戦記(フィクション) - 自衛隊作品一覧

  • 戦国スナイパー 信長との遭遇篇
    4.0
    突然戦国時代に一人放り込まれた陸上自衛隊員・笠間慶一郎二等陸曹。彼がたまたま命を助けたのはあの織田信長! 狙撃手としての腕を買われた慶一郎は信長配下の武将・佐々成政の下で鉄砲隊の編制を任され、さらに信長を狙う刺客たちとも死闘を演じる……。慶一郎は銃一丁で戦国の世を生き抜けるのか――?(講談社文庫)
  • ダーティ・ボマー 上
    -
    米大統領来日目前、未知のアルカイダ・ネットワークによる全世界同時多発テロ情報が日本にもたらされる。――迫真のポリティカル・テクノ・サスペンス。

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  • 環太平洋戦争1 発火するアジア
    5.0
    経済成長を背景に国家の威容を求めて危険な軍拡ゲームを続けるアジア諸国。競って武器を輸出する欧米先進国。空母からミサイル艇までひしめきあうボルネオ海で、ついに火薬庫に火が点いた。王族が座乗するタイ海軍の潜水艦がシンガポールのミサイル艇と衝突、沈没したのだ。一気に高まる軍事的緊張に、武力報復を叫び蹶起するタイ軍部。各国海軍が睨み合う海域では、日本が派遣した潜水艦救難母艦が最初の砲撃目標に!? 環太平洋圏の近未来と日本の選択を問うシミュレーション巨篇第一弾!!

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  • アジア覇権戦争1 南沙争奪
    3.0
    急激な経済成長により、中国のエネルギー事情は逼迫。衰退していく北部都市を抱えた中国は、南沙諸島の領有に死命を賭け、海軍艦艇を展開した。南沙の共同統治を主張するASEAN諸国との高まる緊張を緩和させるため、日本政府は国連軍活動に踏み切った。先んじて派遣された潜水艦「あさしお」は中国軍の対潜作戦の標的に!? 地下資源と交易拠点をめぐりアジア各国の思惑と戦略は交錯する。シミュレーション巨篇新シリーズ、堂々誕生。

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  • ASEAN連合艦隊 南シナ海傭兵艦出撃!
    4.0
    2013年、日本政府は、米大統領とある密約を結んだ。膨張政策を加速する中国を抑えるため、アジア地域の包囲網政策であった。それは日米が共同でロシア、ASEAN諸国、インド、EUを取り込む形で、経済と軍事の両面で習体制を抑え込むプランである。

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  • アメリカ分断 上
    3.3
    崩壊寸前の米国に冬が訪れた。欧州からの救援物資をあてにできない東部の住民達は、日本からの物資に満ちた西海岸を目指す。それは過酷な旅路だった。

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  • 石油争覇1 南海のテロリスト
    -
    第三次オイルショック下、原油価格高騰で世界経済は大打撃。グアムでテロリストがホテルを武力占拠! 人質となった邦人救出のため、陸上自衛隊特殊部隊が秘密裡に送り込まれるが。

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  • 沖ノ鳥島爆破指令
    4.7
    経済水域問題に頭を悩ます政府。話題作りのため沖ノ鳥島移住を命じられた都庁職員一家が、日本最南端の島をめぐる攻防に巻き込まれ……陸自特殊部隊サイレント・コア大活躍の一巻読切!

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  • 栄光のミッドウェー 『飛龍』死せず!海自超空戦記
    -
    海自のイージス艦『はやみ』は北朝鮮のテポドンの爆発に遭い、昭和17年のミッドウェー海域に転移。大杉隊長らは哨戒ヘリSH-60Kで山口多聞少将率いる『飛龍』に向かう。改造ミサイル零試対空誘導弾の威力は、連合艦隊を壊滅的な敗北から救えるのか!?

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  • 核物質護衛艦隊出撃す(上)
    1.0
    フィリピン沖を日本へと向かう再処理済核燃料輸送船。護衛にあたる海上保安庁巡視船が突然、対艦ミサイルの攻撃を受け爆発炎上。輸送船はテロリストに占拠される。中東産油国の依頼で、原油価格の上昇とプルトニウム入手を狙った、伝説的傭兵バックィン大佐の作戦だ。アラブ側の核武装を恐れて介入するイスラエル特殊部隊、そして奪還をめざす陸海空自衛隊の精鋭も現場海域へ……

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  • 原子力空母を阻止せよ
    -
    太平洋で演習中の米原子力空母にソ連原潜が激突、炉に致命的損傷を受けた空母は横須賀に強行入港をはかる。米空母撃沈の密命を帯びた海自最新鋭潜水艦と、米ソ原潜の息づまる戦いは。

