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4.5武士道は、日本の象徴である桜花とおなじように、日本の国土に咲く固有の華である。それはわが国の歴史の標本室に保存されているような古めかしい道徳ではない。いまなお力と美の対象として、私たちの心の中に生きている――。こう、新渡戸稲造が書いてから、百年以上経った。しかし今こそ、私たちはこの言葉をかみしめるべきだろう。政治家や官僚、企業の経営者をはじめとしたリーダー、そして我々市民にいたるまで、精神の支柱を見失ったがための、倫理的荒廃や活力の喪失は覆うべくもない。しかし、日本人の表皮を剥げば、そこには「サムライ」が現れるはず。もし本書を読んで心動かされるところがあるなら、武士道がいまなお、私たちの心に生きている証拠ではないだろうか。本書は、世界中で読み継がれてきた名著中の名著の現代語訳。旧版から6年半がたち、ここに装いを新たに改めて、読者にお届けしたい。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「夢を仕事にした男」と称されたカリスマの人生哲学世界一のバイクメーカーであり、自動車をはじめ独自のモノ作りを展開する本田技研工業(HONDA)の創業社長・本田宗一郎の人生を追う一冊。T型フォードに憧れ、自動車修理工として一級の腕を持つ宗一郎青年が、戦後の混乱期に自転車に小さなエンジンを取り付けたミニバイクを仕立て、庶民の足を作り出しヒットを飛ばすところから彼の夢物語は始まります。それから約15年後には、世界一危険なオートバイレース(マン島TTレース)で優勝し、世界一のオートバイメーカーの称号を獲得。70年代には世界初の低公害エンジンCVCCを開発して、そのエンジンを搭載した自動車のシビック、アコードがアメリカで爆発的人気を獲得。盟友であり副社長の藤沢武夫と二人三脚で世界にインパクトを与え続けてきた型破りで破天荒、稀代の名経営者にして、スペシャルエンジニアたる本田宗一郎の生き様とその思考、彼の名言も最終章に解説付きで収録。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著が、わかりやすいまんがで登場!あのエジソンも、ルーズベルト大統領も『武士道』の中に“生き方”の答えを見つけた!なぜ、海外でこれほどまでに読み続けられるのか?本書は、強靱な精神力を生んだ武士道の本質を見事に解き明かしている。武士は、何を学び、どう己を磨いたか。これを知ることはすべての現代人にとって重要である。真に“人間らしい”生き方、“人間らしい”幸福とは――◎「義」――武士道の光輝く最高の支柱◎「勇」――平常心こそ真の心の強さ◎「仁」――人の上に立つ者の必要条件とは?◎「礼」――人とともに喜び、人とともに泣けるか!◎「誠」――なぜ「武士に二言はない」のか?◎「名誉」――日本の繁栄の起爆剤◎「忠義」――人は、何のために死ねるか
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5.0何が起ころうとも、運命を受け入れ、その上で、雄々しく切り拓いていく。人生と仕事の羅針盤! 本書は、新渡戸稲造博士の名著『世渡りの道』『修養』『人生読本』から、「自己を高める」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今も色あせることはありません。自分とはどんな存在なのか、いかに自己を成長させていくか、逆境をどう乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのか、……といった思索的な提言から、読書会のすすめ、ひとり時間の活用術、怒りの対処法、……といった具体的なアドバイスまで、まさに、自己啓発書の原点といえる珠玉の1冊です。東レ経営研究所特別顧問佐々木常夫氏による「発刊に寄せて」を収録!「リーダーに向けた、優れた指南書です。新渡戸先生の思想には、百年という時を超えて、たいへん共鳴を覚え、心に染み渡る部分が多くありました」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生とはその「今日一日」の積み重ね 「心」で組織を率いた男の生き方がわかる 日本の歴史に名を遺す経済界の雄・稲盛和夫。彼が率いた企業グループは、創業者亡き後も成長著しい。 確固たる理念によって経営を行うことを提唱した稲盛の思想は、同郷の英雄である西郷隆盛の教えから多大な影響を受けていた。 本書では稲盛の考えと西郷の遺訓を比較することで、私たちが成功するためのヒントを分析する。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生誕から今年で130年。令和の今“経営の神様”の足跡をたどる 小学校を中退して丁稚奉公から身を起こし、一代で世界的企業を築き上げた“経営の神様”こと松下幸之助。 