検索結果
-
-1~26巻1,870~3,135円 (税込)お得な価格でハーレクイン・ロマンス4作品収録『一夜の恋におびえて』-妹の結婚式で付添人を務めるゾーイ。式の最中、花婿の兄で付添人のアーロンの態度の悪さに辟易し、懲らしめようと近づくが、逆に彼の誘惑の罠にかかり……。『賭けられた花嫁』-父が賭で失った城を取り返すためアンジェリークは首長国に飛んだ。交渉相手レミーの部屋に忍びこむが、捕まって投獄されかける。すると彼からとんでもない提案が!『愛と偽りのギリシア』-ケイラはギリシアの小島でハンサムな漁師と知り合うが、彼はなぜか彼女の正体を疑っていた。それでも惹かれるケイラは、ある日、彼の驚く真実を知った。『希望と名づけた愛の証』―妊娠中のミアはおなかの子の父親の葬儀で、その兄である初恋の相手イーサンと再会した。彼はミアの不実をなじるが、この妊娠には誰にも言えない秘密があった。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「放蕩王の無情な妃選び」「キスは復讐の味」「億万長者の大誤算」「策略のダイヤモンド」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛の虜」「未完の情熱」「よみがえる情熱」「情熱と絶望のはざまで」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「奪われた唇」「うるわしき縁組」「プリンセスの休日」「真実は残酷に」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛なきプロポーズ」「マンハッタンの恋模様」「ヴィーナスの目覚め」「嘘つきな婚約指輪」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「大人になった夜」「オフィスの秘め事」「アラビアのジャスミン」「隠された素顔」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「プロポーズは大胆に」「クリスマスプレゼントは私」「ゲームの結末」「翼をなくした小鳥」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「婚約ワルツ」「一度のキスで…」「令嬢のバラード / 運命がくれた愛」「幸福の企み」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「再会のヴェネチア」「優しい腕に守られて」「こぼれ落ちた月日」「アンダルシアの一夜」の4話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「シチリア式結婚」「拒まれたイタリア富豪」「シークの略奪愛」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「傷だらけのナイト」「夕焼けに染まる海辺で」「ベルトルッチ家の花嫁」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「秘書になった王女」「別れの代償」「雨と幸せを連れてきて」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「青い鳥が逃げても」「密会は月夜に」「傘をさした騎士」の3話をまとめて収録。
-
-
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「裏切られた夏」「美しき傷跡」「愛は嵐の中で」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「きみに捧げるラブレター」「愛の闇、夜のささやき」「キリアキス家の宝石」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「億万長者との再会」「珊瑚礁の恋人」「希望は君の瞳の中に」の3話をまとめて収録。
-
-
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛に目覚めた乙女」「あの夜の代償」「疑惑の向こうに」の3話をまとめて収録。
-
-
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「終わりにできない関係」「シークと再会」の2話をまとめて収録。
-
-
-
