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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「恋の呪文をささやいて」「愛の忘れもの」「愛の定理」「最高の恋人候補」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「清く儚い愛人」「恋するクリスマス」「ドレスを捨てた花嫁」の3話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛しい嘘」「ドレスを着た小悪魔」「百万ドルの償い」の3話をまとめて収録。
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3.01~10巻1,100円 (税込)喜びも悲しみも分かち合い、それぞれの愛のカタチを育む夫婦の愛の物語 ★掲載作品★ 「あやとり」(石塚夢見) 「愛してるなんていわないで」(夏よしみ) 「ワインにひとこと」(原ちえこ) 「そして運命の鐘が鳴り…」(原のり子) 「お父さんは事後承諾」(ながさわとろ) 「緑からの贈りもの」(英みちこ) 「Fallen Angel」(あいかわももこ) 「私たちの長編小説」(おおにし真) 「微笑みをありがとう」(おおにし真) 「ベビー・ラッシュ」(井上洋子) 「青い鳥のいる家」(あまねかずみ) 「乙女の祈り」(岡田純子)
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「伝説の指輪」「仕組まれた一夜」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛を宿したウエイトレス」「プリンセス町に出る」の2話をまとめて収録。
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4.0冷徹なイタリア人実業家として知られるザンドロ・ブルネレスキは、亡き弟が遺した赤ん坊を引き取ることになった。そうさ、間違ってもリア・カメロンなどにこの子を渡すものか!リアは弟の恋人で、赤ん坊の母親だ。精神的に不安定で、信頼が置けない女。彼女にブルネレスキ家の一員を育てさせるわけにはいかない。だが、そのリアがザンドロの前に現れ、息子を返せと要求してきた。彼女は以前とはどこか違い、澄んだ瞳には芯の強さがかいま見える。恋人の死にショックを受け、母親としての自覚が芽生えたのかもしれない。ザンドロはそう思っていたが、違和感は日ごとに増すばかりだった。
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3.0テレビ制作会社でリサーチの仕事をしているアンバーの元に、ある日突然、見知らぬ男が訪ねてきた。「僕の息子はどこだ?」オリーブ色の肌をした傲慢そうな男はそう言いながら、アンバーの全身に熱い視線を走らせた。なんて失礼な人なの? 怒った彼女が追い出そうとしても、マルコと名乗るその男は、頑として動こうとしない。どうやら彼は、アンバーと妹のアズールを混同しているらしかった。アズールの息子ベニーを自国へ連れ帰ると強硬に主張するマルコは、急に戦法を変えたのか、突如彼女にとんでもない条件をつきつけた。「ではきみが僕と結婚するんだ。そして僕の子供を産んでくれ」
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5.0セレブな彼は私を甘やかすけど…愛だけはくれない スクール・カウンセラーのゾウイは、最近同じアパートのシングルファザー、ブライアントが気になって仕方ない。12歳の息子がいる彼はセレブ一族の生まれで、南米、アフリカなど世界を股にかけて活躍する企業人。本当なら接点もない雲の上の存在である彼にスマートに誘われ、ゾウイは真っ逆さまに恋に落ちてしまった。けれどブライアンは恋人としては情熱的で最高なのに、決して人生に女を踏み込ませない。そんな彼を心から愛してしまったゾウイは苦しくて…。
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-海沿いの渓谷で園芸とフラワーアレンジの仕事をしながらひとりで暮らしているブライス。ある朝ドアを開けると、きれいなオルガンの調べが聞こえてきた。同じ渓谷に立つ空き家に誰かが引っ越してきたのね! ビスケットと花束を手に挨拶に訪れるブライスだが、現れたのはとんでもなく不機嫌そうな男性ジャスだった。数学者だという彼は、ある定理の証明に没頭しているという。無愛想だけどどこかやさしいジャスが気になってしかたないブライスだが、彼には悲しい過去が…。
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5.0エミリアは奇跡のような妊娠を果たした。不治の病で逝った夫の精子で、体外受精に成功したのだ。ところがその後、告げられたのは取り違えという重大なミス。お腹の子の父親は夫ではなく、知人の大富豪サムだったのだ。不安を抱えたエミリアを、サムは薔薇園のある自分の屋敷に招く。彼の優しさは孤独なエミリアを温かく包むが、彼女は自分の心にブレーキをかけた。…ダメよ。サムに頼ってばかりじゃ。赤ちゃんと私になんの義務もない彼に、これ以上迷惑をかけては…。
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3.0再会した義兄ジェイクの軽蔑の視線は、シオーナの数年前の古傷をえぐった。今でもあなたの弟が死んだのは私のせいだと思っているのね。誰彼かまわず誘惑し資産を奪う小悪魔だと蔑まれ、どんなに傷ついたことか。母が再婚してあなたと家族になったときからずっと密かに恋してきたのに…。「僕は結婚する。偽りの妹にこれ以上家族の財産をまきあげられないようにね」ジェイクの冷たい言葉で砕け散ったシオーナの想い。だが、彼の婚約で事態は予期せぬ展開へ…!?
