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-仕事に家事に育児に100%以上のがんばりで日々を乗り切っている人へ、科学的根拠にもとづいたストレスマネジメント法を伝授 ★ニューヨークタイムズ・ベストセラー★ ★米国で66万部、世界31カ国で翻訳★ 各国からオファー殺到のストレス・マネジメント本がついに日本上陸。 科学的根拠に基づいて、今すぐ実践できる方法をアドバイス。 私たちが疲れ果てる原因と背景を明かして、絶賛の声が続々! 仕事、家事、育児、介護……毎日必死にがんばっているのに、なぜか心はすり減るばかり。「もう限界かも」と一人で涙していませんか? その、出口の見えない疲れは、決してあなたのせいではありません。 多くの女性は「与える人(giver)であるべき」と信じ込まされており、求められる「女性らしさ」「社会常識的」と現実の自分とのギャップの間で悩み苦しんでいます。そして、急に意欲を失ってしまうバーンアウト(燃え尽き症候群)も少なくはありません。こうしたストレスは、その直接原因が去った後も、脳内・体内で生じたストレス反応を完全に癒すことができず、負のストレスサイクルに陥り燃え尽きてしまうのです。 本書では、健康行動学の博士号を持つエミリー・ナゴスキー博士と、ミュージカル・アートの博士号を持つ双子の妹アメリア・ナゴスキー博士の二人が、科学的根拠に基づいたストレス・マネジメント法を教えてくれます。 私たちが自分の体や心と向き合いながら、自分らしく幸せを得るためのアドバイスは具体的で、今すぐに実践できるものばかりです。 また「ヒューマン・ギバー・シンドローム」(自らの人間性を他者に与えることが道義的義務であるという思い込み)以外にも、「家父長制」「ビキニ産業コンプレックス」といった 社会構造的な「本当の敵」にも鋭く切りこみ、そもそも追い詰められていく背景や根本的な原因まで言及。読み終えたあとには、新たな気づきがあることでしょう。 いつも誰かを優先してきた、優しいあなたへ。今度は、あなたが自分自身を救う番です。さあ、ストレスサイクルを断ち切りましょう。 エミリー・ナゴスキー:ニューヨークタイズ紙のベストセラー『私たちのセクシュアル・ウェルネス 女性の体・性・快楽のメカニズム(Come as You Are: The Surprising New Science That Will Transform Your Sex Life)』小澤身和子(翻訳)、高尾美穂(監修)/日経ナショナル ジオグラフィックの著者。インディアナ大学でカウンセリング学の修士号および健康行動学の博士号を取得している。 アメリア・ナゴスキー:コネチカット大学で指揮の博士号(DMA)を取得。ウェスタン・ニューイングランド大学の助教授として、音楽学科のコーディネーターをつとめている。“燃え尽き症候群予防の先へ:指揮者のための体現的ウェルネス(Beyond Burnout Prevention: Embodied Wellness for Conductors)”など、プロの音楽家を対象に、コミュニケーション科学や心理学の研究を応用した教育セッションを定期的に実施している。 稲垣 みどり(イナガキミドリ):翻訳者。上智大学文学部英文学科卒業。主な訳書に『AIは私たちの学び方をどう変えるのか』『世界最高の学級経営』(東洋館出版社)、『成功する「準備」が整う世界最高の教室』(飛鳥新社)、『ザ・フューチャー・オブ・マネー』(ビジネス教育出版社)、『ボブが遺してくれた最高のギフト』(辰巳出版)などがある。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
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-2019年4月の入管法改正、同年6月の日本語教育推進法を受け、日本語教育の枠組みはダイナミックに変容しつつある。外国人にどのように日本語を教えるのか、といった「教え方」の問題から、どのような社会を目指して日本語教育を実践するのか、社会構想としての日本語教育の実践と研究が必要とされている。 そもそも人に「ことばを教える」とはどういうことなのか、「ことばの教育は何を目指すか」、つまり「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。