-「赤ん坊の父親は僕か? それとも弟のほうか?」 カサンドラの恋人、ホアキンはスペインきっての実業家。だが、恋人とは出会って1年経つと必ず別れを告げるプレイボーイとしても有名だ。カサンドラは今週の金曜日、ホアキンと出会って1年になる。私も過去の恋人たちのように、捨てられるの?別れを覚悟した彼女は、ホアキンに愛のないプロポーズをされ、ショックで部屋を飛び出した――すると追いかけてきた彼は、目の前で車にひかれ、この1カ月の記憶を失ってしまったのだ――! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-「お互い絶対にフルネームを名乗らない。再び会うこともない」 この人に、わたしの純潔を捧げよう。スカイは、酔っぱらいにからまれていたところを助けてくれた黒髪のハンサムな男性アントンと一夜をともにする決意をした。残された時間は今夜だけ。好色な老富豪の金を横領した父の罪を帳消しにしてもらうには、その人と結婚するほかないから……。魔法の一夜が明け、アントンへの恋の残り火を消せぬまま、スカイは挙式のためギリシアの小島へと旅立った。だがそこで、思いがけずアントンと再会する。彼はなんと、結婚相手である老富豪の息子だったのだ! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-彼は何も知らずにあやしている。望まないと言った、我が子を。 私はなぜ、心から愛したモーガンと別れてしまったのだろう。妊娠を知ったとき、エリーは何も告げずに彼のもとを去った。なぜなら、モーガンははじめからはっきりと宣言していたから。“僕は、ぜったいに子どもは欲しくない”と。情熱的な愛の営みにおいても、その固い意志は明らかだった。愛する人か、子どもか――。エリーは子どもを選んだのだ。だがモーガンはその財力をもって簡単にエリーを見つけ出し、容赦のない誘惑を仕掛けてくる。彼女の抱く幼いロージーを、友達の子だと思い込み、かわいいね、などと言いながら……。 ■諦めたはずの愛する人が再び目の前に現れる。自分の娘に気づきもしないで――。最高に切ないシークレットベビー・ロマンスです。。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.5家族にメイド扱いされている私が妃に?シークの選択に、彼女はおののいた。 宮殿のバルコニーで、アジザは偶然に初恋の人と再会した。当時は12歳だったナビルも、今や立派なラスタンの国王だ。アジザのことを覚えていない彼に名を尋ねられ、彼女はとっさにアファリム家の長女付きのメイドだと嘘をつく。ほどなく、跡継ぎをもうけるため結婚を迫られたナビルは、アファリム家の次女を花嫁に指名する。その次女こそバルコニーで唇を奪いかけた娘とは知らずに。婚礼の夜、ベールを外した花嫁の顔を見てナビルは激怒した。「シークたる僕が、メイドと結婚するとは!」■1度目の結婚が悲劇的な形で幕を閉じ、それ以来心を閉ざして生きてきた国王ナビル。“メイド”のアジザに惹かれる想いを振り払って政略結婚を断行しますが、なんとその相手は……。
-
4.0憎み合う2人の異母兄弟は、同時に彼女を求めた。愛以外の理由で。 アリスは睨み合う2人の男性の間に挟まれていた。一方は大企業の御曹司で、最近しつこく結婚を迫ってくるマーカス。もう一方は危険な魅力をたたえる、舞踏会で出会ったばかりのダリオ。ダリオと踊れば、マーカスも諦めてくれるかもと思ったのに、マーカスは憎しみに満ちた声で、ダリオを罵ったのだ。“腹違いのろくでなし!”と――。2人が異母兄弟だったなんて。彼女は図らずも、相続をめぐる富豪一族の争いに巻き込まれていた。マーカスの欲得ずくの求婚か、ダリオの傲慢な誘惑か――。ひと目で激しく惹かれたダリオの目的が復讐だけだとわかっても、アリスの胸を焦がす彼への愛は、もう、打ち消しようもなかった。 ■因縁の関係を持つ2人の男性から迫られるヒロインの苦悩――ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作を、佐柄きょうこ先生が同時コミック化! 併せてお楽しみください。
-
-「誓いません」牧師が誓いの言葉を促すなか、花婿のエイダンは無情に宣告した。結婚式の当日、花嫁であるインディアを捨て、彼は去っていった。始まりは、あるパーティ会場で口にされた冗談半分の賭けだった。家名だけは立派な貧乏貴族の家に生まれたインディアは、金持ちの夫を見つけてみせると友人に宣言したが、そこに現れたのが、冷酷無比と噂される実業家のエイダンだった。インディアは賭けのことも忘れて彼の魅力に圧倒され、結婚を決意する。土壇場で彼が去っていったのは、賭けの話を耳にしていたから?そして悪夢に終わった結婚式から一年後、再びエイダンが現れた。彼はインディアの父に多額の金を貸していて、しかもインディアが欲しい気持ちには今も変わりはないという……。
-
-彼はシーク。何よりも名誉を重んじる。私を抱けば、その名誉は即座に地に落ちる── 23歳になるまでの1年間、クレミーは一人暮らしを楽しんできた。だが誕生日が目前になり、彼女の元にカリムという男が訪ねてくる。「僕は使者としてここに来た。理由はわかるね?」もう逃れられない。彼女はラスタン国の皇太子の妻に娶られるのだ。それは親同士が取り決めた、愛のかけらもない政略結婚だった。道中、猛吹雪に襲われて、しかたなくコテージに宿をとった二人は、心の距離を近づけ、急速に惹かれ合うようになる。愛のない結婚をする前に、せめて彼と一夜をともにしたい……。そんなクレミーの切なる願いは、カリムに無残にも打ち砕かれた。許されるはずもなかったのだ──彼の正体もまたシークだったのだから。 ■冷酷な父親に利用され、政略結婚を強いられているクレミー。そんな彼女が恋した相手は、鉄の意思をもつシークでした。吹雪に閉ざされた空間で、息もできないほどの誘惑が繰り広げられ……。
-
