検索結果
-
-
-
-あなたのすぐそばにもきっといるはず! 小銭借金を繰り返し全然返す気がない女、やたら人のマネをしたがる女、金目当てに次から次へと男とつきあい私腹を肥やす女…などなど、リアルな共感と嫌悪感満載で送る、傑作等身大ご近所ストーリー全6話!!【収録作品】「くたばれ!小銭借金踏み倒し女」「三股転売女、我が身が売られる時」「ご近所当たり屋ババアに気をつけろ!」「キモすぎモノマネ女の標的にされて」「ああ、お嬢様根性が抜けない自己中姑!」「カリスマ生活収納アドバイザー主婦、地獄の私生活」
-
-飼い犬の吠え声から、アパートの大学生たちのドンチャン騒ぎ、路上での主婦たちの井戸端会議、果ては電線の上で鳴くカラスたちにまで! ご近所のうるさい奴らに片っ端から怒鳴り込み、静かにさせる、音無松代(おとなし・まつよ/62歳)さんこと別名『カミナリおばさん』。騒音よりも彼女のカミナリ声のほうがよっぽどうるさいと、すっかり町内の迷惑人物扱いされてる彼女だけど、まさかそんな彼女に私が気に入られちゃうなんて…!? 果たして、若いママが知った、カミナリおばさんが超過敏なまでに騒音を憎む意外な理由とは?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.9-1~特集/負けられない戦い」の内容と重複しています。ご注意ください)
-
-2人の子を持つ主婦・松本心美(まつもと・ここみ/32歳)は、パート先のスーパーの先輩・三好香奈子(みよし・かなこ)とのつきあいに辟易していた。それというのも、三好はお金に関してとことん性悪で、十円・百円単位の少額のお金を借りても絶対に返さないわ、いっしょにランチをしても会計は自分が仕切り、心美が払った分の額のポイントはちゃっかり自分のポイントカードにつけるわ、セコイまでにやりたい放題なのだ。そんな日頃の不満がとうとう爆発した心美は、思い切って三好に訴える。「私がこれまで貸したお金810円、返して!」…ところが三好の返事はなんと「借用書あるの!? それがないと返せない」というとんでもないものだった。そしてそんな三好の被害者は実は心美だけではなく、パートの同僚多数に渡っていて…皆は一致団結して、三好に貸した金を奪い返すべく、ある作戦を実行するのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.8-1~特集/リアルにイヤ~な女」の内容と重複しています。ご注意ください)
-
1.0
-
-「これは、君が金目当てで仕組んだんだろう?」億万長者ジョナスの言葉がエマの胸をえぐる――。エマはテキサス生まれの孤児。成功を夢見てやって来たロスで大金持ちのマダムと意気投合したのだが。まさか彼女が遺言で、エマと息子ジョナスとの結婚を望むなんて! しかも結婚には五百万ドルの謝礼が支払われるという。混乱したエマが、答えを待ってほしいと頼むと、ジョナスは漆黒の瞳に嘲りの色を浮かべ言い放った。「五百万ドルでは足りないということか…?」
-
3.0モンテカルロのヘアサロンで働くミアは、兄の親友にして王族――マハラジャのラム・ヴァリンダに勇気を出して連絡をとろうとしていた。彼はミアの兄の全寮制学校時代からの親友で、世界的なカーレースに出場するために、ここモンテカルロに滞在中なのだ。ミアは10代の頃、彼に恋していた。たぶん今でも…。身分違いの恋が実るはずないとわかっていても、再びラムに会えるチャンスを逃したくない…!ミアの想いに応えるように、ラムはヘアサロンに姿を現すが?
-
-モンテカルロのヘアサロンで働くミアは、兄の親友にして王族――マハラジャのラム・ヴァリンダに勇気を出して連絡をとろうとしていた。彼はミアの兄の全寮制学校時代からの親友で、世界的なカーレースに出場するために、ここモンテカルロに滞在中なのだ。ミアは10代の頃、彼に恋していた。たぶん今でも…。身分違いの恋が実るはずないとわかっていても、再びラムに会えるチャンスを逃したくない…! ミアの想いに応えるように、ラムはヘアサロンに姿を現すが?
-
1.0婚約者に裏切られたルーシーの代わりに激怒した姉エリッサと妹へレンは、元婚約者に復讐しようとたくらむ。3人姉妹の義兄ジャックをルーシーの恋人に仕立て、元婚約者に熱愛ぶりを見せつけて見返してやろうというのだ。いくら血のつながりがなくてもジャックを恋人になんて思えない。とまどうルーシーに、妹がささやく。「でも、ジャックは“運命の人”よ」姉妹の住む村に伝わる“愛の館”の伝説に従えば、確かにそうだ。ルーシーは初めて義兄を異性として意識した!
-
-ジルは学生時代、酔った恋人にいきなり暴力をふるわれ、生涯消えない醜い傷を首筋に負ってしまった。その事件を機に軍人となり、やがて、極秘プロジェクトのメンバーとして人里離れた秘密基地に赴任する。存在すら極秘にされているその基地で任務に励むうち、ジルはハンサムで有能な医師コーディに強く引かれつつも、彼の行動に疑念を覚えるようになった。コーディは何か意図をもって基地にもぐりこんだのではないかしら?彼の秘密を探らなければ。そう思ってコーディを誘い出した夜、いきなり唇を重ねられて、ジルはうろたえた。
-
-テキサスで看護師として働くエマは、砂漠の宮殿にいる今の状況をのみこめずにいた。いつものように仕事から帰ると、アパートの前にバハニア国王の使者と名乗る男性がいて、なかば無理やりここにつれて来られたのだ。その時、見覚えのある長身の男性が近づいてきた。レイハン。なぜあなたがここに!? 「僕はこの国の第3王子。君が呼ばれたのは僕と離婚するためだ」レイハンの言葉に、エマは我が耳を疑った。彼が王子ですって? しかもあの結婚が本物だったなんて!
-
4.0テキサスで看護師として働くエマは、砂漠の宮殿にいる今の状況をのみこめずにいた。いつものように仕事から帰ると、アパートの前にバハニア国王の使者と名乗る男性がいて、なかば無理やりここにつれて来られたのだ。その時、見覚えのある長身の男性が近づいてきた。レイハン。なぜあなたがここに!? 「僕はこの国の第3王子。君が呼ばれたのは僕と離婚するためだ」レイハンの言葉に、エマは我が耳を疑った。彼が王子ですって? しかもあの結婚が本物だったなんて!