今では当たり前の“家電”を広め、週休二日制を導入し、最も売れたビジネス/自己啓発書の著者でもあります。 明治時代中頃に産声を上げ、昭和の終わりとともにこの世を去った94年の足跡をたどり、その生き方、考え方、心の在り方を数々のエピソードで紐解いていきます。 生誕から今年(令和6年)でちょうど130年。その道のり、成功の陰には、人の心を動かす「人間大事」の姿勢と社会貢献への並々ならぬ情熱がありました。 そんな松下幸之助が遺した、読むと心高まる金言50編も巻頭に収めています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代のリーダーたちに捧げる101の言葉 江戸末期、日本の行く末を憂い、江戸幕府が治める世の中や時代の常識を自らの行動で打ち壊していった吉田松陰。 わずか30年にも満たない短い人生で、松陰は、日本と日本人のために生き切り、魂に響く言葉と教えを残していった。 著者の遠越段は、人生の困難に直面した際、座右の書である『吉田松陰全集』を紐解き、その都度、松陰の教えから大いなる知恵と力をもらい、困難を乗り越えてきたという。 そんな著者が、現代を生きる私たちが松陰の教えをどのように学び、活かしていったらいいのかを、松陰の言葉から101を厳選して解説したのが本書。 とくに人の上に立つ方々、リーダーに向けた松陰の言葉は秀逸だ。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今再び人気を集めている新渡戸稲造の『武士道』を、やさしくマンガにしました。100年以上も前に、英語で書かれた『武士道』が、教育の場などで注目を集めています。『武士道』には、昔のサムライが何よりも大切にした、正義を求め名誉を重んじ、節制を尊び恥を恐れるという、日本特有の道徳観がよく書き記されています。本書は、礼儀作法や品格を身につけるための読み物として、新渡戸が伝えたかった武士道精神のエッセンスを、子ども向けの内容としてマンガで紹介しています。「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」といった、道徳的な規範の中心となる考えを、昔にタイムトラベルをしながら新渡戸が小学生のタケシ君に教えていく形で話は進みます。日本人が古来心にもっていた良い点を、いま一度見直すために、子どもから大人まで広く読んでいただきたい1冊です。
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4.2100年を経ていま甦る、歴史的名著――『修養』『自警』。苦しみのうちに前を向いて進んでゆこうとする、すべての人への熱きメッセージと具体的助言。今こそ、すべての日本人が立ち返りたい「新渡戸哲学」の真髄。本書は、新渡戸稲造博士の名著『修養』『自警』から、「苦難の時をいかに生きるか」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今もまったく色あせることはありません。いかに生きていくべきか、いかに困難を乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのかを、新渡戸博士は、すべての世代に向けてあたたかな目線で説いています。私たちが、人生の逆境をどのように乗り越えるか、今こそ、深い示唆を与えてくれる1冊です。東京女子大学学長・眞田雅子氏による「発刊に寄せて」を収録。
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-国境を越え1世紀を経ても色あせない 日本発、世界各国ロングセラーが1冊になった 『茶の本』『武士道』『代表的日本人』は、今もなお世界中で読み継がれており、現代においても日本人こそが、世界で生き抜いていくために精読すべき名著だといえる。 この3作はいずれも劣らぬ優れた書であり、どの作品から読んでもかまわないが、3作をまとめて読んでみると、共通して見えてくるものがある。それは、現代にも通ずる日本の誇りと言うべき精神であり、日本の文化や思想、道徳、伝統といった「日本のこころ」である。 それぞれが異なる視点、題材やアプローチで書かれているので、3作品合わせて読むことで、多角的に「日本のこころ」とも言うべき、精神、道徳、生き方についてとらえ、より一層深く理解することができるだろう。 「日本のこころ」は、現代日本人にも知らずのうちに脈々と受けつがれている。例えば、2011年に発生した大震災後に日本人が見せた規律や自発的な他助の精神は世界中から称讃された。そして「おもてなし」に代表される日本人の誇るサービス精神にもまた通底する考え方でもある。 それを本書を読むことで今一度、思い出そう。そして、現代日本人として「日本のこころ」を世界に対して発信し、その誇りを未来への世代に受け継いでいくのに役立ててほしい。 