こけこっこさんのレビュー一覧

都市伝説総覧

まあ、定番の都市伝説が網羅されている感じ。都市伝説に興味がある人の入口にはよいかも。ただし、テキストでなく、雑誌のように画像なので、ちょっとだけ見るのが面倒。

安定のシリーズ

視、聴、縛、感、異、テーマごとに分類している。投稿物なので、出来不出来があるのはお約束。巻末の特別寄稿も毎回楽しみにしている。

村シリーズ第3弾

牛の首と坪野鉱泉を掛け合わせて、古い因習をたっぷり練りこんだお話。視点の切り替わりが多い。牛といえば件と思っていたけど、それはなかった。

特殊な趣味と怪奇

前作もそうだったが、よくこれだけのマイナーな趣味と怪談を集めたものだ。その趣味に関わるユニークな話が多く集まっている。目の付け所と実際に実現させたことに脱帽。

川奈さんの自伝風味

ルポルタージュ的な手法と、小説的な想像(妄想)が織り成す東京曼陀羅。とにかくこの人の本がいろいろ読みたい。

人妻と飲み

下戸からするとこんなふうに気持ちよく女性と飲めるということ自体がファンタジー。飲まなくてもこんな人となら酔えるだろうけど。

帰ってきたロードス島リプレイ

懐かしい。青春の一部、ロードス島戦記。当時はリプレイとその結果が小説にもフィードバックされたりして、ドキドキしながら読みました。今回はロードス初心者の入門編にもなっていると思います。本編がまた読みたくなってきた。

ささやかな魔法

ソードワールド短編集。魔法をテーマにしているが、ゲーム機では役に立たないけど、テーブルトークなら使えるだろう、おもしろい魔法がいろいろあった。魔法の発案者とストーリーの執筆者が違うのも、それぞれのカラーが出ていてよかった。

おじさんたちの肝試し

第一段同様、ふんだんに写真を使いながら、リポートしてくれている。映像とは違うので、そこまで怖さをかんじないが、資料として見ると、貴重。

空賊王におれはなる

ハイスクールの朴もだけど、作者は、設定や世界観を構築するのが好きな模様。ダンジョンハックは変わらないが、メイドさんがもれなくついてくる夢の仕様。頭を空にして楽しめた。

怪談説法

安定の三木大雲節。まくらがあって、本編があり、最後に説法があるスタイルはお坊さんならでは。怖さはあまりないが、こういう世界があるのかもしれないと感じてしまう。

一筋縄ではいかぬ街

付録のシナリオを見て、昔のゲームブックを思い出した。さて、ソードワールドのリプレイとしては、異色な本作品も完結。だいぶ行動も能力も前のめりなパーティーに感じた。

投稿作品集

いろいろな投稿者の怪談が載っている。毎年恒例の本。五感別に章立てしているのも、しりの特徴。最後の章の特別寄稿がだれなのか、楽しみにしている。

ヴァイスシティリプレイ

これまでのリプレイと異なり、コメディ要素は薄め。復讐が目的のプレイヤーばかりなので、演技も控えめな感じ。伏線やキャンペーンシナリオが好きな人には物足りないかも。

変な村

犬鳴村などの便乗商品という感じ。いろいろな村や因習を実話風に紹介している。名のある場所はだいたい網羅されている。

事故物件まみれ

事故物件に特化した怪談本。大島てるや北野誠など、この手の話題には外せない面々のレポートがいい。後半の実話パートも同じテーマでよくぞ集めたというネタばかり。川奈さんと加藤さんの話はさすがのクオリティ。

犬鳴とは

超有名な心霊スポット、犬鳴トンネル。犬鳴村とどうつながるのかと思っていたが、おどろおどろしい、ジャパネスクホラーになっていた。

樹海の奥へ

村とつくだけあって、古い因習、どろどろした人間関係などがてんこ盛り。コトリバコも絡んできて、都市伝説好きには楽しい展開。

冒険者ギルドとは

シェアードワールドノベル。という単語自体今では見かけなくなって久しい。同一の世界観で、複数ぬ作家が執筆する。1.0のころは、こういったショートストーリーもたくさんあって楽しかった。もっとたくさん刊行してほしいなぁ。

めずらしいコスも

前作同様４枚で脱がすフェチエロ。あいかわらず女の子がキュート。着ぐるみの中の人とか、ガソスタとか歯科助手とか、マニアックだけどいいねっていうシチュエーションをもってくるあたりさすがです。

いずみ復活の兆し

いずみの完全復活が待ち遠しいところ。あいかわらずの感度なので、イジラレまくっています。女王がいまいち何をしたいのかがよく分かりませんが、いずみのいい恰好がたくさん見られるのでＯＫです。

あらくさがかわいい

ずっとやられ続けているあらくさのいろいろなポーズや表情が見られてうれしい。本番をするばかりがエロさではないということを感じられる作品。

逃げろ

全然かっこよくないヒーローのなんとか生き延びたいあがき。悪趣味な神々の気まぐれに飲み込まれず、したたかに生き抜いてほしい。

弱すぎる

弱すぎるものたちで最底辺を決めるという悪趣味満開な設定。さすが久正人先生原作。ストーリーは久節で、絵柄はすなおできれい。久先生のクセが強い絵が好きな人にはちょっと物足りないかも。