-
-王族専用機の窓の下に青い海と砂漠の街が見えてくると、エマは自分が本当に神秘に包まれた国を訪れたのだと実感した。突然現れた国王の使者から招待を告げられたときは、誘拐されてどこかへ連れていかれるのかと思ったけれど。これから~ピンクの宮殿~とよばれる王宮で国王に謁見する。そこにはいったい何が待ち受けているのかしら?不安を覚えながらリムジンから降り立ったエマは、ふと視界の端でとらえたものに視線を向けた。影の中から長身の人物が近づいてくる。それはエマにとって、忘れようにも忘れられない人だった。★1100号を迎えたシルエット・スペシャル・エディション。記念号はスーザン・マレリーのミニシリーズ『アラビアン・ロマンス:バハニア王国編』関連作です。今月から3カ月連続で刊行いたしますので、どうぞお楽しみに!★
-
4.0「ジャイルズ・ブレーク。私はけっして、あなたを許さない!」--かつて私から不利な証言を引き出し、パパを有罪に追い込んだ憎らしい男・ジャイルズ。あの裁判ですべてを失った私は、レイ・ボーナムと名前を変えて、昼は建設会社の秘書、夜は学位取得の勉強と生活費のために恋人代行のアルバイトをしていた。そんな私の前に、彼は依頼主として現れたのだ!家族、無垢な少女時代、…私の幸せのすべてを奪った男が、今、私に愛を求めている。これは復讐のチャンスだわ!でも……。愛と憎しみの狭間で、私はどうしたらいいの?!
-
1.0「ジャイルズ・ブレーク。私はけっして、あなたを許さない!」――かつて私から不利な証言を引き出し、パパを有罪に追い込んだ憎らしい男・ジャイルズ。あの裁判ですべてを失った私は、レイ・ボーナムと名前を変えて、昼は建設会社の秘書、夜は学位取得の勉強と生活費のために恋人代行のアルバイトをしていた。そんな私の前に、彼は依頼主として現れたのだ!家族、無垢な少女時代、…私の幸せのすべてを奪った男が、今、私に愛を求めている。これは復讐のチャンスだわ!でも……。愛と憎しみの狭間で、私はどうしたらいいの?!
-
-見習い修道女のケイリーンは、砂漠の王国エルデハリアへ派遣され、孤児院の学校で教えている。子ども好きで、自分も孤児の身の上だった。ある日、突然訪れた村の族長に、かわいがっていた三人の幼い姉妹が無理に連れて行かれるのを、彼女は黙って見ていられなくなった。離れ離れにされたうえ、十分な教育も受けさせてもらえないなんて。ケイリーンは断固立ちはだかり、姉妹を連れていかせまいとした。大騒ぎになる中、駆けつけたのが王国のプリンス、エイサドだった。彼は族長の体面を守り、子供たちの心配も解消するため、ある提案をする。エイサドが三人を引き取り、彼女にも養育係として来てほしいというのだ。思いがけない話にケイリーンは迷ったが、子供たちのために受け入れた。まさか王族とともに、宮殿に住むようになるとは思いもせずに。★ハーレクイン・スポットライト・プラスが装いも新たにリニューアル!シリーズ名がハーレクイン・プレリュードに変わります。多彩な作品をお届けする新シリーズにご期待ください。★
-
3.2【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】見習い修道女のケイリーンは、砂漠の王国エルデハリアに派遣され、孤児院で教師をしていた。ある日、村の族長に教え子の幼い三姉妹が無理矢理つれて行かれそうになり、彼女と族長は言い争いになる。騒ぎを聞きつけて現れたのは、王子のエイサドだった。彼は族長の体面を守り、子供たちの心配を解消するために、自分の元に子供たちをひき取ると言う。彼女も養育係として同行することになったが、まさか王族と一緒に宮殿に住むことになるとは思ってもいなかった!
-
-見習い修道女のケイリーンは、砂漠の王国エルデハリアに派遣され、孤児院で教師をしていた。ある日、村の族長に教え子の幼い三姉妹が無理矢理つれて行かれそうになり、彼女と族長は言い争いになる。騒ぎを聞きつけて現れたのは、王子のエイサドだった。彼は族長の体面を守り、子供たちの心配を解消するために、自分の元に子供たちをひき取ると言う。彼女も養育係として同行することになったが、まさか王族と一緒に宮殿に住むことになるとは思ってもいなかった!
-
-リアナはアメリカンスクールで教鞭をとるため、アラブの王国エル・バハールへとやってきた。空港を出てタクシーに乗り、教員用住宅へ向かったものの、運ばれた先は、王国を統治するカーン家の巨大な宮殿だった。目もくらむばかりの豪華な建物に、ただ茫然としていると、リアナの目の前に王国の皇太子マリク・カーンが現れた。飛行機の中でリアナを見かけて気になったため、みずからの指示で宮殿に連れてこさせたという。彼の目的はいったいなに? わたしをどうするつもりなの?
-
5.0リアナは教職の仕事を得て、アラブの王国にやってきた。だが空港を出てタクシーが着いた先は、教員用住宅でなく、巨大な宮殿。呆然としているリアナの目の前に皇太子のマリクが現れる。飛行機の中でリアナを見かけて気になり、宮殿に連れてこさせたのだというのだ。彼の目的はいったい!?
-
-リアナは教職の仕事を得て、アラブの王国にやってきた。だが空港を出てタクシーが着いた先は、教員用住宅でなく、巨大な宮殿。呆然としているリアナの目の前に皇太子のマリクが現れる。飛行機の中でリアナを見かけて気になり、宮殿に連れてこさせたのだというのだ。彼の目的はいったい!?
-
-■傲慢なプリンスにとって、愛は女性からの捧げ物でしかない。■「僕の子供を妊娠しているというのは本当か?」バハニア王国のプリンス、サディクにつめ寄られ、クリオは恐怖にのみ込まれそうになった。ああ、とうとうばれてしまったのだ。出会ってすぐに惹かれ合い、ベッドをともにしたが、貧しい生まれの自分は単なる情事の相手にすぎなかったと知り、傷ついたクリオは彼のもとから逃げ去った。いままでずっと連絡をくれなかったのだから、彼の目当てが王位継承権を持つ赤ん坊にあるのは明らかだ。「結婚しよう」サディクは一方的に告げたが、愛のない結婚を求めていないクリオにとって、それはプロポーズではなく、死刑宣告も同じだった。■『アラビアン・ロマンス:バハニア王国編』の第三話です。前作でヒロインだったザーラの妹、クリオが主人公。愛を求め続ける孤独な彼女の心を、プリンスが受け入れる日は来るのでしょうか?"
-
5.0都会での生活に疲れ、一人砂漠へとキャンプに訪れたモーガンは、ケガを負って倒れている男性を発見する!-どうしよう、なんだか怖そうな人…。でも、このまま放っておくわけにはいかないわ!-不本意ながらもナイチンゲール役を務めるはめになったモーガン。その男性・ライリーは“鯨(くじら)の研究者”だという変わり者。始めはケンカばかりの二人だったが…。-こんな野生動物みたいな人、全然タイプじゃないはずなのに…!-広大な砂漠を旅するうち、モーガンは不思議にセクシーなライリーに魅せられ始めてしまう……!