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  • 合衆国再興 上 コロラド・スプリングス
    -
    治安回復のためマンハッタンに上陸したドイツ機甲師団を襲ったのは、さらに強力化した死のウイルスだった。NATO軍は後退、合衆国政府は打つ手を持たず、東海岸の困窮と荒廃は進む。一方、西海岸には日本はじめ太平洋諸国からの援助物資が集積。西アメリカ同盟が発足し、加盟各州への輸送が始まっていた。しかし民兵を率いWAA軍司令官となったアッカーマン将軍は、中部域への補給の安全確保にコロラド州のNORAD攻略が不可欠と主張。幹部の反対を強硬に押し切り、核システムが眠るシャイアンマウンテン山中に戦車部隊を進めた。NORADには合衆国国防長官が籠もり徹底抗戦の構え。オブザーバーとしてWAA軍に同行を強いられた自衛隊員の目の前で、とうとう内戦の火蓋は切って落とされた。

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  • 合衆国消滅(上)
    4.0
    殺人ウイルスが米国各地に蔓延して半年。ライフラインの断絶と医薬・食料品の不足から人口は激減した。無力化した政府・警察・軍が有効な手を打てない今、生きのびんとする者たちは地域ごとに隔壁をつくって立て籠もった。その用心棒として雇われた民兵集団が西海岸の各地で台頭、食糧を奪い合って戦闘を繰り返す。日本は、緊急援助のため西海岸に平和部隊を派遣。だが部隊は早速ミリシアたちの標的に──世界帝国の崩壊を示唆するシミュレーション。

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  • 合衆国封鎖 上
    4.5
    致死率90%以上、死に至る新種のウイルスが米国で発見された。驚くべきことに、それは空気感染する恐怖の疫病だった。拡散を防ぐため、米国を飛び立った日本の旅客機に撃墜命が!!

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  • 原子力空母「信濃」激突ファントム飛行隊 上
    5.0
    米海軍機動部隊との死闘から四カ月後、再び原子力空母「信濃」に出撃命令が! だが、今回の軍事行動は、先の戦闘で米国に屈した日本政府の対米賠償に他ならなかった。中国によって突然の国有化を宣言された南沙諸島の石油掘削リグとその権益海面を防衛すべく、米国政府が日本空母の出動を要求したのだ。新たに電子戦機EF4S「サンダーファントム」を搭載、イージス艦「こんごう」を随伴した信濃は、中国海空軍の大部隊が待ち受ける南シナ海へと、再び錨を上げたのである。

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  • 原子力空母「信濃」 最後の出撃 上
    5.0
    統制を失い中国製対艦ミサイルで日本タンカーを攻撃するイラン革命防衛隊、クウェート国境沿いに集結するイラク軍大統領親衛隊──事態の危機的展開に日米両国政府はオイル・ロード防衛を決意、空母信濃とカール・ビンソンをペルシャ湾に派遣する。早速、戦闘空中哨戒を開始した信濃航空隊。だが、視察を兼ねて飛ぶ航空団指令とその僚機が、公海上で正体不明のミサイルに被弾撃墜された! 緊張する中東情勢に、日本と日本の原子力空母をターゲットとする恐るべき謀略の影が……。

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  • 原子力空母「信濃」 中米侵攻作戦 上
    5.0
    中米某国の建国記念式典を血に染めたクーデタ。大統領は凶弾に倒れ、祝典に出席していた群臣通産大臣は大使館で、随員一行は政府専用機で革命政権の人質となってしまう。カリブ海沿岸を自国の裏庭と称してはばからぬ米国は、日本人が人質であることを理由に、原子力空母信濃の出撃を要求。日本政府は太平洋アメリカ沖で演習中の信濃艦隊を南下させるが、大西洋側には米海軍空母と海兵隊の揚陸艦が……。自らの勢力圏内で、日本軍に軍事力を行使させようとするアメリカ政府の真意は?

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  • 原子力空母「信濃」 ファントム無頼列伝
    5.0
    原子力空母「信濃」の搭載機F-4Jファントム改。「幽霊」の名に相応しいふてぶてしい面構えをした歴戦の名機も、新鋭機に比すればその設計の古さは否めない。だが大空へひとたび舞い上がれば、パイロットの技量がすべてを決めるのだ。F-15イーグル、F-16ファイティング・ファルコン、スホーイ27──基本性能ではるかに勝るスマートな最新鋭機に、鍛え上げた技量と抜群のチームワークで挑むファアントムライダーたち。意地と誇りを賭して蒼穹を翔昇る信濃航空団パイロットの列伝!!

