旅」が始まる。 (※本書は2008/8/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 見たのは誰だ
    3.0
    貧しいアプレ大学生桐原進は、友人の古川昌人と起業を計画するが、資金難から古川の持ちかけた宝石強盗に、正統性を見出し行動に移す。だがそこに思いもよらぬ殺人事件が…。伝説の雑誌『新青年』でデビューし、“変格の鬼才”の勇名を轟かせた大下の、倒叙モノの最高傑作の初文庫化。人情派弁護士探偵・俵岩男奮闘! (※本書は1959/1/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • ミミズの心臓、ノミのため息
    -
    人生いろいろ、仕事もいろいろ、 人もいろいろ、虫もいろいろ、 いろいろいるから、楽しいのだ、 猫も人も虫も大好き、しかし、 えらそうなヤツは、許せない! 木と虫、本に落語、猫に絵、 社会へのぼやき、仕事と人生のことなど。 「ミミズの心臓」でつぶやく、「ノミのため息」のようなエッセイ集です。「きんぎょのおつかい」で知られる、高部晴市さんに絵を描いてもらいました。 (※本書は2007/6/1に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • ミミズの心臓、ノミのため息 其の二集
    -
    知識とエスプリとユーモアに溢れた異色の庭師による、待望の第二エッセイ集。 大学教授と、落語好きのやわらかい頭の持ち主達が、彼の一番のファンです。 「時にあおくさく、時にあほくさく、あつく、ルサンチマンを語る」。 (※本書は2012/5/15に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • 都に夜のある如く
    -
    第一回芥川賞候補にもなった、昭和を代表する作家高見順による長編小説。 (※本書は1985/7/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • みんなで楽しむ絵本―おはなし会のためのリスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二十年近く本読みのボランティアを続けてきた中で感じたり、経験してきたことなどを書き留めておきたい、人に伝えたいと思ったことが、この本を出すきっかけになりました(あすなろ文庫主宰・徳丸邦子)。 ※本書は2008/3/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。
  • みんなの地球―織江りょう童謡集 (子ども詩のポケット)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1 みんなの地球(みんなの地球;あお空 ほか) 2 おかあさんのひざ(あかちゃん;池のあめんぼ ほか) 3 おとうさんの電車(おとうさんの電車;電話 ほか) 4 流れ星(流れ星;虹 ほか) 5 ひだまり(ひだまり;あさがお ほか) (※本書は2006/3/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • 昔の音 今の音
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    明治37年、新橋の宗十郎町に生まれた著者は、95歳のいまなお、句を読み、絵を描き、三味線を弾く。そして往日の新橋・銀座情緒を語りつぐ。 (※本書は1999/3/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 麦畑になれなかった屋根たち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1000人ものペンキ屋さんが1日で広い工場の屋根を「麦畑」にぬりかえた。空襲をうけないために。しかし… (※本書は2014/12/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 武蔵坊弁慶 (1)
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    源氏再興に義経と行動を共にし、衣川で果てたわれらが弁慶。身の丈2メートル、130キロの巨躯のみなぎる怪力に似ず、美女・玉虫との恋に身を焼く純情な青年でもあった。正義感に燃えてふるった蛮勇故に叡山を追われた弁慶を待つものは……。剛力無双のヒーローの波乱の生涯を描く痛快巨編。 電子版分冊全23巻。 (本書は、1951年8月-1955年4月に東京新聞に連載され、1952年4月-1955年6月に刊行された小説『弁慶』を分冊・電子化したものです。)
  • 虫や草やあなたやわたしやむしゃくしゃや―西沢杏子詩集 (子ども 詩のポケット)
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    詩と散文、子どもとおとな、双方の領域を行き来する西沢杏子の詩集。ドキリとさせたり、笑わせたり、考えさせたり…。ユニークなタイトルの付け方やことばの巧みな使い方など、自由で楽しいその世界が味わえる1冊。 (※本書は2011/4/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました)