-
1.0都会での生活に疲れ、一人砂漠へとキャンプに訪れたモーガンは、ケガを負って倒れている男性を発見する! ―どうしよう、なんだか怖そうな人・・・。でも、このまま放っておくわけにはいかないわ!― 不本意ながらもナイチンゲール役を務めるはめになったモーガン。 その男性・ライリーは“鯨(くじら)の研究者”だという変わり者。始めはケンカばかりの二人だったが・・・。 ―こんな野生動物みたいな人、全然タイプじゃないはずなのに・・・!― 広大な砂漠を旅するうち、モーガンは不思議にセクシーなライリーに魅せられ始めてしまう・・・・・・!
-
4.3「シークに買われた花嫁」スーザン・マレリー作■ビクトリアはエルデハリアの王宮で秘書を務めている。ある日、音信不通だった父親がふらりと現れ、王子の一人であるケイテブと賭をした。いかさまを見破られて投獄を言い渡された父親を助けるために、ビクトリアはケイテブの愛人として砂漠で暮らすことになる。 「プリンスの告白」サンドラ・マートン作■カリスタ王国のシークの娘クロエは身分を隠し、モデルとして働いていた。仕事で出向いたパーティで、彼女はニック・カリエールと名乗る億万長者に出会う。強引に誘惑され、クロエは一夜をともにしてしまった。彼が隣国のニコラス王子だとはまったく知らずに。 「千の夜をあなたと」リン・レイ・ハリス作■恋人のザフィールから故国で一緒に暮らそうと言われ、ジニーは喜びに包まれた。が、それはジニーが望むようなプロポーズではなかった。砂漠の国の王子であるザフィールとは文化が違うと悟り、傷心のジニーは彼の誘いを断るのだった。十年後、思わぬ再会が……。 *本書に収録されている『シークに買われた花嫁』は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-『逃避行は地中海で』リン・レイ・ハリス作■シャーロットはかつて、身分違いのせいで地中海の国の皇太子ルカとの恋を引き裂かれた。今、10年ぶりに晩餐会の会場で偶然再会した彼は“もう身分には縛られない”と、シャーロットに花束を贈り豪華なディナーに連れ出す。孤島の贅沢な別荘で、めくるめく時を過ごすふたり。だが、彼女は衝撃の事実を知る。ルカに婚約者がいるなんて! 『砂漠の一夜の代償』メイシー・イエーツ作■許嫁の砂漠の首長タージに恋していながら、彼が望むのは政略結婚と知り家を飛び出したアンジェリーナ。3年後、彼女はナニーとなっていたが、タージがふたたび現れた夜、誘惑に抗えず純潔を捧げる。妊娠がわかるとすぐさま宮殿に連れてこられ結婚を迫られるが、彼に惹かれれば惹かれるほど、愛されぬ妻となることに耐えられなくなり……。 『ボスは放蕩社長』スーザン・マレリー作■サマンサが巨大メディア企業の採用面接で会った新たなボスは、元同級生のジャックだった――かつてたった一度だけ、至高の夜をともにした相手だ。力強さと自信がみなぎる完璧な肉体も、魅力的な笑顔もあのときのまま。今や社長の彼は、すぐさまサマンサを雇い入れた。でも……彼との熱い一夜の余韻を忘れ、仕事に集中できるかしら?■3話収録。
-
-パイロットの訓練士として世界中を飛び回るビリーは、まるで女王のように、空の上では男たちを自由にあしらっていた。地上に降りればごく普通の、おしゃれが好きな若い女性だが、訓練を受けた男たちはビリーを無視することで屈辱感を晴らす。だから恋愛を楽しむこともなく、ひたすら仕事に専念してきた。ところが、果敢にも彼女に立ち向かう男性がいた。富と血筋のよさが全身からにじみ出るような、端整な顔つきの男性――バハニア王国の第四王子、プリンス・ジェフリだ。顔を合わせた二人は激しく惹かれ合い、恋に落ちていくが、王子には国王の勧める花嫁候補がいた。★
-
-パイロット訓練士のビリーはバハニア国の末王子ジェフリを指導することに。彼は今までの生徒にはいないタイプ。たくましい体には品格が漂い、端正な顔立ちには知性が宿っている。それに無敵のビリーが空中戦で何度負かしてもジェフリは怯むどころか彼女を気に入り、強引に口説いてくる始末。一国の王子が私なんかを本気で相手にするはずないわ。自分を戒めつつも身分違いの恋に溺れるビリーを待っていたのは、国王とジェフリが計画していたある残酷な裏切りだった!
-
-
-
4.3「君が大人になるまで待つよ。 4年後にまた会おう」そう言い残したまま、メリーの恋人・ニックは事故で記憶を失くしてしまった。 二人の間にできた娘を抱え、彼の実家を訪ねたメリー。しかし、ニックの姉から彼に会うことを拒絶された上、娘を養子として引き取らせてほしいと諭される。ニックと娘のためにメリーは泣く泣く身を引くが、13年後、「実の母親に会いたい」という娘が、何も知らないニックと共にメリーの元を訪ねて来る・・・! メリーが夢にまで見た"家族三人のクリスマス"。実現する日が、ようやく訪れたというのだろうか・・・?
-
-トラベル・コンサルタントとして働くデヴォンはある日、風邪をひいた同僚に出張をかわってほしいと頼まれた。世間は大嫌いなクリスマスムード一色。仕事をしていれば浮かれた街並に心乱されずにすむだろうとデヴォンは二つ返事で引き受けてすぐさまドイツに飛び、空港でクライアントのカル・ローガンと落ち合う。カルはやり手の実業家と名高い、思わず見とれるほどのハンサムだ。苦手とするタイプの男性だが、大口の客を逃すわけにはいかず、デヴォンは微笑を浮かべて挨拶をしかけた。その瞬間、信じられないことが起きた。カルに唇を奪われたのだ!■今月より〈異国で迎える季節〉をお届けします。共同経営者であり親友でもある三人の女性。出張先でクリスマス、新年、バレンタインを過ごすことになった彼女たちの、愛の物語をお楽しみください。異国情緒たっぷりの作品に仕上がっています。
-
3.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】デヴォンは、ある日風邪をひいた同僚に出張を変わってほしいと頼まれた。クリスマスに嫌な思い出があり、浮かれた街並みに飽き飽きしていたデヴォンはふたつ返事でひき受けて、すぐさまドイツに飛んだ。空港で落ちあったクライアントのカル・ローガンはやり手の実業家らしく、思わず見とれるほどのハンサム。まあ、恋なんていらない私には関係ないけど。そう思いながらビジネスライクな微笑みを浮かべたデヴォンに、カルはなんと突然キスをしてきた!