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  • 原子力空母「信濃」南シナ海海戦 上
    -
    一九九八年、横須賀に入港した艦番号も艦載機も見あたらぬ一隻の大型空母。日米首脳の間で交わされた空母購入の密約がついに実現したのだ。米海軍に派遣され着艦資格を得た空自パイロットが集められ、空母乗り組みを経験した海自隊員も横須賀へ。搭載機F4Jファントム改と、VTOL戦闘攻撃機ファイティング・ハリアーの実戦配備も着々と進む。度重なる湾岸戦争に端を発した深刻なエネルギー危機のさなか、日本初の原子力空母「信濃」に関わった男たちの壮絶な運命は……。

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  • 原子力空母「信濃」 ラストフライト
    -
    〈タリホー〉──今も昔も視力はファイター・パイロットの命だ。レーダーがどんなに進化しても、欺瞞の方法もまた発達するからだ。大空では先に相手を発見し、先手をとった方に勝機がある。原子力空母「信濃」の搭載機F-4EJファントム改──不足する推力(パワー)を技量で補い、じゃじゃ馬と呼ばれる扱いにくい機体を思うままに操って、最新鋭機を出し抜くために、ファントム・ライダーは今日も虚空を睨む。意地と誇りを賭して蒼穹を翔け昇る信濃航空団所属の無頼なパイロットたちの列伝!

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  • 原油争奪戦争 上
    -
    領海が複雑に交錯する東渤海の海底油田と中国最奥部ウイグル自治区の塔南油田で、テロリストによるダブル油田ジャックが発生。国際共同開発が進む二大石油プラントが破壊されれば、アジアのエネルギー事情はたちまち逼迫し、日本海は大量の油に汚染される。だが民族問題に神経をとがらす中国は強攻策に固執し、一触即発の事態に。油田開発に資本を投入し技術者を派遣していた日本は、一人のオイルマンと陸自の特殊部隊サイレント・コアの現地投入を決断する。荒海の掘削リグと灼熱の砂漠――二正面作戦の勝算は!?

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  • サイレント・コア ガイドブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大石英司が生み出した最強部隊《サイレント・コア》。長年活躍してきた土門、司馬をはじめとする各キャラクターの知られざる設定、自衛隊の武器、兵器も徹底解説。また、シリーズを支える安田忠幸のイラストを、本人の解説付で掲載! 書籍未収録イラストも多数あります。書き下ろし小説、大石&安田両氏へのインタビューも収録。これを読めば《サイレント・コア》魅力倍増!!の1冊です。
  • サハリン争奪戦 上
    -
    膨大な資源が眠るサハリン。利権を独占しようとたくらむロシア政府は軍隊を派遣、労働者の居住施設を制圧! 自治を唱え、迎え撃とうとするサハリン側……世界が注目する「内戦」の行方は!?

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  • 首相専用機を追え! 蝶紋島極秘指令
    5.0
    陸自の特殊部隊「サイレント・コア」のスナイパー・田口に特命指令が下った。目的は首相の救出、場所はトカラ列島の片隅に存在する”呪われた島”。隊長・音無の謎に満ちた過去が明らかに!

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  • 深海の悪魔 上
    5.0
    深海を疾駆する白い影。海溝部で未知の生命体が発見された。科学者たちが「スピード・フィッシュ」と命名し、更なる調査を予定していたさなか南の島で怪事件が。それが事件の発端だった!!

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  • 新世紀日米大戦1 笑顔のファシズム
    -
    西暦2018年。20世紀末の構造改革に失敗した日本は経済破綻寸前で最後の巨大市場、中国東北部へ資本進出。シベリア独立への軍事支援と引き替えに大陸での利権を約束させるが……。

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  • 新日中戦争 尖閣諸島を奪回せよ!!
    -
    中国軍、東シナ海に侵攻す!! 中国原子力空母鎮遠発進、東風21型ミサイル発射に、陸自戦闘ヘリAH-64D・海自強襲揚陸支援艦シー・ウルフによる尖閣諸島奪回作戦を始動!!「台湾週報」前編集長が東シナ海の有事を描くリアル・シミュレーション!

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  • C★NOVELS Mini 神隠し谷の惨劇 サイレント・コア外伝1
    3.0
    隊員の親睦を深めるために、民間警備会社の慰安旅行を装って箱根へやってきた陸上自衛隊特殊部隊〈サイレント・コア〉。行く先に厄介事ありのお約束通り、宿泊先で遭難事件が……。『CN25』所収

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  • 時空改変空母・越後 大和の帰還
    -
    一九七四年の日本列島が、一九四四年にタイムスリップ!? 事態を察知した田中角栄首相は決断した! 在日米軍基地を制圧した自衛隊は、日本海軍と連合して過去の米海軍との決戦に挑む。だが、地球規模で発生した大異変は、世界の形を変えてしまって……!?