-リアはメクホリア国の使いとして一人でロンドンを訪れていた。10年前に追放されたプリンス、アレクセイを次期国王として迎えに行く。それが彼女に与えられた使命だ。だが、久しぶりに会ったアレクセイは冷たく申し出を断ったばかりか、“プレイボーイ・プリンス”の評判どおり、いきなりキスを迫ってきた。その間、リアはなんの抵抗もできなかった。憧れの男性だった彼に、ずっとこんなキスをされたいと願っていたから。そして同時に、これからの最悪の人生を考えて絶望した。アレクセイが国王にならない場合、リアは父が結んだ契約に従い、狡猾で冷酷な王位継承者イワンと結婚しなければならないのだ……。
-
-マーサは雨模様の肌寒いなか、震えながら人けのない道の端に立っていた。今日は彼女の結婚式の当日なのに、あろうことか婚約者が、花嫁付添人の女性とベッドにいるのを目撃してしまったのだ。絶望した彼女は、ウエディングドレス姿で式場を飛び出したのだった。そんなマーサの前に、ようやく一台のバイクが停まってくれた。乗っていた魅力的な男性の名はカルロス・ディアブロ。ディアブロって悪魔の意味じゃない? マーサは警戒するが、互いに惹かれた二人は、いつしかキスをしていた。そして彼のバイクに乗って小さなホテルに着いたとき、マーサの気持ちは決まっていた。今夜が初めての夜になる、と。
-
3.5伯爵だった夫が多額の負債を遺して世を去ったあと、キャットは領主館の女主人として日々を過ごしていた。ある日、思いもよらない客が彼女を訪ねてきた。17年ほど前、母親に捨てられて路頭に迷っていたところを、キャットの父によって保護され、養子に迎えられたヒースだ。彼とキャットは幼い愛を育んだものの、兄や後に夫となる男たちから、いわれのない差別と侮辱を受け続け、彼は10年前に家を出た。今のヒースは様々な事業で成功し、外見も見違えるようになっていた。そんな彼が、兄と、そして伯爵家への復讐を誓って帰ってきた事実を、キャットはほどなく思い知らされることになる……。■イギリスの傑作古典をもとに、現代の作家たちが新たなロマンスを描く好評企画、第4弾。最終作はエミリー・ブロンテの『嵐が丘』をモチーフに、K・ウォーカーが領主館で繰り広げられる愛憎劇を描きます。今なお色あせない、名作の世界をぜひお楽しみください。
-
4.0ピエトロとの幸せな新婚生活はあっという間に終わり、マリナがシチリアからロンドンに逃げ帰っておよそ2年。なんの音沙汰もなかった夫から手紙が届いた。〈僕たちの結婚に決着をつける潮時だ。今すぐこちらへ来い〉有無を言わさぬ“命令”にマリナは抵抗したが、結局は逆らえず、差し向けられた専用ジェット機でシチリアへ飛ぶ。彼はなぜ今になって離婚を決意したの?晴れて自由の身になることを望んでいたマリナは、夫の真意を測りかねながらも、弁護士事務所で再会する。そのとたん、マリナは消せない情熱の炎にあおられ、あわてた。それは動揺を隠せないでいる、ピエトロもまた同じだった……。
-
3.0ギリシアで海運業を手がける夫のザレクが失踪して二年、ペニーは野心的な義母や義弟から経営権を譲るよう迫られていた。夫は船の試乗中に、海賊に頭を撃たれて海に沈んだと言われている。じつのところ、ペニーは夫を愛していたが、彼は妻を愛してはいなかった。結婚は後継ぎを作るためだと、彼の口からはっきりと聞かされたのだ。それでも、このままザレクの死を認めるのはあまりにつらく、ペニーはだれに明け渡すことなく夫の会社を守ってきた。だけど、もう潮時ね……。とうとう心を決めた彼女は経営陣を招集する。そして義弟に会社を譲ると宣言したそのとき、会議室の扉が開いた――見るとそこには、冷徹な瞳でペニーを見据えるザレクの姿があった。
-
3.0サディーは五年前に別れた元婚約者のニコスに面会を求めた。両家は昔からビジネス上のライバルで仲も悪かったのだが、二人の結婚をきっかけに和解の方向へ進むはずだった。ところが式の直前から会社の潰し合いが始まり、サディーの父が死去。競争に敗れた今は、住んでいる屋敷もニコスから退去勧告されている。サディーは心を病んだ母と幼い弟のため、恥を忍んでニコスに格安の賃貸料で屋敷を貸してほしいと懇願した。最初は冷たく拒絶したニコスだったが、突然ある条件を提示した。ウエディングプランナーであるサディーが、彼の結婚式のプランニングを担当するなら屋敷を貸してもいい、と。
-
3.0大きな湖に浮かぶ島に、ルーシーは手漕ぎボートでひそかに渡った。島には夫リカルドの屋敷があり、警備員に守られている。彼女は屋敷にそっと近づき、邸内をうかがった。そこにはルーシーの最愛の息子、まだ赤ん坊のマルコがいる。なんとしても、いとしいわが子に会いたい……。でも、赤ん坊を父親のもとに置き去りにした母親が許されるの?理由があったにしても、リカルドは会わせてくれないだろう。そのとき、わが子をあやす夫の声と姿に接し、切なさのあまり、ルーシーはうっかり物音をたててしまう。「誰だ?」さっきの優しい声とはうって変わった険しい声が響いた。
-
-アラブの国のシーク、マリクがアビーの家を訪れた。彼の国の遺跡発掘現場でアビーの弟が盗みをはたらいた、ついては、その処遇を話し合おうというのだ。見知らぬ国の牢獄に閉じこめられている弟の身を思うと、アビーはじっとしていられず、マリクに食ってかかる。だが、ひと目見るなり惹かれ合っていた二人は、話し合ううちに自然と抱擁を交わす。「この続きは僕のホテルで。今夜、待っているよ」アビーは迷いながらも、彼の魅力に屈して誘いに応じた。自分も、そしてマリクも重大な誤解をしていることを知らずに。