-
-デヴォンは、ある日風邪をひいた同僚に出張を変わってほしいと頼まれた。クリスマスに嫌な思い出があり、浮かれた街並みに飽き飽きしていたデヴォンはふたつ返事でひき受けて、すぐさまドイツに飛んだ。空港で落ちあったクライアントのカル・ローガンはやり手の実業家らしく、思わず見とれるほどのハンサム。まあ、恋なんていらない私には関係ないけど。そう思いながらビジネスライクな微笑みを浮かべたデヴォンに、カルはなんと突然キスをしてきた!
-
-1~10巻1,100円 (税込)喜びも悲しみも分かち合い、それぞれの愛のカタチを育む夫婦の愛の物語 ★掲載作品★ 「あやとり」(石塚夢見) 「愛してるなんていわないで」(夏よしみ) 「ワインにひとこと」(原ちえこ) 「そして運命の鐘が鳴り…」(原のり子) 「お父さんは事後承諾」(ながさわとろ) 「緑からの贈りもの」(英みちこ) 「Fallen Angel」(あいかわももこ) 「私たちの長編小説」(おおにし真) 「微笑みをありがとう」(おおにし真) 「ベビー・ラッシュ」(井上洋子) 「青い鳥のいる家」(あまねかずみ) 「乙女の祈り」(岡田純子)
-
4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】父を亡くし、財産をすべてひき継いだ意地悪な継母のもとでこきつかわれているクレシダ。家を出ようにもお金がなく、彼女が生まれたころから働いている老齢の家政婦モギーを置いていくわけにもいかず、つらい日々に耐えていた。そんなある日、クレシダが足をくじいて動けずにいたところ、通りがかりの医師に助けられた。彼はオランダ人医師のオルドリック。やさしい瞳をした彼に出会ったそのときから、クレシダの人生はみるみるうちに変化していく。
-
-父を亡くし、財産をすべてひき継いだ意地悪な継母のもとでこきつかわれているクレシダ。家を出ようにもお金がなく、彼女が生まれたころから働いている老齢の家政婦モギーを置いていくわけにもいかず、つらい日々に耐えていた。そんなある日、クレシダが足をくじいて動けずにいたところ、通りがかりの医師に助けられた。彼はオランダ人医師のオルドリック。やさしい瞳をした彼に出会ったそのときから、クレシダの人生はみるみるうちに変化していく。
-
3.0母を亡くしたときからハンナの人生は大きく変わった。大富豪の婚外子であることが判明して広大な屋敷に引き取られ、家族の期待のままに東部の大学に進学した。だが今、ある事情から、誰にも知らせず故郷の町に帰ってきたのだ。ひとり静かな日々を送るハンナは、意外な人物に再会した。エリック・メンドーサ――十代のころにあこがれた人は、今や郡の中核病院の管理職になっていた。彼は再会を喜び、美しく成長した彼女を情熱的な目で見つめて、大人の男としての思いを熱いキスに込めて伝えてきた。■アメリカの小さな町を舞台に、そこに住む人々の恋愛模様を描くミニシリーズ『愛の女神たち』です。秘密を抱えたまま、十代のころからのあこがれだったエリックとデートを続けるハンナ。でも、ある日ひょんなことからすべてをエリックに知られてしまい……。■
-
5.0
-
4.0慎重で、いまだにバージンのメグは飛行機で隣りあわせたハンサムな大富豪ニクラスに不思議なほど惹かれる。機内が消灯したあと、キスをかわしたふたりは毛布の下で大胆にも…!? 地上に降りたあとも魔法のような情熱は続き、一夜で結婚の誓いをたてる。だが翌朝、夫は冷たく姿を消した――。1年後、心を閉ざしたメグの前にニクラスの弁護士が現れ、彼が無実の罪で投獄されているという。しかも、面会する唯一の方法が、“夫婦の営み”の要求だというのだ!
-
1.0慎重で、いまだにバージンのメグは飛行機で隣りあわせたハンサムな大富豪ニクラスに不思議なほど惹かれる。機内が消灯したあと、キスをかわしたふたりは毛布の下で大胆にも…!? 地上に降りたあとも魔法のような情熱は続き、一夜で結婚の誓いをたてる。だが翌朝、夫は冷たく姿を消した――。1年後、心を閉ざしたメグの前にニクラスの弁護士が現れ、彼が無実の罪で投獄されているという。しかも、面会する唯一の方法が、“夫婦の営み”の要求だというのだ!
-
-3年前、求められたのは体だけだった。今度も私の愛は握りつぶされる運命なの? 目を覚ましたとき、ロギーはローワンに抱きかかえられていた。3年ぶりに彼に会って、どうやら気を失っていたらしい。億万長者のローワンは危険が迫っているとロギーに教え、なぜか国外にある彼の城で保護したがった。しかし、彼女にはどうしても国を出られない理由があった。バージンを捧げたローワンに、一夜で捨てられたからではない。私の父が原因で、彼に死ぬほど憎まれていることも関係ない。気絶してできた怪我も忘れて、ロギーは勇気を振り絞った。私たちには2歳になる娘がいるの、と告白するために……。 ■本作は『ギリシアの悪魔富豪』『婚礼宮にさらわれて』の関連作にして、最終話となります。ロギーはかつて一夜を過ごした富豪が所有する城に連れていかれ、以前にも増して情熱的に誘惑されます。娘の父親との、愛のない結婚にイエスと言うまで……。
-
-ある朝、いつものように目覚めたリンジーの隣に下着姿のジャレッド・クレンショーがいた。おまけにその向うには鬼の形相でふたりをにらむ両家の父親が立っている。私が頭痛で寝ている間に、いったい何が起きたの? ジャレッドに聞いても、わからないの一点張りだ。厳しく躾けられ、純潔を守ってきたというのになんてこと!! さらに、父親たちはまったく話を聞こうともせずに言い放った。「責任として、すぐにふたりには結婚してもらおう」
-
3.0ある朝、いつものように目覚めたリンジーの隣に下着姿のジャレッド・クレンショーがいた。おまけにその向うには鬼の形相でふたりをにらむ両家の父親が立っている。私が頭痛で寝ている間に、いったい何が起きたの?ジャレッドに聞いても、わからないの一点張りだ。厳しく躾けられ、純潔を守ってきたというのになんてこと!!さらに、父親たちはまったく話を聞こうともせずに言い放った。「責任として、すぐにふたりには結婚してもらおう」
-
-
-
-メリサンド城でキュレーターを務めるキルステンは、視察に訪れたアラゴン子爵ロウ・セヴランの圧倒的な魅力に思わず目を奪われた。6年前、妹を不幸に陥れた男――以来、キルステンはある重大な秘密を抱え、彼だけは許すまいと生きてきた。しかし、ロウは新しい観光企画の責任者で彼女のボスになるという。この秘密を知られたら、今の幸せを壊されるかもしれないと警戒し、距離を置こうとするキルステンだが、ロウの強引な誘惑に抗いきれずにキスをしてしまい――!?