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  • 自由上海支援戦争 上
    -
    株式の暴落を発端に上海で騒乱が発生。市内の暴動は農村にも飛び火し、役人に反感を持つ市民と農民の大規模な動乱へと発展する。だがこの内戦は、元紅衛兵で香港闇社会のボス、紅将軍一派によって巧妙に煽動されたものであった。北京政府に対抗して成立した自由上海政府は、日中で係争中の領土、尖閣諸島に放送施設を設置。その結果、日本は社会主義中国と資本主義中国の内戦に巻き込まれる。さらに世界からは、上海をめざす救援民間機の護衛に、航空自衛隊の出撃を望む声があがるが。

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  • スクランブル 荒鷲の血統
    4.3
    ベトナムが行う極秘作戦の「援護」を目的に、世界最強のステルス戦闘機F22でスプラトリー諸島へ向かったアメリカ空軍。しかし正体不明機による攻撃を受けてしまう。世界最強の空軍を手玉に取る“見えない敵”とは……。アメリカ空軍が自衛隊にDACT(異機種間模擬格闘戦訓練)を申し込んできた因縁の経緯が明らかになる。大人気航空活劇シリーズ!
  • スクランブル イーグル、生還せよ
    4.0
    空自のイーグルドライバー・鏡黒羽は、女優である双子の妹と間違われ、何者かにスタンガンで気絶させられた。目覚めると、そこは非政府組織〈平和の翼〉のチャーター機の中だった――。「偉大なる首領様」への貢物として、北朝鮮に拉致された黒羽は、日本の〈青少年平和訪問団〉の幼い命を救い、脱出できるのか!? 祖父から継いだ天才の血がついに……! かつてなきパイロットアクション。

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  • スクランブル イーグルは泣いている
    3.9
    平和憲法の制約により〈軍隊〉ではないわが自衛隊。その現場指揮官には、外敵から攻撃された場合に自分の判断で反撃をする権限は与えられていない。航空自衛隊スクランブル機も同じだ。空自F15は、領空侵犯機に対して警告射撃は出来ても、撃墜することは許されていないのだ。F15(イーグル)を駆る空自の青春群像ドラマ!(『僕はイーグル[1]』改題)

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  • スクランブル 尖閣の守護天使
    3.8
    那覇基地で待機中の戦闘機パイロット・風谷修に緊急発進が下令された。後輩の女性パイロット鏡黒羽を従え、F15Jイーグルにわけも分からぬまま搭乗した風谷は、レーダーで未確認戦闘機を追った。中国からの民間旅客機の腹の下に隠れ、日本領空に侵入した未確認機の目的とは!? 尖閣諸島・魚釣島上空での格闘戦は幕を開けた――。迫真のサバイバル・パイロット・アクション!

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  • スクランブル 空のタイタニック
    3.7
    世界一の巨人旅客機〈タイタン〉が、スターボウ航空の国際線進出第一便として羽田からソウルへ向け勇躍テイクオフ。だが同機は突如連絡を断ち、竹島上空で無言の旋回を始める。高度に発達したオート・パイロットの故障か? 風谷修、鏡黒羽が操る航空自衛隊F15が駆けつけると、韓国空軍F16の大編隊が襲ってきた──。努力家と天才、二人のイーグルドライバーが、800人の命を守る!
  • スクランブル バイパーゼロの女
    3.7
    自衛隊機F2が超低空飛行を続ける。海面から六メートルの高度だ。危険すぎる。しかも血しぶきを浴び、機体全体に羽毛が張り付いている。鳥の群れに突っ込んだのか? イーグルに乗った風谷修の警告も伝わらない。無線も壊れたのか? 自力で小松基地にスポット・インしたF2から現れたのは幼さを残した女性パイロット割鞘忍──。中国の海賊船(ワリヤーグ)阻止に出動する若き自衛官の物語開幕。
  • スクランブル 復讐の戦闘機 上
    5.0
    秘密テロ組織〈亜細亜のあけぼの〉は、遂に日本壊滅の〈旭光作戦〉を発動する! 狙われるのは日本海最大規模の浜高原発。日本の運命は…。今回も平和憲法を逆手に取り、空自防空網を翻弄する謎の男〈牙〉が襲って来る。スホーイ27に乗り換えた〈牙〉に、撃てない空自のF15は立ち向かえるのか!~ (「僕はイーグル(3)」改題)