100年を経ても色褪せること無く読み継がれてきた名著は、必ずや今後100年も読み継がれていくであろう。 この3作を1冊にまとめた本書を一家に1冊の蔵書として、納めていただけたら幸いである。 著者紹介 『茶の本』 岡倉天心(おかくら・てんしん)本名 覚三(かくぞう) 明治時代の美術評論家、思想家。1863年、横浜に生まれる。父が貿易商だったこともあり、幼少時代から英語を習得。東京大学在学中に日本美術研究科の通訳・助手を務め、文部省入省後は欧米視察を経て、東京美術学校の設立に尽くす。27歳で第二次校長に就任し、横山大観など多数の日本画家や彫刻家を育てるが、内紛により辞任。その後、弟子たちと日本美術院を設立する。一方で、アメリカのボストン美術館の東洋部長にも就任し、同美術館が「東洋美術の殿堂」と呼ばれる基礎を作るとともに、海外での講演活動や執筆活動を通じて、日本ひいては東洋に対する欧米の理解を深めるのに尽力した。1913年没。 『武士道』 新渡戸稲造(にとべ・いなぞう) 農学者・教育者・思想家。1862年岩手県盛岡生まれ。札幌農学校(現在の北海道大学)で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。1891年にメリー・パターソン・エルキントンと結婚。1899年、アメリカで静養中に本書を執筆。帰国後、第一高等学校学長、東京帝国大教授、東京女子大学学長などを歴任。1920年に国際連盟事務次長を務め国際平和に貢献する。1933年没。 『代表的日本人』 内村鑑三(うちむら・かんぞう) 1861年高崎藩士である父の元、東京に生まれる。キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。東京外国語学校を経て札幌農学校に新渡戸稲造、宮部金吾らと勉強を共にする。卒業後、アマースト大学、ハートフォード神学校に留学し、1890年に帰国。第一高等中学校嘱託教員となるが、翌年、教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され免職。以後は著述家として活躍。1919年から内村聖書研究会を開き、多くの人を集めた。聖書にのみ基づく信仰「無教会主義」の創始、伝道者となる。主な著書に『基督信徒のなぐさめ』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』などがある。1930年没。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桜木花道の生き方に学べ! 『スラムダンク』は、人生で大切なことは何かを、おもしろく、刺激的に教えてくれるマンガです。 主人公の桜木花道は、一見するととんでもない高校生で、非常識そのもの。しかし彼は、人生における成功の”黄金律”をしっかり持ち、それを破天荒な形で私たちに提示してくれます。 そんな、読みながら一緒に成長でき、楽しくもあり、学びの多い”桜木花道”や仲間、師も含めて、その行動、言葉、生き方を紐解き、頷きながら最高の生き方、黄金律を楽しく本書で学びましょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幕末に立ち上がったリーダーたちのバイブル 西郷隆盛、吉田松陰、勝海舟ら幕末の英傑たちに多大な影響を与えた江戸後期の儒学者・佐藤一斎(さとう・いっさい)。 その一斎が、42歳~82歳までの40年間に書きためた1133条からなる「生きていく術・人生の教え」が『言志四録』だ。 ペリーが黒船でやってきた1853年に出版されている。 とりわけ、西郷隆盛は島流しの刑を受け自分の行く末がわからくなったときに『言志四録』を島に持ち込み、毎日その言葉を愛唱していたといわれている。 本書は、そのように一斎の薫陶を受けた西郷隆盛が『言志四録』から自らの生きる信条として選び座右の銘とした101の言葉(原文)を掲載。 それに現代語訳と解説を加えたものだ。 当時は、西郷のほか、吉田松陰、勝海舟、坂本竜馬ら維新のリーダーたちが一斎の思想に感銘を受け、『言志四録』をはじめ、一斎が伝えた言葉を弟子や同志たちに語っている。 その教えは、それから200年ほど経った今もリーダーたちに語り継がれているのだ。 欧米列強の脅威にさらされるなか、日本をどうにかしようと立ち上がった志士たちが変革の渦中でバイブルとした『言志四録』。 今を生きる私たちにも通じる人生の指針となる言葉をぜひ一読してほしい。 【目次】 第1章 心を尽くす。答えはすべて自分の中にある 第2章 学び、そして実践することが肝要である 第3章 導く者の心得。人への貢献と信頼の積み重ね 第4章 志を信じ悔いなき生き方を目指したい