-
-マクシモスに捨てられてから半年がたつというのに、カサンドラはいまだ抜け殻のような生活を送っていた。体だけの関係ではなく愛が欲しいと彼女が求めたとたん、背を向けて去っていったマクシモス。切ないほど彼を求めてしまう気持ちは、いつになったら消えるのだろう。そんなある日、彼の仇敵であるエミリオが現れ、マクシモスの妹の結婚式に、恋人同士を装って出席しようと言ってきた。カサンドラはさんざん悩んだすえ、マクシモスに会う唯一の手段であるその誘いに乗った。最後にもう一度彼に会い、思いを断ち切るために。
-
5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】実業家と信じて恋に落ちた男性ヴィットーリオが、本当はイタリアに代々続くマフィアの首領だったと知り、彼の子を宿したまま逃げ出したジリアン。だが彼の目を欺いたはずの9か月間の生活が、家も仕事も周りの人間さえヴィットーリオに用意されたものだと知り愕然とする。最初からこの尊大で美しい男から逃れることなど不可能だったのだわ。その上ジリアンは無理矢理彼と結婚させられ、拉致同然にイタリアにつれて行かれることに。そう、これが彼らのやり方なのね…!
-
3.0ジリアンの恋はあっけなく終わった。出会ってすぐに惹かれ、最高の恋人だったイタリア人のヴィットは彼女が思っていたような人物ではなかった。ある日、彼のメイドが言ったのだ。彼の一族はマフィアだと!彼のヴィラから逃げだしたジリアンはその後、妊娠したことを知る。ああ、なんてこと。けっして彼に知られてはならない……。ジリアンは生まれた息子を守りたい一心で、エイプリルと名前を変え、ゆかりのないカリフォルニアの町でひっそり暮らしていた。だが平穏な日々は続かなかった。前触れもなくヴィットは現れ、彼女に宣言した。「君と息子を僕の故郷――シチリアに連れていく」■ジェイン・ポーターの新作をお届けします! 恋に落ちたイタリア人実業家ヴィットの本当の姿とは? そしてふたりの愛を阻む、それぞれの秘密とは? ハーレクイン・ロマンスきっての実力派が描き出すドラマティックなロマンスです。
-
1.0ジリアンの恋はあっけなく終わった。出会ってすぐに惹かれ、最高の恋人だった富裕なイタリア人実業家ヴィットは、彼女が思っていたような人物ではなかった。ある日、彼のメイドが言ったのだ。彼の一族はマフィアだと!彼のヴィラから逃げだしたジリアンはその後、妊娠したことを知る。ああ、なんてこと。けっして彼に知られてはならない……。ジリアンは生まれた息子を守りたい一心で、名前も変え、ゆかりのないカリフォルニアの町でひっそり暮らしていた。だが平穏な日々は続かなかった。前触れもなくヴィットが現れたのだ。「君と息子を僕の故郷――シチリアに連れていく」 ■二度と会うべきでなかった愛しい男性との突然の再会。幼子と二人、なすすべもなくシチリアに囚われたヒロインは、やがて彼の瞳に宿る悲しみのわけを知って……。ベテラン作家J・ポーターが描く、息もつかせぬスリリングなシークレットベビー物語! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-実業家と信じて恋に落ちた男性ヴィットーリオが、本当はイタリアに代々続くマフィアの首領だったと知り、彼の子を宿したまま逃げ出したジリアン。だが彼の目を欺いたはずの9か月間の生活が、家も仕事も周りの人間さえヴィットーリオに用意されたものだと知り愕然とする。最初からこの尊大で美しい男から逃れることなど不可能だったのだわ。その上ジリアンは無理矢理彼と結婚させられ、拉致同然にイタリアにつれて行かれることに。そう、これが彼らのやり方なのね…!
-
-晩秋の東京を発ち、夏の白い光に溢れたこの国に着いた時から、すでに私の心は裸になっていたのかも知れない。私は、もうすぐ結婚する。両親の決めた相手と…。子供の頃からそうなるものと思って育った私は、好きな人ができても恋愛に踏み込む事もなく過ごしてきた。夫となる人が、どんな人だろうと両親に逆らうつもりはない。たとえ、その人に恋愛感情が持てなくても、それはさほどの問題ではないと思っていた。でも…なぜか心が重い。何か忘れ物をしてきたような…。焦りに似た不安が心のどこかにある。そんな私に姉が1人旅を提案してくれた。海外は何度も旅しているけど1人旅は初めての経験。空港に迎えに来てくれたのは、褐色の肌の美しい異邦人!?
-
5.0父の死を知り、テキサスに集まった四人の異母姉妹。末っ子のルビーは“ささやかな復讐”が元で保安官のクウェントに留置所に入れられる。自分の魅力が通じない彼。怒っている筈なのに、彼に触れられた瞬間の燃える気持ちは何…?一方、いつも冷静なクウェントも艶やかで魅力的な彼女に、平常心を忘れていき…。
-
-玉の輿結婚が決まり、次々と男達を振る25歳の社長秘書。私は会社1のプレイガール。結婚するんだから身辺は綺麗にしておかなくっちゃ。女を磨いて25年。ついに釣り上げた、家柄、学歴、ルックスと三拍子そろった私の大魚。会社帰りに、おめかしして素敵なお店で待ち合わせたのに、仕事があるから帰れですって!? こんな時間に帰って何しろって言うのよ。毎回いい雰囲気になるのに最後までいかない!! 後輩は浮気でもしたらって言うけどゆきずりはダメ。そんなのSEXが目当てのただの肉欲よ!! なんて言ってたのにお酒を飲み過ぎて起きたら裸で男とベッドに!? あんな事を確かにした!! しかも気持ち良かった!?
-
-玉の輿結婚が決まり、次々と男達を振る25歳の社長秘書。私は会社1のプレイガール。結婚するんだから身辺は綺麗にしておかなくっちゃ。女を磨いて25年。ついに釣り上げた、家柄、学歴、ルックスと三拍子そろった私の大魚。会社帰りに、おめかしして素敵なお店で待ち合わせたのに、仕事があるから帰れですって!? こんな時間に帰って何しろって言うのよ。毎回いい雰囲気になるのに最後までいかない!! 後輩は浮気でもしたらって言うけどゆきずりはダメ。そんなのSEXが目当てのただの肉欲よ!! なんて言ってたのにお酒を飲み過ぎて起きたら裸で男とベッドに!? あんな事を確かにした!! しかも気持ち良かった!?