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-カーラの双子の妹が“息子を取り戻して”と言い残して亡くなった。夫の忘れ形見である赤ん坊を、冷酷な義兄に奪われたという。妹の義兄は、裕福なイタリア人実業家ザンドロ・ブルネレスキ。意を決して彼の豪邸を訪ねたカーラは、案の定、門前払いされる。「死んだ弟も、君も、親として不適格だと言ったはずだ!」彼はわたしを妹だと思っている……カーラは誤りをあえて正さず、亡き妹のために、どれだけ息子を大切に思っているかを訴えた。あまりにもハンサムなザンドロに訝しげに見つめられ、体が震える。彼のまなざしにも、隠しきれない情熱が……いいえ、妹の子を奪ったザンドロに惹かれてしまうなんて、絶対にだめ! ■ハーレクイン・セレクトで初めてお贈りするダフネ・クレアの名作は、人気の姉妹入れ替わりもの。カーラが妹のふりをしていると気づかないまま、彼女の訴えに真心を感じたザンドロは、しばらく息子とともに過ごすことを許しますが……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.7大好きな両親を交通事故で失ったばかりのエデンは、ロンドンの片隅に部屋を借り、残された義兄と傷心の日々を送っていた。そんなある日、エデンの部屋に突然、裕福な身なりの男性が乗り込んできた。彼――大企業社長のスターン・パーネルが言うには、彼が後見人をしている若い娘を義兄が金目当てにたぶらかし、駆け落ちしたというのだ。そして、エデンの体をじろじろと眺め回すと、彼はその瞳に蔑みの色をうかべて決めつけた。彼女も詐欺師の仲間だと。
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3.0婚約者に去られた者同士が交わしたのは、結婚という親密すぎる仕事の契約だった。■ニュージーランドの小さな町で図書館司書を務めるステファニーは、結婚式の前日、婚約者のブライアンから婚約破棄の手紙を受け取った。ブライアンは、彼女の親友ノエルと駆け落ちしてしまったのだ。ショックを受けたステファニーは、周囲の同情の目を逃れ、新しい仕事を探すために、首都ウェリントンで暮らしはじめた。ある日彼女は街で、ノエルの元婚約者クインと偶然顔を合わせる。彼は太平洋に浮かぶ小さな島で仕事を請け負うことになっていた。ただし、妻同伴というのが絶対の条件だった。ステファニーは新しい仕事が見つからず、クインには妻が必要だ。そこで彼は、就職だと思ってぼくと結婚してくれと申しこむ――期間は半年、給料がもらえて、当然実際の夫婦生活はなし。迷った末、ステファニーはクインの申し出を受けることにした。
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3.0ステファニーは結婚式の前日、婚約者と自分の親友ノエルが駆け落ちしたことを知る。ショックを受け、仕事も辞めて故郷を離れた彼女はある日、ノエルの元婚約者クインと偶然出会う。仕事ために妻を必要としていた彼は、驚くべき提案をしてきた。「就職だと思って僕と結婚してくれ」と。迷った末、申し出を受けたステファニー。婚約者に去られた者同士の結婚生活に戸惑いながらも、思いがけない彼のやさしさに、麻痺していた心が解きほぐれていくのを感じて…!?