  • 紫草
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    「アララギ」歌人である今井邦子による短歌集。 (※本書は2000/4/25に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 紫式部の暗号
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    京都<千年の古都・世界のKYOTO>を、今よりもっと味わい深く――。 本書は、気象予報士の著者が『源氏物語』をまったく新しい視点から読み解きます。 「気象」から『源氏物語』に触れると、京都はいつもより魅力的に映ってくるのです。 紫式部は、科学的といえるほど精緻に気象現象を描写していたことがわかりました。 ――そう、まるで平安時代の気象予報士かのように……!! 紫式部はなぜここまで気象の描写にこだわったのか? 本書はその謎にも迫ります! <著者からのメッセージ> 「京都を歩くと、『源氏物語』の気配を感じることがあります。 山や川、日々の天気や四季折々の風や光、雨、しぐれ……。 そこに平安人たちの気配を感じることができたら、どんなに素敵なことでしょう。 ぜひみなさんの新しい目で、紫式部が気象の描写に込めた意図や思いを楽しんでください。 私にはそれが、はるか千年の時を超えて現代に届いた、紫式部からのメッセージにも思えるのです」 『源氏物語』に描かれた風と光を、千年後の京都に探しにいきませんか? (※本書は2016/10/22に株式会社 三五館より発売された書籍を電子化したものです)
  • 明治開化安吾捕物帖
    -
    時は明治初頭。勝海舟は持ち込まれた様々な難事件に、“明治の大頭脳”らしい“安楽椅子探偵”ぶりを発揮して鋭い推理を披露するのだが、さてその首尾は如何に…。戦後文学の旗手・坂口安吾の連作ミステリー。 (※本書は2006/9/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 明治の話題
    4.0
    彗星、憲法発布、園遊会、観覧車、辻占売り、アイスクリーム、烟草の広告、鐘の音、コックリさん、ゴム風船等々、百五十余に及ぶさまざまな事物、風俗、主題によって明治を語った随筆集。博覧強記にして滋味横溢。事物起原の考証から懐かしい日常風景まで、多種多様な話題をめぐって、漱石、鏡花、子規、緑雨らの文章を縦横に引き、また文化人、政治家、ジャーナリスト等の興味深い逸話を数多く収めた。 (※本書は1986/1/16に発売し、2022/7/12に電子化をいたしました)
  • 明治風物誌
    3.0
    西南戦争後の夜空に出現した西郷星、ペスト大流行と鼠供養の塚、團十郎人気と贋者たち、焼芋と明治文学、白秋「東京景物詩」にみる瓦斯燈の詩情、落書きのため借家を追われた青木繁、コックリさんと小波お伽噺。サーカス、野球、人力車、競馬、水族館、赤帽、バナナ、半熟玉子、軽気球、凌雲閣、新聞広告など、九十七の主題によって明治を語り、懐古した本書は、その静かな滋味あふれる語り口で、偉人文人たちの逸話を披露しつつ、事物の考証を通して市井生活のささやかな詩情にも光を当てる。 (※本書は2007/8/1に発売し、2022/05/17に電子化をいたしました)
  • 明治文学の潮流
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【 目次 】・覚書 ―序に代えて― ・言文一致 ・二葉亭主人随想 ・藤村覚書 ・植村正久・内村鑑三・巌本善治 ・明治三十年代の青年小説家 ・一葉雑記 ・川上眉山の最後 ・小説文体の推移 ・「おもかげ」 ・「野辺のゆきき」 ・和歌の革新 ・胎動期を回想して (※本書は1983/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • 男子厨房学(メンズ・クッキング)入門
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ダンチュー先駆者”の一人である著者は、「料理とは愛情ではない。技術である」と言い放つ。なるほど、日常の家庭料理にいちいち愛情に介入されては、美味いものも不味くなり、迂闊に食べちゃいられない。まずいものはまずいと言いたかった諸君、まず、その前に自らも台所に立ってみることをおすすめする。超初心者のための男厨料理入門、超指南書。(※本書は1999-09-30に中央公論新社より発売された書籍を電子化したものです。)
  • もうすぐ春です―佐々木寿信童謡集 (子ども 詩のポケット)
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ 子ども詩のポケット。童謡集。 1 やぐるま草(あざみ;ゆり ほか) 2 もうすぐ春です(ゆうびん;岬の風 ほか) 3 入道雲(雨上がり;鯉のぼりのうた ほか) 4 僕がうたう秋のうた(夕風;秋ですよ ほか)