-
-
-
4.0
-
-19世紀英国。憧れの陸軍少佐チャールズと結婚したマリアン。だが戦争で、すぐ夫と離れ離れになった彼女に、直後、悲劇が襲いかかる。 3年後、無事に帰還したチャールズにマリアンは勇気をふりしぼり、告げた。「離婚していただきたいの」。 従順で愛らしかった妻の変わりように驚いたチャールズは、1年の猶予期間を申し出るが・・・。
-
-一瞬何が起こったのか分からなかった。憧れの教授の部屋で服に水をこぼし、下着と肌が透けた。それを見た教授が、いきなり強い力で私を押さえつける。無言のまま私の服の胸元を押し広げ、乳房を剥き出しにする。そしてそのまま私を犯した。私は処女だった。驚愕と苦痛に打ちのめされた私は「警察へ行くわ。訴えてやるわ」と半狂乱になり、謝る教授の声も聞こえなかった。「それ位なら…!」教授は呟くと私を押し倒した。私は傷ついた体を再び犯された。教授は放心した私を車に乗せると、別荘に連れ込み、全裸にしてベッドに縛り付けた。その時、私はやっと、自分の置かれている状況の異常さに気づいた。
-
3.0ヨーロッパの小国アゴンの王宮博物館の学芸員エイミーは、皇太子ヘリオスと惹かれあい、秘密の関係を持つようになった。しかし、いずれ国王になる彼は王族から后を迎えねばならず、ふたりの関係は初めから彼の結婚が決まるまでと限定されていた。そんなとき、ヘリオスの后選びのための舞踏会の開催が決まった。思いがけない胸の痛みに、彼への愛を再認識したエイミーは、みずから身を引く決心をするが、ヘリオスは無情にも愛人を続けるよう迫り…!?
-
-プリンス・ステファノはサン・ロレンツォの国王。高貴な顔立ちとスマートな身のこなしであらゆる女性を虜にする、パーフェクトな"王子様"。「世界一魅力的な独身男性!」なんて騒がれているけど、現実主義者のホープにとって、所詮は雲の上のひと。「コーヒーショップの経営が忙しくてロマンスに浸ってる暇なんてないの!」――ところが、そんな彼女がプリンスとデートすることに!? 一夜限りのシンデレラ。でも、抱きしめられた腕の中では、永遠の愛を感じてしまう・・・。かけられたロマンスの魔法。解けないように、願い始めた2人の恋は・・・?
-
-プリンス・ステファノはサン・ロレンツォの国王。高貴な顔立ちとスマートな身のこなしであらゆる女性を虜にする、パーフェクトな"王子様"。「世界一魅力的な独身男性!」なんて騒がれているけど、現実主義者のホープにとって、所詮は雲の上のひと。「コーヒーショップの経営が忙しくてロマンスに浸ってる暇なんてないの!」――ところが、そんな彼女がプリンスとデートすることに!? 一夜限りのシンデレラ。でも、抱きしめられた腕の中では、永遠の愛を感じてしまう・・・。かけられたロマンスの魔法。解けないように、願い始めた2人の恋は・・・?
-
-
-
-華やかなシアトルの社交界で、シンデレラは苦悩する。 世界の女性を虜にする、北米超ベストセラー作家の極上ロマンス。 ケリーが待ち詫びていた男性は、その日ついに店に現れた。ネイサン・キング――シアトル随一の富豪として知られ、冷徹な手腕で悪魔と恐れられる不動産王だ。ケリーがこの高級レストランで働き始めたのも、彼が常連客と知ったからこそ。余命いくばくもない幼い息子を救うため、ケリーはどうしても1,500万ドルを必要としていた。頼れる夫も親戚もおらず、もはやいくら無謀でも、ありあまる財力を持つ彼に助けを求める他ない。果たして必死に訴えるケリーに、ネイサンは交換条件を出した。金を出す分、きみを利用させてもらおうと。■北米で飛ぶ鳥落とす勢いの人気ぶりを見せる、スーザン・マレリー――彼女の久しぶりの新刊を、満を持してお届けします! 主人公のケリーは美容師として生計を立てながらウエイトレスのバイトもしているシングルマザー。実は彼女がウエイトレスの仕事を始めたのは、その高級レストランの常連で富豪のネイサンに接触するためで…。余命いくばくもない幼い息子のために奮闘しながらも、いつも笑顔とユーモアを忘れないケリー。けなげに頑張るケリーにつられ、読んでいるこちらまでパワーをもらえてしまうほど。そしてシアトル随一の富豪で“悪魔”と恐れられるネイサンにもご注目。実は彼には深い心の傷があるのですが、そんな彼がケリーとの出逢いで変わっていく様子は必読です。編集部内にもファンの多いマレリーの、くすりと笑えてホロリと泣ける、極上ロマンスです。
-
-月が輝くデビュタントの夜、いつもの冴えない私を忘れて、今日だけは美しいプリンセスになるの――…ドレスショップで働くメアリーは眼鏡におさげの内気な少女。知的でハンサムな弁護士ジェームズに憧れてはいても、そっと窓から見つめるだけで精一杯。見かねた店主のマーガレットは、彼女に1着のドレスをプレゼントする。魔法がかけられた美しいドレスに勇気を得たメアリーは、名前を偽って舞踏会に潜り込み、憧れのジェームズと夢のようなひと時を過ごすが!?
-
3.0いつか結婚するなら真に愛する人と。そのひそかな夢を傲慢な伯爵が引き裂いた。 第6代ラングストン伯爵ランダルの秘書であるポピーは、結婚式の祭壇の前で呆然と立ち尽くす彼を見て、胸が痛んだ。たった今、花嫁を見知らぬ男に奪い去られてしまったのだ。でも、愛のない便宜結婚をするよりはずっとよかったはずよ。じつはランダルは亡父の遺言により、35歳までに結婚しないと伯爵の称号も財産も失うことになっていた。もう猶予はない。突如強引に彼の自家用ジェットに押しこまれたポピーは、手渡された花嫁候補リストに自分の名前を見つけて仰天した。私を花嫁の身代わりに……? 甘美な誘惑の旅が幕を開けた。 ■不動の人気を誇るJ・ポーターが描く、王道のボスと秘書の愛なき結婚の物語! 砂漠の国の王宮で明かされるヒーローの隠された別の顔、そして目眩く愛の罠の行方は……?
-
1.0敬愛するボス、ランダルの幸せをいつも願っている秘書のポピー。彼が愛のない政略結婚をすることになり、心配のあまり少しだけお節介を焼いたら、式当日に花嫁が消えてしまう事態に!? ポピーの仕業かと問いつめるボスには、実は迫る35歳の誕生日までに結婚しなければならない理由があった。急いで次の花嫁を決めなければならない。それを知り青ざめたポピーは、ランダルから渡された候補リストを見てさらにうろたえた。なぜ私の名前が書いてあるの!?