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-あなたはわたしの夫だと言うけれど、二人の愛の生活を何も思い出せない。■カプリ・マッシーはオーストラリアを旅行中、列車事故に遭い、頭を強打して記憶喪失におちいった。駆けつけた夫のロルフと共にニュージーランドの自宅へ帰ったが、慣れ親しんだはずの環境に戻っても、記憶はよみがえらない。結婚したことさえ忘れてしまった今、ロルフはわたしにとってまったくの見知らぬ男性。ベッドを共にするなんて、とてもできない……。愛を交わすことに臆病なカプリを、ロルフはいぶかしんだ。カプリは性的に大胆な女性だったという。だが彼は、傷心の妻を思いやって必死で欲望を抑えていた。不安定な関係が続くうち、二人の間にさざ波が立ち始める。カプリの不倫疑惑、そして結婚生活は破綻していたらしい……。
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4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】父を亡くし、財産をすべてひき継いだ意地悪な継母のもとでこきつかわれているクレシダ。家を出ようにもお金がなく、彼女が生まれたころから働いている老齢の家政婦モギーを置いていくわけにもいかず、つらい日々に耐えていた。そんなある日、クレシダが足をくじいて動けずにいたところ、通りがかりの医師に助けられた。彼はオランダ人医師のオルドリック。やさしい瞳をした彼に出会ったそのときから、クレシダの人生はみるみるうちに変化していく。
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3.5大金持ちの令嬢として甘やかされ、わがままいっぱいに育てられたジュウェル。その生活は、父の死を境に一変した。父は遺産のすべてを異母兄に遺したのだ。ジュウェルは無一文になり、婚約は解消され、友人も離れ、住み慣れた屋敷からも追い出された。行く当てのないジュウェルを泊めてくれたのは、ガソリンスタンドの店員クレーだけ。ハンサムでセクシーなクレー。でも彼に心を動かされたりはしないわ。私は必ず遺産を取り返して、自分のいるべき世界に戻るのだから。
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5.0少女時代の憧れの人、タナートン侯爵との再会は、手かせをつけて警察に搬送されている船の上だった。思い出は遠い夢。私は罪を着せられて処罰される――そう思っていたとき、ぐらりと船が揺れた。激しい波に飲まれ、やっとの思いで海岸にたどりついたとき、隣には侯爵がいた。「あなたを守ります」と言ってくれたけれど、私の罪はあなたが思っているよりずっと重いのよ…。愛しい人と逃げ延びる、スリル満点の逃避行ラブロマンス。(「歌姫に薔薇の花を」スピンオフ作品)
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-モザイク画を専門にしている美術家のリアノンは、ふだんは絶対に使わないエレベーターに乗った。タイルのつまった重い箱を抱えていたからだ。だがエレベーターに乗り合わせた男性から、手伝おうかと言われた瞬間、身を震わせてバランスを崩してしまう。落とした箱を拾い、車で送ろうと申し出る彼を無視して、リアノンはその場から走り去った。数日後、偶然再会したとき、彼は自分の会社のホールをモザイク画で飾りたいと申し出る。いったい彼の目的は何? リアノンはただ不安におののいた。
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-権力者とのスキャンダルでマスコミに叩かれ、全米に悪女としての汚名が広まってしまったマロニーは、気分を変えようとフランスを旅することにした。モンサンミッシェルで出逢ったのは、顔に傷のある魅力的な男性カッター。もう男性は信じないつもりだったのに、彼にはどうしようもなく惹かれてしまう。これでは世間の評判どおりのふしだらな女だわ…。そう思いながらも旅行先でのトラブルを機に急接近するふたりだったが、彼にはマロニーへの別の思惑があって…!?
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-まさか、北京でジョシュアと再会するなんて!ツアー参加者の中に思わぬ顔を発見し、フェリシアは愕然とした。十二年前の夏、敬慕していた義理の姉を自殺に追いこんだ男性。それが目の前にいるジョシュアだったのだ。フェリシアのことを覚えていない様子に安堵したのもつかの間、観光の最中、彼が遊覧船の中で声をかけてきた。「ありふれたせりふだと思うが、きみとどこかで会ったかな?」「そのとおりね。ありふれたせりふだわ」そう言ってジョシュアを冷たく突き放したものの、ある予感に、フェリシアはただ怯えていた。
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2.0「魔法の杖よ、婚約者をつれて来て!」 ケイティは魔法の杖を振った。家族から結婚をせかされまくってもうウンザリ。この際嘘でもいい、婚約者さえいれば家族は安心するのよ。「ケイティ、その話ひと口乗らせてくれ。僕も婚約者が欲しいんだ」やって来た人物に、ケイティは唖然とした。魔法の杖さん、よりによってこいつをつれて来なくてもいいでしょ! 幼なじみのディランとは小さな頃から犬猿の仲なのに。いくら都合がよくたって、恋人のふりなんかできないわ!
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4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】何も思い出せない――! 旅行中に列車事故に遭い、記憶喪失になったカプリ。目覚めるとベッドのそばにいたのは冷たい瞳をした男性ロルフ。彼が私の夫? 端正な顔立ちをした彼にふれられるだけで、確かに胸がときめくけど…。不安なまま見知らぬ彼との生活が始まる。カプリが自宅近くのビーチを散歩していると若く美しい男性に声をかけられる。記憶を失う前、自分たち夫婦の仲は破綻しており、彼と駆け落ちする予定だったと聞く。私は…本当は誰を愛していたの?
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4.3マーティーンは見ず知らずの男と回転ドアに閉じ込められていた。勢いよく同時に入ってしまったふたりは、小さなしきりのなかで密着して一歩も動けない。密着する体、回らないドア。「君が一歩下がればよかったんだ!」「あなたがあとから駆け込んだんじゃない!」なんて傲慢な男性なの! やっと抜け出して上司のもとへ向かうと、思いがけないひと言が彼女を待っていた。「彼が僕の後継者だ。会社をひき継いでもらう」さっきの彼が私の上司になるなんて!?