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本をリスペクトし、日本人の特質、性格が好きだというザッケローニのこれまでの発言の根底には、日本の武士道スピリットが流れている。 スラムダンクシリーズでお馴染の、「武士道」に造詣が深い遠越段氏が、ザッケローニの言葉と、新渡戸稲造の『武士道』との深い関連性などを解説。
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5.0当代一流の国際人であり教養人だった新渡戸稲造が、未来の日本を担う青年達に向けて記した実践的人生論。 自らの経験と深い思想にもとづき、人として生きるうえでの礼節や心構えはもとより、「不向きな職業を選びて失敗した実例」「打ち明けて頼めば反対者も同情する」「名誉を毀損された時の覚悟」「新刊書はいかにして読むか」など、日常のなかでの必要な事例をふまえた啓蒙的内容に富んでいる。 百年読み継がれてなお、現代日本人に多くの示唆をあたえる不朽の名著、待望の新訳決定版! 解説/斎藤兆史 序 総説 第一章 青年の特性 第二章 青年の立志 第三章 職業の選択 第四章 決心の継続 第五章 勇気の修養 第六章 克己の工夫 第七章 名誉に対する心がけ 第八章 貯蓄 第九章 余が実験せる読書法 第十章 逆境にある時の心得 第十一章 順境にある時の心得 第十二章 世渡りの標準 第十三章 道 第十四章 黙思 第十五章 暑中の修養 第十六章 暑中休暇後の修養 第十七章 迎年の準備
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3.0「修養」――いわゆる“自分の心身を鍛える”この名著を、なぜ日本を代表する指導者が青年時代からこぞって読んできたのか。『武士道』で知られる新渡戸は、偉大な教育者であると共に人間通であった。日頃から人としてめざすべき生き方を説き、同時に、古今を通じて自分が尊敬する人の行ないから学び続けることも忘れなかった。そのエッセンスが詰まった本書は、最高の人生を生きる人が、どう考え、何を実行しているのかが明かされた、最高のテキストである。この「知的鍛錬のアイデア」は、現代人にもっとも効き目のある最強の“成長薬”になる! ◇私の「本とのつき合い方」――一歩進んだ「精読型多読」の方法 ◇「もっと強く賢い自分」誕生のための“すすはらい” ◇決意を長続きさせる「日に三度省みる」心がけ …etc.一読、自分が「生まれ変わってしまう」パワーがある本!
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3.0「武士道」を説き、世界に知らしめた新渡戸稲造。しかし、彼の活動は幅広い。教育者、農政学者、クェーカー教徒としても知られ、日本の思想界に大きな影響をおよぼした人物である。では、氏がなぜそれほどまでに幅広く、しかしながら力強い活動をすることができたのか。それは、人生の奥底に「ぶれないもの」が存在していたからにちがいない。そして、その新渡戸の心底にあるものを反射したものが、幻の名著『一日一言』である。この良書は、新渡戸が、一般の人々、まだまだ本を読みなれていない人にも読んでもらうことを企図してつくったものである。ゆえに、戦国武将から思想家まで、歴史上の人物の格言なども紹介している。本書<新訳本>発刊にあたって、『武士道』の現代語訳をした訳者・岬龍一郎氏が懇切丁寧に訳を施した。合計366日、順境にある人は日々の自戒のために、不遇にある人はその不遇で心が折れそうになったときに、本書の扉を開いてほしい。
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4.0世界に日本人が誇れる名著『武士道』の著者・新渡戸稲造が懇切丁寧に書き記して、大正・昭和初期のベストセラーとなった『自警』。現在は『自警録』として知られ、知る人ぞ知る名著である。本書は、その名著の現代語抄訳本である。ほんとうに強い人とはどういう人か。世間で生きていくには、どうした心構えが必要なのか。報酬への考え方とは。職業を選択するにあたり、どう考えたらいいのか。いつまでも若くいるために、なにをしたらいいか。自分の「理想」とどう対峙するべきか。「理想」に近づき、実現をするための方法とは……。自らの体験をベースにしつつ、当時の人間観・生き様を簡明に記したこの本には、日本人が世界標準レベルで生きるために必要なことが網羅されている。ますますグローバル化が進む現代日本においても、その内容はまったく古びることはない。人生を着実に、しかも確実に前進させていくための生き方の「処方箋」が、ここにある。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『スラムダンク』はマンガ版『論語』である。 井上雄彦氏の『スラムダンク』(集英社)は、後世に伝えたいマンガのトップであるといわれている。 「高校バスケット」を舞台にした「少年マンガ」ではあるが、老若男女、バスケをする人しない人問わず、幅広い層の読者に圧倒的支持を得てきた。