-
2.5【本作品は「美しき獲物」「蘭の喪失」を再校正した作品集です。】私達の恋は誰にも知られてはならない。甘い囁きも熱い抱擁も、この夜の中だけの秘密…。それなのに、会社の後輩にラブホテルから出て来るところを写真に撮られてしまった!!「これをどうするかは、あなた次第です」「私にどうしろと言うの!?」「僕らの望みはひとつですよ」ホテルに連れ込まれ、服を剥がされる。「大丈夫さ。乱暴にはしないよ」「2人でたっぷり感じさせてやるよ」私の胸に1人の男が吸いつき、もう1人が足の間に顔を埋めていた。ああ、だめ…!花弁が男の舌で開かれていく。私の体を溶かしていく。過敏になった乳首が全身をしびれさせる。しびれが花芯を緩ませる。花芯が緩んでいく。緩んでしまう…。「先にいいか」「ああ、俺は中で出したいからな」
-
-カイリーは結婚式の直前に婚約者の裏切りを知った。式を即刻中止して婚約者に別れを告げたものの、衝撃はおさまらない。自暴自棄になった彼女は、職場の上司でありアラブの国のプリンスでもあるラフィクに懇願してしまった。“あなたの愛人にしてほしいの”と。
-
3.7「ボス、私を期限付き愛人にしてもらえませんか?」地味でお堅い秘書カイリーが、突然大胆な申し出をしてきた。ラフィクは驚いたが、婚約者に裏切られた彼女に同情し、願いを聞き入れた。残酷な条件つきで。「愛人にするからには僕を満足させてもらおう」ラフィクは砂漠の国の裕福なプリンスで女に不自由はしない。彼を満足させることなんてできるの!?カイリーは彼のなすがまま、快楽のレッスンを施されることに。それは途方もない喜びと苦痛の世界へと彼女を導いた!
-
-「ボス、私を期限付き愛人にしてもらえませんか?」地味でお堅い秘書カイリーが、突然大胆な申し出をしてきた。ラフィクは驚いたが、婚約者に裏切られた彼女に同情し、願いを聞き入れた。残酷な条件つきで。「愛人にするからには僕を満足させてもらおう」ラフィクは砂漠の国の裕福なプリンスで女に不自由はしない。彼を満足させることなんてできるの!? カイリーは彼のなすがまま、快楽のレッスンを施されることに。それは途方もない喜びと苦痛の世界へと彼女を導いた!
-
-■シークの慈悲を乞う奴隷――それがプリンセスの運命だった。■猛烈に吹き荒れる砂嵐に身を縮めながら、バハニア王国のプリンセス、サブリナは後悔に苛まれていた。父王の決めた結婚に反発し、伝説の地、盗賊の都を探しに出たものの、砂漠の迷宮に迷い込んでしまったのだ。サブリナが死を覚悟し始めたそのとき、遊牧民の一団が通りかかる。だが助かったと思ったのも束の間、リーダー格のたくましい男に捕らえられてしまう。彼女を奴隷にするつもりなのは明らかだ。サブリナはこの状況を切り抜けるために身分を明かすが、男はプリンセスを奴隷にするのも一興だと、まったく取り合わない。やがて一行は、見たこともない壮麗な都にたどり着いた。驚きに目をみはる彼女の気持ちを察したように、男は言った。「盗賊の都へようこそ。わたしはこの都の君主、カーダルだ」
-
5.0王女サブリナは、父王に強制された婚約話に反発し、家出。砂漠にあるという、伝説の“盗賊の都”を目指していた。しかし、激しい砂嵐に遭い迷ってしまう。その時、突然嵐の中から盗賊の姿をした男性が現れた!圧倒的な力で捕らえられ、連れ去られた先は、あの“盗賊の都”。驚くサブリナに彼は戒めるように言った。「僕はこの国の君主。君は僕の奴隷だ」。
-
-王女サブリナは、父王に強制された婚約話に反発し、家出。砂漠にあるという、伝説の“盗賊の都”を目指していた。しかし、激しい砂嵐に遭い迷ってしまう。その時、突然嵐の中から盗賊の姿をした男性が現れた!圧倒的な力で捕らえられ、連れ去られた先は、あの“盗賊の都”。驚くサブリナに彼は戒めるように言った。「僕はこの国の君主。君は僕の奴隷だ」。
-
-●『砂漠の呼び声』―リンダは夢見心地で憧れのスペインに着いた。タクシーで、家庭教師を務める予定の農園へ向かう。一刻一刻、面接の時に会ったドン・ラモスとの再会が近づく。待ち遠しい。とても手の届かない相手だけれど……。その時突然、タクシーが何かに衝突したあげく、崖から転落した。気がつくと、リンダはアラブ系の男の腕に抱かれていた。●『熱砂の誓い』―「離婚は成立していない。君は今でも僕の妻だ」ブリンは、不意に現れたかつての夫カリールの言葉に耳を疑った。たった一年の結婚生活は、まるで悪夢のようだった。中東の王国ズワルと、その国王であるカリールから逃げだし、故郷に戻ってきて三年。王国でのできごとを忘れ、心の傷もようやく癒えたところなのに。
-
-ビクトリアはエルデハリアの王宮で秘書を務めている。ある日、音信不通だった父親がふらりと現れ、王子の一人であるケイテブと賭をした。いかさまを見破られて投獄を言い渡された父親を助けるために、ビクトリアはケイテブの愛人として砂漠で暮らすことになる。
-
4.0砂漠の王国エルデハリアで働くビクトリア。部屋に突然現れた近衛兵にネグリジェ1枚のまま、つれ去られてしまう。ろくでなしの父親が、いかさま賭博をして捕まったらしい。しかも相手はよりによってケイテブ王子。頬にある傷は、かつて誘拐犯を殺した際についたものと噂の恐ろしげな男性。王宮の暮らしを嫌い、砂漠の村に住んでいるという。亡き母と、父を守る約束をしていたビクトリアは釈放を乞うが、その条件は--彼の愛人としてハーレムに囲われることだった!!
-
1.0砂漠の王国エルデハリアで働くビクトリア。部屋に突然現れた近衛兵にネグリジェ1枚のまま、つれ去られてしまう。ろくでなしの父親が、いかさま賭博をして捕まったらしい。しかも相手はよりによってケイテブ王子。頬にある傷は、かつて誘拐犯を殺した際についたものと噂の恐ろしげな男性。王宮の暮らしを嫌い、砂漠の村に住んでいるという。亡き母と、父を守る約束をしていたビクトリアは釈放を乞うが、その条件は――彼の愛人としてハーレムに囲われることだった!!