-
-アリスは滞在中のイタリアで実業家のドメニコと出会い、彼の熱烈な求めに応じて共に暮らし始めた。そして六カ月後――。あなたとの生活に楽しみがなくなったと言い放ち、彼との関係を一方的に断ち切って、故国イギリスに帰った。実際はそんな軽い気持ちではなかった。ドメニコが、絶対に結婚はしないと宣言していたことに加え、彼に新しい愛人ができたという噂を聞いて、身を引いたのだ。案の定ドメニコは、はるばる彼女を追ってきた。つかの間、彼との将来を夢想したアリスだったが、彼に欲望の対象としか見られていないことを思い知らされる。
-
3.0アレクサは重い気持ちでセビリアの大聖堂の扉を押し開けた。今日ここで執り行われるのは異母妹の結婚式のはずだったのに。妹は土壇場で別の男性に心を移して逃げ去ってしまい、それを新郎に伝えるのが、姉であるアレクサの役目となった。事実を知らされ傷つくと思いきや、新郎のサントス・コルデロは声をあげて笑いだす。サントスにとって、この結婚は上流階級の身内になるのが目的で、愛情とはいっさいかかわりのない決断だったのだという。彼はせっかく準備した披露宴を無駄にはしないと言い、アレクサの手をつかんで告げた。「きみには僕と一緒に来てもらう」■スペインの大富豪とイギリスの名家の娘の注目の結婚式。ところが当日、花嫁は現れず……。そのとき新郎がとった不可解な行動の意味するものは? ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作です!
-
3.0領主館の主マーティが心臓発作を起こして突然の死を遂げ、継娘のジェシカは唯一の遺産継承者として葬儀に臨んだ。そこへ思いがけない弔問客、アンゲロスが訪れる。七年前ジェシカは、馬の飼育係として雇われた彼に恋をしたが、まるで相手にされず、ある夜、下着姿で彼の部屋に忍びこんだ。この件がもとで、アンゲロスはマーティに追い出されたのだった。そんないきさつの彼が、なぜ葬儀の場に現れたの?とまどうジェシカに明かされたのは、継父がギャンブルで破産し、今や遺産は借金を肩代わりしたアンゲロスのものだという事実だった。「きみが相続するものなど、ひとつもないんだ」彼は冷たく告げた。
-
4.0アラナは病院の待合室で、ラウル・マルシンが現れるのを待っていた。ラウルはスペインの侯爵で、二年前、アラナと彼は結婚を約束していた。しかし式を控えたある日、アラナは知ってしまった。ラウルは彼女を愛しているわけではなく、ただ跡継ぎを産むバージンの花嫁が欲しいだけなのだと。二度と会うまい――そう誓って彼のもとを去ったのに、また顔を合わせる日が来るなんて。しかもこれから彼に、残酷な知らせを告げなければいけない。そのときラウルが現れた。以前にも増して魅力的な彼を前に、アラナの胸は締めつけられた。
-
3.0別居中の夫が交通事故に遭い、私を呼んでいる!突然の報にショックを受けると同時に、レベッカはいぶかった。一年前、挙式したその日に屋敷から追いだしておきながら、今ごろになってなんの用があるというのだろう?しかし、夫アンドレアスを憎みきれずにいたレベッカは、心配でたまらず、彼のいるギリシアへと飛んだ。わずか一日きりの結婚生活以来、久しぶりに会う夫は、どことなく様子が違っていた。「いったい、きみはどこへ行っていたんだ?」彼はレベッカと結婚したことさえ忘れていた……。★立て続けにヒットを飛ばし、好調のベテラン作家、ケイト・ウォーカー、「見知らぬ結婚相手」(R~2268)、「裏切りを告げる電話」(R~2283)も好評発売中!★
-
-サフランはある事情によって怒りのあまり平静を失い、見ず知らずの男性の前で、とんだ醜態をさらしてしまった。ところが、運命の女神のいたずらだろうか、ほどなくその男性――国際的大企業の社長ナイアルとふたたび顔を合わせるはめになった。サフランは絶対かかわり合いたくなかったのだが、どうやら彼のほうは違っていたらしい。ナイアルは、サフランのことをまさにぼくが探していた相手だと言い、官能的なキスで彼女の情熱を燃え上がらせた。しかし、サフランにはわかっていた。彼が望んでいるのは、つかの間の情事にすぎない。それに飽きれば、ためらいもなく立ち去るのだ。★ハーレクイン・ロマンスからもK・ウォーカーの新刊が現在発売中。誰もいない浜辺で運命の出会いを果たした男女の愛を、巧みなストーリー展開で描いたR‐2283「裏切りを告げる電話」にご注目!★
-
-たった一日だけでいいから、つらい日常から逃れたい。人生のしがらみに疲れ果てたエミリーは、浜辺にやってきた。目の前に広がる海は涼しげで、彼女を手招きしているようだ。波打ち際を走ると、冷たい水が足を洗う。エミリーは楽しくなって、どんどん沖に向かって進んでいった。すると突然、深みに足をすくわれた!もうだめかと思った瞬間、力強い男性の手が水から引きあげてくれた。たくましい腕に抱かれ、いつしか燃えるようなキスを……。彼はイタリア人のヴィートと自己紹介する。エミリーを見かけて以来、彼女をベッドに誘うことが最優先と思っていた男性だった。★「見知らぬ結婚相手」(R~2268)のグイードの弟がヒーローです。誰もいない浜辺で運命の女性と出会った彼。けれどもふたりの前途には多大な困難が待ち受けていました。巧みなストーリー展開が魅力のベテラン、ケイト・ウォーカーの筆が冴えます。★