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3.3最強のチームは、最強のポジティブカルチャーを持っている 数多くの有名企業や一流のスポーツチームの組織文化やモチベーション改革を手がけてきた著者、ジョン・ゴードンは、組織を活性化させ、逆境にも打ち勝つことができるポジティブなカルチャーのつくりかたを本書でわかりやすく手ほどきします。 著者はこれまで、才能のある人たちがいてもカルチャーがよくないため結果を出せないチームをいくつも見てきました。そこで感じたのは「木になる果実にばかり気を取られているチームが多すぎる」ということでした。 結果、数字、株価、テストの点数、利益、勝敗ばかりに目が行って、根っこ部分のカルチャー、人、人間関係、プロセスを見ていない。カルチャーやプロセスを牽引するのは数字ではなく、カルチャーやプロセスが数字を牽引しています。 果実は、根っこにどれだけ投資したかの副産物でしかなく、果実ばかり見ていて根っこに気を配らなければ、木は枯れてしまう。根っこに投資してカルチャーを優先すれば、メンバーのモチベーションを最大にすることができ、 豊かな果実がいつでも手に入るようになります。チームがカルチャーを最優先事項に据えただけですばらしい成長を遂げたケースを、著者これまで何度も見てきました。 本書では、その具体的な方法を数々のエピソードやポジティブに関する科学的研究を紹介しながら、豊富な実例をもとに、ポジティブなカルチャーの育て方を解説します。ぜひ、チーム全員で読んで、「絆を強める七つのエクササイズ」など、 最強のポジティブチームをつくるためのエクササイズを実践してみてください。
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4.5
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4.0自分とは異なる立場や考えの人と、いかに対話し、合意形成していけばよいのか分からない。それどころか、深刻な信念対立を目の当たりにし、対話への希望を失ってしまう。そんな人は多いのではないだろうか。本書は、「本質観取」と呼ばれる哲学の思考法・対話法を、誰もが実践できるようになるための入門書である。「言いっぱなし」でも「論破!」でもない。分断をのりこえ、真に生産的な対話をもたらし、民主主義を成熟させるための対話の極意、奥義とは? 実践で活用できるワークシートや、ファシリテーションのコツなども収録。
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4.2「ボブは、ぼくがこれまでに受けとったことのない、最高のギフトを遺してくれた」 ジェームズ・ボーエン 『ボブという名のストリート・キャット』、『ボブがくれた世界』につづく、〈 ボブとぼくの物語 〉シリーズ第3作。 世界中に愛されながらも逝ってしまったボブとジェームズの間には、まだ語るべき物語があった。それは、その日を迎えるまでの奇跡のような6日間の物語。 ジェームズはあいかわらず〈 ビッグイシュー 〉の販売を続け、プリベイド式のガスメーターの残高を毎日チェックしなければならないような、金銭的に苦しい生活を送っていた。クリスマスまであと6日、ジェームズはボブとの楽しく温かいクリスマスを過ごすため真冬のロンドンの街頭に立つのだが…… 人とのつながりや思いやりに癒される、心温まる物語です。 著者◎ジェームズ・ボーエン 1979年サリー(イギリス東南部)生まれ。路上演奏で生計を立てていた2007年に野良猫ボブと出会う。その奇跡の出来事を綴った『ボブという名のストリートキャット』は、世界30カ国以上で翻訳化。続編の『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』と合わせ累計1,000万部超えの大ベストセラーとなった。2017年には映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』も公開し、世界中で大ヒットとなった。
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3.0
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-大人の女性は、自分の体や性、セックスのことをどれくらい「ちゃんと」わかっているのだろう? 性にまつわる情報は溢れているが、その多くは男性主体の文化で発信されてきたもので、科学的根拠にも乏しい。女性が性についてオープンに語ることはいまだ難しく、何がほんとうに正しいのかは、大人になってもわからないままだ。 著者エミリー・ナゴスキーは、TEDトークの再生回数数百万回、Netflixのオリジナル・ドキュメンタリー・シリーズ「快楽の原則」への出演などで知られる米国の人気性教育者。「女性の体・性・快楽についての正しい知識を女性の手に取り戻そう」と呼びかけ、あらゆる疑問やモヤモヤをやさしく、わかりやすく解きほぐす。その根拠となるのは科学だ。 本書は、これまでオープンに語られてこなかった、女性の体と性にまつわる科学的な事実を、研究結果や事例を用いて詳らかにする。なんとなく信じてきた、あれもこれも嘘だったことがわかり、目から鱗は必至だ。 そして、自分の体について正しい知識を持つことは、決して性だけの話にとどまらず、女性の尊厳やアイデンティティーに関わる「自分ごと」の問題なのだということに気づくだろう。その知識は、すべての女性ひとりひとりの自信や力につながり、ありのままの自分を愛するための豊かな土壌になるはずだ。私たちのほんとうの「セクシュアル・ウェルネス」(性の健康)は、そこからはじまる。