-
4.1ブラバンド国の王女エメリーヌは、自分と瓜ふたつの友人ハンナに数時間だけ入れ替わることをもちかけた。目的は恋人アレハンドロにある責任を取ってもらうため。しかしナイトクラブで出会えた彼に冷酷な仕打ちをうけ、傷つくエメリーヌに声をかけたのは、ハンナのボス、マキンだった。カダール国のシークである彼に、王女である私の正体を知られてはいけない――。彼は不機嫌な表情のまま鋭いまなざしでエメリーヌを見つめ、腕をとり強引に店からつれ去った…。
-
5.0何とかアレハンドロを捜し、あの夜の責任を取ってもらわなければ。ブラバント国の王女エメリーヌは、自分と瓜二つのハンナに頼み、ハンナと入れ替わって一般人になりきりナイトクラブを訪れた。だが、ようやく見つけたアレハンドロに無視され、ひどく取り乱す。「みっともないまねはやめろ」そのとき、聞き覚えのある鋭い声が背後であがった。カダール国のシーク、マキン・アルコーリだわ。私を彼の秘書のハンナだと思い込んでいるのね。引きずり出された王女は、そのまま彼の国へ連れていかれる。ああ、どうしよう。これでは私が偽のハンナだと見抜かれてしまう。なりゆきに戸惑いながらも、マキンの魅力に王女の胸はときめいた。■「別れは朝まで待って」の関連作品です。前作のヒロインと入れ替わったエメリーヌ王女とシーク・マキンの勘違いから始まる熱いラブストーリーをご堪能ください。
-
-ブラバンド国の王女エメリーヌは、自分と瓜ふたつの友人ハンナに数時間だけ入れ替わることをもちかけた。目的は恋人アレハンドロにある責任を取ってもらうため。しかしナイトクラブで出会えた彼に冷酷な仕打ちをうけ、傷つくエメリーヌに声をかけたのは、ハンナのボス、マキンだった。カダール国のシークである彼に、王女である私の正体を知られてはいけない――。彼は不機嫌な表情のまま鋭いまなざしでエメリーヌを見つめ、腕をとり強引に店からつれ去った…。
-
-マギーが中東の王国エルデハリアへやって来たのは、カーディル王子が所有するクラシックカーの修理をするため。しかし、女が車の整備だなんてと一時は追い返されそうになる。王子の第一印象は最悪だったが、やがてふたりは車への愛情を介し心を許しあうように。王子から国王が勧める縁談を断るため恋人のふりを頼まれたときも、マギーは気軽に了承する。整備士の自分と王子とは生きる世界が違うし、恋人にふられたばかりで恋なんて無縁だと思っていたのだが…!?
-
4.0マギーが中東の王国エルデハリアへやって来たのは、カーディル王子が所有するクラシックカーの修理をするため。しかし、女が車の整備だなんてと一時は追い返されそうになる。王子の第一印象は最悪だったが、やがてふたりは車への愛情を介し心を許しあうように。王子から国王が勧める縁談を断るため恋人のふりを頼まれたときも、マギーは気軽に了承する。整備士の自分と王子とは生きる世界が違うし、恋人にふられたばかりで恋なんて無縁だと思っていたのだが…!?
-
-アメリカ人のマギーが中東の王国エルデハリアにやってきたのは、カーディル王子が所有するクラシックカーの修理をするためだった。自動車整備士であるマギーは、最近恋人と別れたばかり。だから、国王がすすめる縁談を断るために、王子から交際しているふりをしてくれと持ちかけられたとき、マギーは玉の輿にのることなど考えもせず、ただ好きな車の修理を続けられるならと思い、承諾した。でもふたりで過ごすうち、偽りの恋人役なのに、彼女はカーディル王子に心引かれるものを感じはじめる。そんななか、マギーは元恋人の子供をみごもっているとわかり、事態は予想もしない方向へ転がりはじめた……。★昨年11月、人気連作〈アラビアン・ロマンス〉の続編「砂漠に降る雪」でハーレクイン・プレリュードに華やかに登場したスーザン・マレリー。今月はその続編、第二弾をお届けします。プレイボーイ・プリンス、カーディルの恋の行方をお楽しみください。★
-
-姉をさらった男がなぜここに!?--カナダのレイク・リゾートで暮らすクリオは、驚きに震えた。漆黒のローブ、頬に刻まれた傷あと。彼はかつてクリオの姉ザーラをさらい、幽閉した、恐ろしい盗賊だった男、ジャラル。生き方も価値観も、住む世界も違う、目的も知れぬ男性…。それなのに、クリオの心は彼の揺るがない威厳に熱く惹きつけられていき…!?
-
-――姉をさらった男がなぜここに!?――カナダのレイク・リゾートで暮らすクリオは、驚きに震えた。漆黒のローブ、頬に刻まれた傷あと。彼はかつてクリオの姉ザーラをさらい、幽閉した、恐ろしい盗賊だった男、ジャラル。生き方も価値観も、住む世界も違う、目的も知れぬ男性…。それなのに、クリオの心は彼の揺るがない威厳に熱く惹きつけられていき…!?
-
-宝くじに当選し、砂漠の国・西バラカットに招待されたキャロライン。―この旅行が、私にとっての最後の自由なひとときになるんだわ…-そう、彼女はお金に困っている両親のために、資産家と望まぬ結婚を控えているのだった…。だが、西バラカットで出迎えてくれた観光ガイドカイファルを目にした瞬間…-何!?この甘くときめくような気持ちは…。ガイドとは思えぬ堂々たる物腰、情熱的な瞳…。彼のすべてに、心惑わされるキャロライン。この出会いが、ある巧妙な罠だとも知らずに…!
-
-その尊厳のある顔立ちに、そのたとえようもない程の青い瞳の輝きに、この世のどこで出会っていてもきっと私は目を止めていたわ。 行方不明の兄を捜しに訪れた砂漠の国"スマル王国"でジェンセンの前に現れた唯一の手がかりマイケル・ハサーン。燃えるような灼熱の砂漠の中で、ジェンセンの心が彼に惹き込まれていく・・・。
-
-その尊厳のある顔立ちに、そのたとえようもない程の青い瞳の輝きに、この世のどこで出会っていてもきっと私は目を止めていたわ。 行方不明の兄を捜しに訪れた砂漠の国"スマル王国"でジェンセンの前に現れた唯一の手がかりマイケル・ハサーン。燃えるような灼熱の砂漠の中で、ジェンセンの心が彼に惹き込まれていく・・・。
-
-
-
-「叔父さん、僕を猿と結婚させるなんてひどいよ!」父に手をひかれ祭壇につれて行かれた幼いベスの心は、美しい少年の言葉にひき裂かれた。彼…アンドルーはまだ10歳のベスにと決められた、若き花婿だった。泣きじゃくるベスをよそにふたりは正式な夫婦となるものの、彼は立ち去り音沙汰のないまま年月が流れ…。10年後、ベスは森で青年に出会う。彼はベスを見るなり美しい妖精だと囁き、唇を奪ってきた。アンドルー…もしかして、私が誰だかわからないというの!?