そして連載が終了して四半世紀以上がたった今も、その人気の高さは衰えることがない。 ちょうど2022年の末に、井上氏が原作と脚本、監督を務め、『THE FIRST SLAM DUNK』として映画が公開された。公開されてから8週連続で観客動員数第1位となり、興行収入は100億円を突破した(2023年2月時点)。 繰り返すが、連載が終了してから25年以上たっている作品だ。 『スラムダンク』が人気であり続ける理由のひとつには、エンターテインメント性の高さに加えて、私たちの心を強く打つ、登場人物たちの言葉にあるのではないだろうか。 転じて『論語』は、約二千五百年前の哲学者孔子の教えを集めた語録である。東アジアを中心に、世界中で読み続けられてきた古典だ。その特徴は、読むごとに新しい理解や捉え方があると言われているところにある。つまり、読む人ごとに新しい意味を与えてくれるほどの、奥深さと秘めた力があるということ、読むたびに新しい発見があるということだ。 こうして見ると、時代も内容もかけ離れているように思う『スラムダンク』は、マンガ版『論語』のようなものではないか。 そこで本書では、『スラムダンク』新装再編版全巻の始めから、グッとくる言葉や名言を選出。それに対応する『論語』を読み解いていく。 論語を学んで実生活に生かしたいけれど、古典はどうにも読む気にならない。解説書を読んでも、いまいち意味を自分の中に落とし込めないという人には、本書がきっと助けになるだろう。 ぜひ本書で、改めて『スラムダンク』と『論語』の世界を体感して楽しんでもらいたい。心を響かせてもらいたいと思う。(「はじめに」より抜粋)
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-【新・教養の大陸シリーズ】第6弾! 新渡戸稲造は、 明治から昭和にかけて活躍した 教育者であり、真の国際人です。 本書には、 その新渡戸がつかんだ 「人生の知恵」が満載! 志の立て方、 努力を継続する秘訣、 克己心を身につける方法などが 実践的に説かれています。 当時、大ベストセラーとなり、 青年・学生をはじめ、 多くの人々の糧となったその内容は、 現代人にとっても必ずや 人生の指針となるでしょう。 ■■ 著者について ■■ 新渡戸稲造(にとべ・いなぞう) 1862~1933年。教育者、農政学者。現在の岩手県に生まれる。札幌農学校在学中にキリスト者となる。卒業後、アメリカとドイツに留学。帰国後、札幌農学校教授、京都帝国大学教授、第一高等学校校長、東京帝国大学教授、東京女子大学学長等を歴任。一貫して人格教育を重視した教育に情熱を注いだ。晩年は国際連盟事務次長、太平洋問題調査会理事長を務め、国際平和に尽力。主な著作は『武士道』『修養』『東西相触れて』など 目次 序 章 修養とは何か 第一章 いつまでも青年であれ 第二章 志の立て方 第三章 職業をどう選ぶか 第四章 決意を継続する秘訣 第五章 真の勇気を養う 第六章 克己心を身につける 第七章 名誉はどう捉えるべきか 第八章 蓄積のすすめ 第九章 効果的な読書法
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で2500年読み継がれている「小」が「大」に勝つ方法 『孫子』の兵法は、現代でも使えます! ・効率よく競争に勝つ方法 ・計画を立てるときの心得 ・組織の中でリーダーとして活躍する方法 ・人間関係にも使える心理術 など、厳しい時代をサバイブするために持っておきたい教養をご紹介します。 本来は全13章からなる内容を、本書では5つの章に分けて再構成! 味わい深い名文を抜粋した書き下し文に加え、一部超訳も加えた「大意」と、現代でどのように心得を使えるかを紹介する「解説」も掲載! 音読しても良し、読んでも良しの一冊です。 【目次】 第1章 競争の心得 第2章 作戦の心得 第3章 組織の心得 第4章 リーダーの心得 第5章 交渉の心得
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 は言葉で自分という人間とその人生をつくっていく。 言葉を使って自分の人生の方向を決め、言葉によって励まし、進んでいく。 だから、人類の叡智が詰まっているとも言える名言集ほどありがたいものはないのだ。 その中には「熱」を持っている言葉もある。 熱が心に伝わって火をつけ、身体を突き動かす。 ここで紹介するのは、歴史上の偉人・賢人から発せられた「叡智の言葉」だ。 それらの奥底にはあなたを動かす熱がこもっているはずである。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は言葉で自分という人間とその人生をつくっていく。 言葉を使って自分の人生の方向を決め、言葉によって励まし、進んでいく。だから、人類の叡智が詰まっているとも言える名言集ほどありがたいものはない、と私は思っている。