  • 森は生まれ―西田純詩集 (子ども 詩のポケット)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1(歩く/森閑/生きて ほか)/2(二月/池/のぼりつめて ほか)/3(地蔵/石仏と/終着駅に近づいて ほか) (※本書は2010/3/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 八重の生涯
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戊辰戦争を生きぬき、同志社大学設立に命をかけた夫、新島襄を支え、生涯会津魂を持ちつづけた八重のさわやかな一生。 (※本書は2012/12/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 焼け跡から立ち上がった10人の男たち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和20年8月15日敗戦―焦土と化した祖国日本の明日に向かって雄々しく立ち上がった男たちの物語。 (※本書は2013/7/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 柔〈上 〉

    -
    美空ひばりが主題歌を歌ったテレビドラマ「柔」の原作である、長編柔道小説上巻。 (※本書は1989/9/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • ゆうだちピアノ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少年詩シリーズ「子ども詩のポケット」いのちのきらめきを歌う童謡詩集。幼年からを対象に童謡詩29編。 かぜが ならんで あるいて くるよ あのえだ このえだ ゆらして ゆらして さらさら ささのは ざわざわ ポプラ ちいさい はっぱ おおきい はっぱ かぜが ならんで あるいて いくよ (本文「もりのおんがく」) (本書は2014/4/17にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 夕日は一つだけれど―戸田たえ子詩集 (子ども 詩のポケット)
    値引きあり
    -
    みんな しっているのかな…… ゆかちゃんに おしえたい としくんにも おしえたい 夕日は一つだけれど 山は たくさん たくさんあるってことを―― (「夕日は一つだけれど」より) 目次 1 夕日は一つだけれど(夕日は一つだけれど;公園で蟻さんとあそんだよ;おにいちゃんのカサ ほか) 2 考える(みんな会えたかなあ;ネコはネコのままです;「こんにちは猫君」 ほか) 3 大滝山のなぞ(伝えたいこと;竹とぼくと「時間」と;小さな外交官 ほか)
  • 「ゆっくり力」でいい人生をおくる
    5.0
    普通の人は長生きすべし、これがモタさんの持論だ。 おいしいものをたくさん食べ、いろいろなところに旅をして、いろんな人と知り合って、 愉快に、のびやかに、ゆっくり生きる。 「ゆっくり生きる」とは、自分の人生をていねいに、大切に生きることにつながる。 そこになんともいえない豊かなものを感じる、というモタさん。 明るい、楽しい人生を後押しする、モタさんの「ゆっくり力」を発揮した好エッセイ88本。 ●善きことはカタツムリの速度で動く ●世の中のことはほとんどのことが長丁場だ ●「一怒一老」とはさようならしよう ●人と人とは、ゆっくり時間をかけて熟成する ●自分の気持ちは笑いとともに伝える ●私は、人生80パーセント主義だ ●ほどほどの人に備わっている品性のよさ ●悪口をいわれてもいいじゃないかのゆっくり力 ●身の周りの「いいもの」が心を豊かにしてくれる ●ゆっくりがいい、でも小まめに動こう (他) ◎本書は新講社より出版した『「ゆっくり力」ですべてがうまくいく』を原本とし、『病気になりたくなかったら「急がない」「怒らない」』『安らぎの処方箋』 『人から「大切にされる人」されない人』からも一部抜粋し、再編集した新版です。 ◎本書は2015/6/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました
  • ゆびのおへそ―池田もと子童謡集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 だいすきな おばあちゃんのて どのゆびのおへそも わらってる くちゃくちゃのかおして わらってる− 幼児の澄んだまなざし、はずむような感性のきらめきが、リアリティを持って描かれた童謡集。 (本書は2006/8/2にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 揚子江は今も流れている
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    満州事変に発した大陸の戦乱はとめどもなく拡がる。蘆溝橋銃声の謎、暗殺の街上海から隅田川辺の離れ座敷へ、和平に動く汪精衛・陳公博たち。戦火を越えて友情に結ばれた日中和平運動秘話。 (※本書は1984/2/10に発売された書籍を電子化したものです)
  • 吉田茂