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3.0四年前、ソレルは結婚式の最中に逃げだした。幼なじみで、ずっと憧れてきた新郎ブレイズを祭壇に一人残して。結婚はビジネスパートナーである両家の期待から生まれたもので、ブレイズの愛と情熱を感じられず、耐え切れなかったのだ。そして今、従妹の結婚式で彼に再会してしまった。ブレイズは敵意に目を光らせ、挑発的な態度でソレルに近づいてくる。彼女は冷静に会話をしようとしたが、しだいに興奮し、ついには結婚を拒絶した理由を口走ってしまう。するとブレイズは復讐に燃えるようなキスをして言い放った。「情熱がないわけじゃないんだ」。
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3.0ある朝、いつものように目覚めたリンジーの隣に下着姿のジャレッド・クレンショーがいた。おまけにその向うには鬼の形相でふたりをにらむ両家の父親が立っている。私が頭痛で寝ている間に、いったい何が起きたの?ジャレッドに聞いても、わからないの一点張りだ。厳しく躾けられ、純潔を守ってきたというのになんてこと!!さらに、父親たちはまったく話を聞こうともせずに言い放った。「責任として、すぐにふたりには結婚してもらおう」
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4.0まさか彼に再会するなんて!! ――6年前、国際的バイオリニストのリアは、財閥の御曹子セスと、パリの仮面舞踏会で出会った。蝶に扮したリアと、海賊姿のセス。ふたりは一夜限りの愛を交わすが、それはすぐに悪夢へと変わった。彼はその後、妊娠を報告したリアを完全に無視したのだから。そして今、バカンスでカリブ海にやって来たリアの前にセスが現れた! 初対面のように振舞う彼に傷つく一方、リアの胸に秘めた彼への想いはあふれそうで…。
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5.0一流のオペラ歌手を夢みるローズは、ロンドンの盛り場で初舞台の一歩を踏み、一躍脚光を浴びた。するとさっそく裕福な商人や貴族が次々と楽屋を訪れた。彼らの目的はつまり、ローズの愛人となり金銭を援助しようというもの。そのなかに、さる侯爵の秘書を名乗るジェイムソン・フリンもいた。彼も楽屋を訪れたひとりだが、彼は純粋に「君の歌が好きだ」と言い、ローズの胸を甘くときめかせた。だが結局は彼の目的も、ローズを彼の仕える侯爵の愛人にすることで…!?
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4.4ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの!もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」
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4.0テンペストは億万長者の一人娘。真剣に女優をしていても、上流階級(セレブ)というだけで、スキャンダラスな報道ばかりされていつも三流扱いだった。いつかは認められたい。テンペストはひそかに稽古を積み、ある映画のオーディションに挑むが、その監督は、なんと元恋人のコリンだった。3年前、マスコミの報道をうのみにして一方的にテンペストを振った彼は、オーディションでも彼女に嫌悪の目を向けてくる。もうがまんできない。なんとしても彼に私を認めさせてみせるわ!
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4.0大牧場主の父の死を知り、パールは都会からテキサスへやって来た。この地に根をおろす為にも仕事がしたい…。学校を開こうと決めたパールに、牧童頭のカルは猛反対する。頑固でたくましいカウボーイ・カルと、清純だが強い意志を持つパール。対立する二人の間には、いつしか情熱の炎がくすぶり始めていた!!
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-フェリシアは、北京への観光ツアーで思いがけない人物と再会する。彼、ジョシュアは姉の恋人だったが、10年前に音信不通となり、姉の葬儀にも来なかったのだ。「ここであったのは復讐のチャンスだわ…!」フェリシアは決意するが!?
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4.0ジェンは華やかな姉の陰で育ったため、自分に自信が持てない。ある日、仕事の最中に姪の世話を押し付けられてしまうが、姪を連れてきた運転手ハリーに助けられる。どこか危険な香りのする彼に心ひかれるジェンだが、数日後、新聞の社交欄をにぎわす人気小説家のサイン会に現れたのはハリー!彼の正体は…!?
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2.8冷徹なイタリア人実業家ザンドロ・ブルネレスキが、弟の遺児をひき取ることになった。そうさ、間違ってもリア・カメロンなどにこの子を渡すものか! リアは弟の恋人で、赤ん坊の母親だ。情緒不安定で、薬物の使用も疑われる信用ならない女だ。だが、そのリアが息子を返してほしいと要求してきた。彼女は以前とはどこか違う。澄んだ瞳、その女性らしい魅力に我知らずザンドロも惹かれていくが、リアの変化には決してザンドロに知られてはならない理由があって…?