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  • スクランブル 不死身のイーグル
    3.0
    突然、アメリカ空軍がDACT(異機種間模擬格闘戦訓練)を申し込んできた。さきの戦技競技会で飛行教導隊を倒したチームと戦いたいのだという。指名された風谷修、鏡黒羽、漆沢美砂生、菅野一朗らのF15イーグルが対峙するのは、アメリカの至宝、世界最強のステルス戦闘機との呼び声高いF22ラプター。訓練を申し込んできたアメリカの思惑に航空自衛隊は……。
  • スクランブル 亡命機ミグ29
    4.5
    日本国憲法の前文には、わが国の周囲には『平和を愛する諸国民』しか存在しない、と書いてある。だから軍隊は必要ないと。ほかの国には普通にある交戦規定(ROE)は、自衛隊には存在しない。存在しないはずの日本の破壊を目論む軍事勢力。イーグルのパイロット風谷三尉はミグによる原発攻撃を阻止していながら、その事実を話してはならないといわれるのだった! (『僕はイーグル 哀しみの亡命機』改題)

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  • スクランブル 要撃の妖精
    3.8
    尖閣諸島を、イージス艦を、謎の国籍不明機(スホーイ24)が襲う! 風谷修を撃墜した謎のスホーイ24が、今度は尖閣諸島に出現。平和憲法を逆手に取った巧妙な襲撃に、緊急発進した自衛隊F15は手も足も出ない。目の前で次々に沈められる海保巡視船、海自イージス艦! 「日本本土襲撃」の危機が高まる中、空自新人女性F15パイロット・漆沢美砂生は、スホーイと遭遇……!(『僕はイーグル[2]』改題)

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  • 尖閣諸島沖海戦
    4.0
    日中が戦うことなどあり得ないと考えるのは、単に安心を求めているだけで、国の将来を見据えていない。これから起こる日中戦争――衝撃のシミュレーション

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  • 戦艦ミズーリを奪取せよ 上
    3.0
    ハワイ島のジャングルで米副大統領令嬢が拉致され、オアフ島では「戦艦ミズーリ」が乗っ取られた。巻き込まれたのは観光気分でハワイ研修中だった陸自の特殊部隊「サイレント・コア」!

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  • ゼロと呼ばれた男
    4.3
    米ソ冷戦時代。航空自衛隊パイロット那須野治朗は、米軍大佐バーンズから「お前はソ連機を撃墜できるか?」と問われる。陰謀をはらんだ沖縄上空での米軍機密演習。那須野が迎え撃つ相手とは。そして彼が零戦を表す「ジーク」という二つ名を得た15年前の出来事とは。四半世紀にわたり読み継がれた名作“ゼロ・シリーズ”第一巻。今こそ、男を取り戻し、そのG(重力)を体感せよ。
  • 太陽の艦隊 壮絶! アジア大戦篇
    -
    2015年、巨大太陽フレアにより世界の電子システムが機能不全となった。コンピュータに依存していた各国の軍事レベルは半世紀以上後退した。相対的に有利となった北朝鮮・中国の侵攻を受け危機に陥る日本に、ミッドウェイ出撃直前の連合艦隊が出現した!

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  • 第二次太平洋戦争 上
    2.0
    華やかなパーティに日米の軍人が集う感謝祭の夜、三沢・厚木・横田の三基地を完全武装の陸自部隊が急襲し、これを無血占領した。破局を迎えた米国との経済対立、核燃料処理施設への米軍機墜落などに業を煮やした日本政府が、基地返還を求めて危険な一歩を踏み出したのだ。だが、先制攻撃でステルス爆撃機B-2の放った対地ミサイルは、国産VTOL艦上戦闘機「海燕」によって撃破されてしまう。戦略テクノサスペンス不朽の快作。

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  • 第二次湾岸戦争 上
    -
    聖地解放を大儀名分に、イラク軍がサウジ・アラビアへ侵攻!!日韓および欧州諸国からなる国連軍派遣が決定される。消極的な米国をしりめに、民航機、トラック、果てはロシアの巨大輸送機まで動員、奇跡的短時日のうちに大量の兵力を展開した陸海空自衛隊。初の実戦にもかかわらず、中東の戦場では、ストライク・イーグル、九〇式戦車など最新のハイテク兵器が活躍する。だが国内では、潜入したテロリストにより数千もの犠牲者が。

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  • 中国完全包囲作戦
    3.0
    中露国境の満州里で勃発した紛争は、一気に両国の全面戦争へと発展した。ロシア政府の要請を受けて日本はシベリア派遣軍団を編成、米軍の支援を受け日本海からウラジオ揚陸を目指すが、中国人民海軍が日本海に展開する潜水艦と衝突、熾烈な戦闘が始まった!
  • 超空自衛隊 奪回!ガダルカナル
    4.3
    海外復興支援に向かう陸自施設隊(工兵隊)が嵐に巻き込まれ、太平洋戦争中のガダルカナル島にタイムスリップ。ガダルカナル防衛の日本軍と接触した自衛隊は現地の飛行場奪取と建設に手を貸すことに。果たしてアメリカ軍の大反抗は食い止められるのか?