-
-ラスベガスで出会った男女が恋に落ち、一週間後に小さな教会で、立会人ひとりを前に挙式したのが一年前……。今日はイギリス田園地方の教会で、おごそかな結婚式が行われる。美しい花嫁アンバーの花婿になるレイフは伯爵家の御曹司だ。式は今まさに結婚の誓いを立てるクライマックスにさしかかった。そのとき男性の声が教会に響き渡った。「異議を申し立てる!」振り向いたアンバーの目に映ったのは、イタリア人のグイード。黒ずくめの彼は、まるで悪魔そのものに見える。「彼女は結婚できる立場にはない。なぜなら、ぼくの妻だから」そんな……あれは本物の結婚じゃないわ!★ベテラン作家ケイト・ウォーカーがイタリア人をヒーローに据え、燃えるような恋の物語をお届けします。★
-
-悪質なストーカーに悩まされているテレビタレントのキャスリーン。職場だけでなく自室にまで気味の悪い手紙や小包を執拗に送られ、たまらず父の家に移る。心配した父はエヴァンという屈強な男性をつれて来た。有名な警備会社のオーナーという彼はキャスリーンを守ってくれるという。感情の見えない美しい瞳に野生の獣のような佇まい…キャスリーンは圧倒されてしまった。父が出張中の1か月、こんな危険な雰囲気の男性とふたりで暮らさなければならないなんて…。
-
-決して正体を明かしてはいけない禁断の想い 没落した名家の令嬢・マーゴットは、親戚の身代わりでシルヴァンのもとに嫁ぐことに。 マーゴットとプライドの高い彼は、ぶつかりあいながらも惹かれあっていき――。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-辛口のWEBスイーツ評論家・デビ―。その実、甘いものが苦手でもあり、世界的なパティシエであるアラン・ブルーノの作ったスイーツを食べて思わず「美味しくない」と言ったところを本人に聞かれてしまい!? しかしそれがきっかけでデビ―はアランのレシピ全集の記事を担当することになった。心から菓子を愛するアランを見て、彼の菓子の美味しさを伝えたいと願うデビー。そして、デビーに美味しいと感じてもらいたいと願うアラン。それぞれの思いは次第に愛へと変化していって――? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-この城で、愛の物語は生まれた―― スーヴェル地方領主・エルドランは修道院に幽閉されていたレティシアと運命の再会を果たす。王家の血を引くレティシアを争いから守るため、彼女の騎士となることを誓うエルドランだったが、惹かれあうことは決して許されず――。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-花は裏切らない…美しく咲きほこる 新進のフローリスト、アナベルが手掛けるアレンジメントは、“幸せを呼ぶ”とSNSでも大ブレイク中。でも彼女自身は信じていた男性に傷つけられたトラウマを抱え、花に救いを求めていた。イベント運営会社CEOカーティス・ボロウは、そんな彼女と組んで一大プロジェクトを立ち上げようと、アナベルに急接近し…! ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-あなたの花は、あなたの心の中に咲いている 敏腕映像プロデューサーのダグラスから仕事の依頼を受けたノリス。ひたすらに美しい世界を求めているだけなのに、現実はただそれだけではない。そう、わかっているのに…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-スーヴェル城ホテル支配人と、シークの恋 英国で領主館ホテルを営むアミル。長期滞在の予約が入ったのはありがたいが、古城におよそそぐわないシーク!? どうやら何か理由があって、故国を離れているらしいが…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-『女神』と呼ばれた大女優を母に持つサントマリー公国の姫君・ヴィオレッタは、ハリウッドを訪れた。出迎えるのは、母国の映画祭でヴィオレッタを挑発した張本人である、俳優のようにハンサムな敏腕映画監督のリチャード。実は彼女は知らぬうちに映画のヒロインに抜擢されていて!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-ジャニスはNYで働くキャリアウーマン。朝の出勤途中に、純朴な青年・ウィリアムと出会う。忙しい毎日のなかで、彼といることに安らぎを見いだしていくジャニス。しかし、彼には何か秘密があるようで…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-由緒正しいホテル王の血を引く・セバスチャンと仕事をすることになったフランソワ。貴族階級の人間とは何度も仕事をしてきたのに、なぜか彼にはいらいらさせられる。しかし、ともに過ごすうちに、彼への見方は変わっていき…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-傲慢、不遜が代名詞のシーク・リドワーンは、女性を政略結婚の相手としか考えていなかった。