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4.0イギリス人医師アンジーは、友人の結婚式に出席するために訪れたシチリアで、運命の相手と出会う。彼の名はベルナルド。シチリアの名門一族である、花婿の弟だった。金持ちの御曹子とは思えないほどまじめで繊細で、無口な彼に恋をして、アンジーはキスするだけで幸せな時間を過ごした。だが、残酷にも恋は一瞬で踏みにじられた。アンジーが上流階級出身だと知ると、ベルナルドは失望をあらわにして言ったのだ。「君とは結婚できない。それが僕のルールだ」と。
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4.3エイミーとジェイクが出会ったのは、友人の赤ん坊の洗礼式。一目でひかれあう二人だったが、ジェイクは言った。「責任は取らない」妊娠に気がついたエイミーは一人で産み育てるつもりだったがジェイクからは小切手、身の回りを世話する家政婦などが次々と送られてくる…。欲しいのは彼のお金ではなく心なのに…!?
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4.0ローレンは16歳の時に、たった一度のあやまちで生まれたわが子と引き離された。養子先の屋敷をやっとつきとめた彼女は、真実をふせたまま、娘ケリーの世話係としての職を得る。屋敷の主ブラッドはイギリス屈指の実業家で魅力的な男性。本当のことは話せない…!しかし、ブラッドにひかれていく心をとめられなくて!?
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5.0父の死を知り、テキサスに集まった四人の異母姉妹。末っ子のルビーは“ささやかな復讐”が元で保安官のクウェントに留置所に入れられる。自分の魅力が通じない彼。怒っている筈なのに、彼に触れられた瞬間の燃える気持ちは何…?一方、いつも冷静なクウェントも艶やかで魅力的な彼女に、平常心を忘れていき…。
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4.3父親の訃報を受けてテキサスにやってきたジェイドは、三人の異母姉妹に会った事からハンギング・ツリーの町で暮らす事を決意する。母親の後を継いだ娯楽施設をこの地に移すという彼女の計画に町中は猛反対。そんな時、折衝役として現われたウェイドは聖職者でありながら情熱的で、彼女に淡い初恋を思い出させた…。
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4.311年前、パーティで出会ったアラブの首長タレク。彼は、セーラの父が調教する馬の持ち主でもある。彼との思い出を胸に、家族の世話をするセーラだったが、父が突然解雇されてしまう。父を救いたいセーラに、タレクの出した条件は「1年間タレクの旅に同行する」。それは彼の人質となることを意味しており…。
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-初めて監督した作品のプレミア試写会――映画は好評を博し、シャノンは賛辞と祝福に包まれた。彼女はすでに次回作への意欲を燃やしていたが、製作にかかる莫大な資金をまだ調達できずにいる。すばらしい脚本が完成し、主演男優も決まっているにもかかわらず、あてにしていたスポンサーに断られてしまったのだ。大金をすぐに用意できる人物を、シャノンはあと一人だけ知っている。事業で巨万の富を築いた別居中の夫、デヴィンだ。シャノンが映画界で働くことに反対だったはずなのにプレミア試写会に姿を現したりして、何を考えているのか、さっぱりつかめない男。かかわりを持てば、多大な危険がつきまとう。でも、夢を実現させるには彼にあたってみるしかないのかも……。
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3.8エイミーは素直さがとりえの社員食堂の料理係。ある日、慰労パーティーで海辺の社長宅に招かれるが、広い庭で道に迷い、庭師とでくわした。およそ庭師らしからぬ傲慢な男性で、客であるエイミーにひどく無愛想にふるまう。エイミーは腹を立てながらも、彼に妙に強い印象を受けた。一方、「君の会社の会長だ」と言えず、つい庭師だと身分を偽ってしまったラファエルは、新鮮な驚きを覚えていた。彼女はふだん財産目当てに言い寄ってくる女たちとは大違いだ、と。
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】赴任先の病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が談笑しているのが見えた。ところが彼はリビーを見るや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ…? 戸惑いの底から昔の記憶が浮かびあがった。ニック! 学生時代に密かに憧れていた同級生だ。だが口を利くことなく別れ別れになった。彼女が事故に遭い、長い入院のあと、別の大学に移ったからだ。今もあの頃の記憶は抜け落ちたまま…。まさか彼との間に何かあったのかしら…?
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-彼がアルタリア次期国王のダニエル・コネリー!? がさつなアメリカ人と聞いていたのに、こんなに素敵でセクシーなんて・・・。宮中儀礼を教える為に渡米したエリンは、一緒に行動する内、彼に恋してしまう。身分違いな上に、エリンには彼を愛してはいけない理由がある。エリンは彼を陥れる命令を受けているのだ・・・!
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4.7ルーの従妹エリザベスが失踪した。手がかりのペンダントが熱くなったとき、ルーは100年前の世界にタイムスリップしてしまう! そこで出会ったのは、西部劇に出てくるようなたくましく、魅力的な保安官のファーリー。不便で閉鎖的な世界に戸惑うルーを助けてくれる彼に、ルーは次第にひかれていく。 二人は違う世界の人間なのに・・・!