その理由は大きく三つある。 人生に悩みは多い。暗中模索の日々に不安は尽きないが、この名言集を繰り返し読めば、人生や世の中のことは大体わかるようにできている。その上、偉大なる人たちの役立つアドバイスがこれからの人生に効くはずだ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人々の長年の知恵が込められた珠玉の言葉たち 言い得て妙、短い言葉で真実をよく言い当てているのが「ことわざ」です。 もともとは誰かの格言が時を経て変化し、多くの人が「その通り!」「人生に役立つ!」ということで定着していったフレーズともいわれています。 日本のみならず、世界にはそんな知恵や深い意味合いが込められた「ことわざ」が本当にたくさんあります。 本書では、日々の生活、生きていくうえで有益な、生きる標にもなり得るそんな「世界のことわざ」を100集めて紹介。 世界は珠玉の「ことわざ」であふれているのだ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生を生き抜く上で力となる、珠玉の名言100! エルバート・ハバード、ベンジャミン・フランクリン、ジュリアス・シーザー、ドラッカー、といった世界の偉人達を始めとして、 出光佐三といった、近年評価を見直されている人たち、または、落合博満といった現在活躍している人などの珠玉の名言を厳選収集。 人生を生き抜いていく上での大いなる力となる座右の名言集である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夢なき者に成功なし 諸君、狂いたまえ 江戸時代末期、その時代の常識や江戸幕府体制を自らの行動で果敢に打ち壊していった志士、吉田松陰。 わずか三十年の短い生涯で松陰は、狂人といわれるほどの全力で日本人のためにその志を貫き通し、多くの改革者(維新の志士)を育てていきました。 その松陰が遺した数々の言葉を、原文・大意・解説で収録したのが本書。 今も、経営者、トップアスリート、著名人などから愛される天才思想家・吉田松陰の言葉は、大いなる知恵と逆境に屈しない勇気を与えてくれるはず。 「諸君、狂いたまえ」のほか、シンプルで、力強く、そして優しさにあふれた言葉は、困難にぶつかったとき、自信を失いそうなとき、 プレッシャーに押し潰されそうなときなど、そんな状況を打破する勇気と力を与え、日本を生きる私たちに圧倒的に響きます。 【目次】 第1章 至誠、志を全身全霊で貫けば動かないものはない 第2章 いかなるものにも屈しない精神を 第3章 常識にとらわれてはいけない。諸君、狂いたまえ 第4章 志気を高めるためにも大いに学ぶべき 第5章 徳を積み、人に交わり、人を生かしていこう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読むだけで希望が湧いてくる「名言100」シリーズ第4弾 私たちが住む日本、そして隣国の韓国、さらには中国、台湾、東南アジア、インドまで歴史的にも日本になじみ深いそれらアジア、東洋の国々の偉人、賢人たちが残してきた名言を100収録。 欧米の偉人・賢人の背景や考え方とは一線を画す、アジア・東洋の文化と賢人たちの言葉を学び、これからの人生の指針、新しい気づきを得られるはずです。 それらの言葉からは、同じ地域に住んでいるからこそ学びやすい一面があります。 もちろん日本の偉人・賢人の言葉をはじめとして、ガンジー、ダライ・ラマ14世、釈迦、孫子、孔子、ホー・チ・ミン、チンギス・ハーンといったアジア・東洋地域の時代や国を越えた英知が本書には集められています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代中国の大古典「四書」のひとつで孔子とその弟子たちの言行を集録したものが「論語」だ。 古い道徳主義のイメージをもつ人もいるだろうが、読み解けば人生を生きる上で必要な多くの示唆が含まれている。 「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「己の欲せざる所は、人に施すことなかれ」「古きを温めて新しさを知る」「三十にして立つ、四十にして惑わず――」「文・行・忠・信」「信なくば立たず」。 一度は聞いたことがある孔子の言葉を、もう一度人生、もしくはビジネスに置き換えて捉えなおしてみると、新たな魅力を再発見できるはず。 〝先人の教え〟を人生に生かすヒントをこの本からくみ取ってほしい。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孫子から学ぶ必勝の戦術、混沌の時代を生き残る智恵。 時代を超えて読み継がれ、歴史を左右してきた“戦争”の書、『孫子』。ビジネスや人生において“戦争・競争”という一面も見逃せないとすれば、その智恵は現代にも十分生きるはずです。