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イーハトーブの幽霊 新装版
『旅と歴史』の編集長に花巻祭りの取材を命じられ、宮沢賢治が理想郷の意味を込めてイーハトーブと名付けた岩手県花巻市を訪れた浅見光彦だったが、彼の到着後に宮沢賢治ゆかりの地である「イギリス海岸」「さいかち淵」で相次いで二人の男の殺害死体が発見される。しかも被害者の一人は死の直前に「幽霊を見た」と周囲にもらしていた……。浅見光彦、靄の彼方に潜む幽霊の正体を追う! 〈新装版刊行によせて〉新名 新 〈目次〉 プロローグ 第一章 イギリス海岸にて 第二章 花巻祭りの夜 第三章 毒もみの好きな局長さん 第四章 復讐する少女 第五章 銀河鉄道の惨劇 第六章 美しき修羅 エピローグ 自作解説 -
城崎殺人事件【決定版】
母・雪江のお供で城崎温泉に出かけた 浅見光彦が、幽霊ビルで三人目の犠牲者に 遭遇! 警察は自殺と断定するが…。 浅見光彦は母親の雪江のお伴で兵庫県の城崎温泉を訪れた。 彼には但馬に残る土蜘蛛伝説の取材もあり、郷土史家の安里家を訪ねたが孫の利昌が応対に出て、何の成果も得られない。 翌日光彦は、レンタカーで母親と出石へ行く途中、かつて金の先物取引の詐欺事件で有名な保全投資協会の幽霊ビルで、 3人目の死者が出た事件に遭遇する。 警察では3人共自殺としたが、彼の勘では他殺である。 そこで第1の死者、水野を調べ始めた光彦は、出石焼の作陶家の娘、矢沢まゆ子と再会―思いがけず但島伝説と殺人事件を繋ぐ接点に…。 長篇傑作ミステリー。 自作解説、浅見光彦ミステリー紀行の 当該作エッセイ、山前譲氏の解説を収録した 決定版! -
首くくりの家
息子の金銭トラブルを苦に母が首つり自殺する家系!? 裕子は、元々まじめだった夫が繰り返す借金に悩んでいた。ある日、同居する義母が息子に絶望して自宅の玄関で首つり死体で発見された。葬儀の席で、参列した人のうわさ話から、先代でも同じような事件があったと……。さかのぼった先に、意外な先祖の行いが発覚して──!? 実在の霊能師・紫陽が視た事故物件、神隠しなど心霊案件をコミカライズした5話を収録!! -
「紅藍の女」殺人事件【決定版】
浅見光彦、わらべ歌の謎に挑む! 〈はないちもんめ〉に秘められた過去の忌まわしい記憶と連続殺人! 自作解説、浅見光彦ミステリー紀行の当該作品エッセイ、山前譲氏の新たな解説を付して決定版として刊行。 将来を大いに嘱望される新進ピアニスト三郷夕鶴は、父伴太郎の誕生会の日、見知らぬ男から父への伝言を手渡された。 紙片には「はないちもんめ」とだけ書かれていたが、それを見た伴太郎の表情はかげった…。 伴太郎の古い友人で古美術商の甲戸天洞の娘麻矢は夕鶴の親友。 「はないちもんめ」の意味を探るため、夕鶴はルポライターの浅見光彦に会うが、同席するはずだった麻矢から、天洞の死の報せが…。 傑作長篇ミステリー。 -
コミック科捜研の女
大人気テレビドラマがコミックで読める!! 原作:テレビ朝日「科捜研の女」 たまたま訪れた田舎の村で発見された白骨死体。そして、村に伝わる呪いの歌どおりに起きる連続殺人事件。因習に満ちた殺人事件の謎に科学の力で挑む「恐竜村殺人事件~呪いの歌の謎」のほか2編を収録。テレビ放送時に人気の高かった作品を描き下ろしコミック化!! 3か月連続発売!! -
怖い間取り
仕事から帰るある日、唯一稼働していた団地のエレベーターに乗り込むと、エレベーターに乗るでもなく、ただ突っ立っているだけの不思議な母娘を見かける。 その日以降、何度も目にするその光景に、気味悪さを感じた私はそのエレベーターに乗ることを控えるが……!? 日常に潜む、背筋がゾクッとする恐怖7作品を収録したアンソロジー!! ★収録作品 「エレベーターフロア」漫画:坂元輝弥/原案:真崎駿 「十三階段の怪」細村誠 「幽霊寮」貴芝昌子 「夢と現の間」鯖玉弓 「井戸のある家」朱目キクヤ 「凍えるマンション」柏屋コッコ 「汚れた鬼門」堂本真央 -