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5.0叔母から託された不思議なペンダントの力で100年前の世界にタイムスリップしてしまったエリザベス。 そこで彼女は医師ジョナサンと出会い、恋に落ちる。しかし彼は火事で焼け死ぬ運命にあり・・・。 どうにか彼を救いたいエリザベスだが、未来の話をしても、なかなか信じてもらえない。 未来は・・・運命は変えられないの!?
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-1870年テキサス。大牧場主オニキスが何者かに殺された。容疑者のアダムスは無罪。オニキスの一人娘ダイアモンドは、緑の瞳を燃え上がらせ彼に言った。「法で罰せなくても私はあなたを許さない!」だがアダムは、彼女の腕を掴み囁いた。「俺に近づくな」・・・彼の瞳に時が止まる。憎むべき相手にときめきを感じるなんて!!
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4.0「私は一生独身よ。貴族の男なんて、軽蔑するわ!」と言いはる男爵令嬢ベスと、「裕福な貴族と結婚して幸せに暮らしたい」と望む孤児の従妹フィーミー。彼女たちは、クリスマスの社交場で幼なじみのキース家の兄弟と久しぶりに再会する。兄のジャックは最近、親族の急死により伯爵の地位を得たばかり。爵位目当ての花嫁候補にうんざりしていた彼は、弟のコリンと密かに入れ替わっていたのだが…? それぞれの事情を抱えたまま、2組のカップルに恋が生まれる!
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-心臓の弱いあいつは俺が守るんだ── 幼い頃、雪の日に幼なじみの女の子を危険にさらして以来、雪の日は不安になる 彼女が遠くへ行ってしまう気がして… ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-6年前に別れた男は誰にでも優しくて、私はそんな無責任な優しさが大嫌いだった その彼から一通のハガキが届き…再会することになったけど? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0エミリアは奇跡のような妊娠を果たした。不治の病で逝った夫の精子で、体外受精に成功したのだ。ところがその後、告げられたのは取り違えという重大なミス。お腹の子の父親は夫ではなく、知人の大富豪サムだったのだ。不安を抱えたエミリアを、サムは薔薇園のある自分の屋敷に招く。彼の優しさは孤独なエミリアを温かく包むが、彼女は自分の心にブレーキをかけた。…ダメよ。サムに頼ってばかりじゃ。赤ちゃんと私になんの義務もない彼に、これ以上迷惑をかけては…。
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-一流のオペラ歌手を夢みるローズは、ロンドンの盛り場で初舞台の一歩を踏み、一躍脚光を浴びた。するとさっそく裕福な商人や貴族が次々と楽屋を訪れた。彼らの目的はつまり、ローズの愛人となり金銭を援助しようというもの。そのなかに、さる侯爵の秘書を名乗るジェイムソン・フリンもいた。彼も楽屋を訪れたひとりだが、彼は純粋に「君の歌が好きだ」と言い、ローズの胸を甘くときめかせた。だが結局は彼の目的も、ローズを彼の仕える侯爵の愛人にすることで…!?
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-赴任先の病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が談笑しているのが見えた。ところが彼はリビーを見るや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ…? 戸惑いの底から昔の記憶が浮かびあがった。ニック! 学生時代に密かに憧れていた同級生だ。だが口を利くことなく別れ別れになった。彼女が事故に遭い、長い入院のあと、別の大学に移ったからだ。今もあの頃の記憶は抜け落ちたまま…。まさか彼との間に何かあったのかしら…?
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-ある朝、いつものように目覚めたリンジーの隣に下着姿のジャレッド・クレンショーがいた。おまけにその向うには鬼の形相でふたりをにらむ両家の父親が立っている。私が頭痛で寝ている間に、いったい何が起きたの? ジャレッドに聞いても、わからないの一点張りだ。厳しく躾けられ、純潔を守ってきたというのになんてこと!! さらに、父親たちはまったく話を聞こうともせずに言い放った。「責任として、すぐにふたりには結婚してもらおう」
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-ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの! もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」
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-11年前、パーティで出会ったアラブの首長タレク。彼は、セーラの父が調教する馬の持ち主でもある。彼との思い出を胸に、家族の世話をするセーラだったが、父が突然解雇されてしまう。父を救いたいセーラに、タレクの出した条件は「1年間タレクの旅に同行する」。それは彼の人質となることを意味しており・・・。
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-大牧場主の父の死を知り、パールは都会からテキサスへやって来た。この地に根をおろす為にも仕事がしたい・・・。学校を開こうと決めたパールに、牧童頭のカルは猛反対する。頑固でたくましいカウボーイ・カルと、清純だが強い意志を持つパール。対立する二人の間には、いつしか情熱の炎がくすぶり始めていた!!