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  • 朝鮮半島を隔離せよ 上
    -
    中朝国境を越えた脱北者に天然痘の症状が確認された。北朝鮮国内では汚染エリアが刻々拡大との報に、世界保健機構は緊急警告を発する。中国経由で平壌からの援助要請を受け取った日本は、医療チームを編成、武装自衛官の同行を条件に派遣を決定した。しかし、北朝鮮軍部に不穏な動きがあり、日本海を渡ろうとする彼らを手荒い歓迎が待ち受ける。――人道的そして職業的使命感を抱き非常事態に立ち向かうスペシャリストたちの活躍を描くクライシス・ノベル

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  • 対馬沖ソ連艦(アクチャーブリ)に突入せよ
    -
    夜の福岡空港に一機の垂直離着陸機が緊急着陸した。対馬沖にいるソ連太平洋艦隊の旗艦アクチャーブリの艦載機だ。日本海で何が起きているのだ?一人のルポライターがそこで恐るべき光景を目撃した。一方、緊迫する最高国防会議は極秘に強行攻撃を決断。攻撃隊員たちは絶望的な戦闘に突入していく…。

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  • 対馬奪還戦争1
    -
    独島(竹島)の韓国守備隊が何ものかの攻撃によって壊滅。日本の仕業と決めつけた韓国軍は直ちに軍隊を派遣、対馬に上陸した。対馬市役所に翻る太極旗――。陸海空、そして海保の面々が動く!

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  • 天空の富嶽1 日本孤立
    -
    自衛隊、最終兵器《富嶽》! 2008年、南北朝鮮統一国家・高麗共和国が誕生し、金正日が大統領に就任した。高麗共和国と共闘しアジアの覇権を狙う中国は、海自の護衛艦を撃沈し、米空母キティホークを戦闘不能にした!アメリカが日米安保条約を反故にし、極東から手を引く中、中国と高麗共和国は、日本に向けミサイル発射準備。危機に瀕して日本に、突如ジェット化・ステルス化した《新富嶽》が復活した。

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  • 討伐艦隊 略奪艦隊事件
    4.0
    201X年、海賊が跋扈するインド洋・アデン湾方面に海自の護衛艦「ありあけ」「まきなみ」が派遣された。しかし海賊はなんと、旧ソ連製のフリーゲート艦「コルベット」で武装していた! 果たして敵の正体は!? 手に汗握る近未来シミュレーション!
  • 謎の沈没船を追え! 上
    4.6
    三陸沖三〇〇キロ地点から、突如救難依頼が舞い込んだ。航空自衛隊救難教育隊が駆けつけると、中国軍人数名が海の中で助けを求めている。だが、奇妙なことに、全員数日間の記憶を失っていた。彼らはいったい何をしようとしていたのか!? 調べを進めると、この海域には正体不明の――船体に赤い星が刻まれた不審船が沈んでいることが判明する。中露、更には米国が調査に乗り出すが、船に接近するのを最後に、通信が途絶えてしまう。そこで、南沙から戻ったばかりの《サイレント・コア》部隊に調査の命が。現場に乗り込んだ彼らが見た、驚くべき光景。

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  • 南沙艦隊殲滅 上
    -
    中国軍が南沙に建設していた滑走路が、一晩で消滅した。当初は台風被害だと思われたが、偶然海から発見された映像から、何者かに襲撃された事実が浮かびあがる。怒る中国はフィリピン軍、その背後に米軍の関与を疑うが、映像には驚くべきものが映し出されていた。それは、日本人なら誰もが知る有名な戦艦――絶対に《存在しない》日本の戦艦の姿だ。その情報を得た日本政府は、自国に火の粉がふりかかる前に調査を命じる。乗り込んだのは司馬光二佐と《サイレント・コア》の姜小隊。南沙を訪れた彼らは、謎の敵を追うことになったのだが――?
  • 2018尖閣決戦 中国空母打撃群を撃滅せよ!
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    2018年、香港から漁船を装った大船団が尖閣に向かい、中国は青島基地所属の空母の大演習を発表した。日本政府は予てからの計画のもとに沖縄に前線を移し、中国人が尖閣に上陸するのを待ったが……。尖閣をめぐる対中国リアル大戦シミュレーション。
  • 日中アジア大戦
    4.0
    2015年、“アジアの巨獣”中国が日本侵攻を開始。自衛隊の反撃により追いつめられた中国共産党政府は、ついに日本の主要都市に向けた中距離弾道ミサイル発射を強行する! 航空自衛隊は、試験段階のABL兵器「雷神」と「風神」でこれを迎え撃つが…!?