三州吉良殺人事件 新装版
母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!? 一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に立ち向かう、傑作長編旅情ミステリー! -
十三階段の怪
不吉な段数の自宅の階段。そこには恐ろしい先祖の因縁と秘密が──? 自分の部屋としてあてがわれた屋根裏に続く階段には不自然な、無意味とも思える「一段」が追加された作りになっていた。「決して飛ばして上り下りしてはいけない」という祖母の言いつけを破って階段を下りた私に、外出先で起きたアクシデントとは──? 読者が体験した本当にあった怖い話5話を収録!! -
十三の冥府
ウミネコで有名な八戸の蕪島でお遍路の女性とすれ違った時、女子大生・神尾容子は、記憶の底に刻み込まれた奇妙な唄を耳にした。ところが数日後、唄を口ずさんでいたお遍路と思しき女性の絞殺死体が、新郷村の“ピラミッド”へつづく山道で発見される。同じ頃、古文書の真贋論争を取材するため青森を訪れた浅見光彦は<ピラミッド殺人事件>を皮切りに、行く先々で不可解な死に遭遇するが、その死の原因を“アラハバキ神の祟り”だと噂し、恐れおののく人たちがいた……。本州最果ての地に息づく謎めいた伝説と信仰。その背後に潜む憎悪と殺意に敢然と立ち向かう名探偵・浅見光彦の活躍を描いた、長編旅情ミステリーの傑作! -
「須磨明石」殺人事件【決定版】
「明石原人」を取材中の女性新聞記者が失踪した!? 浅見光彦が行方を追うことになったのだが、恐るべき連続殺人が…。 自作解説、『浅見光彦のミステリー紀行』に発表された特別エッセイ、山前譲氏の新規解説を収録した決定版。 「明石原人」を取材中の若き新聞記者・前田淳子が須磨駅で行方を絶った。新聞社の依頼を受けた浅見光彦は、彼女と最後に会った女子大の後輩・崎上由香里とともに捜索を開始する。事件当日、須磨浦公園駅のロープウエイ乗り場にいた不審な男二人連れの足取りをたどって鉢伏山の山頂に向かうが…。悲劇は悲劇を呼び、事件は恐るべき連続殺人へ。そしてついにつきとめた意外な犯人! 大人気の旅情ミステリー。 -
隅田川殺人事件【決定版】
水上バスから花嫁が消えた!? 浅見光彦、母と一緒に吾妻橋へ! 白金台の八芳園で行なわれた池沢英二と 津田隆子の結婚式の披露宴に、 池沢と絵画教室の仲間の浅見雪江も招待された。 ところが当日、新婦が現われず新郎だけの 奇妙なパーティーとなってしまった。 帰宅した雪江から、 失踪した花嫁の話を聞いた息子の光彦は たちまち興味を覚え、真相究明にのりだした。 その日隆子たち一行八名は、 浅草から水上バスを利用したという。 なぜ電車か車でこなかったのか。 光彦は雪江と水上バスに乗り、 浅草の隆子の家を訪ねた。数日後、 TVニュースは築地の堀割で 女性の死体が発見されたと伝えたが……。 -
絶望主婦~夫も友人も家族も全部が敵~
サイコパスな夫、裏切り者の友人、わがまま放題の家族…そして誰より心の歪んだ自分!悪夢の人間関係に慟哭する主婦たち! ・再婚した途端、実の娘が死亡した。これは事故?それとも…? ・娘を亡くした友人には幸運が舞い込み始め、私は逆に不幸ばかり。運命は公平?不公平? ・夫は私に関心を持たず、レス続き。彼はウサギだけを溺愛して…。 ・奔放な妹がハイスペックな結婚相手を見つけてきたけれど…。 【全137ページ】 ※この作品は過去にブレインハウスより同タイトルで配信されていたものです。 重複購入にご注意ください。