しかし、たった一人の特別な女性との出会いが、彼を、そして国を変えていき──!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-政略結婚の嫁入り日、賊に襲われた伯爵令嬢アデリン。囚われた彼女を助け出した黒騎士は、かつて城を追われたディオンで…。(黒騎士の花嫁:日高七緒)/伯爵家の跡継ぎでありながら、劇作家として苦悩するベルナール。彼を救った天使のような少女カロリーヌにはある秘密が!?(パリに舞う天使の歌声:黒百合姫)/親の決めた婚約から逃げ出したアメーリア。そんな彼女が恋に落ちた男性の正体は、身分を偽った婚約者で──。(恋は祭りの宵のうち:真崎春望) ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-ローゼンヴァルト王国で開催される音楽祭に招かれた歌姫ジュリア。大舞台を前に、緊張して思うように歌えなくなってしまうが、街で出会ったウォルフ皇太子の明るい歌声に、楽しんで歌うことを忘れていた自分に気がつく。欧州社交界で再会した二人は薔薇色の森を散策し、ジュリアの胸は甘い恋心に染まってしまう。歌と恋、二つの間で心は揺れて…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-巨額の遺産を狙う輩から身を守るため、顔と名を隠し“悪魔”と呼ばれるセレブがいた。途上国の教育支援を行うマーガレットは、彼が休暇を過ごす島で偶然の出会いを果たす。仕事の依頼を通じ、聡明で誠実なマーガレットに興味を抱く彼。マーガレットもまた、名前も知らない彼に徐々に心惹かれてしまうのだけど…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-祖母の故郷を訪れたサラの前に現れたのは、シーク・デメトリオだった。サラは祖母の形見である、唯一無二のパールを売るように迫られる。それは彼に課せられた遺産相続の条件だった。宝石のルーツと謎をともに探るなか、サラの出生の秘密が次第に明らかにされていき…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-修復師であるエリザベスは、ある荒れ果てた古城をリフォームすることに。金銭的な価値や階級意識を嫌う彼女だったが、古城の主人アンソニーには他の貴族とは異なる雰囲気を感じていた。働く女性としてプライドもある彼女とアンソニーは、反発しあいながらもやがて互いを理解していき…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-ある王国の命運をかけたイベントを手掛ける敏腕プロデューサーのマルグリット。尊大なプレイボーイであるプリンスを、なんとか“優しい王子様”として売り出そうとするけれど、彼の誘惑はやまなくて…? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-自分を裏切って逃げ出したかつての恋人クラウディアを追ってアメリカへ渡ったシークのアラーク。しかし、再会した彼女は記憶を失い、アラークのことさえ忘れていた。失われた記憶をたどりながらふたたび恋に落ちる二人だったが、国家ぐるみの陰謀が迫っていて…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-牧場を経営するドリーの前に現れたのは〈知性〉の名を持つ美しきシーク、ルシュディーだった。彼と同じものを見つめ一緒に生活するなかで、彼の優しさに触れ、次第に心惹かれていくドリー。しかし、彼女には恋をしてはいけないある秘密があって──!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-伯爵のジェイムスは、ある舞踏会で街の書店を継ぐエリザベスと出会う。財産と血筋を尊ぶ社交界にうんざりしていた彼は、エリザベスの賢さと仕事に対する真摯さに惹かれていくが…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-末端の王族であったロザーリアは、ある日突然次の女王になることを強制され、発表までの猶予期間を“ひみつの隠れ家”と呼ばれる美しい山荘で過ごすことになる。そこで出会ったのは、国王になりうるほど高貴な血筋を隠して生きるアルベルトで…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-華やかに光るものには、必ず影の部分がある――。色々な表情を見せる大都会・東京。そこに織りなすさまざまな人間模様と女の生きざまを描く、センチメンタル・シティー・ロマン、全四編。
-
-学校の図書館で奇妙なめにあった理沙。暗く異様な雰囲気に、なるべく図書館には近づかないことにしていたが1冊の古い本から声が聞こえてきて……!?真崎春望が贈るミステリー&ファンタジー、全4編。
-