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  • 日中アジア大戦 新MDシステム始動
    -
    2015年、“アジアの巨獣”中国が日本侵攻を開始。自衛隊の反撃により追いつめられた中国共産党政府は、ついに日本の主要都市に向けた中距離弾道ミサイル発射を強行する! 航空自衛隊は、試験段階のABL兵器「雷神」と「風神」でこれを迎え撃つが…!?

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  • 日中海上決戦 尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ
    3.0
    2010年の中国漁船による衝突事件は始まりにすぎなかった。”共産中華帝国”実現に邁進する中国は、ついに空母機動部隊を就役させ、日本領である尖閣諸島の武力侵攻を開始する。だが、これを予測していた日本は自衛隊による奪還作戦を決断した!!

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  • 日中開戦1 - ダブル・ハイジャック
    3.3
    尖閣を巡る領土問題、歴史認識問題、そして首相の靖国参拝。日中の関係は、国交正常化以来《最悪》といわれるところまで冷え込んでいた。双方の国民感情も爆発寸前の中、ついにある事件が長崎で起こる。元自衛官を中心にしたグループによる中国総領事館占拠と、中国高官の子どもたちが乗る飛行機のハイジャックだ。自ら七七義勇隊を名乗る犯人らに対し、穏便な解決策を探る日本政府。激怒した中国は、海軍を日本へと進める――。一触即発の現地では、西方普連に異動となった司馬、そして土門を隊長とする新体制《サイレント・コア》部隊が動き出すが……。新シリーズ開幕!

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  • 日中激戦2010 東シナ海艦隊決戦
    -
    2010年、中国軍が尖閣諸島に侵攻を開始した。台湾は中国に与し、アメリカは不介入を表明。日本は単独で中国と対峙する! 中国海軍の潜水艦と空母に対し、自衛隊は最新兵器“鷹”と“小判鮫”を投入するが…!? 衝撃のリアル・シミュレーション!!

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  • 日中尖閣戦争
    3.0
    201X年、尖閣諸島をめぐって日中は一触即発の状況にあった。日本は自衛隊の特殊部隊を尖閣に送り込むが、中国の真の狙いは南西諸島を足掛かりにした台湾への侵攻だった!ついに戦端が開かれるが、日、中、そして米の思惑が絡み合って事態は思わぬ展開に!

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  • 日本潰滅
    2.0
    朝鮮半島で起きた南北の戦いは、米ソの全面参戦により、第三次世界全面核戦争へと発展していった。やむなく参戦した日本は、ソ連の凄まじいミサイル攻撃や、高性能を誇るソ連機の大編隊と激しく渡り合う。しだいに、全国のレーダー基地や軍事施設が木っ端微塵に破壊されて……。全力投球の近未来スペクタクル会心作!
  • 日本中国開戦 激震襲う台湾海峡
    2.0
    2008年中国は最新原潜を日中中間線へと侵攻させ、中国初の原子力空母「鄭和」も出動させた。日本はイージス艦「うんかい」、海自初のヘリ空母「あまみ」らが出撃。さらに、米軍は最新鋭ステルス爆撃機「ピース・キーパー」を発進させた――。

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  • ネオ・ゼロ
    4.0
    北朝鮮の原子力施設を爆撃します。協力を願いたい――。米国からの重く困難な極秘要請をうけ、日本の技術者により最新鋭の戦闘機「新・零戦(ネオ・ゼロ)」が開発された。任務を遂行するのは、元自衛官のパイロット、「ソ連機を撃った男」那須野治朗。誰が敵で誰が味方? 各国の思惑が交錯する中、男は一人飛び立つ。陰謀渦巻くサスペンス、呼吸を忘れる空中戦闘、男と男の絆。名作は時代を越える。
  • 覇権中国大戦 上 沖縄諸島攻防戦
    3.0
    国家主席に就任した習近平は、体制崩壊した北朝鮮に国境北部から軍事介入を始める。朝鮮半島から撤退していた米軍は、在日米軍を中心に警戒態勢に入る。主席に就任した際、秘密会議で習がブチ上げたのは、朝鮮半島、台湾、そして沖縄諸島の併合であった!! ※こちらの商品には、上下巻の合本版としてM文庫「覇権中国大戦」もございます。

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  • 覇権中国大戦 決戦!沖縄・台湾攻防戦
    -
    国家主席に就任した習近平は、体制崩壊した北朝鮮に国境北部から軍事介入を始める。朝鮮半島から撤退していた米軍は、在日米軍を中心に警戒態勢に入る。主席に就任した際、秘密会議で習がブチ上げたのは、朝鮮半島、台湾、そして沖縄諸島の併合であった! ※この商品は、歴史群像新書「覇権中国大戦 上」「「覇権中国大戦 下」を1冊にまとめ、再編集したものです。ご了承の上、ご購入をお願い致します。

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  • 半島有事1 潜入コマンド蜂起
    5.0
    対馬への出兵で手薄になった韓国防衛の隙を衝き、主要都市に潜んでいた謎のコマンドが一斉に蜂起。新たなる敵を前に、激闘を繰り広げていた日韓が共闘――!? 人気シリーズ、新章開幕!