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    命を賭して戦争に反対した外交官時代、そして戦後は宰相として、その胆力と見識で、みごとに祖国日本を再生して見せた男の堂々たる人生! (※本書は2008/12/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 夜なかのかぜがあそんでる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きみをみているぼくがぼくをみているきみじゃないか。いやぼくをみているきみがきみをみているぼくじゃないか。「ことば遊びの授業」の第一人者による詩集。ことばの繰り返しで綴られた、心地よい作品が満載。 (本書は2006/5/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 夜を束ねて
    4.0
    【夜を束ねて】 石を置く男と遭遇した僕は自らの短命を悟り、恋人と顔を合わせる事にした。 しかし彼女は自室冷蔵庫に潜んでいた作業服の男によって、雪で覆われた不毛の大地へと連れ去られてしまう。 【三色の水溜り】 公園に奇妙な水溜りができたらしい。話によれば黒々とした水が甘だるい匂いを漂わせているのだという。 他にすべき事も思いつかず、彼女が自ら休日の過ごし方を提案したことに少し驚き、裸足のまま靴を履いた。 以上2作収録 (本書は2020/10/28につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 乱世を駆けぬけた姫 お江
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」を100倍楽しむための本。登場人物・名跡・各地での戦いなど、複雑に絡み合う歴史の糸をノンフィクション作家・新井恵美子がわかりやすく解説する。 (※本書は2010/11/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 良寛
    -
    その生涯と歌の世界から良寛の心に迫った名著!良寛の本質は「詩人」である。天与の才に恵まれ、生涯に多くの和歌や漢詩を残した。その歌境を解すれば、良寛の清貧の哲学と豊かな心ばえが見えてくる。現代人が見失なってしまったものが見えてくる。―昭和を代表する歌人の一人吉野秀雄が渾身の力を注いで書き上げた良寛の「歌と生涯」。 (※本書は2001/7/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
  • 良寛歌集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「雪の夜にねざめて聞けば雁がねも天つみ空をなづみつつゆく」良寛の歌は、人間即歌である。その人その心即ち歌である―。歌人・吉野秀雄が、敬愛する良寛の歌境を鮮やかに説き明かしつつ、細心かつ懇切な校註を加えて編んだ「良寛歌集」決定版の復刊。1267首を収める。(「BOOK」データベースより) 目次 解説 良寛調について 良寛の歌の発足・個性・推敲について 発足 個性 推敲 良寛と万葉集との関係について 本集の成立ちについて 諸本の校合 古歌との対比 配列の順序 語句歌意の解釈 内容の多化と鈍化 余言 参考文献 凡例 本文 短歌 春 夏 秋 冬 雑 旋頭歌 雑体歌 長歌 (※本書は1992/10/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • 龍馬と弥太郎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物語はもちろん、人物紹介や旅ガイドなど役立つ情報が満載!!これ一冊でNHK大河ドラマ「龍馬伝」が10倍楽しめる! (※本書は2009/12/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • ルート66、66のストーリー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】より プロローグ 01 66を復活させた男 歴史街道66号線 02 人生を楽しんだホワンの死 03 テレビドラマ 赤のコルベット 04 T型フォード 05 灯の消えたブルースワロー 06 たかが66、されど66 07 中間地点「エイドリアン」 繁盛店の「当たり前」 08 大きいことが価値観の基準 09 ハートウォーミングな映画 憧れのジョンディアー 10 僕がデジタルを使う訳 脚付きのカメラ 11 聖なる石、ターコイズ 世界一のミュージアム 12 風に揺れるモビール 13 サンタフェ 14 荒野のメイルボックス 15 イーグルスの街角 焼け落ちた聖地 16 番外編その1 灼熱の雪原? ホワイトサンズ (※本書は2008/10/1に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • レジナルド
    3.0
    第一短篇集、待望の本邦初訳!皮肉屋で少しばかり傲慢。批判精神あふれる痛快キャラクター、われらがレジナルド!“サキ・コレクション”第一弾! (※本書は2015/4/15に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)

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