-高貴な身分を隠し、〈執事の館〉のエリート執事として活躍するアイザックの前に突如現れたのは、白雪姫にも比類する美しさを持つニナ。行き倒れていた彼女を〈館〉の掟どおり守るアイザックだったが、ブランド王の財産を狙う継母の魔の手がニナに迫ってきて…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-ある日、不思議な形をした笛を見つけた翔子。すると、青い瞳の男が目の前に現れ、その笛を吹くと…!? 両親を失い、弟とふたり残された翔子に、黒い陰謀が忍び寄る――幻想と怪奇があやなす、ミステリー・ロマン大作。
-
-船上で結婚式を挙げるため地中海をクルージングしていた瞳子は、ふとした拍子に海へ転落してしまう…。遭難した島で瞳子を救ったのは、青い瞳に長い髪の少年だった――表題作ほか、ファンタジーロマン作品3本収録。
-
-巨大財閥・芥川グループ総帥の座につかんとする若き天才・芥川佐曽羅。しかし、彼の周囲では謎の連続殺人事件が起きていた…!? 美しき男の哀しき宿命と悲劇を描く感動のミステリーロマンス。表題作ほか、『銀色階段』『愛しているならショッキング・ピンク』を収録。
-
-事故によって怪我を負いプリマの座を奪われた響子。パートナーの俊夫と踊れなくなり、落ち込んでいる響子の前にファンだと名乗る謎の男が現れ、銀灰色のトゥシューズを渡される。ある日、そのトゥシューズを履いて踊ると…!?表題作ほか、2編のミステリー&ファンタジーを収録。
-
-アシュリーは兄嫁リネットとロンドンで暮らしはじめた。新婚の兄がブラジルに派遣され、同居を頼まれたからだ。それから7か月、最近義姉の様子がおかしい。帰宅が遅く、何かを隠している様子なのだ。不安は的中。リネットがボスのチェイスとふたりで旅行に出るというのだ。なんとしても止めなければ! アシュリーは思い悩んだ末、兄の結婚生活を守りたい一心でドンファンとして悪名高いボスの家に乗り込んだ。しかし、彼は義姉の身代わりとなるよう迫ってきて!?
-
-日本のロックシーンの頂点を極めたバンド“アンフィニ”のリーダー美神一樹。彼の美貌とその恵まれた楽才は、世界中で絶賛されていた。ザルツブルクのコンサートの後、異様な夢を見始めた一樹。すると、夢の中で見た銀色の目をした灰色の服の男が現実に現れて…!?モーツァルトの鎮魂歌に魅せられた男がその運命に翻弄されていく――表題作『血とバラの黙示録』ほか、3編のミステリー&ファンタジー。
-
-花の都・フィレンツェ――若き天才として名を馳せていた時代の寵児、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼には生涯にひとりだけ愛した女性がいた、その名は、ジュリエット。レオナルドは、彼女にどことなく似ている弟子のロレンシオに去りし日の想い出を語る。――ルネッサンスの愛と憎しみが奏でる、春の物語(プリマヴェーラ)が今はじまる。
-
-小さな山里にある不思議な谷。四季を問わず吹雪に閉ざされ、人々はそこを“竜神の谷”と呼び敬っていた。 そこにはその昔、辿り着いたと言われる水の一族の竜神の里の乙女・高見子が谷を守っていた。 そんな折、近くの里が干ばつに見舞われ、村人たちは困り果てていた。代表として谷へ向かうことを買って出た三郎太が目にしたものとは…!? SF・不思議ファンタジー全5編。
-
-羅刹族、最後の姫長、魔貴は兄の朱雀とともに修羅と戦っていた。人間界にひそむ鬼を狩ることを運命づけられた2人。 ふつうの人間として生きることを夢見る魔貴――だが、その想いは叶うことはなく…。 戦慄のロマンホラー、闇に生きた兄と妹、美しき愛の物語。
-
-江戸から明治への変化の時代を鮮烈に駆け抜けていった男たちの集団“新選組”。 その中でも鮮やかに散った土方歳三と沖田総司――その二人の男が京都を舞台に思いを寄せた女性とは!? 真崎春望が描く、男たちの純情と哀しくも美しい恋の物語。
-
-原因不明の人類の突然変異――怪物(モンスター)化。狂暴で不死とも思われるその怪物を倒せるのは、人間と怪物の二つ血を持つ少年・陵王ただ一人だった――。その<祝福されぬ血>ゆえに、彼は哀しい十字架を背負い今日も闘う…。真崎春望が描く、ドラマチック・バトルサスペンス第1弾!
-
-数年前に自殺した最愛の父。父の面影を追うひとみは、ある日書家だった父の愛弟子・司馬に遺作展の企画を持ちかけられ戸惑いながらもその企画を承諾する。力になってくれる司馬に、次第に心惹かれていくひとみ。そんな中、恐ろしい脅迫電話がかかってきて…!?父親の死は自殺?それとも…!? 全4編収録、真崎春望のラブ&ミステリー傑作集。
-
-19世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では奇怪な事件が続発していた。その影で噂される“オペラ座の怪人”の存在とは!? 数々の舞台公演や映画化された、ガストン・ルルー原作の『オペラ座の怪人』を作家・真崎春望がコミック化。
-
5.0地中海に浮かぶ島マルタで、スザーナとマークは運命の恋に落ちる。幸せな時間は永遠に続くかと思われたが、彼に他の女性の影を見つけてしまったスザーナは何も告げず島から逃げだしてしまう。1年後、偶然の再会を果たしたふたり。銀行員だと聞いていたマークが、実はやり手の投資家で大富豪だということを知ったスザーナは、嘘だらけの彼と距離を置こうとする。しかし、姉がマークからの融資を切実に望んでいることを知り、仕方なく彼の相手をすることに…!?