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  • 封鎖海域(上)
    3.8
    三陸沖で中国軍人から救難依頼が舞い込んだ。海中に浮かんでいた彼らは記憶を失い、しかも何かに怯えている。自衛隊により近くに浮かぶ不審船の捜索が行われたが、海自の特警隊一個小隊が船内で何者かに襲われ全滅。そこで、存在自体が極秘の陸自特殊部隊《サイレント・コア》に敵殲滅の命が下り――!? ※ C★NOVELS『謎の沈没船を追え! 上』改題。
  • 平成日本海海戦
    -
    旗艦「三笠」にZ旗を掲げた連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊を打ち破ったのは明治38年。それから約90年後、再び日露は同じ場所で対峙した。自衛隊のイージス艦「たかちほ」対ソ連太平洋艦隊! この闘いに勝ち目はあるのか? その時この闘いに、パソコン通信で参戦した者たちがいた! 国際政治の間隙で起こるかもしれない戦争を描いた架空現実(バーチャル・リアリティ)小説。
  • 平成の零式艦上戦闘機
    -
    敵はロシアの最新鋭ハイテク戦闘機スホーイ27フランカー、対するは半世紀以上前、列強機を圧倒する飛行性能を誇った零式艦上戦闘機。まともに戦って勝ち目があるとは思えない零戦が、戦乱のボスニアで戦いを挑んだ……。世界の〃火薬庫〃バルカン上空でくりひろげられる、白熱の空中戦! 国際政治の軍事的側面を正確にとらえ、メカや作戦を精密に描いた力作。
  • 平成の朝鮮動乱
    3.0
    「千里馬(チョンリマ)は翔んだ」これは射程1300キロメートルの弾道ミサイルが、日本へ向けて発射されたというメッセージだった。北朝鮮人民軍全部隊に伝達され、まず第8特殊部隊による南侵が開始された。第2次朝鮮戦争は、どんな形態、どんな規模で展開されうるのか? 現実の世界政治、軍事状況を冷徹に見据え、シミュレート! 日本はどうなる? 同時進行の戦争推理長編。
  • 米中激突1 南洋の新冷戦
    3.8
    米ソの冷戦終結から20年。世界は新たな対立構造に突入した。悪化する米中関係――新冷戦時代における、日本の安全保障の行方は? 折しも、グアム近海には、米国の防波堤となる島に忍び寄る中国の影。なぜかそこにはサイレントコア・司馬の姿も?

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  • 北方領土奪還作戦1
    -
    「サハリン争奪戦」から数カ月。支持率低迷に悩む日本政府はついに亡霊を復活させた。「KE作戦」――防衛省の中では単なる噂話として語られてきた「あれ」が、ついに実行に移される!!

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  • 香港独立戦争 上
    3.5
    返還後、度重なる増税に香港住民の不満は爆発した。十万人規模の反対デモに、中国は香港を軍事封鎖、電気・水道・ガスを断絶させる。事態を看過できぬ旧宗主国が物資補給を計るが……。

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  • 黎明の笛
    完結
    3.2
    陸上自衛隊特殊作戦群が 竹島“奪還”!? そのとき航空自衛隊司令部は―?そして日本と韓国の運命は……。大好評だった『黎明の笛 KDP版』(アマゾンKindle)の単行本化にともない、大幅に改稿・パワーアップして贈る同時発売の新・電子版!航空総隊司令部を舞台に、元空自幹部の著者が放つ、緊迫感あふれる異色エンターテインメント堂々の発進!
  • 戦略原潜浮上せず 上
    -
    横浜へクルーズ中の動く海上都市”クイーン・エリザベス2世号”が、アメリカ海軍の元軍人たちに乗取られた。さらに彼らは、ソ連の最新鋭戦略原潜”レニングラード”と洋上で会合し、核魚雷の弾頭をQE2へと移す。与党ナンバー2の政治家、米国大統領令嬢夫妻らを乗せた豪華客船と、二四〇発の核を搭載した大型原潜。東京湾へと近づく両艦に対し、米軍グリーンベレーと海上自衛隊対潜哨戒機P-3C部隊による攻撃が命令された……。

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