本書は、忙しいビジネスマンにも本物の智恵を、簡単に、わかりやすく速習できるように、一つのテーマについて1.読み下し文(原文)、2.現代語訳、3.解説、4.図解の4つの視点で、簡単に、複合的に学べるように構成してあります。“人を動かす”といったすぐ役立つ智恵から、“人生に勝つ”ことの本当の意味まで、現代ビジネスマンの教養として必携の1冊です。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安西先生の最強・最高のコーチング術で能力を120%引き出せる! 2022年12月3日に、人気少年バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の映画が公開される。 連載終了から26年経った今でも圧倒的な人気を誇る名作であり、映画公開に向けての期待が高まっている。 本書は、漫画『SLAM DUNK』の登場人物で、個性豊かな選手たちをまとめ上げチームを勝利に導いていった指導者、安西先生のコーチングに焦点を当てた内容となっている。 組織、チームの成功のために、一人ひとりが自ら成長するにはどうすればいいか、コーチングの核心と重要なポイント、具体的な実践方法を、漫画のストーリーに沿って解説。 安西流コーチングから、自ら成長し、人を育て、社会に貢献していく術を学ぶ。
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-【新・教養の大陸シリーズ】第8弾! 本書は、 新渡戸稲造の名著『修養』の後半を 分かりやすく現代語訳したものです。 『自分に克つための習慣』(2016年11月刊)の 続編にあたります。 新渡戸稲造は、 「われ太平洋の橋とならん」という志に生き、 世界平和に尽力した一流の国際人です。 本書には、 その新渡戸の人生哲学が語られており、 「志に向かって、どんな逆境にもめげずに 前進するための心構え」などが学べます。 百年前の日本で大ベストセラーとなり、 青年・学生をはじめ、 多くの人々の糧となった本書の内容は、 現代人にとっても必ずや 人生の指針となるでしょう。 ■■ 著者について ■■ 新渡戸稲造(にとべ・いなぞう) 1862~1933年。教育者、農政学者。現在の岩手県に生まれる。札幌農学校在学中にキリスト者となる。卒業後、アメリカとドイツに留学。帰国後、札幌農学校教授、京都帝国大学教授、第一高等学校校長、東京帝国大学教授、東京女子大学学長等を歴任。一貫して人格教育を重視した教育に情熱を注いだ。晩年は国際連盟事務次長、太平洋問題調査会理事長を務め、国際平和に尽力。主な著作は『武士道』『東西相触れて』など。 目次 第一章 逆境をプラスに転じる方法 第二章 順境に乗じる秘訣 第三章 どんな道を歩むべきか 第四章 黙思のすすめ 第五章 休養の活用 第六章 計画を立てよう
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3.9かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。武士道もそのひとつである。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。当時の日本は、まさに文明開化の真っ只中であった。怒涛の如く押し寄せる西洋の新しい価値観によって、社会全体がことごとく西洋化していった。その変わりゆく姿を見て、新渡戸稲造は「日本人とはなにか」を問い直そうと考え始めた。そして彼は失われゆく日本の伝統精神を振り返ったとき、「武士道」こそが、日本人の精神的支柱であり、それを世界に広く紹介することが日本のためになると考えた。本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。今こそ私たちはもう一度「日本人とはなにか」を問い直す時期にきているのではないか。倫理観・道徳観を改めて考えることができる格好の書。
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3.5100年を経て、今なお光り輝く、新渡戸哲学の決定版。日本人の原点がここにある! 本書は、新渡戸稲造博士の大ベストセラー『武士道』『修養』から、「克己」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして再編集、新たに編んだものです。明治・大正・昭和の時代、国の復興・発展に尽力した“真の国際人”新渡戸博士の教えは、多くの人々に大きな感化を与え、今もまったく色あせることはありません。ページを繰るたびに名言に巡り合える、深い示唆を与えてくれる1冊です。元検事総長・前東京女子大学理事長 原田明夫氏による「発刊に寄せて」を収録。