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-1870年テキサス。大牧場主オニキスが何者かに殺された。容疑者のアダムスは無罪。オニキスの一人娘ダイアモンドは、緑の瞳を燃え上がらせ彼に言った。「法で罰せなくても私はあなたを許さない!」だがアダムは、彼女の腕を掴み囁いた。「俺に近づくな」・・・彼の瞳に時が止まる。憎むべき相手にときめきを感じるなんて!!
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-「私は一生独身よ。貴族の男なんて、軽蔑するわ!」と言いはる男爵令嬢ベスと、「裕福な貴族と結婚して幸せに暮らしたい」と望む孤児の従妹フィーミー。彼女たちは、クリスマスの社交場で幼なじみのキース家の兄弟と久しぶりに再会する。兄のジャックは最近、親族の急死により伯爵の地位を得たばかり。爵位目当ての花嫁候補にうんざりしていた彼は、弟のコリンと密かに入れ替わっていたのだが…? それぞれの事情を抱えたまま、2組のカップルに恋が生まれる!
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-彼がアルタリア次期国王のダニエル・コネリー!? がさつなアメリカ人と聞いていたのに、こんなに素敵でセクシーなんて・・・。宮中儀礼を教える為に渡米したエリンは、一緒に行動する内、彼に恋してしまう。身分違いな上に、エリンには彼を愛してはいけない理由がある。エリンは彼を陥れる命令を受けているのだ・・・!
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-ジェンは華やかな姉の陰で育ったため、自分に自信が持てない。 ある日、仕事の最中に姪の世話を押し付けられてしまうが、姪を連れてきた運転手ハリーに助けられる。 どこか危険な香りのする彼に心ひかれるジェンだが、数日後、新聞の社交欄をにぎわす人気小説家のサイン会に現れたのはハリー! 彼の正体は・・・!?
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-イギリス人医師アンジーは、友人の結婚式に出席するために訪れたシチリアで、運命の相手と出会う。彼の名はベルナルド。シチリアの名門一族である、花婿の弟だった。金持ちの御曹子とは思えないほどまじめで繊細で、無口な彼に恋をして、アンジーはキスするだけで幸せな時間を過ごした。だが、残酷にも恋は一瞬で踏みにじられた。アンジーが上流階級出身だと知ると、ベルナルドは失望をあらわにして言ったのだ。「君とは結婚できない。それが僕のルールだ」と。
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-エイミーとジェイクが出会ったのは、友人の赤ん坊の洗礼式。一目でひかれあう二人だったが、ジェイクは言った。 「責任は取らない」 妊娠に気がついたエイミーは一人で産み育てるつもりだったがジェイクからは小切手、身の回りを世話する家政婦などが次々と送られてくる・・・。欲しいのは彼のお金ではなく心なのに・・・!?
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-ローレンは16歳の時に、たった一度のあやまちで生まれたわが子と引き離された。 養子先の屋敷をやっとつきとめた彼女は、真実をふせたまま、娘ケリーの世話係としての職を得る。屋敷の主ブラッドはイギリス屈指の実業家で魅力的な男性。本当のことは話せない・・・! しかし、ブラッドにひかれていく心をとめられなくて!?
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-ロンドンのホテルで働くスザンヌは友人のピエトロの実家で休暇を過ごすことになった。そこはイタリア貴族の末裔が住む壮麗な邸で、若き当主マッツァーロは事故で体中に怪我を負った男性だった。スザンヌは彼を目にした瞬間、その圧倒的な存在感にひき込まれてしまった。彼にはあんなにも美しい妻と子供がいるのに! どうしてこんなに惹かれてしまうの? そんななか、スザンヌは彼の妻も知らない秘密を知ってしまう。嵐のように激しい愛の渦に巻きこまれて…。
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-エイミーは素直さがとりえの社員食堂の料理係。ある日、慰労パーティーで海辺の社長宅に招かれるが、広い庭で道に迷い、庭師とでくわした。およそ庭師らしからぬ傲慢な男性で、客であるエイミーにひどく無愛想にふるまう。エイミーは腹を立てながらも、彼に妙に強い印象を受けた。一方、「君の会社の会長だ」と言えず、つい庭師だと身分を偽ってしまったラファエルは、新鮮な驚きを覚えていた。彼女はふだん財産目当てに言い寄ってくる女たちとは大違いだ、と。
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-小さな画廊を経営し、モザイク画家でもあるリアノン。閉所恐怖症の彼女が普段は絶対に使わないエレベーターで手を貸してくれたのはニュージーランド有数の大企業の社長ガブリエル・ハドソンだった。それ以来、積極的に声をかけられるが、彼女には誰にも心を開くことができない過去の傷があった。ある日、ガブリエルはリアノンの作品で、会社の壁を飾りたいとまで言ってくれる。どんな女性でも選べる彼が、こんなやっかいな私に恋なんてするわけないのに、なぜ…?