フェラチオ

まだ童帝だったあの頃、１巻ごとに新たな体位やプレイが増えていくのをドキドキしながら読んでいました。まさか今まで続くとは思っていませんでしたが。

バック

バックスタイルを受け入れるまでの初々しいふたりの様子がすてきです。あっさり受け入れてくれる女性も多いでしょうけど、恥じらいはいいスパイスになります。

キャミソール

キャミソールが話題になる。そんな時代だったんですね。このコミックはその時々のトレンドが入っているので、読み返すと懐かしかったりします。

ラブラブ

騎乗位をするかどうかで悩んでいた可愛らしいふたり。８０巻を超えた今では、早漏で悩んでいたことなんてうそのようです。

初々しいふたり

久しぶりに読み返してみると、二人の初々しい感じがなつかしいです。当然ながら絵柄の変化もうかがえて、でも、このころの方がなまなましい感じのからだで好みです。

TRPG+パズル

テーブルトークRPGで、リドルはダンジョンの味付けとして、よくでてくるものだ。今作は、パズルがメインの謎解きダンジョンになっている。パズルが楽しめる人はおもしろいと思う。

モンスガのプロトタイプ

妖怪少女の外伝と、プロトタイプが楽しめる。ニアや八喜はだいぶイメージが違う。ギガントヘッドはこの段階からあったのか。妖怪少女ファンはぜひ。

ハチの友達

新キャラが登場。ただ、あくまでハチと塾講師がメイン。サブキャラたちと主人公のからみはないのかな？　ハチの独占欲がほほえましい。

試合開始

いよいよカーリングの試合開始。第一エンドの先攻。おもしろいけど、よく考えたらこの１巻で試合の２０分の１しか進んでいない。だれずにテンポよく続くかな。とはいえ、１８ホールで戦うゴルフマンガを描いていた作者なので、ストーリーテリングはお手の物のはず。３人の曲者たちが今後どう絡んでくるかも見もの。

心臓を捧げよ

願いをかなえる人工的な神。はたしてそれは本当にあるのか。本当に願いをかなえてくれるのか。最後の選択で違う道を選んでいたら、と別の結末を想像するのも、TRPGのたのしみ。

ニューアイテム

リプレイのおもしろさプラスストーリー性の重視が本GMの持ち味。レプラカーンの種族の特徴はあまり感じられなかったので、次巻の活躍に期待。

夏祭り

蓮城さんとのエピソードが大目。徐々に距離は近づいている。このもどかしい状態はいつまでつづくのか。ハチの可愛らしさも健在。

ヤンキー？娘

積極的なヤンキー？娘。偶然のボーイミーツガールなのか。彼女による意図的な出会いか。襲ってきたり、嫉妬したり、とにかくハチがかわいい。

なかいま節健在

沖縄でカーリングというはちゃめちゃな設定。カーリング場作り、チーム作り、ひとくせ以上ある登場人物たち。ウチナーグチもガンガン出てくるので、「わたるがぴゅん」を思い出した。次の冬季オリンピックへ向けて、カーリングを知るのにもいいテキスト。

心霊スポット紹介

ゾゾゾの動画は未見。心霊が好きでもないのにいかされている人がメンバーなので、本当に怖いところは怖いのだろう。読みながらギンティ小林の「新耳袋殴り込み」を懐かしく思い出していた。

怪談説法

敬体の文章の影響もあってか、和尚様の説法を聞いているような心地であった。ガチ怖が好みの人には物足りないかもしれない。ただ誠実な語りから、やはり不思議な世界はあるのかもしれないと感じた。

シュバルツ

カーラは原作より幼い感じだが、メルは妖艶な感じ。ストーリーも軽快に進んでいて楽しい。１巻のカバーには登場していたが、本編でシュバルツが登場。呂布の赤兎馬のような個性が素敵。

ボーイミーツレディ

北崎さんの描く女性はとても魅力的。男子が煮え切らないのもいつも通りですが。大ゴマの笑顔とか、見開きの全身とかついページをめくる手が止まる美しさ。対抗馬の女の子も曲者感がスゴイ。

エイギル無双開幕

原作のイラストとは、ずいぶんイメージがちがう、漫画版。女性との絡みは断然原作がよい。漫画版の利点は、地図や文化風俗が視覚化されているところ。あとは戦闘シーンでどこまでエイギルが暴れる様子が描かれるか。餓狼前哨戦はまずまず。

僕とオレが入れ替わってる

ちょっとだけSFな設定と、クライムサスペンス。いつもの三部節が全開。追われながら追いかける展開は、ますます激化しそうで、楽しみ。

よりたくましく

チートな千葉くん。優しいというよりは頼りないスモーブ。お手数どら息子。残金な男だらけの世界をたくましく生き抜く。ハル、がんばれ。

たくましい

娼婦になるしかなかった。異世界ものとしては、チートもない一般人が成りうる職業だろう。当然性行為のシーンがあるが、いやらしさよりたくましさを感じた。負けるな、ハル。

新展開

まさかの野川さん、エロス消失。野川さんの復活が待ち遠しいです。それぞれが囚われの身となり、どう再起するかも楽しみ。

大学生のバカップル

大学生になった２人のラブラブぶりが全編通じて展開。瑞樹がどんどんかわいく感じる。向井くんはなんだかんだイイ男である。

瑞樹のくせにエロすぎる

主人公の瑞樹がエロいので、紳士な向井くんもどんどんエロくなっていく。男性向けとは違うきれいな絵柄でエッチなシーンも読みやすかった。

スピンオフ性食鬼

出てくる女の子がかわいい。着ぐるみ星人にやられ放題。すぐにエロいシーンを読みたい方はぜひ、焦らされるのがお好きな人は、本家の方がよりエロス。