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4.5この大切な道を忘れてはいないか――。本書は、世界的名著『武士道』の一番売れている現代訳シリーズ(50万部超)を、さらに読みやすく大きな文字にして55の言葉を抜き出したスペシャルエディション版です。日本人の倫理観や道徳観が問われるニュースや報道が多い昨今。いまこそ振り返りたい古典の名著が手に取るようにわかる1冊! 主な言葉の一部はこちら。 ●武士道の光は、その母体である封建制度よりも長く生き延びて、この国の人の倫(みち)のありようを照らしつづけている。 ●仏教が武士道にあたえられなかったものは、神道がそれを十分に補った。それによってサムライの傲慢な性質に忍耐心や謙譲心が植えつけられたのである。 ●武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である。したがって知識はそれ自体が目的とはならず、あくまで智恵を得るための手段でなければならなかった。 ●礼儀は、常に優美な同情となって表れる。すなわちそれは、泣いている人とともに泣き、喜ぶ人とともに喜ぶ、ということである。 「われわれは今日の会話の中で、『彼はサムライだ』という言葉を使うことがある。それは、その人が封建的だとか権威主義的だとか、あるいは時代錯誤とかいったマイナスの意味で使っているわけではない。むしろ、決断力のある果敢な性格の持ち主とか、責任感の強い正義漢とか、筋を通す信念の人とか、肯定的な評価として使っている。あるいはまた、われわれは不正を行った人や卑怯なふるまいをした人に対して、『卑怯者』とか、『恥を知れ』という言葉を吐くが、これとて、そのもとは武士道から派生したものである。賢明なる明治の先達たちは、開国によって怒濤のごとく押し寄せた文明開化の嵐の中でも、日本人としての伝統的精神を忘れないようにと、『和魂洋才』なる思想でそれに対抗した。じつは、この『和魂』こそ武士道精神であり、長い歴史の中で培ってきた日本人のバックボーンだったのである」(本書「解説」より抜粋)
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人になってからも勉強は必要だと、誰もが心の中では思っています。 しかし、どうしても学生時代の勉強とイメージが重なってしまい、 「勉強というのは、しんどくて、ダサくて、今さらやるものではない」と、つい思ってしまうものです。 学校の勉強しかしてこなかった人が、勉強=つまらない、と感じてしまうのは仕方のないことです。私もそうでした。 しかし、これこそが勉強の落とし穴なのです。 実は、やり方さえわかれば、勉強はとても面白いものなのです。 脳にとっても、新しいことを学ぶのは刺激報酬であり、科学的にいっても、勉強することは快楽につながるのです。 本書を読めばきっとあなたに最適な勉強法が見つかります。 本書が読者の実り多き人生のヒントとなることを願っております。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1899年にアメリカで出版された新渡戸稲造の著作『武士道(原題:BUSHIDO THE SOUL of Japan)』。 その名の通り、日本の武士道精神をアメリカほか海外に英語で紹介した本として、今も読み継がれている名著です。 その内容は、武術よりも武士が持つべき道徳観や価値観を体系化したもので、忠義、礼儀、勇気、誠実、名誉、慈悲といった要素を含んだまさに日本人必須の精神を説いています。 本書『私たちの精神 武士道』は、偉人たちの人物論にも定評がある遠越段氏が、『武士道』を超訳し、全17章それぞれに解説を加えています。 日本人として大切なことを思い起させてくれるであろう珠玉の一冊です。 【目次】 第一章 日本人の道徳 第二章 武士道の源 第三章 義 第四章 勇 第五章 仁 第六章 礼 第七章 誠 第八章 名誉 第九章 忠義 第十章 武士の教育と訓練 第十一章 克己 第十二章 切腹とかたき討ち 第十三章 刀――武士の魂 第十四章 女性の教育と地位 第十五章 武士道の影響大和魂 第十六章 武士道はなお生きているか 第十七章 武士道の将来
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夢や希望、目標の実現に向かって歩み始めると壁や困難が立ちはだかり、失敗に悩んだりします。 多くの偉人たちも、その人生を調べると、成功をつかむための必然であるかのような困難が必ず起こっています。 偉人たちはその困難や失敗から学びを得て、壁を克服し、夢や目標を実現させてきました。 本書では、カーネル・サンダース、ウォルト・ディズニー、トーマス・エジソンといった世界の偉人たち、 また安藤百福、松下幸之助、本田宗一郎といった日本の偉人たちが残した「成功」や「失敗」についての言葉を 紹介しながら、失敗や困難からいかに学び成功につなげていったのかを紐解いていきます。