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-再会した義兄ジェイクの軽蔑の視線は、シオーナの数年前の古傷をえぐった。今でもあなたの弟が死んだのは私のせいだと思っているのね。誰彼かまわず誘惑し資産を奪う小悪魔だと蔑まれ、どんなに傷ついたことか。母が再婚してあなたと家族になったときからずっと密かに恋してきたのに…。「僕は結婚する。偽りの妹にこれ以上家族の財産をまきあげられないようにね」ジェイクの冷たい言葉で砕け散ったシオーナの想い。だが、彼の婚約で事態は予期せぬ展開へ…!?
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-新鋭のジュエリーデザイナーであるモーナは、あるイベントで出会った敏腕実業家ホークの熱い眼差しに、思わず動揺してしまう――かつて、ある男性の圧倒的な存在感と魅力に抗えず、痛い目にあったことがあるのに…! ホークはまさにその元恋人と同じタイプだった。彼はリゾート開発のため、元恋人が私に遺したこの土地に興味があるだけ。私に興味があるわけじゃない。しっかりするのよ!そう自分に言い聞かせる彼女をよそに、ホークはさらに接近してきて…!?
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1.0少女時代の憧れの人、タナートン侯爵との再会は、手かせをつけて警察に搬送されている船の上だった。思い出は遠い夢。私は罪を着せられて処罰される――そう思っていたとき、ぐらりと船が揺れた。激しい波に飲まれ、やっとの思いで海岸にたどりついたとき、隣には侯爵がいた。「あなたを守ります」と言ってくれたけれど、私の罪はあなたが思っているよりずっと重いのよ…。愛しい人と逃げ延びる、スリル満点の逃避行ラブロマンス。(「歌姫に薔薇の花を」スピンオフ作品)
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-伯爵家の使用人の娘にすぎないアナは、明るい性格を買われ、伯爵令嬢の話し相手役を務め、同じ教育を受けて育った。ところがある日、突然クビを言い渡され、アナはすがるような思いで唯一の紹介先の扉を叩く。雇い主のブレントモア侯爵は妻を亡くし、子供の家庭教師を探していた。若いアナに務まるのか疑いながらも、アナの必死さに押されて渋々雇う。ハンサムだが影のある侯爵に、冷徹な使用人…。謎につつまれた陰鬱な屋敷で、健気なアナの奮闘がはじまる――。
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-映画監督のシャノンは次回作の資金集めに行き詰まり、別居中の夫デヴィンに融資を頼む。巨万の富を築いた彼は魅力的な黒曜石の瞳で、かつて自分のもとから去った妻を冷ややかに見つめた。さぞ愉快でしょうね、デヴィン。あなたの言うことを聞かずに映画を撮り続ける私の惨めな姿が見られて…。すげなく断られる覚悟でいたが、意外にもデヴィンは出資を承諾した――屈辱的な条件つきで。「きみが僕のベッドに入るなら、金を出そう」彼の要求に、シャノンは言葉を失った!
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-カトリーンはパーティー会場で、登山家ザカリーの姿をひと目見て息が止まりそうになった。あの時の“彼”に似ている! 深い闇へと落ちていく私を、光の世界へと導いてくれたあの人に…。私ったら! キャラムという洗練された婚約者がいるのに。モデルならではの得意のポーカーフェイスで平静を装うカトリーンだったが、偶然がザカリーを彼女のもとにひき寄せた。そして繰り返される偶然は、確実に彼女の心を婚約者とは正反対のザカリーに向かわせていくのだった!
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-大金持ちの令嬢として甘やかされ、わがままいっぱいに育てられたジュウェル。その生活は、父の死を境に一変した。父は遺産のすべてを異母兄に遺したのだ。ジュウェルは無一文になり、婚約は解消され、友人も離れ、住み慣れた屋敷からも追い出された。行く当てのないジュウェルを泊めてくれたのは、ガソリンスタンドの店員クレーだけ。ハンサムでセクシーなクレー。でも彼に心を動かされたりはしないわ。私は必ず遺産を取り返して、自分のいるべき世界に戻るのだから。
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3.0父を亡くし、財産をすべてひき継いだ意地悪な継母のもとでこきつかわれているクレシダ。家を出ようにもお金がなく、彼女が生まれたころから働いている老齢の家政婦モギーを置いていくわけにもいかず、つらい日々に耐えていた。そんなある日、クレシダが足をくじいて動けずにいたところ、通りがかりの医師に助けられた。彼はオランダ人医師のオルドリック。やさしい瞳をした彼に出会ったそのときから、クレシダの人生はみるみるうちに変化していく。