-
-ゴシップ誌を騒がせる美しい蝶と評判のアリアンナの前に、傲慢でセクシーなイタリア男性が現れた。「ぼくはサンティノ・ヴァザーリ。あなたの新しいボディガードです」また父が愚かな娘の監視役を雇ったのね。ようやく自立の一歩を踏み出したところなのに。うんざりした彼女は彼を挑発し、忍耐力を試した。それがサンティノの欲望をかきたてる結果になるとも知らず…。唇を奪われたアリアンナはこっそり別荘を抜け出した。彼が放つ危険な香りから逃れるように…。
-
-■きみには会ったことさえないと彼は断言した。それならなぜ親身になってわたしの世話を?■「自分が誰かわかるか?」病室で目覚めたセリーナに鋭い質問が飛んだ。質問の主は、背が高くてたくましい、ハンサムな男性だった。同席していた医師の説明によれば、セリーナは交通事故にあい、しばらく意識を失っていたのだという。彼女に対して厳しい態度をとる男性はラファエルといい、どういうわけかセリーナを毎日見舞って面倒を見ようとする。あるとき、彼はトニオという名の男の赤ちゃんを連れてきた。その子のかわいさにセリーナは思わず口元をほころばせた。ところが、事故についてくわしく教えてと迫る彼女にラファエルは、セリーナが事故で一年間の記憶を失った、と驚くべき事実を告げる。さらに彼は、母親のいないトニオの世話をするために、自分の家に来て一緒に暮らしたらどうかと言いだした。
-
-■これからどうすればいいのだろう。私に残された手段はこれだけだ。■シエナは人生で最悪の年を過ごしていた。アロマテラピストとして働いていた美容院がつぶれてしまい、愛していた男性には裏切られた。そして、母親は多発性硬化症という病気に苦しんでいる。そのうえ、住んでいるフラットまで立ち退くように言われていた。でも、すべてを解決する方法がないわけではなかった。亡き父親の遺した、莫大な遺産を相続すればいい。ただ、それには一つ条件がついていた。彼女が結婚していなくてはいけないのだ。シエナは知り合ったばかりのキアに、夫になってくれるよう頼んだ。彼の会社を救うための資金援助を報酬にして。キアは承知したが、意外なことを言い出した。
-
-イギリス北部出身のライアンは、最高の肖像画家と言われている。しかし、アンナにとって彼は悪夢のような存在だった。アンナとライアンは貧しい町に住む、若い恋人同士だった。けれど耐えかねて町を逃げ出したアンナはその後、巧妙に生まれを隠し、名を変えてロンドンで成功した。今や上流階級の男性と婚約間近となっている。そんな時、パーティーでライアンに再会したのだ。過去を知る彼に、アンナは脅えた。彼は私をどうしようというの――…?
-
-パリ中の女子が憧れる世界最高峰のエステクラブ「エステ・デュ・ロイヤル」で働くことになったコリーヌ。オーナーのクリスティアンはハンサムだけど、女は金だと言い切る冷酷な人物だ。はじめは反発しあうふたりだったが、いつしか惹かれあい…!?※本作品は提供元が宙出版からハーレクインコミックスに変更になりました。本編に変更はないので、重複購入にご注意ください。
-
-ライアンは王子でありながら、母国の経済を支えるためハリウッドスターとして活躍していた。そんな彼は、同じく経済危機を抱える小国の王女ルシアンナに、互いの観光産業の発展のため、愛なき契約結婚を申し込む。しかしそれが両国の破綻を招く大スキャンダルに発展し!?
-
-文化と芸術の街ニースで出会ったルシアとマクシミリアン。マクシミリアンの紹介で見た日本の短編映画に感動したルシアは、その続編が撮影されるという鎌倉に彼と行く決意をする。ともに行動するうちに、互いに惹かれあうようになるふたり。純愛という奇跡が生まれようとしていて――。
-
-親会社の破綻したギャラリーにやってきた新しいボス・ウィリアムは貴族! 拠点をNYからロンドンに移すという強硬な手段をとる彼に、シャーロットは反発する。しかし、二人はともにタイタニック号の積み残しの遺品<サバイバーズ>を探していることから意気投合し、心通わせ始め…!?
-
-三年前に姿を消した恋人、シーク・ザヒールとの再会。それは喜ばしいものではなかった。婚約パーティーからザヒールの国へ拉致されたセイラは、彼のものとしてハーレムに囚われる。傷つき、拒絶しながらも心は彼を求めて止まないセイラ。ザヒールの沈黙に隠された愛の真実とは…?