敗戦日記

敗戦日記

499円 (税込)

2pt

5.0

「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。
(※本書は2005/7/26に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)

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敗戦日記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高見順と言えばまず詩だ。そして日記。小説は3番目くらいだと思う。

    小学生時代から56歳癌で亡くなるまで、原稿用紙にして約14,000枚に及ぶ日記を残した。『高見順日記』は正続合わせて全17巻。ものすごい量である。「敗戦日記」は昭和20年1月1日から12月31日までのもので、いちばん有名だろう。文学

    1
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

     先に読んだ鷲田清一さんのエッセイ「「透明」になんかされるものか」の中の一文で紹介されていたので気になった本です。
     高見順さんが遺した膨大な日記から、敗戦時を含む太平洋戦争最後の年「昭和20年の一年間」を抜粋収録したものとのこと。
     太平洋戦争の戦中・戦後の世相の動静と変化、権力者と民衆の実相、文

    0
    2025年10月27日

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